MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



2年前の 記事 から「続」ってのも アレですが・・・。

この blog を始めた頃,オールドマックに関するアイテムをひたすら収集していた時期があり,某大手オークションはもちろん,地元のジャンク屋さんの出物やら 大手電化製品店のデッドストックやらを 手当たり次第に物色。最終的には 秋葉原 まで侵攻し,あきらかに不要なものまで買い漁っておりました。おそらくその影響だと思いますが,なぜかウチにはキーボードだけが沢山あります(笑)。写真にあるもので全てではなく,今や Apple Keyboard II だけでも 5個。そこに,Apple Extended Keyboard II,Apple Keyboard I,Apple GS Keyboard が加わって 合計で8個。もはや格納場所にも困るありさまです。

まあ,Apple Keyboard I や Apple GS Keyboard は,コレクションとしても貴重品ですし
欲しくて購入したものなので,邪魔だとは絶対にいいません(笑)。

しかしながら,最近になって ちょっと気になる情報を発見。

おなじみの「Vintage Computer LLC」によりますと,Apple Keyboard II の「黒」に高値がついているじゃないですか。なんでも「MacTV」という製品に付属していたものだそうで,Appleが 20,000台を テスト販売したものの,ほとんど売れなかった悲運の製品でもあるようです。う~ん。これは結構レアなのかも。

実は,ウチにも Apple Keyboard II の「黒」と 丸マウスの「黒」のセットが存在します。両方とも 地元の大手電化製品店(既に閉店)にあったマックコーナーで,保守用部品扱いにて販売されていたものを購入したものです。もちろん キーボード接続用の ADBケーブルも 黒仕様。こりゃあ なかなかいいモノを保存していたかもしれない・・・と,喜んでキーボードの掃除などを始めたりしていたのですが,「Vintage Computer LLC」掲載の写真をよ~くみると,キーボードの左上に,カラーの「アップルマーク」が張り付いていますね・・・。

ああッ・・・もしやこれが高値の理由なのかしら。

ウチのアップルマークは カラーじゃありませんので ハズレみたい。
短い夢だったな。(≧∇≦)


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引き続き「OutRun 2006 Coast 2 Coast」ネタ。何度プレイしてもデジタルパッドでのコントロールに馴れる事ができず,あまりにも唐突なマシン挙動に悩まされ続けています。コントローラ設定で反応を重くしたりもしましたが あまり改善できず。もうちょっとデジタル操作の事も考えた ゲームデザインをして欲しかったですね。そのうえ,製品として売られている割には 動作不良や ハングアップが多いように思います。「DJMAX Portable」の時もそうでしたが,国内産のゲームでは考えられない品質ですね。これは(笑)。

とにかく,気になる点が多すぎです。

 ・レーススタート直後に 1秒~2秒 固まる(復帰はする)
 ・ローディングが 異様に長くなる事がある(長時間プレイ時かも)
 ・[SINGLE PLAYER] の [OUTRUN MODE] で,ゴール直後にハングアップして復帰せず
 ・ゲームオーバー後の リトライ表示が出るまで 異様に長い事がある
 ・オンライン状態で スリープさせた後,レジュームすると まともに動かない(と思う)
 ・デモや メニュー操作時に 音飛びする


などなど。細かいことを挙げればきりがありません。うちのPSPは 初代機であるため,何らかの影響があるのかもしれませんが,ファームは最新(2.70)まで上げてありますし,他のゲームで不具合がでる訳ではないので,本体の故障は考え難いと思います。もちろん「OutRun 2006 Coast 2 Coast」には オンラインアップデート機能等はありませんから,これらの問題が改修される事は ほぼ皆無なのが悲しいところです。

