MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



地下探索がメインな「テラリア」ではありますが,一応「上」にも行く事ができます。行き方は単純で,建造物をひたすら上に伸ばしていくだけです。しばらくゲームを進めると「じゅうりょくのポーション」という一定時間空中を「浮遊」できるクスリが手に入るらしいのですが,自分の場合,まだまだ序盤なので地道に行くしかありません。最上層に「展望ラウンジ」を作りたかったので早速行ってみる事にしました。まずは大量の木材をゲットしてきて,自宅の隅っこから「タワー」の建設を開始。通路幅は2ブロック。左右に1ブロックづつの壁を作りながらひたすら上に向かいます。一定感覚で足場と松明を配置しつつ,背景もちゃんと「木のかべ」で覆いながら,作業すること数十分。見事,最上層に到達できました。結構近いですよ(笑)。

最上層は昼でも「夜空」の状態。重力が弱くてジャンプがふわふわします。
無事到着できれば,トロフィー「イカロス」が獲得できます。

一旦地上に戻って資材を補給。再び最上層に戻り,今度は「展望ラウンジ」の構築です。まあ・・・展望ラウンジとはいっても・・・木造なんですけどね(笑)。下から伸ばしてきた「タワー」部分の上に,40~45ブロックくらいの横長の部屋を載せた感じでしょうか。背景は基本「きのかべ」ですが,ど真ん中をくり抜いて「ガラス」をはめ込み,展望ラウンジっぽくしてみました。テーブルと椅子と照明も一応設置。ドアも作って「外」に出られる(!)ようにもしました。落ちたらもちろん死にますが。

ここでちょっと小ネタ。

ラウンジを作ってしばらくしたら,NPCが住みついてしまいました(笑)。何を思ってこんな僻地に来たのか判りませんが,自分としては,ちゃんと地上の部屋に住みついて欲しいのです。しかし,タワー部分の足場が「階段状」ではなく「垂直」に配置されているため,NPCでは降りられない様子。・・・しばし考えた後,NPCの足元の床を破壊して「落下」させてみたところ・・・落下したNPCは普通に地上を闊歩しておりました(笑)。落ちても死なないのかしら。とりあえず,お部屋の移動が楽にできたので良しとします。

自キャラは落ちたら当然死にますが,「ビンづめのくも」というアイテムで「2段ジャンプ」ができるようになっている場合,地表に激突する直前に「2段ジャンプ」を繰り出すと,なんと無事に着地できます。地下探索中でも活用できるテクニックですねこれは。一旦,最上層まで登り,そこから飛び降りて,2段ジャンプ技で着地・・・すると,トロフィー「高いビルもひとっ飛び!」と「安全着陸」が獲得できるので,お試しあれ。


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テラリア」の地下探索において,序盤特に怖いのが「水」と「砂(砂利)」です。

「つちブロック」や「いしブロック」の場合,特定のブロックの下側を掘っても上のブロックが落下する事はありませんが,「砂(砂利)ブロック」は,上に重なっているブロックが連鎖的に崩れてきます。崩落に巻き込まれてしまうと「圧死」するという恐ろしいトラップでもあります。「水」にいたっては,どこか「溜まる」場所に到達するまでは下へ下へと流れ続けるので,下手に大量の水を流してしまうと,まだ探索していないエリアを水没させてしまいかねません。まあ・・・その辺を細かく気にしないで探索しまくるのも楽しみのひとつだとは思いますが,宝箱を水没させて取りに行けなくなるのはちょっと悲しいですよね。

特に強力なのが「砂地に囲まれた大量の水」。間違えて砂を崩してしまえば,一気に大洪水になる可能性があります。自分は,掘り進んでいる箇所の上(下)が大量の「砂ブロック」だった場合,崩れないよう周囲を「いしブロック」などで囲ってしまう事にしています。少々面倒ですが,忘れた頃にやってくる「大災害」のリスクは大分軽減できているハズです。とかいいつつも,先日,暗闇を油断して堀り進んでいて,前方の「水」に気付かずに壁を崩してしまいました・・・。探索中だった遺跡周辺のエリアが水没しちゃったので,ちょっと焦りましたね(笑)。

