MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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しばらくブリタニアを留守にしているうちに,面白そうなイベントが発生していました。

とはいってもゲーム中のイベントではなくリアルイベントですが(笑)。どうやら,最近の UO で使用されている BGM に対する人気投票を実施し,上位にランクされた曲については,10月発売予定の「ウルティマ ゲームタイム100+」に同梱される「ウルティマ オンライン 10周年記念特別限定 サウンドトラック」に収録する・・・という趣旨のイベントのようです。公式サイトに掲載されている「候補曲(32曲)」から 2曲を選び,投票フォームにて投票を行います。シャード名,キャラクタ名,メールアドレスの入力が必須である他,選んだ楽曲に対するコメントも入力する事ができるようになっています。(コメント入力は必須ではありません)

投票期間は 2007/8/23 ~ 2007/9/3 まで。
もうすぐ締め切りですね。

10周年記念特別企画とのことですが,個人的に言わせてもらえば非常に不満です。10周年を語っているのに,なぜ候補曲のなかにUOTD時代までに使用された楽曲が含まれないのか・・・。版権問題とか 何か大人の事情があるのかもしれませんが,自分の場合,ブリタニアに住み始めた頃の BGM が最も印象的な楽曲群なわけで,AoS以降に更新された楽曲には 何ら魅力を感じないのが正直なところ。先入観をなしにして単独で聴いたとしても,あまりインパクトのある楽曲ではないですよね・・・。そういった訳で,ゲーム中の BGM は,できるだけ旧世代の楽曲に戻してプレイしています。旧世代の楽曲は midiファイルでしたが,mp3化したものを配布しているサイトがいくつかあるので,利用させて頂きました。

旧楽曲であれば,YEW や VESPER,TRINSIC の楽曲が好きですね。

こんな状態で現在の楽曲に投票して感想を述べろと言われても,
思い出すらありません。ごめんなさい。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・Ultima Online Museum ・・・ 旧楽曲の提供など


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「鋼鉄帝国」は,1992年にHOT・Bから発売された横スクロールシューティングゲーム。某天空の城ラピュタに代表されるような,蒸気とプロペラで空を飛ぶ仮想の飛行機械たちが数多く登場する「スチームパンク」な世界観を背景に,シルバーヘッド共和国(自軍)とモーターヘッド帝国(敵軍)の国家間戦争を描いたゲームです。シューティングゲームとしては非常にスタンダードな内容ですが,もはや限界とも思える多重スクロール処理が加えられていたり,高速スクロールシーン,逆スクロールシーン,縦スクロールシーンなど展開に応じてスクロール方式が変化したりと,演出面が盛りだくさん。さらに,オープニングデモ,ゲーム中のデモ,エンディングデモには,一貫して「映画フィルム」を意識した演出が加えられており,製作サイドの異様なまでのこだわりを感じさせてくれます。

自機は,プロペラ機型の「エトピリカ」と 飛行船型の「ゼッペロン」からの選択式です。一度選択したら固定・・・ではなく,各ステージ開始前に任意の乗換えが可能となっています。ライフ制+残機制のシステムが採用されていて,少々の被弾では撃墜されないのが非常に嬉しいところ。パワーアップシステムはレベル制で,ゲーム中に出現する「EXPメダル」を3個回収する毎にレベルが1上昇します。レベル上昇により,メイン/サブショットのパワーアップとライフゲージ増加 の効果が得られるシステムです。その他,究極爆弾「イマミオンサンダー」を発動できるボンバーシステムも搭載しています。なお,死んでもレベルが下がることはありません。

なんだか,非常に「優しい」ゲームのように思えますが,内容はなかなかハード。
敵の出現パターンとボスの攻略パターンが確立するまでは,かなり難しく感じると思います。
ライフ制じゃなかったら,激ムズなゲームになっていたかもしれませんね。

