MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



次のエリアに旅立つにあたり,始まりの台地にてやり残したことが少々。

最初の祠4つを開放してしまえば,次の目的地である「西ハテール地方」の「カカリコ村」へ向けて移動してしまってもかまわないのですが,始まりの台地の北西側にある「カエル池」近辺に「イワロック」というボスキャラが潜んでいます。祠めぐりだけ考えた場合,あまり通らない場所にいるので,危うくスルーしてしまうところでした(笑)。イワロックは巨大な岩のモンスター。両腕にあたる「岩」をリンクめがけて放り投げてきます。無くなった腕は地面の中から引きずりだして再生。弱点は頭の上に乗っかっている「黒い石?」の部分です。倒すためには,腕を投げた直後を狙って接近し,イワロック自体をよじ登って,弱点に直接攻撃をするのが非常に効果的。この時点のリンクはえらく軽装(笑)なので,イワロックの攻撃をまとも食らうと 1~2発で倒されてしまいます。弓で遠隔攻撃・・・ってのもアリですが,正直ちょっと難しかったので,今回はハンマーでゴリ押しました。

倒すと宝石(ルビー,コハクなど)をいっぱいばら撒きます。
別に倒さなくてもいいのですが,イワロックはハイラル王国全体に40ヶ所も出現場所があるのだとか。
ルビーを稼ぐために倒しまくるとの話も聞くので,もはやザコ扱いですな(笑)。

最初のボスを倒したので,ようやく始まりの台地とおさらばできます。マップのあちこちに開けてない宝箱が結構残っていたので,ついでに開けてまわりました。関係ないですが,パラセイルで飛ぼうと崖の端っこで待機していたとき,もの凄い雷雨に遭遇。落雷の表現も凄かったのですが,それよりも秀逸だったのは雨の表現。どんどん強くなっていく雨と足元の岩盤を流れていく雨水がめちゃめちゃリアルでした。雨があがった後,リンクの体から水滴が落ちているのも芸が細かいですよね。とりあえず見どころのひとつということで。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




前回に引き続き「Nintendo Switch」の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をプレイ。

始まりの台地にて祠を2つまで発見するも,残りの2つが岩山の上にあり,アクセスルートをなかなか探せずにいましたが,力づくで「岩山をよじ登る」のが正解でした(笑)。例えば,始まりの台地の南側にある「ワ・モダイの祠」へのアクセスルートは,垂直に切り立った岩山を登っていくことになるのですが,途中に飛び出した岩が「休憩所」として使えるため,がんばりゲージを途中で回復することができます。これで崖を昇りきることができるというオチでした。逆にがんばりゲージがあるから高い崖は登れない,と思い込んでいたのが敗因でしたね。おそるべし「BotW」。おかげさまで無事に3つ目の祠を制覇できました。



4つ目の「トゥミ・ンケの祠」は,「ワ・モダイの祠」の位置からちょっとだけ崖を登り,ハイリア山の稜線に沿って北西へ縦走すれば到着できます。気温が低いエリアなので,防寒着または防寒効果のある食べ物を事前に準備しておく必要があります。爺さんの山小屋で「ポカポカ草の実」が手に入るので,自分の場合はこれとハイラルキノコを混ぜて,同じく爺さんのところにある料理鍋で調理して「ピリ辛果実のキノコあえ」をゲットしました。食べると約3分間「防寒効果」が発揮されます。途中にいるボコブリンを片付けるのに手間取ってしまうと効果切れ前に到着できなくなってしまうので,食べ物を2つ用意してゆっくり進むのが安全かと思います。ちなみに・・・ハイラル山の山頂を経由すると「爺さんから防寒着」が貰えます。仮に防寒着を貰っていなくても祠を4つ制覇した後に爺さんの山小屋に行けばゲット可能。この時点では食べ物で押し切ってしまって問題はないかなと。



祠を4つ制覇すると,爺さんの正体が明かされると共に,爺さんからお待ちかねの「パラセイル」をゲット。
パラセイルを使えば,始まりの台地の周囲を取り囲んでいる「断崖」の向こう側の世界へようやう行くことが可能になります。
ここから本当のオープンワールドが始まる訳ですね・・・。