緊急対策として,真下の岩盤に巨大な空洞を「掘って」そこに水を流し込んだ後「封印」する事としました。たまたま真下に掘れるエリアがあったのが非常にラッキー。無事,遺跡周辺の水を抜く事に成功。宝箱も回収できました。手間はかかりますが,「貯水池」を作って砂地近辺の水を「移しちゃう」のはなかなかお薦めの対策です。面倒がって水を下へ流してばかりいると,最終的に「最下層」の探索が大変になるだけのような気がします。浅い層の水は,できるだけ浅い層で止めておきたいところですね。

水を「消す」方法がいくつかあるみたいですが,よく解らないので試していません。
バケツで水抜きって何かしら。地道に水汲んでどこかに捨てるって事??

そんな事してる暇があったら,俺は地下に潜るぜ。(≧∇≦)


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この2日間で20時間以上プレイしてます(笑)。中毒具合が本当にヤバイです。

最初に「NGC」でゲームの映像を観た時から,これはハマるだろうな・・・と思っていましたが,予想以上の面白さでした。ストーリーの進行具合なんか関係なくて,最初から「行きたいところに行ける」のが良いですよね。もちろんそれなりのリスクはありますが,持ち帰れるアイテムも貴重なものになるので,新しいエリアにチャレンジするのが本当に楽しいです。難易度を「イージー」に設定しているため,もし死んでもペナルティが殆どありません。何度でも「トライ&エラー」を繰り返せるのが,長時間プレイになってしまう要因のひとつだと思います。ちなみにマップの広さは「ふつう」です。

最初のお仕事は「家」の建築。プレイする前から「中庭つきの家」にしようと思っていたので,木を大量に伐採して一気に作ってしまいました。中庭から「地下探検」へ出発できるよう,拠点となる部屋と「坑道」への入り口も作成。こういう造りの家にすると「中庭部分に敵がポップ」する場合がありますが,それはそれで仕方なしです(笑)。念のため「NGC」で話題がでていた「ゾンビの侵入防止策(入り口ドアを2ブロック分「上げ底」にすること)」を実践してます。坑道については,一定間隔に「足場」と「松明」を配置しつつ,基本は真下に掘る事にしているので,足場と松明がめちゃめちゃ大量に必要・・・。また,坑道の幅や高さをある程度決めて掘っていくため,カーソルモードは「マニュアル」固定としています。大変そうに感じるかもしれませんが,操作に慣れてくると結構なスピードで掘れます。逆にオートモードは使いづらい感じがして,全く使っていません。

掘るスピードは「つるはし」の良し悪しにかかっています。
最初の頃に作った「鉄のつるはし」に,たまたま「はやさ+15%」が付いていたのでラッキーでした。
ゾンビが大挙して襲ってきても,振りの速さで簡単に撃退できます。

週末の連休でみっちりプレイしたので,NPCの住人達も4人(ガイド,ナース,商人,爆弾屋)に増えました。地下世界探索の進捗が進んでいるとは決して言えませんが,とりあえず「デモナイト地帯」と「きのこ地帯」までは到達しています。「深度計」ってのが作れるみたいなので,素材が揃ったら作ってみようと思っています。当面の目標は「宝箱」をいっぱい拾ってくる事と,「金鉱石」をいっぱい掘ってくる事ですかね。宝箱は,アイテム入れとして重宝するので重要です。自分で作る事もできますが・・・やっぱ金色のヤツがいいじゃないですか。


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スパイク・チュンソフトから発売になったPlayStation3用「テラリア」をゲット。

もともとは海外のPC用インディーズゲームだったものを,スパイク・チュンソフトがローカライズし販売しています。サイドビュータイプの2Dアクションゲームで,ハック&スラッシュの要素が盛り込まれています。世界は全て「破壊可能な正方形のブロック」で構成されており,破壊したブロックは「全てアイテムとして入手可能」です(例外あり)。入手したブロックは「マップ上に配置」する事ができ,住居などの建築物を作る事も可能。また,ブロックを組み合わせて武器や鎧,家具や道具等を作り出す事もできます。レアなブロックを入手するには「地下深く掘り進む」必要があるため,ゲームの主な舞台は「地下」という事になります。

