MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



劇場版アニメ「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」の主題歌である「M@STERPIECE」のCDをゲット。作詞担当はyuraさん,作曲担当は神前暁さんのゴールデンコンビによる新曲であります。アイマスではあまりなかったタイプのダンスナンバーで,圧倒的に横ノリ感のある楽曲。「シャイニーフェスタ」の「MUSIC♪」あたりが同系の楽曲という事になりますかね。聴いていると,ライブ会場でビートに合わせて左右に振られるサイリウムのイメージを感じます。この曲はアイマスのライブシーンを盛り上げるために作られたような曲ですね。すでに映画の中で「アリーナライブ」の映像を観ているので,そう感じるのは当たり前かもしれませんが,自分には「Pたちのコール」まで聞こえています。SSAが本当に楽しみです。

初回特典版には「5.1chミックス版」が収録されたBlu-ray Disk Audioが付いてます。
物理的な5.1ch再生設備がある人には絶対にお薦め。

「M@STERPIECE」というタイトルは,言わずと知れたアイマス最初のアルバムシリーズタイトルと同じもの。映画のパンフレットにて,若林さん曰く「作詞のyuraさんがそこからタイトルをとった」のだとか。夢を叶えたアイドルたちが,輝きの向こう側を目指す「次なる扉」を開く・・・といった内容の歌に,このタイミングで「M@STERPIECE」と名付けるあたりはさすが。赤羽根Pは「集大成」という言葉を使っていましたが,集大成とか言うと「終わって」しまう感じがするので(笑),ここが新たなスタート地点だと信じたいですね。だから「M@STERPIECE」なんだと。

個人的には楽曲全編にわたって「ツボ」なんですが,あえてピンポイントを語れば,間奏後の大サビの転調後の歌詞「夢は自分を叶える為に~」の部分。音程を上にとって盛り上げるところがツボ中のツボですね。映画のライブシーンの映像がフラッシュバックして油断するとブワッときちゃいます。フラッシュバックという意味では,間奏部分もなかなかヤバイです。ミリオン勢のダンスシーンはちょっと反則です・・・。

さて。次は映画のサントラですな。(≧∇≦)
エンディング曲「虹色ミラクル」もかなりの名曲ですからね。


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入場者特典などはすっかり無くなっていたので,今回のおみやげは公式パンフレットのみ。しかしながら,この公式パンフレットがなかなかの出来栄えなのです。映画のパンフレットなのに,映画のカットがほとんど使われてなくて(笑)活字の密度が半端なく高いです。スタッフのインタビュー(錦織敦史さん,高橋龍也さん,高雄統子さん)や声優陣のインタビュー(メインキャスト14名を4分割してのトーク記事)があったり,ミリオン勢のインタビュー記事があったり,もはや劇場版アイマスが題材のちょっとしたムック本といっても良いくらいの内容。映画を観終わってから,こんなに時間をかけてパンフレットを読んだのは初めてだと思います。記事の中には若干ネタバレが含まれているので,映画を観終わってからパンフレットを開く方が良いかも。

声優陣のインタビュー記事は,収録裏話的な内容になっていて読んでいて非常に楽しいです。語った内容をただ記事にしているのではなく,ちょっとした「会話仕立て」なっていたりするので,ラジオ番組のトークを聴くような感じで読み進める事ができます。パンフレットでここまでやってしまったら,後々BD/DVDを発売する際,ブックレットに書く事がなくなっちゃうんじゃないでしょうかね(笑)。まあ,BD/DVDには「オーディオコメンタリー」が収録されるでしょうし,ブックレットが少々おとなしくてもOKかなと思いますが。今回収録された裏話ともまた違った話が聞けると思うので,BD/DVDの発売が今から楽しみです。

アニメ化や映画化を次々と予言してきた平田さんのパンフレットでの新たな「予言」を信じ,
今後もアイマスを応援していきたいと思います。(≧∇≦)


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公開当日には1回しか観る事ができなかったので,翌日は朝から映画館へ。入場者特典が終わってしまっていたからなのか(笑)前日と比較して明らかにお客さんの数が少ない気がします。特典で「釣る」のはもはや運営側(?)の常套手段ですね。乗るかどうかは「観に来る側の勝手」なので,運営側に「搾取だ」などと不満を言うのはお門違いかと。自分はグッズ集めのために映画館に来ている訳ではありませんが,まあ・・・折角の特典なので1枚くらいは欲しかったところです(笑)。

