MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



「続」とは言っても,前回記事はもう4年半も前(笑)。

震災後,部屋のレイアウトが微妙に変わったりした関係で,サラウンドシステムのスピーカーの位置もちょっとだけ動きました。普段あまり大きなボリュームで音を出す事がないですし,もともとスピーカーの配置がかなり雑だったので,ほとんど気にしていなかったのですが,先月購入した「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」のBDを再生した際,後方スピーカーの音がちょっと小さい気がしていたので,久々にサラウンドシステムの設定を確認したところ・・・各スピーカーの音量バランスや,設置距離の設定がデフォルト値に戻っちゃっていました。通電させていない期間もあったので,設定が飛んじゃったんですかね・・・?

うちのサラウンドシステムは「DENON DHT-M370」という6年以上前のモデル。さっそく設定変更・・・と思ったのですが,本体のボタンだけでは各スピーカーの音量バランスが変更できない事が判明。設定操作をすっかり忘れちゃってましたね。マニュアルによるとリモコンが必須の操作とのこと。肝心のリモコンは,使う事もないだろうと倉庫の奥に格納してしまっていたので,探し出すのに4時間近くかかりました。

自宅の環境は「即席」なので,後方スピーカーの設置位置がちょっと遠めだったりします。フロントに対してリアの音量バランスを若干上げてやらないと,うまく聴こえなかったりするのです。以前の設定よりもリアの音量を10~20%くらいアップ。サブウーファーも10%程度アップの設定としました。距離設定も見直したうえで「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」をテストプレイしてみたところ,後方からの音声が強化されたため,オープニングの「自分REST@RT」の歓声が前後左右から聴こえる感じになって臨場感がアップ。ウーファーの設定は近所迷惑を考えてもとに戻しました(笑)。

ゲームはともかくライブBDなんかの場合は,一度サラウンド慣れしちゃうと普通のステレオには戻れません。
本格的なホームシアターには敵いませんが,後ろにスピーカーがあるだけでも随分違いますよね。

リモコン無くさないようにしなくちゃ。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「BLIND SPOT」結成後初のCDアルバム「SEGA RALLY CHAMPIONSHIP 1995 -New Century Arrange Album-」をゲット。正直「セガラリー」はサターン版をある程度やり込んだのみで,アーケード版はあまりプレイした事がありません。まして,音楽・・・となると,ほとんど記憶がないというのが正直なところ。以前「COMPETITION/SEGA RALLY CHAMPIONSHIP COMPLETE.」というアルバムを購入した事がありますが,これはサターン版の「リプレイBGM」を聴くために買ったようなもので,その他の曲はおそらく1~2度しか聴いていないと思います。「BLIND SPOT」のライブDVDがあまりにも素敵だったので,アレンジ曲目当てでアルバムも購入したような感じですね。

収録されているアレンジバージョンは以下の4曲。
作曲はすべて光吉猛修氏が担当。

01. POWER GAMES
02. CONDITIONED REFLEX
03. RECKLESS RUNNING
04. IGNITION

記憶がないと言いつつも,実際に聴いてみたらちょっとだけ覚えていました(笑)。アレンジバージョンについては全編にわたりベースが大活躍。個人的にかなり大好物のサウンドになってます。原曲にあまり思い入れがない分,「BLIND SPOT」が演奏する楽曲として新鮮に聴く事ができました。ライナーノーツによれば,当初ドラムのみがスタジオ録音の予定だったようですが,結果的にドラム,ベース,ピアノはスタジオ録音となった様子。その効果なのか,グルーヴ感が半端じゃないサウンドに仕上がっています。どれもお薦めですが,やはりベースが聴きどころだと思うので,スラップベキベキな「RECKLESS RUNNING」と「IGNITION」をお薦めしておきます。

