MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



長年プレイし続けてきた「Ultima Online」のサブアカウントをひとつ廃止する事にしました。全盛期は4つのアカウントを保持していましたが,昨年9月に倉庫代わりの「家」を保持するために作成したアカウントを廃止しているので,それに続いての廃止となります。今回廃止するのは,カスタムハウス機能が導入された際にやはり「家」を1軒確保するために作成したアカウントです。サブアカウントとはいえ,9年以上使い続けてきたアカウントなので,キャラのレベルもそれなりに高く,家を含めた資産も結構な物量になっています。特に「家」については,UO開始当初から収集してきた「レアアイテム」の倉庫も兼ねており,内装デザインを「展示室」のようにカスタマイズしていたため,まずは内装の取り壊しとアイテム類の引越しが先決事項です。10年かけて集めたアイテム群なので・・・単純に廃棄するのは正直ちょっと勿体無いところ。なんとかメインアカウントに引き継ぎたいと思っています。

現在は,家の「解体工事」の真っ最中。メインアカウントの所有する家がすぐ隣にあるので,必要なアイテム群をまとめて「荷馬」でピストン輸送。輸送先の家のアイテム格納数にも限界があるので,不要なものはすべて廃棄。家に置いておく必要のないものは各キャラクターの「バンクボックス」へ移動。久しぶりに「UO」をフル稼働させている感じです。以前,家の「内装」に凝りまくっていた頃を思い出しますね。有志のコンテストで賞をもらったりした事もありましたし,全盛期は結構見に来てくれる方がいたのですが・・・現在のミノック(家がある地域)は,フェルッカという立地条件もあってか,他プレイヤーに会う事も稀な状態。店を共同経営していた「相方」もすっかり姿を見せなくなり,店の商品もからっぽです。・・・正直,もうやめちゃっても良いんですけどね(笑)。

廃止対象とした今回のアカウントは,ずっと「ゲームタイム」で運用していましたが,今月を最後に課金を止めます。残る2アカウントはクレジットカードでの決済登録が成されており,現在のところ廃止する予定はありません。一応「UOが終わるまで居座る」という開始当初の目標(笑)がありますので,プレイするしないに関わらず最低「1アカウント」は残し続けるつもりです。

久々にプレイしたら・・・ちょっと楽しくなっちゃいました。
マクロ操作とか色々忘れちゃってるので,練習しなおしてダンジョンとか行ってみようかしら。
昔は3~4時間ぶっ通しで「諸国漫遊」してたんですけどね・・・。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




プロローグを進めたら,せっかく作った「姉妹キャラ」が離れ離れにさせられた挙句,姉が強制的に「転生」させられちゃってガッカリ(笑)。とりあえずエルフの女の子を転生先に選んで,ツスクルという村の学校(?)らしき施設から再スタートしました。さすが「MMO」だけあって,プレイヤーキャラクタがあちこちを走り回っています。なんだか,PlayStation2で「FF11」を始めた頃を思い出しました。非常に懐かしい感じです。レベル1~10までは死んでもペナルティなしの「初心者」扱いな様子。NPCと話していくと「若葉の試み」というチュートリアルらしきクエストが始まったので,とりあえずそれにトライする事にしました。予備知識もなにもないので,とりあえず村の外に出てレベル上げ。スライムとコウモリとナスみたいなヤツを相手にちくちくと1時間。レベル5くらいまで上がったところでクエストの本線へ。「久遠の森」へ行って「力の試練」を受けるのが目的のようだったので,とりあえず敵を無視して久遠の森へ突っ込んでみましたが・・・浮いてるスライムにやられて死亡。でっかい昆虫みたいのにやられて死亡。ミミックに食われて死亡。なんとか辿り着いた「力の試練」においても,木の精霊とやらにボコボコにされて死亡。・・・ちょっと早過ぎたみたいですね(汗)。