2日目は「細かく楽しみながら観る」事をテーマに観賞。いろいろと見どころは多いですが,今回はアイドルたちの「表情の演技」が凄いなと。物語の序盤,アイドルたちが事務所に集まっているシーンでは,プロデューサーの「眼」の演技に春香が反応するシーンがありますし,物語後半,春香が千早に悩みを吐露するシーンでは,全体的に動きのない中,ガラスに映りこんだ「表情」だけで演技しているシーンもあります。可奈と電話で話す春香も迫真の表情。とにかくアップのシーンはどれも力が入りまくってますね。

個人的に一番グッときたのは,アリーナに全員が集合するシーン。
千早に寄り添われる春香の表情が「描かれない」のが,逆にえらく印象的でした。

台詞にも印象的なものが多いです。これも言い出せばきりがありませんが,たとえば,物語中盤に美希が春香に言う「元気ないね」の一言は,今までの美希からはあまり聞いた事のない台詞に思えました。「なの」とか「あふぅ」とかアイドルとしての「スキン」みたいなものが外れた「素の美希」が一瞬出てたな。とか思ったりしました。あとは,物語後半に春香が志保に言う確信の「うん」。これも今まであまり描かれなかった「強い春香」が出ていたシーンかなと。

忘れてはいけないのが,最後のライブシーン。とにかく圧巻です。ステージ全体の「動き」がしっかり描かれているのが凄い。ガチで1曲分のライブシーンを観れるとは思っていなかったので非常に嬉しい限りです。俯瞰で見下ろすシーンでも全員のダンスがしっかり見えるので,是非,映画館の前の方に座って画面をじっくり観てみて下さい。ライブシーンは大画面の方が絶対に楽しめます。絶対に楽しめます(2回)。この記事を書いているうちにまた映画館に行きたくなってきちゃいました(笑)。いや~・・・「M@STERPIECE」に関しては,SSAでのパフォーマンスも楽しみで仕方ないですね。

公開2日目は,結局午前と午後で2回観に行きました。
来週もまた行きますよ。(≧∇≦)


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1月25日に公開となった「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」を観てきました。

プレミアム舞台挨拶のライブビューイングがあった「初回上映」を諸々の事情で観に行けなかったのが非常に悔やまれるところですが,こればかりは仕方なし。公開初日の夕方になってようやく映画館に行く事ができました。日中がかなり盛況だったようで,入場者特典のクリアファイルは配布が終わっちゃっていてちょっと残念。とりあえずパンフレットだけはしっかりと購入しました。自分が映画館に入ったのは18時過ぎでしたが,その時間でも結構な数のお客さんがいましたね。座席指定なのに,なぜかシアター入口に行列を作るあたりは,非常にアイマスチックな情景で思わず笑っちゃいました。もちろん・・・自分も並んでましたよ。

「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」は非常に満足できる完成度に仕上がっていて,本当に嬉しかったです。アニマスで構築された世界観の「続編」がしっかりと描かれていて,映像や音楽は劇場版向けにパワーアップ。しかも尺が120分!これで文句の出る人はよっぽど贅沢だと思いますよ。自分の好きなアイドルの出番が少ない・・・と残念がっている方もいるようですが・・・そこはアイマスPとして「劇場版」全体を応援していただきたいところ。たしかに悩ましいところではありますね。アニマスの時は,全26話構成で各キャラ毎に「当番回」があり,ある程度「均等」に活躍の場があった訳ですが,今回は長編1本のストーリーなのでどうしても出番が少なくなるキャラが出ちゃいますよね。

物語は,ふたたび春香を中心に回ります。

すでにトップアイドルとなった彼女らが,新人アイドルたちと共にさらなる成長を遂げていきます。言い出せばきりがありませんが,個人的に大注目だったのが「伊織」ですね。リーダーの大役に困惑する春香を,千早と美希がガッチリとサポートしていく構図はアニマス同様ですが,最も的確なサポートをみせたのが実は伊織。「ストーップ!」からの展開は正直痺れました。厳しく言う裏側では春香への絶対的な信頼も見え隠れ。若干意味合いは違いますが見事な「ツンデレ」だと思います(笑)。あとは,ミリオンライブ勢。特に「矢吹可奈」は準主役級の大活躍。春香との関係性と可奈に対する春香の想いが理解できてくると,ストーリー後半では姿を見るだけで泣けてきちゃいます。春香と共に成長した「可奈の物語」と言っても過言ではないかも。

