MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



「ドラゴンスピリット 新たなる伝説」は,1989年にナムコットシリーズとして発売されたファミコン向け縦スクロールシューティングゲーム。原作はアーケード版「ドラゴンスピリット」になります。ファミコン版はアーケード版からの「続編」として位置づけられており,アーケード版に登場したアムルとアリーシャ姫の間に生まれた双子の兄妹「レイス」と「イリス」が主人公とされています。新たな脅威「邪神ガルダ」にさらわれたイリスを助けるため,レイスが太陽神アーリアの聖剣を握り,ブルードラゴンとして戦いに赴きます。・・・親父が戦えよ・・・とか思いましたが,アムルはザウエル戦での傷が癒えず寝込んでいるのだとか(笑)。伝説のヒーローなんだからもっと幸せな未来を設定してあげればよかったのにね・・・。

このゲーム,いきなり「ザウエル戦」から始まるのでちょっと驚きます。ザウエル戦が難易度選択の替わりになっていて,勝てば「ブルードラゴンモード(ノーマル)」,負ければ「ゴールドドラゴンモード(イージー)」になります。イージーモードの場合プレイできるステージ数が減ってしまいますが,イージー用のオリジナルストーリーが設定されているので,興味があればプレイしてみるのも良いかと。自分は難易度選択がある事を知らずにプレイしたので,普通に「ブルードラゴンモード」になりました。

あくまでも「ファミコン版」なので,当然ながらアーケード版には到底及びません。とはいえ,ファミコンという限られた性能のハードウェアで製作した「ドラゴンスピリット」として考えれば,かなり完成度が高い仕上がりになっていると思います。敵キャラやステージの仕掛けなど随所に省略箇所があるものの,たとえば,密林ステージの「伸びてくるツタ」や,洞窟ステージの「動く壁」,氷河ステージの「壊せる氷の壁」などはきっちり再現されていて,特に氷河ステージ後半は「高速ステージ」が設定されているなどアーケード版を凌ぐ演出が組み込まれている箇所もあります。魔宮ステージでの「壁抜け」もできますが,アーケード版ほど安全に利用できるシーンが無いのが残念。

音楽面でも頑張っていて,短縮版ではあるものの全ステージのBGMが実装されているのが素晴らしいです。
・・・ボス戦のBGMがヒュードラとラスボス以外全部同じなのは・・・仕方ないですかね。

それほど難易度が高くなく,アーケード版をクリアした事がある人なら数回のプレイでラスボスまで到達できると思います。これだけ頑張ってアーケード版を再現していて,オープニングにザウエルまで出しておいて,なんで「ラスボスだけ差し替えた続編」みたいな売り方をしたんでしょうね??この出来なら「ファミコン版ドラゴンスピリット」だと言い切っても問題なかったと思うのですが・・・。中古品もそんな高くないので,ファミコンでシューティングをやるなら是非選択肢に加えて欲しいタイトルです。

余談ですが・・・

前回記事からの流れであれば,この裏技を書かない訳にはいきません(笑)。ブルードラゴンモードのエンディング画面で「SELECTボタンを20回押す」と,ブルードラゴンの頭に乗っているイリスの「スカートがめくれる」のです。自分はリアルタイムのファミコンユーザーではなかったので判りませんが,当時の子供に大ウケの裏技だったんじゃないかしら。まだエンディングを見た事がないオッサン連中には是非プレイしてほしいですね。



俺はやったぜ。(`・ω・´) オッサンダカラナ


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自分の場合,技術力が「MASTER」に対応できない程度なので,普段スコアアタックをしようと考える事はまずありません。なのでゲーム中のユニット編成は常に「見た目重視」。特にSSRアイドルがほとんど揃っていなかった序盤においては,各アイドルの特技やセンター効果などを考慮したことはほぼありませんでした。唯一ユニット編成を考えた例を挙げるなら,どうしても「MV」を観たい楽曲がある場合の回復&ガード編成くらいです。デレステを単純に楽しむだけならば現状で十分なんだと思いますが,現在はSSRアイドルが(序盤にくらべて)だいぶ揃ってきた事もあるので,それなりのユニット編成を考えてみても良いかなと。

