MC68000 Maniacs!
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6月27日にアニメ版「シュタインズ・ゲート ゼロ」の Blu-rayディスクが発売になったので,早速ゲット。シュタゲのアニメを買うのは劇場版以来なので,約4年半振りくらいになりますね。本作「ゼロ」は,主人公の岡部倫太郎がヒロインの牧瀬紅莉栖を「救えなかった」世界線での「その後」を描いた作品です。前作がもの凄いハッピーエンドで終わっていただけに,個人的には「整理が付いた」作品だと思ってしまっていたところがありました。劇場版の前に発売された「小説」にちょっとだけハマりかけて 2冊目(閉時曲線のエピグラフ,永劫回帰のパンドラ)までは読んだのですが,3冊目(無限遠点のアルタイル)は購入したものの何故か読む気がせず,そのまま現在まで未開封のまま書棚に並んでいます。その後発売された PS4版のゲームも購入しましたが,やはりプレイしないまま積みゲー状態になりました。

かなり興味が薄れていたのは間違いなく,今回の「ゼロ」のアニメもスルーするつもりだったのですが。
発売日にパッケージを見たら無性に結末が気になってしまい,思わず購入してしまった次第(笑)。

さすが「正当続編」と言うだけあって,見事なほど違和感なく「シュタゲ」の世界に戻る事ができたように思います。前作が2011年公開だったのでもう7年も前。でも,アニメの中の世界はしっかりと 2010年の秋葉原を維持して展開していきます。あくまでも「牧瀬紅莉栖を救えなかった世界線」が前提なので,紅莉栖はいない・・・はずなのですが,ふとしたことで岡部が目にすることになる「アマデウス」なる人工知能プログラム(?)に,無くなる8ヶ月前の紅莉栖の記憶が移植されていて,コンピューターの画面の中限定で紅莉栖が登場してきます。彼女がいない世界で,岡部が彼女と会話していくシーンが非常に印象的です。Blu-rayの Vol.01には,1話~4話までが収録されていて,岡部が再び「リーディングシュタイナー」の感覚を知覚し,再びあの桐生萌郁が登場する・・・ところで,次回へ続く(笑)。

やはりアニメで観るとインパクトが違いますね。これはハマる。(`・ω・´)
ネット配信を途中から見るのも嫌なので,はやく続きをリリースしていただきたいところ。
発売日は・・・7月25日。4話入りなのでちょっと高めなのがキツいですけどね。


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昨年5月13日~14日に宮城県の「セキスイハイムスーパーアリーナ」で開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」のBlu-rayディスクが先月発売になっていたので,遅れ馳せながらにゲット。貴重な現地ライブ映像を買い忘れるところでした(汗)。ライブの記事にも書きましたが,地方公演としてはかなり大掛かりでクオリティの高いライブだったと思っていて,当日は天候にこそ恵まれませんでしたが,アリーナの最前ブロック中央付近という非常にラッキーな席次に恵まれたこともあって,関東圏でのライブ並みに盛り上がって参加しておりました。自分が参加したのは初日(13日)のみ。BDに収録されているのは残念ながら14日の公演で,13日はダイジェストになってました。ただ,セットリストが同じだったので楽曲こそカットされていましたが,トーク部分はしっかり収録されていたので,とりあえずは満足です。

この公演の特徴はなんといってもオープニング。キャスト全員がまるでマーチングバンドの旗手の如くフラッグを手に次々と入場して,誇らしげにフラッグを振るセレモニーがちょっと感動的。あらためて映像で観ると・・・やはりシンデレラガールズのステージは「ライブ」というよりは「ショー」といった感じが強いですね。ステージセットも気合いが入っていて,関東圏での公演と比較しても見劣りしません。「セキスイハイムスーパーアリーナ」が結構大きな会場だったので,アイマスにはベストマッチでしたね。まあ・・・立地条件だけはあまり良くありませんけど(笑)。

ライブの感想は前回記事のとおりですが,再掲しておくと・・・松嵜さんの「にょわにょわーるど☆」に始まり,大空さんの「cherry*merry*cherry」,五十嵐さんの「スローライフ・ファンタジー」,上坂さんの「たくさん!」と初披露のソロ曲を連発。個人的には上坂さん推しなので,リリースされたばかりの「たくさん!」が聴けたのが非常に嬉しかったです。大空さんの「cherry*merry*cherry」もえらく可愛かった。ステージでの「cherry*merry*ちえり」の仕草で悶絶しそうになりました。序盤のブロックで既にかなりの満足感。加えて言うなら「Nocturne」での上坂さんのマイクさばきもしっかり収録されていたので,大満足と言っていいかと。