個人的に一番泣けたのは,春香の「悩み」の理由が解ったとき。

ひとりでも欠けたらダメなんだと。
ピースが揃っている事が重要なんだと。
ピースが全て揃わなきゃ完成しないんだと。

テーマはやっぱり「みんなといっしょに」なんだなあ。と,あらためて思いました。

美希が臆病と称したリーダーは素晴らしい思想の持ち主だと思います。
このメッセージを通じて可奈をみたとき,自分には可奈が主人公にしか思えなくなりました。
この後,可奈に成功が待っているのであれば,是非その物語も観てみたいです。


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いまだにハマッている「艦これ」。艦娘が徐々に集まってきて,やっと「勝負になる」感じになってきました。建造で「長門」をゲットして以来,2-2~2-3のマップをプレイしていると,結構な頻度で空母や戦艦がドロップしてくれるので,好みの艦娘かどうかは別として(笑)戦力だけは強化されています。2-4「沖ノ島」突破のためには,艦娘のレベルアップが不可欠・・・との事なので,現在はひたすらレベル上げ中です。戦艦や空母のレベルを早く上げたいので,とりあえず「旗艦」に据えて戦闘を繰り返していますが,戦艦や空母を艦隊に入れていると,ちょっとした被弾でめちゃくちゃ資材を消費しちゃいますね(泣)。これで建造や開発なんかした日には,一発で破産(?)ですよ。

艦娘が揃ってきて,かつレベルも上がってくると,資材の消費量は増える一方。まずは,ある程度の資材を定期的に確保できるプランを組んでおかないと,出撃すら危うくなってきます。自分はあまり深く考えずプレイし始めたので,資材の稼ぎ方がいまいち解っていませんでした。最近は,夜寝る前と朝仕事に行く前に「長めの遠征」を仕掛ける事にしています。その都度「艦隊を編成し直す」のが非常に面倒ですが,自分がプレイしていない時間を使って資材を大量に稼げるのは非常に助かります。おかげさまで一度は底をつきかけた資材が,現在は1万ちょっとまで回復できました。

まあ・・・この程度の量じゃ自転車操業に変わりはありませんね(笑)。

デイリー/ウィークリーの任務も活用しつつ,毎日,資材獲得(遠征,任務)→戦闘→補給→入渠→資材獲得→・・・の繰り返し。艦娘集めはどこへやら・・・です(笑)。レベル30以上の艦娘が「1隻もいない」程度の進行状況ですので,もはやレベル上げが最優先事項。でも資材貧乏。何かうまいレベル上げの方法はないものか。2-4を勝ち抜けるのはいつになるんでしょうかね・・・。


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今年の7月に愛用のHDMIセレクタが破損してしまい,間に合わせでサイバーガジェットの「CY-HDSE3-BK」を使用していましたが,どうしても「4ポート」のセレクタが必要となったため再度更新する事に。本当は「HDMIポートの多い液晶テレビを買い替える」のがベストなんですが,夏から秋にかけてイベントだライブだと大量に浪費したため,そんな予算はどこにも残ってないのが現状であります(泣)。で,早速良さげなHDMIセレクタを探してみたのですが・・・地元駅周辺の家電屋さんでは,4ポートのセレクタがなかなかありません。置いてあっても1万数千円するようなヤツばかり。最終的には,駅裏のPCパーツ屋さんで「中国産ノーブランド」の4ポートセレクタを発見できたので購入してきましたが,ノーブランドでも結構な値段でした。

よく考えれば,以前使っていた「SHDSW4」も,駅裏のPCパーツ屋さんで買ったモノでした。
最初から駅裏で探せばよかった・・・。(≧∇≦)

今回ゲットした「4×2 HDMI MATRIX SWITCH」は,4ポートのHDMIセレクタ機能の他,4ポートの入力信号から任意の2つをを2台のモニターに振り分けて表示する機能が付いています。まあ・・・2モニター出力機能が必要だった訳ではありませんが(笑),他に選択肢が無かったので仕方がありません。あと,設置スペースの関係があり,HDMIケーブル関係は入力,出力共にセレクタの背面側に接続する形状のものを購入しようと考えていたので,その条件に合致していたのも購入理由のひとつです。とりあえず,現在使用している機器(PS3,Xbox360,Wii,DC)を接続してみましたが,すべて問題なく表示できています。ゲームプレイにおける遅延等の問題も特に感じられません。