その後,地道にレベルを8まで上げてクエストに再トライ。お金も貯めて,皮の鎧一式と剣と盾も購入しました。「力の試練」も今度は十分に勝負になる状態です。薬草を使いながらのゴリ押しではありますが,無事勝ち抜く事ができました。これで「若葉の試み」はおしまい。新たに,世界を旅してキーエンブレムなる紋章を集めろ・・・との指令が下り,大陸間鉄道のパスをゲット。次はアズランという町を目指します。お約束なので「特攻」してみたところ,道中でうちわみたいな敵に追い掛け回されて死亡。次の目的地にしては戦力差があり過ぎませんかね??これ。途中のジプシーキャンプみたいなところで,ユーザーが作った装備等を購入できるようだったので,しばらくはツスクル周辺で貯金&レベル上げをして,装備固めをした方が良さそうですね。

レベル上げなんて久々だなあ。(≧∇≦)
Skyrim」とかだと,ストーリーに沿ってプレイしてると勝手にレベルが上がっていくので
レベル上げを意識してザコ狩りをするのは本当に久しぶり。

無料期間だけプレイしようかと思ってたけど,これは結構楽しいですよ。
Wiiポイントを見たら4,500ポイントも余ってる(笑)。最後に買い物をしたのは2010年の9月なので,
2年も放置していた事になりますね。・・・ドラクエ継続決定ですな。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Wii用オンラインRPG「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族」を始めてみました。本格的にドラクエをやるのは実は初めて。リアルタイムなファミコン世代の人間ではありますが,その頃は「RPGといえばPC」という考えだった事もあって,ファミコンのRPGには一切手をだしませんでした。10年前くらいにPlayStation版のドラクエ7をプレイした事がありましたが,酷い「3D酔い」に見舞われあえなくダウン(笑)。結局「プロローグ」だけしかプレイせずに投げ出してしまったので,それ以来のドラクエになります。

本作は「MMORPG」であり,多くのプレイヤーたちと世界を共有しつつ冒険を楽しむ事が可能です。プレイするためには「インターネット接続可能な環境にあるWii」が必要になります。「ドラクエX」には「オンラインモード」と「オフラインモード」が搭載されていますが,オンラインモードを遊ぶためには前述のインターネット環境の他,別途に「接続料金」がかかる点に注意が必要です。また,同時に「スクウェア・エニックスアカウント」の登録も要求されます。パッケージに同梱されている「冒険者登録証」にて20日間無料でプレイが可能ですが,それ以降はWiiポイントを使用して「利用券」を購入する必要があります。クレジットカードを登録し,利用券を自動更新させる事もできます。

ドラクエXは,16GB以上の「USBメモリー」がないと動かないらしく,USBメモリ同梱版のパッケージも売られていました。Wii背面にUSBメモリを差し込んでゲームを起動すると,USBメモリーにへのゲームデータインストールが開始されます。ゲームディスクが2枚あるため,途中で差し替えが必要です。所用時間は40分くらいかかったと思います。インストール後はゲームディスクを抜いてしまってもOK。どうやらUSBメモリーに必要なデータを全て入れているみたいですね。自分の場合,Wii本体はテレビラック内に横置きで収めているので,USBメモリーはラック内に隠れて外からは見えませんが,Wiiをラック外に置いている場合,差しっぱなしのUSBメモリーはさすがにかっこ悪いですよね(笑)。これって「SDカード」じゃダメだったんですかね??SDカードなら本体のフロント側で差し替えが可能ですし,本体外に飛び出す事もなかったんですけどね。

現在は,キャラメイクを終了してプロローグ部分をプレイ中。
プレイヤー名は「ふぁにぃ」です。世界に同じ名前が「あと2人」いるようでしたが,
・・・悪事を働いて相手に迷惑をかけなきゃ大丈夫でしょう(笑)。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


