MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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PlayStation3版「FINAL FANTASY XIV」をプレイしようと,ログイン画面でログイン制限と格闘していたら,突然PS3の電源が落ちて「YLOD」状態に・・・。一昨年メイン基板を交換したばかりなのですが,ふたたび故障の症状が現れました。前回と違うのは,強制終了後,セーフモードで再起動できたこと。(まあ・・・一時的なものだと思いますが・・・)PS3が落ちたタイミングが悪かったらしく,ディスクの修復をしても修復中にまた電源が切れてしまうので,仕方なく本体を初期化。その後は普通に起動してくれましたが,今回はバックアップが無かったので色々と失ってしまいました・・・。セーブデータ関係は「PSPlus」の恩恵で全てバックアップされていましたが「torne」の映像データを全て失ったのは痛かったです。

引き続き,環境の復旧作業を実施しましたが「YLOD」の再現はなし。「FFXIV」も再インストールし,1度ログインして1時間ほどプレイしましたが,問題は発生しませんでした。たまに再起動できることもある「YLOD」ですので,おそらく何らかの症状は進行していると思われます。これは・・・ついに「初代機」をあきらめる時が来たのかもしれませんね。前述の通り,セーブデータ以外はロストしちゃったので,修理に出してハードディスクが初期化されても何ら問題はありません(笑)。急遽,予備機の「CECH-2100B」をメインに格上げし,「CECHA00」は素直に修理に出す事にします。

せっかくの初代機なので,直せるうちに直しておこうと思います。
・・・最近,PS2用のゲームをいくつか買い込んできた矢先だったのでちょっと残念です。


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「A REALM REBORN」の名のもと,PlayStation3版としてついに登場した「FINAL FANTASY XIV」をゲット。FFのオンラインは,FFXIの「プロマシアの呪縛」以来となるので,実に9年ぶりのプレイとなります。FFXIのときは,サービス開始初日からアップデートのダウンロード要求がサーバーに集中し,アップデートが進まない&アップデートが終わってもログインできない状態が発生。当時の自宅のネットワーク環境が貧弱だった影響もあるのですが,まともに遊べるようになるまでに数日を要したと記憶しています。FFXIVのサービス開始についても同様の事態を心配していましたが,案の定,サーバーログインで問題が発生しまくりです(笑)。まあ・・・運営側としては,無駄な設備を抱えないようにするためにも,あえて「問題が起きてから対策を講じている」と思うので,今回のログイン問題は「予想していた」結果だとは思いますが,実際に「ログインできている」人がいる以上,半端にログイン制限なんてされたらプレイヤー間で「差」がついてしまい,不公平感がどんどん増えていくだけではないでしょうか。トラブル期間の無料化は当然として,ログイン時間が少なかったプレイヤーに対し経験値等のケアが欲しいところですよね。

ログイントラブル真っ只中でしたが,何故かキャラ作成はスムースに進行。もともと「観光」程度のつもりだったので,かなりいいかげんにキャラの外観を作り上げ,サーバーも適当に決めてログイン。オープニングストーリーを経て,無事,最初の街「ウルダハ」に到着しました。一切の予備知識なしでプレイを開始したので,操作方法を含め「どうしたら良いか」全く判らない状態(笑)。とりあえずチュートリアル(?)のクエストをいくつかこなし,やっとの思いで街の外へ。これでやっと本来の目的である「観光」をする事ができます。序盤こそ操作に迷いましたが,1~2時間プレイしたらだんだんと慣れてきました。レベルが非常に上げやすくなっている感じで,序盤から結構遠出ができるのが嬉しいです。PC版を知らないので,どのくらいの規模の「世界」なのかは想像もつきませんが,これは長めにプレイしちゃいそうな気がしますよ。とりあえずソロでできる限界まではプレイしてみようと思います。

・・・と,ここまでプレイして,大事件「その1」発生。

自分は,PSNからダウンロード版を予約購入したのですが,アカウントを作る際,「βサービスのアカウント」と「新規サービスのアカウント」を両方とも作ってしまい,しかも新規キャラを「β側のサービスアカウント」に作ってしまう大失態。数日でβ期間終了なので継続プレイができなくなっちゃいます。そのアカウントに「プレイ権」を追加しようと専用Webページをうろうろするも,結局それらしきリンクやボタンを見つける事ができませんでした。このままだとなんだか気持ち悪いですし,まだレベル5~6で装備も初期装備のままだった事もあるので,キャラを一旦削除して新規サービスアカウントの方に作り直すことにしました。