このゲームとメガドラ互換機の愛称が悪いのか,画面の左右端に頻繁に「ゴミ」が表示されるのがちょっと気になります。なんだかもの凄く処理落ちするし・・・。当時はかなりやり込んだ記憶があるのですが,こんなに処理落ちするゲームでしたっけ(笑)。かなり久々にもかかわらず,ノーマルランク2回目のプレイでクリア(コンティニューなし)できてしまったので,シューティングゲームとしてはちょっと簡単すぎるかもしれません。クリアまでそれほど時間を要しないので,暇つぶしには最適のゲームだと思います。ラストを難しがる人がいますが,岩を使えば簡単なんですよ・・・。

中古を探したら,どの店も 8000円オーバー。半ばあきらめていましたが,運良く「裸売り」の製品を発見したので迷わず購入しました。それでもカートリッジ単品に 5500円も投入したのだから安くはありませんよね。やっぱ無理しても箱入りを買っておくべきだったかな。

個人的には「エトピリカ」のネーミングが凄く好き。
これって海鳥(花魁鳥)の名前なんですよ。


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初日(8/25)の夜は,名古屋名物「世界の山ちゃん」で「手羽先唐揚」を堪能。

夜の部には 三好氏の交友関係者より「フランツ嬢」が参加してくれました。ウチの本家サイトのファンであるらしく,本家サイトに掲載している「オリジナル楽曲」を結構幅広く聴いてくれているようだったのが,非常に嬉しかったです。三好氏より「楽曲製作の裏話をしてやってくれ」と依頼されていたものの,結局は自分の「幼少期伝説」を紹介する場になってしまいました。(子供の頃は,結構「プチ事件」ばかり起こしていたので,お笑いネタには事欠きません(笑))フランツ嬢には それなりに楽しんでもらえたようなので,ちょっと安心ではあります。

初日はこれで電源OFF。

翌日(8/26)は,ほとんど動かず。テレビみて,三好宅のネットワークシステムを無線化して,昼近くになってから毎回恒例となっているスーパー銭湯へ移動。大浴場で延々と仕事の話をしていたので,まわりのおっさん方は迷惑だっただろうなー・・・。久々にゆっくり時間が流れた気がしましたよ。風呂場のガラス扉が大クラッシュしていたのが,この日一番の謎でした。長風呂のあとは,ビール飲んで,飯食って,総仕上げ。その後,三好氏と別れ,16時には新幹線に乗り帰路に着きました。

やっぱ,ちょっと短かった感じがしますね・・・。
でも,こういうのを「リフレッシュ」って言うんだろうな。

さて次はいつになるか。(≧∇≦)


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昨年5月以来の名古屋遠征に行ってきました。

今回は自分が(仙台よりは)比較的近距離にいるので,長期休暇のタイミングではなく土日連休(8/25~8/26)を利用しての一泊二日。観光するような時間的余裕もないため,予定らしい予定は 初日の昼飯と夜の飲み会だけ・・・。こんなの旅行じゃないね(笑)。初日の日中は,例によって本家サイトのツレ「三好氏」と共に,名古屋市内を徘徊。特に目的もなかったので「イオンナゴヤドーム前ショッピングセンター」に向かい,まずは昼食をとることに。

入ったお店は「炭火ハンバーグ カキヤス」。非常にやわらかく,美味しいハンバーグを食べる事ができたので,かなり満足でしたが,店員さんが「通常は縦に切りますが,ハンバーグが崩れてしまいそうなので,斜めに切ってもよろしいですか?」とかいいつつ,ナイフでボロボロに崩して切ったのがとても衝撃的でした(笑)。あと,ナイフとフォークと丼と味噌汁と漬物の組み合わせには,少々焦りましたね。単に箸をセッティングし忘れただけのようでしたが,ナイフとフォークで全部食べてきました。

