MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



いろいろ弄ってみると,いろいろとツッコミどころ満載(笑)。

中華系ハードに真剣にツッコミを入れるのは無駄な行為かもしれませんが,これだけしっかりした作りの製品なのに,なんで液晶が「横倒し」なのか。おそらく携帯電話用かなにかの縦型液晶を横向きに使ってるのだと思うのですが,非常に見づらいのが気になって仕方がありません・・・。液晶がちゃんとしていれば かなり使えるハードだったのですが,ちょっと残念ですね。

とりあえず,メガドライブのエミュレーション機能をいくつか試してみました。ファミコンやスーパーファミコンも試したかったのですが,そもそもロムファイルがないので無理でした。メガドライブのエミュレーション機能の検証結果は以下の通りです。

【丁果A-320 メガドライブエミュレーション検証結果】

 (注) ゲームの序盤のみで確認しています。あくまでも参考情報として参照して下さい。

  動作/OK:動作可,NG:動作不可
  速度/普通:プレイ可能な速度,遅:プレイに支障あり
  音楽/普通:音楽正常,遅:音楽遅延または異常

 ・ガンスターヒーローズ ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通
 ・武者アレスタ ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通
 ・OutRun2019 ・・・ 動作:OK,速度:遅,音楽:遅
 ・鮫 鮫 鮫 ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通
 ・スラップファイト ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通
 ・鋼鉄帝国 ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通 ※デモ画面表示不良
 ・達人 ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通
 ・ブイファイブ ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通
 ・ゼロウイング ・・・ 動作:OK,速度:普通,音楽:普通

手持ちのものでは,OutRun2019 以外は ほぼプレイ可能。ただし,どれも処理落ち傾向があり,常時コマ落ちが発生します。ネット上に落ちていた「オーバークロックツール」を試しましたが,動作状況は改善しませんでした・・・。

やはり,エミュレーション機能には 過剰な期待はしない方がいいみたいですね。
純粋にポータブルメディアプレイヤーとして使うのが無難そうです。


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DINGOO DIGITAL製のポータブルメディアプレイヤー「丁果A-320」をゲット。

以前 東京出張した際,探して購入しようと思っていたのに結局購入せずに帰ってきてしまったので,遅れ馳せながらゲットした次第。今回のモノは もろに中華系ハードなので,あまり過剰な期待をしていませんでしたが,これがなかなか良い出来でびっくり。ゲームボーイミクロを巨大化させたようなフォルムで,中身は完全に「擬似PSP」状態(笑)。ボタンレイアウトもアナログパッドがないだけで ほぼPSPシフト。ただ,単純に馬鹿にできないのは,メモリーカードスロット(miniSD)や TV-out端子,USB端子を備えた上で,PSPより小さく,軽いこと。しかも,本体内蔵メモリが4GB搭載されているため,カードレスでもそれなりに使えてしまうのが 非常にありがたいところ。

動画ファイルは iPod Touch や PSP 向けにエンコードした MP4ファイルがそのまま再生可能。音楽ファイルは MP3ファイルが普通に再生できます。ヘッドフォン端子からの出力も比較的良い音質で,個人的に試してみた範囲では 音割れもなく実用に耐えるレベルです。動画ファイルや音楽ファイルの導入は,PCとのUSB接続,または miniSDカード経由で行います。PCに接続すると,普通に「外付けストレージ」として認識されるので,ファイルの管理が非常に楽。・・・対応する動画/音楽ファイル形式が少ないのが気になりますが,販売価格が10,000円以下の製品ですから こんなものでしょうかね。単純にポータブルメディアプレイヤーとして使うなら,PSP よりも手軽かつ便利かもしれませんよ(笑)。

ちなみに,この「丁果A-320」は ゲームもできるみたい。

プリインストールのゲームソフトが20本以上入っていました。でも,どうやら「目玉」は 日本のゲームハードのエミュレーション機能のようです。エミュレータソフトがプリインストールされているため,ファミコンやスーパーファミコン,ゲームボーイアドバンス,メガドライブなどのロムファイルを本体に放り込むだけでプレイが可能になっています。手元にあるロムファイルがメガドラのものだけだったので,とりあえずメガドラのゲームを数本チェック・・・。動作はしますが,エミュレータがちょっと重いみたい。コマ落ちが発生するものがほとんどで,音楽が正常に再生されないものも多いです。・・・エミュレータ機能はあまり期待しない方が良いかもしれません。