ゲームのオリジナルサントラももちろん収録されていますが,こちらは割愛。ただ,前述した過去のアルバムと聴きくらべると,素人の耳でもあきらかに違いが判るくらいに収録音質が違います。17~8年前のゲームなので,いまだに好きでアルバムも聴いている・・・って人はそう多くないと思いますが,もしそういう人がいるなら,このアルバムは是非購入して欲しいところです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ほぼ一ヶ月ぶりのテラリア日記であります。

ハードモードに突入して随分と経過しましたが,先日ついに「全ボスキャラの討伐」に成功しました。ザコキャラがあまりに強すぎて若干挫折気味になっていたものの,死にまくりながらアイテムを集め続けた結果,なんとかクリアできた感じです。ハードモードでは,新たに「コバルト」,「ミスリル」,「アダマンタイト」という3種類の鉱石が追加。それに伴い,各鉱石に対応した上位の武器・鎧も追加されています。また,敵を倒す事でゲットできる「ソウル」というアイテムも非常に重要で,ハードモードの様々なアイテムを生産するうえでほぼ「必須」となるため,こちらも収集する必要があります。ソウルの種類は「ひかり」,「やみよ」,「つばさ」,「ちから」,「しかく」,「きょうふ」,「けがれ」の7つ。最初の3つはマップ上にポップする敵を倒す事で入手できますが,残りの4つはボスキャラを倒さないと入手できないものです。最低でもラスボスを除くボス3体を,モルテン装備で倒さなければ上位の武器や鎧を生産できません。

ラスボスを除くボス3体分の攻略は以下のとおり。

【対デストロイヤー】
イーターオブワールドの強化版が相手です。装備はナイトエッジ+フレイムラン+モルテンシリーズ一式。アクセサリはコンディションが「防御力+4」のものを5つそろえて装備しています。バトルフィールドは,ジャングルの水源の真上に,木の足場で左右4画面分くらいの長さのものを組んでいます。スープ+まもりのポーション+リジェネポーションを飲んでから敵召喚。あとはひたすらナイトエッジを振り続けるだけ。ボス本体から分離するザコをまめに倒す事と,ボス本体が突っ込んでくる際「頭部」の直撃を受けないようできるだけ逃げる事を考えていれば時間はかかりますが倒せます。

【対スケルトロンプライム】
スケルトロンの強化版が相手です。装備はエクスカリバー+メガシャーク(クリスタルのだんがん)+モルテンシリーズ一式。アクセサリは上記同様ですが,自キャラ被弾時の無敵時間延長効果のある「じゅうじかのネックレス」が装備必須です。スープ+まもりのポーション+リジェネポーションを飲んでから敵召喚。その後は,バトルフィールドを左右に走りつつ,敵頭部にクリスタルのだんがんを撃ち込み続けます。4本の腕を破壊してから頭部・・・ってのがセオリーかもしれませんが,頭だけ撃った方が早く倒せます。敵が撃ってくる「爆弾(?)」は,木のあしばをすり抜けてしまううえ,下が水であれば爆発もしないので,バトルフィールドの組み方次第で難易度が大きく変わると思われます。

【対ツインズ】
クトゥルフの目玉の強化版が相手です。装備は上記と同じ。アクセサリも同じです。スープ+まもりのポーション+リジェネポーションを飲んでから敵召喚。その後は,バトルフィールドを左右に走りつつ,敵にクリスタルのだんがんを撃ち込み続けます。目玉が2つ出てきますが,カースフレイムを吐いてくる方を重点的に攻撃し,倒してしまいましょう。とにかくカースフレイムを食らわないよう注意を払い,敵本体が突っ込んできた時にぶつかりながらダメージをあたえるくらいのつもりで戦うと上手くいくと思います。片方倒してしまえば,もう片方はザコです。レーザーを連射してきますがあまりダメージにはなりません。立ち止まって固め撃ちしても勝てるくらいです。

