MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



大人の科学マガジン別冊「シンセサイザークロニクル」に付録していたアナログシンセサイザーキット「SX-150」の製品版である「SX-150 MARKII」をゲット。今回はキットではなく箱入りの完成品状態での登場です。リボンコントローラ部分を電極棒でなぞって演奏するスタイルに変更はありませんが,設定できるパラメータが増加しているなど若干の機能アップが図られているとともに,「SX-150」のウィークポイントであった本体裏面部分がプラスチックケースでカバーされ,蓋付きの電池ボックスが装備されました。これはかなり良い改善ポイントですよ。「SX-150」は裏蓋が段ボールでしたしね(笑)。本体裏面がしっかりカバーされたのは大きいです。逆に,本体カラーが赤に変更された影響で安っぽさが若干増してしまった気がします・・・。コルグやローランドのヴィンテージ機を知る世代にとっては,本体カラーは「黒」のままにしておいて欲しかったところです。

「SX-150 MARKII」では,LFOのPITCHとDEPTHをダイアルコントロールできるようになった他,「SX-150」ではON/OFFスイッチになっていたRESONANCEについてもダイアルコントロールが可能となりました。また,VCFとLFOの「かかり具合」をコントロールできるボタンも追加。押しの強さによって段階的にかかり具合が変化するアナログチックなボタンであり,演奏しながら容易に音を変化させられるようになりました。その他では,外部からの信号入力端子(EXT.SOURCE)がLINE IN端子に変更され,外部音源のVCFへの入力が可能となっています。10cm弱のリボンコントローラで約4オクターブをコントロールする必要があるため,演奏時の音程の取り辛さは相変わらずですが,かなり「楽器」っぽくなってきた気はしますね。ただ「SX-150」との差がそれほど大きい訳ではないので,裏蓋の処理に不満がある人向け(笑)の製品と考えた方が良いかもしれません。

なかなか売ってなくて探すのに手間取っていましたが,
楽器屋さんではなくて,本屋さんの「大人の科学」がある棚を探せばよかったんですね(笑)。
そういやテルミンの製品版も本屋さんに置いてありましたっけ。(≧∇≦)

個人的には「SX-150 MARKII」が7,000円以上する事が納得いきません。
ほぼ同じ事ができる「Monotron DUO」は,2VCO仕様でX-MODも使えて,それで4,000円弱。
やっぱプロの楽器屋が作った機械にはかなわないって事でしょうか。

本体デザインのレトロさって意味では「SX-150 MARKII」も捨てたものじゃありませんが。
個人的には,外観が「SX-150」で中身が「Monotron DUO」なら文句なし。


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KORG Monotron」の別バージョン「KORG Monotron DUO」をゲット。

「Monotron DUO」は,オシレータ部が2VCOに進化。クロスモジュレーション(X-MOD)機能も搭載しており,より重厚な音作りが可能となりました。X-MOD機能は往年の名機「Mono/Poly」にも搭載されていたもの。Mono/Polyユーザーとしてはなかなか感慨深いものがあります。フィルタ部には初代機同様にMS-10/MS-20と同様のVCF回路を採用。リボンコントローラでの演奏スタイルに変わりはありませんが,スイッチ切り替えによって,クロマチック/メジャー/マイナー/オフの4つのスケールが選択可能となりました。初代機のリボンコントローラは鍵盤のデザインこそ印刷されていましたが,出力音階は無段階でピッチベンドのような滑らかな音が出力されます。しかし「Monotron DUO」では,リボンコントローラ上の鍵盤どおりに半音づつ区切った音が出力できるようになっています。スケールの選択をオフにすれば,従来どおりの無段階音階での演奏も行う事ができます。

