MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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久々の散歩シリーズ。今回は横須賀であります。

一時期「艦これ」にハマッていた頃,艦艇が集まる(?)イベントだとかカレーを食う(?)イベントだとかで,頻繁に横須賀の地名が聞こえていました。ゲームのイベントに参加しようとは思いませんでしたが,実際に軍事用の艦艇を見てみたいとは思っていたので,「散歩」の範囲を思い切って横須賀まで拡大してみた次第。最大の目的は「横須賀軍港めぐり」であります。遊覧船に乗り,停泊中の艦艇や周辺施設の解説を聞きながら軍港をぐるっと見学できるとあっては,たとえ季節が真冬であっても乗らない訳にはいかんでしょう。まあ・・・あくまで散歩なので,下調べもろくにしていません(笑)。軍港めぐりが終わったら,お土産を買いつつ早々に撤退する計画であります。






で,当日の朝。若干の腹痛を伴う体調不良状態に見舞われ一旦計画を中止しかけましたが,ここを逃すと春まで行ける機タイミングがなさそうなので,強行で出発。体力の消耗を避け秋葉原等には立ち寄らず,東京駅から横須賀線でダイレクトに横須賀入りしました。かなり風が強く気温も低かったのですが,軍港めぐりはほぼ通常運営との事だったので,昼過ぎの便のチケットを買ってお土産屋さんで待機。はやめに乗船列に並んで,乗船後は一直線にデッキへ。せっかくの軍港めぐりですしやっぱ「外」で見ないといけません。ものすごく寒かったですが,年末時期でイージス艦がいっぱい帰ってきていたり,潜水艦が3隻も並んでいたり,退役直前の空母を見れたりと,なかなかお得なタイミングだった様子。逆に風の影響で波が高く,外洋方向のコースには行く事ができなかったのは少々残念でした。

船上の解説がかなり楽しく,すっかり聞き入っているうちに約1時間の軍港めぐりはあっという間に終了。「艦これ」で聞き覚えのある名称の艦艇も何隻か見れたので結構満足でした。特に「ひゅうが」を目前で見れたのはちょっと嬉しかったですね。本当はもう一回乗りたかったんですが,体がすっかり冷えてしまい,いくら暖めても手が冷たいままなかなか戻ってくれません。体調不良も悪化気味でちょっと発熱もある感じ。こりゃあヤバイという事で急遽観光を切り上げて撤退・・・。お土産も「ひゅうが」のTシャツ1枚と,レトルトの海軍カレーのみという寂しさ。無理をするものではないですね。

一応目的を達成したのでこのまま仙台へ・・・とも思いましたが,
早めに休んだ方が良いかなと思い,都内に宿を確保して,きっちり食事をして睡眠時間を長めにとることにしました。
おかげさまで23:00時点ではほぼ回復。体力が若干減退しましたが大した事がなくて良かったです。

明日は懲りずに中野と秋葉原をうろうろと散策(!)する事にしています。
・・・程々にして帰るつもりではいますよ。(≧∇≦)

(2015/01/01修正)


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クリスマスイベント開催に伴い,久々にテラリアをプレイ。

10月のハロウィンイベントと違い,クリスマスイベントは「サンタクロース」がNPCとして登場する以外にあまり恩恵がなかったと思いますが,自宅のNPC枠がずっと空いているのも嫌だったので,とりあえずサンタ召喚を目的にクリスマスイベントに突入してきました。サンタ召喚の方法は非常に簡単で・・・まずは,ひたすら敵を倒して「プレゼントボックス」をいっぱい手に入れます。次に,手に入れたプレゼントボックスを「スノーグローブ」が出るまでひたすら開けまくります。スノーグローブが出たら自宅の近所で「使用」し,「フロストぐんだん」を召喚します。フロストぐんだんを全滅させると,自宅に空き部屋がある事を条件に「サンタクロース」が登場します。・・・といった感じ。フロストぐんだんはそれなりに強いですが,全ボス討伐を達成しているようなキャラであれば問題はないはずです。

