MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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「スペースインベーダー90」は,1990年9月にタイトーより発売されたメガドライブ用シューティングゲーム。名作「スペースインベーダー」のリメイク作品で,この当時はアーケードはもちろん様々なコンシューマ機向けにスペースインベーダーのリメイク作品が出まくっていました。自分がハマッてプレイしたのは,PCエンジン版の「スペースインベーダーズ 復活の日」の方。メガドライブ版は明らかに演出が地味でPCエンジン版に劣っている感じがしたので,結局は現在まで買わずじまいになっていました。特にレアなもの(エリミネートダウンと大吟醸)を除けば,いつのまにか「まだ持っていないメガドライブのシューティングゲーム」の数少ないラインナップの1本になっていたので,中古品を探してきて入手しました。

ゲームは,ごく普通の「スペースインベーダー」のリメイク作品。といった感じ(笑)。メガドラの横長画面にあわせたデザインのため,インベーダーの最前列が最初の面からえらく近くにいるうえ,敵弾回避用のシェルターが一切配置されていないので,ゲーム開始直後からかなり激しい撃ち合いになります。UFOを撃ち落とすと回数(時間)限定で強力な攻撃ができるアイテムを落すことがあるので,これを有効に使わない手はありません。自機のシールドが最初から「被弾5回分」ありますが,PCエンジン版ほど序盤に余裕がないです。アイテム獲得を狙うにしても,インベーダーを「消す」ことを確実に行わなければ,あっという間にインベーダーに「占領」されてゲームオーバーです。

・・・知らない人がいるかもしれんので,いちおう説明。(`・ω・´)9m
インベーダーが,一匹でも自機と同じ高さまで降りて来てしまうと,シールド残量(残機)に関係なくゲームオーバーになります。

一応「名古屋撃ち」的な動きも再現されていて,自機の1段上(あと1段下がったら占領)まで来たインベーダーは,弾を撃たなくなります。(オリジナルは,弾は撃つけど当たらない。というバグ技)これを使って,敵の目の前を通過しながら1匹づつ撃って仕留めていきます。もちろん撃ちもらせば一発でゲームオーバーのリスクがあるので,ヘタにやらない方がゲームは長続きすると思います。

もうひとつ書くとすれば,BGMについてでしょうか。作曲者は岩垂徳行(いわだれのりゆき)氏で,メガドラ界隈で言うなら,メサイアの「ジノーグ」や,ゲームアーツの「LUNAR」,ガウエンターテインメントの「エクスランザー」などに参加していたクリエイターです。本作のBGMも,メガドラ初期の作品としてはかなりクオリティが高く仕上がっていて,同じ初期の作品であれば「ヴェリテックス」にも十分匹敵すると思います。音楽を聴くために「スペースインベーダー90」を買うのもアリかなと。

裏技で「ミュージックモード」も準備されています。

○ミュージックモード

 タイトル画面で,AボタンとBボタンを同時押しした状態でスタートボタンを押します。
 画面が真っ暗のままになったら,一旦ボタンを離し,右,右,下,の順で押します。
 画面中央に「00」が表示されればOK。


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攻略編といっても,レトロフリークを使ってダラダラとプレイしてみただけです。

とてもコンティニューなしでクリアできるとは思えないので,クイックセーブをフル活用でいきます。アイテムやらテクニックやらを熟知している状態であれば,4周くらいでクリアできるようなんですが,自分はなにも考えずにプレイしてしまったので,7~8周くらいはしちゃいました(笑)。ワープアイテムが出ると思わず取ってしまうのがダメなんですよね・・・。結局,数週したあたりからようやくパーツ集めが軌道に乗ってきて,なんとかラスボスまで持っていけた感じですね。とりあえず,クリアへのトピックのみを以下に書き出してみました。



(1) 分かれ道は左へ

「地底(1~12エリア)」ステージにのみ登場する分岐点。分岐点は,左へ進むと「難易度が低く」なり,右へ進むと「難易度が高く」なるので,できるだけ左へ行くのが良いかと。自分は最初,左右を完全に間違えていて,ガンガン右へ行っていました。最終的には・・・壁に貼り付いている敵に接近すると,バババッと弾を連射されるようになりました。地底ステージ一番の要注意キャラです。常に「撃たれる」つもりでいないとダメ。油断すると簡単に死にます。

