MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



今更感満載な「PSP」ネタですが,PSP版の「ナムコミュージアム」は一度も買ったことがなかったので,今回あらためて購入してみました。最初に発売された「ナムコミュージアム」は,収録タイトルがパックマン,ミズパックマン,ギャラクシアン,ギャラガ,ラリーX,ニューラリーX,ディグダグというラインナップで妙に偏っている感じ。なんだか同じゲームばかり入っている気がして全然購買意欲が湧かず購入をパス。「ナムコミュージアム vol.2」の方は,キング&バルーン,ボスコニアン,ゼビウス,マッピー,ドルアーガの塔,グロブダー,ドラゴンバスター,ディグダグII,モトス,ローリングサンダー,ドラゴンスピリットという,それなりに豪華なラインナップとなっていて,買うんだったら明らかに「vol.2」。まあ・・・セレクションに不満が無い訳ではありませんが,過去のゲームに文句を言っても始まらないので,まずは「ナムコミュージアム Vol.2」をゲット。

以前,PlayStation版の「ナムコミュージアム」を揃えなおしたりしていたので,どうせならPSP版も・・・と思いあちこち探しましたが,特に「vol.2」は地元では全然見つかりません。結局,2月に東京&横浜遠征をした際に購入してきました。「ナムコミュージアム Vol.2」は,収録されているゲームのうち「縦画面仕様」のゲームは,実際にPSPを「縦持ち」して遊ぶ事ができるようになっています。正直なところあまりプレイしやすい訳ではないんですが(笑),こういう遊び方ができるのは携帯機の特権なので,無理してでも縦持ちで遊んだりしています。購入してしまってから,PSVita向けにダウンロード版を購入したほうが良かったんじゃないか・・・とか思ったりしましたが,一応「UMDソフトのコレクション」でもあるので,まあ良いかなと。

もはや「レトロ機」と化した「PSP」。オッサンゲーマとしては実機で遊んでなんぼです。
ダウンロード版も手軽でいいけど,パッケージが手元にあったほうが断然楽しい。

オッサンゲーマーの思い出は,パッケージやカートリッジに宿ってるんだぜ。(`・ω・´)


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しばらく倉庫にしまっておいて使っていなかった「PSPの予備バッテリー」を引っ張り出してみたら,軒並み全部「ぱんぱんに膨らんで」使い物にならなくなっていました。約8年前(!)に CFW5.00M33(懐かしい響き・・・)を導入したっきり倉庫入りになっていた「PSP-2006(アジア版PSP)」もバッテリーが膨らんで蓋が外れた状態に。ネット上には,PSPを長期間使用せずに放置していると「バッテリーが劣化」して変形したり膨張したりする,との記事が多くあるので,おそらくそういった事情でバッテリーが死んでしまったものと思われます。接点部分が錆びたり,液漏れで本体がダメージを受けたりした訳ではなかったので,とりあえずは一安心。旧世代機とはいえ,かなりディープに遊ばせてもらった名機なので,できるだけ「動態保存」しておきたいものです。

今回の場合,放置状態だったのは予備のバッテリーと PSP-2006のみで,たまに充電して使用していた初代PSP-1000,PSP-2000,PSP-3000の3台は,バッテリーに変形や膨張はみられませんでした。PSPのリチウムイオンバッテリーを長持ちさせるためには,定期的に充電をすることが重要なようです。とはいえ,どれも非常に古いバッテリーなので,そろそろリニューアルしてやろうかなと思っています。地元のゲームソフト屋さんや中古屋さんではなかなか手に入らなくなっちゃったので,今度東京に行った際に探してこようかなと。サードパーティ品なら新品があるかしら?? まあ・・・手に入れやすいのは中古でしょうね。できれば純正品が欲しいな。

