MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



最近では ゲームのプロモーションのため,店頭などでビデオ放映するための「イメージビデオ」が作成されるのが当然となっていますが,その昔,PC-8801mkIISR が覇権を握っていた頃は,ゲームのデモディスク(またはゲームそのもの)を パソコン本体に突っ込んで実行されていたりしたものです。デモの内容にインパクトがあれば それだけで飛びつくユーザーも少なくありませんでした。

自分もオープニングデモを非常に楽しみにしていたクチであり,PC-8801mkIISRユーザーではありませんでしたが 売れ筋のゲームは大体プレイした事があります。当時は 日本テレネット(ウルフチーム)や ゲームアーツ,日本ファルコムといったあたりが,非常に「映画的」なデモを作るソフトハウスとして注目されていました。

個人的には 日本テレネットから独立した ウルフチームが製作した「YAKSA」のデモが大好き。
音楽性もかなり高いうえ,デモの構成は 映画の予告編を思わせる かなり完成度の高いもの。
ゲーム内容は「・・・」だったので,全力をデモに使ったのかもしれませんが(笑)。

X68000の場合も例外ではなく 様々なデモプログラムが存在します。
グローディアの「エメラルドドラゴン」,ズームの「OVERTAKE」,システムサコムの「闇の血族」など,挙げればきりがありませんが,中でも特に異色と言えるのが ズームの「GENOCIDE2」。ゲーム本体にも当然デモプログラムは付いていましたが,その他に「店頭プロモーション用」のデモプログラムが別にありました。構成も内容も ゲームのものとは 大きく異なり,明らかに映像作品を意識したような構成で ゲームのバックストーリーが語られるもので,約9分間にわたる なかなかの長編です。音楽も専用のものが用意されている程の徹底ぶりには脱帽の一言。

ゲームに収録するつもりが ディスク枚数の関係でボツになったという話もありますが,
このデモは 映像,音楽共に かなり良い雰囲気なので 一見の価値はあります。
(以前は ズームの Webページで 配布していたんですが・・・)

どのソフトハウスさんも フロッピー媒体で よくやってたものです。
ハード性能にまかせて ダルいデモを作ってくる 昨今の半端なソフトハウスよりは,
全然凄いと思うのですがどうでしょうか。(≧∇≦)


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いやあ来ましたね!「リッジレーサー7」。

Xbox360版の「rリッジレーサー6」も かなりの完成度を誇りましたが,そもそも本体の売れ行きがイマイチだったので,従来シリーズを通してのリッジファンであっても「6だけやった事がない」という人は非常に多いのではないでしょうか。(正式ナンバー以外のリッジはこの際無視で(笑))

しかしながら,今度の「リッジレーサー7」は PlayStation3専用であります。再びソニー陣営の「フラッグシップ」として,我々の前に登場するようです。現在は「NAMCO.ch」にて コンセプトのみが公開されている状態ですが,掲載されているビジュアルから察するに かなりの映像クオリティを誇ることは確かなようですね。今後の続報に期待したいところです。個人的には Xbox360よりも上位の映像クオリティは,たかがゲームには必要ないと思うのですが,出すと言うなら止めません(笑)。

イメージキャラクタ「永瀬麗子」も健在の様子。どうせなら Xbox360規模(またはそれ以上)のクオリティで R4くらいのデモムービーはやって欲しいかな。「リッジレーサーV」も「リッジレーサー6」も 何故かオープニングが「質素」だったので・・・。「リッジレーサーズ」はかなり頑張ってたけど,やっぱり大きな画面でみたいじゃないですか。

とはいえ PlayStation3 の発売は 今秋(11月?)ですから,もうちょっと待たなくてはいけません。
はたして・・・また本体と同時発売になるのでしょうか。(≧∇≦)

だったら 11/23 あたりが発売日かも。


(2006/11/16修正)


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「スーパーゼビウス」は,1984年に 細野晴臣氏のプロデュースにてリリースされた アナログ12インチアルバム。当時,巷で大ヒットしていた ナムコのアーケードゲーム「ゼビウス」のサウンドを,細野氏が軽快なテクノアレンジの楽曲に仕上げています。収録内容は「SUPER XEVIOUS」,「GAPLUS」,「THE TOWER OF DRUAGA」の 3曲です。