(2) エリア15&19が重要

「コア(13~20エリア)」ステージのエリア15&19が非常に重要。エリア19に出現する「N」っぽい形状のアイテム「ヴィゾー」を取ると,なんとパーツが10個手に入るのです。クリアまでの時間を短縮するためにはこれを取るのは絶対ですね。ワープですっ飛ばしちゃダメなんです(笑)。ちなみに・・・ヴィゾーを出現させるためには,エリア15でヴァルキューレなるアイテムを出現させる必要があるらしいですが,なんだかいつも出る気がするので条件はそれほど厳しくないのかも。ヴァルキューレについては,出現後,アイテムの周囲をウロウロすると「10万点」入って消えます。自分の場合は,反時計回りに周囲を回ると取れます。



(3) パーツを100個獲得したらラスボスへ

パーツを100個獲得した状態で「宇宙(21~30エリア)」ステージのエリア30をクリアすると,ラスボスの「ドラッグ」との決戦になります。ドラッグは単なる「地上物」なので(笑)スクロールアウトする前に破壊しなくてはなりません。中心部分に連射することで破壊できますが,破壊し損ねた場合は・・・普通にループします。見事破壊に成功すると,画面にクリアメッセージが表示され,短いエンディング曲とともにエンディングとなります。



・・・なかなか軽快なシューティングなので個人的には好きです。
クリアするとなるとちょっと大変ですが,「ヴィゾー」を確実に回収すればだいぶ楽になります。


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別に特別な思い入れがある訳ではなく,某友人のG藤君が「パーツ100個集めるのがしんどい」的な話をしていたのを単順に記憶していて,どんなゲームなのか見たくなっただけです(笑)。カートリッジの絵柄だけ見るとひたすら「シューティングゲーム」っぽいんですが,「SCROLL RPG」という表示が妙に胡散臭くてずっと手を出さずにいました。製作元は,8bitPC時代を知るおっさんたちには「FLAPPY」とか「らぷてっく」とかの方がしっくりくる「dB-SOFT」。8bitPC時代に全盛期を迎えて以降はパッとしなかった会社。ずっと会社活動をしてなくて,2015年に「みなし解散」になったとか。・・・余計不安になりますね(笑)。

「SCROLL RPG」と銘打ってはいますが,作りは完全にシューティングゲームです。ゲーム自体は,名作「スターフォース」と意外にもテイストが近い感じ。自機の動きも良く,ショットもバリバリ連射できて,ザコをまとめて殲滅すると独特の気持ちよさがあります。音楽も独特のノリで個人的には好き。・・・これは結構いいゲームなんじゃないかしら??

ステージは全部で3つ。一定エリアを進む毎に「地底(1~12エリア)」,「コア(13~20エリア)」,「宇宙(21~30エリア)」とステージが切り替わるシステムになっていて,3ステージ(30エリア)クリアで1周。1ステージから再スタートとなります。最初の「地底」ステージのみ,それぞれのエリアの最後が「分岐」していて,左へ進むと「難易度が低く」なり,右へ進むと「難易度が高く」なります。「コア」および「宇宙」ステージは,前述したように「スターフォース」とプレイ感覚が非常に似ています。随所にボーナスキャラらしきモノが登場するあたりは,いかにもファミコンのシューティングゲームといった感じの演出ですね。何も考えずにプレイすると,えらく頻繁に「ワープ」するのもこのゲームの特徴かと。

クリアへのキーワードは「△」マーク(?)が付いている「パーツ」を100個集めること。
100個持った状態で最終の30エリアをクリアするとラスボスが登場し,破壊できればエンディングとなる様子。
なかなか楽しそうなので,ちょっとクリアまでトライしてみます。

・・・レトロフリークだけどな。(´・ω・`)