全機種の充電→放電を定期イベントにしなくてはいけませんね。
もちろん「PSP go」も忘れてはいませんよ。


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「ATARI CLASSICS -EVOLVED-」は,初期のATARIゲームを集めた北米版のPSP向けタイトル。blogネタにと2008年1月頃に今はなき秋葉原の「ゲームハリウッド」で購入したものですが,その後ネタに使われることがないまま,ずっと眠ったままになっていました。先日購入したDVD「ATARI GAME OVER -A DOCUMENTARY OF ATARI VIDEO GAME BURIAL-」の影響もあって,久々に棚の奥から引っ張り出してきました。ベクタースキャンディスプレイ時代の懐かしいゲームが11タイトル収録されている他,それぞれのタイトルの「EVOLVED版」・・・いわゆるアレンジ版も収録されています。また,ゲーム内での「実績解除」によりプレイ可能となる「ATARI 2600」のゲームが58タイトルも収録されています。まともにプレイしていないので実績解除はほぼ皆無な状態ですが「ATARI GAME OVER」からの流れで考えれば,ATARI 2600のゲームは是非プレイしてみたいところです。

収録されているタイトルは以下のとおり。

【CLASSIC ATARI GAMES】
・TEMPEST
・BATTLE ZONE
・MILLIPEDE
・PONG
・WARLORDS
・ASTEROIDS
・ASTEROIDS DeLUXE
・LUNAR LANDER
・MISSILE COMMAND
・SUPER BREAKOUT
・CENTIPEDE

【ATARI 2600 TITLES】
・Adventure
・Air-Sea Battle
・Asteroids
・Battlezone
・Blackjack
・Bowling
・Breakout
・Canyon Bomber
・Casino
・Centipede
・Circus Atari
・Combat
・Crystal Castles
・Demons to Diamonds
・Desert Falcon
・Dodge 'Em
・Double Dunk
・Flag Capture
・Football
・Fun With Numbers
・Golf
・Gravitar
・Haunted House
・Home Run
・Human Cannonball
・Math Gran Prix
・Maze Craze
・Millipede
・Miniature Golf
・Missile Command
・Night Driver
・Off The Wall
・Outlaw
・Quadrun
・Radar Lock
・Realsports Baseball
・Realsports Football
・Realsports Tennis
・Sky Diver
・Slot Machine
・Slot Racers
・Space War
・Sprintmaster
・Star Ship
・Steeplechase
・Stellar Track
・Street Racer
・Submarine Commander
・Super Baseball
・Surround
・Swordquest: Earthworld
・Swordquest: Fireworld
・Swordquest: Waterworld
・Tempest
・Video Olympics
・Video Pinball
・Warlords
・Yar's Revenge

「ASTEROIDS」と「MISSILE COMMAND」,「LUNAR LANDER」あたりはプレイ経験があるのでいくつか実績解除ができそうですが,その他のタイトルはほとんどプレイしたことがないので苦労しそう・・・。でも,全部解除できていれば,かなりディープなファンアイテムになります。「ATARI GAME OVER」を観た人ならばマストで持っておきたいソフトですね。これは。これで「E.T.」が収録されていれば完璧だったんですけどね(笑)。古いゲームばかりなので展開が退屈なものも多いですが,ATARIファンであればやる価値は十分あるかなと。まあ・・・セーブデータはインターネットを探せばどこかで拾えると思うので,「入れ方」を知っているならそれを狙っても良いかも。

ATARIのクラシックゲームを収録した日本向けタイトルはかなり少ないです。今回の「ATARI CLASSICS -EVOLVED-」は現在でもアマゾンで取り扱っているようでしたが,現地からの取り寄せで手元に届くまでかなり時間がかかる様子。中古でも安くはありませんでしたし,単純にゲームをプレイしてみたいだけなら,スマホのゲームを探した方が早いと思います。言ってしまえば「ATARI CLASSICS -EVOLVED-」は,ATARI 2600タイトルをひっくるめて遊びたい人用のモノでしょうか。

とりあえず個人的にはお薦め。(≧∇≦)


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よく考えてみると,昨年12月の時点で「PSP」の生誕10周年だったんですね(笑)。

既に半年近く経過してから言う事ではないと思いますが,本サイトにおいては,2004年12月(初代機発売日)以降,どのゲーム機よりも総合的に稼働率が高かったのが「PSP」だったと思います。ピーク時には,PSP-1000×2台,PSP-2000×3台(うち1台は海外品),PSP-3000×1台,PSPgo×2台を同時に所有するほどのハマリよう。2008年あたりから手を出した「CFW(カスタムファームウェア)」関係がもの凄く影響していると思います。現在手元に残っているのは,最初に買ったPSP-1000と,PSP-2000が2台,PSP-3000が1台,PSPgoが1台の計5台。まだ5台も手元にある訳ですが(笑)・・・「Vita」登場以降,非常に気に入っていた「PSPgo」すらもほとんど起動しなくなり,充電もしないまま1年以上の放置状態。最後に触ったのは,2013年11月に「PX68K」のテストを行った時以来です。

