MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



決して安くはない「PlayStation VR」。大事に使うための周辺アクセサリもいくつか発売されています。個人的には,クリーニング用のグッズと使用していない時に収納できるケースが欲しかったので,早速購入してきました。取扱説明書によれば「PSVR本体の表面やパッド部分」のクリーニングは「乾いた柔らかい布」で拭けと書いてあります。アルコール含みのウェットティッシュ等も本来はダメなようなので注意です。レンズ部分については「レンズ専用の柔らかい布」で拭けと書いてあります。定番は眼鏡用のマイクロファイバークロス等ですが,自分はカメラのレンズ用セーム革(HAKUBA KMC-CSSS)を1枚買ってみました。価格は約25cm×20cmの大きさのもので1,000円くらい。何が良いかはもはや好みの問題ですが,ウェットティッシュで拭いたりするのは厳禁なようです。



収納ケースはアクラスの「HARD STORAGE CASE」をチョイス。ケース内部は間仕切り等が一切なく,PSVRが接続ケーブルごとピッタリと収まるサイズになっています。一応,PSVR本体とプロセッサーユニット,その他ケーブル一式を一緒に収納可能となっていますが,個人的にはPSVR本体のみ収納し,プロセッサーユニットとケーブル類は別途にケースを用意した方が良いと思います。収納スペースは確かにありますが「内部に間仕切りがない」ので,持ち運び中にケーブルの金属部分がレンズを直撃しないとも限りません。この製品を使うのであれば,余計な小物類も迂闊に入れない方が良いと思います。



おまけで汚れ防止用のマスクも買ってみました。まずはコロンバスサークルの「VR汚れガードアイマスク」です。風邪をひいた時につかうマスクのように,ストラップを耳に引っ掛けて使うタイプのもので,15枚入りの使い捨てになっています。手軽で良いかな??と思ったのですが,自分の顔の場合,目の穴の位置とストラップの位置が微妙に合わず,普通に装着すると目の穴から鼻が出るような状態になるため使い物になりませんでした。試す事ができない製品なのでちょっとツラいですよね。この製品はあまりお薦めしません。

もうひとつ買ってみたのは,ゲームテックの「汚れ防ぎマスクVR」です。こちらは使い捨てではなく,洗濯して繰り返し使う布製のマスクになっています。伸縮性のある素材を使っており,前者のように目の穴がズレるようなこともありませんので,それなりにお薦めですが・・・使用するのがおっさんの場合,明らかに「パンツを被った中年男性」といった様相になってしまうので,被った姿を他人に見られないように注意が必要です(笑)。また,脱いだマスクを放置しておくと,リアルに脱いだパンツに見えるのでさらに注意が必要です(笑)。もっと言うなら,決して白を買ってはいけません。・・・黒でも相当如何わしいと思いますが。



マスクに関してはもはやネタの域。興味が湧いちゃった人は自己責任の範囲で購入してください。
自分はどちらも使うのをやめました。(´・ω・`)


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買う予定は無かった「DRIVECLUB VR」でしたが,「PSVR」の「Demo Disc」に収録されていた体験版をプレイして一気に興味が湧き,パッケージ版を購入してきました。レースゲームとしては「世界各国のサーキットや市街地でレースが可能で,レースで実績をあげることで新しい車体をアンロックできる・・・」というごく普通の内容。市街地コースや山岳コースがメインで,自分が「グランツーリスモ」等でよく走ったサーキットは全く収録されておらず,搭乗可能な車種も少ないうえヨーロッパの車種ばかり。60FPSを維持するためグラフィックレベルも抑えられているとのことで,初めてプレイした人は「あれ??」と間違いなく疑問に思うであろうほどにグラフィックがピンボケしています。もう気になることを挙げだしたらきりがないのですが(笑),実際にコースを走ってみると,さすが「VR」タイトル。車内からの風景がえらくリアルに見えてきます。