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「ルナ - ザ・シルバースター -」は,1992年にゲームアーツより発売された,メガCD用ロールプレイングゲーム。当時,ひたすらシューティングゲームかアクションゲームを欲していた自分にとってあまり興味を引くタイトルではなく,購入はもちろん一度もプレイをしたことがありませんでした。雑誌等での評価はそれほど悪くなたっかようで,メガCDを代表するロールプレイングゲームだと紹介されたりしています。メガCDが得意とする動画再生機能を活用し,随所にムービーによる演出が挿入されていて,主な登場人物には声優がしっかりと声をあてています。キャストは井上喜久子,佐久間レイ, 納谷六朗,北村弘一と大御所がずらり。さすがに時代を感じますね。

ゲームは非常にオーソドックスなコマンドRPG。いまや懐かしいランダムエンカウント方式なのがちょっとウザい感じですが,マップ上の移動が思いのほか速く,戦闘時の操作性も良いので,序盤がかなりサクサクと進みます。プロローグ部分をひととおりプレイした限りでは難易度はかなり低めなので,気楽に楽しむことができそうです。個人的に心配なのは,年代モノであるメガCDを今更フル稼働させて破壊しかねないこと(笑)。そんなこと言ってたらどのゲームもプレイできないんですけどね。ちなみにうちのメガCDは,秋葉原BEEPのオーバーホール品で,なんと「バックアップバッテリーを積んでいない」のです。セーブデータの保存には「バックアップRAMカートリッジ」を使いますが,こちらもいつ電池が切れるか不明な状態。RPGをやるにはちょっと厳しい環境ですよね。

とりあえず,メガCDに負担がかかり過ぎないよう,ちょっとづつプレイしようかと思ってます。
誰かバッテリー交換済みのバックアップRAMカートリッジを売ってくれんかな・・・。

「ルナ」に関しては,他機種向けに「リメイク」版がいくつかでています。現在手元にあるのは,,PlayStation版と,セガサターン版,PSP版の3つ。この他にGBA版もあるみたいなので,是非入手したいところ。セーブデータの心配もいらないし,長時間プレイするならリメイク版の方が断然良いですよね。続編の「エターナルブルー」については,メガCD版は入手済み。PlayStation版とセガサターン版は現在捜索中です。ネタが揃ったら,続編も記事にします。


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メガドラ版「スト2」にはもう一本「スーパーストリートファイターII The New Challengers」があります。スーファミ版と同時発売で,画質やら音質やらと比較されて大変だったようですが,メガドライブ版は 40メガビットROM採用による「内容」勝負。無謀な頑張り(!)とも思えるオープニングデモの再現はちょっと感動します。パッケージには,当時公開されていたアニメ映画のキャラたちが描かれていて,イメージがだいぶ美化されている感じ(笑)。新規追加キャラ4名(T・ホーク,フェイロン,キャミィ,ディージェイ)が前面に出ていて,主人公のリュウさんは左上にちょこっと飛び蹴りしてる構図なんですが,当時はこれで良かったんでしょうかね?アニメのプロモーションも含みだったんじゃないのかしら??

ゲームの速度が「IIダッシュ」相当に戻ってしまった本作は,かなり酷評されたこともあったようですが,個人的には,前回記事の「IIダッシュプラス」よりは,断然本作のほうが遊びやすく感じます。新キャラの「キャミィ」が好みですね。当時は「無駄に露出させたキャラ」ぐらいにしか思っていませんでしたが,使ってみると結構楽しい。横にスピンしてから裏拳でぶん殴る感じの「アクセルスピンナックル」が,ちょっと出しづらいけど気持ちいいです。波動拳とかをスルッと抜けれるのが好き。若干適当なプレイでも6~7人までは勝ち抜けたので,練習すればもうちょっとマシになるかも。

意外にも楽しんじゃってるなあ。(≧∇≦)
音声が悪いのは相変わらずだけど,せめてBGMのボリュームをもうちょっと大きくして欲しかった。
ちなみに・・・「レトロフリーク」にはうまく取り込めないみたい。

「スーパーストリートファイターII The New Challengers」については,なかなか程度の良い中古品に出会えなくて,だいぶ探しました。価格も微妙に上がってきている(4,000円~くらい)ので,なんとか入手できて良かったです。40メガビットROMを採用したソフトは,メガドラでは本作以外に存在しないみたいですね。格ゲーが苦手なので完成度云々には言及できませんが,前述したオープニングを削らず入れた判断は凄い。細部のこだわりのために貴重なメモリを使っていくカプコン。さすがです。


