MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



随分と前に SE/30関連のネタで「Royal Flush」というピンボールゲームを紹介した事がありましたが,長年 ClassicII や SE/30 と付き合ってきた関係から,是非紹介したいオールドゲームも山ほどあるのです(笑)。なかでもイチオシしたいのが「Glider」というゲームです。

Gliderは,キーボードのテンキーで「紙飛行機」を操作し,様々な障害物をかわしつつ画面の左端から右端へ(紙飛行機を)無事通過させる事ができればステージクリア,という,ごく単純なルールを持つアクションゲームです。

こう書くと非常に簡単に感じるかもしれませんが,紙飛行機は左右移動は任意に可能ですが,上下移動は基本的に「キー操作では不可能」なのです。ほおっておくとどんどん自然落下し墜落してしまいます。つまり「墜落する前に画面を横切らせる」必要があるわけですね。あまり無駄な動きをしているとあっという間に時間切れ(墜落)になってしまうため,ステージクリアには見た目の印象以上の冷静な戦略が要求されます。

ちなみに,ステージの随所に「上昇気流」を発生させるオブジェクトが配置されており,これを利用して高度を回復させる事が可能です。これにより更に詳細な戦略組み立てが可能となりますが,画面上方から「竹トンボ」状の障害物も降下してくるので注意が必要。上昇気流にのってただ呆然と上昇させたりしていると不意に叩き落されるあたり,ゲームバランス的にもかなりシビアな部類であると思います。

背景アートも HyperCard のスタック群を思わせる独特のモノクロタッチが素敵です。細かい仕掛けも楽しく,目的が「窓から外へ飛び出す」というあたりもファンタジックでお洒落ですよね。

OSXで動作可能なカラー版や,Windows向けのカラー版もリリースされているので,とりあえず体験したい方は最新版をゲットするのが良いと思います。個人的にはオールドマックのモノクロディスプレイで楽しむのが「お薦め」と付け加えておきますね。

ライバルは猫ですよ。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・Glider ・・・ Glider の入手先


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結局,リカバリCD から Windows98SE を復活させた形になった訳ですが,不調の原因はどうも「某無線LANアクセスポイント向けファームウェアアップデートツール」のインストールにあったようです。

ツールのセットアップ時点で不可解な「エラー」が出たものの,ツール自体は正常(?)にセットアップされていたため,そのまま再起動してアクセスポイントのファームアップを開始。ファームアップも問題なく終了し,無線LANの接続状態も正常。なにも問題はないと思ったのですが・・・

前回の記事にもあるように,特定のリンクをクリックするとハングアップする症状が多発。また,Windows Update を実行してファイルをダウンロードしようとすると,ダウンロードフェイズ直前でシステムダウンする症状も併発してしまった・・・という次第なのです。

rpcrt4.dll等の「Remote Procedure Call Runtime」と呼ばれる DLL群が不当に差し代わり,バージョン整合がとれなくなったような趣旨のメッセージが表示されていました。ツールをアンインストールしようにも同様のメッセージが出て実行不能。逆に上書きで旧バージョン等をインストールしようにもやはり同様のメッセージが邪魔をしてしまいます。Windows98SEの修復インストールやら,IE6の再インストールやらと悪あがきしまくった割には効果は全くといっていいほど得られずじまい。結局,冒頭のとおり「再インストール」となった訳です。

こんなすばらしい問題を持ち込んでくれた無線LAN設備はさすがに継続使用する気にはなれず,54Mbpsのシステムに切り替えを決断。corega製の 無線LANカード(WLCB-54GT)と アクセスポイント(CG-WLAP54GTV2)を購入してネットワークシステムを一新しました。

通信速度は劇的に変化しましたが,いかんせん PentiumII 266MHzというスペックのマシンなので,映像再生や音楽再生が満足にできるわけでもなく。最近のネットワークゲームが動作するわけでもなく。モバイル時は DOCOMO P-in Free1P での接続なので通信速度高速化の恩恵はまるでなく。

