MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



先日開催された「ゲームレジェンド22」でゲットしてきた「スペースハリアーの30年」について。

同人誌即売会で売られていた同人誌・・・ではありますが,外観は普通に売られているムック本となんら変わりないクオリティ。中身に至っては,今やオールドゲームとなってしまった「スペースハリアー」というゲームのみを題材として,全132ページ(うち80ページはオールカラー)の大ボリュームで纏め上げており,広告など無駄なページは一切なし。前半のカラーページは昔懐かしいゲーム雑誌(Beepとか)の特集記事を思わせる編集。後半の白黒ページは読み物中心でどちらかというとマニア向けパソコン誌(Oh!Xとか)の雰囲気が漂っています。個人的には読むのが非常に楽しかったです。世間一般の雑誌では,新作でもなんでもないゲームのネタ1本でここまで掘り下げた内容にはできないと思います。同人誌だからできた若干オーバークオリティなスペハリのムック本。「スペースハリアーの30年」をゲットできただけでも,ゲームレジェンドに足を運んだ甲斐があったと言うものです。

とにかく懐かしいの一言。(≧∇≦)

冒頭のアーケード版「スペースハリアー」全ステージ攻略記事と全キャラクター紹介は,全盛期のゲーム雑誌の攻略記事をあらためて読んでいる気分です。今まで飽きるほどプレイして,ステージ攻略も全部記憶しているような状態にも関わらず,攻略記事をかなり楽しんで読む事ができました。登場キャラクタの紹介部分は特に面白かったです。やはり全編オールカラーで,すべての記事にゲーム画面やキャラクターのスクリーンショットが差し込まれているのが良いですね。続いての記事は「スペハリコレクション大全」。国内/海外向け家庭用ゲーム機への全移植版と,国内/海外向けパソコンへの全移植版を,パッケージ写真とゲーム画面のスクリーンショット付きですべて紹介しています。もちろんオールカラー。国内向けの移植版はほとんど全てプレイした事がありますが,海外版のものはGBA版以外は触った事がないですね・・・。国内向けのものでも,ファミコン版は一度も触った事がありません。あとは・・・MZ-700版も存在は知っていましたが,プレイした事は一度もないですね(笑)。せめてファミコン版は入手しておきたいところです。

面白いのは,主要な国内移植版を対象にファミ通ばりのクロスレビューを実施しているところ。
満点を獲得したのは「3DS版」。完璧と謳われたサターン版は次点でした。

3DS向け「セガ復刻アーカイブス」に収録されたスペハリって,再移植規模の修正が入ってたのか・・・。
3D機能が修正されたのは知ってましたが,こりゃあ早速買ってこなければ。

この後は「ムービング筐体レストア記」と題した筐体のばらし方教本のような記事が続きます。もちろん全ての作業箇所に解説&写真入りで,かつオールカラー。この部分だけ切り出しても,別に同人誌が1冊出来ちゃいそうなくらい濃い内容。めちゃめちゃ読む人を選ぶ記事ではありますが(笑),自宅に筐体(というかゲーセン)を所有する「プロ」のレストアテクニックが書かれていると言う意味では,非常に貴重な記事かと思います。

以降は読み物中心の白黒ページ。
元Beepライター達のインタビュー記事や,現役筐体設置店へのインタビュー記事などが掲載されています。
天野ゲーム博物館の名前が出てきたのが非常に懐かしかったです。

う~ん。国内PC移植版関係のネタであと3倍のテキストは書けるなあ。(`・ω・´)
でも,きりがないのでこのへんで(笑)。


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次週から完全デジタル化となる「週刊アスキー」の電子化記念超特大号をゲット。

これが「最終」という訳ではないので,紙面こそ拡大していますが掲載されている記事自体は結構普通な感じ。過去記事の傑作選があったり,紙雑誌時代の全表紙が掲載されていたりと,記念号的な雰囲気は要所要所で感じられますが,週アスの売りでもあった(と思う)「おまけ」が付く訳でもなく,なんだか普通のままで紙媒体が終わっていくんだなあ。と思うと,若干寂しい感じはしますね。自分は,パソコン雑誌が全盛だった8bitPC時代を経験した人間なので,いまだに「雑誌の電子化」というのが信用できません。一応「iPad」ユーザーですし,既出の雑誌や漫画本の電子版を購入して読んだりもしていますが,電子媒体のみの雑誌というのは購入した事がありません。過去に「月刊LOGiN」が最終号となった際「ウェブマガジン」としての継続が宣言されましたが,長くは続かず消滅してしまった事があるだけに,今回もそんな「フラグ」なんじゃないか・・・と,どうしても思ってしまうのです。

