MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



「グレイランサー」は,1992年にNCS(メサイヤ)から発売された横スクロールシューティングゲーム。主人公はルーシア・キャブロックという少女。父の乗る攻撃空母が 地球に侵攻してきたエイリアンの特殊攻撃により別空間に「転送」されてしまったため,自ら新型攻撃機「グレイランサー」を駆り,父の救出を試みます。90年代のコンシューマ機向けシューティングゲームの雰囲気が凝縮されたようなゲームであり,当時としてはかなりハイレベルな技術が用いられているゲームです。過剰なまでの多重スクロール,水中表現に用いられたラスタースクロール,ステージ毎の巨大ボス,豊富なサンプリング音声・・・など,もはや技術のオンパレード状態。よくメガドライブで作ったなと今更ながらに感心してしまいました。

攻略のポイントは「ガンナー」と呼ばれるオプション兵器の活用方法。プレイ開始前にガンナーの動きを決定する「フォーメーション」を7つのプリセットから選択するのですが,これが非常に重要です。「イメージファイト」のポッド的な動きのものや「グラディウス」のオプション的な動きのもの,敵機を自動追尾してくれるものもあります。個人的には自動追尾が好きなのですが,撃ちたいところを狙ってくれない事が多いので ちょっと面倒かもしれません。なお,ガンナーに搭載する兵器はゲーム中に取得できる「アイテムカプセル」にて変更ができます。オプション兵器は7種類あるため,単純計算で49パターン(7フォーメーション×7兵器)の組み合わせがある事になりますね。オプション兵器は状況に応じて切り替える必要がありますが,個人的に使い易いのは「ツイン(通常弾)」です。

挿入されるビジュアルシーンや ゲーム中の演出の過剰さをみていると,どうにも「X68000」のゲームをプレイしているような気分になってしまいます・・・。ステージ2「海上」の 空中は多重スクロール,水中はラスタースクロールという演出は 地味に凄いです。また,多関節構造のボスキャラが多く出現するのも この当時としてはなかなか凄いのではないかと思います。特にステージ7のボス「ロンサムジェニー」は,登場シーンを含め注目です。

中古の流通価格が結構高額になっているゲームですが,
最近では Wiiの「バーチャルコンソール」で購入ができるようなので,
あらためてカートリッジを買う必要はないと思います。

自分は・・・買いましたが。(≧∇≦)


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昨今のシューティングゲームは弾幕系ばかりで「敵弾をすり抜ける行為」が当たり前みたいになっている感じがしています。それ自体が悪いとは言いませんが,自分が好きだった「シューティングゲーム像」とは違っているため 最近はあまり手を出さなくなっていました。そんな自分がまさか「ケイブのシューティングゲーム」に手を出そうとは思いませんでしたね(笑)。「DEATHSMILES」は,ゴシックロリータな少女達が主人公の横スクロールシューティングゲーム。さすがに「怒首領蜂」や「虫姫さま」を生み出したケイブが製作しているだけに内容は結構ハードです。アーケード版は2007年の発売ですが,2009年4月23日に Xbox360版が発売となりました。

Xbox360版では,背景以外のグラフィックがすべて刷新されており,アーケード版より美麗な映像を楽しめるようになっている他,ラストステージ(城)とエクストラステージ(渓谷)以外のステージで「レベル1」が選択できるようになっています。このゲームはステージ毎に3段階の難易度選択が可能になっているのですが,アーケード版はステージが進むにつれ徐々に「難しいレベルしか選択できなく」なる仕様でした。基本的にシューティングゲームが上手くない自分にとっては,極力最低ランクでプレイできる環境は非常にありがたいのです。とはいえ,全部「レベル1」で進めたとしてもラストステージとエクストラステージの難易度は選択できないので,そこだけ突然難しくなるのですけどね(笑)。

それにしても,エクストラステージ「渓谷」の難しさは異常ですよ・・・。
自分が「やり方」を知らないだけだと思いますが,ここをノーミス通過できるのは凄い。
おっさんの「眼」では もはや敵や弾が捕らえきれませんね(哀)。