ゲーム自体は 非常に楽しめる作りになっているだけに残念。
久々に,主旨とは全然別のところで ストレスの溜まるゲームに出会いました。

まあ・・・運良く挙動が乱れることがなければ,問題なくゴールまで到達できますので,あとはひたすらプレイして 自分が「馴れる」のを待つしかありませんね。携帯ゲーム機の限界かな・・・とも思いましたが,「RIDGE RACERS」がしっかりとしたドリフトゲームを作っている以上,余計に「OutRun 2006 Coast 2 Coast」の出来を認める訳にはいきません。

とはいえ,海外ソフトを 日本のPSPで動かしてるんですから,
はっきりいって,保証外なんですよね。(≧∇≦)


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OutRun 2006 Coast 2 Coast」は,セガのアーケードゲーム「OutRun2」のバージョンアップ版ともいえる「OutRun2SP」のコンシューマ移植版です。北米版(とUK版?)が発売されており,PS2,X-box,PSP,PCと 多彩なプラットフォーム向けの製品が個別にリリースされています。日本での発売予定はない見通しであり,どうも北米版の生産も「終了」したとの話もちらほら。X-box版「OutRun2」は飽きるほどやったので,今更かな・・・とも思ったのですが,PSP版があるなら話は別です。とりあえず,いつも通りに北米版をゲット。もちろん,日本版PSPでの動作に問題はありません。

ちなみに,PS2版は 北米向けの本体じゃないと動作しないようです。
購入する方は,ご注意を。

デジタルパッドでは 操作がちょっとツラい感じではありますが,PSPの アナログパッドは 個人的に嫌いなので デジタルでプレイ。「OutRun2」というゲーム自体(限界を求めない限りは)あまり操作の緻密さを要求するタイプのゲームではないので,マシンコントロールが少々雑でも そこそこ遊べてしまうあたり,非常にありがたいところです。ドリフト中に敵車と接触した際の判定が(X-box版「OutRun2」と比較して)かなり「甘く」なっているように感じますが,どうでしょうか。オンライン機能については,アカウント登録をした後,ログイン(要 無線LAN環境)をする必要があります。無線LAN経由でのネットワーク対戦が可能なのが魅力ですね。とりあえずレースをクリエイトしてみたものの,ゲームロビーはいつも無人(笑)。いまだにネットワーク対戦は実現できていません。日本版が発売になれば こんなことはないのでしょうけどね・・・。

ゲーム中に獲得できる「ポイント」を蓄積し,必要ポイント分を消費することで,マシンや コース,音楽などを獲得していくシステムは 非常に楽なので好きです。とりあえず,時間さえかければ デフォルトで用意されているものについては 全て獲得できるみたいなので,暇をみて 気長にプレイしていこうかなと思っています。

いやあ・・・ターボアウトランの曲がマッチしますねえ。
特に「Shake The Street」が好き。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・The Official OutRun 2006 Coast to Coast Website ・・・ OutRun 2006 の公式ページ


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「CZ-6FD5」は,SHARP純正の X68000増設用5インチフロッピーディスクユニットです。「REDZONE」購入以来,ずっと満開製作所製「MK-FD1」を使用していましたが,昨年4月に起動不良の問題が発生しているうえ,最近は 0ドライブ側のオートイジェクトが弱くなりつつもあり,REDZONE本体の電源老朽化とともに,近い将来 故障が発生する個所として懸念しているポイントのひとつでした。起動不良の症状については その後再発してはいませんが,一度発生しているだけに かなり心配ではありますね・・・。

自力で修理するようなスキルがある訳ではないので,某大手オークション経由で代替品の入手を検討し,何度か購入のチャンスに遭遇してはいました。しかし結局は購入に踏み切れず,結果的に「MK-FD1」を使い続けていた訳です。ちなみに,うちの「MK-FD1」は フロントパネルが木目仕様の 未塗装モデルなので,REDZONE本体とは 色が全く合っていません。以前,ディスプレイ(CZ-606D-TN)を替えた時も,基本的な購入動機は「色を合わせにいった」だけでしたし,この際,外付フロッピードライブも チタンブラックにしちゃえ・・・ということで,今回は迷わずに購入してしまいました(笑)。

