MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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F1=豪州GPでバトン優勝、ブラウンGPが1―2フィニッシュ(トムソンロイター) - goo ニュース

2009年の F1GPが開幕しました。昨年のGPについては blogではまったく触れなかったので,今シーズンはカバーしていこうと思います。今シーズンの目玉は「レギュレーション大改革」と「ホンダ撤退の遺産」といったところでしょうか。まずは車体が大きく変わっている点に大注目。空力デバイスの大幅削減とリアウイングサイズ制限で,ダウンフォースが50%近く減少。加えて11年振りのスリックタイヤ復活。スリックタイヤはフロント寄りの荷重コントロールが必要と言われているので,そういった意味でフロントウイングのサイズは逆に「拡大」されたのでしょうかね。どちらにしても大きな変更である事は変わりありませんが。

もうひとつの大きな変更は「KERS(運動エネルギー回生システム)」の存在。これは,強大なブレーキングフォースを電気エネルギーに変換・回収し逐電。ドライバーのボタン操作で電力を解放する事で僅か数秒間ではありますが「約80馬力」のアップ効果を得ることができるシステムです。昔の「OTボタン」みたいですね。搭載するか,しないかはチーム側で選択できるようで,開幕時点では搭載チームの方が少ない状況になっています。システム搭載のためには「車重+20kg」のハンデもあり,効果的に使用する戦略をたてないと,非搭載チームに歯が立たない可能性があります。システム自体の熟成もまだまだのようなので・・・。

開幕戦は,まさかの「ブラウンGP」予選フロントロー独占から始まり,なんとそのままワンツーフィニッシュの快挙達成。終盤,2位,3位を走っていたベッテルとクビサが意地の張り合いで自滅したり,繰り上げ3位となったトゥルーリが,レース後の裁定で12位降格になったり3位に復帰したり,最終的にハミルトンが開幕戦のポイント剥奪となったりと,いつもと違う「開幕戦のゴタゴタ」が非常に楽しいレースでありました。なんと言っても,フェラーリ,マクラーレン,ルノーがほとんど上位にこないレースなんて,フジテレビのF1放送開始以降では 初めてなんじゃないかしら。ライコネンには悪いですが,今シーズンはできるだけこのままの状況で進んでほしいです。

だって・・・面白いし。(≧∇≦)

不遇だったバトンが速いのは嬉しいですね。急遽撤退したホンダの「遺産」とも言える 今シーズンのマシン「BGP001」は,名将ロスブラウンのもと15ヶ月ものテストをクリアしてきているので安定感抜群。昨年,一昨年のホンダチーム不審の中,バトンが残留を選んできた意味がよく解りました。それにしても,開幕直前にエンジンがメルセデスに変更になっているにもかかわらず,この安定度ですからね。ちょっとだけ意外でした。ホンダエンジンでも同じ安定度で走れたものなのか・・・。今となってはもう解らない事ですが。


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先日の「Wii」購入で,2009年3月現在の主力機が全部揃ってしまいました。自分はよっぽどのゲーム好きですが,コンシューマ機を持ったのは「ファミコン世代」としてはおそらく遅いほうで「平成」になってからのこと。それ以降,発売されたものは全部買うくらいの勢い(笑)であったのは確かですが,実は今まで一度も持った事のない機種も結構あるのです。逆にえらくマイナーな機種を持っていた時期もあるので 単純に何も考えていなかっただけかもしれません・・・。今になって「ソフト共々手放さずに持っておけば良かった」と若干後悔している次第です。今まで持っていた事のあるゲーム機を挙げてみると・・・

【今までに所持した事のあるゲーム機(獲得順)】

 ・PCエンジン(初代)
 ・スーパーファミコン
 ・メガドライブ
 ・メガCD
 ・PlayStation(初代)
 ・セガサターン
 ・バーチャルボーイ
 ・ニンテンドー64
 ・3DO
 ・PlayStation2(初代)
 ・ドリームキャスト
 ・ゲームボーイアドバンス
 ・ゲームボーイアドバンスSP
 ・PSX(DESR-7000)
 ・Xbox(初代)
 ・Nintendo DS
 ・PSP(1000)
 ・Nintendo DS Lite
 ・PS One(液晶つき)
 ・PlayStation2(SCPH-70000CB)
 ・Xbox360
 ・PLAYSTATION3
 ・PSP(2000)
 ・PSX(DESR-7500)
 ・ワンダースワン(SwanCrystal)
 ・PSP(3000)
 ・Nintendo DSi
 ・Wii

