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11月28日~29日に幕張メッセ国際展示場にて開催された,
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rd LIVE「シンデレラの舞踏会」に参加してきました。

アイマス10thライブ以降,アイマスライブへのテンションが一時的に上がらなくなり,今回の「シンデレラの舞踏会」のチケットは申し込んでいませんでした。ライブビューイングについても同様だったので参加はすっかり諦めていたのですが,先日発売された「2nd LIVE」のBDを観た事と「なかむランド」に参加した事で,一気にテンションが復活(笑)。アイマス10th初日と同様に,当日券での滑り込みライブビューイングを狙ってみました。「シンデレラの舞踏会」のライブビューイングは,地元だと「MOVIX仙台」に加え「MOVIX利府」でも実施されるようだったので,28日早朝から両方の空席状況を確認。初日公演はMOVIX仙台に空きを見つけて即確保。最終日公演はMOVIX仙台は満席でしたが,MOVIX利府はスカスカの状態だったのでそっちを確保。なんとか2日間とも参加できる見通しが立った次第。2日目の移動だけがちょっと面倒ですけどね・・・。

という事でまずは「初日」から。

ライブビューイングはアイマス9th(両日)とアイマス10th(初日)以来の3回目。現地独特の雰囲気を味わえない点は非常に残念で仕方がないのですが,純粋にライブを「観る」という点で言えば,ライブビューイングは快適そのもの。アイマス9thの記事にも書きましたが,映画館で観ているので座席はすべて「段」が付いていて,スクリーンをさえぎるものがほとんどありません。通路前の席や通路脇の席が確保できればよりクリアな視界で楽しめます。音響的にも映画館向けに最適化しているものと思われ,比較的良いバランスで楽しむ事ができます。慣れてきちゃうとライブビューイングでも良いかな・・・とか思っちゃうんですが,逆にライブビューイングを観ちゃうと,アイマスライブは入場前の会場周辺の雰囲気や開演前のざわついた感じを含めてアイマスライブなんだな。とあらためて確認させられた気分にもなります。アイマス10thのとき,2日目に実際に西武ドームに行って,もの凄い暑さを体験させられて,それでも心から「来て良かった」と思えました。やはりアイマスライブは現場が一番。

セットリストは,全国のPたちがあちこちで公開しているものを参考にしてもらうとして。

幕張メッセの国際展示場を使った縦長の会場には,両日ともに17,000人ものプロデューサーたちが集結。ライブビューイングも脅威の全国開催。さらに20,000人以上のプロデューサーたちが全国の映画館にも集ったもの凄いライブであります。ステージど真ん中に巨大なスクリーンが置かれ,もはや定番となった感のある花道+センターステージも設置。最後方のプロデューサーはセンターステージですら絶望的に遠かったようですが,それを補うように,会場内を走り回る「馬車(トロッコ)」が4台も導入されていて,ライブというよりはテーマパークのイベントのような様相になっていました。

オープニングで武内Pが出てきて,会場を歩きながらの生レポートをやったのは,なかなかのサプライズ。
まだ若いのに盛り上げ方も上手いですよね。見た目は完全に中堅のアナウンサーでしたが(笑)。

肝心のライブは全員曲「お願い!シンデレラ」でスタート。定番のオープニングMCをはさみ,アニメで中心を成した12名(大橋,原,福原,高森,青木,五十嵐,大空,大坪,山本,黒沢,松嵜,佳村)での「Star!!」。残りのメンバー9名(津田,桜咲,鈴木,三宅,立花,杜野,松田,金子,和氣)での「We are the Friends」と続き,序盤の「自己紹介」セクションを終了。以降は,いつものようなアイマスライブ・・・なんですが,ソロ曲に他のキャストがダンサーやパフォーマーとして加わっていたり,場合によっては歌でもダンスでもない「コント」のようなものが組み込まれていたり(笑),とにかく演出がめちゃめちゃ凝ってました。ステージのでっかいスクリーンに,キャストのパフォーマンスに同期した映像が映し出されていたりして,まさにアニメ最終話で観た「シンデレラの舞踏会」そのもの。個人的には・・・松嵜×杜野の野球コント(?)が一番好きです。

序盤のライブパフォーマンスとしては,高森×青木の「OωOver!!」がイチオシ。センターステージでパフォーマンスする2人の姿が,望遠で撮ったような移動カメラの映像演出もあり,まるでサイリウムの海の真ん中で歌っているように見えて,えらく感動してしまいました。BDになったとき同じイメージの映像が観れることを願っています(願)。もう1曲選ぶなら,ニュージェネの「ミツボシ☆☆★」ですね。アニメの展開を考えると,序盤はニュージェネ温存かな・・・とか思っていたので,序盤でこれが聴けたのは非常に嬉しかったです。

ライブ中盤はスペシャルメドレーセクション。
いろんな組み合わせでいろんな曲が聴けたので大満足でしたが,最も輝いていたのは原さんのパフォーマンス。
トロッコ上でサイリウム持って縦横無尽の独走態勢。せっかくの良い歌が台無し(笑)。
映画館でも爆笑が巻き起こっておりました。

ここは絶対カットしないで映像化お願いします。是非後の世に残しましょう。

すでにいっぱい書いちゃったので,ライブ後半分は質素に・・・。後半の注目は,やはり「つぼみ」~「Never say never」~「できたて Evo! Revo! Generation」のニュージェネな流れ。メドレーセクションのパフォーマンスが嘘のように清い「原紗友里」を中心とした7名が歌い上げた「つぼみ」は,ステージのスクリーンに映し出された「夕暮れ」の演出も相まって非常に感動的な仕上がりに。続けて,福原綾香の「Never say never」。もはやライブの定番曲ですが,今回はずいぶんと柔らかいイメージだったなと。最後は,大橋彩香を加えての「できたて Evo! Revo! Generation」。ああやっと聴けた・・・という気分でしたね。自分は「ニュージェネ」というユニットが本当に好きみたい。この時点で,2日目に来るであろう「流れ星キセキ」が気になって仕方ありませんでした。

ここからは一気に終盤へ。「夢色ハーモニー」から,アニメさながらのステージパフォーマンスを観せてくれた全員曲「M@GIC☆」。最後は「夕映えプレゼント」で締め。その後のアンコールは,デレステオリジナル曲の「とどけ!アイドル」と本日2度目の「お願い!シンデレラ」。これにて4時間超えの大ライブは無事終了となりました。

あえて2日目への「つながり」を残した演出だったのだと思いますが,
1日目終了直後の感想としては「終わった気がしない」というのが正直なところでした。
ライブの本当意味での「後半」は2日目な訳ですから当然の感想かもしれません。


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