とりあえず「渓谷」を通過しなければ,ノーコンティニューでクリアできそうな気はします。すべてはスコアによる「エクステンド(ライフアップ)」の獲得と,ライフアップアイテムの獲得がカギですね。特に前者の場合,全ステージを「レベル1」でプレイしているとスコアが伸びなくなり「エクステンド」を狙い辛くなるのが難。ノーコンティニューでクリアを目指すなら,もうちょっと難しいレベルで練習しないと駄目そうです・・・。

久々に「横シュー」を真面目にプレイしてます。
こりゃ奇跡だわ。(≧∇≦)


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「スターブレード」ネタ3連発で失礼します(笑)。

今回は,普段から自分が酷評している PlayStation版「スターブレードα」を数年ぶりにプレイしてみました。この「スターブレードα」には,登場するポリゴンモデルにテクスチャーマッピングを施した「テクスチャーモード」が搭載されていた事から,発売前から凄く期待していたソフトでした・・・。しかし,フレームレートの低さと 照準の動きの粗さが災いし,狙ったターゲットを満足に破壊できないような 非常にストレスの溜まるゲームになっています。そのうえ「連射なし」の仕様なので,コンティニューなしでエンディングまで辿り着くのは至難の技。加えて言うなら,そのコンティニュー回数まで制限されているため,よほど練習しないと「レッドアイ」に到達する事すら難しいと思います。

そんな「ク○ゲー」ですが(笑),実は「テクスチャーモード」のエンディングを一度も見た事がないのです。これはちょっともったいないので,久々にソフトを引っ張り出してきてプレイしてみる事にしました。マニュアルには書かれていませんが,実は「PSマウス」が使用可能。実際,マウスを使わないと敵を「狙い撃つ」事が非常に困難なので必須アイテムと言っても過言ではありません。ただ,今回は手持ちが無かったのでパッドでプレイする事に。連射対策は「隠しコマンド」を使用。タイトル画面で「上上下下○△□」と入力すると連射モードになります。ちなみに「上右下左×××」でコンティニュー回数が無限となりますが,連射と同時使用はできないみたいです。

さて・・・実際のプレイですが・・・。

PLAYSTATION3 を使用してプレイすると,どうも途中でハングアップしてしまいます。PSONE は倉庫の奥深く眠っていて出すのが面倒なので,「スターブレードα」のゲームディスクをISO化してPSPに放り込みプレイ。ノーマルモードはコンティニュー3回ぎりぎりでエンディングに到達できたものの,テクスチャーモードでは,ICEBERGのコアを目前にして またもやハングアップ・・・。う~ん。テクスチャーモードはエミュレーションだと動作が不安定なのかもしれません。あらためて PSONE を引っ張り出してくる必要がありますね。

ということで,今日のところは目的達成できず。
連休に突入したら,PSONE で再チャレンジしてみようと思います。
マウスもゲットしておきたいですね。(≧∇≦)


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既に10回以上プレイしている俺です。どんだけ好きなんだか(笑)。

やはりラストシーンが熱いですね。ICEBERG戦からコマンダー戦への流れを観たいがために 何度もプレイしてしまいます。ラストシーンになってようやくBGMが挿入されるところが逆にカッコイイんですよね。・・・でも,これは演出じゃなくてシステム基盤の記憶容量不足でBGMを載せられなかっただけみたい。それはそれで残念です(笑)。ちなみに,途中で微妙にルート分岐するのは 何が条件になってるんでしょうかね。スコアなのか,特定ターゲットの破壊なのか,それともランダムなのか。本当に「微妙」な分岐なので気付かない人もいるかもしれませんね。

自分は,もっと派手にルートが変わるものだと思っていたのですが・・・。

携帯電話版「スターブレード」において,「レッドアイ」の地表戦から敵施設内に突入するまでの間に「ワームホール(?)を通過しながらコマンダーと戦う」オリジナルシーンが追加されているのですが,自分は,このシーンみたいなのが「分岐」なのかと完全に勘違いしていました(笑)。きちんと「専用のブリーフィング画面」まで作られており オリジナルシーンとしては結構手間がかかっているみたいです。ただ携帯電話版は全体的に処理が重いうえ 操作性が悪く爽快感がありません。どうせなら,VCA版の「スターブレード」に盛り込んでみても面白かったのではないかと思います。

VCA版の「スターブレード」は,全体的には文句なしの出来だと思います。
ただひとつ,ICEBERG突入のシーンで「処理落ち」するのだけが残念でなりません。
まあ・・・プレイには影響ない程度ではありますが。


