MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



ここから先は,海底にある「塔」のようなオブジェクトの先端から神秘的なエリアに入り,海の「浄化(?)」を繰り返しながら先のエリアに進んでいきます。このあたりは,美しく変わる海底の情景を楽しめるエリアであるとともに,中型~大型のさまざまな海洋生物に遭遇できるエリアでもあります。特に印象的だったのは,シャチにつかまって泳ぎまわれるシーンでしょうか。つかまったまま水面からジャンプできるのが凄く気持ちが良いです。あとは・・・カジキマグロやサメに追われて渦を巻くように逃げ惑う魚の大群もすごかった。水族館の大水槽でよく見るシーンですが,魚の渦の中心に入って内側から見るのがえらく圧巻でした。もうひとつ挙げるならば,初登場のクジラですね。大型かつ数頭の群れで登場するので迫力満点。もちろんつかまって泳げます。捕食のアクションもしてくれるので必見です。




やっぱ「ABZU」は,海洋生物につかまって一緒に泳ぐってのが楽しいです。(≧∇≦)

情景的に美しかったのは,まるで夕日に染められたように金色に輝く海底世界。ここは本当に綺麗。遠景でシルエットになっている魚たちが非常に絵になっていて,美しさでは「ABZU」屈指のエリアかと。ゲームの展開としては,少々面倒な「鎖のギミック」が出てきたりしますが,そのあたりはネタバレなので詳しくは書きません。海洋生物としては,マンボウとマナティがいます。マナティがなんだか漫画チックでえらく可愛くなってます(笑)。



で,舞台はついに深海へ。ここから物語がクライマックスへと向かっていきます。
まあ・・・壁画の意味がイマイチ読み取れないのは相変わらずなので,ちょっと盛り上がりに欠ける気はします。
時折でてくるホオジロザメと主人公はなにか関係がありそうな感じではありますね・・・。

深海突入シーンの見どころは,シロナガスクジラとマッコウクジラとの遭遇でしょうか。
操作ができないシーンなのでつかまって泳ぐ事はできませんでしたが,至近距離なので迫力が半端ないです。
このシーンは名シーンですよ。思わず声がでちゃいました(笑)。




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海洋アドベンチャーにも高速ステージがありました。

「風ノ旅ビト」でいうところの,砂丘を滑り降りていく強制スクロールのシーンですね。前回記事の最後に書いた「イルカと戯れるシーン」のちょっと手前で,謎の壁画と謎のゲートが登場します。今回の壁画は「風ノ旅ビト」と比較するとずいぶんと難解に感じます。自分が解っていないだけなんだと思いますが,今起こっている事とイマイチ紐付かないですし,正直なところ壁画を無視しても先には進める感じだったので,深く考えて楽しむのは「2周目」以降かなと。壁画のビジュアル自体は非常に美麗なので,「ABZU」に関してはそういう方向で楽しむのが良いのではないでしょうか。



で,謎のゲートを突破して先へいくと,かなり速い急流エリアに突き当たります。ここに飛び込むと高速ステージが開始されます。急流に吸い込まれるように背景が高速で流れていく様が本当に美しいエリアです。基本的には決められたルートを自動的に進むだけですが,途中にでてくる「魚の集団」に□ボタンでアクションをかけることで「反応」するので,これを一定数やるとトロフィーが獲得できます。また,ルートの途中に「魚を開放」できるポイントがあるっぽいので,これは場所を覚えておいて通り過ぎざまに開放するしかないと思います。途中,横向きのカメラワークになるところが見どころです。遠くで泳いでいるイルカたちがサーッと合流してくるところが妙に気持ち良くて個人的に大好きなシーン。音楽も非常に良いです。



高速ステージをクリアすると,前回記事で書いた「イルカと戯れるシーン」に到着します。
記事の順番が逆転しちゃいました・・・。(・・;)


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ハードウェアの準備はOKっぽいので,ソフトウェア導入を実施。

