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何かとお世話になっている「アップルストア」。自分の場合,アップル純正品はもちろん,海外製のアクセサリなどを購入するときに利用する事が多いです。仙台店がオープンしたのは2005年12月。もう7年も過ぎました。最初はすぐになくなっちゃうんじゃないか・・・とか心配していましたが,iPhone&iPadで「アップル時代」が到来したおかげか,今でも無事に営業を続けてくれています。田舎のアップルユーザーとしては嬉しい限りであります。
ちなみにアップルストアの日本での「1号店」は「アップルストア銀座」なのだとか。オープンは2003年11月。仙台店オープンの2年前ですね。2003年といえば,今では当たり前となった「iTunes Music Store」が正式オープンした年です。まさに現在のアップルが「快進撃」を始めた頃にオープンしたのが銀座店な訳ですね。ラッキーな事に,東京滞在期間中の職場は銀座にほど近い(というか銀座)場所なので,行こうと思えば毎日行けるロケーション。高級ブランド店が密集するエリアにあるので,さすがに「分不相応」な気分になりますが(笑),来店記念に何か買い物をしたいところですよね。
銀座のど真ん中にあるだけあって,規模はかなりのもの。1階がショールームで,2階がアクセサリ売り場。3階はシアターホールになっていました。まだ行けてないけど4階は・・・ソフト売り場なのかな?品揃えも豊富・・・ですが,相変わらず「iPod touch」関係のアクセサリはほとんど置いてくれていないので,買い物をしようにも買う物が見当たらず(泣)。仕方ないので「ライトニングケーブル」の予備を一個買いました。
ちなみに前回記事の「loop」は秋葉原のソフマップで購入。
1日待って,アップルストアで買えばいいのにね(笑)。
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「SE/30」を弄りまくっていた頃に,古マック関係で欲しいものは,パーツにしろソフトにしろ大体手に入れたているのですが,今でも探しているアイテムはいくつかあります。そのうちのひとつが「旧アップルロゴ」のマウスパッドです。一応,白地に虹林檎マークのヤツを1枚所持してはいますが,Macintosh Classicを購入した当時に本体とあわせて購入したもので,かつずっと使ってきたものなので,さすがに痛みが目立ってきました。とはいえ,汚れや焼けが目立ってきただけで破損等は一切ありません。完全に痛んでしまう前に「予備品」を確保しておきたい・・・といったところですね。
90年代前半の頃は,電気屋さんのマウスパッド売り場で普通に買えたのですが,現在ではロゴマーク自体がすっかり変わってしまったので,置いてあったとしても「白林檎」のものばかり。もはや中古品を狙うしかないのですが,某大手オークション等を見ていてもなかなか希望の品は出てきません。たまに出てきても「黒地に虹林檎」のものだったり・・・。SE/30や ClassicIIに合わせて使いたい関係から,自分が探しているのは「白地に虹林檎」のものなのです。数年前に秋葉原の「U&J Macs」に置いてあったのを買っておけばよかったと凄く後悔してます。・・・5,000円くらい付いてたんで迷っちゃったんですよね(笑)。
68Kマックのパーツ類は,オークションの出品数も少なくなってますし,取り扱っている店舗自体もかなり少なくなったと思います。早めにSE/30の補修パーツ類を確保しておいて正解でした。マウスパッドに関しては,ふたたび買えるチャンスがあるかは判りませんが,今後も諦めず探すつもりです。譲っても良い・・・という方がいらっしゃいましたら,是非コメント欄を使用してご連絡を下さい。よろしくお願いします。
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「サムライメック」は,1992年に発売された国産初のMacintosh用ロールプレイングゲーム。「26世紀まで明治維新が起きず,江戸幕府が統治を続けている」という特殊な世界設定のもと,近宇宙の浮遊大陸(笑)に建設されたコロニー「大江戸」を舞台に物語が進行します。コロニーの地下には高度な技術力を誇った「古代文明」の遺産である機械の残骸「メック」が数多く存在し,大江戸の文明はこの「メック」によって大きく発達しました。大江戸の地下深く眠る「謎のメック」を求めて冒険をするのがプレイヤーの使命となります・・・。近未来なのに時代劇風という設定はナムコの「未来忍者」に近いですね。発売当時は,自分が「Macintosh Classic」を購入した頃で,地元のショップで入手できるゲームは海外版のものが殆どでした。国産のゲームということでかなり興味があり,買おう買おうと思ってはいたのですが・・・結局は購入を見送ったままになってしまいました。ゲームはX68000で十分間に合っていたので,あまり食指が動かなかった感じでしょうか。でも,凄くプレイしてみたかった事は確かです。