といった感じでしょうか。かなり買ってますね(汗)。

それでも主力どころが結構欠けています。たとえば「PCエンジンのCD-ROMシステム」や「ネオジオ/ネオジオCD」,「ゲームキューブ」は持ったことがありません。「初代ファミコン」を持ったことがないのは,子供の頃「テレビにつなぐゲーム」は親に禁止されていたためです。いい大人になってから反動が来たのかもしれませんね(笑)。まあ・・・一瞬だけ所持していたような機械もあるので,実際はそんなに数多く持っていたような気はしないのですが・・・。「ニンテンドー64」は,ゼルダの伝説をやった直後に売っちゃいましたし,「3DO」もスターブレードのために買ったような気がします。「バーチャルボーイ」に至っては「非常に眼が疲れる」のでろくにゲームをやらずに手放してしまいました。

とりあえず,家にあるゲーム機の箱(または本体そのもの)を引っ張り出してきて「記念撮影」。並べてみるとなかなか壮観です。Xbox360は,箱が倉庫の奥に入っちゃって出すのが面倒だったから欠席です・・・。いや~・・・我ながら無駄が多いですね。特にPSPについては 友人に譲る話がことごとく潰れてしまい,実は 写真に移っているものの他に PSP-2000があと2台(!)あるのです・・・。それでも,つい先日 友人であるG藤君に PSP-1000を進呈したばかり。売ればいいんですが,何故か手放せない。

なにかの呪いですかね。(≧∇≦)


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Wii  


ずっと買わずにいた「Wii」をゲット。(≧∇≦)

もちろん「バーチャルコンソール」専用であります。もともと任天堂ハードがあまり好みではない自分にとっては異例の事態です。(とはいいつつ,スーファミ,64,GBA,GBASP,DS,DSi と結構買っていますが・・・(笑))「バーチャルコンソール」についても 往年のコンシューマ機のゲームがプレイできるだけであれば あまり興味を持つ事はなかったのですが,ナムコの「ソルバルウ」が遊べるのはなかなか美味しいです。このあたりが移植されるのであれば,個人的に移植希望だった「サンダーセプター」とか「メタルホーク」あたりも期待したいところ。コントローラの特性を考えると「スターブレード」も十分に有り得ますよね。

「Wii本体」は,某大手家電量販店にて「スタートセット」というのを購入。「ヌンチャクコントローラ」と「Wiiリモコン用バッテリー+充電器」と「D端子ケーブル」が入っているお徳用セットです(笑)。ついでに「Wiiポイント」も5,000円分購入。衝動買いの割には 考えて買っている俺でした・・・。問題は設置場所。テレビの横には既に「PLAYSTATION3」と「Xbox360」が鎮座しているので,やむを得ず テレビ台の中にスペースを作り横置きで設置。熱がこもりそうでちょっと心配です。本当は外に置きたかったんですけどね。

はじめての「Wii」は・・・やっぱ扱いづらい・・・(汗)。
特に「Wiiリモコン」での操作感覚には ちょっと慣れが必要ですね。

・・・という事で,早速「ソルバルウ」を購入してプレイ。

1991年当時は あまりに難し過ぎて「アンドアジェネシス登場」のあたりまでしか進めなかったのですが,Wiiリモコンでやってみると・・・アンドアどころか最初のエリアすら抜けられず(笑)。でもこのゲームは Wiiリモコン操作じゃないと感じがでませんね。Wiiリモコンで進行方向(照準)を操作しつつ,ワンボタンでザッパー+ブラスターが撃てるようになっているので,操作性が悪い訳ではありません。ナムコ好きで,かつ,バーチャルコンソールに価値を感じている人であれば,買いだと思いますよ。