この週末に もうちょっと弄ってみたいと思います。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・dingoo888.com ・・・ 丁果A-320 開発元の Webページ


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※今回は,週刊アスキー連載の漫画「ハニカム」を読まないと解らないネタです。

自分は「週刊アスキー」で連載されている「ハニカム」という漫画が好きで,連載開始からずっと読み続けています。漫画だけ読みたいのであれば週アスはいらない(!)のですが,思わず雑誌ごと買ってしまうのです・・・。おそるべしアスキー(笑)。以前,週アスのおまけで「りっちゃんのミニタオル」が付いた事があったのですが,この時は,どの本屋さんに行っても手に入らず諦めました。しかし,今度は「トッキーのミニタオル」が付くと言うではありませんか。しかも,翌週には「萌のミニタオル」が付くとか。これは・・・買わねばなりませんよ(笑)。

売っている場所は,基本的に「首都圏」のようですが,地元のJR駅の本屋さんにも置いてある事が判明。(他にも置いてある本屋さんはあるとは思いますが)仕事帰りに立ち寄って購入してきました。「雑誌の付録」にウキウキするような年齢でもないのですが,もともとグッズ好きな性格なので「付いている」と言われると欲しくなっちゃうのです。公式サイトには「洗うと色落ちするかも」とか書いてあるので 迂闊に使えません。っていうか,こんなの使ってたら「疑われます」ね・・・。

漫画の方はファミレスを舞台にしたベタベタのラブコメ。こんな「萌え漫画」がなぜ「週刊アスキー」に載っているのか。本来「ヤングアニマル」あたりに載せるべきではないのか(笑)。いや・・・別に困ってないから良いのですけどね。以前ネタにしていた,バイク漫画「JyaJya」もラブコメですし,やはり「王道」は面白いと。そういう事かと(笑)。

ラブコメ好きのおっさんってのも どうかと思います。
自重するつもりはありません。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・ad lib ・・・ 「ハニカム」の著者,桂明日香さんの Webページ


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名作「Diablo(ディアブロ)」には PlayStation版もあります。自分も発売日に購入したのですが,ちょうどPC版にハマッている時期で,「バトルネット」でのオンラインプレイに興じていた事もあり,オフライン使用のPS版は ほとんどプレイしないまま手放してしまっていました。画面解像度が低いため 表示されるフィールドマップの範囲が狭い事を除けば,移植度はかなり高いと思います。中古屋さんで発見したので再購入してきました。

PC版との大きな違いは,やはり「パッドでの操作」でしょう。PC版は基本マウス操作なので,敵や宝箱などをクリックして主人公キャラに「行動させる」仕様になっていましたが,PS版は 主人公キャラを「十字ボタンで普通に移動」させて「ボタンで攻撃」するアクションゲーム的な操作性になっています。どの敵にターゲットしているかが結構判りづらいので,ゲーム中盤~終盤には敵に囲まれるシーンも多いので かなりツラそう(汗)。それでも,序盤の地下1階~2階をプレイした限りでは 思いのほか快適に遊べてます。オプション設定で主人公キャラの移動速度を「高速」にしておくのがお薦めです。

ちょっと画面が暗いかな・・・。
あと音楽のボリュームがちょっと小さすぎです。

PS版固有のアイテムデータってのがあったみたいですが,そういう細かい違いは把握していません(笑)。もちろんPS版を最後までやった事がないので,ゲーム展開に違いがあるのかも個人的には不明・・・。どう違っているのか 確認しながらプレイするのが新鮮で楽しいです。PSPにインストールしてテストプレイを始めたら,1時間近くプレイしてしまいました。ちなみに,PSP-2000+CFW5.00 M33-6PSP-1000+CFW5.50 GEN-A の環境でテストして,両方ともゲーム序盤は普通に動いています。

ポータブルな「Diablo」ってところが良いですよね。
セーブがえらく遅いのがちょっと難。使用ブロック数10~12ってのが凄いです(笑)。
PSPの場合,メモリーカードの心配がいらないのが助かります。


