MC68000 Maniacs!
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ついにコンプ達成しました。前回記事から2ヶ月で最後の4本を一気にかき集めた感じですね。最後に購入した4本は,ボールジャックス,球界道中記,ちびまる子ちゃん,それとスプラッターハウス PARTIIですね。まあ・・・個人的には,スプラッターハウス3以外はどうでもいいソフトばかりなんですが(笑),あくまでもコレクションなので,ちゃんと探して購入してきました。ボールジャックスについては,地元の某ゲームソフト屋さんでゲット。残りの3本は,秋葉原まで遠征して購入しました。

今回かなりラッキーだったのは,秋葉原BEEPさんに「若干痛み」なコンディションのスプラッターハウス3が 1万円以下の価格で置かれていたこと。痛みとはいっても若干で,パッケージに数箇所の小さな凹みがあること&パッケージ裏面の一部に黒い汚れが付いていること,の2点のみ。前者はパッケージのみの痛みで紙ジャケットにはキズがなかったので,まずは問題なし。後者の黒い汚れも普通に拭いただけで取れたので問題なし。カートリッジと取説も痛みが少なかったので,比較的安価で状態良の中古品をゲットできた結果になりました。逆に失敗したのは「球界道中記」。まさにどうでもいいソフトの代表な訳ですが,価格も安かったので中身を見ずに手に取ったヤツを購入したら,カートリッジのラベルが剥がれかかっていました。買いなおさないとスッキリしない感じです(笑)。

ちびまる子ちゃんのゲームなんて普通ならまず買わないので,逆に新鮮だったりしますね。
プレイして面白いかどうかは別問題ですが。(´・ω・`)

スプラッターハウス3は,メガドラのオリジナルタイトルらしいですが,原作とは全然違うゲームになっててちょっとびっくり。迷路状になった洋館の内部を探索しながら,敵を倒してまわるタイプのアクションゲームになってます。ビジュアル的にはあまり違いはありませんが,ゲームとしてはベアナックルとかに近いかもしれません。そのうちネタにして記事を書きたいと思います。


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6月27日にアニメ版「シュタインズ・ゲート ゼロ」の Blu-rayディスクが発売になったので,早速ゲット。シュタゲのアニメを買うのは劇場版以来なので,約4年半振りくらいになりますね。本作「ゼロ」は,主人公の岡部倫太郎がヒロインの牧瀬紅莉栖を「救えなかった」世界線での「その後」を描いた作品です。前作がもの凄いハッピーエンドで終わっていただけに,個人的には「整理が付いた」作品だと思ってしまっていたところがありました。劇場版の前に発売された「小説」にちょっとだけハマりかけて 2冊目(閉時曲線のエピグラフ,永劫回帰のパンドラ)までは読んだのですが,3冊目(無限遠点のアルタイル)は購入したものの何故か読む気がせず,そのまま現在まで未開封のまま書棚に並んでいます。その後発売された PS4版のゲームも購入しましたが,やはりプレイしないまま積みゲー状態になりました。

かなり興味が薄れていたのは間違いなく,今回の「ゼロ」のアニメもスルーするつもりだったのですが。
発売日にパッケージを見たら無性に結末が気になってしまい,思わず購入してしまった次第(笑)。

さすが「正当続編」と言うだけあって,見事なほど違和感なく「シュタゲ」の世界に戻る事ができたように思います。前作が2011年公開だったのでもう7年も前。でも,アニメの中の世界はしっかりと 2010年の秋葉原を維持して展開していきます。あくまでも「牧瀬紅莉栖を救えなかった世界線」が前提なので,紅莉栖はいない・・・はずなのですが,ふとしたことで岡部が目にすることになる「アマデウス」なる人工知能プログラム(?)に,無くなる8ヶ月前の紅莉栖の記憶が移植されていて,コンピューターの画面の中限定で紅莉栖が登場してきます。彼女がいない世界で,岡部が彼女と会話していくシーンが非常に印象的です。Blu-rayの Vol.01には,1話~4話までが収録されていて,岡部が再び「リーディングシュタイナー」の感覚を知覚し,再びあの桐生萌郁が登場する・・・ところで,次回へ続く(笑)。

