MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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このblogを始める直前である 2004年4月に「Beep復刻版」という なかなか美味しい雑誌が発売されていました。雑誌の内容は「過去のBeep誌の記事」を大量に再掲載したもので,1ページに「当時のBeep誌の4ページ分を縮小して」押し込むという恐ろしい誌面構成になっています(笑)。まあ・・・誌面内容ももちろん興味深いのですが,この「復刻版」の美味しさはどちらかというと付録の方にあります。なんと伝説の「ソノシート」がCD化されて付属しているのです。しかも2枚組で収録曲は70曲以上。これを聴かずして,ゲームミュージック好きは語れませんね!

・・・って,今更なんでこんな事を言っているのかというと・・・(笑)。
週末に部屋の掃除をした際,不要な雑誌を整理していたら「Beep復刻版」が出てきたのですが
復刻盤のCDは未開封状態。もうちょっとで捨ててしまうところだったのです。

買った事すら忘れてました。(≧∇≦)

さて,今回はソノシート復刻盤CDの「SIDE A」。本誌上に「アナログプレイヤーで再生したものを収録」と記載されているのが少々気になっていましたが,予想通り収録音質はかなり悪いです。まさか本当にソノシートを再生して録音したのかしら・・・と思ってしまう程にノイズが載っていますが,収録されている曲の中には 現在ではなかなか聴けないものも含まれているので,音源としては貴重だと思います。

収録曲は以下の通り・・・

【Beepソノシート復刻盤CD SIDE A】

 1. セガ:スペースハリアー Main Theme
 2. セガ:スペースハリアー White Summer
 3. セガ:カルテット Stage 1
 4. セガ:カルテット Stage 10
 5. セガ ハングオン
 6. セガ:ファンタジーゾーン OPA-OPA!
 7. セガ:ファンタジーゾーン Ya・Da・Yo
 8. セガ:ファンタジーゾーン Victory Way
 9. タイトー:ダライアス ステージ1(CAPTAIN NEO)
 10. 日本物産:テラクラスタ メドレー(FM音源版)
 11. カプコン:アレスの翼 メドレー
 12. コナミ バブルシステム・ウォーミングアップ
 13. コナミ:グラディウス Stage 4
 14. コナミ:沙羅曼蛇 Stage 1
 15. コナミ:沙羅曼蛇 Stage 3
 16. コナミ:沙羅曼蛇 Stage 4
 17. コナミ:RF2 2~10位ネームエントリー
 18. セガ:スーパーハングオン Out Ride A Crisis
 19. セガ:スーパーハングオン Sprinter
 20. セガ:スーパーハングオン Hard Road
 21. セガ:ファンタジーゾーンII CAMA-TERNYA
 22. セガ:ファンタジーゾーンII オパマリンバ
 23. セガ:ファンタジーゾーンII チョレコレイ
 24. セガ:ファンタジーゾーンII ガンバタイト
 25. セガ:アウトラン(マークIII・FM音源) Passing Breeze
 26. セガ:アフターバーナー メインテーマ
 27. アイレム:R-TYPE BATTLE THEME
 28. アイレム:R-TYPE BOSS THEME
 29. アイレム:R-TYPE SCRAMBLE CROSS ROAD
 30. アイレム:R-TYPE SCORE RANKING
 31. コナミ:A-JAX 地上基地
 32. コナミ:ライフフォース 肝臓ステージ
 33. タイトー:レインボーアイランド メインテーマ
 34. タイトー:レインボーアイランド ボスシーンのテーマ
 35. タイトー:ラスタンサーガ ステージ1
 36. タイトー:フルスロットル ラウンド2
 37. タイトー:オペレーションウルフ 音声合成・効果音
 38. セガ:ヘビーウエイトチャンプ デモ音楽・音声合成・効果音
 39. セガ:エイリアンシンドローム 音声合成・効果音

さすがに多いですね。

自分にとっては どの曲もかなり聴き込んだものばかりでしたが,そんな中で注目だったのは 10曲目の「テラクレスタ」と,27~30曲目の「R-TYPE」でしょうか。テラクレスタのFM音源版なんて,それこそ当時ソノシートで聴いたとき以来かもしれません。R-TYPEの場合,特に「SCRAMBLE CROSS ROAD(6面)」がラインナップされている事がレア(笑)。1面とボスの曲は解るとしても,次がなんでこの曲なのか・・・。

ちなみに,26曲目「アフターバーナー メインテーマ」には「Final Take Off」が収録されてます。こっちがメインテーマなんでしたっけ??あと,31曲目「A-JAX 地上基地」には「STAGE1 COMMAND770」が収録されてます。