簡単に言えば「走行中にどの方向でも見れる」のが凄いです。コーナリング時にコーナーの先を見ようとして「ちょっとだけ進行方向に首を傾ける」というのが違和感なくできるのが「DRIVECLUB VR」の楽しいところ。以前,PlayStation3+PS Eye+グランツーリスモ5で擬似的に「ヘッドトラッキング」をシミュレートする試みが実装されていたのですが,それとはもう段違いのレベル。走行中に普通に真横や後ろを見れますからね。ドライビングポジション(視点の高さ,座席位置の前後)をある程度自由に調整できるので,スターティンググリッドに停車している時点で,自分がバケットシートにめり込まないような位置に調整しましょう(笑)。視点の高さは任意で良いかと。注意点としては,デフォルト設定ではオートマ&ブレーキアシストが入っているので,好みに応じて設定を変更する必要があることでしょうか。

ネット上では「酔いやすい」とのコメントが多くありますが,
自分の場合は,逆に「現実に近い動きをしてくれるので酔いづらい」と思っています。
・・・リプレイは自分が運転していないので酔っちゃうかもしれません。

これはステアリングコントローラーが本気で欲しくなりますね。(`・ω・´)
本命はやはり「GT SPORT」のVRモードですけどね。


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アイマス好きとしては「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS VIEWING-REVOLUTION」も試しておきたいところ。

「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS VIEWING-REVOLUTION(ビューイングレボリューション)」は,アイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドルたちが,舞浜のアンフィシアターにてライブを繰り広げる様子を,プロデューサー(観客)の1人となって応援する「だけ」のソフトウェアです。ライブで聴ける楽曲はデフォルトで3曲提供されていて,追加の楽曲はDLCを購入する必要があります。アイドルを応援するための「コンサートライト」も,デフォルトではピンク色1本のみ。担当アイドルに合わせた色のコンサートライトはやはりDLCでの提供になります。さすがバンナム。このへんは抜かりなし(笑)。ライブ中は基本的にコンサートライトを持って「振る」ことしかできません。本当に応援するだけなので,妙な期待感を持って購入したりしないように。

楽曲を選択してライブ会場に入ると,リアルに再現された舞浜アンフィシアターの「2列目ど真ん中」に立った状態になります。自分以外はだれもいません。このシーンがえらくリアルで,目の前の椅子が本当に掴めそうな勢いです。その場からは動けませんが,一度後ろを振り返ってみることをお薦めします。会場の大きさがわかりますよ。ライブが始まると,観客席は同僚(自分以外のプロデューサー)たちで満席に。全員コンサートライトを持って,コールも抜群の完成度(笑)。ステージ上のアイドル以上に,観客のモーションに力が入っちゃってるんじゃないかと思うくらい,観客席の動きが生々しい感じ。アイマスのライブに一度でも言った事がある人ならば,この臨場感の再現度がかなり高いことは解ってもらえるんじゃないかなと。

デフォルトの座席位置が最前じゃなく2列目である意味が,実際プレイしてみてよくわかりました。
つまり「俺ら」の動きもちゃんと見ろということですね。(`・ω・´)

ステージ上のアイドルのモーションはさすがの完成度。まるで本当に「人間」が踊っているような滑らかなダンスを観ることができます。現時点ではライブは1曲のみで終わってしまいますが,是非「セットリスト」を組めるようにアップデートして欲しいところ。曲が終わって暗転→明るくなって次の曲・・・っていう「つなぎ」は再現できそうですよね。まあ・・・あまり完璧にしちゃうと,誰も本当のライブに来なくなっちゃうかもしれないので,ただの連続再生でも良いです。せめて5曲くらいはつづけて聴きたいかな。

まだDLCは買っていませんが,追加楽曲は買っちゃうと思います。
あとは・・・自由にメンバーを編成できる曲が増えてくれるとさらに嬉しいですね。

ああッ卯月のッ卯月の腰がッ (@_@)

・・・

取り乱しました。_(._.)_


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PSVR」を買ってまず試したいのは,やはり「Rez Infinite」ですね。

「Rwz」は,ドリームキャストとPlayStation2向けに発売されたものが一番最初。その後,Xbox360向けに発売された「RezHD」にてグラフィックがHD化され,PlayStation4向けの「Rez Infinite」で PSVR対応となりました。ゲーム内容については今までさんざんネタにしてきているので割愛しますが,個人的には猛烈に「Rez Infinite」の「VRモード」をプレイしたくて仕方がありませんでした。PSVR向けに新たにデザインされた「Area X」も気になりましたが,正直なところ従来の「Rez」が PSVRによってどのくらい変わったか??の方が楽しみだったように思います。今まで何十回とプレイしてきた「Rez」で,今までとは違った感覚を経験できるのならば経験してみたい・・・と思った次第。

