MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



4月28日~29日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議」を観に行ってきました。

直前で思い付いた遠征だったので,夜の部「ニコニコ超パーティー」はチケットが取れず。29日の超会議のみの参加です。目当ては鷲崎さんMCの「超電波研究社」と,アイマスブースの「765プロ事務所」がメイン。他のブースは空いた時間で適当に・・・といった感じですね(笑)。一応,気合を入れて準備していたのですが・・・当日,会場に着いてから「買っておいた当日券を持ってきていない」事が判明。急遽「当日券購入」の列に並び30分を無駄に。運営のお兄さん曰く「チケット買ったら入場列最後尾へ並び直してくれ」との事だったので,メッセ入り口へ逆戻りしてさらにタイムロス。結果,入場が1時間以上遅れてしまう事になりました(泣)。「超電波研究社」の開始には間に合いませんでしたが(11:00~開始),アイマス勢参加の「ノベマス生アフレコ」にはギリギリで間に合ったので良しとします・・・。



生アフレコは爆笑ものでしたが,歌が「READY!!」のみだったのはちょっと寂しかったです。もう1曲聴きたかった。それでも現場はかなり盛り上がってました。アイマスブースの「765事務所」は,いかにも「急造のセット」的なもので少々ガッカリ。リアルだったのは「入り口のドア」と「事務机」でしょうか。特に「小鳥さんの机」がかなりカオス。可愛い小物とお菓子で埋まってました・・・。りっちゃんの机は比較的きれい。Pの机が一番散らかってましたね(笑)。置いてある小物群が結構凝っていて楽しかったのです。机以外のオブジェクトはちょっと「置いただけ」って感じでした・・・。



会場入り口付近は「痛車」だらけ。なんか痛車の展示会に行った気分。



ソニーさんが「VITA」のブースを出していて,新しい「DIVA」が展示されていました。
ここだけゲームショウ状態(笑)。一応試遊してきましたが,操作感は悪くなく十分楽しめる感じです。
個人的には買いですね。(≧∇≦)



会場の奥の方は,同人グッズの即売会状態になっていたので早々に退散。
あとはお土産を買っておしまい・・・でした。お土産ネタは別途にアップします。


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今井麻美さんの8thシングル「Hasta La Vista」をゲット。記事は遅れていますが,今回はちゃんと発売日に購入できました。初のノンタイアップシングルと言うことで発売前から今井さんもかなり気合の入った広報活動(!)をしておりましたが,その甲斐あってか,無事「アニソンぷらす」のオープニングテーマに採用されましたね。よかったよかった(喜)。ゲームやアニメのテーマソングと比較すると少々弱いかもしれませんが,何もないよりは全然マシでしょう。自身のラジオ番組「SSG」やニコ生特番まで組んじゃってましたし,別のラジオ番組にも告知を入れまくってましたから,もはや「タイアップ」したようなものです(笑)。

肝心の楽曲の方は,熱い熱いラテンサウンド。アイマスの「眠り姫」でタッグを組んだ椎名豪氏が作曲を担当してます。あちこちのサイトに「今井麻美が限界に挑戦」的な事が書かれていますが,実際,聴いている方が不安になるくらい難しい曲になってます。速いメロディに難しい歌詞が詰め込んであるような感じで,今井さんがキッチリ歌えているのは正直凄いです。しかも先日あった山口県でのイベント「花とワインフェスティバル」で「Hasta La Vista」を生で歌ったってのが更に凄すぎ。一度聴いてみればわかります。

聴きどころはストレートに「サビ」の部分。かなりスピード感のあるメロディがかなり気持ち良いです。バッキングとのからみ具合も秀逸。
バイオリンが奏でるカウンターメロディが雰囲気を盛り上げてくれています。個人的お薦めは最初のサビから間奏へつなぐ「決め」の部分。
「Te Quiero Te Amor!」のフレーズとともにビシッとブレイクするところにシビレます。あとは楽曲終盤のサビが繰り返される部分でしょうか。
ぐんぐん加速していく感じでサビを繰り返して「Te Quiero Te Amor!」でブレイク。こりゃクセになるサウンドですね。

とりあえずヘビロテ突入中。たくさんの人に聴いて欲しい楽曲です。
6月2日に仙台でイベントがあるらしい・・・行くか・・・?