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相変わらず,売れに売れてない「PSP go」。やはり「UMD無効」でかつ「既存ゲームへの対策なし」ってのは,あまりにハードルが高すぎた様子です。発売直前に「PSP-3000を値下げ」してしまったので,余計に価格差が目に付くようになったのもあまり良くなかった気がします・・・。とはいえ,個人的には非常に使い易いハードだと思っていますし,最新ゲームは極力ダウンロード版で購入していくつもりです。・・・まあ,なんとなく「フェードアウト」しそうなハードではありますけどね(笑)。

何といっても「PSP-4000」の噂がありますから,尚更「PSP go」の立場は危うい状態。この噂の中身はというと・・・「PSP-3000の液晶問題の解決」,「タッチスクリーンの導入」,「デュアルアナログスティックの導入」そして「襲来通りのUMD搭載機」というもの。この噂が本当であれば,間違いなく新型に乗り換え決定ですよね。何の疑いもなく「PSP go」を購入した自分としては,正直なところ「いいかげんにしてくれ」といった感じではありますが,新型が発売されれば きっと普通に購入しちゃうと思います。

まあ・・・PSP-3000も現役,新型の噂もある,UMDソフトが継続して支持される・・・となってしまうと,さすがに「PSP go」は失敗ハードだと言わざるを得ない状況です。残念ですが,今後の周辺機器の発売やハードそのものの進化については,あまり望めないかもしれませんね。ソニーさんも「先が長くない可能性」については,十分気付いていたのでしょうし,今になってファームウェアが「PSP go専用」扱いになっている意味が判ったような気がします。

関係ありませんが,前回記事で紹介した「ハードケースクリア(SASP-0094)」について。この製品,非常に「PSP go」にフィットして使い易いのですが,普通に使っているとケース表面が「あっという間にキズだらけ」になるので要注意です。対策として,ケース表面にも「液晶保護シート」を貼っておくのが良いと思います。


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グッドスマイルカンパニーから11月24日に発売となった「ねんどろいどぷち」の「ボーカロイドシリーズ01」をゲット。あまり真剣に探し回らなかったのが原因だとは思いますが,商品があまり残っておらず,購入できたのは2個だけでした。「VOC@LOID」関係グッズとしては,「Project DIVA」以外では初音ミクの音楽CDをいくつか購入している程度で,フィギュア系は初入手です。いまさら「初音ミク」のフィギュアを飾りたい訳ではありませんが,なんとなく「メイコ」だけ欲しい気がしたので,お試し購入といったところでしょうか。

・・・で,入手したのは「咲音メイコ」と「サイハテミク」。

一応メイコゲット・・・ですが,純正「メイコ」ではありませんでした。う~む残念。ちなみに「咲音メイコ」とは,ニコニコ動画にて生み出された派生キャラクターのひとつ。16歳のメイコ・・・という設定のキャラクターです。「サイハテミク」は,ニコニコ動画にて公開されたオリジナル楽曲「サイハテ」のPVにて使用された,初音ミクのバリエーションキャラクタのこと。
つまり,どちらも一般ユーザーが創ったキャラクターという事になります。

【初音ミク】 サイハテ 【アニメ風PV・オリジナル曲】


インターネットに投稿したキャラクターが商用のフィギュアになっちゃうんですね・・・。「Project DIVA」登場の時も結構驚きましたが,単なるソフトウェアシンセだったハズの「初音ミク」は,随分と大きな「文化」になってしまいました。発売元のクリプトンさんも,まさかこんな事になるとは思っていなかったようですが,ソフトウェア発売から2年が経過しても,インターネット上での「勢い」が衰えないのは,何かしらが「根付いた」証拠だと思います。もう暫くは楽しませてくれそうな気がしますね。

「ITMedia News」に昨年掲載された記事がかなり面白かったので,一応リンクをしておきます。興味がある方は一読して見て下さい。初音ミク文化の凄さが解かりますよ。


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クラブニンテンドーの 2009年度プラチナ会員向け特典は,なんとゲーム&ウオッチ「ボール」の復刻版なのだとか。こりゃまたマニアックなものが出てきましたね(笑)。ポイント交換対象品に「GAME&WATCH COLLECTION」があるだけでも 十分マニアックな訳ですが,まさか復刻版を出してくるとは思いませんでしたよ。2008年度のプラチナ会員特典は「マリオの帽子」の他に,諸般の事情による「400ポイント」プレゼントの選択肢が加わっていました。自分はポイントプレゼントの方を選んでいたので 2009年度は自動的にプラチナ会員。これは・・・送られてくるのが非常に楽しみです。