導入手順についてはネット上に同じような解説が多数転がっているので,あらためて詳細には書きません。とりあえず先人たちに従い,microSDカードを「FAT32」でフォーマット。パナソニックの「SDFormatter」というツールをダウンロードしてきて使用しているようだったので,とりあえず手順を踏襲しました。で,フォーマットしたmicroSDカードに,あらかじめダウンロードしておいた公式のOSインストーラー「NOOBS」のzipファイルを解凍し,その中身を入れます。これでmicroSDカードの準備が完了。「Raspberry Pi 3」本体のSDカードスロットに microSDカードを差し込んで,そのまま「Raspberry Pi 3」本体にUSB電源ケーブルを接続すれば,まずは自動的にインストール用のメニューが表示されます。そこから「Raspbian」にチェックを付けた後,画面左上の「Install」ボタンを押すことで,今度はOSのインストールが開始されます。



これだけで,まずはインストールを完了できるはずだったんですが・・・インストール完了の表示が出たあと,実際に「Raspbian」を起動しようとすると,ブート中にHDMI接続が切れたような感じになり,「Raspberry Pi 3」本体の緑ランプがずっと点灯した状態のままで停止してしまいます。画面は真っ暗の状態で,一旦こうなるとマウスやキーボードの入力も受け付けていないようです。30分近く放置してみましたが状況は変わりませんでした。その後,microSDカードをフォーマットし直して,OSをダウンロードからやり直してみたりしたのですが,それでも状況は改善せず。・・・やっぱり適当なmicroSDカードを選んだのが良くなかったのかしら。現時点ではこれ以上,状況を進めることができていません。ちなみに,一度インストールを行った microSDカードの再フォーマットは,前述した「SDFormatter」の「上書きフォーマット」を使用することで実施が可能です。カード全領域を書き潰す形でフォーマットするようなので,Windows上で見たときのカード容量がちゃんと額面どおりに復活します。

う~ん。結構イージーに片付くと思っていたんだけど,やっぱり大ハマリしましたね(笑)。
せめてコンソールの状況を見ることができれば何か解るんだろうけど,HDMIが切れちゃってる感じになってるしなあ。
果たしてこの状況を打破する方法はあるのか。すっげえ不安。(´・ω・`)


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さて。絶賛弄り中の「Raspberry Pi 3」向けケースですが・・・。

実は,11月に行われた「ゲームレジェンド25」にて「RaspBerryPi ModelB用 X68000型ケース」ってのを既にゲットしていて,とりあえず「Raspberry Pi」自体をゲットするまで組み立てをディレイしていた事をすっかり忘れていました(笑)。「RaspBerryPi ModelB用 X68000型ケース」は,部品の殆どが「木製」の組み立てキットなので,それっぽく仕上げるためには塗装が必須条件・・・。自分は塗装スキルなんてほとんど持ち合わせていません。それでもせっかくだからやってみようと,下塗り用のプライマーと着色用塗料のほか,筆やら紙やすりやらと買い込んできたのですが・・・いざ「RaspBerryPi ModelB用 X68000型ケース」を開封してみたら,なんと部品が足りないじゃないですか(泣)。正確に言うと,右側面パネルのパーツを含むランナーが2つ入っていて,左側面パネルを含むランナーは入っていませんでした。これでは組み立てられないので「X68000型ケース」を作るのは取りやめて,適当なサードパーティのケースを買う事にしました。



買ってから3ヶ月くらい経過しちゃってから気付いたのでこれは仕方なし。
残念ですが「X68000型ケース」は,そのうちチャンスがあったらまた買いなおすことにします。

サードパーティのケースは安いのが結構いっぱいあるみたいだったので,アマゾンを物色して,黒の密閉型でプロセッサに貼るヒートシンクが付いているヤツを1個買いました。無駄にスケルトンなケースよりも外観がクールなので自分はこっちの方が好き。丸みをおびたデザインになっていて,ケース短辺側(USBコネクタがない方)にはちゃんと放熱穴が切られていたりしますし,基板を収納した際のクリアランスも絶妙。製品の袋にでかでかと「MADE IN CHINA」と書かれていた割には,意外にもちゃんとした製品だったのでラッキーです。



これで外側関係はだいたい揃ったので,次はソフトウェア導入であります。
これで何事もなく完了するなら・・・良いんですけどね(笑)。


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以前から購入しようと思っていた「Raspberry Pi」をゲット。