・・・これを考え始めると,さらに出費が加速しちゃいそうですよね。(≧∇≦)

まず「センター効果」。うちはキュートだらけ(笑)なので,特定アピール値90%アップのアイドルは,双葉杏,緒方智絵理,安部菜々が揃っています。後述する特技との兼ね合いも考慮し,センターは緒方智絵理としました。次に「特技」。ネットの有志曰く,現在は「COMBOボーナスの特技持ちを2人,スコアアップの特技持ちを2人編成する」のがトレンドらしいので自分もその考えに従ってみます。SSRの緒方智絵理と安部菜々がCOMBOボーナス持ちでもあるので条件的には問題なし。スコアアップ持ちのアイドルは,SSRの双葉杏と一ノ瀬志希をチョイスしてみました。緒方智絵理がセンター効果と特技を両立しているので,アイドル枠が1名余ります。ここにはCOMBOボーナスやスコアアップ持ちのSRアイドルを入れようかとも思いましたが,最終的には,高性能のパーフェクト補正を持ったSSR島村卯月を入れる事にしました。



全員特技レベルが最大になっていないので,ユニット性能を十分に発揮できるようになるには,まだまだ「時間」と「スタージュエル」が必要なようです。まあ・・・オールキュートのSSRユニットを組むために大量のスタージュエルを消費してきたので,今更躊躇するつもりはありませんが・・・(笑)。現状では,クールのCOMBOボーナス持ちSSRアイドルが1名(高垣楓)しかいない事と,パッションのSSRアイドルが城ヶ崎莉嘉しかいない事が課題です。

・・・パッションのSSRが欲しいです・・・。
特に,SSR本田未央が欲しいです。彼女が来ないとニュージェネが揃いません。(´・ω・`)

余談ですが,先日の「シンデレラフェス」でニュージェネ3名の限定SSRが追加になりました。自分も大量のスタージュエルをチャージして獲得合戦に参戦。「島村卯月」のみですがなんとか獲得しております。ステータスは,特技が「COMBOボーナス18%」で,センター効果は「3タイプ全てのアイドル編成時にビジュアルアピール値2倍」というもの。こりゃあ強いです。ニュージェネ3名を編成したくなっちゃいますね・・・。現在育成中なので,準備ができ次第,前述したユニットに入れようかと思っています。それにしてもうちはキュートばっかり出るなあ。ある程度P側の傾向を見てるのかしらね??自分の希望は前述のとおりなんですが。


【関連リンク】

 ・アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ ・・・ 言わずと知れたデレステの公式ページ


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ようやくラスボスを倒せたました。(≧∇≦)

一応書いておきますが,今回および前回記事で紹介した「アタックアニマル学園」は,実力でクリアした訳ではありません。すべて「レトロフリーク」のクイックセーブ機能を使っています。ただ,ステージ道中は言うほど難しくはなく,パワーアップアイテムの「地蔵」を確実に獲得して主人公「ノッコ」の移動速度と連射数を維持できれば,最終面でも結構普通にクリアできてしまいます。本当に難しいのはボス戦です・・・。ステージをクリアしたらボス前でセーブして,ひたすらボスにチャレンジ・・・という事を繰り返しました。5面と最終面のボスだけで通算100回以上ロードしたと思います(笑)。5面ボスをノーミス状態で抜けたくて何度もチャレンジしましたが,結局敵わず,死んだ時の無敵時間を利用してゴリ押しでクリアしたため,最終面ボスで残機が足りず非常に苦労しました。

クリアした後に「面セレクト」の存在を知りました(笑)。
先に調べればよかった・・・。(´・ω・`)

【面セレクト】
 ・タイトル画面で,1PコントローラのAボタンを押しながら,STARTボタンを押す。
 ・続けて,2Pコントローラの左下を押しながら,1PコントローラのBボタンを押すことで面セレクト可能。