こんな貧相な装備のまま外界に出て行って良いのかしら。(´・ω・`)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Nintendo Switch の注目作である「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をプレイ。

Switch本体購入後なぜか放置状態になりかかっていましたが,ようやく本命に手を付けた感じですね(笑)。現在は,チュートリアルを終え,始まりの塔を出現させて祠(ほこら)を探し始めたところなので,まだまだ序盤も序盤。始まりの台地に出たところにいる謎の爺さんにちょっかいをだしたり,リンゴを取ったり,木を切り倒したりと無駄に暴れているうちに1時間以上経過してしまったのは秘密です(笑)。さすが「自由度」を売りにしているゲームだけあって,序盤のフィールドをちょっと動いただけでも違いが感じ取れますね。ところかまわず「壁を登れる」あたりが特に凄いです。「がんばりゲージ」なるものが無くなると落下しちゃいますが,トライさえ成功すれば壁の向こう側に行けちゃう仕様ですからね。とりあえず,クエストそっちのけでマップ内をうろうろしている次第。



予備知識なしで始めているので本当になにも解っていません。ゼルダシリーズをきちんとプレイするのも実は初めてなのです。以前,N64版のゼルダをちょっとだけやりましたが,あっという間に「3D酔い」しちゃって即売却(笑)。今回の「ブレス オブ ザ ワイルド」については操作感が非常に軽く動きもスムースで良い感じなので,右スティックでのカメラ操作を若干ソフトめに意識すれば酔う事もないです。一度ゲームを始めると時間を忘れてプレイさせられちゃうあたり,さすが任天堂作品といったところですが,Switch本体のバッテリーの持続時間がさすがに短すぎますね・・・。

ゲームの方は,祠を2箇所クリアしたところで,残りの祠が見つけられずに頓挫中。夜な夜なボコブリンの集落を襲撃しては,皆殺し&略奪を繰り返すばかりなので,もはや山賊シミュレーション状態。ステルスぎみに近づいて弓で見張り役を倒し,油断しているボコブリンたちを棍棒とかで襲撃するのですが,このゲーム,序盤は「矢」の調達に結構苦労します。ボコブリンと戦っていれば相手が撃った矢を回収することである程度稼げますが,せめて木の矢くらいは薪とかから作れるようにして欲しかったなあ。あとは・・・序盤なのに武器や防具の破損が驚くほど早いのも特徴ですね。強い武器が手に入ったからといって,喜んで使いまくるとあっというまに壊れます。持ち運べる数にも限界がありますが,最初の祠4つを発見するまでは,できるだけボコブリン装備で切り抜けるのが良いかと思います。



現在は,序盤をサポートしてくれる爺さんの小屋で,ひたすら料理ばかりしています。
飽きて放置状態・・・になっちゃったら勿体無いですし,そろそろ真面目にプレイしないといかんですね。

旅の準備をするかあ・・・。(´・ω・`)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




PlayStation4版にリマスターされた「パラッパラッパー」をゲット。

初代PlayStation版が発売されてから20年。まさかこのゲームがPS4向けに出てくるとは思いませんでした。HDリマスターということでゲーム内容は当時とほとんど変わりないですが,グラフィックがHD化されて非常に綺麗になっています。価格が 1,800円(税抜)と格安なので,特に追加要素がなくても仕方がないかなと。ダウンロード販売のみかと思っていたら,ちゃんとディスク版も販売されたのでちょっと意外でした。購入したのはもちろんディスク版です。最後にプレイしたのは PSP版なので約10年前。前述のとおりPS1版の発売は20年前にもなる非常に古いゲームですが,内容を変えずにそのまま出せてしまうあたりは,さすが国内累計出荷本数148万本を誇る名作だけありますね。