「Raspberry Pi」は,英国のラズベリーパイ財団が開発しているシングルボードコンピューターの総称です。今回自分が購入したのは「Raspberry Pi 3 Model B」というモデル。ARMプロセッサ搭載で,メモリはGPUと共用のLPDDR2SDRAMが1GBオンボード。わずか85.6mm×56.5mmというサイズの基板ですが,USB2.0ポート×4と,HDMIポート×1,有線LANポート×1を装備しています。さらに「Pi3」には,無線LAN(IEEE 802.11 b/g/n 2.4GHz)と Bluetooth(4.1相当)も搭載されているので,ちっちゃいパソコンとして十分に使えちゃうスペックになっています。日本の公式代理店で販売されている「スターターキット」等を入手しない限り,基本的には「Raspberry Piの基板のみ」が提供されるだけなので,基板を収納するケースやインストールするソフトウェアについては,自力で入手する必要があります。自分は(やめとけば良いのに)基板だけ買っちゃったので(笑)ちょっと苦労しそうな感じですね・・・。

導入できるOSが,Debianベースの「Raspbian」や,Fedoraベースの「Pidora」など,Linuxディストリビューションをベースとしたもの中心で公開されているため,気軽に立ち上げて使用するPCというよりは,サーバ的な使い方をする方が現実的な気がします。まあ・・・個人的にちょっと触ってみたかっただけなので,使用目的は後付けで考えれば良いかなと。OSの方は,公式サイトから専用インストーラーの「NOOBS」をあらかじめゲット済み。サイズが結構大きくて,自宅のインターネット経由でのダウンロードでも完了までに約20~25分くらいかかりました。ダウンロードした「NOOBS」のzipファイルを解凍し,中身をmicroSDカードに移した後,microSDカードを「Raspberry Pi」にセットして電源を入れるとインストールが始まる仕組みです。現時点では,まだインストールを試せていません。

電源を入れる前にケースを用意したいので現在物色中。(`・ω・´)
キーボードはあり合わせ。マウスは非常に懐かしい「VAIO」純正の有線USB接続マウスを引っ張り出してきました。
microSDカードも適当に選んじゃったけど・・・相性とかあったらやり直しです。


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本格的に冒険が開始となった「ABZU」。

基本的には,泳いで探索して,アクションが発生するオブジェクトを見つけるのが最初の仕事かと。もともと音声がないゲームなので海外版でも全然困ることはありません。画面の状況から物語を想像しながら進めていくのが「thatgamecompany」のゲームの醍醐味だと自分は思っています。チュートリアルから移動してきたエリアは,それでもまだチュートリアルな感じです。エリア毎に違った生物と遭遇するので,泳いでいるだけでも非常に楽しいのですが,それだと先に進みません(笑)。前述したようにアクションが発生するオブジェクトを探してエリア内を泳いで探索します。条件が揃えばゲート(?)が開き,次のエリアへ移動できるようになる感じですね。



エリアが進んでいくと,なんだか暗くて淀んだ(濁った?)エリアに行き当たります。同じように泳いで探索して条件を揃えると,神秘的な別のエリアに引き込まれてのイベントが発生。その後,暗かったエリアが一気に「浄化」されていきます。このあたりの演出は「風ノ旅ビト」や「Flowery」に通じるものがありますね。



次に連れて来られたのは,雰囲気が一気に変わって広くて明るいエリア。イルカがいっぱいいて,つかまって泳ぐのがものすごく楽しいです。途中で遭遇する大きめの魚には,R2ボタンで「つかまる」ことができ,一緒に泳ぐことができます。これも「ABZU」の楽しみ方のひとつ。イルカにつかまった状態で,R2ボタンを押しながら左スティック操作で泳ぐ方向をコントロールでき,×ボタンで加速も可能。水面近くで上方向に加速すると,水面をジャンプさせることもできます。イルカとリアルタイムで戯れることができるゲームはなかなかないですよ。まさにグランブルーの世界。このシーンが楽しすぎて,まだこれ以上は進めていません(笑)。