やはりアニメで観るとインパクトが違いますね。これはハマる。(`・ω・´)
ネット配信を途中から見るのも嫌なので,はやく続きをリリースしていただきたいところ。
発売日は・・・7月25日。4話入りなのでちょっと高めなのがキツいですけどね。


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NES版の「SKY SHARK」を,レトロフリークのセーブ機能を使ってなんとか1周。アーケード版とは全然違いますが,アーケード版の「難所」はきっちりおさえた作りになっていて,何度かプレイしているうちにだんだん面白くなって(麻痺して)きました(笑)。最初はかなり理不尽に難しい気がしていたのですが,NES版なりの攻略を作っていくと,意外に納得のいくパターンができたりして,これはこれで,オリジナルのシューティングゲームとしては,かなりレベルの高い出来のソフトだなと思えるようになりました。まあ・・・敷居は異常に高いですけどね。あと,好き嫌いが分かれるとすれば,BGMですね。ちょっとだけ「飛翔鮫」のテイストが残ってはいますが,全編にわたってほぼ別のBGMが流れます。こちらについても,オリジナルだと考えれば,かなりレベルの高い音が出ていると思います。

ステージ毎の「名所」をいくつか見ていきます。

まずは「ステージ1」。

序盤でも十分難しいですが,それを言い出したらきりがないので割愛。敵の出現場所はアーケード版を意識した配置になっているので,攻略はしやすいかなと。ヤマ場は,後半の砲台地帯と中ボスの戦車。戦車はあまり硬くないので,ボム1発+撃ち込みで十分破壊可能。むしろ手前の砲台地帯の方が要注意。脇から出てくる戦車の撃ち漏らしがないよう注意すること。無理だと思ったら即ボンバー。どうせ撃つなら砲台を巻き込むように撃てばなおOK。ちなみに,2周目以降はちゃんとステージ1ではなく,ステージ2から始まります。



続いて「ステージ2」。

最初の上陸船地帯は,装備がパワーアップされていればそれほど難しくないです。海の中盤で登場する空母と中型飛行機は,中型飛行機が硬くないので,ボンバー1発または慣れてきたら出現位置を覚えて撃ち切ってしまえばOK。中型機を残したまま空母戦にならないようにだけ注意。後半の岩地帯。大型戦車が2台出てくるシーンは,画面端や大岩の中から出てくる小型戦車の処理が最重要。大型戦車は正面にしか弾を撃たないので,撃ち切れなければ最悪逃がしてもいいかと。とはいえ硬くはないので,小型戦車の対策ができていれば,ボンバーを使うことでそれほど苦労せずに破壊できます。



続いて「ステージ3」。

大型戦艦が出てくるステージ。ファミコンの性能限界なのか,後方から追い抜いていく戦艦のシーンが割愛されています。大型戦艦の中央部にある砲台の破壊は,自機のパワーが上がっていても少々時間がかかってしまうので,危険回避のためボンバーで破壊するのが良いかと。軍港突入のシーンでは,戦艦に目がいってしまいがちですが,左側のプラットフォーム部分に小型戦車が5台ならんで出現するので,タイミングを合わせてボンバーを撃ちましょう。ショットでも対応可能ですが,至近距離から小型戦車に撃たれるリスクがあります。このあたりはアーケード版の難所がしっかり再現されています。



最も展開が盛り上がる「ステージ4」。

攻略の中心はやはり2基の列車砲。硬くないのは他の大型戦車と同じですが,ザコ戦闘機がひたすら邪魔になります。ザコ処理がうまくいかない場合はボンバーで倒します。アーケード版と同じく,線路上の「貨車」を破壊する事でボンバーの補充ができるので,1~2発は惜しまずに使ってしまっても大丈夫。重要なのは中型戦闘機への対応。列車砲地帯では,3~4機が連続的に正面から出現するので,場所を覚えて撃ち切ってしまいます。こいつらにボンバーを使ってしまうと,あっという間に弾切れるので,ここはボンバー温存でいきます。終盤,砲台地帯手前で,後方から2機の中型機が出現することをしっかり覚えておくこと。

