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PC用のゲームパッドを新調しました。Saitek製の「P3600」です。
通称「Cyborg Rumble」と呼ばれるこの製品。グリップ形状は PS系ではなく Xbox系の形状を採用しています。左アナログスティックとデジタルパッド部分が 1個のユニットとして取り外せるようになっており,相互の位置を反転させる事ができます。配置の好みに合わせて任意に切り替えられるので,非常に便利です。自分の場合,通常はPS系の配置で使用し,アナログスティックを使う場合のみXbox系の配置に切り替えて使用しています。
ここ数年は「PlayStation用のパッド」をアダプタ変換して使っていたので,USBパッドを狙って購入してきたのは,3年前の「サンワサプライ JY-P1R」以来のこと。「P3600」については,結構しっかりした作りで ボタンやアナログスティックの動きにも違和感を感じません。操作感が若干「重め」に設定されているので,アナログスティックや L2/R2ボタンの微調整がかなり楽です。また,デジタルパッドの押し込み幅が少なく,入力方向が安定しやすいのも購入した理由のひとつです。
とにかく操作しやすいです。(個人的評価ですが)
ちょっと大きめで重いので,好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
欲を言えば,連射機能を搭載して欲しかったです・・・。
PCのUSBコネクタに接続するだけで使用可能ですが,同梱のCD-ROMに収録されている「専用ドライバ」については導入しておいた方が良いと思います。ゲームによっては,本来デジタルパッド向けなのに 操作系がアナログスティックに固定されてしまうものがあります。専用ドライバを導入しておけば,コントロールパネルでの設定にて,デジタルパッドとアナログスティックの役割を入れ換える事が可能です。また,「SST(Saitek Smart Technology)」というプログラムを追加導入すると,任意のボタン操作にマクロを割り当てる事が可能となります。
いろいろ機能満載ですが,自分はドライバのみ導入でマクロ機能は未使用。
操作感は抜群なので買って損なし。ただし,グリップ形状に拘る人には薦めません(笑)。
適当なパッドで間に合わせている人は,是非 試してみる事をお薦めします。
間違って「P220」や「P990」を買わないようにね。(≧∇≦)
【関連リンク】
・Saitek Japan ・・・ Saitek 日本法人の Webページ
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http://www.amazon.co.jp/dp/B000CFX42E/
じゃ駄目っすか?
いや,それだとネタにならないというか(笑)。
あえて別のを買って試すのがネタ作り。