いや,まさに伝説(笑)。
しばらくレトロ系のネタから遠ざかっているうちに,伝説の人「松島徹氏」が P6ライクな新作を発表していた様子。その名も「特攻空母ベルーガ」。Windowsで動作可能なアプリとして仕上げられているにもかかわらず,グラフィックもサウンドもPC-6001ライクに仕上げているあたりは,さすが伝説のP&職人です。自宅で試した限りでは,Windows98 と Windows2000 でも 問題なく動作します。実機動作版が存在するかどうかは不明。
某ヴォルガードのような横スクロールのシューティングゲームで,自機はロボットです。移動にはカーソルキー,攻撃にはスペースキーを使用します。通常飛行時には 前方にツインショット,飛行時+方向ボタン後ろで 前方に3AYショット,着地時には 上空へ対空ショット,着地時+方向ボタン下で 対地ボムと,スペースキーのみで多彩な攻撃が可能。また,スペースキー押しっぱなしで 溜め撃ち状態になり,解放すると「ロケットパンチ」が飛びます(笑)。ロケットパンチは 敵基地の「バリア装置」を突破できる唯一の武器であるほか,敵弾をはじき返す能力も持っており,攻略上非常に重要な武器となります。
使用できる兵器は「ヘリコプター救出ステージ」にて 味方ヘリを救出する事で パワーアップする事が可能。後方から出現する敵に対しては「方向転換(方向キー下を素早く2回)」で対抗する事ができ,一定距離であれば逆スクロールさせる事も可能。う~ん・・・。チープな見た目の中には かなりの要素が詰まっているみたいですよ。スペースキーをバシバシ叩きながら遊んでいると,本当に P6用の新作を遊んでいるような気分になってきます。
オールクリア時に「自機が自爆する」ゲームはいくつかありますが,
ステージクリア毎に「味方が特攻自爆する」ゲームは初めてです(笑)。
松島氏曰く「転載しないの禁止」らしいので
ウチもダウンロードできるようにしておきました。(≧∇≦)
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しかも、ベルーガって白イルカのことですからね。名前はかわいいのに、特攻すると言うギャップが何とも。
しかも、ロボットに乗ってるパイロットは、特攻の爆発に巻き込まれて多分死ぬんですよね?
ニコニコ動画のコメントに、「脱出ポッドを射出した」っていうコメントもありましたが、何回見ても脱出ポッドなんか無いし、射出しても爆発から逃れられないですよ。
何とも奇抜なゲームですが、中身は凄いと思います。それと、あの派手な色使いが逆にけばけばしくて綺麗ですね。P66持ってたら、実機でやりたかったです。連射パッド無いと、きついかな。
タイトルの奇抜さは自分も驚きました。
「特攻空母」ですし,まず脱出はしていないと思います(笑)。
これって自機のロボットもろとも・・・って事なんでしょうね。
P6現役時代であれば有り得るゲーム内容ではありますが。