この3体を倒せば,上位の鎧「ホーリーシリーズ」が作れるようになります。
ラスボスは,準備さえ間違えなければザコなので,もう勝ったも同然。

【対オクラム】
まずは準備。アクセサリから「こくようせき」関係は外し,じゅうじかのネックレスを忘れずに装備します。装備はエクスカリバー+メガシャーク(クリスタルのだんがん)+ホーリーシリーズ一式。バトルフィールドに「ヘルストーン」を一個だけおいて,その上に乗ります。ダメージを受け続けますが,その間無敵+ネックレスで無敵時間増幅となるので,あとはボスを召喚し,クリスタルのだんがんを撃ち込み続ければ倒せます。自分の場合ライフ回復を一切しなくても倒せましたが,念のためポーションを持っておくのが良いと思います。

これにて「テラリア」はクリアです。(≧∇≦)
最強の武器や鎧を全部そろえるためには,ソウルを求めてボスを何度も倒す必要があります。
あまりにも面倒なので,そこまではやらないかもしれません。

アップデートが出てきたらまたやると思います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ATLUSから7月25日に発売された,PlayStation3/PS Vita用2DアクションRPG「ドラゴンズクラウン」をゲット。なんと,新作ゲームではほとんど姿を見ることがなくなりつつある「ベルトスクロールアクション」という懐かしいジャンルのゲームであります。2Dとはいえ,グラフィックの緻密さと動きの繊細さは現代のトップレベル。絵画調に描かれたキャラクタたちがまるで生きているように動きます。ゲームシステムも単なるアクションゲームに留まらず,レベルアップやスキル習得のシステムや,武器収集等のハック&スラッシュ的なシステムも持っており,街から冒険に出てまた街へ戻るというRPGの基本的なゲーム進行のうち,冒険の部分がアクションゲームになっていると考えれば解りやすいと思います。ATLUSブランドを保有する「株式会社インデックス」が発売直前になって「民事再生手続き」を申し立てるなど,発売が危ぶまれる状況となっていましたが,無事発売されて安心しました。

仕事の都合上,発売日の夕方にしか買いに行けなかったため,
数量限定特典の「アートワーク集」はゲットできませんでした・・・。

自キャラは6つの職業からひとつを選んで作成します。職業毎に豪華声優陣がCVを担当しており,ファイターに津田健次郎さん,アマゾンに田中敦子さん,ドワーフに石塚運昇さん,エルフに今井麻美さん,ウィザードに安元洋貴さん,ソーサレスに井上喜久子さんという布陣となっています。ゲームに参加できるプレイヤーは4人まで。昔のアーケードゲームよろしく1画面に4人のキャラがドバッと出てきて一緒にプレイする感じになります。ソロプレイの場合は,冒険開始時に酒場(竜の天国亭)を訪れる事で,3人までNPCをパーティに加える事が可能です。マルチプレイ時の「ゴチャゴチャ感」は,90年代頃のベルトスクロールアクションが好きだった人にはたまらない感覚ではないでしょうか。

このゲームの凄さは,グラフィックやゲームシステムはもちろんですが,全体的な「雰囲気づくり」に多大な労力を費やしている事だと思います。ゲームには「ゲームマスター」と呼ばれる「語り部」がいて,このゲームマスターがシーンの「解説」を行いながらゲームを進行していきます。時折,プレイヤーに「選択肢」が投げかけられる事もあり,まるで熟練のゲームマスターが仕切る「TRPG」に参加している気分です。しかもこの語り部の音声は,前述した豪華声優陣の音声に「差し替える」事ができるのです。PSNで1キャラ分500円で購入できる他,ゲーム中で特定の条件を満たす事でも入手できるのだとか。これはなかなか良いサービスですなあ。

今井さんの声で進行されるファンタジーRPGって・・・
どういうことですか??素晴らしいじゃないですか。もっとやって下さい。
自分はPSNで速攻で買いましたよ。(≧∇≦)