今回入手したのは,前述のアルバムの復刻版です。2001年にサイトロンから発売されたものになります。オリジナルの収録曲に加え「SUPER XEVIOUS Gust Notch Mix」なるリミックス版も同時収録されていますが,これは「プロモーション盤7インチシングル」に収録されていたバージョンなのだとか。オリジナル発売の際に話題となった 遠藤雅伸氏によるゼビウスのバックストーリー「ファードラウト」も小冊子として収められているのが嬉しいところ。また,小冊子の表紙が「プロモーション盤ジャケット」デザイン,裏表紙が「ドイツ版スーパーゼビウスジャケット」デザインというお洒落な凝りようにも脱帽であります。

元が12インチアルバムなので 収録内容はちょっと物足りない感じです。
個人的には ゼビウスよりも「ギャプラス」のアレンジが好みだったりします。

「ファードラウト」は,当時,某マイコンBASICマガジンの付録小冊子であった「スーパーソフトマガジン」にて読んだ記憶がありますが,まだまだガキだった自分には さすがに理解し難い物語でしかありませんでしたね(笑)。一時期,このストーリーをもう一度読み直したいがために「スーパーゼビウス」のアナログレコードを探しまくった事もありました・・・。後に「小説」としてもリリースされていたようですが,残念ながらいまだに読んだ事がありません。機会があれば「小説」も入手してみたいと思っています。

今になって聴くと かなりお洒落なアルバムですよ。これ。
収録曲の 70% は「効果音」ですけどね。(≧∇≦)


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P6絡み」にて製作が進められていた PC-6001mkIISR/6601SR専用「ドルアーガの塔」の PREVIEW第2版が公開されました。FLOOR10までの限定扱いで 未完成部分も多くあるようですが,ゲームとして普通に遊べるバージョンとなっています。

PC-6001mkIISR/6601SR専用版とはいえ,P6系ゲームとしては「かなり美しい」仕上がりに驚きました。動きの粗さや重さは仕方ないとしても,敵キャラや宝物のグラフィックはもちろん 音楽や効果音もしっかり作り込まれており,名作「ドルアーガの塔」が見事に再現されています。実際に製品として発売されていてもおかしくない完成度は素晴らしいの一言です。まあ,SR専用でしかも供給媒体が「フロッピーディスク」ですから,PC-6601SRの普及率を考えた場合,製品としては明らかに成り立たないと考えられるのが悲しいところです(笑)。PC-6001mkIISRに フロッピードライブを外付けしているユーザーなんてほとんど存在しないでしょうしね。(実際にダウンロードできるのは D88形式のイメージファイルです)

実際の製作も PC6001VW上で行われているようですし,
この際,PC6001VW専用 と考えるのが無難かもしれません。

X68000版「ドルアーガの塔」の記事においても書きましたが,自分はドルアーガの塔が非常に苦手でクリアしたことはありません。しかしながら,このP6版「ドルアーガの塔」については,なんとか自力で攻略してみたいですね~。宝箱の出し方ってのを「ほとんど知らない」ので,クリアまでの道程がかなり遠い事は もちろん自覚してはいますが・・・(笑)。アーケード版「ドルアーガの塔」を特技にしている友人がいるので,機会をみて出し方を教えてもらおうかしら。

まずは順調に製作が進む事を祈りつつ 応援したいと思います。
いつの日か FLOOR60実装版が 世に送り出されることを期待しましょう。

まずは FLOOR10までクリアしないと。(≧∇≦)


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以前からトライしてみようと思っていたものの どんなソフトが必要なのかよく知らなかったうえ,この為だけに「市販のパッケージソフト」を購入するのは なんとなく悔しかったので,やり方がわかるまで放置扱いにしていた「仮想CDドライブ計画」。最近になって ずっと有料だと思い込んでいた「DAEMON Tools」が 無料である事に気付き,いとも簡単に実現してしまいました。普段から自分が「いかに調べようとしない性格」なのかを露呈した形ですね(笑)。

今回使用したのは・・・

 ・CD Manipulator ver2.70
 ・DAEMON Tools ver3.47

の2つであります。「CD Manipulator」は,CD-ROMのイメージファイルを作成してくれる国産のフリーソフトウェア。「DAEMON Tools」は,言わずと知れた仮想CDドライブ作成ソフトです。「DAEMON Tools」については,Ver4.0.3 が最新版となっているようですが,うちのメインPCの OSが Windows98なので,今回は ver3.47 を使用しています。(ver4.0.3は 2000/XP/VISTA が対象のようです)