というわけで,あまりにもサラッとサンタクロース登場(笑)。
サンタ服一式と部屋に飾れる「電飾」みたいなヤツを購入することができます。
12月を過ぎると居なくなってしまうので買い物はお早めに。

NPC全員になったところも一応記念撮影。次のクリスマスまで見れないしね。




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「SPIRIT OF SPEED 1937」は,2001年4月に株式会社アクレイムジャパンより発売されたレースゲーム。メルセデス154や,アルファロメオ12C,ブガッティ35Bなど,1930年代のサーキットシーンで活躍したクラシックレースカーを操作し,当時のレイアウトを再現した各国のサーキットを疾走できるという,非常にマニアックなゲームであります。車両のセッティングなどといった細かい設定項目は存在せず,ただひたすらレースを戦うのみ(笑)。レースモードは,クイックレース,シングルレース,シナリオレース,チャンピオンシップの4モード存在します。シナリオレースのみ,あらかじめ決まったシナリオに沿ったレースが展開する「キャンペーンモード」的な内容ですが,それ以外は普通のレースゲームと同じような内容になっています。もともとはPC向けの洋ゲーがベースのようですが・・・当時のドリキャス向けゲームとしては,内容が渋すぎる感じがします。

とにかく色々とシビア。クラシックカーなので車の限界が低い,という意味なのでしょうが,コーナーでの操作が粗いと簡単にスピンします。ドリキャスコントローラのアナログスティックでプレイすると緊張感抜群です。加えて言えば,燃料残量,車体ダメージなどが存在し,ガス欠やダメージ蓄積によるリタイアが発生する可能性もあります。当然ながらピットインによる燃料補給,車体修復が可能となっています。さらに言えば,敵車がレベルが結構高く設定されていて,初見でぶっちぎりできるほど甘くはありません。難易度設定がイージーでも選択したコースによっては,なかなかトップに追いつけないままレースが終了する・・・といった事が多発します。慣れるまではシングルレースでオーバルコース(楕円形の周回コース)を選んでプレイするのが良いと思います。

コクピット視点に切り替えて爆走するのが妙に気持ちいいゲーム。
敵車も勝手にミスって事故ったりするリアルさがあるので,個人的にはかなり楽しめています。
グラフィックは粗めですが操作性は思ったより悪くはありません。(≧∇≦)

余談ですが・・・このゲーム,当時はあまり売れなかったみたいですね。嘘か本当かは判りませんが「ドリームキャストは世界いちいいい!―ドリームキャストソフト完全カタログ」という本に掲載されている「2001年8月までに発売されたドリームキャスト全ソフトの販売本数データ」によれば,今回の「SPIRIT OF SPEED 1937」は累計僅か「87本」しか売れていない事になっているのだとか。こんなことまでわかるものなんですかね?? いずれにせよ本当だとしたら・・・凄いリザルトですよね。


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「空牙」は,1989年にデータイーストから発売されたアーケード向け縦スクロールシューティングゲームです。メガドライブ移植版については開発元であるデータイースト自身が担当したものの,販売は何故か「日本テレネット」となっています。開発元が移植しているだけあって出来は比較的高め。カートリッジ容量の限界からかアーケード版と比較して「ステージ数が削減」されている事を除けば,当時のメガドラソフトとしてはかなり頑張って移植している部類に入るかなと。音楽面においては,アーケード版の「売り」であったギターサウンドこそ再現されていませんが,そもそも,メガドラのメモリ容量ではあのギターサウンドを再現するのは絶対に無理ですし,アーケード版自体がかなり無理をしてサンプリングを駆使していた(その影響でBGMが1曲のみになったといわれています・・・)事を考えれば,メガドラ向けFM音源アレンジのBGMは,かなり出来がいいと言っても過言ではないと思います。