あえて言うとすれば,3時間だとちょっと短く感じるな・・・ということ。
あとは,収録されていたメイキングがちょっと短いな,ということでしょうかね。

はちぽち」以来,アイマスライブから若干遠ざかっていたので,
久々にアイマス熱が戻ってきた感じがします。

一応「プロミ」は当選しているので,夏場は久々に「現地」に行けそうです。(`・ω・´)


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1月28日~29日に東京体育館で開催された「THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2017 765PRO ALLSTARS FUN TO THE NEW VISION!!」のBlu-rayディスクが発売になったので,早速ゲットしてきました。765プロの面々が出演するライブイベントのBDを購入するのは,2016年6月の「10thライブBD」以来です。10th以降,アイマスタジオが終わり,元石原氏がいなくなり,メンバーは次々と結婚を発表し・・・と,明らかに終息方向に動いていったように思えたので,765プロ単独でのイベントはもうないかな。と,当時はさすがに諦めかけていました。実際「PRODUCER MEETING 2017」が決定しチケットが取れたときは,めちゃめちゃ嬉しかったですね。今回のような,トーク&ライブなステージは過去にも何回かありましたが,キャストが台本を持ってトークしたステージが収録された映像作品は,最初期の「THE IDOLM@STER MASTER MOVIE」とアニメの8巻にオマケで付いていた「THE IDOLM@STER WINTER C@RNIVAL!」くらいかなと。「打ち上げパーティ」も映像化されていなかったので,今回の「プロミ」の映像化は本当に嬉しい限りです。

ライブの内容については以前書いているので触れません。

今回,めずらしく「オーディオコメンタリー」が一切収録されていなかったので,これは残念・・・と一旦がっかりしましたが,ライブ映像の半分がトークコーナーなんだから,よく考えれば当然のことでしたね(笑)。まあ・・・せめて歌った全9曲のコメントは聴きたかったというのが本心ですが。その替わりといってはアレですが,特典映像として「みんな一緒に打ち上げ旅行!」なるものが付いていました。765プロの面々が全員揃って温泉旅行をする「旅番組」的な内容で,明らかに今回の目玉はこの映像。序盤こそまったり始まりますが,後半になるほど「ニコ生」を彷彿とさせるカオスな展開が出てきて非常に面白い展開に。トランプゲーム「ババ残し」が凶悪すぎましたね。宴会のシーンで色々トークが聞けるのかと思ったら,ちょっと尺が短めで残念。本当に酒が入っていたんですね(笑)。ラストシーンの中村さんの背景の障子が破れているのが,えらく気になって仕方ありませんでした。そのまま撮影するあたりはアイマスらしいですけどね。

よく考えれば,765プロが2デイズ全員集合+温泉旅行も全員集合ってのはめちゃめちゃレアですね。
小鳥さんがいないのが本当に残念でなりません。(´・ω・`)


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11月12日に公開となったアニメーション映画「この世界の片隅に」を観てきました。

原作は「こうの史代」の同名漫画「この世界の片隅に」。2015年3月に実施されたクラウドファンディングにて資金調達に目処が立ち,なんと6年もの歳月をかけて完成されたアニメーション作品です。こうの史代さんの漫画は以前ちょっとだけ読んだことがありました。最初は「ぴっぴら帳」というインコの漫画から入りましたが,次に読んだのが「夕凪の街 桜の国」。あまりのギャップに愕然とした覚えがあります。本作「この世界の片隅に」の舞台は戦時中の広島。見知らぬ土地に嫁ぐことになった主人公の少女「すず」の日常がゆったりと描かれています。今までとは違う嫁ぎ先の環境に翻弄されながら生きるうち,徐々に戦争に巻き込まれ,自らも戦争の「被害者」となってしまうすず。ネタバレしたくはないのであまり細かくは書きませんが,物語終盤に日本の敗戦に感情を爆発させる姿が衝撃的でした。

