MC68000 Maniacs!
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ずっと休眠状態だった「Xbox360」を約3年ぶりに復活。

最後に起動したのは「バレットソウル-インフィニットバースト-」をプレイしていた頃なので2014年5月~6月頃。同年2月に発売された「PlayStation4」を購入するとほぼ同時に「Xbox360」がほとんど起動されなくなり,そのまま休眠状態に突入しました。本当に久々に本体の電源を入れてみたら・・・ディスクトレイに「バレットソウル」のディスクが入りっぱなしの状態でした。3年も入ったままだったのかこのディスク(笑)。最近,友人のG藤君に Xbox360の「Wi-Fiアダプター」を譲ってあげたのですが,その際,Xbox360を久々にネットワーク接続した話を聞いて,自分も環境を復活させてみようかな。と思った次第です。ダッシュボードには,接続されなくなって久しい友人たちのアバターが当時のまま鎮座。マイクロソフトポイントも 3,000円以上チャージされたまま放置されていました。

ちょっと苦労したのがアカウントのサインイン。

以前のメールアドレスとパスワードでサインインしようとしたら,アカウントが異常・・・云々のメッセージが出て接続不可に。いまいち記憶が曖昧なんですが・・・以前アカウントにセキュリティ情報の追加を要求された際,メールでのセキュリティコードの受け渡しがうまくいかず,どうせ使わないからと放置していたかもしれません。とりあえず,PCからMicrosoftアカウントに接続してパスワードをリセット。メールアドレスに送信されたセキュリティコードをPC側のメーラーで受け取ろうとしたら??メールが届いていません。調べてみたら「迷惑メールフォルダ」に入っちゃってました(笑)。以前セキュリティコードが受け取れなかったのはこのせいか。その後,無事にセキュリティコードの入力を完了し,アカウントが復活しました。

当時ダウンロードしていたゲームたちは,すべてプレイ可能だったので一安心。
フレンドがサインインしている状態のダッシュボードを見たのは何年ぶりでしょうか。(≧∇≦)

久々に何かソフトを買ってきてプレイしようかしら・・・。


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発売が延期となっていたXbox360用縦スクロールシューティングゲーム「バレットソウル-インフィニットバースト-」をゲット。2011年4月に発売された前作に新たなモードを追加した「バージョンアップ版」といった内容で,新モード「バーストモード」の他,バランス調整が成された「ノーマルモード」および「キャラバンモード」も同時に収録されています。自分はそれほど上手いわけではないので前作を含め中盤ステージまでしか進められていないのですが,今回の「インフィニットバースト」は,まさに前述のとおり「バージョンアップ版」といった印象。ノーマルモードをプレイしてみると,既存のステージの敵配置や攻撃が難易度が上昇する方向に見直されているのが判ります。バーストモードは,前作に無かったシステムを取り入れてゲーム性を変化させていますが,ステージマップや敵キャラクター等は基本前作と同じ。完全新作ではなかった点で個人的にはちょっと残念でした。

まずは前作「バレットソウル」をプレイしてから「インフィニットバースト」ってのがお薦め。
とはいえ,前作は手に入りづらいかもしれないですね・・・。

なんだかんだと書きましたが,基本的なシステムは前作と同じ。という事は,前作が持っていた爽快感はそのまま引き継いでいるという事。弾を撃った敵を破壊すると「その敵の撃った弾も無効化(弾が白くなる)され,衝突判定がなくなる」独特なシステムはもちろん,できるだけ画面上方で戦う事で獲得スコアがアップする攻めのシステムや,随所に埋め込まれたボーナスフューチャー等も健在。特にボーナスフューチャーは,80年代のシューティングゲームに興じた年齢層が思わずニヤッとしてしまうようなものばかり。中ボスが2体同時に出現したら2体同時破壊が鉄則。ちなみに80,000点です(笑)。

前作は実際に全国キャラバンを展開。しかもゲストに高橋名人という徹底ぶり。
今作については全国・・・という訳にはいかなかったようですが,オンラインでのキャラバンを予定しているみたい。
企画まで含めてここまで作りこんでいるシューティングゲームは他にないと思います。