当時の縦シューらしく操作性は非常に単純。自機の移動以外では「Aボタン」または「Bボタン(連射)」でのメインショット発射,「Cボタン」でのSユニット解除/バレルロールの2つのみです。自機のパワーアップはゲーム中に出現するアイテムを獲得する事で行い,4種類のメインショットを切り替えられる「武器チェンジアイテム」と,特殊攻撃武器「Sユニット」を装備できる「特殊アイテム」の2つがあります。前者は「パワーアップアイテム」を獲得する事で各々3段階までパワーアップが可能。後者はパワーアップ不可能ですが,装備直後からある程度強力な攻撃が可能になります。また,「Cボタン」でSユニット解除を実行する事で「ボンバー」として利用する事もできます。「バレルロール」については,一定時間無敵になれる「緊急回避技」であり,「バレルロールゲージ」が貯まっている状態であればいつでも使用可能です。ゲージは自動回復しますがそれなりに時間がかかるので連発は不可能です。バレルロール中,攻撃は可能ですがアイテム取得ができません。加えて言えば,Sユニット装備中は使用する事ができません。

きっちりパターンを構築しないと攻略がかなり難しいです。(´・ω・`)
敵地上物はスクロールアウトして消える直前まで弾を撃ってくるので,それを念頭にプレイしないと簡単に撃破されます。
出来は良いですが,バリバリ撃って爽快!・・・というタイプのゲームではないので注意です。

(2015/01/23修正)


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メガドラ関係において,ひとつのゲームで2つ記事を書くのは久々です。
調べないと判らないけど・・・ソダン以来かも。

メガドラ版「ダライアスII」のタイトル画面で「Cボタン」を連打(正確には,連射が入っていたボタンを無意識に押していただけ)したら「SPECIAL MODE」なる隠しモードが出てきました。内容はいわゆる「ボスラッシュ」で,AゾーンからZゾーンまでアルファベット順に,そのゾーンで登場する中ボスおよびボスと連続で対戦していくモードになっています。通常ステージもほんの少しだけ入っていて,1~2個のパワーアップカプセル獲得が期待できます。・・・が! 中ボスを含め敵の攻撃がえらくパワーアップしているので,ある程度「覚悟」してゲームを始めないと,Aゾーンの中ボス登場前に全滅しかねません。1面に関して言ってしまえば,画面中「火の玉」だらけになります(笑)。あと,ファイアーキングフォスルの吐いてくる弾がかなり速いです。自分は,頑張ってプレイしても「2面中ボス」までしかいけませんでした・・・。難易度設定をイージーでプレイしてみましたが状況はあまり変わらず。グリーンコロナタスの無茶な攻撃は,是非自分でプレイして目の当たりにしていただきたいところです。

このオマケは嬉しいですねえ。当時,この裏技を知っていたら絶対買ってましたね。
以上,裏技ネタの追加でした。(≧∇≦)

(裏技)
 ・ボスラッシュモード ・・・ デモ画面でCボタンを12回押して「SPECIAL MODE」の表示を確認後,スタートボタン。


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「フォゴットンワールズ」は,1988年にカプコンから発売されたアーケード向け横スクロールシューティングゲーム「ロストワールド」の移植版です。アーケード版は,ショットボタンそのものが「くるくる回るダイアル」のような機構をしている特殊なコンパネを使用していて,ショットボタンを回しながら押す事でオート連射の弾を16方向にばらまく事ができました。メガドライブへの移植に際しては,この特殊な操作性が「壁」になる事はもはや必至であり,どう考えてもまともに移植される事はないだろう・・・との思いから購入を敬遠したソフトだったりします。まあ・・・ゲーセンでは一部の友人たちがひたすらプレイしていたものの,自分はほとんどプレイせず。ラスボスである「天帝」が指(?)から放つレーザーの派手さだけが鮮明に記憶されています。もともと購入する予定はなかったソフトですが,かなり程度の良い中古品を発見したのでコレクションついでに買ってきました。