終盤の砲台地帯がこのゲームの(個人的には)最難関。最初の砲台の右下から出てくる小型戦車を3台処理してボンバー撃って左へ。ボンバーで破壊できなかった砲台を破壊しつつ,左端から出現する小型戦車を処理。右上からザコ戦闘機が突っ込んできますが,これを右に切り返して対応・・・してはダメで,画面左端を上に抜けてザコの突進を回避。正面に小型戦車がいるので撃たれないよう注意。上に抜けたあとすぐに右へ移動。目視で敵と敵弾を回避しつつスペースを確保していきます。

次の砲台群は,手前の1基は普通に撃って破壊。奥の3基はできるだけ複数巻き込めるよう,中央付近にボンバーを撃って破壊します。その後,左右画面端から出てくる小型戦車4台については,まず右側を先に破壊(2台)し,左側に出現した小型戦車の弾を引き付けつつ左側へ切り返し,残り2台を破壊して完了。

ここが非常に「飛翔鮫」っぽいところ。
アーケードとは違いますが,決まると気持ちがいいです。



最終面「ステージ5」。

ザコ戦闘機の動きが厳しめに変化するので,アーケード版ばりに自機を左右に切り返しながら対応します。最初に右から出てくる2台の小型戦車を破壊して素早く左へ。左の小型戦車を1台だけ倒して,今度は右へ切り返してザコ戦闘機を破壊。(この右への切り返しをできるだけ早くしないとザコ戦闘機に激突します!)すぐさま左へ切り返して,1台残っている小型戦車の上を通過。この際,戦車からの砲撃に注意すること。次に右側の茂みの中から複数の小型戦車が出現するので,張り付いて1~2台破壊したらボンバー。そのまま左へ移動して左側の小型戦車を破壊し,すぐさま右側へ戻って茂みの中の残りの小型戦車を破壊。これで序盤の難所は凌げます。その後も数台の小型戦車が登場しますが,一時的にザコ戦闘機の攻撃が弱まるので,破壊はそれほど難しくないと思います。

その後は海にでて,2隻の大型戦艦と対峙。前後に3門づつ砲台があります。どちらか1隻の砲台を撃って破壊し,もう1隻はボンバーで破壊。これを前後分やればOK。余裕がでてきたらボンバーを節約してもいいですが,前述のとおりザコが強化されているので結構リスクがあります。その後の岩地帯の小型戦車処理もかなり難しいエリア。ここはできるだけパターン化してボンバーをボス向けに温存したいところですが,ザコ戦闘機の編隊に阻まれて移動範囲がかなり制限されるため,ボンバーを使わざるを得ないかもしれません。自分もこのエリアはパターン化できていないです・・・。

で,最後はついに,大型爆撃機の登場。撃ってくる弾の間を抜けようとすると,通過できそうなのにできない謎の当たり判定が邪魔をしてきます(笑)。無理をせず残っているボンバーを使うのが良いかと。それほど硬くないのでショットでも倒せますが,破壊には数秒かかるので,できるだけボンバーを残しておく方が良いです。爆撃機を撃墜すると,敵陣の最終ラインへ突入。小型戦車が大量に・・・と思いきや,6台しか並んでいないので,左から右へ順番に破壊して1周クリアです。




あ~・・・遊んだ,遊んだ。(´・ω・`)


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「SKY SHARK」は,1989年9月にタイトーから発売された「NES(海外版ファミコン)」向け縦スクロールシューティングゲーム。東亜プランが開発を担当したアーケードゲーム「飛翔鮫」の移植作品であり,日本国内においては未発売のタイトルになっています。開発は,2002年まで活動していたイギリスのゲーム開発会社「Software Creations」が担当しています。それほどレアなタイトルではなく,中古でも2,500円~3,000円(裸ROM限定,2018年6月時点)程度で入手可能。NESカートリッジ自体があまり入手しやすいものではなく,秋葉原でも数を置いているのは,東京ラジオデパートの「家電のケンちゃん」くらい。今回の「SKY SHARK」も,同店にて購入させていただいたものです。自分は「SKY SHARK」の存在を知らなかったのですが,友人のG藤君より存在を聞き,ずっと探していました。店頭で実物に遭遇できるまで2年もかかっちゃいました(笑)。