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「ストリートファイター」シリーズが30周年なんだとか。

PlayStation4と Nintendo Switch向けに「アニバーサリーコレクション」が発売になっているようですが,自分は「ストリートファイター」シリーズとはかなり縁遠いので,食指は全く伸びず。3Dの格闘対戦であれば「鉄拳」とか「バーチャ」とか「DOA」とかを下手なりに結構楽しんでプレイしていました。しかしながら,2D対戦格闘となると・・・ハマッてプレイしたタイトルがほとんど思いつきません。あえて挙げるなら,メガCD版の「モータルコンバット」くらいでしょうか(笑)。そんな自分ですが・・・30周年記念らしいので,ちょっとそれっぽいことをしようかなと。で,買ってきたのが,メガドラ版「ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION」であります。

タイトルの時点でもう何が何やら・・・。

調べてみると,メガドラ版「ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION」は,アーケード版の「ストリートファイターIIダッシュ」をベースにした移植作品で,「IIダッシュターボ」相当にあたる「エキサイトモード」や,5対5の団体戦モードなどが追加されているのだとか。当時の最大容量であった「24メガビットROM」を採用していて,移植度はかなり高かったとのこと。

ふーん。(´・ω・`)

ちょっと遊んでみましたが,あっという間にボコボコにされました。
BGMがえらく細くて聴こえない。ボイスがザラザラで8bitPC時代の音声合成のよう。
でも,当時は支持するユーザーも多かったみたいですね。

「ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION」については,地元の某ハードオフで108円で買った「もの凄く程度の良くないジャンクの裸ROM」を持っていましたが,さすがにそれを持ち出して記事を書いたら失礼だなと思い(笑),箱・説明書付きの美品を探して買ってきました。そのうち買い直そうと思っていたのでちょうど良いタイミングでした。パッケージの「ファイティングパッド6B対応」という表記がえらく懐かしいです。でも,実際にプレイするのであれば,ちょっと大き目で6ボタンの「達人」がお薦めです。


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ゲーム中で獲得した「コイン」は,アストロ号に行くと使えます。

アストロ号の内部では,救出したボットたちが待っています。ゲーム後半,ボットが100体を突破してくると,もうかなりのカオス状態(笑)。ボットたちはアストロに敬意を表してくれているので,少々攻撃(!)しても怒ったりしません。吹っ飛ばされてもまた寄ってきて「もっとやれ」的な感じになっているので,遠慮なくぶっ飛ばしてあげましょう。ボットたちが待っているルームの左上の方にあるスイッチを押すと,コインを使って「でっかいUFOキャッチャー」を遊ぶことができます。まあ・・・景品を掴むのはアームじゃなくアストロ自身なので,正確にはアストロキャッチャーなんでしょうかね。

プレイは1回「100コイン」。景品はカプセルに入った「ゲームキャラのフィギュア」や「ゲーム場面のミニジオラマ」です。最初は単純なコレクションで,全部集めるとトロフィーが貰えるヤツかな?・・・とか思っていましたが,これがなかなか凝っていて,獲得したミニジオラマを,ボットたちがいたルームのかわりに「小さな箱庭」として表示させることができるのです。カプセルの色の分だけ「箱庭」が存在し,カプセルの色が同じミニジオラマを集めれば集めるほど「その色の箱庭」が充実していく仕組みになっています。ちなみに・・・ボスキャラ等のフィギュアを入手した場合は,カプセルの色に準じた「箱庭」を表示させた際,アストロ号の窓の外に登場してくれます。ゲーム中に助けてくれるあの「白いロボット」もいますよ。



コンプリートはそれほど難しくなく,各ステージ(チャレンジ除く)のボットを全員助けた前提であれば,クリア時までに貯まったコインを全部使えば大体コンプ可能。爆弾(黒カプセル)を拾って「無駄遣い」しないようにするのが,唯一の攻略法でしょうか。爆弾ばかりが上のほうにきてプレイしづらくなったら,一旦ルームに戻って,もう1回やりなおせばOK。ダブりを引くことが無いシステムなのが非常にありがたいです。