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練習の甲斐あって,当初目標の「1億点」を達成。まあ・・・世間は4億,5億があたりまえのようですが,さすがにそこまで付き合う事は技術的にも無理(笑)。Xbox360モードを使用し,基本的にレベル1進行。2回のエクステンドのみ獲得できるよう最小限の稼ぎを行いつつ,渓谷は回避して城のジルバとティラノサタンはボムで力押し・・・。アイテムカウンターのリチャージ技なども全く使用しないので,1億点というスコアは,自分としては奇跡的に頑張っている方だと思います。ティラノサタン戦でライフが3.5以上残っていれば,力押しでもなんとかクリアできる感じですね。

今月初めの時点では,次女フォレット使用で「99,933,608点」というかなり惜しいスコアだったのですが,シューティング好きの友人である某G藤君のアドバイスを受け,途中ステージでのパワーアップ使用回数を極力増加させるようプレイを改善。また,技術的に対応可能なステージについては「レベル2」を選択するようにしました。あとは,火山稼ぎの精度を(出来る範囲で)ひたすら追求・・・。リチャージがうまくできないので,パワーアップは1発勝負。それでも,火山ステージ(L3)クリア時で「49,000,000点台」まで引っ張る事ができます。

城ステージのパターンも徐々に固まってきていて,苦手だった牛とダンスホール前のサイクロプス×2もなんとか攻略。ジルバまでは ほぼ安定したプレイができるようになりました。ジルバ~ティラノサタンは いまだに「運」ですね(笑)。エンディング到達時点で「104,794,487点」が Xbox360モードのスコアです。アーケードモードの「処理落ち」を利用すると,弾避けが結構上手く出来たりするので,最近はアーケードモードでプレイしてます。ステージのレベル選択が制限されるので厳しいですが,全体的にスコアが高くなる感じがしますね。火山クリア時点で「50,000,000点台」,エンディング到達時点で「112,383,447点」までスコアを伸ばす事が出来ました。

これで,思い残す事なく「引退」できます。
次は何をやろうかしら。(≧∇≦)


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以前は定期的に購入していた「MAC POWER」ですが,ここ数年は ほとんど読むことはありませんでした。一度休刊した後,季刊誌として昨年から復刊したとの事で,2009年最新号の発売日はちょっと前の3月。普段なら買わないところですが,この号の表紙が「Macintosh Plus」だった事と,特集記事が「スティーブジョブズ伝説」だった事で なんだか無視できない気分になり(笑),数年ぶりの「MAC POWER」購入となりました。

特集記事は2部構成となっており 結構なボリューム。ヴィンテージマック好きが喜んで読みそうな内容です(嬉)。AppleII製作から始まり,Lisa,Macintosh へとつながるストーリーは 他の書籍で飽きるほど読んだものですが,筐体のデザインや,システムソフトウェアのユーザーインタフェイスに関する,自分が知らなかったネタの解説も多く盛り込まれていたため,あらためて読んでも非常に楽しめる記事内容となっていました。特に,アップル社において Mac開発プロジェクトを立ち上げた人物とされるジェフ・ラスキン氏が,アップル退社後に開発に携わった「Canon Cat」というワープロのインタフェイスには ちょっと興味がありますね・・・。

その他,ジョブズのアップル脱退と NeXT社設立の話題や,NeXTcube/station のハードウェアに関する話題,システムソフトウェアに関する話題なども盛り込みつつ,1996年のアップル復帰までのストーリで 特集記事の「第1部」がまとめられています。「第2部」以降はアップルに復帰したジョブズが活躍した Macworld Expo の12年分(1997~2008)のエピソードが中心。これも非常に面白い内容です。特に Microsoft との「歴史的な提携」の話題は,後のアップルの躍進具合を考えると 非常にドラマチックに読めてしまいます。

ヴィンテージマック好きなら「MAC POWER 2009 Vol.1」は買いですね。


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昔懐かしい炭酸飲料「パレード」の復刻版を購入してみました。東北限定ネタです。

