MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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「北斗の拳」は,1986年7月にセガから発売されたセガマークIII用の横スクロールアクションゲーム。漫画「北斗の拳」の「第一部」が原作のゲームであり,ストーリーに準えた敵キャラクターが中ボスやボスとなって登場するほか,ケンシロウの北斗神拳奥義も再現されているとあって,現在でも「北斗の拳」のゲームとしてはかなりの高評価を維持している作品です。自分は,セガマークIIIユーザーではありませんでしたが,このゲームの存在が非常に羨ましかった記憶があります。当時話題だった「スペースハリアー」よりも個人的には「北斗の拳」が好きでした。友人宅に通い詰めて散々プレイ(裏技あり)して,なんとかトキまでは行けたのですが,倒し方がいまいちわからず結局挫折しました(泣)。

今になってプレイしてみると・・・なんて難しいゲームなんでしょう(笑)。ファミコンの「スパルタンX」的なノリでプレイを始めたのですが,ザコがさばききれずに1面の道中であえなく死亡・・・。このゲーム,ザコを10体倒すと「体力が少量回復」するシステムなので,ザコ処理は非常に重要だったりします。また,中ボスを倒すことでも体力が回復するため中ボス攻略も重要。1面の「ハート様」が倒せなくてだいぶ苦労しました。ゲーム中,タイマー表示が「80」になっている時に,コントローラーを下から上に入れて「ハイジャンプ」をすると体力回復アイテムがでる裏技があるので,活用すれば攻略が楽になります。ちなみに「ハート様」の倒し方は,攻撃してきた直後に「しゃがみパンチ」を4発連続で入れればOKです。

2面のザコは,速いうえに飛びます。
このあたりがおっさんの限界かもしれません。(´・ω・`)

ボス戦は,若干キャラが大きくなって,対戦格闘ゲームの様相に。1面ボスの「シン」は,間合いを取っての「ななめジャンプで飛び込み+キック」が攻略法だったと記憶していますが,敵の一撃が強めなので慣れないうちは全然歯が立たないと思います。無駄なところでダメージを受けちゃうと苦しくなるので,ある程度パターン化しながら攻略しないとダメそうです。10回くらい挑んでやっと倒せました・・・。コンティニューがないのが非常にツライですね。こんなシビアなゲーム,子供がプレイしても喜ばないんじゃないかしら。・・・まあ,昔の自分は喜んでいた訳ですが(笑)。

【裏技】
・体力回復アイテム
 タイマー表示が「80」になっている時に,コントローラーを下から上に入れて「ハイジャンプ」するとアイテムが出る。
・ステージ道中飛ばし
 ボス戦をノーダメージクリアし,次の面のスタート時に「ハイジャンプ+キック」でボス戦までスキップする。


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「忍 -SHINOBI-」は,1987年にセガから発売されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。一連のセガ製忍者ゲーム(ザ・スーパー忍,シャドーダンサー等)のベースになっている作品がこれです。・・・某A国において伊賀の血を引く忍一派の村から幼い忍者たちが次々とさらわれる事件が発生。必死の捜索の結果,世界制覇を企む犯罪シンジケート「ZEED」の仕業であることが分かった。幼い忍者たちを無事救いだし「ZEED」を倒すよう指令を受けた若き忍者「ジョー・ムサシ」は,鍛えられた体術と忍術を駆使しながら,悪の組織に立ち向かっていく・・・という非常にアメリカンニンジャな展開のゲームです。様々な機種向けに移植版が発売されているタイトルで,日本ではセガマークIIIとPCエンジン。近年ではXbox360のXBLAやWiiのVCAにて移植版がダウンロード販売されました。海外ではAmigaやAtariST,コモドール64等に移植版がある他,ファミコン(NES)版とPlayStation3版は海外でのみ発売された移植版が存在します。