このタイミングで,Xbox360オンリーの新作で登場させた心意気やよし。
もしかしたら自分が購入するXbox360ソフトの最後を飾る作品かもしれません。
久々にXbox360フル稼働中。(≧∇≦)


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シューティングネタをもうひとつ。5月末に発売されたXbox360の新作「シューティングラブ。10周年~XIIZEAL&ΔZEAL~スペシャルパック」です。トライアングルサービスの「シューティングラブ。」シリーズについてはそれほどハマッていた訳でもないため,今回の「シューティングラブ。10周年~」の購入も全く考えていませんでした。しかし,何故か「ΔZEAL(デルタジール)」がもの凄く気になってしまったので,某大型家電量販店の店頭で衝動買いしてきました。本当に「ΔZEAL」をやってみたかっただけなので,もう一方の「XIIZEAL(トゥエルブジール)」には全く興味がありません(笑)。・・・古い作品とはいえ,今時「ショット&ボム」のみの王道シューティングをパッケージ販売するなんて,なかなかの冒険だと思いませんか? 自分は王道シューティングで育ったクチなので,画面写真を見ただけでプレイしたくなりました。

「ΔZEAL」がゲーセンに登場したのは2002年頃なのだとか。自分がゲーセンから離れてしまった頃なので知らなくて当然ですね。ゲームシステムは本当に「ショット&ボム」のみの単純操作。唯一の難を挙げるとすれば,パワーアップシステムが解りづらい事でしょうか。パワーアップアイテムは3種類(ワイドショット,誘導ミサイル,レーザー)ありますが,取得できる個数が10個と定められていて,例えば,ワイドショットを4個,誘導ミサイルを3個,レーザーを3個取ると,武器も比例して,ワイドショットが4段階,誘導ミサイルが3段階,レーザーが3段階のパワーアップとなる・・・というシステム。11個目を取ると1個目の効果が消えちゃいます。これは絶対に解りづらいですよね。

それ以外は,自分が現役だった頃の「縦シュー」そのもの。敵の動きや攻撃が若干理不尽なところも,いかにも「B級」っぽくて好きですね。やってる事は,レベルが高い「XX-MISSION」といった感じ。いきなり高速弾を吐く敵が多いので,ザコ攻略をしっかりやらないと,あっというまにゲームオーバーになっちゃいます。また,ボス敵は容赦なく「至近距離まで来て」攻撃してくるので,弾避けだけではなく,敵の行動パターンも覚える必要があります。「怒首領蜂」のように「弾が攻めてくる」タイプのゲームに慣れている人にとって,「弾といっしょに敵本体が突っ込んでくる」ゲームはちょっと辛いかもしれませんね(笑)。

とりあえずプレイしたので満足。(≧∇≦)
いちおう手放さずにコレクションしておくつもりです。


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遅れ馳せながら,5月末に発売されたXbox360の新作「怒首領蜂 最大往生」をゲット。

もうXbox360向けに新作を買うことはないかな・・・とか思っていましたが,シューティングの新作が出るとなれば買わないわけにはいきません。前作の「大復活」も購入しましたが,もともと「怒首領蜂」シリーズは得意ではなく,イージー(ノービス)モードでも満足にクリアできない始末・・・。今回の「最大往生」は,ケイブ製シューティングの中でも難しい部類に入るとの事なので,せっかく買ったのに全く歯が立たない可能性も十分にあります(笑)。なのに・・・思わず「限定版」を買ってしまうあたり,我ながら非常に「無駄」。「超限定版」を買わなかった分だけマシですけどね(笑)。

「限定版」は,描き下ろしのBOXパッケージ+スチール製ケースに加え,アレンジ版のサントラCDと設定資料集が付いている特別版です。「超」の方には,さらにアーケード版サントラと,最大往生主題歌CD,特製ステッカー,下敷きが付いてます。個人的には「スチール製ケース」ってのをやめて欲しかった。外箱がスペシャルなのは仕方ないとしても,ゲームディスクのケースが違ったものになっちゃうと,棚に並べる際,非常にやりづらい! また,後々のことを考えた場合,スチールケースは傷付けたくないので,いちいち外箱に戻したくなっちゃいます・・・。正直言ってこの特典は面倒。その分安くしてもらった方が嬉しいですよ。