こんなのもあるみたい。

【コマ送り】
 ・ゲーム中,STARTボタンでポーズして,SELECTボタンを押す。

コマ送りがあるなんて,完全に「確認用」じゃないですか。
これを使って当時の少年たちは「2ドットの白い点」を追い求めたんでしょうかね(笑)。

さて,クリア後の画面はというと・・・ストーリー上で「アニマル学園連合」にさらわれた親友の女の子が倒れているのを発見し,抱き合って喜ぶデモシーンが入った後,「HAPPY END」のエンディング画面と共にスタッフロールが表示される・・・といった流れ。残機×1,000,000点がボーナスとして加算されます。エンディング専用のBGMがちゃんと用意されていて,世間の評価が悪い割にはきっちり作ってあるなと思いました。それにしても,こんなあからさまな「萌えゲー」がよく当時のファミコンで出せましたね??




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「アタックアニマル学園」は,1987年12月にポニーキャニオンから発売されたファミコン用擬似3Dシューティングゲーム。セガの名作「スペースハリアー」にゲームシステムが酷似しているため,なにかと比較され,問題点ばかりがクローズアップされている悲劇の作品です(笑)。セーラー服の女の子が銃を片手にハリアーばりに空を飛んで動物軍団と戦う・・・という謎の設定のため誤解されがちですが,ファミコンのゲームとしては擬似3D処理がかなりしっかりしていて,特に地面のスクロール処理は秀逸の出来。敵キャラや地上物の処理も抜群で,敵キャラには「影」まで付いています。主人公の少女(ノッコ)の動きも想像以上に良く,地面に降りたらちゃんと「走る」あたりのこだわり具合が凄いです。もっと言えば,ファミコンの「3Dシステム」にも対応していて,ゲーム中に「SELECT」ボタンを押すことでリアルタイムに2D/3Dモードを切り替える事が可能だったりします。素晴らしい・・・と言いたいところですが,ゲーム性は壊滅的に良くありません(笑)。金をかけるところを間違ったんでしょうかね・・・??

とにかく難しいゲーム。ノッコを上下に動かしても「地平線」は上下に動かないので,遠景の視認性があまり良くなく,敵や敵弾の回避が困難な場合があります。また,ノッコの初期装備が「2連射」であることも難しさを助長する理由のひとつ。ゲーム中に地上物として登場する「地蔵」に接触することで,最大4連射まで連射数をアップさせることができますが,ネットで調べてみたところ,連射された弾は「一番先頭の弾にしか当たり判定がない」のだとか。弾を撃ちまるよりも,ちょっとづつ的確に撃ったほうが効果的だなんて,なんともストレスのたまる仕様に仕上げたものです。最も極悪なのがボスの攻撃パターン。ボスのまわりを高速で飛び回っている「ザコ」が一番の問題で,高次ラウンドになると「ノッコに激突する位置まで接近してきて飛び回る」ようになるので,ボスに近づくだけでも一苦労。残機数のエクステンドが多いのが唯一の救いです。

そんな「アタックアニマル学園」ですが,楽しむポイントもちゃんとあります。それは・・・主人公ノッコの「コスチューム変化」です(笑)。これがなかなかマニアックで,ステージ1が「セーラー服」,ステージ2が「ミニスカセーラー服」,ステージ3が「体操服」,ステージ4が「スクール水着」,ステージ5が「ミニスカサンタ服(?)」,ステージ6が「ミニスカセーラー服(パンチラ)」という素晴らしいラインナップ。個人的にはやはりステージ6。1ドットのエクスタシーが君を待っているぞ。とはいえ,あくまでもファミコンゲームのクオリティなので,見てもあんまり嬉しくないと思います・・・。

とりあえず,全ステージスクリーンショットを撮ってみました。





まだエンディングまで到達していないので,
全ステージクリアしたらエンディング画面もキャプチャーしてネタにしたいと思います。
ラスボスが難しすぎるよ。(´・ω・`)