予想通り操作性が壁でした。基本操作は「Bボタン」でショット。「Aボタン」でショット方向を左回転。「Cボタン」でショット方向を右回転。というもの。普通にプレイしてみると,ショットボタンを押しながらショット方向を同時に制御するのがえらく難しく1面の序盤で玉砕・・・。OPTION画面にショットをオート連射に固定する設定があるのでこれをONにし,ゲーム中はAボタンとCボタンでショット方向をコントロールする事に専念すればそれなりに「まとも」なプレイが可能ですが,それにしても操作性に対する「慣れ」は絶対的に必要。ゲーム自体の出来は決して悪くないので,この操作性だけが「問題」なような気がしますね(笑)。無理に特殊なショットボタンを再現しようとせず,移動した方向に弾を撃つ,かつ,ショットボタンを押しっぱなしにするとショット方向を固定してオート連射,といった仕様で妥協しておけば,操作性のハードルをもう少し下げれたんじゃないかと思います。

何回かプレイして練習してみると,ボタンでのショット方向回転が徐々に快適な感じになってきました。
こういうところが理解されずに「駄作」と判定される事があるのはちょっと残念ですよね。

・・・このゲームの場合,もうちょっと妥協しても良かった気がする訳ですが(笑)。
某ソダンほど操作性が悪くはないので,まだまだ大丈夫。(≧∇≦)

(2015/01/23修正)


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「ダライアスII」は,1990年にタイトーから発売された同名のアーケード向け横スクロールシューティングゲームの移植版です。アーケード版は,大型ディスプレイを2台使用した専用筐体バージョンと,前作「ダライアス」の筐体を流用した3画面筐体バージョンが存在しましたが,メガドライブ移植版は当然ながら1画面。画面の上下を若干削って極力画面サイズを「横長」にするよう調整が成されています。逆に,登場キャラクターのサイズが総じて小さくなってしまったようですが,ダライアスシリーズの移植版は,キャラを小さくしてでも「画面を広くする」事を優先すべきだと個人的に思うので,この改変については「○」かなと。アーケード版をやり込んだ人からするとかなり不満の残る出来だというメガドライブ版「ダライアスII」。アーケード版のプレイ経験が少ない自分にとっては,それなりに遊べる「スケールダウン版」のように感じています。

敵の出現パターンが1画面に「圧縮」されている関係からか,序盤から結構難しいです。ダライアスシリーズはかなり「覚えゲー」の要素が強いゲームなので,敵の出現パターンをちゃんと記憶する必要があるのは十分解っていますが,全部の敵が「至近距離」から出現してくるうえ,レーザー系の敵弾がえらく速いので,あっという間にシールドを削られてしまいます。初見でアローイランタンのレーザーを被弾しないようなヒトはいるんでしょうかね(笑)。一度シールドを無くすと一気に厳しくなって立て直しが非常に難しくなります。自機が撃墜されるとショット+ボム+レーザーを同時にパワーアップできるアイテムが高い確率で出現してくれますが,シールドはチャージされないため,大抵の場合ピンチな状態は解決されません。OPTION画面にて難易度設定を「イージー」に変更してもそれなりに難しいので,せめて序盤の難易度はもうちょっと下げても良かったのでは。

全体的にみていろいろと「削除」された要素が多いゲームですが,メガドラなりにかなり頑張って作られている方だと思います。ラスタースクロール処理も1面からガンガン入っていますし,操作性も良好で自機の動きが重いとか粗いとかいう事もありません。加えていうなら音楽面もかなり頑張っています。PCMが多用されている原曲をFM音源だけで再現しているので,音が若干薄っぺらく聴こえる部分もありますが,概ね「良」ではないかなと。サウンドテストモードが裏技を使わないと出ない仕様はちょっと残念。OPTION画面にデフォルトで入れて欲しかったなあ。

(裏技)
 ・サウンドテスト ・・・ ハイスコア達成時のネームエントリーで「ZTT」と登録する。

(2015/01/23修正)


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市川崑監督作品である金田一耕助シリーズは,横溝正史作の長編推理小説の映画化作品であり,市川監督と金田一役の石坂浩二氏のタッグで,1976年に公開された「犬神家の一族」から,1977年の「悪魔の手毬歌」,同じく1977年の「獄門島」,1978年の「女王蜂」,1979年の「病院坂の首縊りの家」の5作品が生み出されました。自分はこのシリーズの大ファンで,当時非常に高価だったレーザーディスクの映像ソフトを全話分持っています。しかしながら,後にDVD化されたシリーズは購入しておらず,今になって思い出したように探し始めている次第です。2006年に発売されたDVD-BOXには「犬神家の一族」だけ入っていなかったので,当時購入するのをやめてしまった記憶があります。