今回の「ボール」は 新たな設計のもと生産されるとの事で,当時の製品とはいくつかの違いがあるようです。公式ページには「ゲーム音のON/OFFが可能」,「本体裏側にクラブニンテンドーのロゴ」,「電池蓋がネジ止め化」の3点が掲載されていました。ただ,画面写真の「スコア」部分が4桁になっていたので,中身のソフトウェアは「DSiショップ」で配信している「ボール」なのかもしれませんね。DSiウェア版のボールは先日購入してしまいましたが,「ゲーム&ウォッチ」の姿で遊べるのなら断然そっちの方が良いです。

まあ・・・DSiウェア版は200円なので,正直,特典に拘る必要はありません。
でも,ゲーム&ウォッチ世代の人にとっては「新品のゲーム&ウォッチ」っていうものは
ちょっとした魅力だと思いますよ。(≧∇≦)

箱はどうなるのかしら。箱も復刻されると嬉しいですね。


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隔月刊誌「ゲームサイド」が,またまた興味深い記事を掲載していたので購入してきました。今回の特集記事は「ダライアス」。しかも46ページに及ぶ大特集記事なのであります。これを買わずしてファンは語れません。迷わず購入してきました。「ダライアス」に関する これほど大規模な記事は,86年当時の「ゲーメスト」以来かもしれません。最新作「ダライアスバースト」が12月に発売予定となっているので,プロモーションの意味を込めての特集記事かもしれませんね。もちろん「ダライアスバースト」の記事も掲載されています。

メイン記事は「ダライアスの深層」と題し,1986年のオリジナル登場から「II」,「外伝」,「G」といったアーケード版のラインナップに加え,「SAGAIA」,「TWIN」,「FORCE」,「R」といったコンシューマ機向けのラインナップについて,全てオールカラー2ページづつの解説記事を掲載。その他にも,携帯電話版のダライアスシリーズや,PCエンジン版「スーパーダライアス」,海外向けアーケード版「SAGAIA」なども,1ページ程度の紹介記事を掲載しています。これを読んでいるだけでもかなり楽しいのですが,更に,タイトル毎の「ルート分岐の違い」についての分析記事や,3画面筐体の「生みの親」達による対談形式のロングインタビュー,現存するダライアス筐体の全国マップまでもが掲載されているのです。

「ダライアス特集」の部分だけで,ムック本が1冊出来あがってしまう規模です。しかも,これに「ダライアスバースト」の記事がさらに10ページ追加で掲載されているので,特集記事だけが目的でもかなり読み応えがあります。上記以外でも,未だに配信時期が不明なままの「レイストームHD」について,オールカラー5ページの記事が掲載されており,まさにシューティングファン必携の1冊であります。

書店でみかけたら,速攻でゲットしましょう。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・GAMESIDE ・・・ GAMESIDE公式サイト
 ・ダライアスバースト ・・・ ダライアスバースト公式サイト


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名作漫画「サーキットの狼」の作者である「池沢早人師(いけざわさとし)氏」の漫画家40周年を記念してオールカラーの復刻版コミックが刊行されています。なんと全てのページが色付き。しかも,主人公達の駆る「スーパーカー」の写真入り解説記事まで付いています。以前は「愛蔵版コミック」を全巻揃えていたのですが 現在は全て手放してしまいました・・・。夏場に発売された「ミニカー」の影響で,再び読みたくなっていたところだったので,オールカラー版の登場は非常に嬉しい限りです。

今回,発売が予定されているのは「公道グランプリ編」Vol.1~Vol.3までの3冊。序盤で最も盛り上がるシーンですね。特に,フェラーリディノを駆る「沖田」の壮絶な死に様は 本作品屈指の名シーンですし,主人公の運命を左右する重要なシーンでもあるので,40周年記念の「復刻版」としてはベストチョイスではないでしょうか。この後,「Aライ模擬レース」,「流石島レース」,「日光レース」と続いていくのですが,個人的には「流石島レース」をフルで見たいところです。

関係するネタとして「CRサーキットの狼」なるパチスロが登場するとの事。池沢氏監修のようですが,中身は「完全に別物」なので あまり興味は湧きませんね・・・。この際,セガあたりに依頼して ちゃんとしたレースゲームに仕上げてしまったら良いのではないかと。かなりゲーム向きの素材だと思うのですが。

必殺技もあるしね。(≧∇≦)


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へいよーぐっつすっす!