イルカにつかまって泳ぐのたーのしー! (≧∇≦)
知能が下がってきたので続きはまた後日。


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風ノ旅ビト」を開発した「thatgamecompany」から独立したメンバーが開発したゲームということで,個人的にかなり期待感を持っていたタイトルが「ABZU」であります。海洋を舞台にしたアドベンチャー作品で,またしても謎な主人公を操り,美しい海底世界を泳ぎまわりながら数々の謎を解き明かしていく・・・といった内容です。個人的には,こういったゆったりした雰囲気の探索ゲームが大好きで,「風ノ旅ビト」はもちろん「Flowery」や「flOw」も最後までプレイしましたし,海つながりで言えば,PlayStationではお馴染みの「アクアノートの休日」シリーズなんかも全部プレイしています。昨年夏に海外で「ABZU」が発売になった後,ひたすら日本での発売を待ちましたが,発売される気配がないまま半年が経過。なんだか日本発売が怪しそうなので,海外版の「ABZU」をゲットしてきてプレイしちゃうことにしました。まあ・・・急いでプレイする必要もないのですが,本家の「thatgamecompany」が新作発売を予告したりしているので,まずはこっちをプレイしておこうかなと。

海外版「ABZU」は,国内版のPlayStation4でプレイすることができます。
現時点ではすべてのシーンをプレイした訳ではないので,もしかしたら不具合があるかもしれません。
購入する場合は,自己の責任において判断をお願いします。

さて。肝心の「ABZU」ですが。

操作は非常に簡単で,R2ボタンで泳ぐ/潜る,×ボタンで加速,L2ボタンで泳いでいる大型の魚につかまる,○ボタンでアクション の4つのみ。海外版は×決定仕様なので注意です。相変わらず何も説明されずに海に放り出された感じになるので,近所をぐるぐると泳いでみます。最初のエリアはそれほど広くありません。主人公の動きが少々独特なので,最初のうちは思った方向に泳げず若干苦労しました。まず最初にOPTIONボタンでメニューを開いて,右スティックでのカメラ操作を好みの設定にしておくことをお薦めします。泳いでいると,○ボタンで「反応」があるポイントがあることがわかります。また,サーチライトみたいな仲間(?)も見つかると思います。チュートリアルなので進行もサクサクです。最後はでっかい魚につかまるよう指示があり,そのまま次のステージへ引っ張っていかれます。

本格的な冒険はここからって感じでしょうか。

初見の感想としては・・・泳ぐのがめちゃめちゃ気持ちいいです。
最初のエリアで魚を追い掛け回しているだけでもだいぶ癒される感じがしますよ。
リラックスしすぎて寝落ちしちゃいました(笑)。

ネット上に酷評を公開している人がいますが,個人の感じ方はそれぞれってことですね。
その人はつまらなく感じたかもしれませんが,自分は海の中を泳ぎまわる感覚が非常に楽しく感じました。
少なくとも「thatgamecompany」のゲームを楽しめる人にはお薦めできるタイトルかと。


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先日ゲットした「セガマルチコントローラー」を使用して,対応ゲームをいろいろとプレイしてみようと思います。まずは「SEGAAGESシリーズ」から。自宅のセガサターンはほとんど稼動させる機会がないので,ソフトの方も大量に所持している訳ではありません。それでも SEGAAGESシリーズは持っているほうで,スペースハリアー,アウトラン,アフターバーナーII,パワードリフトの4本が手元にあります。どうせだったらギャラクシーフォースIIも欲しいところですが,他にも欲しいものがあるので,どうしても後回しになっちゃってます。まあ・・・これらのゲームは,現在では「Nintendo 3DS」向けに完全移植版といって良いクオリティのものが配信されているので古い機種で無理矢理プレイしなくても良いのですが,自分は年齢的にだいぶオヤジなので,大きいテレビ画面+据置型ゲーム機という構成が一番遊びやすいのです。

画面がでかくないと,最近,弾とか見辛いんスよ。(´・ω・`)

ということで,タイトル毎のプレイ感を列挙します。

○SEGAAGES スペースハリアー :マルコン評価「×」
セガサターン版「スペースハリアー」は,実はずっと持っていなくて,プレイするのも今回が初めて。素直に十字パッドで遊べば,非常にストレスなく遊べる仕上がりになっていて,さすが「移植版の最高峰」と言われただけはありますね。ソフトウェアでの連射がないのが唯一にして最大の泣き所かと・・・。マルコンでプレイしたら「ハリアーがセンターに戻る仕様」が邪魔で邪魔で仕方がありませんでした。ゲーセンの操縦桿はたしかに離せばセンターに戻りますが,あれは「中間で止めれる」からあれで良いんです。マルコンのパッドじゃ中間止めは非常に難しいので,無駄にバタバタしたプレイになっちゃってお話にならなかった感じです。