各作品バラであれば「アマゾン」で中古品が購入できるのですが,地元の「ブックオフ」にて中古品を発見してしまったので,我慢できずに購入してきました。「犬神家の一族」と「獄門島」の2本です。レンタル落ちのようで,外見のコンディションがあまり良くなかったのですが,ディスクの方は傷もなく綺麗だったのでとりあえず買ってきた感じです。「犬神家の一族」は角川映画が製作し東宝が配給した作品でしたが,「悪魔の手毬歌」以降は東宝映画製作の東宝配給となった関係で,「犬神家の一族」だけ取り扱いが違っています。前述したようにDVD-BOXに収録されなかったのもこの影響だと思われます。今回購入した中古品も「犬神家の一族」は角川書店が発売元。「獄門島」は東宝株式会社が発売元になっていました。

子供の頃から好きで観ていたシリーズなので,自分の「金田一耕助」のイメージは完全に「石坂浩二」です。市川監督の独特なカメラワークも大好きですし,独特な音楽も大好き。加えていうなら,加藤武氏演ずる「警部」の「よしわかった!」も大好き(笑)。毎回「定番」なキャスティングと思わせておいて,時折「意外」なヒトが出演している面白さも大好き。「犬神家~」には角川春樹氏がキャスティングされていますし,「病院坂~」にはなんと横溝正史氏本人が出演していたりします。「女王蜂」まで毎回出演を果たしている脇役の沼田カズ子さんも見逃せない。えらく濃いキャラですがタレントじゃなくスタッフさんだったのだとか。

う~ん。何回観ても面白い。今の邦画にはこの面白さは全くないと思います。
興味のある方は是非お試しあれ。(≧∇≦)

ちなみに「犬神家~」は,市川監督×石坂浩二のタッグで2006年にリメイクされています。
古いほうを観てからリメイク版を観ると,えらく感動すること間違いなし。


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採掘師がLV50に到達して以来,装備類はずっと「採掘師ギルド」のクエスト報奨品である「ディガーシリーズ」一式を使っていましたが,もうひとつ上のランクに「フォリジャーシリーズ」というのがあり,現時点では採掘師の最上位装備である様子。ベストとズボンは裁縫師の秘伝書レシピ(★4)にて作成可能。手袋と靴は革細工師の秘伝書レシピ(★4)にて作成可能ではあるものの,自分は彫金師以外のクラフターは一切育成していないので,現時点での自作は不可能。マーケットを覗いてみると,HQ品は40~50万ギルの値段が付いていて簡単には手が出せない状態。う~ん・・・。今更裁縫と革細工を育成するのはちょっと時間がかかりすぎるので,これは素直に「金を積む」しかなさそうです。採掘師のみとはいえ,せっかくここまで育てたのだから装備くらいは充実させておきたいですよね。

マーケットに「頭装備」と「採掘道具」のフォリジャーシリーズだけ出品されていなかったので,ちょっと調べてみたら,この2つはある獲得条件をクリアする事で貰える「EX(他人への譲渡不能)」アイテムだったみたい。霊性岩というアイテムのHQ品を指定数集め,モードゥナにいるタランというNPCに納品しなくてはならず,頭装備の「フォリジャーハット」は霊性岩HQ×30個。採掘道具の「フォリジャードラブラ」は霊性岩HQ×60個の納品が必要になります。これは厳しい条件ですね・・・。霊性岩は,未知の採集場所でしか獲得できないアイテムであり,採取条件として「獲得力370以上」の指定があるのです。うちの採掘師は獲得力が325しかないので完全に「対象外」。もうちょっと貯金してからゆっくり装備を充実させようと思っていましたが,急遽予定を変更。アクセサリ類はできるだけ自作対応。あとは全てマーケットから購入しました。すでにマテリアが仕込んであるものを選んで購入したので,予想以上にお金がかかりました・・・。