さて。のこるはチャレンジステージのみ。
これを全部ゴールドでクリアするのは・・・かなり難しそうなので,既に折れぎみ(笑)。
せめてクリアだけは全部やっておこうかなと。(´・ω・`)


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ゲームもついに終盤。ラストのステージ5に突入です。

ラストステージともなると,ふんわりした雰囲気がだいぶ変わってきて,今まで学んできたテクニックをフル活用しないとクリアできないような難易度になっています。個人的にはどのステージも手応え抜群(笑)な感じでしたが・・・ステージ5-2「お先真っ暗オブザデッド」は,オプションアイテムの「ライト」を片手にちょっとホラーな夜の「洋館の庭」みたいなところを突き進むステージで,ライトで照らさないと空中の足場が見えない箇所が多く,空中を飛び回ってしかも弾まで撃ってくるゴーストも多数出現するなど,狭い移動範囲で正確な操作を要求されます。ステージ5-3「からくり街道五十三次」は,日本風のマップ。「手裏剣」で大きな竹を切断しそれを足場にして移動するシーンがあるのですが,切断する高さの調節を意識しないと詰みます。また,狭い足場でアストロに手裏剣が当たると吹っ飛んでしまうので,これまた注意が必要なポイント。壁に刺した手裏剣を足場にして移動するシーンは相変わらずの難しさです。ステージ5-4「くろこげボルケーノ」は,テクニックの集大成みたいなステージ。溶岩で埋め尽くされたマップを「水鉄砲」で冷やしながら進みます。足元の溶岩を水鉄砲で冷やしながら移動し,ジャンプで足場に飛び乗って,溜め撃ち(?)で敵を攻撃する・・・みたいな複合操作を要求されるシーンが多く,自分の場合,右手の人差し指でタッチパッドを押して「放水」し,薬指でジャンプ(×ボタン)して,中指で攻撃(□ボタン)する「アストロ持ち」で対抗しました。

ボスは「でかいサメ」。海の上を縦横無尽に移動しながら,多彩な攻撃を仕掛けてきます。
波のうねりを利用しないと絶対に回避できない攻撃をしてくるので,いままでのボスたちよりはだいぶ強めです。
個人的にはラスボスよりもこいつの方が苦労しました。(´・ω・`)



今度で本当に最後。ラスボスステージです。

相手は,オープニングで「アストロ号」をぶっ壊して「VRゴーグル」を奪って逃げたあの「緑色の宇宙人」です。ラスボスも「DUALSHOCK4」を持っていて,こちらと同じようにオプションアイテムを使って攻撃をしてきます。とにかくひたすら回避,回避・・・していると,シビレを切らして「DUALSHOCK4」を叩きつけてくるので,相手の手を連打でぶん殴って反撃。基本はこの繰り返しです。注意点は,刀(?)を振り下ろしてくるシーンのラストで「柄」を投げつけてくることと,降りそそぐホーミングミサイルのかわし方でしょうか。前者はやってみれば判りますが,後者は慣れるしかありません。

とにかくハイテンポで多彩な攻撃をしてくるラスボス。最初は苦戦するかもしれませんが,慣れてくると,相手との攻撃の「やりとり」がどんどんスムースになってきて,妙に爽快なアクションゲーム感が出てきます(笑)。前述したとおり,ラス前のサメの方が強いくらいの難易度ですが,すごくバランス良く作られたボス戦なので,プレイしていてめちゃめちゃ楽しいです。倒したときの達成感も当然こちらの方が上ですね。



その後は,ほんのちょっとの「エンディング」。
正直ベタだけど,このゲームなら非常に納得感のあるエンディングになってます。
今後のシリーズ化をちょっとだけ期待しちゃいますね。

