MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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まともにプレイしなくなって久しい「Ultima Online」。最近はアカウント管理のために月1回ログインする程度であり,ブリタニアに滞在する時間はほとんど無くなっています。すでに2年近く「放置状態」が続いている感じですね・・・。長年プレイし続けていた友人たちもほとんどが引退してしまい,辛うじてプレイを続けている(と思われる)同居人についても,ここ数年は会えていない状態が続いています。自分としても,複数持っていたアカウントのひとつをついに廃止。今年に入ってから大幅に活動規模を縮小しました。街に行ってみても人が全くいない事が珍しくありません。ブリタニアには全盛期の勢いは全くなく,確実に衰退していると言って良いと思います。

最近,運営側である「Electronic Arts」のアカウント管理サイトがリニューアルされ,アカウント管理方法が変更されました。「EAアカウント」でのログインが必須とされ,既存の「UOアカウント」を「EAアカウント」にリンクさせて,「EAアカウント」にて統一的に管理をする方式となっています。ユーザーは「EAアカウント」の登録と「UOアカウントのリンク」を実施しなければならず,これを行わないと自分のアカウント情報が一切参照できません。管理サイトがリニューアル直後にトラブっていたので(笑),トラブル解消後に前述の作業を実施したのですが・・・先日ログインしてみたら,なんとクレジットカード決済で登録していたはずのメインアカウントとセカンドアカウントが「停止状態」になっているじゃないですか。よく説明を読まなかったのが良くないのですが,アカウントのリンク操作を実施した後,決済方法も再登録する必要があったのだとか。気付いたからよかったけど,このまま放置していたら「ゲーム内資産」を全て失うところでした・・・。

管理サイトのトラブル発生に伴い,課金に遅れが発生しても「家を失わない」措置がとられていたので助かりました。ただし,その措置も9月中旬で解除となっているので,アカウントの停止に気付いていない人は,資産喪失の危険があります。同居人のアカウントも停止しているっぽいです・・・。そろそろお別れなのだろうか。

とりあえず自分はまだブリタニアに残るつもりです。(≧∇≦)


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Wii用のアップスケーリングアダプタ「MG2000」をゲット。

もともとD端子でのD2出力(480p)までしか対応していない「Wii」の映像出力を,D5相当(1080p)までアップスケールしてくれるアダプタです。本体は非常に小さく(7.3cm×3.5cm×1.5cm),外部電源を必要としません。本体をそのままWiiの「AVマルチ出力端子」に差込み,MG2000側のHDMI端子を使ってテレビと接続するだけでセッティング完了です。音声については基本的にHDMI経由での出力となります。MG2000本体の小さなスイッチにて,あらかじめ映像出力の解像度を切り替える(1080p/720p)ことも可能です。前述のとおり,基になる映像が既にSDサイズなので,アップスケールするとはいえ劇的な高画質化が期待できる訳ではありませんが,HD対応テレビに映像を出力する際,単純に「拡大表示」されていたものが,MG2000を経由した場合「アップスケール処理」されるため,より鮮明な映像として出力されるようになります。これだけでも導入する意味は十分にありそうですね。

我が家のWiiは,ほとんど「バーチャルコンソール」でしか使っていないので,パッケージソフトについては一切試せていない状態ですが,「スターブレード」や「スーパーハングオン」などバーチャルコンソールのタイトルをいくつか試してみた限りでは,特に「グラフィックのドット表現が鮮明になった」点と「色合いが濃い目になった」点が目立った変化として感じられました。D端子ケーブルを使用しているにも関わらず,ゲーム画面が若干「ぼやけて」しまうような場合は,MG2000を使う事である程度「解消」できると思います。くれぐれも「グラフィックの質感をHD化」するアダプタだと勘違いしないように(笑)。色合いについては,あくまでも「好み」の問題だと思いますが,若干「黒」が強い味付けになっているようなので,画面が全体的に暗いゲームについては少々見づらい表示となる可能性があります。Wiiメインのユーザーは「必携」と言っても良いアイテムだと思いますが,唯一の問題は・・・価格が少々高い事でしょうかね。