小さいディスプレイがひとつあれば映像の同時出力もできるので,買っちゃおうかな。
セレクタ側に音声出力用のRCA出力もついているので,必要であればスピーカーも繋げるしね。


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先日購入した上海問屋の「VGA to HDMIアップスケールコンバータ(DN-HHM330)」を使い,久々に登場の「1chipMSX」をHDMI接続してみました。1chipMSXとは,2006年頃に「D4エンタープライズ」が受注生産をしていたMSX2規格互換ハードの事です。生産はもちろん,2011年10月でサポート/修理の受付も終了しているため,壊れたらそれまで・・・。今から入手するには中古品を探すしかありませんが,映像出力にS端子やDsub15ピン端子などを常備している他,FDDの替わりにSDカードが使えたり,Windowsキーボード用のPS/2端子が付いていたりと,「最新版MSX」としてなかなかの完成度になっています。

前述のとおり「1chipMSX」にはDsub15ピン端子が付いているので「VGA to HDMIアップスケールコンバータ」に接続が可能。早速試してみたところ,かなり鮮明な画像が得られました。この際「1chipMSX」のディップスイッチ設定のデフォルトが「VGA出力OFF」になっている事に注意。ディップスイッチの1番と2番を「ON/OFF(15kHz設定)」か「ON/ON(31kHz設定)」にすればOKです。音声出力はRCAピンジャックから取り,ステレオミニジャックに変換してアップスケールコンバータに入力します。ディップスイッチの3番を「ON」にしておかないと,RCAピンジャックの「赤」側の端子に音声出力がされないようなので,こちらも注意です。

これでPC用のワイドディスプレイにMSXの画面を出力できます。
ドットのエッジがくっきり映っているのが,昔のデジタルRGBモニタを見ているみたいで懐かしいです。
手持ちのソフトが少ないので,いくつか探してきたいところですね。(≧∇≦)


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1月も終盤に入り,待望の「PlayStation4」国内発売があと1ヶ月ちょっとに迫りました。本体はすでに自宅近所のゲームソフト屋さんにて予約済みなので購入は確定。ソフトは,とりあえず「BF4」と「ストライダー飛竜」を購入候補としています。海外でかなりの台数を販売してからの日本国内発売なので,海外モノのソフトは比較的すぐに購入できるでしょうし,2月になればいくつか発表されるソフトもあるでしょう。「最新機種」らしく,レベルアップしたグラフィック性能を堪能できるゲームをチョイスしていくつもりです。PlayStation3は暫くの間「並行運用」として,PS4とPS3で選択できるようなソフトが出てきた場合は,優先してPS4版購入するようにします。PS3のソフトも,ダウンロード版で済むものならすべてPS4側で購入しようかと思っています。本当はディスクレベルで上位互換してくれると嬉しいんですけどね。こればかりは仕方がないかなと。

もちろん「PlayStation4」をメイン機に据えたいので,設置場所も考えなくてはなりませんね。現在,リビング側にPS3,Xbox360,Wiiの3台,寝室側にPS3(CECHA00)を設置している状態ですが,リビング側のラックに設置場所がないので,Wiiを寝室に移動して場所を空けようかと思っています。使っている液晶テレビが7年超えの古いヤツなので,本当はこっちも買い替えたいんですが,そこまで予算に余裕はないので現状で我慢。以前も書いたとおり,テレビは「nasne」で観れるので,PC用のディスプレイで代用してしまえば安くあがるかな・・・とか本気で考えています。テレビの設置場所が狭く,32型より大きいディスプレイが入らないので,PC用ディスプレイだと結構都合が良いんですよね。

いやあ,マジで楽しみ。(≧∇≦)