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懐かしい本が出てきました。電波新聞社刊行の「ALL ABOUT NAMCO II(オールアバウトナムコ2)」であります。

残念ながら初版ではなく,後に流通した「ひとまわり小さい復刻版」の方です。発行日が昭和63年3月になっていますので,復刻版とはいえ20年近く経過している本ですね。カバー表面にはそれなりの痛み・汚れがありますが,書籍本体は相応の焼け以外に目立った痛みはなし。ずっと倉庫内にしまってあったのが逆に良かったのかもしれません。「ALL ABOUT NAMCO」シリーズには,自分たちが学生の頃にゲームセンターで遊ぶことができた懐かしのナムコゲームの攻略記事が大量に掲載されています。それぞれの攻略記事に合わせた,全キャラ紹介と全ステージマップ紹介をオールカラーで掲載。おまけとして主要キャラクタのドット絵資料やBGMの楽譜なども掲載されています。最近は「バーチャルコンソール」などのサービスもあり,オールドゲームを非常に遊び易い環境にありますので,まだまだ現役で活用できる攻略本だと思います。

当時,仲間うちでは持っていない人の方が少なかったような気がする「ALL ABOUT NAMCO」。自分が持っているのは「II」だけなので,是非「I」も欲しいところなのですが,現在は復刻版も合わせて絶版状態になっているようです。
掲載されているゲームは以下の20作品。

【アーケードゲーム】
・バラデューク
・モトス
・スカイキッドDX
・ホッピングマッピー
・トイポップ
・ザ・リターン・オブ・イシター
・サンダーセプターII
・源平討魔伝
・ローリングサンダー

【ファミコンゲーム】
・パックランド
・スターラスター
・ディグダグII
・バベルの塔
・スカイキッド
・ワルキューレの冒険~時の鍵伝説~
・スーパーゼビウス~ガンプの謎~
・マッピーランド
・プロ野球ファミリースタジアム
・メトロクロス
・ドラゴンバスター

20年前の書籍だけあって,掲載されているコンシューマ機はファミコンのみ。
ファミコン記事はボリューム的には少なめですが,攻略記事としてはツボを押さえた内容になっています。

掲載されいるゲームで一番ハマり込んでいたのは「ザ・リターン・オブ・イシター」ですね。アーケードゲームに「パスワードを使用した進行状況のセーブ」を導入した異色のゲームですが,ゲーセンで本格的なアクションAPGが遊べるって事で,かなり夢中になってプレイしていました。でも・・・当時「ALL ABOUT NAMCO II」が手元にあったら,そんなに夢中にならなかったと思います。「ALL ABOUT NAMCO」は,攻略本というよりは「解答集」みたいな本なので,プレイした後に見るのが正解なのかもしれません。もう一回復刻して欲しいですよね。

しばらく空けていないダンボールが1箱残っていたので,GW中に開けてみます。
何を入れていたっけかな。(≧∇≦)


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ソニーさんから状況報告の連絡があったのでレポートしておきます。

「みんなといっしょ」がどうしても起動しなくなってしまったので入院させたのですが・・・進捗は芳しくないようです。当初,公式ページのメールフォームから問い合わせをした際の回答に「メモリーカードおよび本体の初期化を実施しても改善されない場合は,PS Vitaとご利用のメモリーカードをお預かりし拝見した上で対応させていただきたいと思います。」との指定があったので,「両方試してダメな事を確認した」後,わざわざ問題が発生する状態までメモリーカードを「作りなおして」,本体に入れたまま送付したのですが,1週間ほど過ぎてからソニーさんのインフォメーションセンターから連絡があり,窓口担当者が開口一番に「症状が確認できなかったのでメモリーカードを初期化してもよろしいですか」などど聞いてきました。さすがに黙っていられず「どのように調査して判らなかったのか?」と聞いてみましたが「詳細はわからない」との回答。もっと言えば,「事象が解消されなかった場合,送り返しても良いですか」とか言う始末。

( ´Д`) はぁ?

