MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



「RUNARK(ルナーク)」は,1990年にタイトーから発売されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム。近年急速に規模を拡大した密猟組織「ベルサー動物保護法人」の殲滅を画策したWAPS(世界動物愛護機構)は,幾度となく失敗するスパイ潜入作戦に業を煮やし,4人の「イリーガルエージェント(非合法代理処理員)」の派遣を決定した。破壊工作黙認のサインを受けた特派員であるが,みな動物への愛情は人一倍強い男達である・・・というストーリーのもと,密猟組織を殲滅しつつ囚われた動物たちを助けていくのが目的のゲームです。非常にスタンダードなベルトスクロールアクションゲームで,「動物保護」がテーマである事が唯一特殊な点です。メガドライブ版は1991年11月にタイトーから発売になりました。

主人公キャラは,体力,攻撃力,ジャンプ力が異なる4人から選択します。基本操作は攻撃(Aボタン)とジャンプ(Bボタン)のみ。Cボタンでキャラ毎の特殊技が出せますが,体力ゲージを若干消費します。道中では様々な武器が手に入るため,それらを活用した攻略が可能です。ナイフや剣といったものから,手榴弾,マシンガン,ロケットランチャーといった重火器まで用意されています。木箱や樽,岩など持ち上げる事が可能なオブジェクトはすべて攻撃に用いる事ができます。なお,木箱や樽を破壊する事で体力回復アイテム(りんご)等が出現する場合もあります。あとは・・・ひたすら敵を倒しまくりつつ,ステージを進めるだけの単純明快なゲーム内容。この頃のタイトーは,時折えらく「B級臭い」ゲームを出す事がありましたが,本作はまさに「それ」だと思います。自分は結構好きなゲームですし面白くなくはないですが・・・凄くもないです(笑)。

メガドラ版はグラフィックレベルも低くてゲーム内容も若干チープになっている感がありますが,プレイしてみると結構面白く遊べます。攻略のポイントは2つ。1つめは「ジャンプキック」です。敵に向かってBボタンでジャンプして,敵の頭上でAボタンを押すと「かかと落とし」ぎみな蹴りを繰り出します。これが結構強力なので基本技はこれ1本でOK。ヘタに殴り合うと体力ゲージが減るだけです。スペシャル技も不要です。2つめは「鞭を拾う」ことです。道中で手に入る「鞭」は前後の敵を攻撃できる強力な武器なので必ず拾いましょう。鞭とジャンプキックの併用で攻略がかなり楽になるハズです。ダメージを受けた直後に数秒の「無敵時間」があるので,敵の行動パターンを覚えていなくても力押しで結構進めると思います。メガドライブのアクションゲームとしては難易度がかなり低め。コンティニューを使えば誰でもクリアできそうな感じです。

戦車を破壊する象をどうやって捕まえたのか,密猟組織の人に聞いてみたいです。
動物保護のためには,密猟組織の人間を殺しても良い・・・ってのも凄い設定ですよね(笑)。
さすがタイトーのB級ゲーム。(≧∇≦)


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モデルカーネタをさらにもうひとつ。今回は「McLaren MP4/8」です。

McLaren MP4/8は,1993年のF1世界選手権向けにマクラーレンが製作したF1マシン。名手アイルトン・セナがキャリア最後の勝利を飾ったマシンでもあります。1992年にホンダが撤退した影響で,シーズン序盤のMP4/8にはフォードのカスタマーエンジンが搭載され,パワーダウンが否めない状況となっていました。それでも,さすがにマクラーレンのマシン。アクティブサス,セミオートマチックトランスミッション等のハイテク装備と軽量なパッケージングの相乗効果で予想以上のパフォーマンスを発揮。アイルトン・セナのドライビングでシーズン5勝をマーク。チャンピオンシップでも2位を獲得する好成績を収めました。ブラジルとドニントン,鈴鹿の3レースは雨がらみの逆転劇。モナコは前走者が自滅。1993年はアイルトン・セナの真骨頂をかなり堪能できたシーズンでした。翌年,セナが事故死した際,いくつか購入したモデルカーのうちの1台が,この「McLaren MP4/8」です。