PSPといえばやはり「CFW」ですよね。自分の場合,常に最新情報を追い掛け回していた訳ではなく,何かを入れたらそれで満足しちゃうような感じだったので,結構古いバージョンのまま更新せずに止まっちゃってます。メインで使っていたPSP-2000は「5.50 Prometheus-4」で更新停止。PSP-1000は「6.60 ME-1.6」の状態で停止。PSP-3000は「LCFW6.60 PRO-B9」を入れていろいろ試そう・・・ってところですっかり触らなくなっちゃいました。ちなみに・・・もう1台あるPSP-2000(海外版)は,懐かしの「5.00M33-6」で止まってます。

PSP-2000に入っている「picoDrive」に仕込んである「シルフィード」を久々にプレイしました。
データさえ作れば他のゲームも動かせるはずなんですけどね。(´・ω・`)



携帯機のメインは「Vita」になっているので,PSPフォーマットのゲームはダウンロードでもほとんど購入しなくなりました。最後に購入したUMDソフトはアイマスの「シャイニーフェスタ」ですが,ライブチケットの応募券が封入されていたからUMD版を買ったようなもので,それがなければダウンロード版を買っていたと思います。・・・個人的にUMDというデバイスが大好きでしたが,今後はもうUMDソフトは買うことは無いでしょう・・・。あえてPSPフォーマットのゲームをプレイするのであれば,中古品を探すのではなくPS Storeで買って「Vita」に入れると思います。


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PSP版の「X68000エミュレータ」があるとコメントを頂いていたのでちょっと試してみました。

PX68K」というエミュレータで,PSPで動作させるためにはお約束どおり「CFW導入済みのPSPが必要」になります。CFW・・・なんだか本当に久しぶりな響きです(笑)。PSP-1000~PSP-2000の頃はかなり頻繁に弄りまくっていましたが,PSPgoをゲットしたあたりから急激に触らなくなり,最近は触るどころか「PSP自体を立ち上げなくなった」ので,最後にCFW関係を触ったのはもう2年も前になりますね。導入方法やら使い方やらはすっかり忘れちゃいました。PSP-3000に「LCFW6.60 PRO-B9」を入れたまま凍結状態になっていたので,とりあえず・・・これに入れてみます。

まずは,PC上に適当なフォルダ(例:\PX68K)を作成し,エミュレータ本体ファイル(EBOOT.PBP)と,起動したいディスクイメージファイル(~.XDF)を入れます。次に,サブフォルダ(\.keropi)を作成し,フォントデータ(cgrom.dat)とBIOS ROMデータ(IPLROM.DAT)を入れます。最後に,PX68KフォルダをCFW機のメモリースティック上の「\PSP\GAMEフォルダ」にコピーして,CFW上から実行するだけです。「LCFW6.60 PRO-B9」の場合は,PSP起動後に一旦「Fast Recovery」でCFW化してから実行する必要があります。

システムディスクイメージを使ってチェックしたところ,しっかりと起動しました。PSPで見る「X68000」の画面はなかなか新鮮ですね。まだ「マウス操作非対応」との事で,VS2.Xを起動させたら脱出不能(笑)になっちゃいました。課題は・・・処理速度でしょうか。コンソール画面から「DIR」コマンドを入れただけで「処理の遅さ」が体感できます。こりゃあゲームがまともに動くスピードじゃありませんね(汗)。メモリ容量も「1MB設定」のようなので,現時点では動かせるディスクイメージにも制限があります。・・・道のりはかなり厳しそうです。

過去にMacintoshエミュレータ「BasiliskII for PSP」がかなりまともに動いていた事を考えれば,
処理速度アップは不可能ではないと思います。今後の進化に期待しています。(≧∇≦)


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PSP向けのリズムゲーム「アイドルマスター シャイニーフェスタ」をゲット。