その後は「名古屋デザートフォレスト」に移動し,年甲斐もなく「かき氷」などを食べてみたり。夏季限定販売のかき氷ラインナップは かなりお薦めです。自分は「アップルマンゴー」を食べたのですが,これがまた美味いのです。特にトッピングの練乳がらみのマンゴーが絶品。久々に脳の痛みと格闘しながら かき氷を堪能しました。あと・・・プリンサイダーなる,謎のドリンクも堪能。プリンのシロップを炭酸で割ったような「予想通りの味」がする飲み物でした。自分的には結構普通に飲めてしまいましたが,三好氏はもっと七転八倒して欲しかったみたい。

仕上げは「ロマンチックストリート」にて,ゲキレッド(ゲキレンジャー)の握手会を視察。子供たちに混じって行列に並んだ訳ではないので,あくまでも「視察」であります。ゲキレッドの登場経路を先読みし,おっさん2人が携帯電話片手に「出待ち」をしている様子は,明らかに異常(笑)。きっと子供たちからは「変なおっさん」に見えていた事でしょう。俺なんかゲキレンジャー自体を知らないのにテンション上がってたもの。現場の勢いって怖いね・・・。でもベストショットが撮れたからいいか。

あきらかに子供じゃない「追っかけ」らしき女性がいました。
なんだかずーっといました。


【関連リンク】

 ・イオンナゴヤドーム前ショッピングセンター ・・・ 公式サイト
 ・名古屋デザートフォレスト ・・・ 公式サイト


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PlayTV  


PLAYSTATION3 にビデオレコーダー化する周辺機器「PlayTV」が発表されたようです。

「PlayTV」は,テレビチューナーとビデオレコーダーの機能を併せ持ち,PS3のHDDにテレビ番組を録画して視聴を可能とするもので,なんと,HD1080Pでの録画が可能とのこと。EPG2電子番組表も利用可能で SIXAXISやBD remote controlでの操作に対応。また,録画コンテンツはリモートビュー機能経由でPSPでも閲覧可能とするなど,かなり攻撃的なアップデートが揃っています。ただし,現段階での発表は「2008年初めに英国,フランス,イタリア,ドイツ,スペインで発売」であり,日本での発売は未定とのこと。

なんでじゃー。(≧∇≦)
いくら海外重視だからって,この発表は日本のユーザーに失礼でしょう(笑)。
PSXの失敗がそんなに怖いのかー!!

日本では本体が売れてないから仕方ないのかしら・・・。

最近の PS3は,ゲーム機ではなくオーディオ機器としての評価が急上昇しているようなので,まさにジャストインタイムな発表でした。日本発売の発表もあればよりベターでしたが・・・。なんにせよ海外では 2008年に発売されるので,ハードウェアはすでに存在すると考えてもいいでしょう。日本国内での PS3の普及台数次第では国内販売の可能性もまだ十分に残っているので,そこに期待したいと思います。

海外製品の逆輸入で 日本でそのままつかえる・・・っていうのはないのかな。
地方住民にとってはツライかもしれませんが。


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久々にホームグラウンドに戻ってきました(笑)。

東京の自宅に引っ越してからは 殆どプレイしていなかったので,実に3ヶ月半ぶり。blogネタでいえば,3/12の「Seaside Route 765」から動きがありませんでしたので,本当に久々ですね。引越しの影響で,ハイビジョン+5.1chサラウンド環境ではプレイできなくなってしまったため,最近は PLAYSTATION3 から若干離脱気味でしたが,今秋からはソフトウェアラインナップも増えていくようですし,東京滞在も残り3分の1となったので,リハビリを兼ねてのホーム復帰です。

操作感を取り戻すため,まずは「GLOBAL TIME ATTACK」をプレイ。ずっと「RSGPモード」ばかりプレイしていたので,タイムアタックは「Seaside Route 765」と「Harborline 765」の2コースにタイムが残っている程度です。自分の場合,車種は「ABEILLE」しか使っていないので,今回も「ABEILLE」を使用。タイムアタックの設定は自分が一番慣れている設定(ABEILLE/カテゴリー2/スタンダードニトロ/Seaside Route 765/順走)にてトライしました。

結果は・・・2分13秒897で ランキング306位。
だめじゃん。(≧∇≦)