Wiiを「擬似HD機」にしてみたい人にお薦めです。
過剰な期待をしている人にはあまりお薦めしません。(≧∇≦)


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先日,今井さんのライブBD「Asami Imai BirthdayLive 2011」の記事をアップした時に思ったのですが,今年に入ってから今井さんのCDに関する記事をひとつも書いていませんでした・・・。最後にアップした記事が「COLOR SANCTUARY」ですから・・・ほぼ1年書いてない事になります。最近はアイドルマスター関連のCDばかりネタにしていましたけど,今井さんのCDもしっかりゲット済みです。遅ればせながらではありますが,最新の7thシングル「花の咲く場所」のレビュー記事をアップしておきます。

今井麻美さんの7thシングル「花の咲く場所」は,PSP版「コープスパーティ Book of Shadows」のオープニングテーマになっている曲です。これがまたえらくカッコイイ曲に仕上がっているうえ,ジャケットのビジュアルも物凄い事になっています。本人もラジオ番組等で語っていますが,もはや「今井麻美本人ではない」ような状態(笑)。とにかく「目ヂカラ」が凄いです。特にブックレットの5ページ目に載っている真正面からのビジュアルにインパクトを感じますね。どこかで聞いたネタだったと思いますが,まさに「FF8のアルティミシア」状態。時間圧縮がかかりそうで怖いですね・・・。

楽曲の方は,70年代のロック音楽を彷彿とさせる仕上がりになっています。4つ打ちのビートが効いたサビの疾走感がかなり気持ちいいです。そもそもオケの仕上がりが今までとはちょっと違う感じ。いかにも「打ち込んだシーケンストラック」といった感じが少なく,非常に「生」な雰囲気が漂っています。リズムセクションが若干デジタルな音造りをしているため,逆にアナログなバイオリンサウンドがもの凄く引き立っている感じがします。そこに絶妙なコーラスワークを伴った今井さんのボーカルが載る事で,まるでライブ音源のような臨場感になっているのではないでしょうか。「Asami Imai BirthdayLive 2011」においてもCD音源にひけをとらないパフォーマンスを披露していましたし,今後のライブでも「定番曲」として引き続き歌っていって欲しい曲であります。

更に凄いのは初回限定盤に同梱された「PV」。
レトロなマイクを片手に,ミニスカど派手衣装でパフォーマンスする今井さんの映像は圧巻の一言。
この曲にライブ感を覚えるのは,PVを先に観てしまったからかもしれません。
とにかくインパクトのある映像になってます。

とりあえず,記事にしていなかったCD群の証拠写真も掲載しておきます(笑)。
2ndアルバムが出たら,記事のアップを忘れないようにしないとね。




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修理に出していた初代PS3(CECHA00)が戻ってきました。

入院させたのが16日なので,わずか7日で退院してきた事になります。もっとかかるだろうと思って代替機(CECH-3000A)まで用意したんですが,1週間で帰ってくるなら無駄な買い物はしない方が良かったです(泣)。発生していた障害が「YLOD(Yellow Light of Death)」だった事もあり,修理内容は予想通りの「メイン基板の交換」。システム設定が初期化されたため,もともと使用していたHDDはそのまま使えないとのメッセージも一緒に入っていました。修理に出す前に「データ転送ユーティリティ」を実行しておいて良かったです。このまま古いHDDを初期化して使っても良かったのですが,せっかくなので容量の大きいHDDを買ってきて交換する事にしました。使用したのは,日立製TRAVELSTARの500GBモデル(SATA2/7200rpm/16MB)です。(SATA2ですが普通に認識しました)先週の時点では,代替で買ったCECH-3000Aをそのままメイン機にして,CECHA00については寝室に置いていたCECH-2100Bと入れ替えて使おうと思っていたのですが,諸々の事情(笑)により,CECHA00をメイン機に復帰させる事にしました。つまりは,CECH-3000AからCECHA00へ「データを書き戻す」事になります。