さすがにこれは酷すぎでしょう。修理に出す際は「全消し」して送るルールなのは判っていますが,ソニーさん側から「調査するからカードを送れ・・・」というからわざわざ「個人情報そのまま」で送ったのです。それなのに調査結果の詳細な説明もなく「消して良いか」は無いと思いますよ。ソニーさん。しかも・・・何の説明もなしに「解決しない場合は送り返す」とか良く言えたものです。バックアップはとってあるので消すのは問題ないとインフォメーションセンター側には伝えましたが,窓口のお姉さんも若干「切れ口調」(笑)。「詳細はわかりません」→「事象は確認できませんでした」→「消しても良いですか」→「ダメな場合は送り返します」のループ状態で会話は不能。ほんとうに詳細を聞かずに電話してきているみたいです。

その後,メールフォームにて再度質問を実施。前回の受付番号を明記したうえで「カードを消してしまって調査できるのか?」,「解決しない場合,送り返しておわりなの?」といった点を聞いてみたところ・・・

・メモリーカードの初期化許可をあらかじめ受けていないと「調査」自体ができないルールである
・障害状態が確認できない場合,一旦本体は返却するが,調査自体は継続して実施する

との回答。窓口担当者が最初からそう説明すれば良いんじゃないですかね(笑)。

サポートから連絡を受ける際,平日は仕事なので電話対応は難しいと伝えたうえで,メールでの回答はできないものか・・・との確認もしてみましたが,基本は電話対応なのだとか。こういった対応の場合,双方にきっちり更新履歴が残るメールの方が良いと思うんですけどね。

・・・窓口担当者は別の人の方が良いかもしれないなあ。
状況の詳細について答えられる人がユーザー対応をしないとダメでしょう。
よろしくね。ソニーさん。(≧∇≦)


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秋葉原を散策しているとたまに売っている「iPhone4のモックアップ」の使い道を考えてみました。

東京に行くたびに「iPhone4のモックアップ」を買おうと思うのですが,正直「どうでもいいアイテム」なのでいつも忘れてしまいます(笑)。4月にふたたび東京へ行く機会があったので今回は確実にゲット。色は「白」をチョイスしました。ついでにiPhone4用のケースも物色し,こちらは「三月兎」で売っていた「スティーブジョブズ」追悼のケースを1個ゲット。2月の時点ではモックアップもiPhoneケースもいっぱいあったのですが,すっかり無くなっていてビックリしました。みんな何のために買ってるんでしょうね・・・。自分は,モックアップにケースを装着した状態で,ディスプレイして置こうかと思っています。ヘタに写真とかを飾るくらいなら,この方がちょっとはマシですよね。今は,とりあえずで以前購入した「iPON」の上に載せていますが,もっとシンプルにディスプレイできるスタンドを物色中です。

そもそも,この「モックアップ」の使い道って,iPhone用ケースのディスプレイくらいしかないですよね。
個人的には「iPad」のモックアップも欲しいのですが・・・あるのかしら。


【関連リンク】

 ・三月兎 ・・・ 秋葉原の名店「三月兎」のWebページ


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いままでやった事がなかった「PSP-2000」の分解清掃にトライ。

2008年にCFW3.71M33インストール済みのものを秋葉原で購入して以来ずっとメイン機として使用してきたので,外装は結構キズだらけ。PSP-1000の時のように「ボタンが効かなくなる」症状が出ていないのが救いですね。それなりに丁寧には使ってきたので,ボタン類やUMDドライブ,電源スイッチ等,可動部分のヘタリは最小限で済んでいるようです。本来であれば分解の必要はないのですが・・・以前,液晶部分に入り込んだホコリを除去するため,本体カバーをちょっとだけ「持ち上げて」エアで吹き飛ばそうとした際,逆にホコリを「吹き込んで」しまう結果となってしまったので,今回あらためて分解を行いました。

PSP-2000の分解にはプラスドライバー以外に「T2ドライバー」という極細の星型(?)ドライバーが必要です。本体のUSBコネクタ脇にある2つのネジを外すために使います。これが外せなかったため前述の作業では中途半端な結果となってしまいましたが,今回は「T2ドライバー」をしっかり準備したので問題はありません。「T2ドライバー」の入手は難しくなく,通販などで簡単に購入できます。秋葉原にはなぜか「大量にワゴン売り」している店があるので,電気街をちょっと探せばすぐに手に入ると思います。値段はピンキリ。自分が購入したのは1本400円くらいの安いヤツです。