この他にも「ギャプラス」や「源平討魔伝」,「イシターの復活」等が公開されています。
ナムコ以外ではテクモの「スターフォース」やセガ「スペースハリアー」も公開中。

とりあえずいろいろ買ってみます。


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データイーストの名作LDゲーム「ロードブラスター」の Windows版が発売になるとのこと。製作・販売は何故か「自転車創業」が担当してます。懐かしの「あの,素晴らしい をもう一度」や「空の不動産」と同様に X68000版も同梱されているみたいですが,今回は「X68030」が必要になるようなので,さすがに縁がなさそうですね・・・。実際に遊ぶのであれば 間違いなくWindows版の方が良いでしょうし,発売されたら Windows版「ロードブラスター」ということで購入してみたいと思います。

とりあえず,個人的にかなり好きなゲームなので。(≧∇≦)

公式ページに「完全移植ではなく,遊びやすさを重視した移植」とあるのが,ちょっとだけ気になります。操作性を簡略化したと言う事なのか,難しいシーンをシーンごと飛ばしたり,本来「入力」があるべき個所を省略したりしていると言う事なのか。どちらにしてもあまり気持ちの良い話ではありませんね。作る以上は「完全移植」を目指して欲しかったところ。加えて言うなら,過去の移植作品(PlayStation版,メガCD版)のように「オープニングテーマ曲を差し替える」ような事はして欲しくありません。画質は断然綺麗そうなので そういった意味では購入しても良いかとは思いますが,できればオープニングテーマ曲は「原作のまま」であって欲しいです。

しかし・・・今回の X68030対応は完全に「無茶」ですねぇ(笑)。標準で「X68030」は仕方ないとしても,高フレーム版で「SIMM 64Mバイト以上搭載の 060turbo」を要求するのはちょっと凄い。個人製作のソフトではなく,市販のパッケージソフトですからね・・・。実際,X68030+060turbo の環境を現存させている人間なんて,えらく限られているハズなのによく作ったなと思います。

これが売れたら「サンダーストーム」も作ってくれないかしら。
まあ・・・変な簡略化がされていない事が条件ですが。


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「クライング 亜生命戦争」は,1992年にセガから発売された横スクロールシューティングゲーム。人間の遺伝子を改造するウイルスが兵器として使用され,地球上の「夢」も「理想」も過去のものになっていた時代。科学者たちは,人類が「歴史をやりなおす」ために必要な「理想郷」を,別惑星の「改造」によって実現する事を考え出しました。「理想郷」は,長い年月をかけ地球に良く似た環境へ改造されていきましたが,改造に使用したウイルスの突然変異により多種の「亜生命体」が発生し,都市や環境を破壊してまう事態が発生・・・。人類は全力でこの危機的状況に立ち向かうこととなります。

・・・なかなか無茶なストーリーですね。地球の方は放置っぽいところが凄まじいです(笑)。自機は 4種類からの選択となっており,搭載されるオプション兵器とステージ毎の移動速度に違いがあります。特に後者は要注意。スピードアップ(ダウン)の概念はなく自機の選択によって移動速度が決まります。操作系は 自機の移動とショットボタンのみという潔い設定。これはこれで良いかと。

「亜生命体」という設定上,巨大化した昆虫等が多数登場しますが,これらのグラフィックや動きがなかなか秀逸。特にステージ3に登場する多関節の巨大な羽虫が「かなり気持ちの良い」動きをします。ただし,それだけ・・・と言ってしまえば,それだけ(笑)。一部で「隠れた名作」扱いもされているようですが,残念ながら「出来の良いシューティングゲーム」ではありません・・・。溜め撃ちによる破壊の爽快感はありますが,敵の出現や動きが唐突過ぎて 非常に読み難いのです。そのうえ動きも速い。まさに80年代後半のゲーセンでよく見た「B級シューティング」のノリです(笑)。敵の出現パターンを完全に覚えていれば 楽しむ事もできるでしょうが(実際,取扱説明書には「覚えろ」と書いてある),個人的に言えばこのゲームはあまり楽しいゲームではありませんでした。