こうのさんの作風は非常にふんわりした感じの線なので,これが劇場版アニメになったらどうなるのか??とか思っていましたが,これが予想以上に鮮明で美しい作品に仕上がっていてびっくり。舞台となった広島の「被爆前」の姿が詳細に再現されています。絵や音がきれいになっているので,単なる街並みだけではなく,米軍の空襲から逃れる様子も非常に臨場感があってリアル。空襲警報→防空壕へ逃げる→警報解除 といった毎日がマンネリ化してしまうのか,あくびをしながら逃げる姿も描かれていて,これもまた戦時中の日常としてリアルなんだろうな・・・と思ったりしました。逆に,原子爆弾投下時の様子は直接描かれていません。すずが嫁いだ呉市は爆心地となった広島市からはだいぶ離れていたので,爆風や熱線による直接的な被害はなかったものと思われます。ただ,大きな振動と風が時間差で襲ってきたり,ラジオが受信しなくなるなど,明らかに「何かが起きた」という描写がなされていて,観ていてゾッとしました。

なにかと話題になっていた,主人公すず役の「のん」さん。
いまだに賛否両論あるようですが,自分は絶賛派。すごくイメージどおりのキャラクターになっていたと思います。
今回の成功で,演者である彼女に仕事が戻ってくるよう祈りたいです。

ラスト前にかなり強烈な描写があるので,年少のお子様が観ると泣いちゃうかもしれません。
でもこの映画。是が非でも観てほしいのはラストシーン。ラスト~スタッフロールでどばっと涙が出ました。
映像ソフト化を心待ちにしています。のんさんのコメンタリー付きでお願いします。


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ゲームレジェンド24で購入したサークル「100メガ地獄」さんの「魂斗羅」攻略DVD「魂斗羅 真スーパーネオハードコアデュアルフォーススピリッツリバース:アップライジング~レガシーオブウォーアドベンチャーエボリューションレボリューション~」を観てみました。DVD12枚組という異常なボリュームになっていて,アーケード版「魂斗羅」と「スーパー魂斗羅」から始まり,ファミコン,スーパーファミコン,ゲームボーイ,ゲームボーイアドバンス,ニンテンドーDS,メガドライブ,PlayStation,PlayStation2など様々なコンシューマ機にて発売された「魂斗羅」シリーズのクリア映像をすべて収録。さらに,Wiiウェアで発売された「魂斗羅ReBirth」や,XXBLA&PSN配信の「Hard Corps: Uprising」,スマホ向けアプリ「魂斗羅 進化革命」,MSX2版「魂斗羅」のクリア映像までも収録した,まさに完全版な攻略DVDなのです。全部観ようとすると,1枚あたり100分換算でなんと1,200分にもなります(笑)。先日購入した「アイマス10thライブ」のBDに匹敵する視聴時間に圧倒されなかなか観れずにいましたが,先日ついに観始めたら・・・途端に止まらなくなりました・・・。

いつ観終わるんだろう。これ(笑)。

パッケージも映像も同人作品とは思えない完成度なんですが,ディスクはラベルもなにも無しで「真っ白」なまま・・・。量産のため手間とコストを省いたんだと思いますが,何枚目のディスクか判らなくなる可能性があるので,せめてディスク番号くらいは印刷しておいて欲しかったですね。収録内容は,前述したとおり「魂斗羅シリーズの攻略映像が延々と続くだけ」です。途中テロップで解説が挿入されるので,確認しながら観ていくとより楽しめます。自分が実際にプレイした事があるのは,アーケード版2作品と,ファミコンとMSX2の魂斗羅,スーファミの魂斗羅スピリッツ,メガドラの魂斗羅ザ・ハードコアくらい。現在手元に残っているソフトは1本もありません・・・。このDVDを観て以来,ファミコンの魂斗羅とスーパー魂斗羅が欲しくてたまらんです。

・・・でも中古品が微妙に高値なんです・・・。(´・ω・`)

ファミコンの魂斗羅であれば地元で中古品が買えるのですが,ネットで調べた中古価格よりもかなり高い値段が付いているので,ずっと購入を敬遠していました。まあ,メガドラの魂斗羅みたいに中古が何万円もする訳ではないですし,こういうのは思い立った時に動かないと後から買えなくなっちゃうんですよね。


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物販編】【ライブ編

昨年の5月5日に「相模女子大学グリーンホール」にて開催された「中村繪里子 ワールドミュージックフェスティバル ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」がついに映像化。早速ゲットしました。アイマスの10thライブの視聴を優先していたので記事のアップがだいぶ遅れてしまいました。2015年は「なかむランド」界隈においても「アイマス」界隈においても,あまりにもメモリアルな年だったと思います。声優・中村繪里子のルーツといってもよい「THE IDOLM@STER」が10周年記念ライブを開催。そして2012年11月から続いてきた「なかむランド」の終演ですね。リアルの仕事が本当に忙しく,一歩間違えば全てのライブに参加できない可能性があったので,自分の仕事運にめちゃめちゃ感謝しています。なかむランドに関しては,1stのみチケットが取れずでしたが,2ndからFinal(6th)まではすべて参加できたので個人的に大満足。えりコン2014Thank You Partyにも参加しているので,これで不満だったらおかしいですよね(笑)。