初代機は,どちらかというと「効果音製造機」のような印象でしたが,「Monotron DUO」はかなりアナログシンセらしい使い方ができるようになっています。やはり2VCO仕様とX-MOD搭載が大きいですね。VCO間のピッチ差でデチューン効果を作ってX-MODを弄れば,PSG的な音やシンセリード的な音などを簡単に作り出す事が可能。音階がきっちり演奏できるようになったので,出力音の不安定さが少なく,「楽器」らしい音が出せるようになっています。初代機にもそれなりの「味」がありますが,今から買うのであれば「Monotron DUO」がお薦めです。

価格も安く(4,000円程度),楽器系のおもちゃとしてかなり楽しめると思います。
もうひとつ「Monotron Delay」というバージョンもあるようなので,是非ゲットしたいところです。
楽器屋さんにはなかったので,アマゾンさんから買おうかな。(≧∇≦)


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一応「下り最大42Mbps」を売りにしている「GP02」ですが,これはあくまでも理論的な最大値の話であって,実際はこんなにスピードがでる訳ありません。いわゆるベストエフォート方式ですので,利用者が多ければそれだけ速度が落ちる可能性が高まる訳ですね。ちょっと気になったので,実際にどのくらいのスピードなのか計測してみました。使ったのは「EXTREME SPEEDTEST」というアプリです。自宅で計測してみた結果は,下りが5Mbps~7Mbps程度,上りが1Mbps程度の速度しか出ていない様子・・・。仙台の中心街(駅周辺)で測ってみた結果は,下りが4Mbps~5Mbps,上りに至っては1Mbps以下でした。「EMOBILE G4」エリアのど真ん中でもこの結果。言うほど速くない事がよく判りました(笑)。まあ・・・「GP02」経由で大量に通信を発生させることは殆どないので通信速度としては十分だと思っていますが,店頭で「下り最大42Mbps」とかプロモーションしてるのを見ちゃうと,若干ずるい感じがしますよね。理論値だって事は十分判っていますが,だったら「理論値」だよってでっかいフォントで書いて欲しいですよ。

「GP02」は月額固定の料金が基本ですが,通信量に伴い帯域制限がかかります。契約時に,契約資料の下の方にえらく小さく書いてあるのを店員さんが説明してくれるのですが,意味を理解できずに聞く人も多いんじゃないでしょうかね?制限内容としては,24時間以内に300万パケット(約360MB)以上通信すると,当日21:00~翌日2:00の間で通信速度に制限がかかるというもの。いつの時点での24時間なのかイマイチ不明(笑)ですが,自分の場合はまず引っ掛かる事はないと思ってます。1日単位の制限なので,もし超えたとしても影響は少なそうです。

公式サイトに「マルチSSID対応」になるパッチが出ていたので,一応あてておきました。なにやら「悪意あるページにアクセスすると端末が初期化される脆弱性」の解消も含まれているようなので,あてておいて損はないかと。パッチ導入後は,端末起動時の画面に「Software Ver.2」と表示されるようになります。マルチSSIDは・・・使ってないですね(笑)。


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ここ1~2年頻繁に使っていたモバイルWiFiルータ「EMOBILE D25HW」を最新機種に更新しました。

「PocketWiFi」シリーズにおける現在の最新機種は「EMOBILE GP02」です。若干サイズアップした感がありますが,下り最大の通信速度が7.2Mbpsから42Mbpsへ大幅に向上している事が最大のメリット。自分が日常的に活動している地域のほとんどが「EMOBILE G4エリア」なので,速度アップの恩恵は問題なく受ける事ができます。例の「2年縛り」があるとはいえ,対象の2年間は月額料金が以前よりも若干安め。携帯電話でディザリングする事も考えましたが,「D25HW」を職場でフル稼働させていた自分にとっては WiFiルータは専用機である必要があったので,今回は「機種変更」の形をとりました。