以前,週刊アスキーの「2010年8月号」の一部記事が電子版(pdfファイル)として無料配信された事がありましたが,あんな感じで読めるのであれば定期的に買っても良いかな・・・という事で,お試しで今回の「電子化記念超特大号」を買ってみました。iOSの場合は「Newsstand」で買えるみたいですが,自分はずっと「BOOK☆WALKER」を使ってきたのでこっちで購入しました。6月8日まではサービス期間中らしく1冊120円で買えちゃいます。販売リストを見る限りでは2013年4月からずっと電子版が配信され続けているようなので,配信がパッと無くなっちゃう事はないと思いますが,紙媒体の読者全員が電子版の読者になる訳ではないと思うので,売り上げ減少が心配ですね。まあ・・・その分,印刷が不要だとか大幅にコストダウンができるでしょうから,全然大丈夫って事での完全電子化なんでしょうけど。

電子版は全文検索ができるし任意の記事へインデックスから飛べるし非常に読みやすいです。
ずっと買っていた雑誌なので,しばらくは電子版を買い続けてみたいと思います。

不定期の「おまけ」はなくなっちゃうのかな・・・。(´・ω・`)


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5月24日に川口市市民ホールフレンディアにて開催された「ゲームレジェンド22」に参加してきました。

初参加だった前回は「中村繪里子 Fan Fun Live ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」が同日開催であった事から,わずか30分のみの現地滞在となってしまいました。基本的には「同人誌即売会」なのでわざわざ仙台から遠征してまで行く必要はないイベントなんですが,レトロゲームやレトロPCのネタを取り扱っている方々が多く参加しているイベントだという事を知らなかったので,今まですっと行った事がなかったのだと思います。もっと早くに知っていたら・・・間違いなく毎年恒例のイベントになっていた事でしょう(笑)。今回はしっかりと開場時間に合わせて現地入り。ゆっくり観て回ろうと思っていたのですが,会場内は予想以上の大混雑。早々に入場制限がかかり,ちょっとだけでしたが行列待ちの状態に。混雑が酷くてゆっくり観て回れるような状況ではありませんでした。

前回は会場入口から真正面の奥に位置していたレトロPC関係ブース。今回は会場左奥になっていて,辿り着くまで大混雑。辿り着いても大混雑。会場が狭いため,正直なところゲームショウの混雑の方が全然楽に感じました。自分が入場した時点で,お目当てにしていた「ザナドゥ・バイブル」はすっかり売り切れの状態。予約受付もしていたようでしたが,あまりの混雑に断念しちゃいました。予約しておけば・・・と後悔しております。レトロPC関係は今回も沢山の展示がありました。相変わらずのPC-6001関係ではなんと「イシターの復活」が稼動中(!)。ぴゅう太とベーシックマスターL3も目を引きました。メガドラ版「P-47」なんてのもプレイ可能状態で展示されていてびっくり。プレイした感じでは・・・全然別物でしたが(笑)。PCエンジンのCD-ROM2向け同人ソフトを出している方もいました。




何度も書きますが,大盛況すぎて逆に全然楽しめなかった感じ。
次回(11月)も同じ会場のようなので,いったいどうなってしまうことやら。

お土産は今回も最小限。前述の「ザナドゥ・バイブル」は買えませんでしたが,もうひとつのお目当て「スペースハリアーの30年」の方は無事ゲット。あとは,入場直前にツイッターで見かけたワルキューレ本をついでに(と言っては失礼ですが)ゲット。さらに,ZOOMのNECOがデザインされたX68000のキーホルダーもゲットしてきました。このキーホルダー,裏側は知る人ぞ知る「モドキ」になっていて,X68000の筐体が何故か「FM-TOWNS」っぽい何かに(笑)。公式ではなかなかやりづらいネタでしょうし,個人的にはお気に入りのグッズです。