HANABI  


原由美さんの1stシングル「HANABI」をゲット。

タイトルチューンの「HANABI」は,「コープスパーティ2U」のエンディング曲になっています。和調なミディアムロックで,原さんの歌唱スタイルにピッタリとハマッており非常に聴き易く仕上がっています。キャラソンではない「原由美」の歌としては,すでに「One Step」や「Crescent Maze」がありますが,これらは「アイマス系ラジオ番組」からリリースされた楽曲。純粋に原由美「個人」としてリリースされる楽曲は今回の「HANABI」が初めてです。しかも,本作には「今井麻美さん」がサブボーカルで参加。原さんとの絶妙な「掛け合い」を聴かせてくれているのも聴きどころのひとつです。アイマスのキャスト陣のなかでもとりわけ歌唱力の高い2人が組んでいるのですから,今更レベルの低い作品が出来上がってくる訳はありませんよね。濱田Pが共通のプロデューサーという事で,今後もコラボが期待できる2人です。ブックレットのスタッフページに「Producer 濱田智之/ASAMI IMAI」の記載があるので,今井さんはプロデュースの一部にも関わっているようですね。

カップリングの「天ノ紅(そらのくれない)」も和調なロックナンバー。こちらの方がテンポも速くかなりアクティブな印象の曲になっています。サビの部分の盛り上がりに少々物足りなさを感じましたが,これは個々人の趣味によって感じ方が違うもの。聴き込むにつれ曲全体の良さが判ってきました。今井さんの役割は「コーラス」となっていますが,サブボーカルとしてのパフォーマンスと比較してもあまり差はありません。「天ノ紅」の方が若干絡み具合が「薄い」感じです。2曲とも「デュエット」にしちゃったら,イベントをやる際は今井さんが必須になっちゃうんじゃないのかしら(笑)。

2人の歌声の絡み具合がとにかく最高です。(≧∇≦)
贅沢を言わせてもらえば,初回限定でPVのDVDも付けて欲しかった!

「HANABI」のリリースに合わせ,原さんのラジオ番組「原由美の○○ラジオ」もスタート。これまた今井さんの「SSG」と同じ「ファミ通」のラジオ番組。放送時間もSSGの直後になってます。この2人のコラボは徹底していますね。最近はなんだか姉妹のような感じになってきましたし,アイマスのライブでも互いに影響しあっているようだったので,当然の流れだったのかもしれません。原さんの今後に期待したいです。

個人的には沼倉さんの動向が気になります。
彼女もソロで歌う実力は十分にあると思うのですが・・・。
こちらも期待。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




iPod touch」での通信手段として「EMOBILE GP02」をほぼ毎日稼動させていますが,7月~8月がめちゃめちゃ暑かった関係で,回線接続状態のまま鞄の中に入れていたりすると,熱暴走してフリーズしちゃう事が多発してます。症状としては,通常の「通信画面(?)」のままフリーズし,電源ボタンを長押ししても電源OFFできなくなります。最終的には「バッテリー」を抜いて電源を切るしかありません・・・。WiFiの自動切断を無効にしている事に加え,3G通信の自動切断時間の間隔も30分に延ばしているので,何もしていなくても長時間「通信状態」になっている事が原因だとは思うのですが,屋外で使う場合は鞄以外のどこに入れておけと言うのか(笑)。熱くなるのは仕方がないにしても,もうちょっと「頑張って」くれないと困りますよね。

同じ悩みの人は多いようで,ググッてみるといくつか「対策」のようなものが出てきました。ひとつは無線LANの基本設定で「IEEE802.11モード」を「b/g/n」ではなく「g」のみにするというもの。余計なものを探しにいかない分,本体の稼働率が下がるのだとか。PSPとかが繋げなくなりますが,現状ではiPod touchでしか使っていないので,とりあえず「g」のみに設定しました。もうひとつは本体裏側に「放熱用シート」を貼り付けるというもの。熱くなった裏蓋を少しでも冷やせれば効果がありそうなので,これも実践。ノートPC用の高熱伝導性グラファイトシート「冷え冷えパッド(SX-PD104)」というのがサイズ的にジャストフィットです。やるにはやりましたが・・・あまり温度が下がった気はしないので,どちらの対策も期待しない方が良さそうです(笑)。

裏蓋に「穴」をあけるのが定番っぽいですが,破壊工作はできるだけしたくないので却下。
これだけ熱を持つのなら「アルミ製の裏蓋」とか売ってそうな気がしますが,ググッても出てきません・・・。
こんなの,シリコンケースとかに入れたら一発でフリーズしちゃいますよ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