端末更新にあたり最も気になったのが「バッテリーの持ち」です。「D25HW」では,3G回線の自動制御を有効,無線LANの自動切断を無効の設定で放置していると,あまり通信をしていなくても3~4時間でバッテリーが尽きてしまいましたが,「GP02」については若干バッテリーの持ちが良くなっている気がします。同様の設定で放置していた場合,6~7時間は動いていました。(iPod touch 4Gに緊急地震速報ソフト「ゆれくる」を導入した状態で通信させ,放置した場合の比較です。)本体のサイズアップに伴いバッテリー容量もアップ(3.7V/1500mAh→3.7V/2200mAh)しているので,そのあたりの効果が出ているものと思われます。アイドリング時の電力消費もかなり抑えられているように感じますね。

「GP02」用の拡張バッテリーもあるようですが,本体のバッテリーがそこそこ持つようになってくれたので,充電用の外部バッテリーを1個持ち歩く事にしようと思います。職場のコンセントを使わせてもらえると嬉しいのですが・・・個人所有の携帯電話やモバイル機器など「私的な理由で電源を使用してはいけない」職場ルールがあるので止むを得ないかと。メールやツイッターの確認は「iPod touch」でやった方が楽なので,機器自体の持ち込みが黙認されている事は非常にありがたいところです。

予備のバッテリーパックも買っておこうかな。(≧∇≦)


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ニトロプラスのイメージキャラクター「すーぱーそに子」のアルバム「SONICONICOROCK」をゲット。もともと興味のなかった路線なので購入予定は全くありませんでしたが,たまたまショップがデモで流していたのを聴いた際,どうやら「ボカロ曲とコラボ」しているらしい事が判り,購入に踏み切りました。自分お気に入りの「ロミオとシンデレラ」と「ハッピーシンセサイザ」が収録されていたのが購入した最大のポイントです。そに子の明瞭な声質がかなりマッチしている感じで「別人」が歌っているという違和感はほとんど感じませんでした。なんだか,2年ちょっと前に下田麻美さんが鏡音リン・レンの楽曲をカバーした時の事を思い出しますね。ボカロではなく人間の「生声」なので,歌詞もハーモニーも非常にクリア。そに子の歌唱力もかなりのもので,めちゃめちゃ安定してます。・・・これって誰なんでしょうね。噂では「某あやのん」らしいとか。十分ありえる噂ですけど本当なのかしら。

収録曲は以下のとおり。

01. ロミオとシンデレラ
02. Dear
03. ハッピーシンセサイザ
04. ARiA
05. フクロウのそら
06. 不安定彼女(新曲)
07. Soar
08. 夕日坂
09. from Y to Y
10. 朝焼け、君の唄
11. トゥインクル
12. cat's dance(新曲)
13. タイトル未定(新曲)

「ロミオとシンデレラ」と「ハッピーシンセサイザ」以外では,「不安定彼女」と「cat's dance」の2曲に注目。「不安定彼女」は,19's Sound Factoryプロデュースの新曲。疾走感のある気持ちの良い曲です。どことなく「BOOWY」チック。ギターサウンドがめちゃめちゃ効いてます。「cat's dance」は,まらしぃ氏プロデュースの新曲。一変してスパニッシュテイスト。イントロで脱力しますが(笑)全体的にめちゃめちゃカッコイイ曲になってます。楽曲のシリアスさと歌声の可愛さとのギャップが凄いですが,グルーブ感は抜群です。

購入した日は,ショップに「ジョイまっくす」氏が来ていたらしく,販売フロアでもニトロプラスフェアを開催中でした。行ったのが夜だったのでジョイさんの姿は見れませんでしたが,「SONICONICOROCK」を買ったら,そに子のクリアファイルやらスタイルブックやらステッカーやらと,いっぱいおまけが付いてきました。ジョイさんのメッセージシートも入ってましたね。アルバムの方も初回限定仕様で,特製ブックレットやマスコットチャーム,コミュニティメンバーズカード等,こちらもおまけ満載。そに子さんは,これからいろいろとメディア展開していきそうな感じですね。