12人のアイドルを「ハニーサウンド」,「ファンキーノート」,「グルーヴィーチューン」の3つのユニットに分けた,ナムコさんお馴染み(?)のソフト3本同時発売です(笑)。自分はもともと「パラメータ管理を必要とする育成ゲーム」が非常に苦手なので,Xbox360版「アイマス」は購入こそしましたが春香ストーリの序盤で挫折・・・。PSPで発売された「アイマスSP」も例外ではなく,実はほとんどプレイした事がありません。昨年発売された「アイマス2」こそ最後までプレイしましたが・・・このタイプのゲームはやはり苦手は苦手です。今回の「シャイニーフェスタ」は,アイマス系では初の完全な「音ゲー」。自分としては待ちに待った「アイマス」の登場です。もちろん3本とも購入しました。

まず注目すべきは,オープニングが「アニマス」でお馴染みの「A1 Pictures」製作のアニメとなっていること。しかもソフト3本とも「別のストーリー」で,どれも23分の尺がある。PSPの画面でしか観れないのが残念ですが,これはアニメの「新作」と呼んで良いクオリティです。さらに注目すべきは「新曲」でしょうか。ハニーサウンドには「Vault That Borderline!」,ファンキーノートには「ビジョナリー」,グルーヴィーチューンには「edeN」と,ユニット毎の新曲が収録されている他,共通新曲として「MUSIC♪」が収録されています。もちろんどの曲にもオリジナルのPVがついています。特にお薦めは「MUSIC♪」。アイマスは節目節目でライブの中核になるような楽曲を生み出してきています。「GO MY WAY!!」や「The world is all one!!」,「READY!!」,「自分REST@RT」がそれにあたると思いますが,今回の「MUSIC♪」もライブで中核を成す曲になると思える出来となっています。PVのダンスがライブで再現される日を期待したいところです。

初回特典はプレミアムサイトにアクセスできる「バックステージパス」と「The world is all one!!」をダウンロードできるプロダクトコード。それと,アイマスSG向けの「[シャイニーフェスタ] 天海春香」が入手できるシリアルコードです。バックステージパスは,単なるグッズ販売用かと思いきやウインターライブの先行申し込みができるとのこと。これが最大の特典ですかね。「The world is all one!!」は早速ダウンロードしました。SG春香は個人的に嬉しいですが,コスト12はちょっと微妙な感じですね。一応3枚ゲットできるので,ちゃんと育てて「SR+」にするつもりではいます。

現在「ハニーサウンド」をプレイ中。他2本はまだ開封していません。
操作は非常に単純ですが,個人的には「DIVA」より難しいゲームだと思います。
メニュー関係もしっかりしていて予想以上にガチで音ゲーですよ。

プレイレビューはまた別途にアップします。(≧∇≦)


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いままでやった事がなかった「PSP-2000」の分解清掃にトライ。

2008年にCFW3.71M33インストール済みのものを秋葉原で購入して以来ずっとメイン機として使用してきたので,外装は結構キズだらけ。PSP-1000の時のように「ボタンが効かなくなる」症状が出ていないのが救いですね。それなりに丁寧には使ってきたので,ボタン類やUMDドライブ,電源スイッチ等,可動部分のヘタリは最小限で済んでいるようです。本来であれば分解の必要はないのですが・・・以前,液晶部分に入り込んだホコリを除去するため,本体カバーをちょっとだけ「持ち上げて」エアで吹き飛ばそうとした際,逆にホコリを「吹き込んで」しまう結果となってしまったので,今回あらためて分解を行いました。

PSP-2000の分解にはプラスドライバー以外に「T2ドライバー」という極細の星型(?)ドライバーが必要です。本体のUSBコネクタ脇にある2つのネジを外すために使います。これが外せなかったため前述の作業では中途半端な結果となってしまいましたが,今回は「T2ドライバー」をしっかり準備したので問題はありません。「T2ドライバー」の入手は難しくなく,通販などで簡単に購入できます。秋葉原にはなぜか「大量にワゴン売り」している店があるので,電気街をちょっと探せばすぐに手に入ると思います。値段はピンキリ。自分が購入したのは1本400円くらいの安いヤツです。