プレイしてみて非常に気になったのは,ボタンの入力判定がえらく厳しく感じたこと。パラッパの声が適正と思えるタイミングで出ていても判定がダメな場合が多く,ボタンの入力が遅いのか早いのかいまいち解りづらいのです。感覚のズレがそれほど大きい訳ではないので,ステージ毎に良判定になるタイミングさえつかんでしまえば問題はないのですが,せっかくのリマスター版なんだし,もうちょっとジャストタイミングで入力できるようチューニングを施して欲しかったところです。一応,PS1版についても検証してみましたが,PS1版はPS1版で独特なズレがあって,今プレイすると非常に難しい感じ。なんと・・・タマネギ先生をクリアできませんでした。入力判定が高精度な昨今の音ゲーをプレイしている人たちにとっては,この判定のいいかげんさは許せないポイントかもしれません。

謎判定なところを気合いで克服し,とりあえずはクリア達成。
クールを達成できたのはタマネギ先生のみで,あとはすべてギリギリの状態でした(笑)。
・・・ライバルはニワトリです。あのステージは本当に苦手。(´・ω・`)




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日ツイッターに流れてきたリンクから凄く良質のシューティングゲームに出会いました。

Tiny XEVIVOS」というゲームで,その名前からもわかるように,ナムコの名作「ゼビウス」をリスペクトした作品になっています。ドットの粗い低解像度のゲームをさらに拡大したような・・・画面全体にモザイクがかかってるんじゃないか??と思ってしまうグラフィックですが,これが正真正銘のゲーム画面なのです。ドットが粗いからゲームも粗いと思うなかれ。ゼビウスの世界観を踏襲しつつ,様々なオリジナル要素を盛り込み,非常に爽快感のあるシューティングゲームに仕上げられています。これが公式だったら・・・などと思わず妄想をしてしまいたくなりますが,それだけインパクトがあるということです。WindowsXP~Windoiws7搭載のパソコンでプレイ可能なので,PCユーザーの人はちょっと試してみるのも良いかと。

※起動時に「d3dx9_xx.dll」云々のエラーが出る人は,DirectXの導入が必要です。

ゼビウスじゃないけどゼビウス。そんな感じのゲーム。マップはゼビウスの「名所」ばかりを適当に繋ぎ合わせたような短縮版だし,ザッパーはシンクロ連射状態だし,ブラスターも最大15連射できちゃうし。こりゃもう違うゲーム・・・と思っちゃいそうですが,実はナムコ要素が満載だったりします。空中物の編隊を破壊すると「フルーツ」が飛び出してきて,ショットで撃って「お手玉」すると次々に高得点のフルーツに変わっていったりとか,最後は「ギャルボス」になって襲いかかってきたりとか,スペシャルフラッグの他にラッキーフラッグも出たりとか。ゼビウス的なものでは,バキュラ的なものが256発で破壊できたり,森に地上物が出たり,見知らぬ飛行機が飛んだり,戦車出たり,犬が出たり(笑)。当然「ソル」も隠されてますし,ゲームスタート時に画面右端をブラスターで撃っていればちゃんとメッセージも出ます。もう隠し要素のオンパレード。毎回なにかしら新しい発見があって楽しいのなんの。

ここ数日,こればっかりプレイしてます。(≧∇≦)
ちょっと絶賛しすぎですかね(笑)。

テンションにまかせて色々と書きましたが,実はかなり難しいゲームです。
それなりにシューティングゲームが得意じゃないと,4~5面あたりからはだいぶ辛くなってくると思います。
ゼビウスじゃないけどゼビウスな感覚は,実際プレイしてみれば解ってもらえるはずです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




随分な遅れ馳せ具合ですが(笑)ようやく「セガ3D復刻アーカイブス MANIAX」をゲット。

「セガ3D復刻アーカイブス MANIAX」は,徳間書店から発売された「セガ3D復刻アーカイブス」に関する解説本。Nintendo 3DS向けに発売されたセガゲームの復刻シリーズである「セガ3D復刻アーカイブス」について,ゲーム関連情報サイト「GAME Watch」に掲載された数々のインタビュー記事をまとめて掲載した,なかなかマニアックで読み応えのある1冊です。ゲーム画面やゲーム筐体の写真をふんだんに盛り込み,全250ページ超の大ボリュームをオールカラーで読ませてくれる・・・はずなのに,テキストの大量さに圧倒されてオールカラー感が若干薄れている気がします。とはいえ,さすが「MANIAX」と銘打つだけあって,それぞれのゲームに対する記事内容はひたすら濃厚です。製作秘話や裏話,攻略っぽいものから隠し要素の解説まで「セガ3D復刻アーカイブス」のあらゆる情報が詰まっています。