地下は真っ暗で,掘り進むには細心の注意が必要。大きな空洞に飛び込んでしまえば,訳が解らないまま転落死・・・なんて事もあります。また,地下世界には様々な「モンスター」が生息しており,頻繁に戦闘が起こります。倒せばお金やアイテムが手に入るので,是非倒したいところですが・・・装備が貧弱ではなかなか戦えません。でも,装備を強化するには地下へ行く必要があります。・・・可愛い見た目に反して結構厳しいゲームですよ。これは。

夜になるとゾンビが襲ってくる(!)ので,ゲームが始まったら素材をあつめて「家」を作るのが最初のお仕事。「家」の条件は,横10×縦6ブロック以上の「壁」に囲まれていて,出入りするための「ドア」と,室内に「照明」,「椅子」,「テーブル」がある事です。家ができたら地下世界へ出発。前述したとおり真っ暗なので,「松明」をいっぱい作って,所々に配置しながら進みます。先が見えないのでめちゃめちゃ落下が怖いです。罠なんかもあるので油断は全くできません。無事地上に生還できたら,ゲットしたブロックやアイテムで,装備を作ったり,家を拡張したり・・・。素材がなくなればまた地下へ。正直なところ「止めどき」が分かりません。意識して止めないとずっとやっちゃう感じです。

こんなヤバイ感じは「Ultima Online」の最初の頃以来かも。(≧∇≦)
起動するのがある意味怖いゲームです。

自分はPC版については全く知りません。「NGC」のニコ生放送を見て,初めて存在を知りました。
本作が影響を受けたと言われる「Minecraft」もやった事がありませんので,完全な「初見」状態です。
まだ最初の「家」を建てたくらいですが・・・しばらくは中毒の状態が続きそう。

ああ。地下が俺を待っているぜ。(≧∇≦)


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自分が時々書いている「1996 Arrage Version」の元ネタが,セガサターン版「アウトラン」と「パワードリフト」です。この2本に収録されているBGMのアレンジバージョンが,いわゆる「1996 Arrage Version」であります。「アウトラン」については,後に発売された「Yu-Suzuki produceシリーズ」や「20th Anniversary BOX」等のCDにも収録されています。「パワードリフト」は,たしか「Yu-Suzuki produceシリーズ」のみの収録だったと思うので,どちらもCDを探すよりゲームソフトを探す方が早いかもしれません。(どちらのソフトもアレンジバージョンはCDプレイヤーで聴く事ができます。)

80年代~90年代にかけて流行した「ゲームミュージックCD」においては,ボーナストラックとして何らかの「アレンジバージョン」が収録されるのが通例となっていましたが,なかには聴く側が求めていないような「奇抜なアレンジ」が収録される事もあり((例)ダライアス),聴いてみてからガッカリ・・・という事が自分も何度かありました。そういう意味で「1996 Arrage Version」は「当たり」です。とはいえ,あくまでも「個人的主観」ですから,同意できない人もいるでしょう。例えば「Magical Sound Shower 1996 Arrange Version」の場合は,曲調がサンバではなくユーロビートなので,イメージが「サンバ」で固定している人には「良く」思えないかもしれませんね。

「アウトラン」と「パワードリフト」のBGMバリエーションとしては珠玉の出来だと思うので,
同作の音楽(またはゲーム)が大好きな人には,じっくり聴いて欲しいナンバーです。


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メガドライブとドリームキャストばかりネタにしていますが「セガサターン」もちゃんと持っています。発売されたゲームのラインナップを含め個人的には「PlayStation」の方が好みだったので,あまり使う事はありませんでしたが,一部のゲームの「専用機」として,結構長く手元に置いていました。現在使用している本体は,5年くらい前に,今は無き「スーパーポテト仙台」にて購入したものです。箱なし3,000円の白モデルで,本体裏側に前所有者のお名前が「マジックで書かれている」という逸品。消せそうもないので,雑誌に付いていたメガドライブのロゴシールを貼って隠してあります(笑)。すべり止めの「足」も剥がれそうですし,結構ボロボロ。でも動きます。