俺の・・・数時間を・・・返してくれ。(≧∇≦)


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自分たちの世代が子供だった頃,町の駄菓子屋には必ずと言って良いほど「コスモス」のガチャガチャが置いてありました。今になって考えれば,どのアイテムも「胡散臭さ200%」くらいのガラクタ揃いな訳ですが,子供らにとっては「それを持っているかどうか」が重要であり,場合によっては「持っているヤツが偉い」って話になる事も。見たことのないガチャガチャの話を聞きつけては,悪友たちと自転車に乗って探しに行きました。自分の場合,家周辺にガチャガチャを5~10台置いている駄菓子屋が当時3~4軒あったのでアイテム探しには苦労しませんでしたが,地元では友達連中と「かち合って」しまうので,よく遠征に出ていましたね(笑)。小学校の学区外まで行くのは当然。家から10km以上離れた場所まで行った事もありました。

そんな「コスモス」のガチャガチャを写真&解説入りでカタログチックに紹介しているのが「愛しのインチキガチャガチャ大全 -コスモスの全て-」という本。掲載されているアイテムの中には相当痛んでいるものもありますが,よくぞ保存していたものです。前述のとおり自分もかなり好きだった方なので,「全部知っている」とまでは言えないまでも,確実に「8割知っている」とは言い切れます。そのうち「当たり」を手にできたのはほんの一部でしたが,友人たちが持っていたものも含めて記憶に残っているのだと思います。

本書にも書かれていますが,徹底的に「ガラクタ&ニセモノ」のオンパレード。自分が好きだったのは,ツクダオリジナル製品のニセモノ群(スライミー,アミーバー,ワームメン,デカノロ等)と,金属製のミニチュア道具群(手錠,工具類,トレーニング器具等)ですね。好き嫌い関係なく,どうしても持っている必要があったのが「カチッとボタンを押すと電気が流れる」ヤツ(笑)。これを持っていないと,やられた際に「報復」が出来ないので標的にされやすかったのです。まさに護身用。今の時代だったら「いじめ」とか言って,全国ニュースになっちゃいそうですよね。自分らなんかはビンタ,ゲンコツ当たり前。プロレス技の掛け合いでケガ人が出る事もあったし・・・本当に色々やりました。

この本を見てると,昔話をネタにいくらでもテキストが書けそうなので,この辺で打ち切ります。
あとがきに,著者が「ガチャガチャアイテムを10万個」集めたと書いてあるのを見て,正直驚愕しました。
自分も結構買ったけど,それでも100個~200個のレベル。この本の著者はスゲえわ。

おっさん連中には最適の本です。
必修科目なので買いなさい。(≧∇≦)


(2013/8/27不適切と思われる文章を削除)


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セガのサウンドクリエイターを務める「光吉猛修」氏のアルバム「From Loud 2 Low SUN」をゲット。アーケード版「DAYTONA USA」あたりからずっとファンでいた割には個人名義のアルバムを一度も手にした事がなかったので,今年3月に発売された3rdアルバムを購入してきました。「CRACKIN'DJ COMPLETE ALBUM」やら「[H.] 1st Album」やらと,ここ数年,光吉氏が関係しているアルバムをいくつか購入していたのですっかり満足していたのですが,オリジナルアルバムは既に3枚目。・・・油断しちゃいましたね。3rdアルバムには,ゲームに使用された楽曲以外に「Web広告やFLASHアニメ等に提供してきた楽曲」も収録されているとあり,主にゲーム側から光吉氏を知る自分にとっては,知らない曲が含まれているという点で非常に新鮮でした。

収録曲は以下のとおり。

01. The Fist of Wave Motion SUN Burst Mix
02. きみのためなら死ねる[完全版]
03. 赤ちゃんはどこからくるの?[完全版]
04. 天国と地獄[完全版]
05. 愛はついえない
06. White Sign
07. Forever and Ever
08. To Edge I Ride
09. Let's Go Away ~Piano Ver.~
10. Pounding Pavement-Unplugged Ver.-
11. Face The Beast In You
12. Risk my Life
13. カラフル戦隊ケーゴサン
14. デコボコ体操第1
15. We ARE the GHOST
16. 妖鬼、霊場に伏す
17. Galileo Factory 3