ずっと飾りっぱなしだったのでよく覚えていませんが,たしかミニチャンプス製の1/18モデルだったと思います。F1のモデルカーとしては珍しくドライバーフィギュアが乗っていません。セナ追悼モデルではなかったと記憶しているので,肖像権的な問題があったのかもしれませんが,インダクションポッドの側面にはしっかりとブラジル国旗と「Senna」の文字があります。個人的にはセナが乗った歴代マシンの中では,MP4/8が一番好きですね。買ってから随分経つのでデカールの一部が変色しつつありますが,震災でも破損する事なく切り抜けてきたので,まだまだ大事にしておきたいと思います。ちなみに,ケースの台座にはセナの名前が印刷されたステッカーを2枚貼っています。地元で売っている店がなかったので,確か東京までわざわざ買いに行ったものです(笑)。

1/43のモデルカーもいくつかあったのですが,現在は倉庫の何処かで眠っています。
セナ追悼シリーズの「FW16」も持ってたはずだけど,まだ残ってるかしら。

そのうち探してみます。(≧∇≦)


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モデルカーネタをもうひとつ。今回は「Lamborghini Jota SVR」であります。

このモデルは2008年に京商から発売されたもので,暦とした「ランボルギーニ社のライセンス商品」です。ただし,ベースになっているのは極めて有名なレプリカ車両である「SVR」となっており,オリジナルである「J」のモデルカーではありません。自分は「イオタ」と言ったら「SVR」のスタイルしか思い浮かばない世代(サーキットの狼世代と言った方が良いか・・・)なので個人的にはありがたい限り。とはいえ,以前ネタにした「イオタ白書」に掲載されている「J」の鮮烈さはかなりのもの。いずれ「J」のモデルカーも入手したいところです。

1/43モデルですが,非常に精巧な作りになっています。外装はかなり忠実に再現されておりクオリティは高いです。ロゴマークやエアダクト類,特徴的なフロントスポイラーやリアフェンダーもしっかり再現。エンジンフード内にはV12エンジンが横置きミッドシップに配置されており,コクピット内も2005年にフルレストアされたという「SVR」をベースに可能な限り再現しているように見えます。ちなみに,エンジンフードはデフォルトで開放状態となっていますが,細い紐(?)のようなもので固定されているので,おそらく閉じる事は可能だと思われます。ネット上では,最限度が「まだまだ中途半端」とする意見が結構見られましたが,実車を知らない人間達がいったい何を根拠に文句を付けているのか,自分には理解できません。4,000円弱の製品でこれだけ凝った仕上がりになっていれば普通満足じゃないですかね?? にわかモデルカーファンな自分は,ここまで再現されていれば十分満足です。

ずっとモデルカーなんて買っていなかったんですが,ここ最近でブーム復活の兆し。
ミウラとイオタを買い集めてしまいそうな気がします。(≧∇≦)


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久々にモデルカーなんぞを衝動買いしてしまいました。

購入したのは,TRUESCALE Miniatures製の「Porsche 935 K3」であります。「Porsche 935」といえば,1976年~1979年に無敵を誇ったグループ5(シルエットフォーミュラー)準拠のレーシングマシン。日本では,同時期に起こったスーパーカーブームの影響から非常に人気が高いクルマで,自分も子供の頃によくプラモデルを作ったものでした。定番といえば「マルティニカラー」の76年型車でしたが,今回購入したのは80年型の「K3(クレマー・タイプ3)」であります。写真で判るように懐かしの「アップルカラー」が施されています。もともと白地のクルマなので,まるで誂えたように「アップルカラー」が映えてます。ロゴマークはもちろんレインボーアップル。ロゴ「apple computer」の文字も「AppleII」時代のデザインです。アップルのフルスポンサードを受けて1980年6月のルマン24時間耐久レースに出場したマシンですが,残念ながら優勝経験車両ではありません。