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Wiiバーチャルコンソールアーケードに「スターブレード」が登場しました。

「スターブレード」は非常に大好きなゲームのひとつ。しかし,1991年のアーケード版発売当時,ゲーセンでは殆どプレイした事がありませんでした。友人達がプレイしているのを見て 2~3度プレイしたことはあるのですが,やはり発売当初の連射なしの筐体では攻略が難しく,あっという間に挫折してしまいました・・・。とはいえ,もともとこういったタイプの3Dシューティングゲームは好みだったので,その後,様々な機種に移植された「スターブレード」をいくつか(メガCD版,3DO版,PlayStation版,i-mode版など)プレイしています。PlayStation2(鉄拳5隠しフューチャー)版をプレイしていない事もあり,今回のバーチャルコンソール版「スターブレード」が,実は自分の「スターブレード完全版」の初体験になります。

今回の目玉はなんといっても「Wiiリモコンで操作ができる」こと。

いままでの移植ラインナップを見ると,どれも「操作性」に難があるものばかり。そもそもデジタルパッドで操作する事に無理があるゲームなので,メガCD版や 3DO版の操作性がイマイチなのは仕方ないとしても,PlayStation版は「ソフトそのものの出来が悪い」ので論外。i-mode版もいくら絵が綺麗でも動きが遅くて操作性が悪くては話になりません・・・。PlayStation2版は非常に出来が良いようですが,DUALSHOCKでの操作性は劣悪。外付けマウスが必要なうえ,連射は隠しコマンド扱いと面倒きまわりない仕様・・・。そういった意味で,ワイアレスコントローラをまるで「ガンコン」を操るように使いつつ「スターブレード」をプレイできるのは,自分としてはかなり嬉しいところです。

実際,Wii版「スターブレード」の操作性は完璧に近いです。
ほぼ思い通りに照準を操る事ができます。

これほど的確に操作できるとは思っていませんでした。しかも,デフォルトで連射あり設定で,かつ,任意に高速連射設定も可能。まあ・・・高速連射を入れると簡単になり過ぎる感じはしますが,その分かなり快適に遊べるので,自分は高速連射設定状態でプレイしています。今更ながらに「鉄拳5」を攻略して「スターブレード」をプレイしようかと思っていた矢先だったので,無駄な努力をしないで済みました。ラッキー(笑)。本当はハイビジョン対応のリメイク版を出して欲しいところなんですが,Wiiリモコンでの操作に慣れてしまうと,PLAYSTATION3Xbox360で発売されても プレイできなくなりそうで怖いですね・・・。

あくまでも,ハイビジョン対応版が出ればの話ですが。
今はこれで十分ではありますね。(≧∇≦)


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愛用していたヘッドフォン「BOSE TriPort IE」が破損(断線)してしまったので,最近出まわっている第2世代製品の「BOSE IE-S」を新たに購入しました。中古市場では「偽物」問題が盛り上がっていた製品で,最近は店頭に並んでいるモノまで「偽物」とか言われているようなので なかなか購入を躊躇してしまうところですが,悩んでも仕方ないので とりあえず安易な中古購入や,某大手オークションなどインターネット経由での購入はパス。ちょっと出費は大きくなりますが,地元の大手家電量販店にて新品を購入する事にしました。

「BOSE TriPort IE」は プラグ部分とケーブルの接合処理に弱いところがあるみたい。1年半の使用で接合部分から断線しました。ケーブルにストレスをかけていたつもりはないのですが,無意識のうちに負荷をかけていたのかもしれませんね。「IE-S」ではプラグ部分の形状が大きく変更されています。これは,内蔵していた「パッシブイコライザ」を外出しにしたからのようです。パッシブイコライザはケーブルのプラグ寄りの部分に装着されいます。第2世代製品の場合は,このイコライザ部分に「ホログラムシール」があるかどうかで本物か偽物かを判別できるとの事。ほんとかしら(笑)。