分解のポイントは,以下のとおり。

・あらかじめT2ドライバーをゲットすること。
・バッテリー下の「シール」を剥がす必要があるため,保証が効かなくなる事を理解すること。
・シール下のネジを見逃さないこと。
・フロントカバーを外す際,本体左右の端の内側にカバーを固定するための小さな「フック」が付いているので
 折らないように注意すること。(ネジを外して安心していると確実に折ります(笑))

特に最後の点は要注意。自分もうっかり折るところでした。インターネットで調べると,T2ドライバーが無いなら「隙間にカッターを入れて切ってしまえ」みたいな事が書かれていたりしますが,たかが数百円のドライバー購入を面倒がって「破壊」しちゃうってのもおかしな話なので,自分は無難にドライバー購入をお薦めします。

とりあえず液晶部分に入り込んだホコリは除去できました。
ボタン類の電気接点もクリーニングしたので,まだまだしばらくは現役で使えそうです。
まあ・・・個人的には,Vitaさんをメイン・・・にしたいですけどね。


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先日,地元のブックオフを徘徊していたらゲーム&ウォッチの「ポパイ」を発見。即ゲットしてきました。

自分が所持した事のある「任天堂ゲーム&ウォッチ」は,子供の頃に持っていた「ドンキーコングJR」と2008年2月に記事をアップした「ドンキーコングII」のみ。(復刻版「ボール」は除外)今回の「ポパイ」で3機種目になります。当時,ゲームウォッチを持っている友人は多数いましたが「ポパイ」を持っていた友人は・・・確かいなかったハズです。借りて遊んだ記憶がないので,おもちゃ屋さんの店頭で遊んだ事を除けば自分としても「初プレイ」だと思います。箱なし本体のみでしたが1,550円だったので迷わず購入。ヤフオクで調べてみると・・・最安値は箱付きでも1,500円程度。ちょっと高めだったかもしれませんね。ホコリだらけ&ヤニだらけであまり程度が良く感じませんでしたが,クリーニングしてみたらキズも少なくてなかなかの良品。液晶に若干「焼け」があるものの,色が薄くなっている事もなく視認性は問題なし。ボタン類にも異常はなく普通に遊べます。前オーナーさんありがとう。買ったのは俺です(笑)。

とりあえずプレイしてみましたが・・・これは難しいですね(笑)。「オリーブ」が放り投げてくる「物」を,「ブルート」の妨害を回避しながら,海に落とさずに全て受け取る「だけ」なのですが,ブルートが妨害に入るタイミングが非常に掴みづらいため,飛んでくる物がちょっと増えただけでグッと難しくなる感じです。ブルートの妨害を受けると1ミス。3ミスでゲームオーバーになります。物を海に落としても1発ではミスにならず,2個落として1ミスの扱いとなります。ゲームAでは,ブルートは画面左側にしか登場しないのですが,ゲームBでは,画面右側からも登場するようになり,さらに難易度がアップしてます。そもそも・・・オリーブが「受け取り方に悩むような物の投げ方」をしなければもっと楽なんですけどね(笑)。

現在のハイスコアは200ポイント程度。カンストできる気が全然しません。(≧∇≦)
集中力が持続しないのは・・・年齢のせいでしょうかね(泣)。


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とりあえずリッジ好きとして買ってはみましたが・・・紹介する価値はないです(笑)。

これはリッジレーサーではありません。別のゲームです。敵車や背景オブジェクトにガンガン激突して破壊しまくる「洋モノのレースゲー」むき出しの内容になっていて,従来のリッジシリーズをやってきた人にとっては「このゲームをリッジと呼べる部分」を探すのに苦労すると思います。やっている事は「BurnOut」や「SPLIT/SECOND」に近いです。こんな有様のゲームを何故「リッジ」と呼ぼうと思ったのか。また,なぜそれをナムコが許可したのか。正直なところ理解できません・・・。まあ・・・こういったゲームの方がアメリカでは売れるのかもしれませんが,これを国内で販売したら間違いなく「袋叩き」ですよナムコさん。