「飛翔鮫」は,敵の攻撃を回避するためのパターンが全ステージ通して「一本の線」のように繋がっています。これを破綻させないよう維持しながら,ひたすら周回して点を稼ぐゲームなのですが,敵の出現場所や出現タイミング,攻撃タイミングがちょっとずれただけで,パターンが破綻し,アーケードに「忠実」ではなくなってしまうため,あくまでも個人的には・・・ですが,今までまともな移植版に出会ったことはありません。とはいえ,過去にプレイできたのは X68K版くらい。X68K版があまりにも酷すぎた・・・と言ったほうがいいのかもしれませんね。

で,今回の「SKY SHARK」はというと。

あくまでもファミコン版ですからね。忠実移植なんて絶対無理な話。オリジナルのシューティングゲームとしてはなかなか面白い出来になっているかなと思います。アーケード版の「難所」はファミコンなりに再現してあって,やはり難所は難所のまま。いわゆる「切り返し」で攻略するゲームではなくなっていますが,敵弾が極めて速く,自機の当たり判定も結構大きいので,敵弾をうまく誘導しないと攻略できない点はアーケード版と同じと言えます。コツとしては,戦車や船の「砲台」を動かすように誘導すること。砲台の狙い先をうまく動かしてやると,敵が弾を撃つ間隔が広がります。逆に砲台を動かせないと,敵弾が連射状態になり突破が難しくなります。空中物に関しては,動きが速いうえ,かなり鋭角的に突っ込んでくるので,さっさと破壊するか,大きめに動いて回避するのが良いかと。後ろに逃がすとほぼ確実に弾を撃たれるので注意。中型機は,出現場所を覚えて,撃たれる前に破壊しましょう。アーケード版の出現場所にはだいたい出てきます。

ボンバーは,爆発がちょっと地味になってますが,弾消し能力が高いのでガンガン使うべきです。アーケード版の難所以外にも,ザコ処理に必要となる箇所がいくつかあります。ショットボタン(A)を押したまま,ボンバーボタン(B)を押すと,不発になる(出ない)ことがあるので,ボンバーを使う場合は,ボンバーボタンのみを押すようにすると確実です。

レトロフリークのセーブ機能を使いながら,なんとか1周したので,
次回記事では「名所巡り」をしますよ。(`・ω・´)


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レトロフリーク用オプション「NESカートリッジコンバーター」をゲットしました。

「NESカートリッジコンバーター」は,その名のとおり,海外版ファミコンである「NES」のカートリッジをレトロフリークで認識可能とするための変換カートリッジになります。本カートリッジをレトロフリークの「ファミコン用カートリッジコネクタ」に差し込んだ後,本カートリッジ上部に「NES」のカートリッジを差し込むことで,ゲームのインストールとプレイが可能となります。また,製品の説明曰く,純正ファミコン/AVファミコン/ツインファミコンでも使用可能とされています。注意点としては,純正ファミコン/AVファミコン/ツインファミコンにおいては,NTSC仕様のカートリッジしか使用できないこと。レトロフリークにおいては,NTSC仕様のカートリッジおよび PAL仕様のカートリッジに対応しています。

以前から試してみたかったオプション製品だったのですが,地元では「NES」のカートリッジなんてほとんど見た事がないので,ずっと購入を見送っていました。国内タイトルだけでも腐るほど中古品がでているファミコンソフトですから,あえて「NES」仕様のカートリッジでゲームをしたいと思うのは,ごく一部のマニア層くらいしかいないように思います。まあ・・・それは,以前紹介した「ギアコンバーター」にも言えることなんですが,「ギアコンバーター」は,レトロフリークをセガ系のレトロゲームをもっと遊べるように「拡張」してくれるアイテムだったのに対し,今回の「NESカートリッジコンバーター」は「NES」のゲームを遊ぶためのピンポイントのアイテム。国内と海外で,同じ内容のゲームがタイトル違いでリリースされている事も多々あるので,海外独自のゲームを遊ぶために特化されたアイテムだと言っても良さそうです。