セガマークIII版「忍 -SHINOBI-」は,1988年6月にセガから発売されており,数ある移植版の中でも一番古い作品です。ジョー・ムサシ(自キャラ)の操作は,メガドラの「シャドーダンサー」等とほぼ同じ。ミッションは全部で6つ。捕らわれている子供忍者たちを救出しつつ敵を殲滅することでステージクリアとなり,2~3ステージをクリア後にボス戦となります。ボスを倒せばミッションクリアです。子供忍者を救出すると,様々なパワーアップ効果(手裏剣強化,キック&パンチの強化,ライフメーターの回復/上限アップ)が得られます。また,子供忍者救出時に「BONUS STAGE」の文字が出た場合,次のステージはボーナスステージになります。画面奥から飛びかかってくる敵忍者を手裏剣で撃ち落とすのですが・・・これが異常に難しい(泣)。ボーナスステージクリアで「忍術」が貰えるのですが,自分は一度も貰えた事がありません。子供忍者救出でパワーアップしたり,ボーナスステージでしか忍術が貰えなかったりするのは,セガマークIII版オリジナルの仕様です。

セガマークIIIとしてはかなり頑張っているタイトルではないかと思います。ジャンプで上段/下段に移動するアクションの際,動きが若干ぎこちない感じになりますが,それ以外はほぼ問題なし。80年代のハードでここまで遊べれば文句なしです。一応「FM音源対応」のソフトなんですが,レトロフリークでは試すことができません。こりゃあ実機を買えってことですかね(笑)。セガマークIIIの中古ソフトが地元には無い・・・とか言ってたのに,予想以上に手に入っちゃったので,なんだかこのまま収集に走っちゃいそうな気がします。とりあえず「スペースハリアー」と「アウトラン」と「SDI」が欲しいですね。

(2016/10/3修正)
メニューでFM音源をOFFってました。ONにしたらBGMがFM音源再生されました。


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「覇邪の封印(はじゃのふういん」は,1986年(!)に工画堂スタジオから発売された,PC-88やPC-98,FM-7,X1などの国内PC向けファンタジーロールプレイングゲーム。・・・かつて,先史の勇者イアソンにより封じられたとされる異次元の門「バァンドゥラ」の封印が破られ,邪悪な魔物の侵入をゆるしてしまった。平和な世界を取り戻すためには,異次元の門を再度封じなければならない。聖アルカス公国を治めるアルカス王に選ばれた勇者アーガスは,異次元の門を封印する唯一のもの「覇邪の封印」を手に入れるため旅立つこととなる。・・・世界観は,妖精や魔法が存在し,人と魔獣が共存するファンタジー世界。80年代のオールドRPGを手っ取り早く体験するには最適なソフトだと思います。ファミコン版は株式会社アスキーから1987年に発売となっています。

それほど珍しいソフトではなく中古品も高くはありません。しかしながら,ゲームデータのセーブ方法がアスキー製の外部記憶装置「ターボファイル」にほぼ特化していて,それ以外の場合「非常に長いパスワードを書き留める」しか方法がないため,気軽に中古のカートリッジだけ買ってきてもちょっと遊びづらいのです。その点「レトロフリーク」を用いれば任意の場所でクイックセーブができるので,かなり快適に遊ぶことができるようになります。カートリッジだけの中古品であれば買うことはなかったと思いますが,たまたま地元のゲームソフト屋さんで,勇者アーガスのメタルフィギュアと布製のワールドマップ付きのパッケージ入り中古品を発見したため,ゲットしてきました。パッケージこそ若干痛みがありますが,カートリッジはかなり綺麗。フィギュアと布マップは新品同様といえるくらいに綺麗。もはや布マップが欲しくて買ってきたような感じですね。

だいぶ昔・・・友人宅のPC-88でオリジナル版「覇邪の封印」を見たことがありますが,自分でプレイするのは今回が初です。当然ですが,かなりレトロな感じがしますね(笑)。初期のドラゴンクエスト等と同じく2Dマップをスクロールさせながら冒険をするシステムを採用していて,街や戦闘時の行動は基本的にコマンド選択式です。初期段階では自分の周囲3ブロック程度しか見渡すことができず,ゲームが進行すると見渡せる範囲が広がっていきます。何の説明もなくスタート地点に放り出され,回復手段もなにも無いので,最初はヘタに戦わないのが吉です。付属の布マップの左下「アルカス公国」がスタート地点なので,まずは北にある街を目指し,そこを拠点にして経験値稼ぎを始めるのが良いかと思います。