まずは「DAEMON Tools」のインストール。インストール後に マイコンピュータ内を確認すると,CD-ROMドライブが 1つ追加されます。さらにデバイスマネージャを確認すると「SCSIコントローラ/D347PRT SCSI Controller」が追加されています。つまり,仮想的な SCSIデバイスを新たに生成して追加しちゃうんですね・・・。

続いてイメージファイルの作成。CD-ROMの物理ドライブに「仮想化したいCD-ROM」をセットし「CD Manipulator」のメニューから「CDからイメージを作成します。」を選択すればOKです。自分の場合,シングルセッションモードで 他のオプションは特に変更せず イメージ作成を行いました。詳しい使い方はツールの使用方法(ヘルプ)を参照して下さい。ここで作成されたイメージファイルを,前述の「DEAMON Tools」にて 仮想CDドライブにマウントすれば 通常の CD-ROM同様に使用可能になる仕掛けです。具体的には タスクトレイに常駐しているアイコンから右クリックでメニューを出し,CD-ROMのイメージファイルを 仮想ドライブにマウントするだけです。

CD-ROMの物理的な出し入れが無くなるだけで 随分と楽になりますね。(≧∇≦)
いちいち CD-ROMをセットしないと動かないようなソフトにおいて 非常に重宝します。
ちなみに「Gens」でも試しましたが,普通に動きました。

これでいつでも「SILPHEED」。


【関連リンク】

 ・THE DAEMONS HOME ・・・ DAEMON Tools の情報など
 ・CD Manipulator跡地 ・・・ CD Manipulatorの情報など(サポートは終了しています)


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FM音源マニアックス」のコンピレーションCDが 遂に発売決定となりました!

現在「FM音源マニアックス」のサイトにて注文受付が開始されています。予め予約登録をしていた方にはメールでの案内も届いているハズです。注文受付期間が 5/12までと意外に短いので,これから注文を考えている方は急いだ方が良さそうですね。

当初,先行予約者には「好きなアーティストのサイン入りCDを購入できる特典」があるとアナウンスされていたのですが,「購入」ではなく「抽選」に切り替えられています。少々残念ではありますが,とりあえず「古代祐三氏」と「細江慎治氏」指定にて2枚注文しました。2枚の意味は,もちろん「拝聴用」と「保存用」です(笑)。どうせならサイン入りが手に入るといいな・・・。

先行予約ではない場合でも,抽選にてなかなか美味しいアイテムがプレゼントされるようです。

・「リッジレーサー6」サイン入りポスター2枚
・「みんな大好き塊魂」着信マスコットサイン入り1個
・「ヴァルキリープロファイルオリジナルサウンドトラック」サイン入り1枚
・「キングダムハーツ FinalMix Additional Tracks」(非売品) サイン入り1枚
・「UNDER DEFEAT -SoundTracks-」5枚

う~ん。キングダムハーツのアルバムは ちょっと欲しいかも。(≧∇≦)
なお,予約者全員に「MelodyClip♪特製ストラップ」が 1個プレゼントされるとの事。

商品の到着予定は 6/1以降になる様子。
また待つのか・・・・。いいけど。


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MORTAL KOMBAT」は,アメリカの MIDWAY社がアーケード向けに開発した対戦格闘ゲーム。メガCD版は 1994年にアクレイムジャパンより「完全版」と銘打って発売されています。実写取り込みを使用した(気色悪い)キャラクタが特徴的ですが,内容は意外にスタンダードな作りの格闘ゲームであります。いわゆる「残酷な表現」が含まれるゲームとして「推奨年齢17歳」扱いになっているのも(当時としては)なかなか凄いです・・・。

メガCD版は非常に「画質が悪い」印象がありますが,当時の移植ラインナップ(スーパーファミコン,メガドライブ等)の中では最も「アーケード版に忠実」だと言われていました。スーパーファミコン版では一部封印されていた「究極神拳」も,しっかりと再現されています。とはいえ,格闘ゲームとしての 全体的な完成度には疑問が残ると言わざるを得ません。前述の「究極神拳」以外に 注目できる個所が見つからないようにも感じますね。一部の「コア」な層に絶大な人気のゲームではあったものの,他の格闘ゲームに「ゲーム性で劣る」ようではダメですよね。