2004年あたりから「SE/30」を弄りはじめる訳ですが,某大手オークションサイトでも滅多に出てこない「サムライメック」だったので,すっかり入手をあきらめていました。しかし,つい先日「SE/30」の動作確認をしている際,突然思い立って「サムライメック」でググッてみたところ・・・なんと情報サイトがあるじゃないですか。しかも「サムライメック」と「サムライメック2」がダウンロードできるようになっている。もっと言えばマニュアル類もダウンロードできるようになっている。これは嬉しい!よく見るとサイトの公開は2004年になっています。なんで今まで気付かなかったんだろうか(汗)。
実機への導入は,ネットワーク環境の再構築等,色々と時間がかかりそうだったので,とりあえず「BasiliskII」へ放り込んでみました。漢字Talk7.5.5のエミュレータ環境ですね。仮想ディスク(.hfv)への転送には「HFV Explorer」を使用。転送方法はこのblogにも書いてあります。「HFV Explorer」のページを参照して下さい。インストールしたのは「サムライメック」。懐かしの「マニュアルプロテクト」が少々ウザイですが(笑),マニュアル類もダウンロードできるのでプレイ可能です。とりあえず,オープニングからチュートリアルを終えて冒険に出る直前までプレイしましたが,BasiliskII+漢字Talk7.5.5でも問題なく動作しました。
自キャラの攻撃システムが非常に判りづらいです。
反面,素材からメックを組み立てて,いろいろと装備を考えるのは楽しそう。
発売当時に買っていたら,かなりハマッただろうと思いますね。
実機に導入できたらまたネタにします。(≧∇≦)
【関連リンク】
・サムライメック零 ・・・ サムライメックの情報サイト
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いろいろとチューニングしたとはいえ,処理速度については若干重く感じる「EeePC901」。CPU自体のパワー不足もあるのでしょうが,そもそもグラフィック性能が高くないので,ユーザーインタフェイスに凝ったソフトウェアを動作させるには不利な機種ではありますね。その辺を考慮して,ゲームの類はほとんどインストールしていませんでしたし,処理が重いと考えられるエミュレータ関係も一切インストールしていませんでした。とはいえ,一応「Atomプロセッサ」搭載機ではありますし,さすがにウチの Windows98機(PentiumIII 1.4GHz)よりは速いだろう・・・という事で,試しに「BasiliskII」の動作環境をそのまま持ち込んで動作検証をしてみました。
結論から言ってしまえば,動作は意外にも快適でした。
Windows98機で動作していた「BasiliskII」の動作環境をそのまま「EeePC901」にコピー。ディスクイメージは漢字Talk7.5.5導入済みのものを使いました。CD-ROM,フロッピーディスクは非搭載に設定。イーサネットドライバは導入していない状態です。「EeePC901」のCPU動作モードを一番遅い「Power Saving Mode」に設定して動かしてみましたが,ほとんどストレスなく動作しました。起動/終了がめちゃめちゃ速いです。画面設定を「Full Screen」にすると,なんだか,ちっちゃい「PowerBook」を使っている感じがします(笑)。
ウチの「EeePC901」は白なので,アップルマークのシールを貼ったら面白いかも。
もちろんカラーのヤツですよ。(≧∇≦)
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再び「BasiliskII」ネタ。今回は「導入」に関してです。
自分が最初に「BasiliskII」の導入を実施したのは2004年。既に6年近く前の事なのですっかり忘れていました(笑)。あらためてゼロから作業をしようとすると,思いのほか「障害」に突き当たってしまいます・・・。当時はたしか,エミュレータ関連の雑誌に掲載されていた導入方法を参考にしていたので,間違わずに作業ができていたのだと思います。まあ・・・「障害」とは言ってもポイントは数ヶ所しかありませんので,あらかじめ知っておけば特に問題はありません。
作業手順の概要は以下のとおり。
【ソフトウェア準備】
1. BasiliskII (Win32版) のプログラムファイルを入手する。