そもそもこのカラーリングじゃなければ買うことは無かったと思います。モデルカーとしても非常に出来のよい製品で,1/18スケールの利点をフル活用したディティールの高さが光ります。フロントのボンネット部分とリアのエンジンフード(当時のポルシェはリアエンジン)は開閉可能で,内部に鎮座するエンジンや燃料タンク,配管や配線に至るまで細かく再現されています。車体底面も抜かりはなく,フロントとリアのサスペンション部分がリアルに再現されています。コクピット内の再現も同様で,ロールケージ類からインパネ,バケットシート,インパネのメーター類もしっかりと再現。フロントタイヤとステアリングがしっかり連動している凝りようであります。キズやデカールの変色・欠損はなく程度は上々。購入時に「屋根に付くはずの「アンテナ」パーツが欠品している」と言われましたが,付属品を確認したところしっかり入っていました。2009年製なのであまり古い製品ではありませんが・・・値段を調べてみたら15,000円以上するみたい。中古品とはいえ,本体無傷+付属品&箱付きで9,000円台は安かったのかも。

本当は「AppleII」の横に置きたいところですが,
うちには古マックしかないので,とりあえず「SE/30」の横に置いてます。
でも・・・時代背景を考えるとやっぱ「AppleII」ですよね。


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アイドルマスターシンデレラガールズ」とは,バンダイナムコゲームスが「Mobage」にて配信している「THE IDOLM@STER」の世界観をフォーマットとしたソーシャルゲーム。自らがプロデュースするアイドルユニットをトップアイドルに育て上げ,プロデューサーとして最高の称号である「アイドルマスター」を獲得する事が目的のゲームです。100人以上登場するというアイドルたちには,すべて個別のビジュアルが用意されており,攻撃値,守備値,レベル,コスト,親愛度,成長度といった属性値によって「性能」が設定されています。プロデューサーは,彼女たちの中から最大で5人を選抜しアイドルユニットを組む事になります。ゲーム序盤は経験値を稼ぐため「お仕事」を淡々とこなすだけですが,一番最初に見慣れたアイドルを1名貰う事ができますし,勝手にプロダクション(事務所)に「所属」してくれるアイドルも出てくるので,2~3人のメンバーはすぐに揃うと思います。

細かい説明は公式サイトにおまかせするとして・・・要は「アイドルユニット」が持つ攻撃値と守備値を使って,他のプレイヤーと「バトル」をするゲームって事ですね。中には「レア」や「Sレア」といった基本性能の高いアイドルもいますし,特殊能力が付加されたアイドルもいます。ソーシャルゲームなので無課金でももちろん遊べますが,強いアイドルは課金しないと獲得する事はほぼ不可能です。パラメータ値の優劣で,なかば「ジャンケン」的に勝負がきまるゲームでもある(若干は運の要素がからみます)ので,自らのユニットがどれだけ強いかは,単純に「どれだけ金をかけたか」に比例するゲームだと思います。強いカードが出るまでカードを買い続けてしまう・・・ような人は,絶対に手を出してはいけないタイプのゲームですね(笑)。

システムも上手く出来ていて,序盤は無課金でもかなりスイスイと進みます。アイドルも勝手に現れるし,減ってしまったパラメータも時間をおけば自動的に回復するので,本当に課金なんか必要なの??とか思ってしまうのですが,ユニットのレベルが上がってくると,バトルの際,見た事のないアイドルを擁するユニットとマッチングする事が多くなってきて,だんだんと勝てなくなってきます。無課金で入手できるアイドルの限界が見えた時点で「やめなかった」場合は,間違いなく「課金地獄」にハマるでしょう。ハマッた俺が保障します(笑)。アイドルの組み合わせや特殊能力の使い方が判ってくると,ユニットを組んで鍛える事が妙に楽しくなってきて,気付くとずっとプレイしている・・・って状態になります。厄介なのはアイドルを鍛えるシステム。特定のアイドルを鍛える場合は,他のアイドルを「レッスン」と称して「消費」する必要があります。消費したアイドルはなんと消えちゃいます。そして特定のアイドルの経験値が上がり,レベルアップに繋がっていくシステムになっています。