某あにげらの「AGRS」もコラボしたがってたような気がしますよ。(≧∇≦)
これからなにが起きるのか,ちょっと楽しみです。


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本当に久々の「大人の科学マガジン」。前回記事は「GMC-4」のときですね。もう2年半も前になっちゃいました(汗)。最近はあまり興味のある「付録」が付かなかったので購入していませんでしたが,今回のVol.33には「卓上ロボット掃除機」が付いてきます。ゴミを吸い込みつつ自走して,障害物にぶつかったりテーブルの端に来たりすると,クルッと方向転換して動き続ける「某ルンバ」のようなものです。そんなもん3,000円弱のムック本の付録になんかできるのか・・・と思いましたが,付いているのはもちろん値段相応の「簡易版」であります。しかし,簡易版とはいえ非常に興味をそそられたのが,その中身です。なんと1個のモーターとギアとバネだけで,某ルンバ的な動きを再現しているとの事。ICやセンサーは一切なしです。これはすごい。ちなみに「本体」は充電式ではなく単3電池×2本で駆動します。

過去の「SX-150」や「GMC-4」は,部品を組み合わせて「ネジを締める」だけで完成でしたが,今回の「卓上ロボット掃除機」は,まるでプラモデルの様相です。微調整が必要な駆動部品については「調整済み」のモノが入っていますが,モーターやギア類の組み付けや,電極類のセッティング,衝突を感知する部分の基本的な組み立てはすべて手作業。ギアやシャフトにグリスを塗りながら組み上げていく作業工程がなんだか懐かしいです。子供の頃に作った「夏休みの自由研究工作セット」みたいな感じでした。パーツ数が少々多いので面倒ですが,組み立ては難しくありません。ただ,1点だけ苦労する可能性があるのが「紙テープ」の貼り付けを行う部分です。貼るのが難しいのではなく,紙テープの粘着面から保護シートを剥ぎ取るのが非常に困難なのです。えらく固く貼りついているので,保護シートを剥がす際,紙テープ側を破ってしまわないよう注意が必要です。自分の場合,結局指では剥がせず,カッターの刃を使ってシートの端をグリグリとめくって剥がしました。

実際動かしてみると,モーターとギアをガリガリ言わせながらちゃんと方向転換してクルクルと動き回ります。本体カバーがクリアパーツなので,器用にギアを切り替えながら,うまくモーターの力を分配して方向転換をしている様をじっくり観察できるのが非常に楽しいです。障害物にぶつかるか,テーブルの端にを感知すると「時計回りに120度回転」する動きを,ギアとバネだけでやっています。120度回るまで「前進せずに待っている」仕掛けはなかなか感動的。大人だけではなく子供向けにも最適なキットだと思います。テーブルの端で脱輪して脱出できなくなる事がたまにありますが,おまけなので気にしない(笑)。結構いいかげんに組んだので,どこかバランスがおかしくなってるかもしれません。

かなり楽しいです。おっさん連中にお薦め。(≧∇≦)
電子ブロックminiも欲しいかな。


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地元のパソコンパーツ屋さんにずっと置いてあった「AKART CH-AND500」をゲット。

「AKART CH-AND500」は,5インチ液晶を搭載したANDROID端末です。自分はANDROID端末を使ったことがなかったので,ちょっとお試し・・・的なつもりで購入しました。価格は7,000円程度。安物なので機能的にも価格相応です。搭載されているANDROIDは「Ver2.2」なので,そもそも中身が古いですね。CPUはVIA WM68650 800MHz。普段使っている「iPod touch」や「iPad2」と比べるとかなり非力です。RAMは256MB,ストレージ容量は4GB。一応16GBまでのMicroSDが使用可能ではありますが,これまた非力だと言わざるを得ませんね。加えて言うなら液晶が感圧式でマルチタッチも非対応。指での操作はまともに受け付けてくれません。スタイラスを使えばそれなりに操作できるのが救いです。無線LAN(802.11b/g)は使えますが,Bluetoothはありません。バッテリーの持続時間は3時間。なんすかこりゃ(笑)。