自分も一応シリーズのファンなので,ファンを語る以上は読んでおこうかなと(笑)。blogではほとんど記事にしていませんが,当然「セガ3D復刻アーカイブス」シリーズは全て購入済みです。ダウンロード販売の方は主要なヤツだけですが買ってます。・・・スペースハリアー,ファンタジーゾーン,アウトラン,スーパーハングオン,アフターバーナーII,サンダーブレード,ギャラクシーフォースII,パワードリフト,ベアナックルII,ガンスターヒーローズ・・・って感じでしょうか。あと数本でコンプなんですけどね。読んでいて思ったんですが,おそらく権利がらみの問題なんでしょうけど「エコー・ザ・ドルフィン」に関する記事は一切載っていません。本書の冒頭にあるゲームタイトル一覧においても,あからさまにゲーム画面がカットされていて笑いました。



究極の「移植モノ」へのこだわりが満載で,どこを読んでも面白さしかない。ということを書かせていただいたうえで,個人的に注目ポイントを挙げるとすれば,まずはそれぞれのタイトルの「クレジット」について。ダウンロード版を購入する際の楽しみのひとつだったんですよね。スタイリッシュでかっこいいのも良いですが,やはりドットキャラで遊びまくっているのが大好きですね。まとめて見直すと,舞台設定(?)が微妙に続きモノになっていたりするのが今更解ったりして,あらためて大笑いさせてもらいました。いやあ素晴らしい。あとは・・・スーパーハングオンのウリは「3D」じゃなく「ジャイロ」だ。っていう記載も好き。スパハンをジャイロでプレイすると結構実機感があるんですよね。細かい動きが難しいのは止むを得ないんですが,慣れてくるとパッドでパタパタさせてコーナリングしてるのが妙に情けなく思えてきます。皆おそらく敬遠しているであろうジャイロプレイを,もう一度見直してみるのも良いかなと。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




まだまだ全然ソフトウェアのラインナップが揃っていない「Nintendo Switch」。

正直なところ自分も「ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD」をプレイするためだけに本体を買ったようなものです。とはいえ,さすがにそれだけでは寂しすぎるので「Nintendo eShop」でなにか購入しようとプリペイドカードも 3,000円分買ってきた次第。・・・しかし,eShopのラインナップもなかなか寂しい状態(笑)で,これを待ってた!というような強力なタイトルは見当たりません。現時点であえて購入するなら「神巫女 -カミコ-」でしょうかね。レトロチックで軽快なアクションゲーム。500円だしこれなら買っても良いかも。アーケードアーカイブスシリーズもあるにはありますが,個人的にあまり思い入れのないネオジオが対象なんですよね。「BLAZING STAR」や「VIEW POINT」あたりが出てきたら買うと思いますが。

ゼルダ以外のローンチソフトが総じて弱いので,スタートダッシュは完全にゼルダ効果でしょうね。
任天堂製品に限れば,完全に「スプラトゥーン2」待ち状態。サードパーティにもっと頑張って欲しいところです。

ゼルダに関しては,世間の評価が非常に高かったので,かなり期待して購入しました。まだオープニング付近をプレイしただけですが,噂どおりに滑らかで綺麗。スティック2本での操作性もしっくりくる感じで,これは楽しめそうだと思える印象を受けました。FFXIV以来の「観光モード」でひたすら楽しみたいところです。絶景をさがして,ひたすら写真を撮りまくろうかなと思っています。PS4などと比較して本体性能云々と言われていますが,これだけできるなら十分な気がしますよ。まあ・・・前述したとおり後が続いてこないので,今のところはどうしようもありません。任天堂ではなくサードパーティ製の新作が投入されるのがひたすら待ち遠しいです。