MOVIX仙台にて「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。

実は・・・自分はこの映画の存在を全然知りませんでした・・・。声優の今井麻美さんがラジオ番組(だったかな?)の中で「ちょい役」で出演した話をしていたのを聞き,存在を知りました。さっそく調べてみたら,監督さんは「時をかける少女」の細田守氏。声優陣は実績のある俳優さんたちでガッチリと固められています。絵柄も好みですし,これはなかなか面白そうです。「おおかみこども」のちっちゃな姉弟が物語の中心にいるためか,映画館に来ているお客さんは小中学生が多かった気がします。物語自体はかなり「重たい」ので,正直「子供向け」の映画ではないと思います。自分も勘違いしかけましたが,この物語は「狼男と結婚したお母さんの苦労話」です。半狼の少年少女が草原で活躍するような「爽快」で「あたたかい」お話ではありません。

まずは感想。はっきりいって「2時間では短い」です。こどもたちの成長とお母さんの苦労話をもっと観ていたかった。特に,お母さんの苦労が報われて「村の人たち」と徐々に交流していく様は,もっともっと鮮明に描いて欲しかったと思っています。もっと言えば,「姉」の方は結構細かくエピソードが描かれていますが,「弟」についてはあまり登場シーンがなく,ラストシーンまでの「説明」が不足していたように感じます。誤解のないように書いておきますが,「良くない」と言っているのではありません。本作を観た後に「描かれていないシーンまで観たくなった」という事を言いたいのです。どうしても2時間では短すぎる感じがしてなりません。BD化される際に何か「補足」があると嬉しいところです。

個人的にはかなり好きな作品です。さすが細田監督ですね。
もう1回映画館で観たいです。(≧∇≦)

ひとつ気になるのは,声優陣に俳優さんばかりを起用している事。声優を仕事にしている人たちにとっては,大きな作品に俳優さんばかりが起用されてしまうようになるのは,あまり良い事ではありませんよね。製作側にしてみれば「良い作品を作るため」という意図があるのでしょうが,逆に声優さんを起用したのでは「良い映画が作れない」と思っているように感じてしまいます。邦画や洋画っぽい「アニメ映画」を作る場合は「俳優を起用しないとダメ」みたいな風潮にならなければ良いな・・・と心配したりしています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Nintendo 3DS」のプレイ環境を「LL」で引き継ぐためにはデータの「引越し」が必要なのだとか。自分がダウンロードしたソフトは全部「SDカード」に格納されているようだったので,基本的にはSDカードの中身を移動するだけで済みそうなのですが,何か引き継げなかったデータが発生してしまうと嫌なので,とりあえず「手順」どおりに引越しをする事にします。注意すべき点としては,引越し元となった3DS本体が「初期化」されてしまう事。本体の設定情報は全て工場出荷時の状態に戻されます。この際,SDカードの内容は消去されませんが,SDカードが「引越し先用」に書き換えられてしまうようなので,引越し元では(おそらく)使用できなくなります。また,端末間での引越し作業は,同一端末では「5回」までに制限されています。

ベンダー側から特別な指定がない限りは,引越し手順自体はそれほど難しくありません。基本的には,引越し元および引越し先の「3DS」にて,それぞれ引越しツール(「本体設定」→「その他の設定」→「ソフトとデータの引っ越し」→「ニンテンドー3DSと引っ越し」)を起動し,相互に通信させてソフトウェアを「移動」するだけです。両方の端末を同時にインターネット接続できる事が「作業の前提」となりますので注意して下さい。SDカードの中身は一切引っ越されないため,作業後は,引越し元で使用していたSDカードを引越し先にそのまま差し替えて使用します。・・・少々面倒ではありますが,某ラブプラスのデータ引越しよりは全然マシだと思いますよ(笑)。

引越しにかかる時間は約15分~20分くらいです。
本体メモリーにほとんどソフトが入っていなかったので,ちょっと早めに終わったかもしれません。
どうせ時間がかかるなら,SDカードもいっしょに引っ越してくれると楽なんですけどね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Nintendo 3DS」のニューモデル「Nintendo 3DS LL」をゲット。