そもそも自分が「パレード」を愛飲していたのは 30年近く前・・・昭和50年代のことであります。当時の「駄菓子屋」に行けば,必ずといって良いほど置いてあった(と思う)ジュースです。販売価格はなんと「40円」。日々の小遣いが 50円~多くて100円だった自分にとって,40円で買うことができるジュースは貴重な存在でした。しかも,王冠のウラ蓋をめくると「現金が還元される」クジが付いていたのも魅力でしたね。子供向け(?)といった事もあってか 当たるのは10円~100円と非常に少額。でも子供にとっては なかなかの大金なので,毎回,駄菓子屋のおばちゃんに「本気の勝負」を挑んでいました(笑)。

その「パレード」が復刻されたとあっては,飲んでみない訳にはいきません。

発売は先月からのようで「メロンソーダ味」と「ブルーハワイ味」の 2種類が出ていました。今回購入したのは「メロンソーダ味」の方です。個人的に「パレード」と言えば「オレンジ味」と「グレープ味」というイメージがあったので,その点ではちょっと残念。味の方はかなり今風にアレンジされている感じ。甘さが強くなく後味もしつこく残りません。ふつうに美味しかったです。・・・でもまあ,多くの「パレードファン」は,この復刻版には厳しい評価を下しそうですね・・・。そもそも,独特の「舌がしびれるような味」と「舌が染まってしまうほどの着色加減」が再現されていないのでは,認める訳にはいきません。実際,明らかに「体に良くないジュース」でしたし,復刻版を出すなら「毒を売る」くらいのつもりでやらないとダメでしょう(爆)。

そんなものを商品化する訳にはいかないのは もちろん判っています。でも「パレード」自体は,2005年頃まで商品として存在したみたいですし,復刻版を語るには早すぎるんじゃないですかね。あえて復刻するのであれば,極力「初代」を再現して欲しかったところです。


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久々に PSPの CFW(カスタムファームウェア)に関する話題です。

総本山である Dark-Alex氏の M33系CFWが 5.00M33-6から進化をみせないため,うちの「PSP-2000」もいまだに 5.00M33-6のまま。とはいえ,最新のゲームを買ってきてプレイすることは ここ数ヶ月なく,PSP-2000が ほぼ「PS1ゲーム起動用」と化している(笑)ので,特に困ることはありませんでした。しかし,公式のファームウェアは既に「5.51」まで進化。某アイドルマスターや 某戦場の絆 などは,起動時に「5.05以上」のファームウェアを要求するようなので,今は問題なくても 今後はなかなか安心できなさそうな感じがしますね。(実際,某エヴァンゲリオンは ファームウェアのチェックまでしているようですが・・・)

ということで,久々にカスタムファームウェアを更新しました。今回は,いろいろとリリースされている中でも最新と思われる「CFW5.50 GEN-A」をチョイス。これは,既存の 5.00M33をベースに 公式ファームウェア5.50 に対応させたものです。Dalk-Alex氏の公式リリースではありません。いろいろと「発展途上」のような情報がネット上に散見されるので,とりあえずは 実験機の「PSP-1000」にテスト導入する事にしました。導入は簡単で,M33系CFW(3.52M33-3以上)が導入済みの本体であれば,CFW5.50GEN-A のアップデータと,公式ファームウェア5.50をダウンロードしてきて,メモリースティック上の PSP/GAME/UPDATE フォルダに必要ファイルを格納した後,XMBからアップデータを起動するだけで導入が完了します。

この際,公式ファームウェアのファイルを SCE.PBP にリネームする必要があります。
もちろん,導入作業は「自己責任扱い」なので,くれぐれも自爆しないように。

まだ全てを試しきっていませんが,CFW5.00M33-6で使用していた PS1ゲームや 自作ソフト関係は ほぼ動作を確認しました。導入直後に試したら動かないものがいくつも出たので ちょっと焦りましたが,設定の初期化とメモリースティックのフォーマットを実施したら動くようになりました。CFWプラグイン関係はまだチェックできていません。動作確認したソフトは以下のものです。

【動作環境】

 PSP-1000+CFW5.50GEN-A build4(バグフィックスアップデータ導入済み)