まあ・・・当時は夢中になって かなりやり込んだ記憶がありますけど(笑)。
今じゃあ 敵が強すぎて 2~3ステージで力尽きる始末です・・・。

個人的には,意味不明な「オープニングムービー」に注目したいところ。外国人の集団が街を走り回り,どっかのオッサンが「道路に仁王立ち」で「モータルコンバーット」って叫ぶ映像に いったい何の意味があるのか。ところどころにゲームの映像が挿入されるので 辛うじて「モータルコンバット」のデモ映像だと解りますが,実写部分だけ見せられたら 絶対に意味不明・・・。そんな映像のバックに載っている音楽が かなり秀逸だったりするアンバランスが大好きです。

ゲームディスクを CDプレイヤーで再生すると,17~21トラックに オープニング曲と そのリミックスバージョンが収録されています。これが非常に出来のいい楽曲ばかり。90年代のクラブサウンドむき出しのアレンジがあまりにも秀逸です。たとえゲームをやらなくても「聴くだけのために」メガCD版を買う事をお薦めしますよ。今や中古で何百円でしょうから発見したら是非どうぞ。

ゲームの方も ここまで「クール」なら文句なしだったんだけどね。(≧∇≦)


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「夢見館の物語」は,1993年にセガから発売されたメガCD専用のアドベンチャーゲーム。綺麗な「光る蝶」を追いかけて 見知らぬ洋館に迷い込んでしまった妹を探し,洋館内部を探索する事となってしまった ひとりの少年を主人公に物語が描かれています。非常にドット密度が粗く 発色数が少ないため,単純に静止画像で見た場合に敬遠されがちな本作品ですが,メガCDの動画再生機能をフル活用して表現される「洋館」の内部は ハードウェアのスペックを超えた 3次元表現が成されており,当時としては驚くほどの「リアリティ」を持ったゲームとして非常に注目された作品なのです。

動ける範囲や行動には かなりの制限があるものの,洋館内部を「自由に歩き回る」感覚は 見事に表現されています。アイテムを使用する以外にボタンは使用せず,探索は基本的に「方向キー」のみで行うという操作形の簡易さが非常に嬉しいところ。(対象物を「調べる」行為は「体当たり」する感じの操作となります。)洋館内部の各部屋を訪れてみると「蝶」になってしまった「館の住人達」に会う事ができます。彼らからの情報をもとに行方不明の妹を探し出し,洋館を脱出するのが最終目的になりますが,そう簡単にはいかないのがお約束(笑)。各所にちりばめられた 様々な「謎」を解明しない限り脱出を果たす事はできません。

まさに「平成のミステリーハウス」と呼ぶに相応しいゲームです。
「静寂のホラーアドベンチャー」と銘打つだけに,なかなか「怖い」内容であります。

個人的には,ラスト手前の「タイムトライアル迷路」が大嫌い。いかにも「プレイヤーを困らせる」ためだけに設置したようなイベントで,プレイしていてストレスが溜まります。そこまでのストーリー展開が非常に面白いだけに,いきなり水を差される感じは いただけませんね。逆に大好きなのは ラストの迷路に向う通路(だったかな?)。通路の入口に「石像」が立っているのですが,これを無視して通路を進み,突き当たりのドアに入らず振り向くと,実は「石像が後をついてきて」いて,そのまま倒れ掛かられてゲームオーバーという仕掛けがあります。予備知識なしで初めてこれに遭遇した時,本当にビックリして「背筋が凍る」思いをしました(笑)。ちなみに,振り向かずそのままドアに入れば 事無きを得ます。

セガサターン版の「真説・夢見館」は 完全な期待はずれ。
メガCD版を単純にリニューアルした方が 面白く仕上がったと思います。
誰か Windows版でリニューアルしねえかなぁ。(≧∇≦)

・・・セガ本舗で配信してるらしいですが。


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MapleStory」は,NEXON が運営するオンラインRPGです。

ゲーム中で使用するアイテムに課金する方式で運営されており,ゲームへの参加自体は無料。オンラインRPGとしては珍しい サイドビュー形式のアクションゲームとして仕上げられており,その操作系も ジャンプ+攻撃という単純明解なアクションを柱にしているため,コントロールに熟練は必要なく,オンラインゲーム初心者にも薦められる非常に「敷居の低い」ゲームであります。

一時期,結構一生懸命にプレイしていた時期があったのですが,2次職転職後の レベル47到達時点で放置状態となっておりました。知人関係もほとんどログインしなくなってしまったので それ以降プレイする事はほとんどなかったのですが,久々にログインしてみたら なんだか勢いがついてしまい,現在ほぼ1年ぶりの本格プレイ状態に突入しています(笑)。