今回の「ワールドミュージックフェスティバル」は,なかむランドの「5th」にあたるライブです。もともと「アコースティックライブ」と言われていただけに,生バンド中心で会場もスタンディングではなく全席椅子ありという異例の構成。オーディオコメンタリーで繪里子さん自身が語っていましたが,徹底的に「生」に拘ったのだとか。今までの楽曲に様々な国の音楽を模したアレンジを加えて披露するライブだった訳ですが,国と国を移動する度にステージのスクリーンで流されていた「国名紹介の映像?」のBGMまで全部生演奏でしたからね。当日はあまり気にしていませんでしたが,あらためてコメンタリーで説明されて,その異常さに気付きました。何回も同じ曲が流れるんだから,別に録音でもおかしくないですよね(笑)。

ライブから1年以上経過してのBD発売なので,さすがに細かい内容は忘れていますね。繪里子さんも久々らしく,オーディオコメンタリーも手さぐり感が満載です。それでもスタッフやゲストミュージシャンの方とのエピソードや,楽曲や衣装に関するエピソードが沢山聴けました。特に印象的だったのは,繪里子さんが「リハーサルで感じた違和感を大人たちに伝えるのが怖かった」と語っていたこと。プロの仕事ですから楽しいだけじゃないのは十分解っていますが,繪里子さんが,相当の苦労を経て,6thライブまで「辿り着いた」というのが,この言葉に詰まっていたように思います。ラストシーンは非常にカオスな映像なんですが(笑)ちょっと泣けてしまいました。

ライブの感想は以前の記事があるので割愛します。

さて。残るは「Thank You Live」の映像化ですね。(`・ω・´)
植木さん。よろしくお願いします。


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昨年夏に開催された「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」のBDがついに発売になりました。

あのライブを再び堪能できるとあって,1年間待ちに待ったBD発売であります。ゲットしたのはもちろん「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 PERFECT BOX」。手練のPたちは皆「無料」だと言いますが,声優ライブの映像作品としては決して安くはない価格だと思います。ただ,アイマスライブの場合,価格に見合った収録ボリュームと特典があると思いますし,4thライブ以降の映像作品について自分は購入を躊躇したことは一度もないので,全国のPたちもきっと「仕事」の一環として割り切って活動しているんだろうなと(笑)思ってみたり。まあ・・・ここでケチって「PERFECT BOX」を買い逃したりしたら絶対に後悔するハメになるので,予約開始が発表になった時点で即注文しました。

とにかく大ボリューム。5時間ライブ×2DAYSなうえ,それぞれオーディオコメンタリーが収録されているので,さらに2倍。ライブだけで20時間?20時間ですよ!?それにプラスしてメイキング映像ですからね。もっと言ってしまえば,メモリアルブックとフォトブックもあるので・・・全部観終わるのにどのくらいかかるのやら。



10thライブについて,自分は2日目のみ現地で1日目はライブビューイングでした。正直なところ,西武ドーム規模の会場になると,現地では「現地の雰囲気」をめちゃめちゃ楽しめる替わりに,よほど良い席じゃない限り,ライブの全貌はほとんど掴めず,スクリーンを眺めながらサイリウムを振ることになります。なので,2日目の映像をはやく観たくて仕方がありませんでした。ものには順番があるので,とりあえず1日目から視聴開始。暇を見ながらちょっとづつ観ているので,現時点では1日目のライブ+コメンタリーと,2日目のライブ+コメンタリーの前半(メドレー終わり)まで視聴完了しました。あとちょっとで20時間完走です(笑)。