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「ワンダラーズフロムイース」は,言わずと知れたファルコムの名作イースシリーズの第3作目。トップビューのアクションRPGだった1~2作目とは大きく違い,サイドビューのアクションRPGへ変貌を遂げた本作。PC88版を初めてプレイした時はゲームの動きが全体的に重く,粗く感じてしまい,なかなか好きになれませんでしたが,X68K版をプレイしてその印象は一変。X68K現役時代にはかなりハマり込んでプレイしていました。石川三恵子さんが担当していたBGMも,X68Kアレンジのものが今でも大好きで,当時のCDをいまだに持っています。今回のメガドライブ版は,X68Kベースの移植というまさに「異色」の存在。開発が日本テレネットという点も異色であります。

久々にプレイしましたが非常に面白い。購入直後は2~3時間ぶっ通しでプレイしちゃいました(笑)。発売当初は賛否両論だった「YSIII」もやはり名作ですね。メガドライブ版の移植具合はかなり良好な感じ。あえて挙げるとすればジャンプ操作にちょっとだけ違和感があります。ジャンプボタンを押している「長さ」でジャンプの高さが変化する仕様になっているのですが,これがえらくシビア。ラストのガルバラン戦はジャンプ仕様の厳しさに阻まれ,いまだに倒せていません。ほんの一瞬押し過ぎただけで敵本体に突っ込んじゃうんですよね・・・。X68Kのときは・・・やっぱ強すぎて倒せなくて,最終的に「両腕を落とさずに攻撃だけかわして,ボス本体が体当たりしてく瞬間にプロテクトリングを装備して攻撃して,すぐリングを外して~」を繰り返すごり押しパターンだったと思うのですが,本当にそれだけだったのかは定かではないです。

今回驚いたのは,中古で買ったカートリッジのバックアップバッテリーが生きていたこと。
そんなに持つものなのかしら?? そもそもバッテリーじゃないとか?? そんな訳ないか・・・(笑)。
お試しで買ったつもりでしたが,普通にセーブしながら遊べたのはラッキーでした。

ガルバランが倒せていませんけどね。(´・ω・`)

日本テレネットが開発してるってだけで,ネット上では結構酷い言われよう(笑)。移植版なので若干の違和感こそありますが,決して完成度が悪いわけではありません。多重スクロールもしっかり再現していますし,動きの激しいガルバラン戦もかなりスムースに動いていますし。前述のジャンプの件はありますけど。当時はX68K版が手元にあったので,あえてメガドライブ版を購入する事はありませんでしたが,仮に購入していたとしても十分満足できる完成度になっているな。と今回あらためて思いました。初期ロットのメガドラ本体で起動しない事象があるようなのでご注意を。


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音源のタイプによってハイレゾに向き,不向きがあるとは思っていますが,それ以前に自分が聴いている音源ファイルが,どの程度高音質なソースからマスタリングされたものなのか?の方が重要。自分がお世話になっているサイト「e-onkyo music」では,販売されている音源ファイルの購入画面に「flac 96kHz/24bit」などファイル形式とサンプリング周波数/量子化ビット数が表示されているのですが,これは「最終的にマスタリングした時の環境が96kHz/24bitである」という事であり,マスタリングのソースにあたる音源がどの程度の音質でレコーディングされていたのかを示すデータではありません。ハイレゾ音源の中には「44.1kHz/16bit」でレコーディングされたソースを「96kHz/24bit」でリマスターしたものもあり,たしかに「CD以上の音質」でマスタリングされてはいるのでしょうが・・・ソースがCDレベルの音質では,あまり高音質にはならないような気がします。

手持ちのハイレゾ音源ファイルについて,いくつか調べてみました。

(今井麻美)
・天空の炎 ~miragem~ -Jazz Arr ver.-
 88.1kHz32bit → 96kHz24bitマスタリング
・風と猫のStoria
 96kHz/24bit → 96kHz24bitマスタリング
・Aroma of happiness
 48kHz24bit → 96kHz24bitマスタリング