2. System7.0 の起動用フロッピーイメージを入手する。(漢字Talk7.5導入時に必要)
3. 漢字Talk7.5 インストーラを入手する。(Appleの無償配布版があります)
4. ROMファイルを入手する。(68Kマックの実機から吸出します。ツールはBasiliskIIに付属)
【ドライバ設定】
1. BasiliskII同梱の「cdenable.sys」を「%windir%\system32\drivers」へコピーする。
【BasiliskIIGUI.exe での設定】
1. 一般設定で,モデルIDを「IIci」に設定する。
2. 一般設定で,CPUを「68040」,FPUは無しとする。
3. メモリ設定で,ROMファイルのパスを指定する。
4. ディスク設定で,HDDイメージファイルを作成する。
【HDDイメージの準備】
1. HDDイメージファイルに 漢字Talk7.5のインストーラをコピーする。
【漢字Talk7,5の導入】
1. System7.0の起動用フロッピーイメージで起動する。
2. HDD内の漢字Talk7.5インストーラを実行し,導入を開始する。
そもそも「ソフトウェア準備」が完遂できない場合が多いので,その場合はあきらめて下さい(笑)。ドライバ設定を忘れるとCD-ROMが使用不能になります。イーサネットの設定方法の記載は省きました。あとは・・・BasiliskIIGUI.exe設定の最初の項目。モデルIDの設定を変えないと「漢字Talk7.5」がインストールできないみたいです。ちなみに,インストール後は設定を変えても問題は発生していません。
HDDイメージファイルへの漢字Talk7.5インストーラのコピー方法は,前回記事を参照のこと。
長文の割に,なんだか・・・個人の覚書みたくなっちゃいましたね。
じゃあ,覚書ということで。(≧∇≦)
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1年半振りの Macintoshエミュレータ「BasiliskII」ネタ。
コメントでご質問を頂いていた内容ですが,自分としても覚書を残して置きたかったので記事にしてみました。今回のネタは「HFVExplorer」です。「BasiliskII」をセッティングする際に必須となる,ディスクイメージファイル(.hfvファイル)を「Windows上」から直接エディットできるツールです。インターネット上からダウンロードしてきた「Macintosh用のファイル」をエミュレータへ持ち込む場合等に使用します。
ツールの操作自体は非常に簡単なのですが,自分もなかなかイメージファイルへ書き込みが出来なかった覚えがあるので,一応手順を書いておきます。ディスクイメージファイルへのアクセス方法は以下の通り。
・「File」メニューから「Open Volume...」を選択。
・アクセスしたいディスクイメージファイル(.hfvファイル)の場所を指定し「開く」。
・左端のディレクトリツリーにディスクイメージファイルのボリュームが表示される。
・ディレクトリツリーを展開し,右側のエリアにディスクイメージファイルにコピーしたいファイルを表示させる。
・コピーしたいファイルを,ディスクイメージファイルのディレクトリにドラッグ&ドロップ。
・出てきたダイアログボックスでは何もせず「OK」。
以上で書き込みは終了。すべての操作は「HFVExplorer」上で実施しないとファイルが保存されません。要は,Windowsのエクスプローラから「直接ドラッグ&ドロップ」したのではダメなのですね。自分もここにハマりました。ちなみに「File」メニューの「Format new volume...」を選択すれば,空のディスクイメージファイルを作成する事ができます。
「BasiliskII」環境構築の上では必須と言えるツール・・・なのですが,自分が以前リンクを掲載していたダウンロード先はすでに消滅していました(笑)。捜索の結果,新たにダウンロードリンクを発見したので一応掲載しておきます。
【関連リンク】
・HFV Explorer ・・・ 田中俊光氏の覚書サイト内にある HFV Explorerに関するエントリ。
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久々に Macintoshエミュレータ「BasiliskII」のネタをひとつ。
いまだに聞かれる事があるのが「BasiliskII」への MacOS導入時に欠かせない 起動ディスクイメージファイル「System70_boot.zip」の入手方法です。Googleで根気よく探せば現在でも入手可能・・・なはずなのですが,ちょっと調べた限りでは 関連サイトの殆どが「リンク切れ」の状態。このファイルがないと,OS導入ができないんですよね・・・。勝手にファイルをアップロードする訳にはいかない(と思う)ので,ちょっとマジメに探してみたところ,現在でもダウンロード可能なリンクを発見。