・・・我ながらかなり無駄な作業をしちゃってます(笑)。
新型から旧型へデータを移し替えるのは,さすがに違和感がありますね・・・。

今回はどちらのハードも壊れてないので,データ転送作業自体はすんなり(2時間くらい)終了。ゲーム等の動作については概ね問題なしでしたが,なぜか「グランツーリスモ5」の起動時間がえらく遅くなってしまいました。オープニングデモが開始されるまで「6分」くらいかかります。極めて遅いのは起動時だけでゲーム自体は普通に遊べます。それでも・・・さすがに6分は遅いですよね。原因はいまいち不明です。HDDを替えたからなのか,データ転送ユーティリティの影響なのか・・・。インストールデータを一旦削除して入れ直しを行ってみましたが効果はありませんでした。また,所持している車両のサムネイルデータがほとんど消えてしまったのも痛かったですね。これらのデータはゲーム中のメニューから「サムネイルの作成」を行う事で復元が可能なのですが,所持している車両1台づつ個別に復元作業を実行する必要があるため,完全復旧にはかなり手間がかかります。

データ転送ユーティリティを使うと,上記の他,写真データやオリジナルコースデータ等も消えてしまいます。
環境設定やセーブデータは問題なく引き継がれるので,ゲームプレイ自体は問題ありません。

CECHA00が無事復帰したので,今までどおりCECH-2100Bとの2台体制に戻りました。
無駄に購入してしまったCECH-3000Aは,近いうちに手放すつもりです。


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薄型PlayStation3(CECH-2000以降)向けのUSB拡張ユニット(ANS-P024)と冷却ファン(ANS-P033BK)をゲット。どちらもアンサー株式会社の製品になります。USB拡張ユニットは,本体に2つしかないUSBポートの片側を3つに分岐してくれると同時に,MS Duo/SDカードスロットを追加してくれるものです。自宅のCECH-2100Bには,NKYO製の「MediaHUB」を取り付けていましたが,PSボタン以外で本体を起動すると「コントローラ番号がズレて認識されてしまう」ため,代替品として購入しました。冷却ファンの方は本体背面に嵌め込んで使用するもので,排熱温度を感知してファンの回転数を自動的にコントロールしてくれます。CECH-2100Bの排熱温度についてはあまり気にしていませんでしたが,先日,久々に「FUEL」を長時間プレイしたら突然フリーズしたりしたので,熱暴走防止対策として取り付けておく事にしました。どちらも「CECH-2000専用」の表記がある製品ですが,CECH-2100BおよびCECH-3000Aどちらの機種にも普通に取り付ける事ができます。

MediaHUBからUSB拡張ユニット(ANS-P024)に差し替えた事で,気になっていたコントローラ番号の認識問題は無事解決しました。海外製品のような「建付けの悪さ」もなく,本体とのマッチングもそれなりにOKだと思います。ちなみに付属のメモリーカードスロットは「torne」の録画先としても使用可能です。また,PSPのACアダプタ等を使用して「外部から電源供給」するためのコネクタも装備されており,PS3本体の電源が入っていない状態でもUSBポートへの電源供給が可能なようになっています。コントローラを充電する場合等に使えそうですね。冷却ファン(ANS-P033BK)については,高速回転時の騒音がかなり大きいため,夜間に自動起動するような場合(torneの録画予約,アップデータの自動ダウンロード等)には使わない方が良いかもしれません。PS3本体の排熱温度が結構高いので,できれば常時回しておきたいところですが・・・ちょっと騒音が大きすぎる感じがします。スイッチ操作でファンの回転をON/OFFできるので,冷却が必要な時だけスイッチを「ON」にするのがお薦めです。

自宅の環境では,torne本体と外付けHDD 2台をすべてANS-P024につないでいますが,問題なく動作しています。
USBハブをカスケードするような事はさすがに試していません。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・アンサー株式会社 ・・・ ANS-P024およびANS-P033BKの販売元のWebページ