○SEGAAGES アウトラン :マルコン評価「○」
「アウトラン」については,マルコンでプレイした場合,左右移動のフットワークが良くなる感じでしょうか。微調整の点で有利・・・かと思いきや,ソフト側にアナログ向けのキャリブレーションが無いので,操作性がえらくピーキー。コーナーに合わせてステアリングの舵角を浅くとろうとしても,ほんのちょっとのズレで最大舵角になっちゃう感じです。アクセルもスタート時にちょっとハーフを使うくらいであとは基本的に全開。これじゃレースゲームをアナログで遊ぶ意味がないですね。個人的には,マルコンで遊んだ方が快適に思っていますが,もともとそれほど得意なゲームではないので,デジタルであれアナログであれゴールできない事に変わりはありませんでした(笑)。

○SEGAAGES アフターバーナーII :マルコン評価「△」
「アフターバーナーII」については,スペースハリアーと同じでマルコンの「中間止め」のやり辛さが問題ですね。敵機に照準を合わせようとすると,ピタッと止めれないのでどうしてもバタバタとした動きになってしまいます。敵のミサイルをかわす際の,円を描くようにノーズをローリングさせる動作は意外にやり易かったですが,全体的には快適とまではいかない感じですね。それでもデジタルで遊ぶよりはだいぶマシだとは思います。32X版+XE-1APの操作性がかなり良いだけに,マルコンの操作性は残念でなりません。

○SEGAAGES パワードリフト :マルコン評価「◎」
今回唯一好感触だったのが「パワードリフト」。アウトラン同様,もともとそれほど得意なゲームではなく,セガサターン版も購入以降数回しか起動していないのでほぼ初プレイみたいなものです。それをいきなりマルコンでプレイしたので,単純に慣れちゃっただけかもしれません(笑)。自車の左右移動がかなりクイックになり,ステアリングの切れ込む速度がデジタルとは段違いです。もっと言えば,切れ込み過ぎる事もなく意外にもピタッと止めれます。Bコースのステージ3のように,タイヤバリアに囲まれたコースがだいぶ走りやすく感じました。パワードリフトに関しては,マルコンプレイが正解だと思います。


結果は予想通り(笑)。あのアナログパッドで遊びやすいゲームは少ないでしょうね。
むしろ遊びやすく調整されている「パワードリフト」が凄いです。

その他にも対応ゲームを数本持っているので,そのうちレビューしたいと思います。(≧∇≦)


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セガサターン用「セガマルチコントローラー」をゲット。もちろんジャンク品(笑)。

1996年7月に「ナイツ」と同時発売されたコントローラーで,方向ボタンと共にアナログパッドが装備されているのが特徴です。L,Rボタンもアナログ入力可能なトリガー形状になっていて,全体的にドリームキャストのコントローラーを思わせるフォルムに仕上がっています。通称「マルコン」。ずっと丸いからだと思ってたんですが,単純にマルチコントローラーの略っぽいですね・・・。セガサターンに関しては自分はライトユーザーだったので,実際にマルコンを使うのは今回が初めて。先日,友人のG藤君とオゲーム談義を交わした後,ふいに「SEGAAGESシリーズ」のアナログ操作感覚を試してみたくなり中古品を探していたのですが,箱なし300円で売られていたジャンク品を発見し即ゲットしてきました。ジャンク品らしくコネクター部分の接触が若干悪い感じ。揮発性の接点洗浄剤をぶっ掛けてクリーニングしたらとりあえず復活しました。断線ではないっぽいですが・・・まあ,300円だし数日持てば御の字かと。