貯金は減りましたが,採掘師の獲得力はなんとか向上。
それでも367しかありませんが(汗)。獲得力370指定の採集場所も一応掘る事ができます。

霊性岩の採取はちょっと大変。NQを掘るのは簡単ですが,HQはGPを使ってHQ率を底上げしないとほとんど掘れません。GPもできるだけ上げていますが現在のところは594しかないので,獲得率を犠牲にしてHQ率を30%引き上げる事とし,途中「石工の理」を使って採掘回数を1回増やしつつ,運良く4回連続で採掘が成功したら「彫工の力」でHQ率100%確定を発動する・・・というやり方にしてます。獲得率が89%なのでかなり難しいですが,逆にHQ率は33%あるので,結構高い確率で最低1個のHQは獲得できている感じです。

まずは30個貯めてフォリジャーハットを取りたいところ。(≧∇≦)
フォリジャードラブラまではまだまだです。


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採掘師にて念願の「ルミナリーピック」をゲット。

「ルミナリー」とは,「FINAL FANTASY XIV」のクラフター職およびギャザラー職において,レベル50を超えてもなおその職業に邁進し続けた者に贈られる「報奨」のようなものです。簡単に言ってしまえば,指定された「アチーブメント」を全てクリアすれば獲得できます。採掘師であれば「ラノシアの採掘王」と「黒衣森の採掘王」と「ザナラーンの採掘王」を全て獲得すればOKです。さらっと書きましたがこれがなかなか大変。ルミナリー獲得のためには,各国毎に「7,320回」づつ掘る必要があり,3国合計の掘削回数は「21,960回」にのぼります。ただ現地に行って「掘るだけ」なので作業自体が難しい訳ではありません。問題なのは「特に必要じゃない鉱石類を延々と掘らされる」可能性があることです。興味のない単調な作業はひたすら眠い。そして飽きる。やろうと思ってもなかなか作業が進まないのがルミナリーなのです。

NGCのふみいち氏が,深夜にニコ生で喋りながらルミナリーにチャレンジしてたのは,寝落ち防止かもしれませんね。
自分の場合,採掘師だけなのにかなり大変でした。何度寝落ちたことか(笑)。

採掘師の場合,各国毎のアチーブメント(~の採掘王ってやつ)は,採掘ポイントのレベル毎に,LV1~10,LV11~20,LV21~30,LV31~40,LV41~50の5段階に分けられていて,それぞれの採掘回数が20回,300回,1,000回,2,000回,4,000回と段階ごとに多くなっていきます。低レベルな採掘ポイントについては,採掘師育成の段階で勝手にアチーブメントが達成されるので問題はないのですが,LV41~LV50の採掘ポイントは採掘師育成完了後(LV50達成後)も残ってしまいがち。自分の場合,黒衣森のLV41~LV50の採掘ポイントが,採掘師育成完了時点でわずか「60回」しか採掘を行っていない状態で残っていたため,ルミナリー終盤は,ひたすら「風シャード」を掘り続ける事になりました。これが一番辛かった。

テレビの横に「iPad」を置いてニコ生とかを流しながら,ひたすらシャード掘り。
4,000回ってのは寝落ちさえしなければ半日で終わる回数なんですが,プレイ時間がほとんど深夜帯なので(笑)。

採掘師が貰える報奨は「ルミナリーピック」という「つるはし」。レベル50達成時の報奨品「マモンピック」と性能はほとんど変わりません。色が金色で,背中に背負った時の形状が違っているくらいです。「ルミナリー取りました」っていうステータスを表すアイテムといった感じなので,効率追求型の人には無縁のアイテムかなと。自分は・・・せっかくなのでルミナリーピックを使ってます(笑)。

これだけ掘っても,まだまだ毎日掘る生活。採掘師って手軽に小銭が稼げるだもん。(≧∇≦)


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