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9月17日~18日に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2011」の一般公開を見てきました。昨年は宿泊先を予約して2日間参加しましたが,今年は最終日となる9月18日のみしか参加できず・・・。移動も当日の朝でしかも日帰りの強行軍(笑)。時間がないので非常に混雑する時間帯(10時~11時)に入場せざるを得ず,ふたたび炎天下での待ち行列を経験することになりました。2011年のゲームショウは「Vita」の登場や「モンハン3G」発表の影響などで,過去最高の入場者数だったのだとか。やはりこのイベントは2日間参加しないと観たいものが観れませんね。一度どこかに並んでしまうと1~2時間は簡単に過ぎてしまいます。来年はもっと余裕をもって参加したいところです。

噂の「Vita」は,早々に入場制限がかかってしまい,結局触れずじまい。これが一番残念でした。逆にラッキーだったのは,大きいメーカーのブースイベントの殆どはオープンスペースでやっていたので,エリア外からちょっとだけ観る事ができた事でしょうか。特にバンナムブースのイベントは「アイマス」やら「テイルズ」やら「スパロボ」やらと盛りだくさん。通路を挟んだ会場の外側にもギャラリーが群がる状態になっていました。アイマスのイベント「アイドル×アイドル」では,PS3版における「初音ミクとのコラボ」企画の発表や坂上Pからの体験版配信の発表もあり,かなり盛り上がる展開に。ステージにはメインキャストから今井さん,若林さん,下田さんの3名が登場し,新曲「七彩ボタン」を含む5曲をライブで披露していました。





恒例のファミ通イベント「しなハウス」も観てきました。サイン会があるようだったので参加したかったのですが,漫画本(いい電子)がないとダメとかで参加不能(泣)。後になってファミ通の物販で買おうとしたら,結構あっさり売り切れてて買えずじまい。来年はあらかじめ最新巻を持っていくようにします。15時頃の「しなハウス」では,フジイさんがキネクトで大活躍。いいですねフジイさん。このヒトは是非業界に残って欲しいキャラクターだと思います。漫画と現実にあまり差がないところが個人的に好きですね。



お土産は,公式グッズのボールペンと,アイマス関係とゲームセンターCX関係をゲット。
ナムコの物販で1時間並ばされたのがかなり痛かったです。




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PlayStation Vita」に続き,噂のプレステ携帯「XPERIA PLAY」の公式サイトもオープンしています。

今は亡き「PSP go」のフォルムを更に洗練したような非常にシャープなデザインとなっており,個人的にはかなり好みです。OSはGoogle Android 2.3を採用。液晶部分は約4インチ(854×480)のフルワイドVGAです。オートフォーカスとフラッシュを装備した510万画素のカメラも搭載しています。液晶部分をスライドさせた内側には,キーボードの替わりに携帯ゲーム機ばりのゲームパッドを内蔵。あくまでも「ゲーム重視」の端末といったコンセプトが強く感じられます。マルチタッチ対応,無線LAN対応,Bluetooth対応(Version2.1+EDR),DLNA対応と,スマホらしい機能はひととおり網羅している感じですが,基本的には海外のモデルなので,ワンセグとおサイフケータイが利用できない様子。おサイフケータイのユーザーとしてはちょっと悩ましいところですね。

ゲームの方は,初代プレステフォーマットの作品として「クラッシュ・バンディクー」と「みんなのGOLF2」の2本がプリインストールされます。ゲームパッドに最適化されたAndroid端末向けゲームについても3本をプリインストール。さらに「LocoRoco ミッドナイトカーニバル」を無料ダウンロードする事ができるようなので,実質6本のゲームが無償提供される事になります。その他にも「PlayStation Store」経由で20タイトル以上のゲームが購入可能となる予定との事。現在,PS3/PSP向けに販売されている初代プレステフォーマットのタイトルが全て購入できるようになるかは不明ですが,是非対応して頂きたいところです。PSPタイトルへの対応も合わせて期待したいですね。