まあ・・・こういう「強烈な覚えゲー」が大好きな人には お薦めできるかもしれませんが,
さすがに「おっさん」にはツライ内容でしたね。(≧∇≦)

発売日に買ったのは覚えているのですが,ゲーム内容は殆ど忘却していました。おそらく当時の自分が「速攻で売却した」んでしょうね(笑)。クリアは無理でしたが,あらためて中盤(ステージ4)までプレイした限りでは,見所はステージ3のみ・・・。しかも,ステージの雰囲気が「風の谷のナウシカ」に似ている・・・という,ゲーム内容とは全く関係ない理由だったりします。

「隠れた名作」という言葉に騙されないように注意しましょう。
なんで「隠れて」いたのかを良く考えましょう(笑)。


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倉庫奥に押し込んでいたダンボール箱をほぼ10年振りに開封。掃除のつもりでしたが,いろいろと懐かしいモノが発掘されるので,思わず深夜まで作業を続けてしまいました(笑)。今回発掘されたのは,マイコンBASICマガジンに添付されていた「スーパーソフトマガジン」。1990年11月号の「MT-32/CM-32L活用ガイドブック」です。アーケードゲーム特集記事の号が残っていなかったのは残念でしたが,非常に懐かしいことに違いはありません。

当時は DTM(デスクトップミュージック)の黎明期で,Roland MT-32 が 最新のマルチティンバー音源として注目されていた時期でした。自分もMT-32ユーザーで,X68000+純正MIDIボードの環境に「MUSIC PRO-68K MIDI」や「MUSICSTUDIO PRO-68K」を組み合わせて,DTM環境を構築していました。この「スーパーソフトマガジン」には,MT-32に関するかなり細かい情報が掲載されていて,特に「エクスクルーシブデータの送信」に関する記事は かなり役立つ内容になっています。うまく活用すれば「音色パラメータ」の変更や「エフェクタ」のコントロールが可能になるため,より繊細な音作りが可能になるのです。X68000では「MUSICSTUDIO PRO-68K」がエクスクルーシブデータの送信に対応していました。

うちの「DTM環境」は いまだに当時のまま現役で残っていますが,
さすがにここ数年,音楽製作には使っていませんね(笑)。

ちなみに「LET'S PLAY! コンピュータミュージック」という冊子も同時に発掘しました。こちらは 1989年7月号の付録で,当時「旬」だった,X68000関連記事や「S.S.T.BAND」に関する記事などが掲載されています。時代を感じるのは PC-8801の MIDI環境特集記事が載っていたりするあたり。「Macintosh+VISION」という懐かしい環境の特集記事も載っています。もっと言えば「ATARI 1040ST」の記事まで載っており,まるで音楽専門誌を見ているような感じです。当時のベーマガには かなり美味しい付録がついていたんですね・・・。

自分は,この冊子をみて,Macintosh Classic を買いました。
この冊子を見なければ,一体型マックに興味を持つことはなかったかもしれません。


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あのメサイヤブランドの名作「超兄貴」が最新作「零・超兄貴」として帰ってきました。

今回はPSP版の完全新作として登場です。主人公はおなじみ「イダテン」と「ベンテン」の2人。パートナーはもちろん「アドン」と「サムソン」。妙な「実写取り込み」ゲームになっていたり,半端な3D化が成されたりという「余計なお世話」は一切無く,PCエンジン版を彷彿とさせるスタンダードな2D横スクロールシューティングに仕上がっています。加えていうなら,BGMプロデュースは全曲を葉山宏治氏が担当。懐かしのBGMも随所に使用されていたりして,ゲーム好きのおっさん達には このうえなく辛抱たまらん内容です(笑)。

ゲームの特徴はもはや言うまでもありませんが,アドンとサムソンの「どちらか1人しか連れて行けない」仕様になっているようです。そのかわり,通常は 自キャラを追尾する動きをするパートナーキャラを 任意の位置で固定し,敵弾に対する盾として利用できるようになっています。また,L/Rボタンで攻撃方向を左右に切り換える事ができるため,後方からの敵襲にも柔軟に対応できるようになっています。肝心のゲームの方は,非常に遊び易く出来の良い仕上がりになっている反面,難易度はかなり高めの設定。序盤のステージをみる限りでは,昨今流行りの弾幕系ではなく完全に「覚えゲー」です。各ステージのボスはしっかりと攻略パターンを作らないと確実にやられます・・・。ザコ敵の出現パターンも読み切っておかないと道中すら危ういと思います。