2~3日使ってみて思うのは,バッテリーの減りが予想以上に速いこと。
本体性能が上がっているので仕方ないですが,1日1~2時間のプレイで 3日持たない気がします。
ACアダプタがもうちょっと小さいと助かるんですけどね・・・。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




遅れ馳せながら「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」をゲット。

職場帰りに自宅近くの某ゲームソフト屋さんに立ち寄ったら,たまたま再入荷したタイミングに遭遇。予想以上に早くゲットできた感じです。色はブラック&グレーを選択。純正のキャリングケースも一緒に買ってきました。液晶保護シートはとりあえずキャリングケースに付属していたものを使用。「ニンテンドースイッチ」はタッチパネル仕様じゃないので,液晶保護シートは必要ないかな・・・とも思いましたが,一応は携帯型のハードウェアですし,ドックへの出し入れ時に傷をつけてしまう恐れもあるので,これまで同様にきっちり貼付けを実施。きれいに使えた方が気持ち良いですからね。

タブレット端末の見間違いそうな本体に,付属の「Joy-Con」をカチカチと差し込んでセッティング。初期設定はそれほど面倒ではありませんが,ニンテンドーアカウントを持っていない場合は,スマホまたはPC等でアカウントの作成を促されます。このあたりを本体のみで対応できないのはちょっと面倒ですよね・・・。従来使用していた「ニンテンドーネットワークID」との違いも解りづらく,自分はここで1回引っ掛かりました。まあ・・・事前に調べていない自分が悪いんですけどね(笑)。「Nintendo eShop」の登録済み残高は,ニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDを紐付けることで共有できるようになります。残高をまとめる操作はニンテンドースイッチ本体から実施可能ですが,ニンテンドーネットワークIDの「PC等からの利用」についての設定が「利用する」になっている必要があるようです。

第一印象は・・・さすがにでかいですよねこれは。

画面も大きくて観やすいし,Joy-Conの操作感も好みだし,デザインについてもいろいろアイデアが詰まっているうえ全体的に高級感もあって非常に好みなんですが,この「LYNX」なみ(笑)のでかさだけは残念です。かなり重いのも非常に気になります。携帯機的な形をしていますが,どちらかというと「持ち運びに特化した小型の据え置き機」といった印象です。自分は基本的に Joy-Conを装着した「携帯機」状態をメインに使うつもりなので,ドックはまだ箱から出していません。テレビ接続はそのうち試そうと思います。それにしても・・・手で持ってプレイするには,やっぱりちょっと重いですね。

これは子供が長時間プレイするのは厳しいだろうな。
おっさんでも厳しいんだから。(´・ω・`)

まだまだソフトが少ないので寂しいかぎりですが「ニンテンドースイッチ」は良ハードだと思います。
買った以上は,今後のソフトラインナップの充実に期待したいところです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




久々に「PSX」の電源を入れてみました。

最後の記事は2013年5月の「PlayStation2生産終了」ネタの時ですが,2010年3月にPlayStation3用「torne」を入手した以降,一気に使用頻度が減り,2010年5月頃には撤去して倉庫行きになっていたと思います。なので・・・電源を入れるのは実に7年ぶり(!)になりますね。当時はまだテレビのデジタル放送とアナログ放送が混在していた頃。「PSX」はアナログ放送にしか対応していないので,現在ではテレビ番組を受信することはできません。画面サイズも当然4:3固定。撤去直前の頃は PSXではなくテレビの方で受信したデジタル放送を外部入力でPSXに入れて,PSX側の録画予約で外部入力の映像を録る・・・ようなことをしていたと思います。これをやると,入力されたHD映像が強制的に4:3にトリミング(左右カット)されて録画されてしまうのですが,当時は PSX以外にテレビ録画方法を持っていなかったので,仕方なくやっていました。

まあ・・・PSXは,ハードディスクに録画したデータをDVD-Rに焼くまでを実施できたので便利だったんですよね。
torneは録画データのディスク保存は不可能。nasneはPCとBDドライブが別途必要ですしね。