それにしたって超マニア向けであることには変わりなし。
こんなの本気で生産しちゃって,サイバーガジェットは大丈夫だったんだろうか。


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メガドライブソフトの中でかなり高レベルの完成度を誇っているテンゲンの「ガントレット」。アーケード版の完全移植はもちろん,追加で収録されている「クエストモード」が珠玉の出来なのです。簡単に言ってしまえば,ガントレットと同様のゲームシステムで進行するアクションRPG。FIRE,WATER,EARTH,WIND の4つの「ダンジョン」があり,それぞれが地上(または地下)10階の構造となっています。数多くのモンスターやトラップが配置されたフロアをクリアし,最上階(または最下層)まで辿り着くと,そこには巨大なドラゴンが待ち構えています。ドラゴンを倒すとダンジョンクリアとなり,すべてのダンジョンをクリアすると「封印」されていた「キャッスル」が開放され,攻略可能となります。発売当時から何度もプレイしたソフトなのですが・・・実は最後までプレイした事は一度もありません。

その原因になったのが,大規模な「パスワードシステム」の存在。本作はバッテリーバックアップによるデータセーブシステムが搭載されておらず,主人公キャラクター用に30文字ものパスワードを控える必要がありました。また,各ダンジョンの攻略状況を保存するため,ダンジョン毎に10文字のパスワードを個別に保存する必要もあったのです。ゲームが極めて面白かっただけに,このパスワードシステムが非常に残念でなりませんでした。そこで,今回は「レトロフリーク」のセーブ機能を活用して,ダンジョン攻略をしてみようと思います。

レトロフリークがあればパスワードを控える必要はありませんしね。(`・ω・´)

最初の攻略ターゲットは「FIRE」ダンジョン。

4つのダンジョンの中でおそらく一番簡単なのがここだと思います。特に難しいトラップなどはなく,ガントレットをプレイした事がある人ならば,容易に最終フロアまで行ける程度の難易度です。あえて書くならば,基本的に下(FLOOR 1)から上に登っていきますが,後半フロアにおいては,一度「上の階」に行き,別の階段から「下の階」に戻らないとクリアできないフロアがあるので注意です。ダンジョンの各フロアに隠されている「点滅する床タイル」を見つけ出し,これを全て「踏む」ことでフロアがクリアとなります。クリアしたフロアは,一旦移動してから戻ってきても敵が復活しなくなります。その他,攻略のポイントとしては,宝箱を逃さず獲得すること。フロア移動時に清算され,換金することができます。また,ダンジョン前のエントランスには「ショップ」があって,武器や魔法の指輪,ネックレス等を購入することができます。どうしても攻略が上手くいかない場合は,宝箱を取っては戻り・・・を繰り返してお金を貯めるのも良いかなと。

で,最終の「FLOOR 10」。

このフロアには,前述のとおり巨大なドラゴンが1匹いるだけです。移動はせず,首を左右に振り回して,強力なブレス攻撃を放ってきます。「FIRE」ダンジョンのドラゴンはそれほど強くなく,正面でブレス攻撃を避けながら,ドラゴンの頭を武器で攻撃すればOK。無理に接近する必要はありません。注意すべきは,時折放ってくるホーミングするブレス(?)です。うまく誘導して画面外へ出してしまいましょう。



見事ドラゴンの討伐に成功すると,目当ての「炎の紋章」が手に入ります。
また,力のポーションや,大量の宝箱も入手することができます。取り忘れのないよう注意です。



炎の紋章をエントランスに持ち帰り,キャッスルの周りに配置されている「クリスタル」のうち,
赤いヤツを攻撃してみると・・・灯っていた光が消えました。これでキャッスルの封印が1つ解けたことになります。
こんな感じで残り3つのダンジョンを攻略していく訳ですね。