もしかして「馬鹿チューン」だったのかしら。(≧∇≦)


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Windows上に X68000環境を再現するエミュレータソフトウェア「XM6」がバージョンアップしています。ジョイスティック2のサポートと,アナログジョイスティック等,数種の特殊ジョイスティックのサポートが主な変更点です。

今回の変更により,バージョンは 1.74 から 1.80 に更新されます。


【関連リンク】

 ・PI. Home Page ・・・ XM6 の入手先


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愛用していたサブノート「VAIO PCG-C1XE」が突如として不調に。

ジャンク屋で死にかけていたのを購入し,バッテリー交換,HDD交換,メモリ追加と定番の補修メニューを消化。リカバリCDから OSもリフレッシュして比較的快調に動作していたのですが,先日 Web閲覧中に突然ハングアップ。その後も特定のリンクをクリックするとハングアップする症状が継続し,最終的には Windows Update を実行してファイルをダウンロードしようとすると,ダウンロードフェイズ直前でシステムダウンする症状まで発生。

ウィルスか!?とも思いましたが,ノートン先生は大丈夫だと言います(笑)。

そんなこと言われても状況が改善するわけではないので,この際,HDDは一旦フォーマットしてしまった方が後々よいだろうと考えて再インストールを決断。外付けのHDDに最低限必要なファイルをバックアップし,2年ぶり登場のリカバリCDで OSを再度リフレッシュ。無事復活を遂げました。

C1XEは 古いモデルなので 搭載OSは Windows98SEなのです。折角の機会(?)なので Windows2000化を・・・とも考えたのですが,CPUが PentiumII 266MHzであるためパワー不足が懸念される事と,そもそも Windows2000導入の為には ドライバ等を別途準備 して 段取りを踏んだ 導入作業が必要であるとの事であったため,今回は復活最優先ということで回避としました。(XP導入の事例もあるようですが,ちょっと重すぎなようですね)

ソフトウェア関係の導入はまだ完全に終わってはいませんが,
ネット接続環境が整っていれば,とりあえずはOK。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・VAIO W2K関連情報 ・・・ Windows2000用ドライバの情報など
 ・C1X Finder ・・・ Windows2000導入方法の解説など


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PLANEX MOM-9 は,サーバ向けのモノクロ 9インチモニタであります。

地元の某PCパーツショップを徘徊していたら,一般大衆向けにいかにも「用途」がありそうな商品として売られていました。一般向けにサーバの概念が浸透しつつあるのはわかりますが,あえて「モノクロ」のサーバ専用モニタを大衆が利用するとも思えませんよね。強いて言うなら「スタイル重視」の趣味派にお薦めといったところでしょうか。

どうせ使うにしても ミスミのPCMTL(TFTカラー液晶)あたりが適当じゃないですかね。カラーなのでサーバモニタ以外の用途も考えられますし。まぁ価格的には(MOM-9 が)全然安いので,本当に「モニタ」的な使い方をするなら 9インチも良しですけどね。個人的にはブラウン管でかつモノクロってのが好きです。サイズ的にも非常に親近感があって良し(笑)。

とはいえ,自宅環境のファイルサーバについては,基本的にリモート接続環境としているので専用モニタは必要としていません。(緊急時はメイン機の液晶ディスプレイを外して使います)もちろん Macintosh関係でも必要ではありませんから,正直なところまったく縁のないアイテムなのです。

でも,猛烈に欲しい。いやむしろ,すぐ欲しい(笑)。

メイン機のビデオボード(CANOPUS SPECTRA WX25)は「DSUB-15」の2連装仕様なので,デュアルディスプレイにして,モノクロ側で Basilisk II 走らせて~とか,野望がぐるぐるぐる・・・。あー誰か止めてぇ。(≧∇≦)


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ClassicII(2号機)の 交換用HDDを探していた件で,例のごとく地元のジャンク屋を捜索してみたところジャンク品の山(というかすでに廃棄品・・・)のなかから Apple純正 230MB の HDDを発掘。「データ消去済み」との表示もあり,とりあえず動作しそうな雰囲気なので早速購入する事に。価格も 315円(笑)。これなら動かなくても十分納得できる価格です。

ところが,自宅に戻り HDDの交換作業を始めてみたところ,かなり情けない問題が発覚。

コネクタが合わない・・・!!