これは・・・自分の場合,かなりの修行が必要かもしれません。
現在は,なんとかステージ3まで辿り着いている感じです。

この「零・超兄貴」は,PCエンジン版を知らなくても シューティングファンなら買って損はないと思います。(・・・アドンとサムソンが嫌いなら仕方ありませんが・・・)PCエンジン版を知っている人なら余計にお薦めです(笑)。あえて気になる点を挙げるなら,面クリア時の「オリャー!」がちょっと弱いかなと。あと,ゲームオーバー時の「見るな!見るんじゃねぇ!」の事情が判りにくいです(笑)。毎回聞かされるのは苦痛なので,せめて飛ばせるようにして下さい。もっと言えば「兄貴!もう駄目だ!」の「もう駄目だ」は,もっと哀しく言って欲しかったです(爆)。

なんだかんだと言ってますが,とにかく超お薦め。(≧∇≦)
PSP持ってるヤツは,全員買うように。


【関連リンク】

 ・零・超兄貴 ・・・ 零・超兄貴の公式サイト
 ・HAYAMA NETWORK ・・・ 葉山宏治氏の公式サイト


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「TASK FORCE HARRIER EX」は,1991年に株式会社トレコから発売された縦スクロールシューティングゲーム。UPLが販売(開発はUPLじゃないみたい)したアーケードゲーム「TASK FORCE HARRIER」にオリジナルの要素を加えた移植作品となっています。アーケードでは「国連軍 VS 暴走した旧ソビエト」というなかなかハードなストーリー設定だったと記憶していますが,メガドライブ版ではさすがに「ぼかして」ありました(笑)。「東側軍部の旧体制派によるクーデターの鎮圧」が目的となります。12+αの豊富なステージ数と,派手で多彩なパワーアップ,やたらとでかいボスキャラクタが特徴的なゲームです。

ある意味,売れ筋のゲームばかりを集めてきた感じなので,
あえて地味路線のゲームに手を出してみました。

ゲーム内容はスタンダードな縦スクロールシューティングです。ステージ構成は,前半が「空中戦」後半が「地上戦」となっていて,自機のショットも空中攻撃と地上攻撃が独立して扱われます。よってパワーアップアイテムも別々に出現しますが,ショットボタンは地上/空中で共用(Aボタン)となっています。なお,自機に装備される「オプション」のフォーメーションを4つの形態からリアルタイムに選択できるようになっている他,地上/空中どちらの敵にも有効な特殊アイテム「スーパーボム」を使用し,ザコ敵と敵弾を一掃する事もできます。

アーケードと同じではありませんが,移植モノとしては「そこそこのデキ」だと思います。ただ,画面の解像度が低いためか,グラフィックがえらく「チープ」に感じてしまうのは自分だけでしょうか・・・。せっかくの「派手な攻撃」が 実はあまり派手に感じないのも非常に残念なところ。BGMもちょっと弱い感じです。ゲーセンで好きだったゲームなだけに,あらためてメガドライブ版をプレイすると 言いたい事がいっぱい出てきちゃいますね。ボスの無駄なでかさと,覚えていないと絶対死ぬ「唐突な攻撃」は,80年代っぽくて非常に良いと思います(笑)。実際,結構難しくて,まだ最終面まで到達できていません。

サンプリング音声がよく喋ってくれるんですが,
このデータ容量を音楽方面にまわして,もっと良い音を出して欲しかった。
結構遊べるゲームなだけに ちょっと残念でした。(≧∇≦)