最新機種でどれだけゲームが進化するのか,新製品がでるたび楽しみで仕方がないです。自分がゲーム好きをやっているのは,ゲーム自体が楽しいからはもちろんですが,手軽に「最新のソフトウェア技術」に触れられる「ゲーム機」が好きだからなのです。ゲーセンで遊んでいたのだって,そこに「最新」があったからです。メガドラやPCエンジンで遊んでいたのだって,弱小機種なりの「最新」があったからです。「最新」に触れずして何がゲーム好きか。もし「Xbox One」が国内発売されるようであれば,自分は間違いなくそっちも買いますよ。

最強マシンが発売になるのに,リッジレーサーはなぜ出てこないのか。
PS4で爆走する「リッジ8」に期待したい。


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iPhone/iPod touch界隈でちょっとだけ話題になっていた「Logicool G550 POWERSHELL」をゲット。iOS7のゲームコントローラ向けAPIに対応した製品で,方向ボタンの他,A,B,X,Y,および,L,Rの6ボタンを装備しています。ボタン名こそ「Xbox360」的な感じですが,レイアウトはすっかりPSPです。横長なため若干大柄。ファミ通APPには「LYNX」の再来だなんて書かれ方をしていたのですが,自分はその記事を見て購入を決めた一人だったりします。決め手は「iPod touch 5G」でも使用できること。12月24日発売との事でしたが,タイミングが悪かったようで,地元を探せどなかなか見つからず。結局,年明け後に「アップルストア仙台」の店頭に出ているのを発見し,購入しました。

「G550 POWERSHELL」は,本当に「新型のゲーム機」かと思うぐらい,iPhone5/iPod touch5Gがスッポリと収まります。1500mAhのバッテリーも内蔵しており,外部バッテリーとしても機能するのがなかなか便利。本体に付いている「バッテリー給電スイッチ(?)」により外部バッテリーを使用するか,しないかを都度切り替えられるので,ゲームプレイが長時間になった際の予備バッテリーとして最適です。背面にはカメラ用の穴が設けられているので「G550 POWERSHELL」を装着したまま写真撮影が可能。ボリュームコントロールボタン部分にもスリットが設けられているので,ゲームをしながら音声ボリューム操作が可能です。1点だけ解せないのは,ヘッドフォン端子にアクセスするためには,写真にも映っている「醜悪な形状のアダプタ」を使用する必要があること。ここまでクールな外見に仕上げたのに,なぜヘッドフォン端子だけこの有様なのか(笑)。

最初から延長コネクタを内蔵した形状にする事はできなかったのかしら。
開発担当者を小一時間問い詰めたい。(≧∇≦)

「G550 POWERSHELL」を購入するにあたり要注意なのは「対応アプリ以外動作しない」こと。対応アプリはまだ非常に少なく,公式サイトに掲載されているものを数えた限りでは,僅か50本程度です。これでも購入直後よりは大分増えています。一覧に「Terraria」とありますが,日本国内では購入できない(?)ようなのでちょっと残念。試しにまだプレイした事のなかった「LIMBO」を購入してみたところ,かなり快適にプレイができました。手持ちのタイトルの中では「デススマイルズ」がすでに対応していましたので,ユーザーの人は試してみるのもアリかなと。今後の対応タイトルの増加に期待したいですね。


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メガドライブのゲームを再収集し始めてからもう6年以上(!)経過しました。中古市場の状況もずいぶんと変化したように思います。2007年頃は,秋葉原の中古メガドライブ市場も賑わって(?)いて,結構な値の付いたレアソフトがいっぱい売られていたものですが,近年はソフト自体の数が激減。レアソフトも常に同じラインナップで変化が少ない感じです。最近,中古ソフトを大量に買っていく外国人を多く見かけますし,めぼしいものは全て海外に流れていってしまったんでしょうかね・・・。それとも,スマホで値段を確認しながらまとめ買いしていく輩が,ヤフオクでさばくための在庫にしているのでしょうか(笑)。

メガドライブのソフトに関しては,2007年以降,自分があらためて「プレイしたい」と思ったものはほぼ全て入手しているので,これ以上「収集」を続ける必要がない,というのが実際のところ。レアソフト関係で2~3本心残りがありますが,どれも1万円台を超えている「大物」ばかりなので,さすがに諦めました。現在所有しているソフトは全部で36本。(ROMソフトのみの本数。所有ソフト一覧は総集編ページ参照)メガドライブが現役だった頃に一度購入またはプレイしたことのあるソフトがほとんどです。(ジェネシスソフトは例外)この36本のなかから,自分が特にハマッた5本をセレクトしてみました。