某ニコニコ動画で「おっさんの大冒険」シリーズを観て以来「Oblivion」を再びやりたくなっています。自分の場合,買ったのが「Xbox360用アジア版」だったでの,台詞,テキストなどが全て英語。長年洋ゲーをプレイしてきた「経験と勘」を生かし(笑),ゲーム冒頭の地下ダンジョンを抜け出した後 インペリアルシティまでは辿り着きましたが,その後は完全に目的を見失ってしまい,放置状態に陥っていました。

【Oblivion】おっさんの大冒険1(ゆっくり実況)


ところが,冒頭の動画での「おっさん」は違います。会社をリストラされ,生きる場を失い,この地に流れ着いた(という設定の)「おっさん」は,特に目的がなくても縦横無尽に「Oblivion」の世界を堪能しているじゃないですか。上半身裸,素手しばり,など厳しい条件付けの中,目指すは「メインクエストクリア」と嘯きつつ,妙な説教を並べながら戦い続ける実況プレイが非常に面白いです。特に「第4回」のストーカー行為~逮捕までの流れは,馬鹿馬鹿しさを通り越し,むしろ感動してしまったほどです(笑)。ちなみに「へいよーぐっつずっす」とは,マップを徘徊している「ガード(警察みたいな人)」が喋る言葉が語源。本当は何て言っているのかは知りません。

他人がプレイしたゲームの動画にはあまり興味がありませんでしたが,「おっさんの大冒険」シリーズは別格です。今後もシリーズが続き,最終的には「DVD化」される事を希望します(笑)。動画の作者自身も「へいよーぐっつすっす」の商品化を目論んでいるようなので,この際,「Oblivion」の攻略DVD化(今更ですが)の線を探ってみてはどうでしょうか。メインは「おっさんの大冒険」で,攻略は特典映像と言う事で・・・。

ああ・・・続きが早く観たい。(≧∇≦)
ていけー。


【関連リンク】

 ・へいよーぐっつすっす ・・・ 「おっさんの大冒険」の作者ブログ


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ちょっと前に発売されていた「OTACOOL」という本を買ってみました。

世界中の「オタク部屋」が一挙に掲載されている「写真集」のような本で,もともとは,本書のスーパーバイザーである「ダニー・チュー氏」のWebサイトが発信源とのこと。オールカラーで写真中心の編集が成されており,文章は「部屋のオーナーのコメント」程度でほとんどありません。内容が内容だったので,せいぜい「ちょっとした雑誌」程度の本を想像していたのですが(笑),予想以上にしっかりとした本だったので,正直なところ驚きました。

掲載されているのは,フィギュアや漫画,アニメなど,日本の「オタク文化」に関係したアイテムが所狭しと並べられた部屋ばかり。「世界のオタク部屋大集合」と銘打たれている本だけに,掲載されているのは日本人の部屋ばかりではなく,大半が外国人のものです。どの部屋も凄まじい「アイテム数」を誇っていますが,陳列専用に「部屋を改造している」と思われる写真もあり,「オタク」というよりは,もはや「コレクター」の域に達している感じがします。

「オタク文化」ってのはずいぶんと「美化」されているんですね(笑)。
まあ・・・写真の主が「写真通りの部屋に住んでいるかどうか」は別の話ですが。

本来の「オタク」部屋というと・・・もっと汚くて(!)人が生活できなさそうな空間を想像してしまうのですが,この本の部屋はどれも綺麗に整頓されていて 単純に羨ましい限りです。自分の場合,本やゲーム機,ゲームソフトの他,Macintoshや X68000の本体,パーツ類に部屋を占拠されていて,もはや整理ができる状況ではありません。倉庫・・・とまでは言いませんが,生活空間より「物に占拠されているスペース」の方が確実に多いのは確かです。

さすがに,物を減らさないとヤバイ,とは思っているのですが,
貧乏性で物が捨てられないタチなので,どんどん溜まっていっちゃうんですよね。

買わなきゃいい・・・というツッコミは不要です。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・dannychoo.com ・・・ 世界のオタク情報発信基地


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待望の「週刊トロ・ステーション」の第1回が配信されました。

今回は「人喰い大鷲トリコ特集」,「初音ミクとのコラボ企画」,「会員限定アンケート」,「ICO・ワンダと巨像劇場」,「次回予告」の5本。会員アンケートと次回予告は「お決まり事」っぽいので数えないとして,基本的にはメインコンテンツが週に2~3本公開される・・・といった感じでしょうかね。本数が減っても十分に濃い内容であれば問題はないので,是非,無理のない運営でサービスを長く続けて欲しいと思います。