前回ネタにしたのがもう1年半も前。それ以降ずっと部屋の隅に「裸」で放置していたので,動くかどうか不安でしたが,普通に起動しました。テレビへの接続は純正S端子ケーブル。パッドはハドソンのジョイカード(HC-735)を使っています。本体の電池はもちろん交換済み。拡張カード類はいまだに手に入っていないので未セッティングです。同じく持っていなかった「パワーメモリー」は,今回中古品をを探してゲットしてきました。「サクラ大戦」のラベルが付いているヤツ(HSS-0153)です。まあ・・・外部保存するほどデータは無いですけどね。

ソフトも数本買い足し。前述の「バーチャレーシング」の他,「パワードリフト」と「怒首領蜂」,「サンダーフォースV」をゲットしました。プレイしてみたいソフトはもっとあるのですが,地元で入手できるのはこの程度。以前から持っていたソフトと合わせて,手元にあるのは全部で11本です。眼がすっかり「HD慣れ」しちゃっているので,画面の狭さ&ドットの粗さがめちゃめちゃ気になりますね。「サンダーフォースV」とかをプレイしていると,敵や弾の動きが粗く感じて凄く疲れます。昔はそんなことなかったんだけどなあ。・・・歳ですかね?

今一番欲しいソフトは「F1ライブインフォメーション」。
ヘブンリーシンフォニー」と並んで自分が大好きなF1ゲームのうちの1本になります。
片山右京優勝の「三宅アナ実況」が聴ける唯一(たしか)のゲームです。

どこかに売ってないかしら。(≧∇≦)

P.S.
G藤君の「サンダーフォースV」にはサントラしか入ってなかったので,
ゲームディスクを別に買ってきちゃいました。


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「セガエイジス2500」シリーズは,歴代のセガの名作ゲームを2,500円の廉価版で発売するシリーズです。PlayStation2向けに33タイトルが発売されましたが,2008年9月発売の「ファンタジーゾーンC.C.」でPS2向けのシリーズは終了となりました。もともと「過去の作品のリニューアル」をコンセプトにしていたシリーズでしたが,このリニューアルがなかなかの曲者で,上手くハマッているものも当然ありましたが,若干「斜め上」にいっちゃているものも少なくなく,購入にある程度「勇気」が必要でした(笑)。自分の場合,最初に買った「スペースハリアー」があまりにも違和感のある出来だったため,それ以降あまり手が出なくなった,というのが正直なところ。途中から「オリジナル版の完全移植+α」に方針が転換されてからは,それなりの出来となった気がしますが,それでも過去に購入したのは数本のみだったシリーズです。

先日「V.R. FlatOut」を購入した後,無性にこのシリーズがプレイしたくなったため,中古屋さんをまわって好みのところを数本買い集めてきました。購入してきたのは「スペースハリアー」,「アウトラン」,「エイリアンシンドローム」,「パンツァードラグーン」の4本。地元の中古屋さんにはあまり在庫がなく,手に入ったのはこの程度です。これに「V.R. FlatOut」と,既に持っていた「ギャラクシーフォースII」および「ファンタジーゾーンC.C.」を加えて,全部で7本が手元にある事になります。前述した「スペースハリアー」を買い戻していますが,もともとリニューアルの方向性が嫌いな訳ではなく,「多関節キャラの動き」に納得がいかなかっただけなのです。このあたりの処理があまりにも雑だったため,当時は一瞬でプレイ意欲が萎えました。ちゃんとプレイしてみようと買戻しましたが・・・やっぱ許せない出来ですね(笑)。

手放してしまった「アフターバーナーII」と「SDI&カルテット」がちょっと惜しいです。
秋葉原にも出回っていなかったので,地元では手に入らないかもしれません。

このシリーズのみならず,PS2向けのソフトを探し回るのが最近「癖」みたいになってます。初代PS3が動かなくなったらプレイ環境がなくなっちゃうので,PS2本体の方もゲットしておいた方が良さそうですね。過去に持っていた「SCPH-70000CB」は会社の同僚に譲っちゃったので,新しく買わなくちゃいけません。新品が出回っているうちに買っておけば良かった・・・。