従来の「Rez」が VRによってどう変わったか。

単純に書いてしまえば「空間が認識できるようになった」感じ。「Rez」は 3D視点のシューティングゲームですが,基本的には「強制スクロール」になっていて,自由に空間を飛びまわれるタイプのゲームではありません。照準を上下左右に動かせばある程度の視点移動は可能ですが,立体感というのがあまりなく,空間の広さを感じづらいのです。そこに PSVRにて「3D」の要素が加えられた途端,周囲に立体感が生まれ「空中に浮いている」と認識できるようになりました。特に凄いと思ったのは,部屋に座ってプレイしているのに,後ろ向きに進むシーンでは「後ろ側に引っ張られている」ように感じ,上下に移動するシーンでは「上下方向に引っ張られている」ように感じること。なんだかテーマパークのアトラクションをやっている気分です。家庭用ゲーム機でここまで体感できるとは思いませんでした。

3Dに弱い人は,確実に酔っちゃう感覚なんですけどね。(´・ω・`)
自分はこの感覚が楽しくて仕方がないのです。

「Area X」については,光の粒子で構成された敵キャラたちが「自分を中心に360度を飛び回る」ような空間演出に特化しているようで,進行方向も任意に決められるうえ,ゲーム自体もゆっくり進行するため,前述したような「引っ張られる感覚」を感じにくいです。逆に言えば「酔いにくい」という事ですが,個人的にはちょっと物足りなかったかなと。天井や床の存在が曖昧になっていて,自分のいる「高さ」がわからないので,飛んでる感じがイマイチしないのがちょっと残念でした。従来の「Rez」の Area3あたりをプレイした方が,より PSVRを体感できると思います。


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発売日から半年以上経過した「PlayStation VR」。ようやく購入しました。

店頭では見たことないし,ネットはすぐ売り切れて買えないし,ネットに在庫があっても転売モノばかりでプレミア価格・・・。さすがに+1~2万円の価格で買おうとは思えず,欲しいモノとしてのレベルもずいぶんと下がってしまっていたのですが,先日,某大手家電量販店の店頭にて,平日の夕方(というか夜)にもかかわらず「在庫あり」の表示が出ていたので,反射的に購入してしまいました。ゲットしたのはカメラなしの「CUHJ-16000」です。カメラは,PlayStation4 購入時に同梱されていたものを使用しています。直前まで興味を失いかけていたとはいえ,大規模な「おもちゃ」を買うとさすがにテンションがあがりますね(笑)。地元のハードオフにあった中古品を買わずに我慢した甲斐がありました。



以前,ソニー製のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」を購入したことがあるのですが,3Dコンテンツ用デバイスとしてはそれなりに楽しめたものの,装着感がイマイチで簡単にずり落ちてきてしまうため,1年ちょっと使用して手放してしまいました・・・。その点「PSVR」は,頭に「輪っか」をはめ込んで顔の前にディスプレイを「吊るす」形状になっているので,装着しやすくてほとんどズレません。また,ディスプレイ部分を前後にスライドさせて顔との間に隙間をつくることができるので,眼鏡ユーザーでもベストポジションでプレイできるのは非常に嬉しい限り。東京ゲームショウで「Oculus Rift」をテストしたときは,眼鏡と干渉しまくって,装着するのがえらく大変だったため,ちょっと心配していたのです。

もうひとつ心配していたのが「セッティングの煩雑さ」。PSVRの場合,ゴーグルを外部の「プロセッサーユニット」につないで,そこから PS4に接続する構造になっています。つなぐこと自体は難しくないでしょうが,使い終わった際に PSVRからHDMIケーブルを外して,都度テレビに繋ぎ直すような仕様だったら嫌だな・・・と思った次第。結論から言えば,この心配は杞憂でした。