 メモリースティック: SONY MS-MT16G

【CFW5.50GEN-A にて動作確認した自作ソフト】

 ・PSPFiler ver6.0 Kernel3
 ・eLoader v1.0.0.0
 ・NetFront Internet Browser
 ・PicoDrive v1.51
 ・PSP Revolution version 0.4
 ・rRootage

【CFW5.50GEN-A にて動作確認したPS1ソフト】

 ・アインハンダー
 ・Gダライアス
 ・ハームフルパーク
 ・is -Internal Section-
 ・ナイトレイド
 ・雷電プロジェクト
 ・レイストーム
 ・R-TYPE Delta
 ・シュタールフェーダー~鉄鋼飛空団~
 ・スターブレードα
 ・ストライカーズ1945
 ・ゼロディバイド
 ・海腹川背・旬
 ・海底大戦争
 ・蒼穹紅蓮隊・黄武出撃

【CFW5.50GEN-A にて動作確認したCFWプラグイン】

 ※未チェック


(2009/06/15修正)


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Prism  


噂のボーカロイドカバーソングアルバム「Prism」が発売になりました。

VOC@LOID2「鏡音リン・レン」の声優を務めている「下田麻美」が,某ニコニコ動画に公開された様々な楽曲の中から12曲を選抜し,ボーカロイド向けの楽曲を実際に「中の人」が歌うという,かなり斬新(?)な企画にチャレンジしているアルバムです。ボーカロイド向けの楽曲は どれも「キーが非常に高音」なので,どのように歌いこなすのか非常に楽しみでしたが,何事もなく普通に歌いこなしている(ように聴こえる)のには正直,驚きました。下田麻美さんの歌唱力の高さは 某アイドルマスターの時から言われてきた事ですが,このアルバムを聴くかぎり,下田麻美は噂通り「天才」かもしれません。

ところどころ「亜美真美」に聴こえるのは,お約束しょうかね。(≧∇≦)

お薦めの楽曲はやはりメジャーどころの「ココロ」,「リンリンシグナル」,「炉心融解」といったあたり。これらの楽曲は,本当に「ボーカロイド達が人間だったら」と思わせてくれうような完成度になっています。あとは「リンリンシグナル」の製作者である「シグナルP」の書き下ろし楽曲に下田麻美が歌詞を書いた 13曲目の「Prism」もお薦めです。それにしても・・・名曲「ココロ」と「炉心融解」を ある程度「リンっぽい発声を意識した状態(だと思います)」で歌いきってしまうのは本当に凄いの一言。更に言えば「リンリンシグナル」で,リンとレンを的確に歌い分けているのも凄すぎです。

他のボーカロイド達のコラボアルバムも聴いてみたいけど,
ミクの中の人は,歌は上手いのかしら(笑)。


【関連リンク】

 ・「Prism」オフィシャルサイト ・・・ アルバム「Prism」の公式Webページ


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初音ミクの3D映像作品「Nebula」の製作元「Tripshots」よりアルバムがリリースされました。

アルバムタイトルは「Synthesis」。「anger」,「Nebula」,「Extended」といった Tripshotsの代表的な楽曲が収録される他,「Nebula [type J]」として,なんとボーカルバージョン(初音ミクじゃないバージョン)も収録されています。個人的には アルバムの登場を心待ちにしていたので,非常に嬉しいところです。ただし,今回のアルバムリリースは「iTunes Store限定」のようですね・・・。アルバム「Synthesis」と同時に「Nebula」のミュージックビデオも配信されていたので,早速購入しました。いや~・・・iPodユーザーで良かったです(笑)。

今回の目玉は やはり「Nebula [type J]」です。

やはり「人間」が歌うと違いますね。新たな解釈で英語化された歌詞が非常にクール。途中の「美しければ~」の部分のみ日本語になっていて,なんだか妙にインパクトを感じました。リミックスの枠を超越したすばらしい楽曲に仕上がっています。もちろん初音ミク版もお薦めです。他の「VOC@LOID関係の楽曲」も,どんどん配信されてくれると嬉しいんですけどね。例を挙げるなら「イノセンス」や「雲の遺跡」あたりが欲しいです。


【関連リンク】

 ・Tripshots ・・・ アルバム「Synthesis」の製作元


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