注目は,1曲目の「The Fist of Wave Motion SUN Burst Mix」。なんとカプコン社の名作「ストリートファイターII」に登場する「リュウ」のテーマソングのアレンジバージョンなのです。2003年に発売された「Street Fighter Tribute Album」に収録されたもののリアレンジバージョンなのだとか。セガ音楽の代表選手がカプコン代表作の楽曲を歌う・・・いやあ時代は変わりましたね。楽曲自体は光吉氏のハイトーンボイスが生かされた非常にカッコイイ作り。なかなか気持ちいい曲なので,即iTunesに登録しました。

ぱちんこCRバーチャファイターレボリューションの「愛はついえない」も良いです。
カラオケで歌いたくなるような曲です。これも即iTunesでした。

他ではDS用ゲーム「きみのためなら死ねる」のテーマソングがお薦め。ゲーム発売後,Web上の至るところで流行った曲なので知っている人は多いと思います。今回収録されているのは「完全版」との事で,あまり馴染みのないメロディ部分がきっちりと収録されています。さらにボーカルを光吉氏で全面再収録しているとあっては,光吉ファン必聴のトラックと言っても過言ではないでしょう。ゲーム関係じゃない(と思う)曲では「To Edge I Ride」が一番好き。めちゃめちゃロックで格ゲーのオープニングみたい。個人的には,このアルバムの中で一番「光吉氏の声がカッコよく聴ける」曲だと思っています。

なかなかのボリュームで大満足。
これは2ndアルバム「From Loud 2 Low Too」も買わねばなりませんな。


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昨年末に発売された携帯版ネオジオ「NEOGEO X」の拡張ゲームパックが発売されていたのでゲット。

「NEOGEO X NEGA PACK VOLUME 1」のパッケージには,全15タイトルのゲームを収めた「ゲームカード」の他,「NEOGEO X Station」で使用するACアダプタを「microUSB」に変換し,NEOGEO X本体を直接充電可能とする変換ケーブルを同梱。NEOGEO X本体のファームウェアをアップグレード可能な「アップデータ」も付属(ゲームカードに収録)しており,単なる追加データ集ではなく,どちらかというと「サービスパック」的な内容となっています。後述するアップデート内容をみると,結構規模の大きなバグフィックスが成されているようなので,NEOGEO Xユーザーにとっては必携のアイテムと言えそうです。収録タイトルを3タイトルづつに分割した「NEOGEO X Classics」なる格安のパッケージも出ているので,好みのタイトルのみを選択して購入する事もできます。

パッケージは初代ネオジオのROMカートリッジを彷彿とさせる非常に凝ったもの。(NEOGEO Xの収納ケースとして利用可能)マニュアルもオールカラーで,約30ページにわたり全15タイトルの紹介をパッケージ画像と共に掲載。後半6ページが各ゲームの「ロゴステッカー」になっているなど,明らかに無駄と思える箇所にお金がかかっています(笑)。ゲーム機本体の方もそうですが,わざわざ初代ネオジオと似せた充電ドックやジョイスティックを作ってみたり,本体のコントローラを「ネオジオポケット」っぽくしてみたり。コレを作っている人はよほどネオジオが好きなんじゃないですかね。発売後わずか1ヶ月程度で「本体が生産終了」となった事を考えると,ゲームパックが無事に発売された事は若干奇跡的なのかもしれませんね。はたして「VOLUME 2」は出てくるでしょうか・・・。

【収録タイトル】
 ・メタルスラッグ2
 ・戦国伝承
 ・トップハンター
 ・サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣
 ・風雲黙示録
 ・得点王3
 ・ザ・キング・オブ・ファイターズ'96
 ・ブレイジングスター
 ・風雲スーパータッグバトル
 ・餓狼 MARK OF THE WOLVES
 ・ショックトルーパーズ
 ・ワールドヒーローズ2 JET
 ・幕末浪漫 月華の剣士
 ・ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝
 ・ラギ