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タイトーの「ダライアス」シリーズとの付き合いはゲーセン版が登場した1986年からなので,もう30年にもなりますね。仙台の某ゲーセンでロケテストバージョンを見たのが最初。その後,地元石巻にも何台か設置されましたが,タイトー直営のちっちゃなゲーセンで筐体が組み上がるまで待ってプレイした事が思い出されます。その後,数々の続編が製作され,コンシューマ機への移植版も多数登場したダライアスシリーズ。3画面筐体で登場した「初代」と,2画面筐体だった「II」は,いまだに完全移植版が存在しませんが,もともと通常筐体用にデザインされている「ダライアス外伝」や「Gダライアス」の移植版はかなりの完成度を誇っています。中には出来具合に「?」が付くものもありますが,昔の移植版ってのはそれが当たり前だったんです(笑)。

とりあえず自宅にあるダライアスシリーズを集めてみました。現在手元にあるのは・・・PCエンジン版「ダライアスPLUS」,「スーパーダライアス」,メガドライブ版「ダライアスII」,スーパーファミコン版「ダライアスTWIN」,「ダライアスFORCE」,ゲームボーイ版「サーガイア(タイトーバラエティパック)」,ゲームボーイアドバンス版「ダライアスR」,セガサターン版「ダライアス外伝」,PlayStation版「ダライアス外伝」,「Gダライアス」,PlayStation Vita版「ダライアスバーストCS」・・・の11本。どうせだったらちゃんと揃えたいですよね。

スーファミの「TWIN」と「FORCE」は,裸ROMでしか持っていません。TWINは箱付きでも買えなくはないですが,FORCEは箱付きになると高くなっちゃうので入手はちょっと難しいかも。「サーガイア」が単独版ではなくタイトーバラエティパックなのもちょっと心残り。これはそのうち買いなおします。PSP版「ダライアスバースト」は,もともとUMD版を持っていたのですが,Vita向けにダウンロード版を購入した時に手放してしまいました・・・。UMD版は比較的高値なので早めに買い戻したいところです。いまだにゲットした事がないのが,PCエンジン版「スーパーダライアスII」。少々高値ですが・・・中古品であればギリギリ買えるかなと。チャンスがあったらゲットしたいと思います。

国内のコンシューマ機に限れば,これで大体全部ですよね??
携帯アプリ版とか,Wiiのバーチャルコンソール版は,きりがないので対象外。

・・・「ダライアスアルファ」って言ったヤツ。校舎裏ね。(`・ω・´)


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物販編】【ライブ編

昨年の5月5日に「相模女子大学グリーンホール」にて開催された「中村繪里子 ワールドミュージックフェスティバル ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」がついに映像化。早速ゲットしました。アイマスの10thライブの視聴を優先していたので記事のアップがだいぶ遅れてしまいました。2015年は「なかむランド」界隈においても「アイマス」界隈においても,あまりにもメモリアルな年だったと思います。声優・中村繪里子のルーツといってもよい「THE IDOLM@STER」が10周年記念ライブを開催。そして2012年11月から続いてきた「なかむランド」の終演ですね。リアルの仕事が本当に忙しく,一歩間違えば全てのライブに参加できない可能性があったので,自分の仕事運にめちゃめちゃ感謝しています。なかむランドに関しては,1stのみチケットが取れずでしたが,2ndからFinal(6th)まではすべて参加できたので個人的に大満足。えりコン2014Thank You Partyにも参加しているので,これで不満だったらおかしいですよね(笑)。