狙ってたヒト,ごめんなさい。
1年悩んでたんで,今回は買わせて頂きます。

中古品の割には 全体的に綺麗なモノが手に入ってラッキーです。ドライブの動作も読み書き共に(いまのところ)正常。オートロード,オートイジェクトもかなりしっかりしているので,実際のところ あまり使われていなかったような感じがします。しばらくの間「MK-FD1」と入替えて使用し,問題が起きなければ「MK-FD1」は予備軍行き決定ですね。

なんにせよ,色が合っているのは良いですね。(≧∇≦)
欲を言えば ハードディスクも合わせたいところですが,それは「塗る」しかないような・・・。
・・・近い色の 外付ハードディスクって 売ってましたっけ?


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任天堂の「Wii」、2万5千円以下で発売 (朝日新聞) - goo ニュース

税別としても 25,000円以下ってのは かなり挑戦的。

う~ん。やっぱこの価格帯が「ゲーム機」じゃないのかな。「Wii」の場合,コントロール系がかなり個性的なので,逆に「今までのようなゲーム」を単純に表現し難いと思うのですが,そのスタイリッシュ(それこそソニー製品を思わせるような)な外観を見てしまうと思わず購買意欲が湧いてしまいますね・・・。

対PlayStation2 の時に 痛い目にあった教訓なのか,今回の「Wii」はやたらと下位互換に拘っています。自社製品(ファミリーコンピュータ,スーパーファミコン,ニンテンドウ64)のみならず,メガドライブ,PCエンジンの旧リソースの動作にまで対応させてくるあたりは凄いです。インターネット経由のダウンロード対応となるようですが,有償サービスなのは仕方のないところでしょうか。個人的には「大相撲とプロレスが共同で興行を行う」みたいな気分ですが(笑)。

なんにせよ。これでソニーはヤバい。かなりヤバい。
帝国崩壊が現実味をおびてきちゃいましたよ。

販売価格が倍以上違う状況を 国民にどれだけ理解して貰えるかがカギです。
どんなに高性能でも,大半の人達は「ゲーム機」としか思ってませんからね・・・。
このタイミングで「新しいゲーム機」を出してきた任天堂に拍手。

まあ・・・自分はあくまでも PlayStation3派なので。(≧∇≦)
やりたいソフトが出ない限りは「Wii」を買うことはないと思います。

DSは買ってるんで,あやしいですけど。


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「誰でもできる」と言われたので 買ってみました。

そもそも 初代スーパーマリオ自体が得意ではないのに あえて挑もうというのが無謀なのかもしれませんが,ニュー・スーパーマリオの店頭デモ映像をみている限りでは,ただ単に難易度を上げるためではない,純粋にエンターテイメントなアクションや仕掛けがかなり多いように思えたので,任天堂のゲームとしては久々に楽しめるかもしれません。

実際プレイしてみると,スーパーマリオのテイストを殺さないように 上手くリニューアルしていると感じます。操作感が若干違うのは当然ですが,空中での姿勢制御が少しだけやり易くなったように思いますし,序盤のステージでは「新しく導入された操作法」を あまり要求せず操作系の混乱を抑え,逆に「巨大マリオ」など注目度の高いアクションは 序盤から出していく造りは さすが老舗だけありますね。ゲーム自体も,あきらかに「スーパーマリオ」をプレイしている感覚でありつつ,難易度が非常にマイルドに調整されているので,旧スーパーマリオでは 1度もワールド1を突破した事のない自分でも,数回のプレイで ワールド1を突破できます(笑)。

難易度が緩和されたと感じる最大の要因は,パワーアップアイテムを 1個だけストックできること。この影響は大きいですよ。ファイアマリオ状態を失っても,アイテムがストックされていれば すぐにファイアマリオ状態に戻れる訳ですから。また,1UP(無限増殖などではない)の機会が増えているのも 要因のひとつかもしれません。