(原由実)
・Crossover
 96kHz/24bit → 96kHz24bitマスタリング

(アイマス関連)
・弦楽四重奏 初恋組曲
 96kHz/24bit → 96kHz24bitマスタリング

最近,ハイレゾづいている今井麻美さん関係の楽曲では「風と猫のStoria」がもともと96kHz/24bitでレコーディングされていた様子。原由実さんの「Crossover」も同じ。アイマスの「弦楽四重奏 初恋組曲」についても,96kHz/24bitでレコーディングされたソースがもとになっているようです。個人的に気になったのが,量子化ビット数32bitでレコーディングされている「天空の炎 ~miragem~ -Jazz Arr ver.-」。未購入の楽曲でしたが,調べている最中に高音質でレコーディングされていたものである事に気付き,急遽購入しました。実際聴いてみると・・・ボーカルと各楽器が,より輪郭がはっきりして,立体的に聴こえます。かなり良い感じ。おそらくハイレゾで聴いた際,きっちり「効果」が出るように最初から考えてレコーディングされていたのではないでしょうか。手持ちのハイレゾ音源の中では「初恋組曲」と「天空の炎」が非常にはっきりと「効果」を感じられる楽曲になっています。

いまさら何を言ってるんだ・・・って思う人も多いでしょうが,「にわか」にはなかなか解らんのです(笑)。
今後はこのあたりの情報に惑わされないよう,楽曲選びをしたいと思います。(`・ω・´)


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ダイハツが特別協賛しているCIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)の「オーヴォ」を観てきました。

シルク・ドゥ・ソレイユの舞台公演は,過去に「ドラリオン(2008)」,「コルテオ(2010)」あたりが仙台で上演されたと記憶しています。いつも自宅近くで開催されていたので観に行こうと思えばいつでも行けたのですが・・・実際に観に行ったのは今回の「オーヴォ」が初めて。会場が設営されている「あすと長町」は,なかなか開発が進まずずっと空き地になっている場所が状態が多かったのですが,震災以降一気に開発が進み大型店舗とマンションがいっぱい建ちました。所用で会場脇を通りかかったとき,もしかしたら・・・歩いていける場所で世界的なショーが観れるのは最後かもしれないな・・・とか考えたら,頭の中で自動的に「観に行く」事が決定されちゃいました(笑)。イベントといえばいつも,超会議とかゲームショウとかアイマスライブばかりなので,たまにはこういう舞台公演を観に行くのも良いかなと。

「オーヴォ」の開催期間は2015年4月23日から6月7日まで。もうすぐ終わっちゃうんですね。自分は当日券で入場しましたが,舞台を正面方向から観れる「SS席」はほぼ満席。舞台をサイドから観る事になる「S席」が結構空いていたので,S席のチケットをゲット。いや~・・・さすがに有名な舞台公演だけあって,チケット代が高いですね(汗)。土日だとS席で11,000円,SS席で13,500円もします。会場のほとんどがSS席なので基本料金13,500円って感じです。S席は「S」なのにかなり待遇が良くありません(笑)。A席に至っては・・・選ばない方が無難というレベル。まあ,中段くらいに位置取れたので,横からでもかなり楽しめました。当日券勢のくせに文句を言うなって事ですね。

公演内容は詳しく書きませんが,前半1時間+休憩30分+後半1時間くらいの構成で,ミュージカル作品とサーカスが融合した舞台といった感じ。初めて日本人(谷口博教さん)がメインキャラクター(フォーリナー)を演じているところも観どころのひとつ。「オーヴォ」は昆虫たちが主役のお話なので,演者同士の台詞は「謎の言語」で交わされます(笑)。ですが,谷口さん演じるフォーリナーは時折ちょっとした日本語(挨拶とか)を交えて演じてくれるので,コミカルな演技がさらにコミカルに。言葉が解らないので「こういうストーリーなのかな?」とか想像しながら観ているつもりでしたが,結果的に自分がストーリーを理解できていたのは,演者たちの演技がいかに素晴らしかったかの証明ですよね。エンディングではかなり感動してしまいました。