BGM製作者には,sampling masters MEGA氏をはじめ,sampling masters AYA氏,sanodg氏,大久保博氏といった「リッジ関係者」が名を連ねており,一応新曲も投入されている様子。リッジ6やリッジ7からもいくつか収録されているBGMがあり,そういった意味では唯一「リッジ」らしさを感じられる部分と言えなくもありませんが,いかんせんゲームが違い過ぎます。そもそも「ドリフト」がメインから外れているのですから「別モノ」といわれても仕方がないと思います。今回の場合「RIDGE RACER」の名称については,「MIDNIGHT CLUB」で言うところの「湾岸」と同じような記号的扱いなのかもしれませんね。・・・製作側の意図がわからない以上,憶測でしかありませんが,本気で「リッジ」として売ろうと思ったのであれば・・・余程の馬鹿としか思えません(笑×65535)。

ただ,ゲーム自体の出来は極めて良く,「BurnOut」や「SPLIT/SECOND」が好きな人にとってはかなり面白いゲームではあります。映像は緻密で綺麗ですし,操作性も悪くありません。最初から「リッジ」ではない事を割り切ってプレイしていれば,かなり楽しいゲームだと思います。実際,しばらくプレイしていたら街を破壊しながら疾走するのが楽しくなってきました。しかも自分イチオシのBGM「Explorer」が収録されているので,余計に楽しめた感じです。とりあえず,暇をみて続きをプレイしてみようと思っています。・・・が,無駄に「リッジ」の名前を使ったのは許せないので,ゲーム内容については割愛(笑)。

VITA向けの「リッジ」もイマイチ楽しめない内容でしたし,
こりゃ「リッジ8」の登場は・・・まったく期待できなくなっちゃいましたね・・・(泣)。
極めて売れるゲームではないので仕方ないのかもしれませんが,残念です。


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元S.S.T.BANDの主要メンバーだったHIRO氏と光吉猛修氏を中心としたユニット「H.」の結成10周年を記念したアルバム「[H.] 1st Album」をゲット。地元ではなかなか手に入らなかったので入手がちょっと遅れました。「H.」関連のアルバムを購入するのは2010年5月の「CRACKIN'DJ COMPLETE ALBUM」以来約2年振り。いまだに「なつかしいセガ系のゲームミュージック」をやってくれているのが非常に嬉しい限りです。特に80年代~90年代のセガゲームファンには「生バンドアレンジバージョン」のCDとしても楽しめる収録内容になっています。S.S.T.BANDのCDでも実現しなかった豪華なアレンジバージョンのラインナップが凄いです。

収録曲は以下のとおり。

01. [H.] 出囃子 Kensaku Mad Version([H.]10周年記念出囃子)
02. After Burner -[H.] Live Studio Edition Ver.-(アフターバーナー)
03. In the Blue Sky -[H.] Arrange Ver.-(電脳戦機バーチャロン)
04. Fantasy Zoneメドレー -2008 Ver.-(ファンタジーゾーン)
05. モバってますか~っ(^o^)丿 -Hiro Remix Ver.-(「セガモバ」メインテーマソング)
06. Light Song -arrange version 2009-(ヴァーミリオン)
07. 神室雪月花 -[H.]特別バージョン-(龍が如く2)
08. サンキュ!ズノーランド(タッチでズノー)
09. LAST WAVE -[H.] Vocal Ver.-(アウトラン)
10. 515 Hours(電脳戦機バーチャロン フォース)
11. Answer Answer(ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer)
12. アレックスキッドのうた(アレックスキッドのミラクルワールド)
13. Primitive Jam(電脳戦機バーチャロン フォース)
14. QUARTET メドレー 2005(カルテット)
15. Burning Hearts ~炎のANGEL~(バーニングレンジャー)
16. 愛がたりないぜ(TVアニメ「バーチャファイター」)

聴きどころはやはりオールドゲームのアレンジバージョン。Track02の「After Burner -[H.] Live Studio Edition Ver.-」は,メインテーマ曲のフルアレンジとしては本当に久々のもの。2007年7月頃にリリースされた「EXTRA - OFFICIAL COMPILATION」にライブバージョンが収録されていましたが,原曲に忠実なアレンジはS.S.T.BANDのライブCD以来なのかもしれません。「AFTER BURNER 20th Anniversary Box」にも収録されていない新録バージョンなのでなかなか貴重なトラックです。