とりあえず「D25HW」に繋いでみたところ,Webブラウズやメールは結構普通にこなせました。調べてみたら「標準のブラウザがタブ仕様」なのが良いらしいです。電子手帳的な使い方に留めるのであればそれなりに使えるかもしれませんが,個人的には「スタイラス」が必須である事が大きなマイナスポイントですね・・・。バッテリーの持ちが非常に悪いのもマイナス。無線LANを常時接続していると2時間程度しか持ちません。しかも充電はUSB経由ではなく専用のACアダプタが必須となっているので,出先でバッテリーが切れたらアウト。中途半端さがもの凄いです(笑)。逆に驚いたのは,ニコニコ動画が普通に使えたこと。画質こそ悪いですが,ちゃんとフル画面で動画を視聴できます。

「ANDROIDマーケット」が使えるみたいなので,色々ダウンロードしてみよう・・・と思っていたのですが,自分の場合は何やら設定が悪いらしく現在は何もダウンロードできない状態(泣)。もうひとつ「App Market」なるアイコンがあり,こちらからは普通にダウンロードできるので,端末本体の設定か,Googleアカウントの作り方がマズいのかもしれませんね。

非力な端末ほど弄りたくなるのは何故でしょうかね。
今週は「Vita」よりもこいつの方が稼働率が高いです。(≧∇≦)


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ちょっと前ですが,1月28日に東京へ行く機会があったので,空いた時間に「中野ブロードウェイ」に行ってきました。いつもどおり秋葉原でも良かったのですが,以前から一度行ってみたかったところだったので,今回は中野まで足を延ばしてみた感じです。目的地の場所を全く知らない状態だったので中野駅前をうろうろと徘徊・・・。本来は中野駅北口からサンモール商店街を経由すればすぐだったのですが,中野ブロードウェイの周囲をぐるぐると迷った挙句,裏通り側(別館なのかしら・・・?)の入り口を見つけてやっと入り込む事ができました。大きなショッピングセンターというと,田舎の郊外のだだっ広い敷地に建っているイメージしか浮かびませんでしたが,ここは「アーケード街が多層構造になっている」イメージ。正確には,地下1階~地上4階までがショッピングモールとなっており,それより上の階層は居住区となっているのだとか。

「九龍城」の異名もあるようですが,内部がそれほど入り組んでいる訳ではありません。とはいえ,上層に行けば行くほどカオスになっている気はします。某「まんだらけ」がビル内の広範囲を占拠しているのが非常に印象的でした。どこに何があるか判らないのでとりあえず全フロアを見てから・・・とか思ったものの,一旦上の階層に上がってしまうと,あまりのカオスさに抜け出せなくなりますね(笑)。結局,じっくり見たのは1階~4階のみ。地下1階には行きませんでした。店がありすぎてどこに入ったのかちゃんと覚えていませんが,CD屋さん2件とF1グッズ屋さんとミニカー屋さんに入ったのは覚えています。CD屋さんはゲーム関係を中心に探索。いくつかネタを仕入れてきました。F1グッズ屋さんは本当に久々。ピーク時は地元にも1件あったんですが,いまはもうありません。さすがに欲しいものはありませんでしたね。一番ハマッたのはミニカー屋さん。「サーキットの狼」シリーズのミニカーが何台かあって,もうちょっとで全部(!)買いそうになりました。金額をよく考えて踏みとどまりましたが・・・非常に危険でした。

都合1~2時間しか時間がなかったので,昼頃入って15時には早々に離脱。
ついでの秋葉原を経由した後,帰路につきました。

秋葉原でゲットしたのは,先日ネタにしたばかりの「TOAPLAN SHOOTING CHRONICLE」。もともと大物を買うつもりではありませんでしたが,この機会を逃すと手に入らなそうだったので迷わず購入。その他では,PSP分解用のドライバーや,メガドラソフト(ルナーク)など,小物を中心に購入しました。年度末にまた行けそうな雰囲気なので,今度は「中野ブロードウェイ」をゆっくり堪能したいところです。