分解のポイントは,以下のとおり。

・あらかじめT2ドライバーをゲットすること。
・バッテリー下の「シール」を剥がす必要があるため,保証が効かなくなる事を理解すること。
・シール下のネジを見逃さないこと。
・フロントカバーを外す際,本体左右の端の内側にカバーを固定するための小さな「フック」が付いているので
 折らないように注意すること。(ネジを外して安心していると確実に折ります(笑))

特に最後の点は要注意。自分もうっかり折るところでした。インターネットで調べると,T2ドライバーが無いなら「隙間にカッターを入れて切ってしまえ」みたいな事が書かれていたりしますが,たかが数百円のドライバー購入を面倒がって「破壊」しちゃうってのもおかしな話なので,自分は無難にドライバー購入をお薦めします。

とりあえず液晶部分に入り込んだホコリは除去できました。
ボタン類の電気接点もクリーニングしたので,まだまだしばらくは現役で使えそうです。
まあ・・・個人的には,Vitaさんをメイン・・・にしたいですけどね。


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先日「PSP-3000」に導入した「LCFW6.60 PRO-B9」が上手く動いてくれたので,老朽化が進行しつつある「PSP-2000」の替わりに使おうと画策中。もうすぐ「Vita」が発売となりますが,既存のUMDゲームを遊べる機種は保持しておいた方が無難だと思うので,かなり頑張ってくれた「PSP-2000」は現状の環境(Prometheus-4)で凍結し,新たに「PSP-3000」をメインの稼動機とする事にしました。「LCFW6.60 PRO-B9」であれば現状で最新のファームウェアがベースとなっていますし,公式ファームウェアと切り替えて使うことも可能な様子。今後発売されるゲームを購入した際,UMDの起動が確実にできる保障はありませんが,カスタム機なんてそんなものです(笑)。最悪の場合は「LCFW6.60 PRO-B9」をアンインストールしてしまえば良いので,あまり深くは考えていません。

常用するにあたり,やはりUMDのISO化は実施したいところですが,メモリースティックの容量拡大が必須になってきます。「PSP-3000」に入れていたのは,ありあわせのメモリースティック(8GB)だったので,「DIVA2」と「シュタゲ」と「ダライアスバースト」を入れたら残りが既に4GB程度。32GBとは言いませんが,せめて16GBは欲しいところです。値段を調べてみると,最安値で2,980円ってのがありますね。これは安い。自分が買った時は12,000円~13,000円くらいしましたよ。まあ・・・3年前ですから価格の大幅変動も当たり前かもしれませんが,それにしても安いです。地元のお店では,16GB製品で5,000円~6,000円といったところ。倍近く違います。この場合,店頭では買わずに安値の商品を通販するのが正解でしょうかね。

そういえば「PSP-3000」が「痛PSP」仕様のままでした。
外出時に持っていくには少々恥ずかしい外観なので,これもなんとかしないと(笑)。


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PSPのCFW関係については,最近はほとんど弄っておらず1年近く放置状態だったため,すっかり疎くなってしまいました。うちのメイン機である「PSP-2000」は,いまだに「Prometheus-4」のまま。実験機扱いの「PSP-1000」に「CFW6.38 ME」というのを入れてみたのが,最近では唯一の「活動」ですね(笑)。古いCFWが導入されたPSPの場合,新しいゲームを買ってきたとしても普通に起動することは稀ですし,PSNに接続する事ができない関係でDLCにもほとんど手が出せません・・・。最近はCFW関係の情報も非常に多く出ているので,思い切ってアップデートしてしまえば良いのかもしれませんが,CFWをアップデートするたびに動かなくなるプラグインが出てきたり,PS1のゲームが起動しなくなったりと,必ず何らかの問題が発生するので,できる限り環境を変更したくないというのが正直なところです。

M33全盛の頃は,こういうのを調べて解決するのが楽しかったんですけどね。
・・・おっさんになるって嫌ね。(≧∇≦)