まずはキャラクタの容姿を当時の姿に戻す事から開始です。
近所の某中古ソフト屋さんから Webマネーを買ってきて 必要なアイテムを一通り復元しました。

アイテム課金なので,期限が切れたアイテムは全部剥奪されてしまいます。ただ「MapleStory」の場合,課金対象アイテムのほとんどは 外見を飾るアイテムばかりで,キャラクタの性能を左右するアイテムが剥奪される事がないのが救いですね。知らないうちに物凄くアイテムが増えていたので 新たなコーディネートも考えましたが,とりあえずは「昔の姿」に戻る事に。(写真では名前を消していますが,こんな姿なのですぐバレるでしょうね(笑))

マップどころか 自分の目的すら覚えていなかったので,復帰序盤は苦労しました(笑)。短剣系の盗賊狙いだった割に ステータスが戦士方向になっているので,本来このキャラで進めるのは得策ではないのですが,現在は「金の力にものを言わせれば」間違ったステータス配分を修正できる事が解ったのでラッキー。傷口が極めて大きい訳ではないので,ちょいと修正できるだけでも 非常にありがたいところ。どちらかと言えば「物価が極端に高騰している」事の方が一大事なのかもしれません。

ゲーム中のほとんどのクエストが未着手で残っているので,
ソロプレイでも しばらくは暇つぶしできそうな感じです。(≧∇≦)

なんだかゲームが随分と「重く」なったような気がしますね~・・・。
昔はもっとサクサクと動いていたような気がするのですが。


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久々に暇ができたのに やるのはこれ・・・。

うちの REDZONEに CD-ROMドライブの接続設定をしてから 随分と経ちましたが,X68000で「ゆみみみっくす」を起動するためだけに 接続設定を行ったようなものだったので,接続設定以降,CD-ROMドライブは(X68000では)ほとんど使用する事がありませんでした。本来の主旨を放置しておくのも問題なので,このあたりで手を出しておく事にします(笑)。

準備するのは X68000で使用可能な CD-ROMドライブとデバイスドライバ。
あとは,フリーソフトウェアの「ゆみみ☆えっくす」です。

CD-ROMドライブは「PIONEER PCP-PR24」,デバイスドライバは「CDDRV.SYS」を使用。(「ゆみみ☆えっくす」と「CDDRV.SYS」は,どちらも Vector経由でダウンロード可能です。)まずは,CONFIG.SYSに CDDRV.SYSのエントリを追加し,CD-ROMドライブの接続設定を実施します。詳しい解説は 前回記事 を参照して下さい。

 (例)DEVICE = ~CDDRV.SYS /I[SCSI-ID] /B[BUFFER SIZE] /S[num]

続いて 起動バッチの作成です。基本的には「ゆみみ☆えっくす」のアーカイブに含まれる YMDRV.X(サウンドドライバ)と YUMIMI.Xを 適当なディレクトリに解凍し,起動するだけなのですが,PCM8.Xの常駐が必須条件となるので PCM8.Xも準備しておく必要があります。各実行ファイルを手動で起動しても問題はありませんが,実行ファイルが複数個あるので バッチ化しておくのが吉でしょう。

 (例)YUMIMI.BAT

    ECHO OFF
    CLS
    A:
    PATH A:\;A:\SYS;A:\SHELL;A:\BIN;A:\ETC;B:\;
    CD A:\
    PCM8.X
    YMDRV.X
    YUMIMI.X -g

ここまで設定したら,CD-ROMドライブに メガCD版「ゆみみみっくす」のディスクを挿入し,CDDRV.SYSを設定した環境で X68000を再起動。あとは コマンドプロンプトより YUMIMI.BATを実行すれば,X68000上で「ゆみみみっくす」が起動します。(≧∇≦)

XVIクラスのパワーでも 画面処理(スクロール,拡縮回転等)が若干重く感じますね・・・。音声と映像の同期が一瞬崩れる個所があり ちょっとだけ気になりますが,ゲームは普通に遊べるので この際細かい事は気にしない事にします。また,ゲーム中の音声や BGMの再生は普通に行われますが,オープニング/エンディングのテーマ曲等 CDDA再生扱いのものは,X68000本体からの音声出力ではなく「CD-ROMドライブ側からの音声出力になる」ため,単一のスピーカーから出力させたい場合は,音声をミキシングしてやる必要があります。

とりあえず,X68000でゆみみみっくす起動 は達成されました。
おめでとう!俺ッ!


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