【1st】 ガントレット/TENGEN
オリジナルを超える「移植」の極みをみせてくれた1本。
秀逸なのは「クエストモード」で,オリジナル版のダンジョンが「ランダム生成」だったのに対し,メガドラ版では「火,水,地,風」+αの塔に分割されていて,それぞれの最上階にはドラゴンまで登場するファンタジーな展開。塔の各フロアを自由に行き来する事ができ,冒険中に1階の入口に戻れば,自キャラの体力が回復できる他,冒険の成果(宝箱等)をお金に換算し,自キャラのパワーアップが可能です。各塔の攻略状況と自キャラの成長状況は,パスワードにてセーブ可能となっています。音楽面は,崎元仁氏と岩田匡治氏の現ベイシスケイプコンビが担当し,オリジナルにはない重厚なBGMを提供。自分のなかで,メガドライブソフトNo.1は「ガントレット」以外にありません。

【2nd】 アリシアドラグーン/GAMEARTS
竜族の末裔である少女が主人公の横スクロールアクション。ゲームアーツの緻密な作り込みが光る1本。
主人公のアリシア・ディーナ・レインは,掌からホーミングサンダーレーザーを出します(笑)。このレーザーで敵を撃つさまが,同社の「テグザー」に似ていた事から,一部のファンから「女テグザー」と呼ばれていました。攻撃の派手さからガンガン敵を倒して突き進むタイプのゲームに思われがちですが,実際は,ボスのみならずザコ敵の出現パターンもしっかりと把握し,慎重に進まないと簡単にゲームオーバーになってしまう,非常に戦略性の高いゲームでだったりします。マップを隅々まで探索し,隠しルートや隠しアイテムを探し出すのが楽しいゲームでもあります。操作性も良くグラフィックも美麗。音楽は「シルフィード」も手掛けた「メカノアソシエイツ」が担当。メガドラ後期屈指の名作といって良いと思います。

【3rd】 OutRun2019/SIMS
名作「アウトラン」の名前を冠した事で不遇の扱いを受けたソフト。
ラスタースクロールタイプの擬似3Dレースゲームとしてはかなりの完成度を誇っています。車体が極めてダサいデザインで駄作のオーラがバリバリ出ていますが,結構スピード感があり,高架橋やらトンネルやらとコース上のギミックも豊富。特にエキスパートコース(STAGE4)の高架橋の表現は,高速化のため簡略化されているとはいえ美しいです。クラッシュせずに走りきれるようになれば,このゲームの気持ちよさが更に良く解ると思います。音楽もなかなか秀逸で,エキスパートコースのテーマ曲「RELIGHT MY FIRE」は名曲。音源ドライバー部分をもう少し頑張ってくれればに良かったんですけどね。

【4th】 ゼロウイング/TOAPLAN
もはや伝説の「AYB」を生み出した,東亜プラン製作の1本。
当時,アーケードゲームのコンシューマ移植版は,ハードウェアの性能差から,そもそもゲームシステムが違うものになったり,ステージや選択できる武器や自機のバリエーションがカットされたりする事が多々あったのですが,本作についてはゲーム内容に大きな変更が加わらないよう「ゲーム全体がバランスよくダウンサイズ」されている感じがします。アーケード版にくらべて難易度がかなり低くなってはいますが,各ステージの攻略はアーケード版とほぼ同じ。処理落ちもほとんどなく違和感も少ないです。こういうのを「下位ハードへの上手い移植」って言うんだろうなと思います。音楽もメガドラ音源に合わせた上手いアレンジになっており,名曲「New Day For Me」は,オリジナル版よりもメガドライブ版の方が良さげに聴こえるくらいです。

【5th】 ベア・ナックルII/SEGA
古代祐三のクラブサウンドが満載された,セガのベルトスクロールアクション。
初代ベア・ナックルも古代サウンド目当てで購入しましたが,肝心のゲームがしっくりこなくて早々に手放してしまった記憶があります。その点「II」の操作性はかなり好みに近いもの。それほど厳しくない難易度設定だった事もあり,個人的には大ヒットでした。主人公「AXEL」の攻撃技「グランドアッパー」でゴリ押しながらラストまで突っ走れるので,非常に気持ちよくプレイできます。今回ラインナップした5作品の中では,総プレイ時間が最も長いゲームです。


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