個人的には明らかに「発展途上」な形状が大好きなデバイスです。サターン独特の方向ボタンは,メガドラ2からの進化形。サターンパッドで押し具合が軽くなったのが非常に嫌いだったのですが,マルコンの方向ボタンはメガドラ2パッドに近くて結構良い感じ。・・・グリップに対して少々押しづらい位置に付いているのがちょっと残念です。アナログパッドについては,センターに戻るバネが強すぎる感じで,かなり使いづらそうな印象。ドリームキャストのアナログパッドがスティック形状なのに対し,球体を親指で転がす感じのデザインになっていて,左右に振った際の「振れ幅」が小さい点については個人的には「○」です。対応ソフトは基本的に「ナイツ」発売以降のソフトが対象。「SEGAAGESシリーズ」は,スペースハリアーやアウトラン,アフターバーナーII,パワードリフトなど体感ゲームシリーズを中心に対応。セガラリーは「プラス」であれば対応しているみたい。デイトナUSAは「サーキットエディション」が対応。その他だと,バーニングレンジャーやスカイターゲット,ツーリングカーチャンピオンシップなんかも対応しているようです。

せっかくなので,ぶっ壊れるまえに色々試してみようと思います。
久々にセガサターンを引っ張り出してきましたよ。(≧∇≦)


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なぜかPlayStation3とはつなげていなかったのでテストしてみました。

まあ・・・対応製品なのでつながらない訳はないのですが(笑)一度もやったことがないのはちょっとアレなので。接続にあたっては,RAP.Vの対応機種切替スイッチを「3」に設定して,RAP.VのUSBコネクタをPS3に接続した後,PS3本体の電源を入れるだけ。RAP.VのPSボタンからはPS3本体を起動できないので,別途にDUALSHOCK3を接続しておく必要があります。PS3本体を起動すると,RAP.Vが自動的にコントローラーID「1」として認識されるので,あとはそのままRAP.VでXMB(クロスメディアバー)を操作して目的のソフトを起動すればOKです。XMB操作時点でRAP.Vの応答速度に問題がなさそうなのが十分に体感できると思います。ちなみにテスト機には「CECH-2100B」を使用しています。初代機「CECHA00」ではまだ試していないので,そのうちやります。

PlayStation4 には「アーケードアーカイブス」があるので,RAP.Vの出番がそれなりにありますが,さてPS3は?? ということで,久々に起動。アケコンで遊ぶようなゲームが発売された印象が薄いPS3。実際,ジョイスティックを接続して遊んだことなど一度もなかったですが,実はそれなりに美味しいソフトがあったりします。自宅のPS3のXMB上には,ダウンロード販売ソフトの「雷電IV OverKill」と「RAYSTORM HD」,「R-TYPE DIMENSIONS」がいまだにインストールされたままです。これらはまさにアケコンタイトルと言えるでしょう。久々に「雷電IV OverKill」をプレイしてみたら,RAP.Vでのプレイがかなり快適で小一時間くらい遊んでしまいました(笑)。「RAYSTORM HD」も「R-TYPE DIMENSIONS」も応答速度は問題なし。快適にプレイできます。特に「R-TYPE DIMENSIONS」は購入当時あまり真剣にプレイしなかったので,あらためてやってみると地味に凄いですね。オリジナルのR-TYPEのグラフィックを3D化してグレードアップしてあり,音楽もオリジナルベースでアレンジ。ゲーム中に△ボタンを押すと,従来の2Dグラフィックモードと3Dグラフィックモードをリアルタイムに切り替える事ができるのです。自分は上手くないので,そのうち友人のG藤君あたりにやってもらって後半ステージを見てみたいところです。

PS3で個人的にイチオシなのは,やはり「ナムコミュージアム.comm」ですね。ゼビウスのPS3向け完全新作「ゼビウスリザレクション」が入っている他,移植版最高峰と言われた「ドラゴンスピリット」が入っているのが最大の注目点。前者はオリジナルゲームなので好き嫌いがあると思いますが,自分は大好きで過去にクリア(1周)まではプレイしています。後者は RAP.Vでプレイするとほぼアーケード筐体に座っている感覚と同じです。まだ購入できるみたいなので,PS3が現役の人で未経験の人は是非。PS4に出ればそっちが最高峰になると思いますが・・・ナムコ作品なので,ナムコミュージアム的な何かがないと移植されないでしょうね・・・。

試したいソフトはまだあるけど,とりあえず感触は良好ってことで。(≧∇≦)


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