課金して獲得したレアアイドル(特殊能力つき)を消費すれば,特定アイドルの経験値が上がるだけでなく「特殊能力」のレベルも上げる事ができるので,単純に高レベルな特殊能力を持つアイドルを作ろうとすると,レアアイドルをガンガン消費する事になります。買っては消し,買っては消し。まさに課金地獄であります。バンナム側も,高性能なアイドルが獲得できる可能性がある「課金イベント」を定期的に出してくるので,無課金プレイをしていたとしても,このゲームを面白いと思っている限りはいずれ心が折れること間違いありません。

最近,TVCMもやってますよね。このゲーム。
ですが「シンデレラガールズ」はとても危険です。注意しましょう。(≧∇≦)
課金準備万端な人には,めちゃめちゃお薦めしますけど(笑)。


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iPON  


以前から気になっていた「iPON」をゲット。

iPhoneやiPod touch,PSP等を固定できる「シリコンスタンド」で,45度の傾斜を施した本体に設けられた「シリコンゴム」の上に携帯機を載せる事で「固定」する仕組みです。ピタッと吸い付く感じに固定され,そのままフリック操作をしてもズレる事はありません。取り外す際も簡単に剥がれてくれますし,狭いデスク上における携帯機の「置き場所」としてはなかなか便利なアイテムだと思います。シリコンゴムが少々ホコリまみれになっていてもちゃんと吸い付いてくれるので,汚れについてはあまり神経質になる必要はなさそう。掃除する際は,ウェットティッシュで拭いて→布などで乾拭き・・・って感じでしょうか。なお「iPON」には「4ポートUSBハブ」機能も付いていますが,自分は使っていません。

本体が小さいのであまり大きな物を固定するのは難しいです。試してみた限りでは・・・iPod touch携帯電話あたりは問題なく固定可能。PSPとDS(DSLiteDSi3DS)も問題なしでした。PS Vitaも問題なく固定できましたが,ラバーコーティングのシェルジャケットを付けている場合はうまく貼り付かないようです。iPadについては・・・明らかにサイズオーバー&重量オーバー。貼り付きはしますが,バランスが悪くて「iPON」自体が倒れちゃいます・・・。パッケージに「色々な機器が固定できる」と書いてありますが,あまり果敢なアタックをしてはいけない・・・と言う事ですかね(笑)。販売価格が1,000円程度の「小物」なので,PCショップ等で探せばまだ手に入ると思います。

調べてみたら「USB接続カードリーダー搭載モデル」ってのもあるみたい。
地元で売ってたのはハブモデルだけだったけど,カードリーダーモデルの方が良かったかな。
とりあえず,枕元で活躍してもらう事にしてます。(≧∇≦)


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ローソン店頭で売られていた1,980円のDVD「70's Supercar」に大ハマリ。

タイトルからもわかるように70年代に「スーパーカー」と呼ばれた代表的な車たちが登場するDVDであり,実際に走行している映像はもちろん,なんとタイムアタックの車載映像まで収録されているとのこと。収録車種は,ロータスヨーロッパ,ポルシェカレラRS,フェラーリディノ,ランチアストラトス,フェラーリ512BB,トヨタ2000GTの6車種。どこかで聞いた事のあるようなラインナップですが,それもそのはず。このDVDには「サーキットの狼」の作者である池沢早人師(池沢さとし)氏が出演しており,登場する車もすべて「サーキットの狼」の作中に描かれたものばかりなのです。パッケージには表立って書かれていませんが,完全に「サーキットの狼スペシャル」なDVDと言っても過言ではありません。池沢早人師氏のインタビューも収録されているので「サーキットの狼」ファンの人にはかなりお薦めです。

古い車ばかりなので,現代の車と比較するとあまりパフォーマンスの良い走りには見えないのですが,希少な「スーパーカー」が全開走行する映像ってのはなかなか観れるものではありませんし,むしろ「雰囲気」や「空気感」を観るための映像だと思った方が良いかもしれません。とにかく車載映像がお薦めです。エンジン音やタイヤのスキール音,シフトチェンジ時の操作音等もしっかり収録されているので臨場感は抜群。個人的にはサーキットの狼スペシャルに仕上げられた「ロータスヨーロッパ」の走りが一番好きです。映像では,3速がめちゃめちゃ固そうだったのが少々残念でした・・・。加えて言うなら,ロータスの車内があまりにも汚かったのも気になりましたね(笑)。