【関連リンク】

 ・中野ブロードウェイ ・・・ 中野ブロードウェイの公式Webページ


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TOAPLAN SHOOTING CHRONICLE」の予約特典DVDには,「鮫!鮫!鮫!」開発バージョンによる1000万点達成映像と,「究極タイガー」1000万点達成映像,「達人」初心者向け一周攻略映像が収録されています。東亜プランのオールドシューティング映像が「特典」で付くとなれば入手しない手はありません。昔はサイトロンあたりからゲームビデオがいくつも発売されていましたが,最近は一部のシューティングゲームのプレイ映像がDVD化されている程度。ゲームビデオ自体を観るのが久々です。自分も一応「究極タイガー」の1000万点ホルダーなので他人のプレイは凄く興味があるところです。しかもこのビデオには「オーディオコメンタリー」が付いていてプレイの解説が聞けます。これはなかなか楽しいですよ。

最初の映像は「鮫!鮫!鮫!」。開発バージョンという事で,道中のBGMがずっとおんなじ(達人のBGM)です(笑)。でもプレイ自体は物凄く上手。このプレイを映像で見せようって気持ちは良くわかります。ノーミスプレイではありませんが,死んでもさらっと復活していくのが凄い。開発バージョンの映像自体がレアなので嬉しいのですが,どうせならゲーセンバージョンのプレイを収録して欲しかった気もしますね。1週目1~6面,2週目1~6面,3週目1~6面をチャプター1~3に収録。4週目は1~6面を各ステージ毎にチャプター4~9に収録しています。4週目6面終盤で800万点台なので「1000万点いかないのかな・・・?」とか思って観ていましたが,クリアボーナスで300万点入ってちゃんと1000万点達成してました(笑)。

次の映像は「究極タイガー」。自分も散々プレイしたゲームなので4~5週目のプレイ感覚は十分に解っているつもりですが,映像のプレイはシンクロ連射を使っているようで,武器は青一本。ボスの攻略も自分がやっていたパターンとは全然違っています。ボスは殆どが瞬殺。4面のボスも連射で打ち切り。7面の連結戦車もボムと連射で押し切ってしまいます。見せ場が全部連射で押し切りなのは正直ガッカリでした。オーディオコメンタリーでも「非常にパターン性が強いゲーム」と言っていますが,だったら手連射でプレイして欲しかったです・・・。ただし,プレイヤーの方は非常に上手い方のようで,4週目7面で1000万点に到達しています。自分は5週目2面までかかったので,かなり点効率が違っています。連射押し切りとはいえ,ボス全破壊はやはり大きいようですね。

最後は「達人」。このゲームは当時の仲間内に1000万点ホルダーが2~3人いたので省略します(笑)。

「TOAPLAN SHOOTING CHRONICLE」にはオマケがもう1つ付いています。6枚目のディスク「データディスク」がそれです。CD-ROMの中には東亜プランに関する各種資料がPDF化されて収められています。ヘタな雑誌を見せられるよりも貴重な情報がぎっしり。これを見れるだけでも「TOAPLAN SHOOTING CHRONICLE」を買った意味があると思います。収録内容は以下のとおり。

・東亜プラン企画書集
・東亜プランシューティングチラシ集
・東亜プラン特集掲載月刊ゲーメストの抜粋
・東亜プランインタビューの写し
・東亜プラン元開発スタッフ上村建也氏&弓削雅稔氏インタビュー完全版

手書きの企画書が600枚以上入っていたのには正直びっくり。これはかなり貴重なデータかもしれません。
上村建也氏&弓削雅稔氏のインタビュー記事はオールカラー14ページにもおよぶ大規模なもの。これだけで本が作れそうな内容です。
特典DVDとデータディスクでも十分商品になったような気がしますが・・・オマケにしちゃって良かったのかしら(笑)。