「3DS」が発売されてから僅か1年半。序盤はろくなソフトが出てこなかったので,正味1年程度しか稼動させないまま「初代機」は引退となります。そもそも「3DS」をそれほど頻繁に使っていた訳ではないので,買い換えなくてはならない理由は少しもないのですが・・・「LL」のデザインがかなり劇的に改善されているうえ,液晶サイズが1.9倍。バッテリー容量もアップ・・・となれば,手持ちの3DSが半ば「いらない子」に思えても仕方がないと思います(笑)。自分はとにかく初代3DSのデザインが嫌い。特に液晶パネル側の横幅が本体よりも大きい事が最悪中の最悪。直前の「DSi」があんなにシャープなデザインだったのに,新型がこんなんじゃダメだろう・・・とか考えたりしていました。しかしながら「LL」は曲線が美しい見違えるようなデザイン。さすがに「LL」なのでサイズは大きくなってますが,初代機の格好悪さと比べれば大した話ではありません。外側も内側も「指紋汚れ」が目立たないマットな質感になっているのもグッドです。

一番の恩恵はやはり「液晶サイズの拡大」ですね。あくまでも個人的な感想ですが「裸眼立体視」がやり易くなっている気がします。画面が大きくなり,対象物がよく見えるようになったので,3Dの効果を感じ易くなったのかもしれませんね。「RIDGE RACER 3D」も完璧・・・とまではいきませんが,従来よりも「ピント」を合わせるのが格段に楽になっています。気になる点としては,液晶がサイズアップした割には「画質」の向上があまり感じられない事でしょうか。液晶パネルの性能がそれほどでもない・・・という事なのか,それともソフト側で対応しないと効果を感じ辛いという事なのか。いずれにせよ,画面が大きくなった事でゲームがプレイし易くなったのは間違いないと思います。

小さいところも結構アップデートされていて,例えば,スタイラスの格納場所が背面から右側面に戻された事だとか,3DボリュームがOFFの位置でカチッとロックされるようになった事などが挙げられますね。この2点については非常に気になっていたところだったので,今回の改善は嬉しい限り。やはりユーザーからの「指摘」が多かったと言う事なんでしょうかね。あとは・・・既に前述しましたが,本体の素材が「指紋汚れ」に強いものに変更された事。これもかなり嬉しいです。特に内側のボタン周辺がマット加工された事で,プレイ後も汚れが目立ちにくくなりました。汚れ具合を過剰に気にしなくて済むのは非常に助かります。

まだ箱から出していないので,これからセッティングに入ります。
まずは・・・液晶保護シートですな。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




PCエンジン用のCD-ROMユニット「CDR-30A+IFU-30A」をゲット。

地元のゲームソフト屋さんに,CDR-30A+IFU-30(専用カバー付き)のセットが転がっていたので思わず衝動買いしたものです。箱や説明書はもちろんACアダプタもケーブル類も一切付いておらず,システムカードも無し。辛うじてコントローラが1個だけ付いている状態で,本体まるごとフィルムでぐるぐる巻きにされてました(笑)。一応,PCエンジン本体(初代)も差さってましたが,真っ黄色に焼けた随分と「気合」の入ったヤツです。まあ・・・PCエンジン本体に関しては,手持ちのコアグラを差せば良いので問題はなし。ケーブルも普通のビデオケーブルで良いので,手持ちのを引っ張り出せばOK。システムカード(ver.3.0)は何故か中古品がいっぱい出回っているのでこれに関しても問題なし。一番の問題はACアダプタ。IFU-30は専用のACアダプタが必要なんですよね。これに関しては地元では全く手に入らず・・・。という事で,購入してからしばらく放置していたのですが,先日「アイマスカフェ」に行った際,秋葉原でACアダプタをゲットしてきました。