エルフ(当然!)を選択し,序盤2~3シナリオをプレイした限りでは,この手のゲームが得意じゃないとちょっと苦労しそうな感じがします。特にボスキャラは,かなり容赦ない攻撃をしてくるので,ソロプレイ時もNPC帯同は必須かもしれません。自分にはちょっと手強いですが・・・こんなゲームがまた発売されるとは・・・本当に嬉しい限り。「テラリア」が一段落したので,今度はこっちにハマる事になりそうですね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




久々に「東京タワー」へ行ってきました。2007年頃に東京滞在して以来なので実に6年ぶり。本当は昨年「東京スカイツリー」に行ったあとすぐに行くつもりだったのですが,色々と予定を組んでいるうちにすっかり忘れてしまいました。という事で,今回はリベンジの東京散歩であります。東京タワーまでのアクセスは前回と同じ,JR浜松町駅から増上寺・三解脱門経由のルートです。午前10時前くらいだったので観光客もまだ少なくタワーへの入場も非常にスムースでした。6年前も同じような時間帯に移動したのですが,たしかエレベーター待ちの列が「90分待ち」だったと記憶しています。やはりスカイツリーの方にお客さんが流れてしまったのでしょうかね。入場券売り場もエレベーターも待機列は皆無でした。

今年は東京タワーの「55周年記念」らしく,展示物やお土産品も記念のものが多くありました。
名物の蝋人形館は,2013年9月1日で閉館になってしまうのだとか。ちょっと残念です。

前述のとおり,6年前に行ったときはエレベーター待ちが凄かったので,果敢にも「階段」で150メートルを昇りました(笑)。その影響で展望台についた頃には汗だく&疲労困憊・・・。ろくに景色も見ずにカフェでぐったりした後,ちょっとだけ見学して帰っちゃったので,今回はゆっくりと景色を堪能してきました。晴れてはいましたが結構雲が多く,遠景は霞んでしまっていたのが少々残念でした。150メートル下が見れる「覗き窓」は健在。以前よりも横長になってましたね。建設以来54年ぶりに支柱の頂上部分を開けたら「中に野球のボール(軟球)のようなものが入っていた」という事があったようで,関連の新聞記事といっしょに「軟球」が展示されていたのがなかなか興味深かったです。



またまた思い付きだったので,お土産も特に買いませんでした。
今更タワーの置物とか買っても仕方ないですしね(笑)。

次はどこへ行こうかな。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




総合科学出版から発売されている「80年代マイコン大百科」をゲット。

「懐かしくて新しい30年前のパソコン事情」と銘打って発売されているだけに,昨今のPCの話題は何ひとつ掲載されておらず,我々の世代がまだまだ子供だった頃に日本中を席巻していた「8bitパソコン」たちの情報ばかりが大量に掲載されています。80年代パソコンの年表から始まり,「御三家」と言われたNEC,SHARP,富士通と,その他メーカー製品のカタログ類と概略の紹介。当時のパソコン雑誌たちの紹介。活躍したソフトハウスの紹介。キーマンとなった人物の紹介。など。掲載内容や解説はあまり詳細ではなく,使われている写真類も全てモノクロで小さいものばかり。どう考えても,我々「おっさん」をターゲットにしているとしか考えられない誌面構成になってますね(笑)。最近の若人たちがこれを見ても,一体「何のこと」なのか解るヤツはそんなにいないと思いますよ。

自分らが見れば,そこに載っているのが「何」なのか一発で解るんですがね。

非常に懐かしい。懐かしいけど,自分らがリアルタイムで経験してきた時代の話なので,そんなに「レア」な話だとは思えません。でも30年も経っている(泣)。おっさんになるって嫌ね・・・。掲載されている記事の中でさすがに「レア」だなと思ったのが,日立H1の広告特集。H1とは日立が発売したMSXパソコンのこと。イメージキャラクタを勤めたのが当時アイドル歌手として活躍していた「工藤由貴」でした。彼女をつかった広告が「マイコンBASICマガジン」の裏表紙に掲載される事があったのですが,本書には歴代の広告すべてがずらりと載っています。前述したとおり写真が小さく,記載内容まで読み取れないのが非常に残念。古いベーマガ読者であれば絶対に反応してしまうコンテンツだと思います。