いや~・・・これを全部パスワードでやらせようと思ったテンゲンは鬼だわ(笑)。
まあ,そうせざるを得ない時代だったので仕方ないんですけどね。

続きはまたいつか。


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「Scavengers Odyssey」でめちゃめちゃ酔ったので,ちょっとインターバルを取って続きをプレイ。今回は「The London Heist」と「VR Luge」です。前者は PlayStation Moveコントローラが2台必要なようですが,とりあえず DUALSHOCK4 でもプレイできるようなので,今回は DUALSHOCK4 を使用します。単なるデモソフトかと思いきや,前回の「Scavengers Odyssey」のように本格的なアクションゲームが入っていたりするうえ,しっかりとトロフィーにも対応しているので,まずは一通りプレイしてみようかなと。・・・再び酔うようなら・・・中断します(笑)。


最初は「The London Heist」。

チュートリアルをプレイすると,DUALSHOCK4 を「自分の手」に見立てて,空き缶を拾ったり,引き出しを開けたり,銃を握って,リロードして,撃ったりさせられるのですが,自宅の環境の場合,DUALSHOCK4 の反応(?)がひたすら悪くて,ものを握るだけで悪戦苦闘。銃を撃つにも,狙っている方向が突然変わったりするので,操作性はあまり期待しない方が良いかも。ただ,実際にストーリーモードを始めてみると,これがなかなか面白いゲーム。自分以外に2人の人間が登場しドラマが展開されるのですが,3Dモデルとモーションの出来がなかなか良くて,本当に自分の目の前まで近づいてきて,会話しているような感覚が味わえます。テーブルに置いてある「葉巻」を手にとって,ライターで火を付けて,口にくわえて,再び手にとって,灰皿に置く・・・といった一連のアクションを,会話中にリアルタイムでできたりするのが非常に面白いです。

高速道路走行中に敵に遭遇しての銃撃戦のシーンは,なかなか緊迫したガンシューティングゲームに仕上がっています。マシンガン片手に,敵のバイクや車をバリバリ撃ちまくって破壊します。リロードはありますが,残弾数に制限はありません。最後にはボス(装甲車)も登場し派手に大爆発してくれます。ここが一番白熱して面白かったですね。あくまでも個人的な意見ですが,昔(90年代)のタイトーが作りそうな感じがしました(笑)。そう簡単には死なない作りになっているようなので,少々操作性が悪くてもあまり影響はありません。ラストシーンでは,自分以外の2人の人物が,目の前で大乱闘を繰り広げます。至近距離でナイフを振り回したりして,なかなか緊迫感があります。全体的に酔うようなシーンもほとんどなく,お薦めできるタイトルかなと。

次は「VR Luge」。

日中または夜中の公道(ダウンヒル)を「リュージュ」で駆け下るという,なかなか馬鹿なシチュエーションのゲームです。加速は自動でブレーキはありません。方向制御は「首を傾ける」ことで行います。公道なので対向車あり。その他にもいろいろと妨害が入るコースが「4つ」用意されていて,制限時間内に全てのコースを走り切るとクリアになります。制限時間がかなり厳しくて,あちこちにぶつかりながら進むと,2~3ステージでゲームオーバーになっちゃいます。攻略のためには,無駄に減速しないよう障害物を避け,綺麗にイン側をトレースしてコーナリングする,微妙な首の動きを会得する必要があります(笑)。また,一般車両の後ろにつくと「スリップストリーム」が発生し,通常よりも加速する事ができるので,これでタイムをかせぐことも可能。バカゲーですが,やってみるとタイムアタックがなかなか熱いです。リュージュ・・・って言ってる以上は,もうちょっとスピード感があっても良かったかな。


今回の2作品は,どちらも酔いづらくて,かつ,楽しめるタイトルでした。
個人的には前者の「The London Heist」が圧倒的にお薦め。


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新型「PlayStation VR」を購入した際,オマケで付いてきた「PlayStation VR WORLDS」を今更ながらにプレイ。デモソフト的な位置付けのものかと思い,開封しないままずっと放置していましたが,せめて「サメに襲われるヤツ」だけでも観ておこうかと思い起動した次第。本作には,前述したサメに襲われるヤツ「Ocean Descent」の他,モビルアーマー(?)みたいのに乗って宇宙空間や小惑星内部を探検するアクションゲーム「Scavengers Odyssey」,近未来のスポーツゲーム「Danger Ball」,ギャングの一味になってカーチェイスを繰り広げる「The London Heist」,リュージュに乗ってハイスピードの世界を駆け抜ける「VR Luge」などが含まれます。一部のコンテンツにおいては,PlayStation Moveコントローラが2台必要になるので注意です。