ttp://personal3.iddeo.es/jgusart/download/System70_boot.zip
ttp://personal3.iddeo.es/jgusart/download/System71_boot.zip
System70と System71があったので,両方掲載しておきます。
System70_boot.zip の方は,BasiliskII で実際にブートして,ディスクイメージにアクセスできる事を確認してあります。(System70_boot.zip 使用の際には,MacIIfx+68030設定でブートしました。)System71_boot.zip の方は未チェックですが,おそらく使えるでしょう。BasiliskII の環境構築を考えている方は,リンクが行方不明にならないうちに ファイルをゲットしておく事をお薦めします。ちなみに,漢字TALK7.5.3 は現在でも Apple社のサーバからフリーでダウンロードできます。また,BasiliskII 本体の方も「Macintosh Emulation Station」にて入手可能です。
個人的には,上気サイトで入手できる Windows98/Windows2000版が お薦め。
一応,XPでも問題なく動いていますよ。(≧∇≦)
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約1年振りの「角マウス」ネタです(笑)。
東京に住んで3ヶ月になろうとしていますが,Macintosh関連の獲物を探しにジャンク屋に行く機会が不思議とありませんでした。好きだったお店がなくなってしまった事もあり なんとなく足が向かなかっていた感じですが,一番の原因はやはり,SE/30と ClassicIIが仙台に置いてある事です。買い物をしても「すぐテスト」できないのは面白くないですしね。このまま惰性で本当に行かなくなっちゃうのは嫌なので,久々にジャンク屋巡りをして来ました。
Macintosh関連以外では 欲しいと思う物が意外に多くありましたが,秋には仙台に帰る事になりますし東京の部屋にガラクタを増やしても仕方ないので,暴走するのはもう少し我慢(笑)。肝心の Macintosh関連もさすがに大物は狙えません。そう考えるとなかなか良い獲物が見つからず,とりあえず数時間徘徊・・・。その結果,久しぶりに行ってみた「U&J Macs」にて「角マウス(USA白玉仕様)」をゲット。お値段は 2100円。程よく焼けていて「いつもの色」になっていましたが 動作品のようだったので迷わず購入しました。
ちなみに,USA角マウスにも古いものと新しいものの2種類があって,古いものの方が造りが良いとの事。
今回購入したマウスは残念ながら新しいバージョンのものでした。
以前も書きましたが,機会があれば購入したいと思っていたモノです。ジャンク品らしく「すごく汚れていた」ので,さっそくバラしてお掃除を実施。横向きのメタルローラーが若干「鳴く」事がある以外は,錆や破損もなく比較的まともなジャンク品でした。最初,マウスボタンが妙に押しづらく感じたのですが,一旦バラして組み直したらシャープなクリック感が復活。蓋が浮いてたのかもしれませんね。これで正常動作してくれればラッキーです。
今度,仙台に帰る際に持ち帰って,SE/30でテストしてみます。
動いてくれれば絶対「ベスト角マウス」だなあ。
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以前,フロッピーディスクの老朽化対策を兼ね「System7.0」のインストールディスクを新規のフロッピーディスクにバックアップしていましたが,今回は,ClassicII向けにジャンク品を購入した「漢字Talk7.1」のインストールディスクのバックアップ作業を実施しました。フロッピーベースで27枚構成なのでコピー作業はちょっと大変ですが,わざわざ 某大型家電量販店 に出向き,白の(Macintosh用)フロッピーディスクを30枚購入してきたので,やらない訳にはいきません(笑)。
ツールは「DiskDup+ v2.0」を使用。System7.0もこれを使いました。
購入してきたのはフォーマット済みのフロッピーディスクなので,
あとはバックアップ作業を実施するのみ。
マスターディスクを入れて・・・読み込み・・・ブランクディスクを入れて・・・書きこみ。
ラベルにタイトルを書いて・・・ディスクに貼りつけて・・・1ターン完了。
なんだか無性に懐かしい作業。これを繰り返すこと27回,時間にして1時間程度でした。