ちなみに,タイムが計測された車載映像が収録されているのは,ロータス,ポルシェ,ディノ,ストラトスの4車種のみ。
512BBはタイム計測なしの車載映像のみ収録。2000GTは紹介映像のみで走行映像は一切収録されていません。

タイム計測された4車種の中ではロータスが一番非力っぽいイメージがありましたが,
テスト走行のタイムを見てみるとなかなか意外な結果になってました。

【テスト走行タイム】
 1. ポルシェカレラRS 最高速度:156km/h,ラップタイム:3分17秒2
 2. ロータスヨーロッパ 最高速度:154km/h,ラップタイム:3分21秒8
 3. ランチアストラトス 最高速度:143km/h,ラップタイム:3分39秒0
 4. フェラーリディノ 最高速度:145km/h,ラップタイム:3分42秒9

沖田のディノが一番遅いとは・・・。
沖田ぁぁぁ (≧∇≦)


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PlayStation Vita」を充電可能なリチウムイオンタイプのモバイルバッテリーをゲット。

USB経由での充電不可問題があるので,市販のモバイルバッテリーは軒並み非対応な様子。自分が所持している「Mobile Station」と「eneloop Mobile booster」も一応試しましたが,接続しても全く反応なしです。「Vita」のバッテリーの持ちが悪いのは仕方がないにしても,自宅以外で全く充電できないのはちょっと不便すぎますよね。純正のポータブルチャージャー(PCH-ZPC1J)も暫くは出てきそうにありませんし,代替品はないかと調べてみたところ・・・SONY製「CP-ELSIPB」というバッテリーであれば,電源ON時/OFF時どちらでも充電可能である・・・との記事を発見。iPhone向けの小型バッテリーなので容量は少ない(2000mAh)みたいですが,予備のバッテリーがあるに越した事はありません。価格も手頃だったので早速購入してきました。

小型・・・と言うほど小さくはないですね(笑)。長さ約12.5cm,直径約2.5~3cmの円柱型をしています。ちなみに重さは約87gです。バッテリー本体にスイッチ類は一切なく,本体充電用のUSBコネクタ(入力)と外部機器接続用のUSBコネクタ(出力)が付いているだけ。充電する場合は,付属の専用USBケーブルを使用しPCなどのUSBコネクタ経由で行います。スペック表によればフル充電までに「6時間」かかるようです。USB充電が前提だから仕方がないんでしょうかね?? とりあえず半端に充電して「Vita」に接続してみたところ,バッテリーアイコンがちゃんと「充電状態」になりました。もうちょっと大容量じゃないと予備電源としては力不足かもしれませんが,とりあえず「1回分」の電力を確保した・・・といったところでしょうか。

同様にUSB経由の充電がほとんど出来なかった「PSP go」も「CP-ELSIPB」にて充電可能です。
倍の容量があれば文句なしなんですけどね。(≧∇≦)


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昨年夏に行われたアイマスのライブツアー「THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!」のBDをゲット。6月25日の「東京公演」と7月23日の「大阪公演」がBD2枚にフルで収録されている他,札幌公演,名古屋公演,福岡公園がそれぞれダイジェストで収録されています。各会場毎に2名づつリーダーが割り当てられていたツアーであり,リーダー達の個性がセットリストやトーク内容にしっかりと反映された形になっています。なので・・・収録されている映像ボリュームは「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY」に匹敵するほとに多いです。しかも,ライブビデオであるはずなのに,何故か全ての映像に「オーディオコメンタリー」が付いてます。全編解説付きのライブビデオなんて初めて観ました。結果的に,全5公演分を2周観ちゃいましたね。3時間×2枚組×2周ですから,ざっと12時間。馬鹿じゃないの(笑)。

「アイマスライブ」は,「5th ANNIVERSARY」を境にステージパフォーマンスのレベルが一気に上がった気がします。全員の歌唱力が安定してきたのはもちろんですが,一番の要因はダンスパフォーマンスが充実してきた事ではないかと思っています。みんな忙しい人たちですし,一体どれだけ練習すれば1年ちょっとでこんなに安定するものなのか。正直想像できませんね・・・(汗)。大きい会場でも小さい会場でもパフォーマンスがぶれないのも凄いと思います。全編が観どころなんですが,あえて挙げるならば「大阪公演」の若林さん&沼倉さんのパフォーマンスでしょうか。歌,ダンス,トークに加え,オーディオコメンタリーの完成度も非常に高いです。全力をぶち込んで少々「おかしくなっている」若林さんの姿は特に必見です(笑)。