まずは「Ocean Descent」から。

自分は,海底の沈没船などを探して,非公式にお宝を引き上げたりしている集団の「新人ダイバー」として,深海へダイブします。特殊な潜水スーツを着て鉄骨で組まれた「ケージ」に入り,深海へと潜行していく途中,美しい珊瑚礁や,巨大なエイ,神秘的なクラゲの集団などに遭遇。さらに深海へと進むと,沈没した謎の原子力潜水艦が・・・!! 自分はなにも操作できず観ているだけなのですが,短いながらも結構ドラマチックに展開するストーリーがちょっと面白いです。で,最後に巨大なサメ登場。このシーンは,オチを知っていても,思わず逃げたくなるほどリアルなサメが素晴らしい。自分は,ケージが破壊された後の展開でちょっとドキドキしました。初見で一度も体が動かなかった人は・・・逆にVRコンテンツには向いてないかもしれませんよ(笑)。

次に「Scavengers Odyssey」。

モビルアーマー+宇宙空間の時点で嫌な予感がしましたが,このコンテンツは劇的に酔います。内容はアクションシューティングになっていて,宇宙空間に点在する小惑星の表面をスラスター噴射による「ジャンプ」で移動しながら,謎の敵生物に照準を合わせてバルカン砲(?)をバリバリ撃ちまくります。武器を撃ちすぎるとオーバーヒートしたりするので,きっちり狙って撃つようにしないと,敵の数が増えてきたときに苦しくなります。なんとか破壊された巨大な宇宙戦の内部までは到達しましたが・・・これ以上は酔っちゃって継続不能。というか,序盤からもう気持ち悪かったのに無理矢理プレイしていた感じだったので,プレイを止めても1~2時間くらい具合がわるいままでした。さすがにこれは上級者向けコンテンツですな。


その他もプレイしたかったですが,ちょっと継続が難しいのでまた次の機会に。
酔わずにプレイできる人は本当にいるのかしら。(´・ω・`)


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昨年5月13日~14日に宮城県の「セキスイハイムスーパーアリーナ」で開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」のBlu-rayディスクが先月発売になっていたので,遅れ馳せながらにゲット。貴重な現地ライブ映像を買い忘れるところでした(汗)。ライブの記事にも書きましたが,地方公演としてはかなり大掛かりでクオリティの高いライブだったと思っていて,当日は天候にこそ恵まれませんでしたが,アリーナの最前ブロック中央付近という非常にラッキーな席次に恵まれたこともあって,関東圏でのライブ並みに盛り上がって参加しておりました。自分が参加したのは初日(13日)のみ。BDに収録されているのは残念ながら14日の公演で,13日はダイジェストになってました。ただ,セットリストが同じだったので楽曲こそカットされていましたが,トーク部分はしっかり収録されていたので,とりあえずは満足です。

この公演の特徴はなんといってもオープニング。キャスト全員がまるでマーチングバンドの旗手の如くフラッグを手に次々と入場して,誇らしげにフラッグを振るセレモニーがちょっと感動的。あらためて映像で観ると・・・やはりシンデレラガールズのステージは「ライブ」というよりは「ショー」といった感じが強いですね。ステージセットも気合いが入っていて,関東圏での公演と比較しても見劣りしません。「セキスイハイムスーパーアリーナ」が結構大きな会場だったので,アイマスにはベストマッチでしたね。まあ・・・立地条件だけはあまり良くありませんけど(笑)。

ライブの感想は前回記事のとおりですが,再掲しておくと・・・松嵜さんの「にょわにょわーるど☆」に始まり,大空さんの「cherry*merry*cherry」,五十嵐さんの「スローライフ・ファンタジー」,上坂さんの「たくさん!」と初披露のソロ曲を連発。個人的には上坂さん推しなので,リリースされたばかりの「たくさん!」が聴けたのが非常に嬉しかったです。大空さんの「cherry*merry*cherry」もえらく可愛かった。ステージでの「cherry*merry*ちえり」の仕草で悶絶しそうになりました。序盤のブロックで既にかなりの満足感。加えて言うなら「Nocturne」での上坂さんのマイクさばきもしっかり収録されていたので,大満足と言っていいかと。