今回注目すべきは,初回配信に「初音ミク」を持ってきた点。明かに「掴み」だと思われますが,コンテンツの内容は 初回とは思えない程に「クロ」く濃いものでした(笑)。初音ミクの Project DIVAモデルがフルスクリーンで踊りまくる映像(トロ,クロ含む)は驚愕そのもの。ついにトロステも「動画仕様」になったようです。トロとクロのモーションもかなり増えているようなので,今後が非常に楽しみになってきました。ただ,このクオリティのコンテンツを毎週続けてたら絶対に続かないと思うんですけど・・・。本当に「クロ枠」を強化するつもりなんでしょうか。

※第1回の詳しい内容は「電脳御殿」さんがレビューを掲載されています。

おそらく,まずはプラチニャ会員の獲得が必要・・・という事で,序盤を過剰に頑張っているのでしょうね。キレたコンテンツを配信すれば,インターネットで一気に噂が広がります。特にニコニコ動画をターゲットにするならば,今回の配信は「神回」に値すると思います。自分としても是非プラチナ会員が増えて欲しいと思っているので,ソニーさんには,特に序盤の数回を頑張って欲しいところです。

あと・・・ミクがらみでもう一つ追加が。

なんと「ゲームセンター」の「カプセルポンポン」に,初音ミクのフィギュアコレクションが登場しています。こちらも Project DIVAモデルが基本で,ミク,リン,レン,ルカ,メイコ,カイトに含め,シークレットでミクのコスプレバージョンが4つの計10種との事。ただし,1回100円(!)のトライとなるためフルコンプにはかなりの費用と根性が必要だと思われます。自分は1200円投入して,シークレット以外を全部とシークレット1種の計7種をゲット。なかなか高確率・・・かな。サイズが結構大きいので置き場所で悩みました。とりあえず登場人物としては全員いるので,このへんで自重しておこうと思います。いっぱい売れれば,追加でネルやハク,咲音メイコも登場するかもしれませんね。

次回は「マクロスフロンティア劇場版」と「ロロナのアトリエ」がメインコンテンツの様子。
ああ・・・どっちもクロ枠含みじゃないの(笑)。


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PlayStation3 のデビュー時から無料のオンラインコンテンツとして運営されてきた「まいにちいっしょ」が,11月11日をもって更新を終了し,新たに「週刊トロ・ステーション」としてリニューアルされました。ニュースの更新は週1回となりますが,その分,一度に配信されるコンテンツ数とコンテンツのボリュームが大幅に増えるとの事。「まいちにいっしょ」では 文字通り「毎日」ニュースが配信されていたため,週刊化は少々寂しい感じがしますが,そのあたりはソニーさんも十分解かっていると思うので,今後のコンテンツの充実に期待をしたいと思います。

初回起動時に以前のデータを「引越し」たので,引越し先はどんな家かと思って期待していたら,なんと「空き地」で「野宿」の状態からスタート(笑)。屋外にも関わらずテレビさんが置かれていてかなり笑いましたが,この仕打ちにはちょっと驚きましたね・・・。結局,有料サービスの「プラチニャ会員」にならないと「家は貰えない」ようだったので,早速権利を購入しました。やはり「部屋」と「庭」があってのトロ・ステーションですからね。家は,古いけどちょっと大きい「洋館」で,部屋もちょっと広くなってます。庭は,以前の有料サービス「大きな庭」くらいの広さが最初から使えます。玄関先も装飾できるようになったのがちょっと嬉しいです。

「プラチニャ会員」の特典はその他にもあります。

 ・家ゲット
 ・庭ゲット
 ・会員専用ニュースが読める
 ・ニュースのバックナンバーが読める
 ・トロステがちょっと早めに読める
 ・みャイルが多めに貰える
 ・みャイル百貨店で会員専用アイテムが買える
 ・ファッションショーに参加できる

などなど。

かなり盛りだくさんな感じですが,要は「前作と同じように遊びたかったら有料」って事ですよね(笑)。このサービス内容で「1ヶ月800円」が安いかどうかは,個々人の感じ方次第ですね。自分は「まいにちいっしょ」を一度も欠かさずに全部観てきたので,突然の有料化はさすがに違和感を感じますが,逆に今までのサービスレベルを無料で維持している事の方が異常とも思えるので,今回は迷わず有料サービスを購入しました。正直,ミサトさんに月額800円取られるよりは全然マシですよ。

今後はどんなコンテンツが観れるのか,期待感が大きいです。
初回放送は11月13日。ちょっと楽しみ。(≧∇≦)


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