・・・う~ん,終わってしまった。
終わるのが惜しいゲームは本当に久々だったなあ。

SIEに感謝。(`・ω・´)ゞ


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「マッハライダー」というゲームがあるのは知っていましたが,プレイしたことは全くありません。学生時代の友人が熱く語っていた時期があったので,いつか触ってみようと思ったまま結局は触らずじまい・・・。しかしながら,先日,地元某店にて「マッハライダー完全攻略本」なるものを発見。立ち読みでさらっと中身を見たら,いかにも面白そうなことが書いてあるじゃないですか(笑)。ラスタースクロール型の擬似3Dレースゲームで自車はバイク。マシンガンを撃って障害物や敵車を破壊できる他,体当たりで敵を破壊することもできる様子。各ステージ毎に Aコース,Bコースの2択から選ぶことができ,スリップゾーンが存在するコースもあるとのこと。

これは面白そうだ。(`・ω・´)

ということで,10年以上忘却していたソフトを攻略本とともに購入。

さっそくプレイ・・・しましたが,これがえらく難しい。ファミコンにしてはスピードが速く,曲がりくねったコースが標準なのはいいとしても,先の全く見通せないコーナーのど真ん中に「岩」を置くのはどうかと(笑)。ブレーキがないので減速手段はアクセルオフかシフトダウン。加速しないでゆっくり走ろうとすると,後方から敵車がホーミングしてきて激突して大爆発。どうしろっていうのよ。

前述の攻略本には,Aコース,Bコースともに,1~10ステージまでのコースマップと解説文が掲載されていて,コース上の障害物も細かく記載されています。・・・全部覚えろってか。何度やっても3~4ステージくらいが限界。攻略本では次の5面は全部スリップゾーンだって書いてある始末。これはちょっと無理かもしれません。ちなみに,11~20ステージはコースレイアウトしか掲載されておらず,「11~20面は 1~10面とほぼ同じ内容・・・」との記載が。しかし掲載されているコースレイアウトは 1~10面とは似ても似つかないものばかり。

嘘をつくなあ! (`・ω・´)9m

せめてもの救いは,裏技でコンティニューがあることですね。(タイトル画面で右とBを押しながらスタート)個人的には,敵車が出てこず制限時間内にコースを走破することで次のステージへ進む「エンデュランスモード」が好き。コース上の障害物をもうちょっと考えて配置していれば,かなり面白いゲームになっただろうなと思います。


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日本物産の「クレイジークライマー」は,2本のレバーを交互に上下させて「高層ビルを登る」ゲームです。もともとはアーケード向けに出ていたゲームで,自分の友人界隈でもかなり人気があった記憶があります。バンダイのLSIゲームでも「FLクレイジークライミング」として同じコンセプトのゲームが発売されたりしていました。本ソフトは,日本物産自らがファミコンへ移植を行ったもので,完成度はかなり高いです。問題は操作方法なのですが,ファミコンのⅠ,Ⅱコントローラを2つ並べて「十字ボタンを上にして縦に持ち」プレイするという変則スタイルが採用されています。当時のパッケージには,並べたⅠ,Ⅱコントローラに被せて使用する「クライマースティック」が同梱されていました。

今回は「レトロフリーク」でのプレイなので,愛用している「iBUFFALO USBゲームパッド(BSGP801GY)」をわざわざもう1本用意。当然「クライマースティック」はありませんし,あっても iBUFFALOのパッドでは使えないので,iBUFFALOのパッドを両手に1個づつ持ってプレイすることに。若干の慣れが必要ですが,これでも結構なんとかなりますよ。とりあえず1面~2面途中までプレイしましたが・・・グラフィックも色々とリファインされているうえ,「イテッ」や「ガンバレ」等のサンプリングボイスも完全再現。しらけ鳥もゴリラもちゃんといて,操作系を除けばプレイ感覚はかなりアーケードに近いです。

余談ですが,今の若人は何故「しらけ鳥」なのか知らないんでしょうね。
・・・小松政夫氏が悲しむぜ。(´・ω・`)

なお,ファミコン版においては,特殊効果があるアイテムや「隠し部屋」など,大幅な追加要素が盛り込まれており,全てのステージの隠し部屋にて「勲章」をゲットすることで裏面に入ることができ,裏面を含めてすべてクリアすればエンディングとなる仕様となっています。アーケード版よりもはるかにボリュームがあるので,ファミコン版はめちゃめちゃお薦めです。

パッド2個での操作感にいまいち慣れなくて,3~4面が限界な感じです。
ファミコン版をツインスティックでプレイしたいですな。


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