経験値稼ぎの無駄な単純作業感が良いですな。(≧∇≦)
昔はこんなロールプレイングゲームばっかりだったんですよ。


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あちこちで話題になっていた「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」による「新宿駅メトロプロムナードジャック」の様子を観てきました。東京ゲームショウ2016の合間を利用して観に行った割には,ゲームショウよりもテンションが上がっちゃった感じです(笑)。デレステの1周年を記念して,2016年9月12日~9月18日までの1週間,新宿駅のメトロプロムナードが「デレステ」の展示物だらけになっているとの事で,これは是非観に行かねばと。開催日程がちょうどゲームショウのタイミングとかぶせてあったのが非常にありがたい限り。この手のイベントだけのために東京に出てくるのはちょっと難しいですからね・・・。新宿駅に行くのは約4~5年ぶり。東京に滞在していた時期も新宿はほとんど行かなかったので,迷うんじゃないかとちょっと心配でした。

現地に行ってみたら・・・地下通路が一面「デレステ」だらけ。床も天井も壁も柱も全部デレステに(笑)。こりゃあ凄い。凄いというか・・・絶対やりすぎですって(笑)。壁に設置された「全キャラ登場のイラスト」は写真では絶対に収まらないサイズ。横に巨大なLEDモニタには大量の「ぷちデレラ」が闊歩しているし,同じく巨大なLEDモニタに映し出されている「デレステのMV」の前には大勢のPたちが陣取って,ライブが終了するたびに「拍手喝采」が巻き起こる始末・・・。各アイドルの等身大ポップを使用した展示もあって,もはやテーマパークの様相です。何だか「10thライブ」の展示を思い出してしまいますね。さらに,通路の柱にはすべて「各アイドルの3Dモデル」をベースにした柱巻ポスターが展示されていて,その数なんと総勢60名なのだとか。・・・自分が観れているのは50名分くらい。あと10名はどこにいたんだろ???




ナムコの課金商法が良いとは言いませんが,この規模で突然還元してくるナムコは個人的に大好きです。
一部のPが現場で「アイマス最高!」をやったようですが,そのせいでアイマスが最高じゃなくなったらどうするつもりなんだか。
普通の人たちにしてみれば迷惑なイベントでしかないんだから,その場は空気を読むべきですよ。(´・ω・`)


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9月17日~18日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2016」の一般公開を観てきました。近年のTGSは,いわゆる「サポチケ」がゲットできなければほぼ楽しめないのが当たり前。みたいな感じになっているので,今年はサポチケ購入を試みたのですが・・・平日の昼間に仕事を抜け出してまで買いに行ったにも関わらずあえなく惨敗(泣)。当日はあまり良い天気にならなそうだったこともあって,参加するかどうか直前までかなり悩みました。話題の「PlayStation VR」も試遊できないだろうし,アイマスのステージ観覧もできないだろうし,あまりテンションが上がらなかったのが正直なところ。しかしながら今年はTGSの20周年メモリアルイヤー。それに加え,普段からお世話になっている「ニコニコゲーム実況チャンネル(NGC)」が,姉妹チャンネルの「NGC2」とタッグして東京ゲームショウにブース出展するとあっては,さすがに行かない訳にはいかんかなと。