自宅の環境は,PS4→HDMI Selector→液晶テレビ という接続経路になっています。これを,PS4→プロセッサーユニット→HDMI Selector→液晶テレビというように接続し直します。その後,プロセッサーユニットからPS4へUSBケーブルを1本接続し,プロセッサーユニットにACアダプタを接続すれば準備完了。PSVRを使用する場合は,プロセッサーユニットにPSVRを接続して電源を入れればOK。PSVR使用中は液晶ディスプレイにも同時に映像が送られるようになります。使っていないときはもちろん普通に液晶テレビが使用可能です。HDMI Selector経由でも今のところ何ら問題は出ていないので,もうちょっとこのまま使ってみるつもりです。


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株式会社ハル研究所が開発した「PasocomMini MZ-80C」がなかなか面白そう。

任天堂の「ファミコンミニ」がだいぶ流行りましたが,それの「往年の8bitPC版」といったところでしょうか。名機「SHARP MZ-80C」を模擬した 1/4サイズの筐体に「RaspberryPi A+」を搭載。最新の「SmileBASIC」によるプログラミングが実践できる他,「MZ-80Emulator」が内蔵されていて,当時の機械語プログラムをそのまま動かすことができるようです。映像出力はHDMI。電源はUSB経由となります。USBキーボード等の接続も可能。ミニチュアとしても結構精巧な作りになっていて,モニターやキーボードこそ動作しませんが(笑),メイン基板にアクセスする際,筐体が「車のボンネット」のようにパクッと開く構造は再現されていたりします。また,カセットデッキ部分の蓋も開閉可能で,中に入れるための「カセットテープ」のミニチュアも付いてくるのだとか。

これは・・・置いておくだけでもインパクトがありそう。(`・ω・´)
あきらかに「おっさん専用」ですけどね。

当時の「SHARP純正BASIC」が搭載(同梱?)されていないのはちょっと残念ですが,SDカード経由で機械語プログラムをロードすることが可能とのことで,当時人気だったゲームプログラムなど3本を収録したSDカードを同梱する他,本体発売時までに10本程度の別売りソフトの販売も検討されている様子。キャラクターベース&グリーンディスプレイ表示のソフトウェアを HDMI経由で液晶ディスプレイに映すという無駄さ加減が非常に大好きです。販売価格は 19,800円(税別)とお世辞にも安いとはいえませんが,これは欲しい。是非欲しい。・・・ということで,早速予約を入れてしまいました(笑)。予約については,6/1より「BEEP秋葉原」にて受け付けているので,興味のある人は公式サイトを覗いてみて下さい。

発売日は10月中旬予定。数量限定なので油断していると買い逃しますよ。
BEEPさん。発送お待ちしています。


【関連リンク】

 ・PasocomMini ・・・ PasocomMini MZ-80C の公式サイト


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「超連射68K」は,1995年に YOSSHIN氏の手により製作・公開されたX68000用縦スクロールシューティングゲーム。自身のサイトにて Windows版も公開しており,2005年に公開されたものが最新のバージョンとなっていました。しかし,このバージョンには「マルチコアCPUを搭載するPCで起動すると音楽が正常に再生されない」という不具合があり,昨今のPCでは「超連射68K」の素晴らしさの一端を担っている「FM音源によるBGM」をまともに聴く事ができませんでした。ずっと改修されることがなかったため,なかば諦めモードだったのですが・・・なんと。5月23日付けで最新のアップデートが提供され,前述の不具合が解消されたとのこと。これは久々に公式ページを訪れてみる必要がありそうですね。

公式ページを見てみると,トップページのリンクは「超連射68K 配布中 (2001/09/12) 」となっていますが,リンクをクリックしてダウンロードページに入ると,確かに「for Windows , Ver.2017/05/23」の表示があります。圧縮ファイル内の「readme.txt」には「マルチコア環境でサウンドが壊れる問題を修正」の他,「VS2015 でリビルド」したため「Visual Studio 2015 Visual C++ 再頒布可能パッケージが必要」となる旨記載されていました。正常に起動しない場合は,前述のパッケージを導入すれば解決できるものと思われます。ちなみに・・・うちのWindowsXP機(EeePC901)では,前述のパッケージ導入を行っても「正常なWin32アプリではない」と言われてしまい起動できませんでしたが,音トラブルが出ていた Windows7機と Windows8機では,不具合の解消が確認できています。

旧バージョンを「Windows98互換モード」で起動することで,不具合を回避することも可能ですが,
今後は,公式の最新バージョンにてプレイするのが良いかと思います。