【アップデート内容】
 ・ゲームごとの設定とデータの保存
 ・ゲーム選択メニューのインターフェイス変更
 ・ロード中のゲージ表示の改善
 ・アスペクト比率変更操作(L1ボタン)の自動保存
 ・映像の外部出力時,外部モニタへのアジャストを自動化
 ・全てのゲームの音質を改善(44.1KHz)
 ・アーケードスティックの応答性を改善

ファームウェアアップデート後も「充電まわりの怪しい挙動」は継続中・・・。ファームアップの説明書には,付属のUSBケーブルにACアダプタを繋いだ後,NEOGEO Xに接続すると「自動的に電源が入る」と書かれていますが,うちのNEOGEO Xは電源が入りません。手動で電源を入れたらアップデートが継続したので問題はありませんでしたが,ちょっと怖いですよね。あと,アップデートのファームウェアのバージョンが「V500a」と表示されているのですが,ネット上には「500」と表示されるとの記事が・・・。新しいゲームは問題なくプレイできていますし,ゲームデータやアスペクト比変更の保存もされているようなので,アップデート自体は問題なさそうなのですが,これまたちょっと怖いです。

最新ファームが「500a」って事でしょうか? それともアジア版の「a」でしょうか??
まあ・・・あまり違いはなさそうなので心配はないかなと。


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PlayStation用レアデバイスシリーズ。その2。

「トランスバイブレーター」とは,セガから発売されたPlayStation2用ソフト「Rez」の特別パッケージ版に同梱されていたUSB接続の振動デバイスです。「Rez」全編に流れるテクノサウンドのリズムに合わせた強い振動を生み出すためのデバイスで,他に機能はありません。本当に振動するだけです(笑)。「Rez」の他では,「スペースチャンネル5 Part2」と「絶体絶命都市」に対応・・・していますが,対応ソフトは本当にこれだけみたい。特定ゲーム向けの専用デバイスと考えた方が良さそうです。使い方は,振動ユニットをPS2にUSB接続し,体に「密着」させてゲームをプレイするだけ。自分は,Gパンのベルトに挟むか,シャツのお腹の部分に入れて使っていました。大きさの割に振動が「重た目」なので,ちょっとした「ボディソニック」気分が味わえます。

前述のとおりPlayStation2用のデバイスですが,PlayStation3でも使う事が可能。もちろん,既存のPS2用ソフトが動かせる初代PS3(CECHA00)じゃないとダメです。PS3のUSBコネクタにトランスバイブレーターを差し込むと「不明なUSB機器が接続された・・・」云々のメッセージが表示されますが,無視してそのまま「Rez」を起動すると,しっかりとトランスバイブレーターが振動してくれます。USBハブを使用して接続しても普通に動きました。「スペースチャンネル5 Part2」の動作チェックをしたかったのですが,ディスクが行方不明。PS3向けに「HD版」が発売になった際,手放しちゃった可能性大です。

トランスバイブレーター自体は,いまだに「アマゾン」で入手できます。
新品はプレミアが付いちゃってるみたいでちょっと高め。

まあ・・・あまり利用価値のないアイテムなので,コレクション以外に意味はないかも。
Windows経由で動かしている事例があるみたいなので,遊んでみるのも良いかな。


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PlayStation用のレアデバイスシリーズ。レアと言っても古くて手に入りにくいだけ。

「SCPH-1150」は,1997年4月頃に初代PlayStation向けに発売されたアナログコントローラです。現在の「DUALSHOCK」の原型になった製品だと思われます。その形状こそ「DUALSHOCK」に近いものですが,製品としては全くの別モノ。「アナログジョイスティック(SCPH-1110)」の操作性を手元でシミュレートするためのコントローラと考えた方が正しいと思います。当時,わざわざ箱入りの単独パッケージで発売されたコントローラで,ゲーム機本体に同梱されてはいませんでした。同年11月に初代「DUALSHOCK(SCPH-1200)」が発売となったため,かなり短命に終わった製品でもあります。インターネット上で「DUALSHOCK」をSCPH-1150と表記しているものは,おそらくこのコントローラと間違っているのだと思います。