ライブの感想は以前の記事で書きまくっているので今回は控えますが,
一旦観始めると一気に引き込まれて抜け出せなくなる感じです。

・・・本当に暑かったですが,いつかまた西武ドームのアイマスライブに行きたい。そんな気分になりました。

さすがに10周年記念。今回のオーディオコメンタリーは,結構まじめにライブについて語ってくれています。キャストを4つのチームに分けて,チーム毎にライブを半分づつ担当しているので,それぞれ長めに話を聴けるのが良い感じ。裏話もふんだんに盛り込まれていて,10thライブ記念のラジオ番組を聴いているような気分になります。これを聴けただけでもかなり満足感がありますね。30,000円の価値は十分に詰まっているのではないでしょうか。メイキング映像の方も結構ボリュームがあり,いつもの「楽屋にカメラが入っただけ」感は少なく,収録される事を考えてきっちりと映像素材が撮影されているように思います。ライブスタッフに名前が載っていなかった石原さんがメイキングにはちゃんと登場してくれていたので,個人的にちょっと嬉しかったです。

先日,発売記念のニコ生をやっていましたが,あれはあれで良いのですが,
贅沢を言わせてもらえば,アニメの時みたいなメンバー集合での生放送を観てみたかった。
同じ気持ちの人は多いのではないかしら? (≧∇≦)


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「ガールズ&パンツァー」については,TVシリーズを一切観ておらず,昨年の3月くらいに中古屋さんでBDの4~6巻を買ってきてようやく観たといった状態です。もともとは声優の「上坂すみれ」つながりで興味を持った作品であり,中古で買ったBDが4巻以降なのはそういう意味だったりします。その後,アンツィオ戦のOVAやハートフルタンクディスクををゲットして観たりしましたが,自分的に「大ハマリ」状態までは到達せず,一時的に上がったテンションは徐々に沈静化。昨年公開された劇場版も,気になってはいたものの,結局映画館に足を運ぶ事は一度もありませんでした。・・・本当は観に行こうと思っていたんですが,年末年始の仕事が異常に忙しくて結局観に行くタイミングを逃してしまった感じです。

で,本日。ガールズ&パンツァー劇場版のBDが発売になったので,ゲットしてきました。
世間的にこれだけ面白い,面白いと言われると,やっぱり気になっちゃいますよね。

実際観てみたら・・・これが面白いのなんの。戦車戦のクオリティがえらく高くて,各戦車のモデリングもモーションも目を見張るような仕上がり。5.1chでの戦車の砲撃音がもの凄い迫力で,久々にサラウンドシステムに感謝したくなりました。TVシリーズの最終話で主人公の「西住みほ」たちが黒森峰女学園を破った後に実施された「エキシビジョンマッチ」のシーンから劇場版が始まります。内容については細かく書きませんが,オープニングからクオリティの高い戦車戦でテンション上がりまくりです。再びの学園ピンチ→大学選抜に勝てば廃校取り消しの流れで,新キャラ「島田愛里寿」登場。飛び級(笑)の13歳という設定でちっこいのに強いのなんの。彼女に対峙するのが「西住姉妹」というのがまた熱い。ラストバトルは細かいところを観れば観るほど凄い。凄いしか言えません(笑)。いや~・・・これを映画館で観なかったのは大失敗でしたね。異例のロングラン興行になっていたので観るチャンスは十分あったんですが。

これは是非続編を作ってほしいですね。映像特典のOVAでも活躍した愛里寿がもったいないですよ。
やるなら・・・世界戦ですかね??みほと愛里寿は是非組ませてみたい。(`・ω・´)

本編ディスクに,オーディオコメンタリーが3本(キャスト,スタッフ,ミリタリー)入っているんですが,どれも面白くて,結果4回も本編を観てしまいました。個人的にはおっさんだらけのミリタリーコメンタリーが一番好きです。裏話だらけで下手なメイキング映像よりもよっぽどドキュメンタリー。設定資料集の話が出ていたので,是非実現して欲しいところ。妥協しないで詰め込むだけ詰め込んで,一冊5,000円くらいで出しましょう(笑)。それでもかなり売れると思いますよ。


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映画館には観にいかなかった「STAR WARS フォースの覚醒」のBDをゲット。

「STAR WARS」シリーズは,旧作であるエピソードⅣ~Ⅵしか知らず,後に映画化されたエピソードⅠ~Ⅲは全く観ていません。個人的に「STAR WARS」のイメージがエピソードⅣ~で固まってしまっているところがあって,新たに映画化されたシリーズには全く興味が湧きませんでした。しかし,今回の「STAR WARS フォースの覚醒」は少々違います。主人公は女性で相棒はよく知らない黒人男性。本来であればこの時点で観る気が失せるところなんですが,ヨドパシカメラでBDのパッケージをよく見てみたら・・・ハリソン・フォードとキャリー・フィッシャーがいるじゃないですか。もしかしてマーク・ハミルも出てるの??あらためて調べてみて今回の作品の凄さに気付き,BD購入となった次第です。映画館で公開された時点では調べもしませんでした。これは大失敗。続編は絶対に映画館で観ますよ。