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連日の「リッジサントラ」記事作成に影響され,久々に「リッジレーサー7」をプレイ。リッジ7のプレイに関する前回記事は・・・なんと1年以上前のもの。時々起動してはいましたが,東京から戻って以来 ほとんどプレイしていない状態となっていました。むしろ,最近は「リッジレーサー6」の方で遊んだりしていたので,余計に「リッジ7」からは離れてしまっていた感じです。・・・という事で「GLOBAL TIME ATTACK」を いつもの設定(ABEILLE/カテゴリー2/スタンダードニトロ/Seaside Route 765/順走)で走行し,ちょっとだけリハビリ。

走行タイムは「2分12秒891」で停止状態。試しに数回走ってみましたが「2分15秒台」を連発してしまう有様・・・。急遽,過去のリプレイファイルから自己ベスト記録時のものを探してきてニトロの使用タイミングを確認した後,タイムアタックを再トライ。結果「2分13秒121」までタイムを戻す事に成功しました。これは自己ベスト更新ができそうだと 更にセッティングとニトロ使用ポイントを再検討。ABEILLEでのタイム出しには不適切な部分の見直しを行いました。

・プラグインを「オーバーリミットスタートシステム」から「ニトロタンク100」に変更
・1週目の橋を通過する際,ニトロ(シングル)を使用するよう変更

1周目の走行におけるニトロ使用回数を1回増やす事で,タイムアップを狙っています。
最終的には「2分11秒937」まで 約1秒のベストラップ更新となりました。

ちょっと嬉しいです。(≧∇≦)

でも,オンラインランキングをざっと見てみると,同条件で「2分5秒台」が出ているので,結果的には全然ダメ(泣)。ニトロのチャージ数に大きな違いがあるみたい。自分の場合,3周の走行で「トリプルニトロが一度も無い」ので,これは純粋にテクニックの差ですね・・・。直線でニトロを使い,コーナーでドリフトさせてニトロチャージ・・・という基本的な走行では もはや無理があるのでしょうか。せめて最終周のバックストレート(旧イタトマ前ストレート)でトリプルが使えれば,あと0.5秒は稼げそうなんですけどね。

まあ,おっさんには この辺りが限界って事でしょうかね。
ああそうですか(哀)。

続々・RIDGE RACER 7(2007/08/22)
続・RIDGE RACER 7(2006/12/15)
RIDGE RACER 7(2006/11/14)


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探していたリッジレーサーのリミックスアルバムをゲット。

当時,イギリスのクラブシーンで人気を博した「レイ・キース」と「レニー・デ・アイス」がリミックスを行っているアルバムで,初代リッジレーサーのBGMをベースに様々な切り口のリミックスを施した13曲が収録されています。原曲に忠実なものから 原型を留めない程にアレンジされたものまで 実に多彩なバリエーションを聴く事ができますが,純粋に原曲が好きな人は ゲームディスクに収録されているCD-DAデータを聴くか,ナムコゲームサウンドエクスプレス Vol.11「リッジレーサー」を聴く事をお薦めします。アルバムタイトルが「RIDGE RACER」なので,オリジナルのアルバムと間違えないように注意(笑)。

収録曲は・・・

01. Ridge Racer - Jazz Step Mix
02. Rare Hero - Meet The New Mix
03. Ridge Racer - Future Groove Mix
04. Rhythm Shift - Full Throttle Mix
05. Rare Hero - Sanodigy Mix
06. Feeling Over - Underground
07. Rotterdam Nation - Foo Mix
08. Speedster - I Like A.T Mix
09. Rhythm Shift - 12" Version
10. Rare Hero - Underground Mix
11. Ridge Racer - Jazz Club Mix
12. Speedster - Infinity Mix
13. Speedster - M.T Mix

です。

このアルバムには「Ridge Racer / NSM」という別バージョンがあります。イギリスからの逆輸入バージョンという事で,一部の収録曲に相違があるみたい。これは・・・ちょっと欲しいです・・・。また「Ridge Racer - The Ray Keith Mixes」という2曲入りのミニアルバム(これはアナログの12インチシングルかも・・・)もあるようなので,チャンスがあれば入手を狙ってみたいと思います。(そもそもチャンスがあるかどうか・・・ですが)

アナログにまで手を広げるとキリがないかしら・・・。(≧∇≦)


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