MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



TOUCH THE DEAD」は,Eidosから発売されている NDS用FPSシューティングゲーム。大挙して襲ってくるゾンビたちを次々に撃ち倒していく内容で,セガの「The House of the Dead」に似た雰囲気を持っており,主人公が(一部の選択個所を除き)自動的にマップを進んでいく一般的なガンシューティングゲームと同じようなゲームシステムとなっています。NDSでは初の成人指定(北米レーティングで17禁)を受けたゲームで,もちろん海外版です。

スタイラスを「銃」に見立てて,画面上のゾンビをスタイラスでタップすることで「撃つ」システムなので比較的簡単そうに思えますが,リロード操作がボタンではなくアイコンのドラッグになっている事で難易度が強烈にアップしています。しかもリロード操作には1秒強のタイムラグが発生するうえ,その隙をみて敵が突っ込んでくるようになっているようなので余計に難しく感じます。ゾンビの出現場所や撃つ順番を覚えるのは当然としても,リロードのタイミングまで把握しないと,クリアするのはかなり厳しそうです。

特に「残酷な表現」が多い訳ではないように思うのですが,
北米では「17禁」扱いなんですね。(≧∇≦)

もうちょっとポリゴンが細かければ不気味さも際立つのですが,PS1並みの粗いポリゴンなのが少々残念ではあります。逆に粗いからこそNDSで発売できたのかもしれませんが,もうちょっと派手にやってくれないと個人的には寂しい限りです。自分の首を引っこ抜いて投げるだけでは,せっかくの成人指定が泣きますよ(笑)。

日本語版を出せば,結構売れそうな気がしますね。
その際は「派手さ」追加でお願いします。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




GAME JOY」にアナログコントローラ「XE-1AP」をつないでみました。

メガドライブソフトに対して XE-1APを使うのは初めてですが,そもそも対応しているソフトが極めて少ないです。知っている限りで言えば「アフターバーナーII」,「ギャラクシーフォース」,「スーパーモナコGPII」,「武者アレスタ」くらいでしょうか。アナログコントローラの販売元が電波新聞社ですので,ここは同社製品の「アフターバーナーII」をテスト用にチョイスしました。

巷では悪評高いメガドラのアフターバーナーII。実際にプレイしてみると,パッドでの操作感は非現実的なほどガタガタですし,地上物の数が極めて少なくボーナスステージは原型をとどめないほど簡略化されています。着陸シーンも省略されているなど,X68版をプロデュースしたソフトハウスとは思えない「暴挙」に出ていますね。ただし,XE-1APを使用するとなると話は別です。見た目の情けなさは今更どうしようもありませんが,操作感は劇的に変化し,驚くほど快適にアフターバーナーIIを楽しむことができるようになります。電波新聞社にとっては,XE-1APを使うのが「正当」なんでしょうね。

まあ・・・特殊デバイスに依存しまくりなのは非常に問題ありますけど。
最初からパッドで遊ばせるつもりはないように感じます(笑)。

とりあえず,激安互換機でも XE-1APは問題なく使用できるみたいです。
これで「アウトラン」とかが対応してれば面白かったのに。(≧∇≦)


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




PLAYSTATION3のシステムソフトウェアがアップデートされました!

かなり規模の大きなアップデートのようですね。主な変更点は,ゲーム/DVDのアップコンバート出力機能の追加,メモリーカードへのセーブデータ書き戻し機能の追加,DLNAクライアント機能の追加,USBプリンタによる印刷機能の追加,インターネット経由のリモートプレイ機能の追加などです。特にアップコンバート機能がなかなか面白そう。HD対応テレビは仙台に置いてきているので,追加機能を体感できるのは随分と後になってしまうのが非常に残念です。ちなみに,DVDのアップコンバートについては,PS3の映像出力設定が「1080p/1080i」に設定されている場合のみ有効との事。また,このアップコンバート機能には「PS/PS2スムージング」という機能も包括されており,アップコンバート機能を切っていてもスムージング機能は独立して動作するようです。