【関連リンク】

 ・Yosshin’s web page ・・・ 超連射68K for Windows の公式ページ


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6月9日~10日に大阪の「大阪城ホール」で開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」にライブビューイングで参加してきました。前回の石川公演は油断していたらライブビューイング(当日券)を逃してしまったので,今回は万全・・・と思いきや,前日に確認してみたら早々と土曜日分が売り切れに・・・。ちょっと焦りましたが,よく見てみたら「前日」だと思っていた金曜日が初日だったんですね。また逃すところでした(笑)。金曜日の方はさすがに前の方の席がガラ空きだったので,サクッと予約をいれて,仕事は定時あがりにして,タクシーで映画館に直行しました。まるで仕事帰りに映画を観る感覚でアイマスライブ。このパターンは初めてです。映画館から家までは近いので,帰りの心配はまったくなし。近いっていいよね。

ということで今回は初日(9日)のみ参加。
・・・サラッといきます。

宮城や石川公演と同様に,フラッグを持ったキャストたちの「パレード」でライブ開始。オープニングのトークから微妙に関西臭が漂う独特の展開になっていました。そもそも「551」のテレビCMと言われても,関西地方限定らしいので全然ピンときません(笑)。大空さんと佳村さんが見せてくれた「お手本」がえらく面白すぎましたね。特に,放送に乗せられないっぽい顔をしていた大空さんが最高でした。宮城のときのように「cherry*merry*cherry」で感動できなかったよ。どうしてくれる(笑)。大阪ネタとしては,ライブ中盤のトークパート(BEYOND THE STARLIGHT のあと)で展開された,またまた大空さんによる「キレ芸」が面白かった。松嵜さんのしつこい要求に対し,突然「うっさいんじゃ!松嵜ィ!!」とキレ始め,「お前ら正座じゃ正座!」とキャスト全員をステージ上で正座させ,報復とばかりに「なんと言ったかのう。あの野球チーム・・・調子はどうじゃい」と逆に松嵜さんを弄る展開。もうアイマス関係なし(笑)。

今後は,大空さんを普通に観れないかもしれません。
うちのデレステ,リーダーはずっと智絵里なんだけどな。キレたら怖いな。(´・ω・`)

大阪公演での個人的注目ポイント。ひとつめは「モーレツ☆世直しギルティ!」でしょうか。のぐちさん(及川雫役)が欠けていましたが,鈴木さんと和氣さんの全力の「セクシー」が素晴らしかった。デレステに実装されたばかりの楽曲だったので・・・ないかな?と思っていましたが,フルで聴けて非常に嬉しかったです。ふたつめのポイントは「アタシポンコツアンドロイド」と「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」の2曲。前者は,ダンス付きできっちりパフォーマンスされるのが 1stライブ以来。後者は,フルで歌唱されるのが 1stライブ以来の楽曲だったかと思います。自分はアタポンが大好きなので,久々にダンスが見れて満足でした。大橋さん超安定。華蕾夢ミル~の方は,途中から桜咲さんが加わってのデュエットアレンジ。その後,桜咲さんの「Bloody Festa」から,松田さんの「PANDEMIC ALONE」へとつなぎ,見事な「厨二心霊キノコゾーン」を形成していました。

個人的には,厨二心霊キノコゾーンが今回のMVPかなと。注目ポイントの3つめですね。
大空さんは面白すぎたので殿堂入り扱い。妙にギラギラしていた千菅さんがえらく印象に残りました。
宮城とはまた違った完成度の高いライブだったと思います。(≧∇≦)


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友人のG藤君とふたたびレトロゲーム探しの旅へ。

今回は日帰り福島編であります。当初,G藤君からのオーダーは単なる「レトロゲーム探し」だったのですが,関東圏と違って普通にゲーム屋を探してもそんなに店舗数はないでしょうし,知らない土地をただうろうろしても時間だけ無駄になっちゃうので,両者協議の末,福島界隈のハードオフを巡回することで合意。対象店舗は,福島笹谷店,会津若松店,郡山下亀田店,郡山安積店の4店舗としました。レトロゲームの品揃えに関しては,関東圏よりもはるかに劣るであろうことは十分に予想できるので,全店舗「空振り」に終わる可能性もかなりあるのですが,今回は「一度も行ったことがない地域にはなにかあるだろう」的な感覚の方が勝りました(笑)。実際,行ってみないことには何も判りませんしね。