オーディオコメンタリーによれば,2012年に「本チャンのビデオ」が発売になる(!)ようなので
ちょっと期待して待ちたいと思います。買いますよ。(≧∇≦)


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東亜プランが製作したシューティングゲームのBGMを集めたアルバム「TOAPLAN SHOOTING CHRONICLE」をゲット。既に昨年11月に発売されていたのですが,入手がちょっと遅れてしまいました。とりあえず特典DVDが入手できたので一安心です。CD5枚に全14作品のBGMを収録。全曲2ループ収録(曲によっては3ループ収録)というマニアも納得の内容であります。「スラップファイト」と「大旋風」は今回が初のCD化なのだとか。その他にもレアトラックが満載。自分イチオシの「ゼロウイング」においては,Stage2のBGMである「New Day For Me」のフルバージョンが収録されている他,高次ラウンドでのみ聴ける「Open Your Eyes」の別バージョンも収録。これは美味しい。「究極タイガー」については,基板1枚を「ジャンク」にしてまで収録音質に拘ったとの事。一体何をしたのやら(笑)。「達人王」も同様に基板1枚を犠牲にした収録だった様子ですが,なんと「ステレオバージョン」が収録されています。東亜プラン好きであれば,10,500円を払って購入する価値は十分あると思います。

収録楽曲は以下のとおり。(詳細は公式ページをご覧下さい)

【DISC01】
 ・タイガーヘリ
 ・スラップファイト
 ・飛翔鮫
 ・究極タイガー
 ・達人

【DISC02】
 ・ヘルファイアー
 ・大旋風
 ・ゼロウイング

【DISC03】
 ・鮫!鮫!鮫!
 ・ヴィマナ

【DISC04】
 ・達人王(ステレオバージョン)
 ・ドギューン!!
 ・達人王(モノラルバージョン)

【DISC05】
 ・ヴイ・ファイブ
 ・バツグン

音質に拘ったと言うだけあって,収録音源のクオリティは非常に高いです。試しに「究極タイガー」を「G.S.M.TAITO 2」の音源と聴き較べてみましたが,FM音源の波形が細かいところまで聴こえる感じです。収録されている音も全体的にひとまわり「太く」なった感じで,ドラムの音やベースの歪んだ音がはっきりと聴き取れるようになっています。これは好みの問題かもしれませんが,G.S.M.の方は高音よりな味付けで収録されているので,全体的に白っぽい音になっていて低音部のパワーがありません。個人的には「TOAPLAN SHOOTING CHRONICLE」の音の方が好きですね。ついでに「ゼロウイング」も「G.S.M.1500」の音源と比較・・・しましたが,全くお話にならず。G.S.M.の音源は何故か「全体にエコーがかけてある」ので,比較以前の問題でした(笑)。前述したレアトラック収録の件もあるので「ゼロウイング」を聴くなら「TOAPLAN SHOOTING CHRONICLE」の方が絶対お薦めです。

その他でハマッたのは「ヴィマナ」。自分は一度もプレイした事がないゲームなのですが,Stage2の「The Power of Darkness」とStage4の「Hyper Voltage Wars」に大ハマリでした。作曲者は「ゼロウイング」の「New Day For Me」や最終面の「Hit Man」を作曲した富沢敏明氏。あとは「ドギューン!!」の「Dogyuun Magic」も好き。こちらは「ゼロウイング」の「Open Your Eyes」を作曲した上村達也氏の楽曲です。とにかく疾走感と高揚感が素晴らしいの一言。後期の東亜プラン作品には自分好みの楽曲がいっぱいあって嬉しい限りです。唯一,気になっているのは「アウトゾーン」と「フィグゼイド」がアルバムに含まれなかった事。任意スクロールのゲームだったので除外されてしまったのでしょうか??特に「アウトゾーン」はゲーセンでかなりプレイしたので,是非収録して欲しかったゲームでした。ちょっと残念です。

特典DVDについては,また別途にネタにします。(≧∇≦)
書き疲れたので今日はおしまい。


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