なんだかんだ言ってますが,結局のところ宿泊場所を確保しての両日参加(笑)。初日(17日)は,始発から1~2本遅れくらいの新幹線で移動し9時40分くらいに幕張メッセ入り。昨年同様1~8ホールに入場制限がかかり,9~11ホールにまわされてしまいましたが,入場自体は非常にスムースでなんと10時15分にはすでに会場入りできました。まずは「NGCブース」観覧が目的なので一気に1ホールまで移動。興津さん出演の「地球防衛軍4.1」は途中からしか観れませんでしたが,以降,結さん出演の「風来のシレン5 plus」,あやのん出演の「Push Me Pull You」,もっちー出演の「テラリア」とたて続けに観覧。ステージとステージの間に30分づつ隙間があったので,その間に他のホールをぐるっと散歩しましたが,ほぼまる1日NGCブースを観ていた感じです(笑)。



2日目は始発入りを狙いましたが,宿が結構遠かった関係で叶わず。9時前には会場に到着し,1~8ホールの入場制限には引っ掛からなかったものの,結局いつもの場所で入場待ちをする事となり,雨に降られたうえに蜂が来襲したりして,結構散々・・・。10時30分には入場できましたが,めぼしい整理券は入場前に配布完了。やっぱりサポチケなんですよね。ステージイベントは来年から整理券じゃなくて,アイマスライブみたいに事前抽選にしてくれないかな。試遊の整理券も各メーカーサイトでの事前抽選とかにすれば,地方組でも楽しめる可能性がでてきますし,徹夜の防止にだって役立つと思うんですけどね。

2日目の午前中はとりあえずソニーブースでステージイベントやら新作のPVやらを延々と観ていました。ソニーは毎回出展規模が大きいのですが,今年は輪をかけて大きかったですね。ひたすらに「蒼い」ステージでした。欲を言えば・・・「PlayStation VR」を試遊したかったところですが,発売は来月ですし,特に購入を迷っている訳ではない(購入確定)ので,新作ソフトの情報をじっくり観てきた感じです。印象に残った新作は「大鷲トリコ」,「龍が如く6」,「GRAVITY DAZE 2」といったところでしょうか。VR向けだと「Rez Infinite」が抜群に楽しみ。ある意味「Viewing Revolution」よりも楽しみかもしれません。



締めくくりは,ふたたび「NGCブース」。昼食後の14時30分から電波組inc.の古川美鈴さん出演の「オーバーウォッチ」を観て会場を後にしました。お土産は,甲州印伝×パックマンコラボの「小銭入れ」とNGCブースの「うちわ」のみ。帰りの新幹線まであまり時間がなかったので,秋葉原散策の時間はあまりなし。1時間くらいでレトロゲーム関係のお店をぐるっと巡回したのみになっちゃいました。個人的には「ナツゲ屋」に行けなかったのが残念でなりません。次に行けるのは・・・1月のアイマスライブの時ですね。12月に暇があるようなら行っちゃいそうですけど(笑)。




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自分が購入した「レトロフリーク」は「コントローラーアダプター」が非同梱のパッケージだったので,今までレトロフリークで各機種の純正コントローラーを使用した事がありませんでした。9月17日~18日で開催(一般公開)された「東京ゲームショウ2016」の会場である幕張メッセの最寄り駅「海浜幕張駅」付近にサイバーガジェットがイベントスペースを設置していて,そこで周辺機器のバルク品(?)を格安で販売していたので,ここぞとばかりにゲットしてきました。おためしキャンペーン等で返品された製品を自社で再生・整備したもののようで,価格はなんと2,000円。普通に新品を買ったら6,000円ですからね。単品の中古品はあまり見た事がないのでこれはなかなかお得だったかなと。

「コントローラーアダプター」を使用すれば,ファミコンの拡張コネクタ向けのコントローラーと,ニューファミコンのコントローラー,スーパーファミコン,PCエンジン,メガドライブのそれぞれのコントローラーを使用する事ができるようになります。全てを試した訳ではありませんが,PCエンジンとメガドライブのサードパーティ製コントローラーは連射機能を含めて普通に使用可能でした。また,公式サイトによれば「コントローラーアダプターをパソコンのUSB端子に接続することで,レトロゲーム機の純正コントローラーをパソコン上でも使用できる」らしいですが,自宅のWindows7機にUSB接続した上でメガドライブ用パッドをつないでみましたが,上手く認識しませんでした。