ゲーム発売当初はトップ50内にいたんですけどね・・・。トップの人とは根本的に走り方が違うみたいです。ニトロの使用回数が倍くらい違うし・・・。リッジ7の ABEILLE は不人気車種みたいなので,車種選択の問題かもしれませんね。ちなみに,ランキングブラウザにて上位305人の使用車種を確認したところ,なんと「ABEILLE使用者は全くいない」状態。(8/21深夜現在)ということは,超局地的(車種限定,カテゴリー限定,コース限定)に見れば「全国1位」じゃないですか(笑)。・・・そんなに人気ないのか。ABEILLEは。

まあ・・・結局306位じゃあ意味はないんですけどね。
短けえ夢だったな・・・(泣)。


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通勤時間の延長,定期的な仙台-東京間の往復など,最近は長時間の移動を強いられる事が増えている影響で,iPodや PSPにて音楽を聴く機会が増えました。特にPSPについては,4GBメモリースティックの投入によって音楽ファイルや動画ファイルの搭載容量が格段に増えたうえ,ゲームもプレイ可能(当然か(笑))なので,非常に出番が多くなっています。

ちなみに自分は,iPodも PSPも純正のヘッドフォンはほとんど使用していません。他のメーカーが単品で発売している製品を別途に購入して使用しています。ですが,様々なインナーイヤータイプの製品を試しましたが なかなか気に入った製品が見つかりません。何故かどの製品(純正品含む)も簡単に抜けてきてしまい安定しないのです。(自分の耳の問題だと思います)現在は「耳の中に突っ込むタイプ」の製品を使っているので抜けてはきませんが,耳の違和感になかなか慣れないうえ,歩行中に使用すると 足から伝わるノイズが「ゴツゴツ」と耳の中に響くため使いものになりません。

・・・という事で代替品として選定したのが,BOSE製の「TriPort IE」です。
BOSE社初のインナーイヤータイプの製品とのこと。結構売れてるみたい。

かなり独創的な形状をしており,なんとなく「耳の中に突っ込むタイプ」の製品に見えますが,耳の中に軽くフックして止まる感じで 妙な挿入感はありません。歩行中の使用でも問題はないです。性能的には,BOSEブランドらしい音質の高さが特徴。特に低音域はインナーイヤータイプのヘッドフォンとは思えない重厚さがあり,音漏れも最小限。さすがミッドレンジの価格帯(14,000円台後半くらいで購入・・・)に位置する製品だけのことはあります。ハイエンド製品と比較した事がないので判りませんが,その辺の安物とはモノが違うのは確かです。

当初は SHURE製品を狙っていましたが,さすがに高いので断念しました。
もちろん「TriPort IE」でも十分すぎる性能なので,満足です。


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今回はゲーム屋とかジャンク屋の話じゃなく,お食事の話。

自分が初めて秋葉原に行ったのは,もう十数年以上も前になると思います。お仕事や教育などの出張で東京入りしたときは,帰りの新幹線までの時間を利用して必ずと言っていいほど秋葉原に行っていました。目当てのショップはその時々で違いましたが,夕食(昼食)をとる店については,十数年間まったく変わっていません。自分がずっと利用させてもらっているのは「手打ちそば処 志な乃」という お蕎麦屋さんです。知人関係からは全く別の有名店を紹介されるのですが,自分はこっちのほうが性に合っている感じです。

場所は「ラオックス ザ・コンピュータ館」のすぐ隣。
(ザ・コン館は 9月30日で姿を消すようですが・・・)

いまや,新たな人種がうろうろしている妙な街になってしまった秋葉原のど真ん中にあって,異常なほど落ち着いた雰囲気が印象的。店内もかなり年季が入っていて,BGMはなんと「琴」だったりします。土日の昼時はちょっと混み合っている事がありますが,さすがに行列はありません。メニューは蕎麦とうどんのみで飯類は無いので注意。自分はかならず「天ざる」を注文します。手打ち蕎麦の店だけに「ざるそば」は外せません。なんといっても,蕎麦がうまい。ダシもうまい。天ぷらもうまい。加えていうなら,お茶もうまい。・・・お薦めです。