エピソードⅥからの物語的な続編という意味だけではなく,世界観そのものの「続編」を作りあげている事が,この作品の凄いところ。旧作と世界観を近づけるため,もちろんCGも使われていますが,可能な限り「セット」で実物を再現しての撮影にこだわったのだとか。序盤に登場する「ミレニアムファルコン号」も,ちゃんと当時さながらの「実物大セット」が組まれています。ハン・ソロの登場シーンがまた格別。一旦手放していた(?)ミレニアムファルコン号に戻り「我が家だ」と一言。その後コックピットで一人微笑む姿がえらく印象的。旧作からかなり時間が経過しているので,キャストもいい加減に歳をとっています。まさか同じキャストで再登場させてくれるとは。ハン・ソロだけでも感動モノなんですが,レイア姫役のキャリー・フィッシャーもレジスタンスの将軍として登場してくれます。2人の再会シーンがまた良いんですよ。公開からだいぶ経ちますが,ネタバレはしない方が良さげな内容なので,細かくは書きません。

BDの特典映像に収録されたメイキングがえらく面白いです。(≧∇≦)
間違っても,本編より先に観てはダメ(笑)。

主人公「レイ」が,フォースを学び,成長していく姿が描かれている本作。
ルークのライトセーバーを握って戦うシーンは,鳥肌が立つくらいの感動がありました。
あのラストシーンを観せられたら,次回作は絶対に観なくてはなりませんね。

旧作が好きだけど,今作はまだ観ていない。という人は,是非今すぐ観る事をお薦めします。
見事なほど旧作と融合している最新作に,きっと感動できると思います。


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久々の邦画観賞。「エヴェレスト 神々の山嶺」を観てきました。

原作のファンという訳でもなく漫画の方も一切読んだ事はなし。じゃあなぜいきなり「エヴェレスト 神々の山嶺」なのか。これはもう「役者」で観にいった感じですね。まあ・・・普段が「オタクのおっさん」なので(笑)最近映画館に行ったのはアイマスライブのLVくらいしかありません。邦画や日本の役者関係に詳しいはずもないのですが,2013年12月公開の映画「永遠の0」が地上波放送された際に観た「岡田准一」の悲壮感あふれる演技がかなりツボにハマり,以来ずっと注目している次第。今回の「エヴェレスト 神々の山嶺」でも,岡田准一の極まった演技が観れそうだったので,ストーリー云々はそっちのけで観に行った感じです。個人的には共演の「阿部寛」も好きな俳優の一人。悲壮感だったらこのヒトも負けてません。

撮影は実際にネパールで行われ,エヴェレストでのロケも敢行されただけあって,登山シーンの迫力はかなりのもの。明らかに「危険」な場所にロープを張り巡らせて安全を確保しつつ撮影を進め,ロープは後からCGで消した・・・との談話がパンフレットに書かれているのですが,ロープで安全が確保できるとは到底思えない環境で撮影をしているのだから本当に頭が下がる思いです。実際,ネパールでの撮影がクランクアップした4月上旬の直後,4月25日にネパール地震が発生し,エヴェレストでも大規模な雪崩が発生しています。もしも撮影日程があと1~2週間ずれていたら。撮影隊が被害に巻き込まれていた可能性もあった訳です。映像の中には,地震で破壊される前のカトマンドゥの町並みがしっかりと収められているので,これから観にいく方は,そのあたりもしっかりと観てきて欲しいと思います。

とにかく迫真の映像。こっちまで息が切れてくる緊迫感に溢れています。
ロッククライミングのシーンには,非常に上手いCG処理(だと思う)で,もの凄く高さを感じる箇所がいくつかあります。
高所恐怖症の人はちょっと注意した方がいいかもしれません。(`・ω・´)

脇役たちも個性派ぞろい。個人的には佐々木蔵之介演じる「長谷 渉」が大好き。ピエール瀧もいい味出してましたね。あとは・・・「岸 文太郎」役の風間俊介。ある意味,重要なキーポイントとも言える役柄を見事に演じています。ラストの深町(岡田准一)が一人でエヴェレストを登るシーンでは,期待通りの極まった演技を観ることができて大満足。やはり映画一本分じゃあ時間が足りなすぎる感じがしますね。

BDが出たら買いですな。映像特典が非常に楽しみ。


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