続いてはTrack04の「Fantasy Zoneメドレー -2008 Ver.-」。BANDアレンジできっちりとつないだ約12分の全曲メドレーバージョンです。しかもラスボス曲「YA-DA-YO」は光吉氏の歌入り(笑)。原曲のイメージを崩さない「H.」テイストのアレンジはさすがです。「Fantasy Zone」は公式のアレンジバージョンが非常に少ないゲームでしたし,集大成のアレンジバージョンと言っても過言ではありません。そういった意味ではTrack14の「QUARTET メドレー 2005」も集大成と言えるもの。こちらも約7分のメドレーバージョンになっています。個人的には作曲者が「Funky K.H氏」である事が重要。SDIのアレンジもやって欲しかったです。

ある意味,今回のアルバムで一番期待していたのがTrack15の「Burning Hearts ~炎のANGEL~」です。新録バージョンで歌はもちろん光吉氏が担当。演奏も「H.」メンバーが担当しています。ライブ収録ではありませんが,非常にライブ感のある仕上がりになってます。ずっとサントラ収録のバージョンを聴いていたので非常に新鮮に聴く事ができました。曲中盤のオルガンソロ×シンセソロの絡みが非常にカッコイイです。

※Track09の「LAST WAVE -[H.] Vocal Ver.-」は,「OutRun 20th Anniversary Box」収録のものと同じバージョンです。

「[H.] 1st Album」は個人的にかなり満足感が高いアルバムでした。(≧∇≦)
最近の若人たちは,バーチャロンや龍が如くなどの曲を「セガの曲」として聴きたがっているようですが,
オールドゲームの楽曲なくして「セガの楽曲」は語れませんよね。


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すっかりハマッてしまった「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」。ゲームシステムがカードゲーム仕立てなので,昔「Magic: The Gathering」をやってた頃を思い出しちゃいます。あの頃は,お店に行って物理的に「カードを買う」必要がある事が「抑止」になっていたと思いますが,「CINDERELLA GIRLS」の場合は「モバコイン」さえあれば購入が出来てしまうのが怖いですね・・・。そのモバコインもオンライン購入ができるので,よく考えてプレイしないと一瞬でお金が消えてなくなります(笑)。まあ・・・いくら資金をつぎ込んでプレイしても「本気の人」には絶対かなわないので,最近は「カードコレクション」的なプレイになっている感じです。どうしても欲しいレアカードを獲得するために,ここ最近になって一気に課金してしまいました・・・(汗)。

最初の頃は「765プロ」のメンバーだけでプレイしよう・・・とか考えたりしましたが,現在は全然知らない人たち(!)がフロントメンバーに並んでいます。何も考えないでメンバーを並べていると挑戦者にボコボコにされるので,攻撃と防御でメンバーを変えたり,フロントだけではなくバックメンバーにも気を配ったりと,ちょっと考えてプレイするようにしたら,同じレベル帯でなら結構負けなくなりました。フロントメンバーの特技レベルは必ず上げるようにしているので,育成にはそれなりに資金がかかってます(泣)。もちろん「特訓」はレベル&親愛度MAX縛りがデフォです。

先日,名古屋に行っている友人G藤君が久々に地元に帰ってきたので,飯を食いつつ色々と話したら,ハードなシューターだった彼も今やソーシャルゲームの「奴隷」となっていてびっくり(笑)。何やら「iPhone4S」を買い込んでいたので,今後のハマり具合は間違いなく加速するものと思われます。(ちなみにG藤君がハマッているのは別のゲームです)自分も狙っていた「春香さん」をついにゲットできたので,ハマり具合がさらに加速しそう。しかも「CINDERELLA GIRLS」名義でCDが出たりとマルチな展開も始まりつつあるので,このまま付き合っていたら何に巻き込まれる事になるのか非常に怖いです・・・。

G藤君の「iPhone4S」でちょっとだけ「CINDERELLA GIRLS」をプレイしてみましたが,操作性はかなり良かったですね。
自分はボロボロの「F906i」なので,携帯電話を買い替えたくなっちゃいました。(≧∇≦)

G藤君。お互い程々に行こうじゃないか。


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