この機会にスマホに乗り換えるか・・・悩んでます。(≧∇≦)
とはいえ「PSP go」ユーザーとしては,なかなか気になるところなんですよね・・・。
発売は10月~11月のようなので,もうちっと悩んでみたいと思います。


【関連リンク】

 ・XPERIA PLAY ・・・ XPERIA PLAY の公式サイト


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東京ゲームショウの開催に合わせ「PlayStation Vita」の公式サイトが更新されました。

懸念されていたメモリ仕様については結局のところスペックダウンする事はなく,メインRAM 512MB,VRAM 128MBの仕様で発表されています。その他についても事前に流れていた情報とほぼ同じ仕様になっています。価格も変更はなく,3G/WiFiモデルが29,980円,WiFiモデルが24,980円です。3G通信には「データ通信専用プリペイドプラン」なるものが採用されるようで,携帯電話の契約などは一切不要で接続が可能とのこと。ニーズに合わせて携帯電話プラン(定額データプラン)を利用する事もできるようです。有料のネットワーク接続になりますが,ドコモのサービスエリア内であればどこでも接続が可能となる訳ですから,よりオンライン色の強いゲームの登場が期待できますね。従来のWiFi接続も利用可能なので,非3G接続でも十分楽しめそうです。

気になっていたローンチタイトル数は予想以上に豊富でした。現在発表されているタイトルだけでもすでに26本あります。個人的に期待なのは「リッジ」と「ブレイブルー」,「ロードオブアポカリプス」あたりですね。何気に「MICHAEL JACKSON THE EXPERIENCE HD」も楽しそうです。国内開発中のタイトルもかなりあるようで,現在発表されているタイトルは74本。イースの新作「セルセタの樹海」とケイブの新作シューティングが気になります。「DJ MAX TECHNIKA PORTABLE」にも期待したいところ。まずはローンチタイトルが豊富でよかった。スタートダッシュに期待ですな。

気になる点としては,やはりバッテリーの持続時間。公式サイトには,ゲームプレイ時で「3~5時間」とありますが,3時間は・・・正直ちょっと短いですよね。「Vita」の場合,背面がタッチパネルになっているので,後々に拡張バッテリーの類を出すとしてもマウントの仕方がかなり難しそうですし,とりあえずは純正の周辺機器としてラインナップされている「PCH-ZPC1J(充電用の予備バッテリー)」を使うしかなさそうです。

自分はもちろん「3G/WiFiモデル」を狙います。
予約開始は10月15日だとか。はたして無事に予約できるかしら・・・。


【関連リンク】

 ・PlayStation Vita ・・・ PlayStation Vita の公式サイト


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一晩放置した後,試しに電源を入れたら普通に起動・・・。でも,いつ止まるか判らないのですぐに電源を切りました。とりあえずチャンスはありそうなので,このまま「データ転送ユーティリティ」による環境移送にトライする事にします。予備機である「CECH-2100B」は潰したくないので,新たに「PlayStation3(CECH-3000A)」を購入。某大手家電量販店のポイントカードにポイントがかなり貯まっていたので,中古ではなく新品をゲットしました。これを転送先にして「データ転送ユーティリティ」を実行する訳ですが,転送にはかなりの時間がかかる模様・・・。「CECHA00」がどれだけ動けるのかは不明なので,完全にバクチです(汗)。

作業手順は・・・難しくはないけどちょっと面倒。
「CECHA00」をデータ送信側,「CECH-3000A」をデータ受信側として手順を記載します。

01. 「CECHA00」と「CECH-3000A」両方をテレビに接続。
02. 「CECHA00」を起動して,必要なデータをメモリースティックにバックアップ。
03. 「CECHA00」のファームウェアが最新ではない場合は,アップデートを行う。
04. 「CECHA00」にて機器認証解除等の作業を行い,一旦待機。
05. 「CECH-3000A」を起動して初期設定。
06. 「CECH-3000A」のファームウェアが最新ではない場合は,アップデートを行う。
07. 「CECHA00」と「CECH-3000A」をLANケーブルで接続。
08. 「CECHA00」と「CECH-3000A」両方で「データ転送ユーティリティ」を起動。
09. 「CECHA00」側を「データ送信」状態,「CECH-3000A」側を「データ受信状態」に設定。