実際に「OutRun2SP」にて検証を行ってみましたが,SDテレビな事もあってかいまいち効果が確認できません。ソフトを「Rez」に替えてみたところ,ワイアーフレーム表示の部分にスムージング処理が施されているのがはっきりとわかりました。ソフトによって効果が確認しやすいものとそうでないものがあるようですね。公式ページにも「スムージングの効果がわかりにくかったり,画像が乱れたりする場合があります」とのコメントがありましたが,手持ちのソフトで試した限り(といっても3~4本ですが),画像が乱れたものはまだありません。

メモリーカードへの書き戻しについては,メモリーカードアダプタの利用価値が上がってよかったね・・・な程度(笑)。自分の場合,あらためて PlayStation2へデータを戻したいゲームってのが(今のところ)ありませんので,この機能についてはあまり恩恵を感じません。DLNAクライアント,USBプリンタ,リモートプレイについても同様な印象です。

今回のアップデートで システムソフトウェアのバージョンが 1.70 から 1.80 に更新されます。
上記以外の更新内容(概略)は以下のとおり。


【設定】
 ・[BD/DVD設定]に[BD 1080p 24Hz出力(HDMI)]を追加しました。
 ・[ディスプレイ設定]に[RGBフルレンジ(HDMI)]を追加しました。
 ・[ディスプレイ設定]に[Y Pb/Cb Pr/Crスーパーホワイト(HDMI)]を追加しました。
 ・[ミュージック設定]に[ビットマッピング(Super Audio CD)]を追加しました。
 ・[周辺機器設定]の[カメラテスト]を[カメラ機器設定]に変更しました。
 ・[プリンタ設定]を追加しました。
 ・[ネットワーク設定]に[メディアサーバー接続]を追加しました。

【ミュージック】
 ・CD情報を編集できるようになりました。

【フォト】
 ・スライドショーに新しい表示パターンを追加しました。
 ・画像をズーム表示できるようになりました。
 ・画像をトリミングできるようになりました。

【ビデオ】
 ・スーパーホワイト、x.v.Colorの出力に対応しました。
 ・Blu-ray Discのダウンコンバート出力に対応しました。
  PS3の映像出力設定で720pを選んでいるときに,1080i/1080pで記録されたBlu-ray Discを
  720pの解像度で再生できます。

【ゲーム】
 ・コピーが禁止されているPlayStation規格ソフトウェア/PlayStation2規格ソフトウェアの
  セーブデータをPS3にムーブできるようになりました。

【ネットワーク】
 ・[ダウンロード管理]のオプションメニュー項目を変更しました。
 ・インターネットブラウザのブックマークに[i-フィルター for PS3]を追加しました。

【フレンド】
 ・AVチャットのオプションメニューに[フォトを表示]を追加しました。

【その他】
 ・PS3における一部のPlayStationおよびPlayStation2規格ソフトウェアの
  動作ステータスを更新しました。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




おなじみの「Xbox Live ARCADE」にて,新作が配信されています。新たに追加されたのは「Gyruss」,「Rush'n Attack」,「Double Dragon」,「XEVIOUS」など。1月10日の「ミズ・パックマン」以来,久々にいくつか購入してみました。

・04月18日 「Gyruss」(コナミ)
・05月09日 「Double Dragon」(テクノスジャパン)
・05月23日 「Rush'n Attack」(コナミ)
・05月23日 「XEVIOUS」(ナムコ)

注目はやはり最新の配信タイトルである「XEVIOUS」でしょうか。

PLAYSTATION3の「リッジレーサー7」において「オープニングゲーム」に採用されたりしていた関係もありますし,今更ハマり込んでプレイする事もありませんが,実績獲得システムがなかなか熱そうだったので迷わず購入しました。しかし・・・最初のプレイ(13面で全滅)で12個の実績のうち11個がオープンしてしまう始末(笑)。よくよく見てみると「ソル出現」,「ソル破壊」,「スペシャルフラッグ」など非常に安直な課題ばかりが設定されているじゃないですか。

アホかっつーの。(≧∇≦)

せめて「8本ソルを出現させろ」だとか「ガルザカートを破壊しろ」だとか「盆踊りを全滅させろ」だとか。もうちょっとXEVIOUSらしい課題を設定して欲しかったものです。そもそも「16面をクリアせよ」がないってのはおかしいですよ(笑)。個人的には「ジェミニ誘導しろ」くらいまでやってもおかしくないと思います。ちょっと拍子抜け。