あえて言うとすれば,3時間だとちょっと短く感じるな・・・ということ。
あとは,収録されていたメイキングがちょっと短いな,ということでしょうかね。

はちぽち」以来,アイマスライブから若干遠ざかっていたので,
久々にアイマス熱が戻ってきた感じがします。

一応「プロミ」は当選しているので,夏場は久々に「現地」に行けそうです。(`・ω・´)


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初回のプレイでは全く気付きませんでしたが,かなり序盤から様々な「伏線」が張り巡らされていて,自分の行動によって,終盤の自分に課される「選択肢」が変化してきたり,場合によっては,ルートが大きく分岐したりするシステムになっているのが判ってきました。瞬間の判断のみでルートが分岐するだけの単純なゲームではないということですね。実際,シナリオの途中から再プレイしても,どうしても通過できないシナリオルートがいくつもあります。自分の場合,ある程度納得感のあるエンディングを達成しても,全くオープンされていない異なるエンディングへのシナリオルートが大きく残されていたりするので,主人公たちにもっと「違った経験」をさせないと,そちらには分岐しないということのようです。

何も考えずにプレイしていると,無意識に同じような「選択」をしてしまいがちになるので,エンディングも似たような展開になっちゃいます。ルート分岐を発生させる要因は場所によって様々ですが,判りやすいところでは「逃げた」ところを,逃げずに「戦う」とか,「助けた」ところを,助けずに「見捨てる」とか,「好き」だったのに,突然「拒む」とか,自分の選択と真逆のことを意識的にやっていけば間違いなくルートが変わると思います。まあ・・・このゲームの場合,違った選択をしようとすると,精神的にえらいストレスがかかるのが特徴でもあるので,映画を観て感情移入しやすい人には,辛いシーンが多いです。

特に「カーラ編」は,終盤に向かうほど辛さが倍増。(´・ω・`)

カーラと連れの女の子「アリス」は,ただ「安全」な場所に逃れたいと思っているだけなのに,めちゃめちゃ酷い目に遭います。生き延びるよりも撃たれて死んじゃうルートの方がよっぽど楽。個人的には,このゲーム最大の「究極の選択」は,カーラ編に詰まっていると思っていて,それが終盤にラッシュで押し寄せてきます。この究極の選択をどうクリアしたか。プレイした人たちに聞いてまわりたいです。カーラ編については前回記事に,1周目は戦闘から逃げる時に死亡。2周目は最後の最後で・・・半分だけ成功。と書きましたが,3周目は戦闘から逃げる際に敵に捕まって,収容所送りにされて撃たれたけど,辛うじて脱出して生還,というルートでした。2周目とは全然違ったストーリー展開からの生還ルートが終盤に仕込まれていたのはちょっと驚きました。

いや~・・・「DETROIT: BECOME HUMAN」最高です。だいぶ楽しませてもらいました。
海外の連続ドラマが好きな人には絶対的にお薦めです。

また,PlayStation4 Proの性能を最大限に発揮できるソフトでもあるので,
PS4 Proユーザーにもお薦めしたい作品です。

ボーナスコンテンツとして,メイキング映像やキャストインタビュー映像なども入っていて,まるで映画のソフトを買ってきたような感じ。本作の「プレミアムエディション」のパッケージには,「The ESSENTIAL」という 90ページにも及ぶオールカラーの冊子が付いていて,監督であるデヴィット・ケイジ氏のロングインタビューを読むことができます。その他,ゲーム中のアートワークや登場キャラクタの紹介などが掲載されていて,巻末には「攻殻機動隊」のアニメで監督をしていた神山健治氏のスペシャルインタビューも入っています。まるで映画のパンフレットのような内容。プレイする映画ってのは伊達じゃないです。

もうちょっと楽しもうと思ってますが,blog記事は一旦おしまい。
世間がネタバレで溢れた頃に,もう一度,振り返りを書こうかと思っています。


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