コントローラのスペックはまさに「DUALSHOCKの原形」であります。PS向けデバイスとしては,初めて「振動機能」および「アナログスティック」を搭載したモデルです。振動機能は今よりも簡易的で,強弱の表現がなくただ振動するだけでした。(振動モーターが1つしか入っていなかったとのこと)アナログスティックは先端が「凹」んでいて,Xbox360のそれと似たような操作感です。本体中央の「ANALOG」ボタンを押すことで,デジタルモード→アナログモード→アナログジョイスティックモードの順で切り替わります。3つめが前述のアナログジョイスティックをシミュレートしたモードで,アナログジョイスティック対応ソフトを操作することが可能でした。

コントローラ本体のグリップ部分が通常のコントローラより「長く」なっているのも特徴ひとつ。
持ってみるとかなり「大柄」に感じますが,サイズが大きく違うのはグリップのみです。

現在は試せる環境がないので,使用感のレポートは残念ながらできません。
PSOneは,震災の救済物資として旅立って行きました)


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PlayStation3のコントローラが突然不調に。アナログスティックの反応が過敏になり,ほんのちょっと触っただけで「操作した」と認識されてしまったり,逆にスティックに触っていないのにずっと同じ方向に「入力されたまま」になったりします。あとは,自分の操作ミスかもしれませんが,突然押しいないボタンが「押された」と認識されてしまう事がこの1週間で多発しました。アナログスティックが良い具合に使い込まれていて,操作感が非常に良かったコントローラだったので少々惜しいですが,最近はアナログスティックを使う事が多くなってきた(テラリアとか)ので,やむを得ず交換する事にしました。

ゲーム機のコントローラを「故障」で交換するのは,実はかなり久々です。このblogの記事を追いかけてみると,それらしいネタは「Xbox360コントローラを補修する」1件のみ。初代PSPの分解清掃ネタもありますが,それはまた別の話ですね。PlayStation3のコントローラに関して言えば,2007年11月に初代「SIXAXIS」を「DUALSHOCK3」に買い替えて以来なので,約5年9ヶ月使い続けた計算になります。初代PlayStationの時は,途中で「SCPH-1010(純正)」→「SCPH-1150(初代アナログコントローラ)」→「SCPH-1200(DUALSHOCK)」と買い替えてはいますが,故障した記憶はありません。PlayStation2の時は,ハードの方を「SCPH-10000」→「DESR-7000(PSX)」→「SCPH-70000CB」と乗り換えていったので,コントローラが壊れる前に次のコントローラが手元に来たような感じですね。

メガドライブやPCエンジンをメインに使っていた頃は,よくコントローラが壊れました。
特にサードパーティ製の連射パッドが顕著で,連射切替スイッチの部分が壊れちゃう事が多かったです。

新しい「DUALSHOCK3」に交換したら,不調はすっかり解消しました。
試しに「デイトナUSA」をプレイしたら驚くほどの違いが。なんと「ドリフト中に微調整ができる」じゃないですか。
そんなに劣悪な操作環境だったのか・・・(笑)。コントローラを交換していない人は,交換がお薦め。


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EMOBILEから届いた郵便物に「LTEサービス下り最大75Mbps対応エリア拡大に伴い,3Gサービス下り最大42Mbps対応エリアの21Mbps化について」というのがあり,いつもは結構スルーしてしまうのですが,今回はさすがにスルーできませんでした。要は現在使用している「EMOBILE GP02」の通信速度が遅くなりますよ。という事。基本的にベストエフォートなサービスなので,そんなに影響がないかもしれませんが,公式に「速度が半分になるよ」と言われたらあまり気持ちの良いものではありませんよね(笑)。既存機種ユーザーには美味しいところもあって,「2年縛り」契約の解除料が最大10,000円引きになる他,契約事務手数料も無料になるとのこと。GP02は既に1年半以上使っているので,新機種への切り替え時の「違約金」は差し引きで免除となる訳ですね。これはなかなか美味しい。PocketWiFiシリーズは今後も使い続けるつもりだったので,思い切って新機種に乗り換える事としました。