個人的は,食前と食後に違った種類のお茶を出してくれるサービスがすごく好き。
今は東京にいるので好きなときに行けるけど,仙台に戻ったらまたしばらく来れなくなるなぁ・・・。
ちなみに,代金もそれなりに高いので ご注意を。


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今更ですが「Pocket BASIC Simulator」に面白い機能が搭載されていたので追記しておきます。

Pocket BASIC Simulatorの画面表示は,基本的に12桁×1行の液晶に英数字のみのシンプルな表示です。僅か1行かつ文字表示のみのインタフェイスは非常に懐かしいものですが,ちょっとでも複雑なゲームを動かそうとすると,殆どの場合,画面表示を理解するだけで一苦労な感じの「文字記号の羅列」が表示されてしまうので,8bitPC&BASIC言語全盛期を知っている人以外は,さすがに馴染みづらいかもしれません。

そういった事を考慮してか,Pocket BASIC Simulator には 標準のフォント群を「任意なグラフィックパターンに書き換える」機能が装備されています。本体とは別に配布されているカスタマイズ用のテンプレート(ビットマップファイル)をベースに,カスタマイズしたい文字データの部分を任意のグラフィックパターンに書き換えた後,Pocket BASIC Simulatorのコマンドラインより「GLOADコマンド」を発行して カスタマイズしたグラフィックパターンを反映させる仕組みです。もちろん,文字以外のグラフィックパターンに書き換える事も可能なので,ユーザーの努力次第では PB-100らしからぬリッチな外観を獲得する事も可能。

しかし・・・1文字につき 僅か32×42ドットのサイズですから,
見栄えのするパターンの作成には それなりのスキルが必要だと思われます。

この機能を見ていると,X1等の8bitPCに搭載されていた PCG(Programmable Charactor Generator)システムを思い出しますね。高校のコンピュータ室に置いてあった 初代PC-8801に,某雑誌に掲載された 機械語のPCGルーチンを投入して,文化祭展示用のゲームを作っていた頃が非常に懐かしいです。

友人Y君が持っていた PB-100 が羨ましかったのも
ちょうどこの頃だったかな。(≧∇≦)


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1982年にCASIOから発売されたポケットコンピュータ「PB-100」は,BASIC言語でのプログラミング機能を搭載したハンディタイプのパーソナルコンピュータです。僅か1KB(!)のメモリ空間しか持たないものの,当時のBASICプログラミング可能なコンピュータとしてはかなりの安価であったため,日本のパソコン黎明期においては 初心者プログラマの入門機として非常に人気があった製品です。

自分も非常に欲しかったのですが,1984年頃にPC-6001mkIIを購入したため,
結局は買わずじまいでした・・・。

Pocket BASIC Simulator」は,PB-100の BASICプログラム実行機能部分に特化したWindows用のシミュレーションプログラムです。12桁×1行の液晶表示部分を忠実に再現していますが,直接のタイプインによるプログラミング行為は不可能な仕様であり,BASICプログラムを記載したテキストファイルをインポートする事でプログラムリストを入力する仕組みとなっています。プログラム内で要求されるキー入力(IF KEY=...の判定など)については普通に受け付けてくれるので,ゲームプログラム等は問題なく動作させる事が可能です。

開発元は,PC-6001エミュレータ「PC6001VW」でお馴染みの Burnout.殿。ゲームソフトのソースリストもいくつか公開されているので,ダウンロード直後からでも結構遊べます。個人的には「AFTER BURNING」という,某アフターバーナーをモチーフにした無茶な作品が大好きです。脳内補完能力が備わっている人なら,きっと水平線が見えると思います。是非トライしてみて下さい。


【関連リンク】

 ・Burnout. ・・・ Pocket BASIC Simulator の入手先


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