以前購入した「SHURE SE102」を使おうとも思ったのですが,歩行時に踵をついた時のノイズが 耳に「ゴツゴツ」と響いてしまうのは さすがに我慢できませんでした。そもそも「BOSE TriPort IE」の低音域に耳が慣れてしまっているので,他の製品をいくら試しても 満足できるモノは殆ど出てこないのが実情ですし,新品購入は仕方ないかなと思っています。第2世代製品の「IE-S」でも BOSEらしい低音域のパワー感はそのまま。しかも以前より随分と安くなっている(14,000円台→11,000円台)のが嬉しいところ。心なしか中音域~高音域の出力もアップしているように聴こえます。これは・・・ちょっと良いかもしれませんよ。

個人的にはゼブラカラーのケーブルはやめて欲しかったです(笑)。

ボーカルの音像がはっきりしない・・・という感想を持っている人がいるようですが,自分は他の製品だと高音が強調されすぎて「音が白く聴こえる」ような気がします。これは「個人の聴こえ方」の問題だと思うので,インターネットのレビュー記事等は参考にせず,実際にお店で「試聴」してから購入を決めるべきだと思います。


【関連リンク】

 ・BOSE ・・・ BOSE社のWebページ


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待ちに待った ADVENT CHILDREN の「コンプリートエディション」が発売されました。

DVD版の発売から既に3年半。ずいぶんと待ちましたよ・・・(笑)。今回は Blu-ray Disc採用によるフルHD化された映像と,30分にも及ぶ追加シーンがウリになってます。既存シーンの改変・再編集もあるので,飽きるほど観た映像の割には かなり新鮮な印象を受けました。まあ,DVDの時点では PLAYSTATION3 の発売前でしたし,必然的にハイビジョン対応の液晶テレビや 5.1ch音響システム等も持っていなかった訳ですから,新鮮なのは当たり前かもしれません。

CGの質感が改善されているうえでのフルHD化なので,もはや映像は「違うもの」の印象です。追加されたシーンは,カダージュ,デンゼル,ザックスのエピソードなど。その他,セカンドクレジットの後にラストシーンが追加されています。クラウドが微笑むシーンがラストでも良かったと思いますが,今回のシーンもなかなか「粋」ですよ。「CRISIS CORE」の結末を知っている人なら 追加されたラストシーンの「粋」が解ってもらえると思います。個人的にはザックスがらみのシーン追加が一番嬉しいですね。

いや~・・・久々に観ると あらためて良さが解りますね。(≧∇≦)
DVD版との違いを探しながら観るのが結構楽しいです。


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PLAYSTATION3 のオンラインサービス「まいにちいっしょ」のムック本をゲット。アスキーメディアワークスからの発売で,電撃プレイステーションのムックになります。「まいいつ」としては初の書籍化。クロも初出演という事になりますね(笑)。個人的には「クロ枠」のファンなので,今後もクロ(の中のヒト)には頑張って欲しいと思っています。

トロがソロ出演の場合「かわいい本」に仕立て上げられる傾向にありますが,今回の「トロクロおきらくBOOK」は,良い意味で「ふざけた内容」になってます。基本的には「まいにちいっしょ」の紹介がメイン。ゲーム(?)の内容や,今まで扱ってきた「ニュース」のネタなどが,かなり細かく紹介されており,毎日欠かさず観ているユーザーでも 楽しんで読める内容になっていました。また,昨今話題の「クロ枠」についても公式にページを割いており,歴代の「萌えニュース」がずらりと掲載されています。この点については,今後の「加速」を期待したいところです。ソニーさんお願いします。

今回一番の注目はなんと言っても「特典DVD」。

現在は「流れて」しまって観る事ができなくなっているニュースを含む トロステ傑作選15本と,オリジナル特番2本が収録されています。貴重な「第1回放送」の他「初音ミク登場の回」,「ひぐらしネタの回」,「MGS4ネタの回」など若干ハイテンションぎみな回が多く収録されているのは嬉しいところです。特番の方は「ガンダム(ガンプラ)ネタ」と「電撃プレイステーション編集部ネタ」の2本。どちらも面白いですが,個人的には前者でのクロとテレビさんの加速っぷりが大好きですね。自分の某友人が現在「ガンプラブーム」に陥っているのですが,彼が観たら非常に喜びそうなネタが満載でした。まるでガンプラの本じゃないのか・・・ってくらい濃いネタが炸裂してますよ。