今回の「ワールドミュージックフェスティバル」は,なかむランドの「5th」にあたるライブです。もともと「アコースティックライブ」と言われていただけに,生バンド中心で会場もスタンディングではなく全席椅子ありという異例の構成。オーディオコメンタリーで繪里子さん自身が語っていましたが,徹底的に「生」に拘ったのだとか。今までの楽曲に様々な国の音楽を模したアレンジを加えて披露するライブだった訳ですが,国と国を移動する度にステージのスクリーンで流されていた「国名紹介の映像?」のBGMまで全部生演奏でしたからね。当日はあまり気にしていませんでしたが,あらためてコメンタリーで説明されて,その異常さに気付きました。何回も同じ曲が流れるんだから,別に録音でもおかしくないですよね(笑)。

ライブから1年以上経過してのBD発売なので,さすがに細かい内容は忘れていますね。繪里子さんも久々らしく,オーディオコメンタリーも手さぐり感が満載です。それでもスタッフやゲストミュージシャンの方とのエピソードや,楽曲や衣装に関するエピソードが沢山聴けました。特に印象的だったのは,繪里子さんが「リハーサルで感じた違和感を大人たちに伝えるのが怖かった」と語っていたこと。プロの仕事ですから楽しいだけじゃないのは十分解っていますが,繪里子さんが,相当の苦労を経て,6thライブまで「辿り着いた」というのが,この言葉に詰まっていたように思います。ラストシーンは非常にカオスな映像なんですが(笑)ちょっと泣けてしまいました。

ライブの感想は以前の記事があるので割愛します。

さて。残るは「Thank You Live」の映像化ですね。(`・ω・´)
植木さん。よろしくお願いします。


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21年ぶりのファミコン向け新作カセットとして発売された「8BIT MUSIC POWER」のムック本「8BIT MUSIC POWER サウンドブック」が発売になりました。ファミコンのカートリッジとして発売された「チップチューンアルバム」である「8BIT MUSIC POWER」の開発者であるイラストレーターのRIKI氏と,楽曲提供を行ったアーティストより,慶野由利子氏,国本剛章氏,塩田信之氏,与猶啓至氏らとの対談記事が掲載されている他,雑誌「ゲームラボ」に掲載されたRIKI氏の連載記事より「8BIT MUSIC POWER」に関するものをピックアップして掲載。「8BIT MUSIC POWER」で使用されている8BITライクなグラフィックたちもすべて掲載されています。個人的にお薦めは,慶野由利子氏のインタビュー・・・と言いたいところですが,ゲームラボの連載記事が面白くてちょっとツボでした。特に面白かったのは「ファミコン愛」のハード編とソフト編。自分は最近になってファミコンを弄りはじめた「にわか」ですが,この記事を読んでいると本格的にファミコンの世界に踏み込みたくなってきます。

今回のムック本には付録に「CD-ROM」が付いていて,なんと「8BIT MUSIC POWER」のWindows版とエミュレータ向けの「.nesファイル」が収録されています。また,収録楽曲のMP3ファイルと,NFSデータやMMLデータのファイルも収録されているうえ,CD-ROM自体を音楽CDとして再生すれば「8BIT MUSIC POWER」のサントラとして全収録楽曲を聴く事も可能。ボーナストラックとして「ORIENTAL MYSTIQUE」のFM音源バージョンと,「BLACK CARTRIDGE」の特殊音源バージョンが収録されており,もはや付録のCD-ROMが「本体」と言っても過言ではない感じです。まあ・・・「8BIT MUSIC POWER」は,実機をフル活用して音楽を奏でるところに面白さがあると思うので,興味がある人は是非カセット版「8BIT MUSIC POWER」を入手してみて欲しいです。

この夏に発売される新作ファミコンゲーム「キラキラスターナイトDX」も期待大。
楽曲製作陣には,古代祐三氏,松前真奈美(元ALPH LYLA),渡部恭久氏(元ZUNTATA)らの名前が。
これは最優先で買いですな。(`・ω・´)


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6月12日に川口市市民ホールフレンディアにて開催された「ゲームレジェンド24」に参加してきました。