肝心のゲームの方は・・・360オリジナルモードが良い感じの難易度にアレンジされていて,個人的にイチオシ。残機制ではなくマルチゲージシステムによる「ライフ制」となっており,ゲージが溜まっている状態であればボムも使い放題。被弾した場合もオートボムが発動して自動回避してくれます。ハイパーモード発動中にスコアアイテムを回収する事でゲージを回復させる事ができるので,攻略の鍵はマルチゲージのマネジメントですね。オートボム発動に必要なゲージが溜まっていない状態で被弾すると「ゲームオーバー」となります。このぐらいの難易度ならば自分でも十分プレイ可能。アーケードモードも試しましたが・・・1面で門前払いでした(泣)。ノービスモードであれば,なんとかなりそうです。

いやあ。本作は参加しているCV陣が豪華ですな。
下田麻美さんのオペ子が「小鳥さん」にしか聴こえません。わざとかしら?
お気に入りは,ゆかなさんのキャラ。使い易かったので。


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2007年に「Xbox Live Arcade」にて発売されたXbox360用「双截龍」を久々にプレイ。

Xbox360用「双截龍」は,新たに高画質モードを搭載したリメイク版であり,故テクノスジャパンのオリジナル版が完全移植されています。供給元の倒産により現在は配信が終了されてしまったため,新たに入手する事は非常に難しいです(不可能?)。自分はたまたま消さずに残していたので現在でも起動する事ができますが,起動時は必ず「体験版」モードで起動してしまいます・・・。一旦ゲームを始めた後ポーズして「完全版を購入」を選択。再ダウンロードを実施してからゲームに「戻る」と,一応「完全版」としてプレイが可能です。ゲームを終了すると再び「体験版」に戻ってしまうのが非常に面倒ですが,唯一の「完全移植版」をプレイできるだけラッキーですね。

「双截龍」は,おそらく自分が最もハマッたと思われるベルトスクロール型アクションゲームです。ゲーム自体は非常に簡単。この手のゲームが苦手な人でもゲーム後半までは到達できると思います。パンチボタンとジャンプボタンの同時押しで繰り出せる「肘打ち」が異常に強く,攻撃が繰り出されてから「当たり判定が消えるまで」の時間が約1秒近くあります。接近してくる敵にめがけて早めに「肘を出して」おけば敵が勝手に当たってくれる非常に重宝する技です。あとは,画面を一気にスクロールさせず少しずつ進むようにして,敵を極力1人づつ倒していけば,本当に肘打ちだけでクリアできます。ただし・・・最終面だけはかなり「運」っぽいところ(飛び出す柱と槍ゾーン)があるので,確実にクリアできるかどうかは・・・不明です(笑)。

ゲームバランスはお世辞にも良いとは言えませんし,永パがあるゲームなのでスコアにもあまり意味がありません。当時は,個人的に「ロースコア」攻略をしたりして遊んでいました。極力低いスコアでクリアする・・・だけですが,このルールで遊ぶと結構楽しくかつ難しく遊べます。ポイントは「スクロールアウトで敵を消す」事と「敵を穴に落とす」事。お薦めは2面ですね。ボスを含めて半分以上の敵を「落として」倒せます。2面ボスを「ベルトコンベアー」の右側に落としてしまうのが楽しいので,プレイ可能な人はお試しあれ。

そのうち,攻略ネタを復刻してアップしようかしら。(≧∇≦)