人物編は圧倒的に情報量が足りません。あくまでも個人的な意見なので絶対・・・と言うつもりはありませんが,少なくとも,ファルコムの木屋善夫氏を載せておいてT&Eの内藤時浩氏がいないのは納得いきません。前者はザナドゥ,後者はハイドライドですからね。また,80年代のPCゲームの繁栄に貢献したという意味では,松島徹氏の存在は外せないと思います。ソフトハウスや雑誌のラインナップはほぼ完璧なのに,人物のラインナップだけはえらく偏っている印象を受けました。ページの都合か,大人の事情なのか。我々と同じ世代であればこの違和感が判ってもらえると思います。

じっくり「読む」ような本ではありませんが,当時の情報の「総集編」として保存しておくには最適です。
書店で見かけた際は,是非購入してみることをお薦めします。(おっさん限定)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




自宅のセガサターン(白モデル)の外観が情けないほど痛んできたので,買い替えを決めました。

現在使用中のものは,もともと仙台に「スーパーポテト」があった頃に格安のジャンク品を購入してきたものです。以前も書きましたが,ウレタンの「足」が取れていたり,本体にマジックで落書きがされていたりと,外観の状態は劣悪・・・。CDドライブ部分の動作は問題なかったので我慢して使用していましたが,最近,使用頻度が増えてきたら,なんだか我慢できなくなってきたので,思い切って買い替える事にしました。もともと「白モデル」は(色が)好みではなかったので丁度よい機会かなと。当初は,初期モデル同様の「グレー」のモデルを探すつもりでしたが,自宅近所のゲーム屋さんで箱入りの「ハイサターン」を発見。下手なジャンク品を買うよりは全然マシなので,迷わずゲットしました。

「ハイサターン」は,日立製作所が発売したセガサターンの互換機です。本体性能的には全く差がなく,起動ロゴが専用のものに差し替わっている程度の違いしかありません。ただし「ハイサターン」に関しては,拡張スロット部分に最初から「ハイサターンカード」なる拡張カードが差さっていて,標準でビデオCDやフォトCDの視聴・閲覧が可能な使用となっていました。(本家サターンは別売りの拡張カードを購入する必要がありました)他社モデルに対する優位性と捉えることもできますが,本家モデルの発売当初価格が44,800円に対し,ハイサターンは64,800円と非常に高価。存在は知っていましたが,買おうと思った事は一度もないモデルです(笑)。外観が「黒」基調となっている点は非常に好み。サターンのラインナップ中では,一番高級感があるモデルだと思います。

今回ゲットした中古品は,箱入りでなかなかの美品です。付属品についてはマニュアルを含め欠品なし。たまたま平日に休暇をとって,朝から中古品探しに出かけた際に発見しました。地元でこの手の中古品に出会う機会は以前と比べ随分と少なくなってしまったので,今回は本当にラッキーでした。前オーナーがどんな使い方をしていたのか不明なので,はたしてどの程度の「余命」があるのかは判りませんが,とりあえずCDドライブの動作は良好。しばらくは動いていてくれそうな感じです。

残る問題はソフトの方。地元ではもうほとんど売られていません。
東京に行く機会が今後も何度かあるので,そういった際に「仕入れ」てくるしかなさそうです。
まあ・・・通販を使えば良いんですけどね。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ここ数年ずっと探していたPlayStation2用ソフト「THE メイド服と機関銃」をゲット。