前回は不参加だったので約1年振りの「ゲーレジェ」です。入場制限で待たされるのが嫌だったので今回は開場1時間前の10時に会場入り。公式パンフレットには「10時以前の来場禁止」と書いてあるのですが,自分が会場入りした時点では,入口のホールが半分埋まるくらいの列ができていました(笑)。みなさん会場の外で待っていて,10時過ぎたら「早いもの勝ち」で会場になだれ込んだって事なんですかね?? とりあえず「10時に川口駅に着く」程度では全然遅い事がわかりました。・・・っていうか,来場者数に対して会場が狭くなりつつある気がしますよ。人気のあるサークルは会場後僅かな時間しか近寄るチャンスがない感じ。エロ同人コーナーは無駄に空いているので,この際,18禁は全て排除してスペースを広げたらどうでしょうね(爆)。

今回は特に目的になるアイテムがないままの参加だったので,とりあえず会場内を一回りして面白そうなものを探す事に・・・。おかげで「本当に面白そうなモノ」をほぼ買い逃すハメになっちゃいましたが(泣)。人気のアイテムで唯一ゲットできたのが「魂斗羅」の攻略DVD。「魂斗羅 真スーパーネオハードコアデュアルフォーススピリッツリバース:アップライジング~レガシーオブウォーアドベンチャーエボリューションレボリューション~」というふざけたタイトルに惑わされ手にとってみると,様々な機種に展開した全ての「魂斗羅」の完全攻略DVDで,全12枚組という脅威の大ボリュームである事が判明。反射的に購入していました(笑)。自分のあと2人分で売り切れだったのでちょっと危なかったです。

その他では,ある意味今回の目的とも言える「EXTRA.mag」と,伝説のビデオゲーム検証本「PONGはどうやって動く?」をゲット。前者は「BEEP」が監修する新装刊のゲーム雑誌。自分たちと同じ「8bit」世代であれば表紙のデザインに一発で釣られてしまうこと間違いなし(笑)。巻頭からの記事3連発の重量感がもの凄いのですが,次号以降でこのクオリティを維持できるのかが楽しみです。後者はタイトルのとおり「PONG」が機械的にどうやって動いているかを解説した冊子。えらくマニアックな内容がさらっと書いてあり,随所に回路図が掲載されています。難しそうですが,プログラムの知識が少しあれば結構面白く読む事ができます。個人的には・・・巻末の「ベーマガイベント」の記事が好きです。

ゲーム関連のアクセサリでは,唯一「グラディウス」のダイスを購入。
パワーアップゲージがダイスの6面に刻印されていて,ミサイル装備違いでちゃんと4種類あります。



展示物では,ちっちゃなダライアス筐体が印象的でした。あとは,PC-6001mkIIで動く「ザナドゥ」ですね。




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昨年夏に開催された「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」のBDがついに発売になりました。

あのライブを再び堪能できるとあって,1年間待ちに待ったBD発売であります。ゲットしたのはもちろん「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 PERFECT BOX」。手練のPたちは皆「無料」だと言いますが,声優ライブの映像作品としては決して安くはない価格だと思います。ただ,アイマスライブの場合,価格に見合った収録ボリュームと特典があると思いますし,4thライブ以降の映像作品について自分は購入を躊躇したことは一度もないので,全国のPたちもきっと「仕事」の一環として割り切って活動しているんだろうなと(笑)思ってみたり。まあ・・・ここでケチって「PERFECT BOX」を買い逃したりしたら絶対に後悔するハメになるので,予約開始が発表になった時点で即注文しました。

とにかく大ボリューム。5時間ライブ×2DAYSなうえ,それぞれオーディオコメンタリーが収録されているので,さらに2倍。ライブだけで20時間?20時間ですよ!?それにプラスしてメイキング映像ですからね。もっと言ってしまえば,メモリアルブックとフォトブックもあるので・・・全部観終わるのにどのくらいかかるのやら。