あとはひたすら待つだけです。

データ転送には予想以上に時間がかかりました。表示上は「1時間~」とか出ていますが,実際は3時間以上かかります・・・。「CECHA00」の加熱を防ぐため,部屋のエアコンを全開にし扇風機で至近距離から風をあてていましたが,その効果なのかそれとも運なのか,幸いにもデータ転送中に「CECHA00」が止まる事はありませんでした。注意点としては,04の手順を実施し忘れないこと。同一アカウントで認証できる機器数には制限があるため,ハードの買い替え等を行った場合に認証解除を行わないと後々認証ができなくなってしまいます。PS3の認証可能数は,ゲーム向けは5台,ビデオ視聴向けは1台のみ。特にビデオ視聴側の解除を忘れてしまった場合,当該アカウントでレンタルコンテンツ等が利用できなくなってしまう可能性があるのでちょっと危険ですね。

さて,データ転送の結果はというと・・・まだ全部確認しきれていませんが,ほとんどのデータは無事転送できたようです。気になっていた「torne」の方も,外付けHDDのビデオデータを問題なく再生できました。「トロステ」や「PS Home」も問題なし。PlayStation Storeから購入したコンテンツも問題なく起動しました。アカウントに依存するセーブデータ(グランツーリスモ5等)については,転送作業終了後,以前と同じアカウントでログインすれば問題なく使用できます。

これで「CECHA00」はお役御免。来週には修理に出したいです。
・・・部品残ってるのかしら。(≧∇≦)


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発売から5年近くフル稼働してきた「PLAYSTATION3(CECHA00)」がついに故障しました。

「グランツーリスモ5」にて普通にレースをしていたら突然フリーズ。そのまま電源が落ちてしまい,それ以降,「電源を入れてもすぐ切れてしまう状態」になってしまいました。世間で言われている「YLOD(Yellow Light of Death)」の状態です。初代機は壊れやすいと言われていたので,ほぼ毎日起動していた事を考えれば「長生き」した方じゃないでしょうか。PS2のソフトが動かせる・・・という理由だけで初期型をずっと使い続けていましたが,最近はPS2のソフトをプレイする事も激減。手元に残っているソフトも数本しかない状態なので,正直なところ初期型にこだわる理由はそんなにないのです。AV機器としての性能は薄型PS3の方が上ですし,そろそろ見切りをつけた方が良い時期なのかもしれませんね。

とりあえず寝室に置いてある「CECH-2100B」が予備機がわりなので,ゲームをする上では困ることはありません。ただ,「CECHA00」と「CECH-2100B」で「torne」をダブル運用していたため,片側が観れなくなるのはちょっと痛いです・・・。torneで録画したビデオは,外付けHDDレベルで「別のPS3に接続しなおす」事ができません(!)。つまり,予備機があっても録り溜めたビデオは単純に引き継げないということ。「データ転送ユーティリティ」を使ってHDDの中身を転送すればOKらしいのですが,この場合,転送先のPS3が初期化されるため,転送先を「CECH-2100B」にした場合,転送先のビデオが観れなくなってしまいます。これはなかなか厳しいですね。ソニーさん。こんな鋭利なトラップを仕掛けるのはやめて下さい・・・。

セーブデータ等はすべてバックアップしているので問題なし。
でも・・・ビデオデータは消したくねえなあ。(>_<)

とりあえず修理に出そうと思っていますが,システム基板が交換されてしまった場合,外付けHDDに保存されたビデオを再生できなくなるのだとか。こりゃあ,修理に出す前に「データ転送ユーティリティ」を動かさねばなりませんね。問題は「CECHA00」がもう一度動いてくれるかどうか。・・・むりかな(泣)。一応,PS3をもう1台ゲットする事は考えておく必要がありそう。ちょうど安くなったところだしね。


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