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昨年12月末で生産が終了してしまった「PlayStation2」。全世界で1億5000万台も出荷された大ヒットゲームマシンであります。発売以前からその性能の高さが注目され,特にPS2の発表会で公開された「FF8のスコール&リノア」のダンスシーンをリアルタイム演算で再現したデモ映像は,まだ初代PSしか知らなかった自分たちにとってかなりの衝撃だった事を覚えています。また,初代PSからの上位互換性を確保していた事も革新的で,初代PSの大量なソフトウェア資産をそのまま利用できたのは,PSユーザーにとっては本当に嬉しい事でした。個人的には「DVD再生」に対応していたのも嬉しかったですね。PS2が発売された頃(2000年頃)は,DVDが普及し始めた頃だったので,安価にプレイヤーが手に入るのは非常に有難かったです。

などど書いていますが,自分はそれほど「PS2」を活用していた訳ではありません。購入こそしましたが,ローンチタイトルの「リッジV」以外にはあまり興味のあるタイトルに恵まれず,購入したソフトの総数は20本ちょっとくらいだったと思います。初代PSのソフトが現在でも40本以上手元に残っている事を考えるとよっぽど買ってないですよね。原因は,1998年あたりからハマッた「Ultima Online」にあります。この頃の自分はどっぷり「MMORPG」に傾倒してしまっていて,コンシューマ機はあまり触らなくなっていました。PS2については,外付けHDDを増設し「FF11」専用機として使用。それ以降は殆どソフトを買っていません。

その後「PSX」に買い替え,最終的に初代PS3のPS2互換機能に乗り換えました。手元に残っていたソフトは僅か10本程度でしたが,最近になって,当時購入しなかったソフトをいくつか買い集めたりしているので,手元にあるソフトは20本程度まで増加。初代PS3の恩恵により,メモリーカードデータを全てPS3のHDD上で管理できるうえ,ゲームディスクは手持ちのものを使えるので,気兼ねなくプレイができます。やっぱり「上位互換」は必要ですよ。

今や上位互換は「あたりまえ」になりつつありますが,現在の「PS3」においては,上位互換は非常に中途半端に扱われいるように思います。いまさら手持ちのソフトウェア資産を互換利用できなくする・・・ってのは,ユーザーに対して随分と厳しいのではないでしょうか。次世代機「PS4」についても,PS3規格のゲームは「ストリーミング」による提供だ・・・という話が出ていますよね。これって手持ちのディスクは使用不能で,ストリーミングは有料って事なんでしょうね。ソフトウェアのダウンロード流通を主流としたいソニーさんの意図もあるのでしょうが,あれだけ物理的な「ゲームディスク」を売っておいて,新プラットフォームで遊ぶためには「別途購入」が必要って事であれば,それはあまりにも酷い。

そういうお客さまは「PS3」をお買い上げ下さい。
って事ですか?ソニーさん。


(私信)
 O橋君。当時君からもらった「DOA2」のメモリーカードが発掘されました。
 中身は・・・アンダーグラウンドなデータのままだったよ。


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国内コンシューマ機向けソフトの「リッジレーサー」シリーズで唯一所持していなかったソフトがこの「山佐DigiワールドコレボレーションSP パチスロ リッジレーサー」であります。ナムコと山佐がコラボした,文字通りパチスロのシミュレータソフトであり,PlayStation2向けソフトとして2008年6月5日にバンダイナムコゲームスから発売になったものです。自分はパチンコ,パチスロの類は一切やらなかったので,発売当時は全く興味が湧かず,一応「リッジ」とはいえさすがに購入はしませんでした。しかし,手元にある歴代のリッジシリーズのうち,欠けているのがこのソフトだけ・・・となると,なんだか無性に欲しくなってしまい,先日,地元の中古やを探し回ってゲットしてきてしまいました。そもそもこのソフトを「リッジシリーズ」と言う事が間違いかもしれませんが,「リッジレーサー」の名前が冠せられた,ナムコ公式のソフトである事は間違いありませんよね。