「SIMPLE2000シリーズ」のひとつとして,D3 PUBLISHERから2006年に発売されたゲームで,未来から派遣されたメイドロボ「ユウキ」を操り,機関銃を片手に自分の主人の少年時代の姿である「マサキ」を敵から守る,というコンセプトのアクションシューティングゲーム。操作系は比較的複雑で,Lスティックでユウキの移動。□ボタンで射撃,○ボタンで近接攻撃(キックとか),×ボタンでジャンプ。弾丸は無限ではなく,ゲーム中に敵がドロップするアイテムで補充可能。弾切れがあるので,R2ボタンで都度リロードが必要です。特定の敵を狙う場合は,R1ボタンでロックオン/オフが可能。L2ボタンで大型武器(対戦車ライフルとか)を発射できます。△ボタンは回避で,普段押しても何もおきませんが,敵の攻撃を受ける直前に押す事で,緊急回避が可能。これを使いこなすのが攻略のカギになります。

ステージは全部で8つ。ただ動き回って撃つだけではなく,バルコニーからの狙撃ミッションがあったり,カーチェイス&銃撃戦があったりと,展開はなかなか多彩。各ステージエンドにはボスキャラも待ち構えています。「SIMPLE2000シリーズ」なので,ゲームのボリュームはさすがに少なめ。1周クリアに2~3時間程度といったところでしょうか。ただ,やり込み要素はそれなりに盛り込まれていて,特にユウキが使用する武器類は多数用意されているうえ,すべて実在の武器がモチーフ。獲得条件はどれも「xxステージをA評価クリア」のようなゲームへの熟練を要求するものばかりなので,1周クリアのみで極めるのは非常に難しいと思われます。その他,ユウキのメイドコスチュームも初期装備を含めて4種類用意されているようです。

今のゲームと比べると操作性もビジュアルもかなり劣りますが,キャラ作りにはかなり気合が入っているみたい(笑)。CVにも声優さんを使っていますし,キャラの3Dモデルも結構しっかりしています。今回いっしょにゲットしましたが,なんと公式の攻略本まであるのです。(発売が何故か光栄ですが・・・)安物シリーズではないちゃんとした作品として作れれば,もっとボリュームのある良作に仕上がったのではないかと,少々残念に思います。製作元がD3 PUBLISHERですし,PS3やXbox360でリメイクすれば,かなりのモノに仕上げてくれそうな気はしますよね。

・・・設定がモロに「まほろまてぃっく」だなんて言っちゃだめです(笑)。
まほろさんのアクションゲームってのは結局出ませんでしたね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




セガの20th Anniversaryシリーズでは唯一手に入っていなかった「SUPER HANG-ON 20th Anniversary Collection」をゲット。2007年発売のCDなので,既に「26th」になっちゃってます(笑)。他のシリーズ(アウトランアフターバーナー)がBOX仕様のCDだったのに対し,本作はCD1枚のみの寂しい構成・・・。ライナーノーツにも書かれていますが,表題作である「SUPER HANG-ON」のBGMは,原曲がCD化されている以外アレンジバージョン等のバリエーションが殆どなく,自分の記憶違いでなければ,S.S.T.BAND名義で発売された「ハイパードライブ」に収録されている「Sprinter」が唯一のアレンジバージョンだったと思います。過去のS.S.T.BANDライブでもSUPER HANG-ONのナンバーは演奏されていないっぽいので,今回のCDに収録された「2007アレンジバージョン」は,非常に貴重なトラックだと思います。これだけ「素材」が少ない状態では,CD枚数が増えないのも仕方ないといったところでしょうか。

収録内容は以下のとおり。

【SOUND SHOCK! Arrange HANG-ON】
 01. HANG-ON ~愛のテーマ~

【HANG-ON(オリジナルバージョン)】
 02. Title
 03. Main Theme
 04. Goal
 05. Name Entry

【SUPER HANG-ON(オリジナルバージョン)】
 06. Opening
 07. Outride A Crisis
 08. Sprinter
 09. Winning Run
 10. Hard Road
 11. Goal
 12. Name Entry