ガッ!(Oh My God!)

Apple純正の表示と 外見の印象だけで反射的に購入してしまったのが最大の敗因でした。良く見ればどうも「IDE」のディスクの様子(泣)。さらによく見れば「NO APPLE MAC」なんて書いてあるじゃないですかッ!!これは久々の不覚。たかが 315円ですが,なんか猛烈にショックだったりします(笑)。

泣く泣く旧ディスクを筐体のなかに戻し ClassicII(2号機)を復元しました。

この前 漢字Talk7.1を入れた ClassicII(1号機)も 10年前の HDDで動いているので,せめてもうちょっと新しい HDDに換装して 2台ともリフレッシュしてやりたいところなのです。秋葉原へ行けば確実に手に入るでしょうが,いかんせん直前の名古屋遠征が効きすぎているので身動きはとれません(笑)。

SE/30で使用している HDDを ClassicII へ移植し,SE/30には SE/30純正HDD を放り込むという考えもあったのですが,フルチューン SE/30の HDD が 40MB ではちょっと格好つかないですよね。(≧∇≦)

やっぱ某大手オークションしかないのかな・・・。


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ジャンク屋まわりやらインターネット接続やらで随分といろいろ買い込んでしまった関係上,Macintosh本体だけでなく残存パーツ群にまで生活空間を奪われ始めており,自宅がなかなか危険な状態(笑)です。

無印良品のお店に出入りしては荷物整理用のキャリーボックスを買い込んでくるのですが,なかなか整理がつかないのが現状ですね。まして,インターネット接続検証のため食事用のテーブルの上にClassicIIを鎮座させてしまったので,部屋中を電源ケーブルやら LANケーブルが這い回っていて,まさに「足の踏み場もない」状況そのもの。

ClassicIIについては,漢字Talk7.1の導入・設定中のまま放置状態なので中途半端すぎて片付けることもできません。そのうえ,HDD換装だ,CFカード搭載だとやりたいことばかりが出てきてしまう悪循環。軍資金がないので動きがないですけど,これで金持ってたらいまの倍はカオスな状態なんでしょうね(笑)。

実際,パソコンデスクを2~3台用意しないと,まともな改善は図れそうもないです・・・。

とりあえず Macintosh関連のパーツがやたら増えたので在庫リストを更新しておきます。


【補修パーツ在庫リスト 2004/9/16現在(★印が変動項目)】

 電源

  ・SE/30用 SONY製電源装置 × 2

 基盤類

  ・SE/30ロジックボード(起動不良品) × 2
  ・SE/30アナログボード × 1
  ・ClassicIIロジックボード(起動不良品) × 1
  ・Classicロジックボード × 1

 ハードディスク

  ・SE/30用純正HDD(75MB) × 1
  ・SE/30用純正HDD(40MB・未使用品) × 1

 メモリ

  ・30pin SIMM 1MB × 18
  ・30pin SIMM 4MB × 2
  ・30pin SIMM 16MB × 4
  ・Classic用メモリ増設ボード × 1

 ROM

  ・SE/30用 ROM-SIMM × 4

 キーボード

  ・Apple II GS Keyboard × 1
  ・Apple Keyboard I × 1
  ★Apple Keyboard II × 3
  ★Apple Extended Keyboard II × 1

 マウス

  ・ADB 角マウス × 2
  ★ADB 丸マウス × 1
  ・ADB 丸マウス(黒) × 1

 ネットワークカード

  ★Farallon EtherMac MicroSCSI × 1

 ケーブル

  ★電源ケーブル × 3
  ★ADBケーブル(カール)   × 3
  ・ADBケーブル(カール・黒) × 1
  ・ADBケーブル(ストレート) × 1
  ・AppleTalkコネクタ × 2
  ・AppleTalkケーブル × 1
  ・内蔵SCSI用フラットケーブル × 2