最初に会津若松店へ行き,あとは郡山安積店,郡山下亀田店,福島笹谷店の順で巡回し,仙台に戻ってきました。途中で猪苗代湖に立ち寄ろうとして道に迷ったり,大雨に降られたりしていた(笑)関係で微妙に時間が足りず,昼と夜別々に食事をしようと思っていたのが夕方1回になり,帰宅時間も22時近くに。肝心の成果の方はというと・・・都合よくレアなアイテムをゲット・・・という訳にはいきませんでしたが,箱・説明書付きのメガドラソフトを4本ゲットすることができました。「アラジン」,「大魔界村」,「スペースハリアーII」,「ゴールデンアックス」というラインナップです。アラジンと大魔界村はチャンスがあれば購入しようと思っていた2本。スペースハリアーIIはすでに裸ROMを所持していますが,メガドラ初期ソフト(89年発売分)をコンプしたいと思っていたので,
今回パッケージ付きで買いなおしました。残るは「おそ松くん はちゃめちゃ劇場」のみ。ゴールデンアックスについては結構どうでもいい感じなんですが(笑),80年代のセガのどうしようもなく「かっこ悪い」グラフィックが最近妙に気になっていて,思わず買ってきちゃったといったところ。



さすがにジャンク品なので,中古品としての「程度」はあまり良くありませんでした。
クリーニングして動作チェックした限りでは問題なしだったのでOKかと。

G藤君はハードオフにはほとんど行かないらしく,それなりに楽しんでいた様子。
レトロゲーム関係ではあまり「獲物」がなかったようでしたが,中古のサラウンドシステムを買っていました。
次回は来月くらい(?)に計画中。山形あたりを狙おうかと思っていますが,まだまだ未定。


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以前,ツイッターに流れてきた「仙台市科学館」ネタが気になっていたので,暇つぶしがてらに入ってみました。正式名称は「スリーエム仙台市科学館」。台原森林公園内にありますが,最寄の地下鉄駅は「旭ヶ丘」なので注意です。入場料は一般500円,高校生300円,中・小学生が200円。予想以上に展示物が多かったので,子供を連れて遊びにいくスポットとしてはなかなかリーズナブルかと思います。通常の展示場所は5階建ての建物の3階と4階にあり,正面入口が3階にあるという不思議な構造をしています。3階には,気象や環境,飛行機や自動車,電気製品に関する科学の展示物があり,4階には,地元仙台の自然や生態系,標本などを中心にした地学系の展示物と,理工学系の科学実験を体験できるコーナーなどがあります。自分が行ったときには,3階~4階のエスカレーターの吹き抜け部分に「人力プロペラ飛行機」が展示してありました。実際に「鳥人間コンテスト」を飛んだ機体みたいです。



仙台市科学館に行こうと思ったそもそもの目的は,3階にある「パソコンのあゆみ」のコーナー。70~80年代の古いパソコンたちの実機が展示されているとのことで,一度見てみたいと思っていました。動いている様子を見れるわけではないので少々残念ではありましたが,中には実機を初めて見るものもあったので,それなりに楽しめた感じです。以下に写真で載せているのは,SHARP MZ-80と,NEC COMPO BS/80,Tandy Radio Shack TRS-80,Commodore PET 2001,Apple Lisa,Apple Macintosh Plus などのラインナップ。他にも,NEC PC-6001や PC-8001,PC-8801,PASOPIA(PA7010),X68000,FM-TOWNS などの姿もありました。他にも,懐かしの記憶装置類(紙テープ,オープンリール磁気テープ,カセットテープ,フロッピーディスク各種)が展示されていたりするので,自分と同じ世代のおっさん連中はここで1~2時間は動けなくなると思います(笑)。




上記の理由により(笑)時間がなくなっちゃって,4階をゆっくり見れませんでした。
入場料もそれほど高くはないので,そのうちまた行ってみようかなと。

ああ。なんだか非常に健全な感じ。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・スリーエム仙台市科学館 ・・・ スリーエム仙台市科学館の公式ページ。


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