肝心の「コントローラーアダプター」ですが,噂どおり入力遅延がかなりありますね。当blog定番のメガドラソフト「ゼロウイング」にて検証をしてみましたが,もはや目で見てわかるレベルで遅延してます。方向ボタンを1回だけちょんと押した場合,指が離れてから自機が動く感じ。これでは実際のプレイでは使えませんね・・・。PCエンジンのパッドを「スーパースターソルジャー」で試してみたところでは,メガドラほどの遅延は感じませんでしたが,やはり若干反応が鈍い感触です。普通にプレイする際は,普通のWindows向けUSBパッドを使用するのが無難だと思います。

う~ん。買ってもあまり意味がなかったですね。(´・ω・`)
まあ・・・実機環境を目の前にして,レトロフリークに過剰な期待をしても仕方がないんですけどね。


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「ザクソン(ZAXXON)」は,1982年1月にセガより発売されたアーケード向けシューティングゲーム。SG-1000/SC-3000版は,1985年2月にセガより発売になりました。全編クォータービューで進行するゲームで,自機である「ザクソン」は,4方向レバーの左右で横方向に移動,レバー上下で「飛行高度」を「7段階」に変える事ができ,前後移動は不可能となっています。攻撃は「ミラクル砲」発射の1ボタンのみです。当時としてはかなり斬新なゲームで,日本国内よりも国外で大きなヒットを記録しました。クォータービュー独特のプレイ感はかなりクセがあるため,決して万人向けというタイトルではないと思いますが,後に「ビューポイント」のような同じコンセプトのヒット作品も生まれています。セガ製品の関連作品としては,32X向けタイトルの「パラスコード」があります。海外向けタイトルが「Zaxxon's Motherbase 2000」なので,明らかに続編っぽいですね。

基本的には「宇宙都市ステージ」→「宇宙空間ステージ」の繰り返しで,前者の「宇宙都市ステージ」は,地表に配置された敵砲台を撃破しながら進むステージです。様々な高さに設置された「城壁」が出現するため,飛行高度をうまく調整して回避する必要があります。後者の「宇宙空間ステージ」では,敵飛行物体と交戦しながら進むステージです。城壁等の障害物はありませんが,敵飛行物体が飛行高度を変えながら突っ込んでくるため,高度を合わせて攻撃しないと撃破ができない難しいステージです。なお,自機には燃料ゲージがあり,時間経過に伴って減少していきます。燃料は地表のオイルタンクや,宇宙空間を横切るサテラ(エネルギー衛星)を破壊する事で補給が可能です。自機が被弾または障害物に衝突したり,燃料が尽きたりすると残機を1機失い,残機を使い果たすとゲームオーバーとなります。

本作については,過去に一度もプレイした事がなかったので,レトロフリーク向けの「ギアコンバータ」が発売になった際,真っ先に買ってきてプレイしたいと思っていたタイトルでした。今回,運良く箱・説明書付きの中古品をゲットできたのですが,自宅で開封してみたら「カートリッジが真っ二つに割れていて基板が飛び出た状態」でした・・・(泣)。基板だけギアコンバータに突っ込んだら認識してくれたので助かりましたが・・・ちゃんと破損品だって書いておいてください。お願いしますよB○○Pさん。とりあえず,瞬間接着剤でくっ付ければなんとかなりそうですけどね。


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「ダーウィン4081」は,1990年4月にセガより発売されたメガドライブ用縦スクロールシューティングゲーム。・・・惑星「LAKYA」に最高度な文明を築き上げた知性体「EVOL」。彼らは肉体を持たないエネルギーだけの存在である,彼らは自らが乗り移る「身体」を求め,新たな惑星「COKYO」の侵略を始めた。しかし,COKYOの生命体「SHLOHE」は,EVOLが乗り移った途端に反発し,EVOL自らが制御不能となってしまった。EVOLが乗り移ったSHLOHEは互いに反発し合い,滅亡への激しい同士討ちが繰り返されることとなってしまった・・・という,非常に判りづらいストーリーを背景に比較的普通のシューティングゲームが展開されます(笑)。唯一の注目点は,生物の進化をモチーフとした特徴的なパワーアップシステムでしょうか。