漢字Talk7.1 のインストールディスクについては,購入した時点ですでに「ラベル部分がカビていたり変色していたり」していて,あまり状態が良いディスクとは言えませんでした。(ClassicII には辛うじてインストールできました)久々に引っ張り出してみたら なんだか変色が進行しているような感じ。保存場所には結構注意していたつもりでしたが,このままではいずれ読めなくなってしまいそうだったので,バックアップ作業を実施する事としました。
自分が Classic を入手した頃から持っているフロッピーディスクも そろそろバックアップを考えないといけませんね。既に10年以上経過している訳ですし,中にはほとんど読み込ませた事のないものもありますし。実際,2セット持っていた漢字Talk6.0.7インストーラの 片方が読み込めなくなってしまいましたので,取り急ぎ対応しておいた方が良さそうな感じですね。
フロッピーディスク売ってるかなぁ。(≧∇≦)
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「TRISTAN」という Macintosh用ピンボールゲームをご存知でしょうか。1991年に有限会社リトルウィングが開発し北米向けに販売した純日本製のピンボールゲームであり,現在でも世界中のファンから支持されている名作中の名作です。昨今のシミュレータクラスのピンボールゲームと比較してしまえばゲーム内容はかなりシンプルなものですが,当時は北米での販売元であった「AMTEX社」が主催した世界大会まで存在したゲームなのであります。
リトルウィングの Webページをみてみると,同社が今までに開発した歴代のピンボールゲームの「体験版」がダウンロード可能となっています。今回の「TRISTAN」の体験版も同様にダウンロード可能ですが,残念ながら「PowerMacintosh,漢字Talk7.5以上」用のバージョンとなっており,SE/30等のオールドマックでは楽しむ事ができないようです。自分は,1999年に BNN社より出版された書籍「TRISTAN Pinball」に同梱のCD-ROMに収録されていたバージョンを使用しています。このバージョン(Ver.2.0)であれば,68K Mac,漢字Talk7.1以上での動作が可能だと思われますが,実はもともと PowerBook5300cs用に購入したものだったので 68K Mac上では動かした事はありません(汗)。さっそくSE/30で・・・といきたいところですが,カラー表示に必要な Vimage SE/30と 液晶モニタを外してしまっていて検証不能・・・。今回は,Macエミュレータ「BasiliskII」上の 68K環境で動かしてみました。(設定は Quadra900(68040)です)
「BasiliskII」は WindowsPCの CDドライブを直接参照してくれるので,インストールCDがある場合は 導入が非常にラク。まずはエミュレータの設定。640×480 256色のモニタと,メモリ16MB以上の設定が必須となります。また,フルスクリーン表示では問題はありませんが ウィンドウモードで使用する場合には,画面設定の画面タイプを「Windows GDI」に設定しないと「TRISTAN」を起動する事ができません。(BasiliskIIのバージョンは Win2000用 build142)設定が終了したらエミュレータを起動し,エミュレータ上の MacOSを操作して,CD-ROMから「TRISTAN」のプログラムファイルを 仮想HDD上にコピーするだけでインストールはOKです。
そのまま「TRINSTAN」を実行してみると,すんなり起動。
ほんのちょっとラグる瞬間がありますが,かなり普通に遊ぶことが出来ました。
自分が購入した「TRISTAN Pinball」という書籍は「TRISTAN」の攻略本といった内容のもの。基本的なターゲットスコアの一覧から,高得点フィーチャーの獲得方法などの他,フリッパーテクニックや ナッジング(台揺らし)のコツまで,詳細に紹介されています。また,開発者である 藤田善勝・玲子夫妻のインタビュー記事や,TRISTANグランドチャンピオン 神田俊典氏のインタビュー記事なども掲載されていて,単純に Macintosh関連の読み物としても面白い書籍です。残念ながら現在は「絶版」になっているようです。
いくら攻略本を読んでも 一向に上手くならないのは 何故かしら(笑)。
そもそも ピンボールの基本ってのが 出来てないんでしょうね。
【関連リンク】
・有限会社リトルウィング ・・・ TRISTAN の公式ページ
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