もうひとつ注目したいのは「Double Dragon」です。

コナミとナムコが精力的だったところに突然放り込まれたテクノス製品。学生時代に随分と遊んだゲームだけにちょっと嬉しいですね。ボタンの配置がイマイチしっくりきませんが,当時のデザインを殺さずにリファインされたグラフィックはなかなか良い感じ。実績獲得の課題設定も「3面の橋を無傷で抜けろ」や「飛び出す石柱をかわせ」など,なかば理不尽な難所をよく理解している設定になっています。処理落ちが少なく全体的にちょっと「速く」なっている感じがするため,難易度は高め。ノーミスクリアはまだ達成できていません。せめてボタン配置の変更ができれば,もうちょっと快適にプレイができるんですけどね・・・。

最近なんだか「Xbox360」が絶不調・・・。初期ロットなので完全に電源トラブルっぽい動きです。今は普通に動いていますが,連続運転させるとハングアップしたりします。東京に連れて行かなかったのでスネたのかな(笑)。

ここは噂の「Elite」の登場を待って,買い替えですな。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




携帯ゲーム機スタイルのファミコン互換機「FC Mobile」を購入してみました。

かなりゲーム好きな自分ですが,任天堂ファミリーコンピュータについては 今日まで互換機を含めて所有した事がありませんでした。よって自身初のファミコン購入という事になります(笑)。さすが「パチモン」だけあって,かなりインパクトのある肉厚な筐体にちょっと驚愕。本体が極めて「厚い」です。3cm以上はありそうですね。まあ,この点については,カートリッジスロットが必要なので仕方ないのかもしれません。見た目のイメージ的には「寸の詰まったゲームギア」といった感じでしょうか。

サウンド関係は全くダメ。ボリュームを大きくすると音が割れ気味になりますし,音声がモノラルとはいえ本体スピーカーの左右の音量が著しく違うのはどうかと思いますね。(製品の個体差かもしれませんが・・・)ヘッドフォン端子を経由したほうがいくらかマシに聞こえますが,あくまでも効果音程度の期待しか持たない方が無難なレベルです。ちなみに,付属のAV出力ケーブルにて映像と音声をTV出力することもできるようです。カートリッジスロット部分は比較的安定していて,電源投入後にカートリッジをガチャガチャと揺すってもハングアップ症状などはみられませんでした。十分モバイルな利用は可能と思われます。世間が DSや PSPを持ち歩いている中で,いきなり「これ」を出すのは絶対に変だと思うので,自分はやりませんよ。(≧∇≦)

お値段は 5,980円。ファミコンカートリッジをいっぱい持っている人には利用価値があるかもしれませんが,あえてこれでファミコンゲームやるってのはちょっとツライ。テスト用に「スーマリUSA」と「オホーツクに消ゆ」を購入したところ,前者は比較的遊べたものの後者は文字が潰れて判別がしづらい状況になりました。RPGなどをプレイする場合には注意が必要です。2.1インチ液晶じゃ仕方ないですけどね(笑)。

乾電池駆動ってのも微妙に嫌な感じ。
まあパチモンですからね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




秋葉原といえば「スーパーポテト」。

ファミコン,スーパーファミコン,PCエンジン,メガドライブといった,オールドゲーム機の中古ハードや中古ソフトウェアを大量に取り扱っている有名店です。陳列された品数は半端ではなく,非常にありきたりな製品から非常にレアな製品まで,幅広くカバーしています。ゲームミュージックCDや MSXゲームソフト等も取り扱っており,80年代のゲーマーにとってはかなり楽しめる空間である事に間違いありません。

特に店舗内の「ガラスケース」に収められた超レアなソフト群が目を引きます。

購入できるものもありますが,中には数万円~十数万円の価格がついているものもあり,ただただ驚愕のひとこと。市場への流通数が少なく単純に手に入り難いソフトなどは,総じて1万円前後の価格がついており,過去に自分が持っていたソフトの姿をみつけたりすると結構悔しい思いをします。プレステ,サターン,ドリームキャストなどのソフトも取り扱っており,同様にレアなソフトの在庫も豊富。油断していると「買ってしまいそう」な自分がちょっと怖いです・・・。