ということで新機種は「EMOBILE GL09P」であります。

ソフトバンク製の「203Z」と同型のモデルで,AXGP/LTE/W-CDMAのマルチネットワーク対応機器となっています。AXGP利用時で下り最大110Mbps,上り最大10Mbps。LTE利用時で下り最大75Mbps,上り最大25Mbps。その他3Gエリアでは下り最大42Mbps,上り最大5.8Mbpsとのこと。カタログ上のスペックですし,実際その速度で繋がる訳ではないので,あまり期待しない事にしています。ネット上に「EMOBILE LTEよりもソフトバンク3G回線の方が優先される」みたいな書き込みがあり,ちょっと心配していましたが,自宅周辺で使用してみた限りでは安定して「EMOBILE 4G」にて接続されているようなので,とりあえず心配はないかと。GP02に比べてサイズがかなり大きくなっていますが,その分バッテリーの持続時間が2~3時間延びたような印象です。発熱も少なくなっている感じ。気温30度超えの中カバンに突っ込んで2~3時間歩き回っていても,それほど過熱してはいませんでした。

いろいろ使いやすくなったけど,パスワードを簡単に表示できるようになったのは駄目かと。
こんな仕様,今時よくOKが出たなと思いますよ。

4Gデータプラン「にねん」適用で,月額3,880円という話が前面に出ていますが,デフォルトで設定されているオプションサービスの月額料金が含まれていない額ですので,結果的に4,000円以上の月額になります。このあたり気になる方は,契約の際,店員さんに必ず聞きましょう。向こうからはその点について詳しく説明してきません。ちなみに,オプションサービスを外す場合は,ユーザー自身がWebサービス「MY EMOBILE」より変更手続きをする必要があるようです。


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今年の5月5日に「渋谷O-EAST」で開催された「中村繪里子GO!GO!LIVE! ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~
のBDをゲット。実際に会場で観ることができたライブですが,ライブ直後からはやく「もう1回観たい」という思いが強く,映像化を心待ちにしておりました。その割には注文がちょっと遅れてしまいましたが(笑),先日無事に手元に届きました。ライブの時の記事にも書いたとおり,当日は「2階席最前列」からまるで「定点カメラ」のようにじっくりライブを観る事ができたのですが,やはり若干距離があったので,中村さんの細かい表情は会場のモニターを通してしか確認する事ができませんでした。今回のライブBDについては,ライブの記憶と重ね合わせつつ,別視点からの「映像」として楽しみたいと思っています。

ライブのセットリストは以下のとおり。

01. ココカラ
02. Physical!
03. Luminous
04. Neutral
05. キミノツバサ
06. 2 of us
07. 見えない星
08. eternal Sign
09. 花
10. Jewelry Smile
11. Missing
12. now's the time
13. 誰かのメロディ
14. 君に逢いたくて
15. てのひらのLOVE&PEACE
16. Bye-bye Good-bye

トーク部分が「長い」とよくネタにされていますが,3時間弱でこれだけ歌えて喋れるならば,長いって事はないんじゃないかなと。個人的には,トークコーナーが充実している事で,ライブ自体がより印象的なものになるんだな,と感じました。中村さんのトークが絶妙だから・・・って事もあるのでしょうが,ライブのノリでテンションだけ上げるような喋りではなく,曲の解説をしてくれたり,その瞬間の気持ちを教えてくれたり。ちゃんとラジオのようなトークをしてくれるところが,「なかむランド」の楽しさのポイントなのではないでしょうか。トークの部分でも「聴かせる」事を意識して,しっかり組み立てられているステージだな,と,BDを観てあらためて思います。

植木さん登場の場面は,2人の掛け合い具合が本当に絶妙。今回は去り際も絶妙でした(笑)。
次回のライブでの「植木パート」がどれだけ進化するか楽しみです。

ライブ終盤「君に逢いたくて」~「てのひらのLOVE&PEACE」~「Bye-bye Good-bye」の流れは何度観ても泣けちゃいますね。アイマスライブではほとんど観れなくなった,中村さんがウルッときちゃってるシーンもあったりして,こんなの絶対もらい泣きしちゃいますよ。ボーナストラックに入っているメイキング映像「Back stage tour」も結構長めの映像になっているうえ,ライブ直後の映像も入っていたりするので,ライブに行けなかった人も是非入手しておいてほしいBD/DVDであります。

とりあえず次回ライブの申し込みをしておきました。
次は品川ステラボールが会場ですね。もし当選したら,なんとかして行きたいと思います。
はたして。幸運が続くかどうか。(≧∇≦)


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