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終盤戦に突入した「アイドルマスター2」。IA大賞グランドファイナルを目前にして,最後のフェス「FIRE BALL」にチャレンジします。前回記事にも書いたとおり,終盤ギリギリでの「ブレイク」発生でランキングが急上昇。その後,難易度10の全国オーディションを連続でこなし,遂にランキングトップを獲得できました。ファン数もギリギリの31万人を達成。IA大賞獲得の条件は揃ったので,あとは「ジュピター」を撃破するのみです。ユニットのイメージレベルは13。思い出数は2つ。装備は前回記事までと同様に「ボーカル特化型」で挑みました。・・・結果は・・・ある程度予想はしていましたが,何度挑んでもダブルスコアの大差で負けてしまいます(泣)。初回のバーストまではリードできますが,その後ジュピターのバースト攻勢にあい,一気に勝負が決まってしまう感じです。

インターネットで攻略を探したら「正面きって挑むと負ける」との記載があるじゃないですか。思い出を「ボルテージ回復」のためではなく「ジュピターのバーストを妨害する」ために使え・・・との事。・・・なるほど。姑息ですね(笑)。とりあえず一度「FIRE BALL」に負けて,53週へ巻き戻しを行い,地獄の特訓→夜イベントで思い出数を3へ増加。お守りをバースト回数を稼げる「スガモちゃんお守り」へ変更して,再び「FIRE BALL」へチャレンジです。

戦略は・・・

・オープニングから1発目のバースト発生までは通常プレイ。
・その後はジュピターのボルテージゲージを睨みながらプレイ。
・ジュピターのバースト発生を「思い出アピール」でブロック。
・こっちのボルテージが溜まったらすかさずバースト発動。

これだけです。

「スガモちゃんお守り」の効果が絶大で,こっちのバーストゲージが溜まるスピードはかなり速くなります。思い出アピールは完全に「ジュピターのバースト阻止」専用です。3つをフルにつかいつつ,バースト発生でさらに時間を稼ぎます。完全にゴリ押しですが・・・結果,勝てました。スコアは「2万点vs1.8万点」という,決勝戦とは思えない程の低レベル戦でした。でも勝ちは勝ちですよ(笑)。巻き戻しの影響でファン数が一時的に29万人になって焦りましたが,「FIRE BALL」の勝利分が加算され「30万868人」。本当にギリギリのIA大賞獲得であります。ちなみに部門賞はゼロでした。

色々物議を醸した「ジュピター」ですが,彼らなしでは成り立たないストーリー展開でしたね。
ガミPの言った「骨太の熱いゲーム」の意味が,今になって解った気がします。

さて2週目はどうしようかしら。(≧∇≦)


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震災以降ずっと放置状態になっていた「アイドルマスター2」を再びプレイ。

ユニット構成は春香,やよい,響の3名。ユニット名は「爆弾少女」であります。ゲームシステムをあまり理解しないままプレイを開始していたので,30週目前後(4曲目リリース直後くらい)でファン数15万人程度という散々な状態になっていました。ユニット自体は「かしまし状態」で団結力も結構高く安定しています。イメージレベルは11。思い出は1個だけ。CD売り上げも低調で,この時点で50位以内にランクインできているのは僅か1曲。しかもギリギリ(笑)です。やり直したほうが良いような気もしましたが,もともと初回プレイは「不利」な点が多いゲームでもあるので,とりあえずそのままプレイを継続しました。

「36週目までにランキング20位以内」の条件が達成できずIA選考に漏れましたが,そのまま5曲目「The world is all one!!」をリリースし,地獄の特訓→IAサバイバルのコンボで滑り込みノミネートに成功。しかしながらランキングは全く反応せず40位台後半で停滞状態に・・・。難易度が低く,必ず成功しそうなイベントばかり選んでプレイしていた「ツケ」がまわって来ている感じですね(笑)。このあたりから,高レベルのイベント(難易度8以上の全国オーディションかフェス)があれば積極的に拾うようにし,コスチュームも楽曲の特性に合わせ「ボーカル特化」へ変更。「リンカモのお守り」でさらにボーカル強化方向へ。・・・そしたら,終盤の50週目にランキングが45位から突如7位へ上昇! 運に救われた感じですね。

これでファン数さえ30万を突破できれば,IA大賞獲得の可能性も出てきました。
とにかくラッキーでしたね。(≧∇≦)