レベルの高いプレイヤー相手では 序盤はちょっと退屈だと思います。
高次ラウンドがどのような状況なのかは,自分のレベルではさすがに解りませんが・・・。

なんだか,ナムコの「マーベルランド」をやっているような気分。
とりあえず「誰でもできる」というコピーは嘘じゃないですね。

買いです。(≧∇≦)


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同人系の人気ソフト「Ragnarok Battle Offline」の追加シナリオ Vol.3 がリリースされました。

よく考えると,追加シナリオ Vol.2 関連の記事は書いていませんでしたね(汗)。Vol.2 では「おもちゃ工場」と「ピラミッドダンジョン」,「スフィンクスダンジョン」といったマップが追加されるとともに,キャラクタのレベルキャップが引き上げられるなど,大幅な改変が加えられていました。特に「スフィンクスダンジョン」の難易度は非常に高く,それまでのマップの感覚でプレイした場合,レベル20の戦士キャラ(女)をもってしても かなりの苦戦を強いられてしまいます。このぐらい手応えがあった方が 面白いのですが,ステータスを上げ切ってから 勝負すれば,もう少し楽ができそうな感じではあります。

Vol.3 では「アマツ」のマップ追加が メイン。このマップもかなりの難易度となっているうえに長丁場。ボスキャラよりも 手前に出てくる「天狗」みたいなヤツが強いです。あと,ザコキャラの 鉄砲をもったガイコツが強いですね。ボスは パターンさえ見切れれば マグナムブレイクの力押しで結構簡単に勝てますので,難易度的には「スフィンクスダンジョン」の方が 随分と難しく感じられます。(☆評価は 5で同じなんですけどね・・・)非常に雰囲気のあるステージで,個人的には フスマを開けつつ,画面奥へ進んでいく ラスト手前の演出が大好きです。

今回の追加要素は「アマツ」だけなので,追加シナリオ Vol.1,Vol.2 の内容と比較した場合,若干のボリューム不足を感じざるを得ませんが,そのかわり(?)オープニングテーマ「砂塵の彼方へ」のシングルCDが付属しています。パフォーマンスは おなじみのユニット「風葉」。ボーカルは新録と思われ,RBOのサントラに収録されたバージョンとも また違ったイメージに仕上がっています。他にも,エンディングテーマ「夜明星」や,オープニング,エンディング其々のアレンジバージョンなどが 収録されており,このシングルCDだけでも 入手する価値は十分あります。

まして「風葉」ファンならば なおさらです。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・フランスパン ・・・ フランスパン の公式ページ


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自分が「REDZONE」を入手したのは 1994年前後。それまでは PROユーザーで,PRO自体は 1990年頃に購入したものでした。PROの FDDが異音を発するようになってきたのをきっかけに XVIへの乗換えを検討し始めた訳ですが,満開製作所から XVI Compact のオーバークロックモデルが出る・・・という記事を読み,一瞬で陥落。予算の工面が済み次第,真っ先に飛びついたのが 現在の「REDZONE」であります。

X68030 という選択肢も もちろんありました。しかしソフトウェア資産との相性という面で X68030 は多くの問題を抱えており,そういった意味では XVI こそが,X68000シリーズの真の最高峰と言っても過言ではなく,自分にとっては「REDZONE」という選択肢が かなり魅力的なものだったのです。

しかし 1995年以降,WindowsPCを入手してからは「REDZONE」の起動回数が激減。この blog を始める直線の時点では,ほぼ 1年程度 起動しないまま放置している状態になっていた程です。逆に この事が「幸い」し,現在でも我が「REDZONE」は 健全な動作をみせてくれている訳ですが,ご存知のように,このまま使用していれば X68000シリーズは自動的(笑)に「破損」する運命であります。せめて「内部の状況」確認だけでも実施しておこうと思ったのですが,正直なところ「REDZONE」購入以来,拡張スロットのフタ以外を外した事がありません。もちろん Compactシリーズの分解方法も解らないので,この際,分解方法の調査がてら,分解作業を実施してみる事としました。