久々に調べてみると,現在は「PSP-3000」や「PSP go」に導入する「LCFW(Light Custom FirmWare)」というヤツが主流になっているみたい。所定のアプリを起動する事で「一時的にCFW状態を実現」させるもので,電源を切るとOFW(公式FW)状態に戻るのが特徴です。使用できる自作系ソフトが少ないなどデメリットはありますが,CFWとOFWを明示的にスイッチできるのはある意味メリットと言えます。いくつか種類があるようですが,今回は「LCFW6.60 PRO-B9」に注目しました。導入作業は,ダウンロードしたアーカイブに含まれる「PROUPDATE」フォルダを,PSPの「GAME」フォルダに入れた後,XMBから起動するだけという簡単さ。しかも,公式FWの最新バージョンである「6.60」の状態から作業が実施できるため,「PSP-3000」や「PSP go」への導入も容易なようです。これならメイン機の環境を壊さなくても良さそうですね。

早速「PSP-3000」に入れてみたところ,ちゃんと「CFW」として動きました。
ISO化した「DIVA2」の起動はOK。PS1も動くようですが「XEVIOUS 3DG」で試したらNGでした。
使い方次第では面白くなりそうですね。もうちょっと弄ってみます。


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初音ミク -Project DIVA 2nd-」の追加コンテンツに「重音テト」が登場。

「重音テト」は,初音ミクとは異なる「UTAU」ベースの音源ライブラリを持つ,2チャンネル発祥のバーチャルアイドルキャラクター。亞北ネルや弱音ハクといった派生キャラクターと同列に扱われる傾向にありますが,本来の生い立ちは別ものです。PlayStation Storeの広告バナーに「ウソではありません」と書かれているのは,テトが「エイプリルフールのネタ」から派生したキャラであるためだと思われます。10月12日より300円で配信が開始されており,同ゲーム内の追加モジュールとしてリズムゲームやエディットモードで使用可能です。少々残念なのは,最新作「extend」の使用可能キャラクターとしてはラインナップされなそうな事でしょうか。まあ・・・引き続きDLCの提供も行われるでしょうし,「extend」でもテトを使用できる可能性は十分あります。

とりあえず「PSPgo」のPSNダウンロード版「DIVA2」に「重音テト」を入れていますが,「DIVA2」に関しては,PSPgoでは非常にプレイし辛いのです。ボタンが小さく接近したレイアウトになっている事が少々影響している感じですね。なので,CFW導入機である「PSP-2000」の方にデータを移し替えてプレイする事にしました。導入しているCFWは「Prometheus-4」。もちろんPSNには接続不可なのでアカウントの設定自体をしていません。DLCに関する「LICENSEファイル」とDLC自体のデータをコピーするだけなので,やり方はそれほど難しくありませんが,自分のやり方が正しいのかどうかは不明なので,実際に試して不具合が発生しても責任は負いかねますので念のため。自分が実施しているコピー方法は以下のとおりです。

・PSPgo(または非CFWなPSP)でDIVA2のDLCを購入する。
・PSPgoをPCに接続する。
・LICENCEフォルダ内にある「購入日当日」の日付のライセンスファイルをPCにコピーする。
・GAMEフォルダ内にある「ULJM05681」フォルダをPCにコピーする。
・PCにコピーした「ULJM05681」フォルダ内から以下のファイルを削除する。
 - EBOOT.PBP
 - DOCUMENT.DAT
 - DOCINFO.EDAT
・PSPgoをPCから外す。
・PSP-2000(またはCFW搭載PSP)をPCに接続する。
・PCにコピーしたライセンスファイルをLICENSEフォルダにコピーする。
・PCにコピーした「ULJM05681」フォルダをGAMEフォルダにコピーする。

一部のファイルを削除しているのは,「重音テト」を転送する前のPSP-2000側「ULJM05681」フォルダには入っていなかったファイルだったので,あえて転送しないようにしているだけで,なにか明確な根拠がある訳ではありません。何も確認はしていません。もしかしたら必要なファイルかもしれないので注意して下さい。ただ,自分の環境では,CFW機で「重音テト」が問題なく使用できています。また,他の追加モジュールや追加楽曲についても,同様の手順で転送可能です。「DIVA2」は,このあたりの制限を「ゆるく」してくれている(?)ので助かります。

ちなみに・・・「ドリーミーシアター2nd」には対応していませんでした。
残念。(≧∇≦)

【関連リンク】

 ・初音ミク -Project DIVA- extend ・・・ 初音ミク -Project DIVA- extend の公式サイト
 ・重音テトオフィシャルサイト ・・・ 重音テトの公式サイト


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