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昨日の秋葉原探訪で購入したお土産第1弾は,Xbox360用「child of eden」であります。クリエイターは「Rez」を手がけた水口哲也氏。水口氏がプロデュースする音楽ユニット「元気ロケッツ」のボーカルである「Lumi」がゲーム中の重要なキャラクターとして登場しています。ゲーム中で使用される音楽も全て「元気ロケッツ」の楽曲となっているようです。海外版なのでストーリーをいまいち把握できていませんが・・・「Lumi」が亡くなってしまった後の世界を舞台とし,未来の科学者が彼女の記憶を「Eden」のシステムに組み込もうとした際に発生したウイルスを浄化していく・・・といった内容なのだとか。(ネタ元はこちら)ゲーム内容は「Rez」の正常進化版といったところでしょうか。

概ね「Rez」の延長で考えれば操作で戸惑う事もないと思います。大きな違いは,画面上に「自分の姿がない」こと。あとは,自分の攻撃方法に「ファイアートレーサー」なる武器が追加となっていること。「ファイアートレーサー」はロックオン式ではないので,照準を操作して「狙い撃つ」必要があります。敵が撃ってくる弾や,ロックオンレーザーに耐性のある一部の敵は「ファイアートレーサー」でしか破壊できないので,適切な攻撃方法の切り替えが攻略のポイントです。Xbox360版は「Kinect」での操作が推奨されているようですが,自宅が狭く(泣)十分なスペースが確保できない関係で「Kinect」ではなくコントローラでプレイしてます。そのうち部屋を模様替えして「Kinect」を入れてみたいですね。(いつになるか判りませんが(笑))

とにかくグラフィックレベルの進化が半端なく凄い。PlayStation2やDreamcastで出来なかった表現がふんだんに盛り込まれています。特にステージ2「Evolution」の映像は,初めて観た時はかなり感動しました。元気ロケッツの楽曲とのマッチングも非常に良いです。インターネット上で「ゲームの短さ」を指摘しているレビュー記事がいくつかありましたが,「child of eden」は基本的に「音と映像の世界」を楽しむゲームだと思うので,エンディングを観たらおしまい・・・というゲームとは種類が違うような気がします。「Rez」にしたって,そんなに長いゲームだった訳ではありませんしね・・・。

日本語版の発売は今秋くらいになるんでしょうかね。(≧∇≦)
これは良いゲーム。日本語版は買いですよ。


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「Stains;Gate」の最新作「比翼恋理のだ~りん」をゲット。

完成度の高い「空想科学アドベンチャー」だった前作とはうって変わり,登場するヒロイン達が全員ラボメンとなっていて,しかも「宴会」をしているところから物語が始まる時点で違和感抜群(笑)。ラジ館に突き刺さっていた「人工衛星」は無くなっているし,ルカ子は男のままだし,バイト戦士も「帰る」素振りすらみせません。舞台が秋葉原で「Dメール」が使える・・・という点は前作と同じ。どうやら主人公「岡部倫太郎」が実施した「Dメール送信実験」によって「世界線」が移動してしまった後のお話のようです。ダイバージェンス3%台のδ世界線。かなり・・・ギャルゲーっぽくなってます(笑)。CONFIGの設定内容や開放済みの「TIPS」は,前作のセーブデータが残っていれば引き継ぐ事が可能。ゲームシステムも前作そのまま。携帯電話を模した「フォーントリガーシステム」など,操作性が共通なのは嬉しいところです。かなり立ち位置の違うゲームとなっているので,純粋に「空想科学アドベンチャー」を楽しんでいた人には正直「厳しい」内容だと思います。公式サイトにも「99%の科学と1%のファンタジー」は覆す(!)と書いてありますので,素直に「ドタバタコメディ」を楽しんでしまう方が勝ちかもしれませんね。

えらくポップになったオープニングもなかなかの違和感でグッド。
オープニングテーマ「La*La*Laラボリューション」も,もちろん志倉千代丸氏の作詞・作曲であります。
氏曰く「シュタゲの曲じゃない」と言わせたら勝ちなんだとか(笑)。