その他,ゲームミュージックコーナーもかなり熱い。探し物は確実にみつかる程度の在庫量を誇っていますが,テレネット系や古代系のCDは極めて高価なので注意したいところ。欲しくても1万円オーバーとなると・・・さすがに手がでませんよね。でも,いろいろ探しているモノも多くあるので,個人的には秋葉原でも有数の「危険地帯」だと認識しています(笑)。

まあ・・・「GAME JOY」買っちゃったので,頻繁に行くことになりそうですね。
今週末は仙台に帰るので,本格的な散策は来週末までおあずけです。


コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




999円の互換機にさらに金をかけるのも馬鹿っぽいですが(笑)。

アップグレードとは言っても本家メガドラのパーツを買ってきて流用するくらいしかやる事がありません。とりあえず当面の問題はパッドだったので,仕事帰りに秋葉原に立ち寄って捜索しました。ほとんどの店が閉店直線(20:00)の時間帯だったので,目的のモノ以外には目もくれず滞在時間僅か30分。某ゲームハリウッドにて,素性の知れない「6Bパッド互換品」を購入しました。また,某スーパーポテトにて,純正ステレオディンプラグコードを運良く発見。これも購入しました。

GAME JOY」の純正パッドは壊滅的な品質なので,本体を買った人は必ずパッドも買うことになると思います。連射装置が必要でなければ このパッドはなかなかお薦めですよ。ちなみに某ゲームハリウッドでは,メガドラ用ワイアレスパッドや PSコントローラ接続用のアダプタ等も売られていました。ステレオディンプラグコードについては,交換しなくてもゲームはできるので買わなくても問題ありませんが,FM音源+ADPCMがステレオ出力されないのは個人的に許せないので あえて購入しました。音楽もちゃんとステレオになります。付属のモノラルケーブルよりは全然マシです。

ああ・・・普通のメガドライブになったような気がする(笑)。
むしろメガCDが接続できない分だけマイナスか。


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




ガントレット」は,1985年にアタリより発売されたファンタジーRPG風のシューティングゲーム。ウォリアー,ヴァルキリー,ウィザード,エルフといったファンタジーRPGではおなじみのキャラクターを操り,ひたすら増殖し続けるモンスターを蹴散らしながら,トップビューのダンジョンの最下層(?)を目指し,ひたすら潜るというストイックなゲームです。メガドライブ版は,1993年にテンゲンから発売されました。

メガドライブ版「ガントレット」は,メガドライブ史上でもかなり質の高い部類のソフトだと言えます。オリジナルモードの出来はもちろんですが,新たに追加された,火・水・風・地が司る4つの塔を攻略する「クエストモード」のクオリティが非常に高いのです。動く床やダメージを受ける床,壁が消えるトラップ,動き回る宝箱など,多くの追加要素が盛り込まれているうえ,オリジナルにはない「上の階に戻る」行為が可能。地上に戻ると体力回復ができるうえ,ダンジョン内での成果がお金に換算されショップで装備強化が可能となります。まるで 8bitPC時代のダンジョンRPGをアクションシューティング化したような感じです。必要以上に「ガントレット」から逸脱せず,新たなゲームデザインをあくまでも「追加要素」として盛り込んでいるあたり,テンゲンの仕事っぷりには脱帽するしかありません。

ちょっと前までは中古でも 8,000円~9,000円くらいの値段がついていたのですが,
最近は安くなったようで,5,000円強の価格で購入しました。

昔は持ってたんですけどね。この機会に再購入です。(≧∇≦)

ちなみに,クエストモードの音楽も注目に値するポイントです。オリジナルにはほとんどBGMがありませんが,メガドライブ版のクエストモードには BGMがあります。音楽担当は,崎元仁氏と 岩田匡治氏。この2人は 知る人ぞ知る PC-8801mkIISR用の同人シューティング「REVOLTER」の音楽担当コンビであり,有名どころでは,タクティクスオウガ,ファイナルファンタジータクティクス,ファイナルファンタジーXIIの音楽担当者でもあります。ガントレットのイメージを踏襲した重厚な音造りはさすが。個人的には「風の塔」の「Transparent Obstacle」という楽曲が大好きです。