 OS/市販ソフトウェア等

  ★漢字Talk7.1 インストールFD × 1
  ★漢字Talk6.0.7 インストールFD × 2
  ★System7.0 インストールFD × 1

 その他

  ★AppleDesign Powered Speakers × 1
  ★SE/30純正 HDDマウンタ × 1
  ・ディスプレイ変換コネクタ(MacMasterII) × 2
  ・純正マイクロフォン × 1
  ・3.6V バッテリー × 2
  ・Classic筐体(ブラウン管,アナログボード,電源付) × 1

(2004/9/17修正)


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こんな blog をやっとる自分ですが,職業は営業屋だったりします。

中小規模のビジネスアプリケーション開発を行っている企業で,開発を15年やっておりましたが,一昨年の冬に突如として営業への異動を言い渡され,約1年半が経過しました。正直,開発部門だった時代は納期のプレッシャーこそあったものの,仕事のペースを自分で自由にコントロールできるためスケジュールの遅れさえ発生させなければ,比較的容易に休暇がとれる部門でした。

営業部門はというと,比較できない程の怒涛の忙しさであります(泣)。

客先あってのお仕事なので,いたずらに休暇をとるわけにもいかず,明日・明後日といったショートスパンでの〆切が連鎖的に押し寄せるため,休みどころか退社時間すらまともにコントロールできない状況は,あまりにも辛すぎです。

そのうえ

夏休みを使用した名古屋遠征から帰ってみると・・・

職場の人員がひとり削減されているではないですかッ! どういうこと!?

他の大規模プロジェクトにて人員不足が発生したため,その補填として派遣されてしまったようなのです。もちろん営業セクションへの人員補填は「無し」。ただ減らされて終了。しかも基本的に「あふれた仕事は残ったメンバーでシェア」。そのうちの最も「問題視」されている仕事の代替担当はなんと「俺」なのであります(笑)。

ちょっとまってくれぇ

ただですら 9月後半~10月前半は忙しい時期なのに,そりゃあねえよぅ。自分の上司相手にさんざん文句を言わせてもらったけど,決定事項が覆るわけでもなし。泣き寝入りで従うしかない状態にはどうにも納得できんです・・・。

以前世話になった先輩が電話で激励してくれたので,とりあえずやるだけやりますけど,こりゃあ年末まではどう考えても地獄ですな。ああ~もう誰か・・・押シテ・・・。


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仕事柄,通信関係や プログラム開発関係,ハードウェア(PC,ビジネスサーバ)関係などの情報は比較的得やすい環境にあり,非常に趣味ライクな情報をベースに仕事ができるので(現在は開発屋から営業屋に異動しましたが)実は結構「楽」をして働いています。また,昨今の IT業界で注目されている「ユビキタス」テクノロジについても話題にのぼる事が多く,ユビキタス媒体普及の旗頭といわれる携帯電話や PDA端末などの情報も転がり込んでくる便利な職場でもあります。

いまや携帯端末といえば「携帯電話」であり,繁栄を極めた PDA端末市場は衰退の一途です。自分も SONYの CLIEを現在でも愛用している PDAユーザーであり,仕事やプライベートのスケジュールデータを PDA端末に打ち込んで管理しておりましたが,携帯電話のスケジューラ機能が PDAのそれと比較しても十分機能すると思えたため,スケジュール管理を全面的に携帯電話へ切り替えました。

現在の携帯電話は,スケジューラ等のソフトウェア機能の充実はもちろん,デジタルカメラとしての側面や,マルチメディアプレイヤー(音楽,動画)としての側面も同時に持ち合わせており,PDA端末が確立した位置を吸収しさらに進化させている媒体だと言えます。そのため自分的には,PDA端末が単独で通信機能(インターネット接続,無線LAN等)を欲した時点で,PDA端末の衰退が確定付けられたのだろうと考えています。