・・・いろいろと頑張ってみた結果

左右のサイドパネルと リアのプラスティックカバー,内部のスチール製シールド版(片面のみ)の取り外しには成功しましたが,フロントパネルの取り外し方法が解らず作業停止・・・。方法を理解しないまま 無理に外そうとすれば 確実に「破損」する感触だったので,無理をせず作業をやめた格好です(情けないっすね)。結局,内部(見える範囲)の クリーニングだけを実施した後,再び組み直してしまいました。

驚いたのは,本体底面のネジをひとつ外すだけで,ここまで分解できるようになっている事。サイドパネルや リアカバー等は,すべて「差し込み式」で固定されています。ただし,かなり「キッチリ」と組まれているので,分解方法を知らないと「破損」の恐れが多分にあるのは確かですね。とりあえず今回は「本体を開ける」ところまでの手順が確立できたので よしとします。

う~む・・・電源修理を頼める業者さんってないのかしら。
いずれ壊れる・・・って言われると,なんだか物すごく落ちつかないんですけど(笑)。

逃がせるデータは,エミュレータ環境に逃がしておくべきですね。


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先の「Nereidプロジェクト」でお世話になった X-PowerStation さんの 素敵プロジェクトが再び発動。今度は,X680x0シリーズ用の新MPUアクセラレータ「060turboX」が登場するようです。X68000シリーズ「各機種」をターゲットにしている(ですよね・・・?)あたりが非常に嬉しいところ。はたして,自分のような素人に扱える代物なのかが唯一心配ですが,自分がついて行けるレベルである限り,試作版配布には 是非参加できればと思っています。

今回は「ロゴ」やら「キャラクタ」やらと(はたから見てる限りは)楽しげな事も模索されている様子。
イラストは・・・自分の画力は「福笑い並み」なので 参加不可能なのが残念です。

試作版の登場が 非常に待ち遠しいところですね・・・。
やばい。PlayStation3 買えないぞ。(≧∇≦)

製品詳細などを含めた 今後の続報に期待しましょう。


【関連リンク】

 ・X-PowerStation ・・・ X68系同人サークル


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「SILPHEED PC SOUND of GAME ARTS」は,ゲームアーツの PC-8801mkIISR作品の楽曲を集めたアルバムです。2006年4月に Happinet Corporationより発売されました。収録されているのは「テグザー」,「シルフィード」,「ヴェイグス」,「ファイアーホーク」の 4作品。どのゲームも オリジナル音源が 完全CD化されたのは初ですね。いままでアルバム化されていなかったのが不思議なくらいです。まあ・・・個人的には「テグザー」,「シルフィード」にしか思い入れがないので,他の2作品は ちゃんと聴いていないというのが正直なところではありますが(爆)。

収録は 見事なほどに PC-8801mkIISRの FM音源がむき出し状態。
チャネルどうしが干渉しあって ノイズが発生しているあたりも 素敵です(笑)。
やっぱ,収録はエミュレータ経由だったんでしょうか・・・?

「シルフィード」については,以前「ORIGINAL SOUND of SILPHEED」といフルアレンジのアルバムを紹介しましたが,今回のアルバムは完全に「オリジナル音源」なので 聴いた印象は随分と違っています。「Silf of wind II」がちゃんと収録されている点と,CSMトーキングのバリエーションが全て収録されている点は 特筆すべき事項かもしれません。趣はありますが,やっぱりアレンジ版の方が全然完成度が高いですね。(当然ですけど・・・)

それにしても「テグザー」の楽曲を CD化に踏み切ったのは凄い。
ライナーノーツにも書いてありますが,このゲーム,オリジナル曲は 1曲しかありませんからね(!)。
こんなもん出せるのは,きっと最初で最後でしょう(笑)。

PC-8801mkIISR版の「隠しコマンド」が全て掲載されていて爆笑しました。
いったい誰が使うんだか。(≧∇≦)

・・・俺か。


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