【Cool Riders(オリジナルバージョン)】
 13. HANG-ON ~愛のテーマ~

【SOUND SHOCK! Arrange SUPER HANG-ON】
 14. Outride A Crisis
 15. Sprinter
 16. Winning Run
 17. Hard Road

1曲目は「Cool Riders」に収録された,HANG-ON ~愛のテーマ~の「H.ライブ」バージョン。凄く「H.」っぽい仕上がりにはなっていますが,個人的には13トラック目の「原曲」の方がノリとしては好き。原曲とはいえ,アレンジバージョンと言っても過言ではないクオリティなので聴き応えは抜群。セガ系の過去のアレンジバージョンと比較しても屈指の出来だと思います。

02トラック~12トラックまでの原曲関係は割愛。メインは14トラック~17トラックのSUPER HANG-ONのアレンジバージョンです。今回のアレンジは,元S.S.T.BANDのギタリストだった並木晃一氏が担当。並木氏はSUPER HANG-ONがセガでのデビュー作であり,「Winning Run」と「Opening」,「Name Entry」あたりを作っています。自分が大好きな「Outride A Crisis」と「Sprinter」は,かの有名な「ファンキーK.H」氏の楽曲。独特のベースラインをどうアレンジしているのか非常に楽しみでしたが,原曲のイメージを崩さない正攻法なアレンジとなっていて非常に満足でした。特に「Outride A Crisis」は,疾走感がさらに加速されていて抜群の仕上がりです。まさに血がたぎる楽曲。これ聴いて運転したら絶対危ないですよ(笑)。

このアルバムは全ての「SUPER HANG-ON」ファンにお薦めしたい!
などと言いつつ,自分も買い逃していて,中古でなんとか入手した訳ですが・・・(笑)。
よくぞ地元で手に入ったものです。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




待望の「Project DIVA」の続編が発売決定したとの事。

最新作「初音ミク -Project DIVA- f 2nd」は,PlayStation3/PlayStation Vita向けにリリースされる予定で,価格はまだ未定。発売時期は2014年春となる様子。「DIVA」シリーズはもともとPSP向けのリズムゲームとして発売されたシリーズで,自分も,初代からextendまで全てプレイしています。後にPS3向けに発売された「ドリーミーシアター」で映像がHD化されてからは,そちらをメインでプレイ。昨年9月にVita向けに登場した「-Project DIVA - f」と,今年3月に発売されたPS3向け「-Project DIVA - F」については,共にハードランクを全曲クリアする程度まではプレイしました。最新作には,旧作で人気だった楽曲も多く収録されるとの事なので今から非常に楽しみです。ネット上では「ロミオとシンデレラ」や「カラフルメロディ」が紹介されていましたが・・・その他の収録曲が気になりますね。

音ゲーとしての操作性は「DIVA-f/F」である程度「熟した」感じなので,これ以上余計な操作を加えて欲しくないのが正直なところ。現在の操作性のままで歴代の楽曲をプレイしてみたいです。あと,「DIVA-f/F」に関しては,追加コンテンツがほとんど発売されなかったので,最新作では積極的なコンテンツ提供に期待。「DIVA-2nd」はめちゃめちゃいろんなコンテンツが発売されたんですけどね・・・。会社間の垣根を越えた「アイマス」とのコラボもありましたし,再びユーザーを驚かすようなコラボの実現にも期待したいところです。

映像がここまで美麗になってしまうと,さすがにPSPでは性能も記憶容量も不足ですよね。最新作が再びPS3/Vita向けになってしまうのは当然の流れでしょうか。このまま進化し続けて,是非「PS4」に歌姫を降臨させて欲しいです。個人的には,ネットの住人「ミクさん」が今後のネット世界でどう活躍していくのか,楽しみで仕方ありません。まずは最新作。つぎは(きっと)PS4。楽しみは尽きません。


【関連リンク】

 ・初音ミク -Project DIVA- f 2nd ・・・ 初音ミク -Project DIVA- f 2nd公式サイト


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