PDA端末に携帯電話(PHS)をケーブル接続し通信する行為が当然だった時代がありました。その後 PDA用の通信デバイスは急速に小型化され,CFカード型,SDカード型,MemoryStick型など,様々なデバイスが生み出されていきます。なかには PDA端末自体に通信能力を持つものまで現れましたが,結局はどの場合でも携帯電話(ないしはPHS)の契約が別途に必須となるわけです。となれば,PDA端末に通信デバイス・・・ではなく,もともと通信デバイスそのものである携帯電話の機能を PDA端末なみに引き上げるほうが,どう考えても矛盾がなくシンプルだと思えますよね。

そうやって生み出されたのが現在の3G携帯群といったところなのでしょう。

とはいえ,正直,どこの携帯電話も過剰に機能を盛り込み過ぎです(笑)。目指しているところがわからないものも少なくありません。最低限の機能性をもったうえで,出きる限りシンプルな機種を探した結果,自分が NTT新派であることもあって入手したのは FOMA F900i。携帯電話としての基本的な機能以外ではスケジューラとカメラがあればいいかなと思っていましたが,この機種はマルチメディアプレイヤーとしての機能がいまいち充実していないのが非常に残念。端末固有のコンセプトがあるのでしょうが,指紋センサーをつけるくらいなら,カメラをオートフォーカスにして欲しかったです。(FOMA F900iCでは,オートフォーカスが実装されました)

ちなみに

FOMA F900i の動画は 3gp形式という MP4系列のフォーマットで記録されるため,SDカード等で PC側に持ち込んでも,QuickTime等を導入しない限り再生できないのです。AVI形式に変換するソフトウェアを入手できたので事無きを得ましたが,せめて撮影画像くらい AVI形式や mpeg形式で保存してくれれば楽なのですが・・・。

面倒な仕様ね。(≧∇≦)


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今回の遠征目的に「天野ゲーム博物館」の見学がありました。

その筋の人間にはかなり有名なスポットらしく,札幌や沖縄からも来訪者があるとの事。もともとオールドゲーム相手に育ってきた年代としては,少々のオールドゲームやレアゲームでは動揺する事はありませんでしたが,むしろ 80年代のゲーセンを徹底的に彷彿とさせる雰囲気(匂いといっても良い)に感銘を受けさせられた感じです。

通常の店内は,オールドゲームと最近の格闘ゲームが入り乱れた「ありがち」な空間。たしかに最近のゲーセンではプレイしにくくなったゲームもちらほらと見られましたが,やはり「中途半端に新しい印象」は実際に現場で見ても払拭できません・・・。ところが,店主に申請し許可されないと入れない空間(!)というのが別途に存在しており,セキュリティ用のIDカードで厳重に入室管理が施されたその空間こそが,まさに当博物館の真骨頂でありました。

タイトーの3画面シリーズや,ガントレットのアタリ純正筐体をはじめ,パックマン,ギャプラス,ゼビウス等のテーブル筐体やら,いまやレア品でもあるロストワールドのテーブル筐体などが置かれていました。また,スペースハリアーやハングオンの純正筐体もあったものの,残念ながら故障中でプレイすることはできませんでした。とはいえ,自分達の学生時代が確実にフラッシュバックする空間はあまりにも魅力的。ほとんどがプレイングクオリティで維持されているのも凄いですよね。

オール 100円ではありましたが,かなりハマらせて頂きました。
それだけの価値はあると思います。いやマジで。

IDカード発行の際のアンケートにて,ナムコの「ネビュラスレイ」をプレイしたいと書いたところ,なんと我々が滞在している間に基盤を持ち出して換装してくれるサービスも頂いてしまいました(喜)。お茶やらお菓子やらまでサービス頂いたうえに楽しい雑談まで付き合って頂き,お店の旦那さま,奥さまには本当に感謝しています。ありがとうございました。(≧∇≦)

真剣にゲーセンで遊びまくったのは久々だったです(笑)。
この企画は楽しかったなあ。


【関連リンク】

 ・天野ゲーム博物館 ・・・ 天野ゲーム博物館 のホームページ


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