現在は,分岐のトリガーとなる「メールの返信」も深く考えずにガンガン進めています。岡部の弄られ具合とリアクションも「前作」のそれとは若干違っていて,どちらかというと「アニメ」のそれに近い感じがします。背景やキャラの立ち絵が前作と共通っぽいので,新作の「ドラマCD」の音声でゲームをやっている気分ですね。まだまだ序盤なのでラボの日常からは抜け出せていませんが・・・「ニヤニヤ」と見てしまうシーンが随分と多くなっているのは確かです。この「世界線」特有のイベントが非常に楽しみになってきました。個人的には「牧瀬紅莉栖」推しで(笑)。ちなみに今回ゲットしたのは「通常版」です。「初回限定版」には「白衣+スリッパ」が付いてくるものとばかり思い込んでいて,あまりにも大物すぎる特典(笑)を避けたつもりだったのですが・・・PSP版の初回特典と完全に勘違いをしていました(汗)。オリジナルの「リミックスCD」はちょっと欲しかったので残念です。

・・・買いなおそうかしら。(≧∇≦)


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Xbox360用縦スクロールシューティングゲーム「ESCHATOS(エスカトス)」をゲット。個人的に期待のゲームでしたが,さらに期待感があった志倉社長の「バレットソウル -弾魂-」を優先したので購入が遅くなりました。開発元は,懐かしの「ワンダースワン」向けのツール「Wander Witch」を開発した「キュート」。製作スタッフは「JUDGEMENT SILVERSWORD」の開発者である「M-KAI氏」を中心に構成されているようです。ゲーム内容は「JUDGEMENT SILVERSWORD」のゲームシステムを踏襲した正常進化形と言えるものに仕上がっています。攻撃方法は,前方集中型ショットと広範囲型ショットの2種類。自機前方を防御するシールドを出す事もできます。シールドを使用すると「シールドゲージ」が消費され,ゲージが無くなるとシールドが消失します。ステージをクリアする「速さ」に応じてタイムボーナスが入るシステムや,敵を連続して破壊する事で上昇する倍率システムなど,スコアアタック要素も豊富です。さすが「80年代テイスト」をうたうだけはあり,複雑なシステムは一切なし。弾幕好きには少々物足りないかもしれませんが,「80年代テイスト」を理解できる世代にはかなり楽しめるゲームだと思います。

スピード感のあるシンプルな展開がとにかく秀逸。ただ撃って避けるだけのゲームは最近少ないですよね。イージーランクであれば比較的簡単にクリアできてしまいますが,ノーマルより上のランクでは,シューティングゲームのスキルがそれなりにないと攻略が難しくなっています。3Dで表現される背景映像もかなりの迫力。ステージの展開が少々強引で違和感を感じる部分が多々ありますが・・・80年代テイストとはそういうものです(笑)。勢いで引っ張り切っている感じが個人的に大好き。加えて言うなら,音楽面もかなり秀逸。作曲者は「まもるクンは呪われてしまった!」の音楽を担当していた安井洋介氏。FM音源バリバリのBGMがシビれます。特に序盤の2曲。「SILVER LINING」と「SURVIVE」は特撮ヒーローもののオープニングのようなかっこよさ。これは一聴の価値ありです。初回限定版にはオリジナル音源のサントラが同梱されていますが,「Sweep Record」よりアレンジバージョン等を追加収録したサントラが別途発売になっています。「Sweep Record」のサイトにてサンプル音源を聴くことも可能です。

ちなみに本作「ESCHATOS」には,ワンダースワン向け作品である「JUDGEMENT SILVERSWORD」と「CARDINAL SINS」も合わせて収録されています。ルーツとなったゲームを大きな画面で遊ぶ事ができるのは嬉しい限りです。古い携帯機向けのゲームなので,ドットも粗くチープな面もありますが,シューティングゲームとして普通に遊べる完成度である事が解ると思います。ワンダースワンでこのクオリティはやはり驚異的ですね。


【関連リンク】


 ・Qute Corporation ・・・ ESCHATOS開発元である「キュート」のWebページ


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