サーカス部分の序盤にミスが多かったのが少々気になりました。
飛び技系は失敗もショーの一部かと思いますが・・・疲れてたのかしら。

ミュージカル部分(?)は完璧。演奏と歌が生だったのが凄いなあと。
もう1回観たいけど・・・やっぱチケット代が高いよ・・・。(´・ω・`)


【関連リンク】

 ・ダイハツ オーヴォ ・・・ 公式サイト


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2014年10月4日と5日の2日間,東京体育館で開催された「THE IDOLM@STER 9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!!」のBDをゲット。もちろん「PERFECT BOX」です。ライブビューイングとはいえ両日参加した東京公演2デイズが収録されているとあって,発売を心待ちにしていました。今回も期待を裏切らない驚きの大ボリューム(笑)。ライブ本編ディスクが2デイズ×2枚の計4枚。それに名古屋と大阪のダイジェスト映像&メイキング映像が収録された特典ディスクが1枚。それに全44ページのブックレットが付いています。ディスク枚数では「THE IDOLM@STER M@STER OF IDOL WORLD!!2014」のBD-BOXにおよびませんが,ライブ収録時間は・・・DAY1のディスクで259分(2枚合計),DAY2のディスクに至っては299分(こちらも2枚合計)も収録しちゃってます。スタッフロールや社長&プロデューサーの前説映像を含めての時間なので,実際のライブ時間よりは長くなっていると思いますが,それにしても長いです。



発売日当日(5/13)の夜から観始めましたが,まだ1週目のディスク2中盤といったところ。オーディオコメンタリーも入っているので,東京公演分を全部観るだけでも約4時間×2周×2日分は確実にかかります。ライブに関する想いは,ライブ当日(10/410/5)の記事に全部書き尽くしたので,あらためて細かくは書きませんが,今回は,参加キャスト8名全員がソロコーナー(ソロ3曲+トーク)を持っている構成になっていたのが個人的にかなり嬉しかったです。逆に残念だったのは,ライブビューイングのスクリーンに出ていた様々なエフェクト・・・例えば・・・沼倉さんの「しあわせのレシピ」のハート型エフェクトとかが,今回のBD映像にはほとんど収録されていなかった事でしょうか。

ついでにもうひとつ。今回のBDに収録されているライブ音声について。
自宅で使っている古いサラウンド機器では,5.1ch音声を選んでも機器画側で自動判別してくれません・・・。
SSAのBDは普通に再生してくれたんですが。やっぱりサラウンド機器を替えないとダメかしら。

いや~・・・とにかく長い。全部観終わるのはいつになるやら。一人一人のトークをカットなしで収録したうえに,全員でのトークもきっちり収録・・・。歌だけでも36曲(しかも全曲フルサイズ)やっているので,そりゃあライブ時間も長くなりますわ(笑)。最近ライブ時間が長すぎる・・・みたいな話がニコ生とかでも出ていたように思いますが,自分はライブ時間が長くなる事については大歓迎。むしろ記録に挑戦してほしいくらいです。

10thライブの日程は,最終日の翌日がもともと休みなので非常にありがたい。
今年の7月は,是非,西武プリンスドームに足を運びたいところです。

・・・まずはチケットをゲットせねばなりませんが。(´・ω・`)


(2015/5/15追記)
 19日のみですが10thライブのチケットを無事ゲットしました。


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先日「ゲームボーイミクロ」を入手したので,久々にGBA向けシューティングゲームを引っ張り出してきてプレイ。GBAのゲームはいくつか所持しているのですが,blogの過去記事を検索してみると,ほとんどネタにした事がありませんでした。GBAやGBASPは,液晶パネルの性能も低くサイズも小さいので,決してシューティングゲーム向けのハードとは言えません。ミクロに関して言えば,液晶の性能は若干上がったもののサイズがさらに小さくなったので,余計にプレイしづらくなってます(笑)。それでも,PSPやDSが登場する前までは,結構な頻度でGBASPを起動してシューティングゲームを楽しんでいました。