よく考えると「まいいつ」って凄いですよね。
結局,タイトルどおり「まいにち」更新し続けてる訳ですからね。
blog更新だって毎日はできないのに,いわゆる「月のうさぎさん」達は本当に凄いです。

最近は「朝のニュース」替わりに「まいいつ」を観てから出勤してます(笑)。
こんなソフトは他にないですよ。(≧∇≦)


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「ゼロウイング」は,1989年に東亜プランから発売されたアーケード用横スクロールシューティングゲーム。東亜プランの自社開発作品では2作目にあたり,原色をふんだんに使った色彩豊かなグラフィックが特徴となっています。まるでデフォルメされたような「可愛い自機」が登場するため勘違いされやすいようですが,中身は結構ハード・・・。1周目は練習次第で十分突破できる難易度ですが,2周目以降は突如として難易度が上がります(汗)。本作以前の東亜プラン作品(飛翔鮫,究極タイガー,達人,大旋風)とは一線を画した難しさです。メガドライブ版は 1991年に東亜プランから発売になりました。

いまや伝説となった「AYB」の語源ソフトでもありますね。
実際に確かめたかったのですが,ジェネシス版のカートリッジじゃないとダメみたい。
MD-360で動かしてみたら,日本語表示になりました(笑)。

全8エリアで構成され,エリア最後のボスを倒せばクリアとなり 次のエリアに進みます。自機の武器は バルカン(赤),レーザー(青),ホーミング(緑)の3種類がありますが,基本的にホーミングが有効です。プリソナービームで「敵を捕獲」しシールド替わり(自機の前方に付く)にする事もできますが,これはあまり役に立ちません(笑)。ボンバーアイテムを取得してシールド替わりにする方がマシ(敵弾3発まで防げる)です。ちなみに,メガドライブ版は アーケード版と較べてかなり難易度が落とされています。デフォルトの難易度設定が「イージー」な事もあるのですが,別途に連射パッドがあれば 2~3回のプレイで7~8面までは行けてしまうと思います。アーケード版はたとえイージー設定でもそう簡単にはいきません。逆に,気軽に楽しめるようになっている・・・とも言えますが。

移植度,ゲーム性ともに高くお薦めのゲームですが,加えて注目するならば音楽性ですね。個人的にはエリア2の「new day for me」とエリア8の「hit man」が好きです。前者はメガドライブ版の方が熱いアレンジになってます。旧東亜作品が好きな方にはエリア4の「you get」がお薦め。飛翔鮫,達人あたりが好きな人は確実にツボでしょう。思わずニヤリとするような「東亜節」が炸裂してます。

現在,サントラゲットを狙って捜索中。



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懐かしのテーブル筐体型貯金箱「ゲーム筐体型バンク」を購入。

久々の「おもちゃ」系ネタです。貯金箱なんてそういくつも必要ないのですが,テーブル筐体型・・・と言われると ちょっと欲しくなりますね(笑)。まあ,どちらかというと「テーブル筐体の1/6サイズフィキュア」と言った方がしっくりくる感じのモノではあります。フィギュアというだけあって,作りはなかなか忠実。1978年の「スペースインベーダー」の筐体を模擬したものになっていて,レバーやボタンはもちろん,インストカードや白黒画面に貼られたカラーフィルムまで再現されています。タイトーの「ライセンスプレート(?)」まで貼られているのは驚きました。

ちなみに,この貯金箱にはゲームも内蔵されており,100円玉を投入する事でクレジットアップされプレイが可能となります。内蔵されているのは 液晶ミニゲーム版の「スペースインベーダー」。筐体に付いている小さなレバーとボタンでプレイします。ただし,ゲーム自体の出来は・・・おまけ・・・程度です(笑)。逆にゲームがチープな割に,サウンドだけは「実機と同じ音」を採用しているので,雰囲気は抜群なんですけどね。まだ2~3回しかプレイしていませんが,3面あたりから極端に難しくなるのが熱いです。

飾っておくだけでも,なかなか存在感があるアイテムですよ。(≧∇≦)
アップライト筐体バージョンが欲しくなりますね。

そういった意味では,セガ系の筐体フィギュアも気になるところではあります。
やばい。このシリーズは「箱買い」しちゃいそうだわ(笑)。


【関連リンク】

 ・ゲーム筐体型バンク ・・・ タカラトミーの公式サイト


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