相変わらずオープニングが派手。なんだか久しぶりな「永瀬麗子」は,リッジレーサーズに登場したバージョンっぽいです。ゲームの方は・・・単なるパチスロなので全然楽しめません・・・。一応やってはみましたが,自分は「目押し」とか全然できませんし,そもそもこの手のソフトを家でやる意味を理解していないので,楽しめなくて当然ですよね。・・・まあ,なんだかんだ言いつつ,1時間くらい回し続けていましたけど(笑)。別にプレミアが付いている訳でもないし,単に「リッジブランド」のソフトだから買ってきたというところでしょうか。プレイしないコレクションがまた一つ増えました。

冒頭にも書きましたが,国内コンシューマ機向け「リッジシリーズ」は,今回の「パチスロ リッジレーサー」でコンプです。現在持っていないのは,海外版Nintendo64向けの「RidgeRacer64」のみ。「RidgeRacerDS」や「Unbounded」は既にゲット済みなので,N64版が手に入ればフルコンプなのです。ヤフオクとかを見ているとたまに出てくるので,そのうちゲットしようと思います。手元にあるN64は「国内版」なので,プレイするには海外ソフト用のアダプタも入手しないとダメですね。こっちの方が手に入らなそう・・・。今ヤフオクを見てみた限りでは・・・出てませんね。

はたして。フルコンプは達成できるでしょうか。(≧∇≦)


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「STURMWIND」は,redspotgamesより発売されている横スクロールシューティングゲーム。約1年ぶりに発表されたドリームキャスト向けの新作になります。洋モノですが国内仕様のドリキャス本体で問題なくプレイ可能。ただし「MIL-CD」に対応した本体が必要となる点は注意が必要です。ゲーム内容は,R-TYPEとサンダーフォースを掛け合わせた感じ。3種類の武器を切り替え可能なメインショットと波動砲(ため撃ち)を駆使しつつ,機械なのか生物なのか解らない敵群と戦います。背景は美麗な3Dグラフィックで描かれており,もの凄く派手な演出が仕込まれています。メガCD版の「シルフィード」のように,ゲーム進行に合わせてムービーを再生しているものと思われますが,あまりにも緻密に書き込まれているので,衝突判定のあるオブジェクトと背景の区別が付けづらくなっているのが少々残念なところ。



操作系は,Aボタンでメインショット,Xボタンでため撃ち,Yボタンでパワーアップ時に装備されるオプション(?)のフォーメーションを変更できます。Bボタンはボムです。トリガーについては,右で武器セレクト。左で前方ショットと後方ショットの切り替えです。武器のパワーアップやボムの補充は,ゲーム中に登場するアイテムを獲得する事で行います。自機が被弾すると「使用中の武器」を失い,自動的に別の武器に切り替わりますが,すぐには自機が撃破されません。被弾した時点で「武器をすべて失ってしまった」場合に自機が撃破され,残機が消費されます。つまり,保持している武器数が「ライフ」の替わりになっている,という事です。

武器アイテムは結構な数が出てくるので,被弾後のリカバリーは比較的楽なのですが,とにかく「背景」が見辛く,激突判定のあるオブジェクトをしっかり覚えていないと,知らないうちにダメージを食らいます。また,敵の出現パターンもかなり厳しく,ワープしてくる敵が「自機と同じ場所」に出てくるような嫌らしい動きはざらにあります。自分たちがゲーセンでプレイしていた「理不尽に難しいゲーム」ってこんなだったよな・・・。と,当時を思い出させてくれるゲームですね(笑)。ボスは完全に「初見殺し」なので,パターンを覚えていないと攻略は難しいと思います。

今だからいろいろ言いますが,当時このクオリティのゲームが出せていれば,ドリキャスはもっと「延命」できていたでしょうね。洋ゲーとはいえ,シューティングゲームとしてはかなり遊べるレベルなので,現役ドリキャスユーザーにはお薦めです。いまだに新作がリリースされるのは嬉しい限り。「新しいゲーム」をプレイするのはやっぱ楽しいですよ。


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