現在所持しているシューティングゲームはたったの5本。今回引っ張り出してきたのはそのうちの3本。「ファランクス」,「ダライアスR」,「鋼鉄帝国」であります。この他に「ゼビウス」と「スターソルジャー」がありますが,どちらもファミコンの焼き直しなので今回は対象外にしました。GBA向けのシューティングゲーム自体が非常に少ないので,実際に「集める」としたら今回の3本と,あとは「グラディウスジェネレーション」くらいかなと。・・・グラディウスは高くてなかなか手がでないんですよね・・・。でもそこを買ってしまえば,いわゆる「縦シュー」や「横シュー」といった感じのものはほぼコンプリートになるので,いずれゲットしたいと思っています。

「ファランクス」はもともとZOOMが製作したX68000用のゲーム。GBA版はKEMCOが製作したスーパーファミコン版がベースになっています。1面の多重スクロールや,2面の液体部分のラスタースクロールがしっかり再現されており,GBA「初」の横スクロールシューティングとしてはかなりクオリティが高いです。ボムの追加とライフゲージの増加で難易度が大幅に下がっていますが,自分が「簡単」に感じているのは,おそらくこのゲームをX68000時代に散々遊び尽くしているからだと思います(笑)。

「鋼鉄帝国」は,HOT・Bが製作したメガドライブの名作横スクロールシューティング。GBA版はスターフィッシュが製作したものです。基本的にはメガドライブ版に則した移植ですが,一部敵キャラの差し替えやデザイン変更が成されています。また,GBAの画面解像度が低いため,画面サイズに対して自機が「大きく」なっており,特にボス戦での弾避けが難しくなっています。自分がプレイした限りでは,メガドラ版よりは確実に難しいです。ミクロでやるともっと難しいです(笑)。昨年,3DS向けにリニューアル版が発売されているので,無理にGBA版を探して買う必要は全くありません。
3DS版の出来はかなり良いですよ。

「ダライアス」は,タイトーが製作したアーケード向け横スクロールシューティング。GBA版「ダライアスR」はPCCW JAPAN(ジャレコ)が製作したものです。とにかく巷で酷評される事が多いこのゲーム。グラフィックの出来はそこそこなんですがゲームバランスが壊滅的。友人に借りてプレイして愕然とし購入をやめてしまった経緯があります。このゲーム最大の注目点は実は「BGM」。あまりの出来の悪さにニコニコ動画等でクローズアップされてしまった「狂ったBGM」を聴くために,最近になってわざわざ中古品を入手してしまった程です(笑)。ダライアス,ダライアスII,ダライアス外伝,Gダライアスなど各オリジナル作品から名曲を選曲して集めたのは解りますが・・・製品にして売った事が恥ずかしいレベルの出来に逆に感動しちゃいます。謎のオリジナルBGMに加えなんとファンタジーゾーンの「YA-DA-YO」も入っていて,もうやりたい放題。ここまで来ると「ダライアス」ファン向けのファンアイテムだと思えてきちゃいます。

う~ん。3つめが凄すぎて,他のがどうでも良くなっちゃった・・・。
FunnyPlaceは「ダライアスR」を全力でお薦めします(笑)。

ただし責任は一切とりません。(`・ω・´)


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観光のお土産ってのは,買うだけ買ってあとは風化するだけなので,どこに行っても,自分の趣味以外のお土産はあまり買わない(笑)ようにしているのですが,今回はちょっとだけ買ってきました。松島水族館の「ファイナル」グッズが何か欲しかっただけなので,実用とかは一切考えていません。買ってきたのは,松島水族館のロゴがプリントされた「プラスチック製のマグカップ」と「歯ブラシ」のセット。あとは「LEDライト付きのペン」です。自分が行った時間帯ではロゴ入りのグッズがあまり残っていなくて,選択肢がこれらくらいしかありませんでした・・・。ロゴ入りTシャツがあるにはあったんですが,サイズが全部子供用だったので買わずに帰ってきちゃった感じです。



上記の他に「サメ柄の缶入りチョコレート」を買ってきましたが,マリンピア松島水族館のロゴが入っていなかったので「お土産の写真」からは外しました。素直に「サブレー」を買えば良かったです。キーホルダーとかがもっと大量に売られてるかな・・・と思っていたのですが,ファイナルグッズのバリエーションは意外に少なかったですね。それとも既に売り切れてなくなっちゃったって事なのかしら?? かなり昔「メダルを買ってそれに文字を刻印する」機械が置かれていた事があったのですが,さすがにそれは残っていませんでした(笑)。結構高かった(1,000円以上したと思います)ので,子供の頃買ってもらえなかった事を覚えています。