PlayStation3や PSPで使用されていた「XMB(クロスメディアバー)」は,PSXが最初に導入したインターフェイスです。自分は,2003年のPSX発売の頃からのユーザーだったので,PlayStation4で XMBが撤廃された時はかなりショックでした。PlayStation3に録画機能を搭載したものが「PSX」の目指していた最終形だったんじゃないかと今でも思っています。結局それは実現されませんでしたが,PSX開発がスゴ録開発に吸収された後,torne(nasne)の形で録画機能が提供されたことは非常に嬉しかったところです。ゲーム機として見た場合,販売価格が激高だったPSXですが,せめて初代PS3と同等の価格で発売されていれば・・・もうちょっと売れたんじゃないでしょうかね??



7年ぶりの割にはえらく軽快に動いたのでちょっと意外でした(笑)。
録画機能はもう使い物になりませんが,PlayStation2としてはもうしばらく使えそうです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




以前から「ニンテンドークラシックミニ」の内蔵ゲームカスタマイズが話題になっていましたが,当初は基板上の「URAT端子」経由でどうのこうのと,とても気軽にできそうな内容ではなかったので,ほとんど興味がありませんでした。それがいつのまにやらハッキングツールが出回ってきて,だいぶ気軽にトライできるようになった様子。・・・最近は店頭で売られている姿をほとんど見なくなった「ニンテンドークラシックミニ」をぶっ壊す可能性もあるので若干怖いのですが,内蔵されているゲームのラインナップは一般向けなのかマニア向けなのかいまいち中途半端な感じですし,ここは思い切って「シューティングゲーム」オンリーとかの濃いラインナップに書き換えてしまいたいところです。ただし,カートリッジからのROM吸出しを自前でやらなければならない点に注意。PC向けの吸出し機はアマゾン等で入手できます。ゲームソフトは中古品を探しましょう。ちなみに「レトロフリーク」のインストールデータは転用できないので念のため。

使用するのは「hakchi2」というツール。(`・ω・´)

「ニンテンドークラシックミニ」を電源用USBコネクタ経由でPCと接続し,ユーザーが用意したROMデータをカーネルもろとも書き換えてしまいます。ロシア出身のツールと聞いて,PSPのカスタムファームウェア時代を懐かしく思い出しちゃいました。まさにアレと同じような事をやるわけです。オリジナルのカーネルと内蔵ソフト30本はしっかりバックアップされ,いつでも元に戻すことができます。自分も何度か書き戻しましたが,いまのところ問題は発生していません。ツールの入手先とツールの詳しい使い方は「hakchi2」で検索すれば一発で出てきますので,そちらを参照でお願いします。雑誌「ゲームラボ」の2017年4月号にも詳しい記事が掲載されていますが,若干古いバージョンで解説が書かれているので,ある程度試行錯誤しながら対応できる人じゃないと苦しいかも。

事故らないために・・・

・hakchi2 を起動する
・ニンテンドークラシックミニを PCにUSB接続する
・ニンテンドークラシックミニの リセットボタンを押しながら電源を入れる
・「Kernel」メニューの「Dump Kernel」を実行する
・表示されたポップアップの「Install Driver」を押してドライバーをインストールする
・カーネルのダンプが実行される

という手順を一番最初に必ず実行して,オリジナルカーネルのダンプを取って下さい。ダンプされたデータは dumpフォルダ配下に Kernel.img というファイルで保存されています。これがオリジナルカーネルそのものなので,このファイルは絶対にロストしないよう管理しましょう。これを無くしたら,ニンテンドークラシックミニを元の状態に戻せなくなります。また,自分は試していないので推測ですが,ニンテンドークラシックミニの内蔵ゲームを書き換えた状態でカーネルダンプを取ってしまうと,オリジナルカーネルのダンプを失ってしまう可能性があるので,カーネルダンプは最初の1回だけにする方が良いと思います。念のためバックアップも取っておきましょう。

「hakchi2」が書き込むカスタムカーネルには,拡張機能がいくつか組み込まれています。
個人的には,SELECT+AまたはBでゲーム中に「連射あり/なし」を切り替えられる機能がお薦めですね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