前回記事にした「MASTER OF WEAPON」と同じく,ゲーセンでまともにプレイした事がないゲームのひとつ。前述したパワーアップシステムによる突然変異形態「BLACK DEAME」に変化することばかり追い求めて,ゲームをクリアしようという意欲は全くなかったように思います。ちなみに,アーケード版のタイトルは「ダーウィン4078」でありメガドライブ版と異なります。メガドライブ版は「4078」と「SRD(スーパーリアルダーウィン)」を合わせてアレンジしたようなゲーム内容になっているようですが,何がどう違うのか細かいところはよくわかりません・・・。パワーアップシステムがちょっと違っていて,旧作では「退化」が突然変異のカギでしたが,本作では「B-EVOL」というアイテムがカギになっている様子。B-EVOLにも2種類あって,特定の進化形態で「黒い」B-EVOLを取った時のみ突然変異が起こるとのこと。また「DNA」なるアイテムを取得しておくと,自機の撃破時にストックしていた数の分だけ「進化」した状態でゲームを再開できるみたいです。

正直かなりクセがあるので,個人的にはあまり好きになれないタイトル。とはいえ,せっかくゲットしてきたので,レトロフリークのセーブ機能を駆使してゴリ押しクリアを目指してみようかと思います(笑)。自機は,進化状態で被弾すると一気に初期段階の「PISTER」に戻ります。この状態で更に被弾すると自機が撃破されてしまします。なお,どの進化形態にあっても,敵との衝突はダイレクトにミスとなるので注意が必要です。パワーアップすると火力はあがりますが自機のサイズがどんどん大きくなるので,単順に上げれば良いという訳ではなさそう。逆に特定の進化形態で止めようと思っても,一定時間「EVOL」を取得しないと「退化」が発生しパワーアップが1段階分下がってしまうので,進化形態の調整がちょっと難しい(面倒)です。個人的には,スピードアップアイテムで移動速度を速めてパワーアップ全開でプレイすればなんとかなるんじゃないかなと。


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今回のアップデートで追加されたNPC「スタイリスト」を呼び出していなかったので,早速呼び出してみました。ちゃんと調べないで始めたので呼び出し方が不明(笑)。とりあえず自宅に部屋を増設しましたが,当然いつまで経っても現れません。諦めて調べてみると「地下にある蜘蛛洞窟(?)に縛られている」とのこと。蜘蛛洞窟とは,PS3/PS4/PSViteではver1.2のアップデートから導入された「大量の蜘蛛の巣がある地下空間」のこと。一度でも行ったことがあれば,マップ上に「白く縁取られた空間」として表示されるのですぐに判ります。ただし,ハードモードでは「ブラックレクルーズ」などの蜘蛛型モンスターが大量に出現するので,装備が中途半端だと返り討ちに遭う可能性あり。ハードモードクリアが可能な装備レベルであれば問題はないと思います。

マップ内の蜘蛛洞窟を巡回していれば,そのうち縛られたスタイリストに遭遇できるはずです。発見したら急いで話しかけましょう。話しかける事ができれば,あとは蜘蛛に食われてしまっても(笑)リスポーンするので大丈夫。あらかじめ自宅を増築しておけば,すぐに自宅へ招く事ができると思います。「スタイリスト」は,有料で髪型や髪の色を変更してくれます。初期設定時には選択できない髪型があるのが美味しいところですね。また,特定条件下で髪の色が変わる「ヘアカラー」アイテムの販売もしてくれます。見た目重視でプレイしている人は是非呼んでおきたいNPCです。・・・ロングヘアーって歩いたとき「風になびく」アニメーションって前からありましたっけ?今回からですよね??注意点としては,蜘蛛洞窟が出現条件なので,ver1.2以前のパッチで作られたワールドではスタイリストが登場しません。新たにワールドを作らないとダメです。