10thライブについて,自分は2日目のみ現地で1日目はライブビューイングでした。正直なところ,西武ドーム規模の会場になると,現地では「現地の雰囲気」をめちゃめちゃ楽しめる替わりに,よほど良い席じゃない限り,ライブの全貌はほとんど掴めず,スクリーンを眺めながらサイリウムを振ることになります。なので,2日目の映像をはやく観たくて仕方がありませんでした。ものには順番があるので,とりあえず1日目から視聴開始。暇を見ながらちょっとづつ観ているので,現時点では1日目のライブ+コメンタリーと,2日目のライブ+コメンタリーの前半(メドレー終わり)まで視聴完了しました。あとちょっとで20時間完走です(笑)。

ライブの感想は以前の記事で書きまくっているので今回は控えますが,
一旦観始めると一気に引き込まれて抜け出せなくなる感じです。

・・・本当に暑かったですが,いつかまた西武ドームのアイマスライブに行きたい。そんな気分になりました。

さすがに10周年記念。今回のオーディオコメンタリーは,結構まじめにライブについて語ってくれています。キャストを4つのチームに分けて,チーム毎にライブを半分づつ担当しているので,それぞれ長めに話を聴けるのが良い感じ。裏話もふんだんに盛り込まれていて,10thライブ記念のラジオ番組を聴いているような気分になります。これを聴けただけでもかなり満足感がありますね。30,000円の価値は十分に詰まっているのではないでしょうか。メイキング映像の方も結構ボリュームがあり,いつもの「楽屋にカメラが入っただけ」感は少なく,収録される事を考えてきっちりと映像素材が撮影されているように思います。ライブスタッフに名前が載っていなかった石原さんがメイキングにはちゃんと登場してくれていたので,個人的にちょっと嬉しかったです。

先日,発売記念のニコ生をやっていましたが,あれはあれで良いのですが,
贅沢を言わせてもらえば,アニメの時みたいなメンバー集合での生放送を観てみたかった。
同じ気持ちの人は多いのではないかしら? (≧∇≦)


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地元ハードオフのジャンクコーナーに転がっていた「ネオジオポケットカラー」をゲット。

価格は2,000円強でジャンク品としてはちょっと高め。しかしながら,ジャンク品にしては全体的に綺麗で,液晶の方向レバー側の端っこにちょっと傷がある以外ほとんど傷なし。電池ボックス内にサビもなく,方向レバーおよび各ボタンの感触も良好でした。電池を入れて動作確認をしてみたところメニュー操作も問題なくできたので,少々高値なだけはあったかもしれません。ネオジオ関係については既に「NEOGEO X」があるので今更いろいろと買うつもりはなかったのですが,「ネオジオポケット」は一度も触った事がないハードだったので,衝動買いしちゃった感じですね。個人的に好みな「カーボンブラック」のモデルだったのも拾ってきた理由のひとつです。

「NEOGEO X」にも採用されていた「チキチキ」音がする方向レバーは「ネオジオポケット」を真似たんでしょうかね?非公式製品である「NEOGEO X」はチキチキ感が少々大味。公式製品の「ネオジオポケット」は大人しい感じですが壊れにくそうな感触です。ボタンもクリック感があってそんなに安っぽくない感じ。バックライトこそありませんが,搭載されているTFT液晶も予想以上に綺麗だったりします。電池寿命は単3形アルカリ乾電池2本で公称値約40時間。ソフトウェアラインナップも少ないなりにバラエティに富んでいましたし,発売時期がもっと早ければ天下を争そえたハードだったなあと思ったり。

ネオジオ本体の人気下落で会社自体が消滅しちゃったんだから天下もなにもないんですけどね(笑)。
でも実際触ってみると,初期のゲームボーイやゲームボーイカラーよりは,個人的にはこっちの方が好きですね。

問題点は中古ソフトがあまり流通していない事&ソフトが高い事。
さすがSNK製品。選択肢が格ゲーばっかりです。それ以外にやりたいと思うソフトは全て激レア価格。
厳選の結果,とりあえず「SNK GALS FIGHTERS」をゲット。裸ROM状態でも4,000円強。

高けえよ(笑)。(≧∇≦)


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