外見がボロボロなので不安でしたが,問題なく起動したので一安心。CD-ROMシステムを持つのは初めてなので,対応ソフトも殆ど持っていません。唯一持っていたのが「闇の血族」。以前,エミュレータでプレイしようと思って購入したものです。「闇の血族」の起動についてももちろんOK。ストーリー序盤,高峰マリーが謎の死をとげるあたりまでプレイしましたが,特に問題は発生しませんでした。・・・前のオーナーがあまり大事にしていなかったようなので(えらく汚れていたので),さっさと壊れてしまいそう(笑)。故障も多い機種のようなので,いつ壊れても不思議ではありません。他のゲームもプレイしてみたいところですが,ソフトを買い足してきて問題ないものか・・・少々悩みますね。

セーブ用のコンデンサが劣化しているらしく,通電させていないとセーブデータが吹っ飛びます。
興味本位で買ってきたジャンク品なので,このあたりはあまり気にしていません。

専用カバーに大きく「IFU-30」と書かれていたので「初期型」だと思っていましたが,初期型だったのはカバーだけ。CDドライブ,インターフェイスユニット共に後期型でした。後期型は「ノイズ対策」が強化されていて,CDの読み込みエラーが起きづらくなっているとの事。手に入れるのであれば後期型の方が断然お得なので,これまたラッキーでしたね。


コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




ガンロード」は,ドリームキャスト用サイドビュー型のアクションゲーム。ひとつ前の記事で紹介した「高速ストライカー」と同じドイツの開発チーム「NG:DEV.TEAM」が製作したゲームで,ネオジオ(MVS)版は2012年3月にリリース済み。ドリームキャスト版は2012年6月に発売になっています。ゲーム内容は80年代後半から90年代によく見られたタイプのもの。コナミの「魂斗羅」や,任天堂の「メトロイド」あたりによく似たゲームになってます。複雑に入り組んだマップをジャンプ(Aボタン)を駆使して移動しつつ,メインショット(Xボタン)で敵を攻撃します。攻撃方法は全方向に撃ち分けられる魂斗羅方式のメインショットの他,レーザーのように連なって発射される「スネークビーム(Rトリガー)」や,画面全体の敵にダメージを与える「スーパーウェーブ(Yボタン)」があります。また,Lトリガーを押す事で,メトロイドの如く転がりながら攻撃する事もできます。グラフィックが緻密で美しく音楽もなかなかの出来です。操作性も悪くはありません。

実際プレイしてみると・・・とにかく難しい。マップが妙に広く,一応ガイドの矢印は出るのですが,行き先が非常に判りづらいです。散々迷った挙句,力尽きて死亡・・・というパターンが非常に多い感じ。敵の配置もいやらしく,配置をしっかり覚えて進めないとすぐにダメージを受けてしまいます。ボス戦は完全に「初見殺し」。昔のアーケードゲームのようにパターン性が強く,最初のステージから「倒し方を知らなければまず勝てない」ようなヤツが出てくるため,この手のゲームの初心者にはかなり厳しい内容だと思います。このゲームは,自分らと同世代の「ゲーセン好きだったおっさん連中」に是非プレイしてもらいたいですね。

ちなみにこのゲーム,2面が「横スクロールシューティング」になってます。しかも何故か2面だけ(笑)。ちょっと勿体無い気がしますね。とはいえ,ボスまでの道中はかなり「雑」な作り。敵の攻撃もかなりいいかげんで,自機のパワーアップ等も無し。どちらかというと「ボーナスステージ」のような印象です。油断していると結構簡単に撃墜されちゃいますが,難しいか・・・というと正直簡単です。ボスだけは妙に気合が入っていて,尻尾を振り回すでっかいヤツが出てきます。動きはなかなか圧巻ですが,どう見ても「サンダーフォースIV」っぽく見えますね。このステージ自体が非常に美麗だったので,是非「NG:DEV.TEAM」の作る横シューを見てみたいところです。

10回以上プレイしてまだ3面までしか行けません(泣)。
3面のボスなんて倒し方が想像できませんよ。ゴリ押しで良いのかしら・・・。
なんだか「R-TYPE II」で見た事がある気がするヤツです。

「NG:DEV.TEAM」の次回作に期待してます。
それまでドリキャスが生きていれば・・・ですが。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・ガンロード ・・・ ガンロードの公式サイト


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