沼倉さんの「麻美お姉ちゃん」発言にニヤニヤしますよ。(≧∇≦)

ちなみに写真のライブパンフレットは,ローソン経由で別途に購入したもの。
地方公演の会場はすべて「ZEPP」だったので,震災がなければ・・・「ZEPP仙台」の可能性もあったでしょうね。
いつか,東北でのライブが実現する事を期待したいです。

さて。次はついに「横浜アリーナ」ですな。(≧∇≦)
アイマス最大規模のイベントになる事は確実。BDも長大なものになりそうですね。
フルメンバーでのパフォーマンスを期待しつつ待ちたいと思います。


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「ロード・ラッシュ」は,1992年にエレクトロニック・アーツ・ビクター株式会社から発売された擬似3Dタイプのレースゲーム。もともと洋ゲー(GENESIS用)だったものを日本向けにローカライズしたタイトルです。いかにもアメリカっぽい大地を疾走する「公道バイクレース」ゲームで,やたら人相の悪い(笑)14人のライバル達と「殴り合い」のバトルを繰り広げながらゴールを目指します。ハンドル(方向ボタン)とアクセル(Bボタン)+ブレーキ(Aボタン)のみの簡単操作でバイクをコントロール。レースで勝って賞金を稼いで,新しいバイクを買ってパワーアップして,レベルが高いレースで買って賞金を稼いで・・・という非常に単純明快なゲームシステムです。特殊なのは「殴り合い」の操作ぐらいですが,ライバルへの攻撃はCボタンを押すだけ。攻撃方向は直前に方向ボタンの左右どちらを押したかで決定します。この他,Cボタン+方向ボタン上で「裏拳」,Cボタン+方向ボタン下で「バックキック」を繰り出す事が可能です。

日本語版とはいえ「洋ゲー」なので敬遠した人も多かったと思いますが,当時のレースゲームとしては出来の良い部類に入ると思います。個人的には「OUTRUN2019」とともにレースゲーの上位にランクされる良ゲーであります。全体的な完成度としては「OUTRUN2019」にかなうものではありませんが,コースのアップダウン表現がとにかく凄い。これほど上下に動きまくるレースゲームはメガドライブではかなり珍しい存在です。かなり遠くのライバルも視認できるようになっていたり,背景がちゃんと多重スクロールしていたりと,演出面ではかなり頑張っています。

売りであるはずの「殴り合い」の要素が若干弱く,ライバルへの攻撃をしなくてもレースには勝ててしまうのが,少々残念ではありますね。後ろから抜き返してくるライバルを裏拳やバックキックで撃退する事ができるのが唯一の「効力」でしょうか。レースゲームとしてはなかなか楽しい作りになっていて,ランダムに登場する「対向車」や,コース途中に登場する「交差点」の存在が,良いスパイスになっています。非常に特徴的なのはクラッシュ後の対応。対向車や路肩の看板などに激突すると転倒してしまい,ライダーがバイクから放り出されてしまうのですが,バイクに戻ろうとするライダーを「操作可能」なので,そのまま「走って」ゴールする事も可能です。まあ・・・素直にバイクに戻った方が良いんですけどね(笑)。

ちなみに,サウンド面はめちゃめちゃ弱いです。殴り合いのSEやクラッシュ音はしますが,エンジン音は一切しません(笑)。BGMもハードロック調の楽曲ばかりなので好き嫌いは分かれるところです。「PACIFIC COAST」ステージのBGMがゲームの雰囲気に一番合っている感じがします。ベースラインとキーボードのリフがえらくカッコイイです。サウンドテストが無いのが非常に残念です。

バイクの名称が「バンザイ」やら「カミカゼ」になっていて笑います。
特攻するぞこのやろう。(≧∇≦)


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