とりあえず,非常駐のサンタと旅商人以外は,全員揃えてます。(≧∇≦)

ついでといってはアレですが・・・「フィッシュロン公爵」のトロフィーを無事ゲットしました。
プレイ回数は,練習で召喚したのを含めて10回くらいで出たと思います。




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先週末くらいから「ギアコンバータ」向けのゲームソフトを探して中古屋さんを徘徊中。

「ゲームギア」向けのソフトは,本体を持っている関係で事前にいくつか購入していましたが,いざ探そうと思うと地元にはあまり残っていない感じです。ギアコンバータ発売前に探しておくべきでしたね・・・。とりあえず,地元の中古屋さんから比較的遊べそうなヤツをかき集めてきました。レア品・・・という訳にはいきませんが,それなりのラインナップかと思います。「セガマークIII」用のソフトも当然地元ではほとんど見つかりません。今回も見つからないかと思っていたら・・・地元のゲームソフト屋さんにて「セガマークIII」用ソフトを数本発見。SG-1000用のソフトも含まれていたので,ゲットしてきました。たまたま中古で売った方がいた様子。非常にラッキーでした。さらに,某ハードオフのジャンク品コーナーにて瀕死の「北斗の拳」を発見。こちらも迷わずゲット。とりあえず,動作確認分のソフトは揃ったかなと。

ゲームギアおよびSG-1000,セガマークIIIソフトの手持ちは以下のとおり。



【ゲームギア】
・アウトラン
・エイリアンシンドローム
・ガンスターヒーローズ
・キネティックコネクション
・ザ・GG忍
・ザ・GG忍II
・G-LOC
・スーパーモナコGP
・ソニック&テイルズ2
・ソニックドリフト
・チェイスHQ
・ファンタジーゾーン
・ぷよぷよ
・ベアナックル
・ベアナックルII
・魔法騎士レイアース

【SG-1000】
・ハングオンII(マイカード)

【セガマークIII】
・アストロフラッシュ(マイカード)
・北斗の拳

まずはゲームギアのタイトルについて。要注意は「チェイスHQ」。レトロフリークでのカートリッジ認識&インストールが普通に完了するので問題ないように思いますが,ゲームが正常に動作しません。ゲームギア本体では正常にプレイできるので,レトロフリーク側の相性の問題かなと。その他のタイトルについてはインストールからのテストプレイが正常に実施できています。個人的お薦めはアウトランとエイリアンシンドローム,あとはファンタジーゾーンですね。ベアナックルシリーズもお薦めしたいところですが,敵の攻撃だけがヒットする間合いがあって,囲まれた際の脱出にえらくストレスを感じるので,今回は外しました。

SG-1000用の「ハングオンII」は,本当に昔のゲームって感じがするタイトル。スピード感が全然ないですが,左右にグリグリ曲がるコースの表現は結構頑張っているかなと。ハングオン・・・っていうから油断していましたが,登場するバイクのトランスミッションは「マニュアル」でしかも「3速」仕様(笑)。難易度を一番簡単にしてもえらく難しいです。セガマークIIIの「アストロフラッシュ」は,比較的まともな横スクロールシューティング。一応アーケード版からの移植ですが,全然別モノに仕上がってます。何周まわってもずーっと同じ展開。ボスもずーっとおんなじ(笑)。もうちょっと変化をつけてくれれば良かったのに・・・。「北斗の拳」は,某スパルタンXのような横スクロールアクション。ザコが多くて速いうえに攻撃タイミングがシビア。どうしてもボスに辿り着く前に体力を削られてしまいます。発売当時,友人宅に通い詰めて(笑)プレイして・・・トキまでは行けた記憶がありますが,ボスの倒し方はすっかり忘れてしまいました。

マークIIIの2タイトルは,そのうちレビュー記事を書きたいと思います。


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