チケットの半券と乗り物チケットの余りが,貴重な「公式グッズ」になっちゃいましたね。
・・・食事を一切しないで帰ってきちゃったのが失敗だったなあ。(´・ω・`)


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88年間にわたり営業を続けた「マリンピア松島水族館」が,5月10日をもって閉館となります。

日本三景に数えられる松島のJR松島駅(仙石線)から徒歩5分程度の距離にあり,松島の主要な観光スポットとなっています。県外からの旅行客や修学旅行の学生らが多く訪れるほか,県内の幼稚園や小学校の遠足先としても利用され,ピーク時には年間80万人超の入場者数を誇っていました。自分も,幼稚園の遠足で行ったのを最初に,マンボウ,スナメリ,ラッコなど,当時珍しかった生き物たちが展示されるたびに観に行っていた事を覚えています。高校生くらいになると自然に足が遠のいてしまった感じで,現時点から考えれば少なくとも20年以上は観に行っていなかったと思います。2013年8月に,乗ったことが一度もなかった「遊覧船」に乗ってみようと松島を訪れたことがあるのですが,そのときは,何故か松島水族館には行きませんでした。

いろいろな事情が重なり,5月10日で「閉館」になってしまうのは本当に残念でなりません。
前述したとおり,施設運営に全く貢献していなかった自分がこんな事を言うのも非常におかしな話ですが,
松島に水族館があるのは宮城県民として「常識」みたいなものだと思うのです。
それが無くなるというのは,いまだに想像ができません。

閉館前に一度行っておかないと・・・と思いつつ,すでに閉館直前(笑)。行かずじまいで後悔する事になるとヤバいので,閉館前日の5月9日に時間を確保し,久々に松島水族館へ行ってきました。エントランスを入ってすぐの遊園地エリア(?)は予想以上に人でいっぱい。記念撮影をする人たちも大勢です。子供はもちろん,高校生や大学生らしい集団もいましたし,おっさん&おばさんの集団もいました(笑)。みんな「ファイナル」を観に来たんでしょうかね。まあ・・・自分もその1人なのでおそらくみんなそうでしょう。ひととおり写真を撮ったあと,入館前にやったのは「モノレール」に乗ること。幼稚園のときに一回だけ乗ったことがあるモノレール。遊園地エリアを1周するだけの乗り物ですが,最後に是非乗っておきたいと思ったのです。案の定・・・同じ考えの大人たちがいっぱいいました。





館内を1時間以上かけてゆっくりとひとまわり。久々に愛用の「iPod touch 5G」がバッテリー切れを起こすまで写真撮影をしてしまいました。その後は,過去にあまり観た記憶のない「アシカのショー」を30分前から最前列で場所取りをしてまで観てきました(笑)。ファイナル前日だった事もあって会場は満員状態。通路や場外まで人が溢れていました。わずか10分~15分程度のショーでしたが,観客からは大歓声が。最後は「マリンピア松島水族館」の横断幕をアシカが引っ張ると,裏に隠れていた「たくさんの応援ありがとうございました。」の横断幕が現れるというファイナルなイベントもあったりして個人的にも大満足。iPod touchが使えないので急遽ガラケーのカメラを使ってひたすら撮影。思いのほか写真がまともで一安心です。



これでもう観に行けないと思うと,やはり残念でなりません。(´・ω・`)
松島水族館の「DNA」が引き継がれるという「仙台うみの杜水族館」のオープンは7月。
最初は大混雑でしょうが,是非観に行きたいと思っています。


マリンピア松島水族館の関係者の皆様,長い間大変ご苦労様でした。
次のフィールドでのご活躍をお祈りしております。ありがとうございました。




【関連リンク】

 ・仙台うみの杜水族館 ・・・ 7月オープン予定。期待しています。
 ・マリンピア松島水族館 ・・・ 5月10日閉館。長い間ごくろうさまでした。


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