途中セーブがパスワード仕様なのがちょっと難ですが,
もしバッテリーバックアップだったら電池交換必須だったと思うので,
これはこれで良しとします(笑)。

例の「GAME JOY」でも問題なく動きます。
リージョン切り替えたら本当に英語になったのでちょっとびっくり。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




この週末は上京後の初秋葉原(笑)。

たまに行くからこそ いろいろと買い漁るのであって,いつでも行けると思うと 逆に購買意欲が湧きませんね・・・。ただ,家が都内なので少々大きいものを買ってもなんとかなるあたりは 非常に危険なところです。その点,Macintosh関係と X68000関係は 全て仙台の自宅に置いてきているので,これら関連のモノが爆発的に増えることはなさそう。とはいえ,基本的な blog趣旨は「ヴィンテージ」なので,それなりのネタを獲得しておかないと 後々困りそうなのも気がかり。

いろいろ考えた結果,「GAME JOY」というメガドラ互換機をゲット。

まあ・・・画質や音質について悪評が多く聞かれる機種ですので,中古のメガドラを買った方が全然マシなのですが,某スーパーポテトにて999円で投売りされていたのが以前から非常に気になっていたので,今回思わず購入してしまいました。さすが安売り互換機だけあって つっこみどころ満載。特にコントローラの出来は最悪で,PS形状を模擬しているのはいいとしても,ボタンが非常に硬く,押しが深いうえ反応も悪いのです。最悪です。でも2個ついてます(笑)。

ユニークな点としては「リージョン切替」と「NTSC/PAL切替」が本体底面のスイッチで行えること。メガドラとジェネシス両方にリリースされているソフトの場合,国内品であってもこのスイッチを切り替えただけで「海外仕様」で動くものもあるようです。もちろんGENESISのカートリッジも問題なく動作する様子なので,海外ゲームを多くプレイするならば結構有利な仕様なのかもしれませんね。ちなみに付属のAVケーブル(モノラル)は,純正のステレオのやつと交換すれば音声出力はステレオ化できるみたい。ついでにパッドも別のに差し替えれば十分遊べそうな感じです。

おまけで「6-PAK」というGENESISのROMが付属していました。
6本のゲームがオールインワンしているカートリッジです。

 ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ
 ・ゴールデンアックス
 ・ベアナックル
 ・ザ・スーパー忍
 ・コラムス
 ・スーパーハングオン

結構まともな作品が収録されてますね。古代系が2本ってのは嬉しい。
これが付属して本体価格999円ってのは・・・絶対変だ。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


flOw  


PLAYSTATON3用ソフトウェア「flOw」が発売になったので早速プレイ。

ふわふわ漂う「妙な生物」を SIXAXSI の6軸検出システムによって操作し,同様に漂う他の生物を次々と捕食しつつ自らを進化させていくという なかなか不思議なゲームです。ある程度進化させるとステージクリア(?)となり,次の世代へ生まれ変わって再び進化の過程が開始されます。スコアもなく,派手なBGMもなく,ただ淡々と捕食と進化を繰り返す内容は確実に好みが分かれる内容だと思いますが,自分はかなり好きですね。

空間中の生物をすべて捕食したら,さらに深い階層の空間に移動して捕食を継続していきます。次の階層にどんな生物が徘徊しているのかが「ぼんやりと見える」のですが,異様に巨大な生物がいたりするとかなり焦りますよ(笑)。巨大な生物を捕食するには何度も攻撃が必要で,もちろん反撃も受けます。逆に自分がやられた場合は,ひとつ上の階層に強制的に戻されてしまいます。巨大な生物をいかに上手く攻撃するかが「flOw」の攻略ポイントだと言えます。

本作は,南カリフォルニア大学の学生であった Jenova Chen氏が研究した「フロー理論」をもとに開発されているとの事。「フロー体験」と呼ばれる「自分の行為に集中して感じる心地よい達成体験」というのがテーマになっています。もともとはインディーズな Flashゲームだったものをベースに Jenova Chen氏とソニー社が共同でゲーム化したものです。購入はおなじみの PLAYSTATION@Network 経由のダウンロード販売となります。

こういうリラックス系のソフトもいいですね。(≧∇≦)


コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