MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



PSPの システムソフトウェアがアップデートされました!

残念ながら今回は「PLAYSTATION Networkタイトルを遊ぶための機能強化」のみのアップデートです。先日公式発表されていた「Skype」の導入は延期されてしまいました・・・。「Skype社の定める規格に一部合致しないことが判明したため,マイクの発売延期を決定した」との事で,ソフトウェアではなくハードウェア(マイク)側の問題が発生していた様子。いったい何が悪かったのやら・・・(笑)。

いまのところ,Skype機能の搭載自体が「中止」になるような事ではないようですが,
やはり,他のステークホルダがからんでくると調整が難しいみたいですね。

とりあえず Skype機能は使ってみようと思っていたので,
おとなしく待ってることにします。(≧∇≦)


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今回は,手持ちの旧型PSPのダウングレードとカスタムファームウェア導入に挑戦。

すでに CFW3.71 M33-4導入済みの新型PSPがあるわけですが,やはり自分で導入からやってみないと「インチキ」みたいな気がしますし,ちょっとやってみたかったのもあったので,とりあえずトライしました。うちの旧型PSPは,公式ファームウェアをアップデートしまくりだったので,パンドラバッテリー+マジックメモリースティックでのダウングレード作業が必須。初めてだったのでさすがに緊張感がありました(笑)。

手順は・・・いまさら語ることもないですね。(≧∇≦)

緊張感の割には やたらすんなりとダウングレード終了。その後,CFW3.52 M33を導入し,引き続き CFW3.71 M33→CFW3.80 M33とアップデートして,現在は CFW3.80 M33-5が導入された状態になっています。特に「問題」も発生せず 非常に簡単に導入作業が進んだのは かなり意外でした。まあ,この手のアップデート作業は PDA端末をいじっていた頃に何度か経験しているので,ダウングレード時と違ってあまり緊張感はありませんでしたが,なんにせよ,無事にカスタムファームウェアが導入できてよかったです(嬉)。

これで新旧のPSP両方が カスタムファームウェア状態になりました。
先月購入した「ディープレッド」は,公式ファームウェア専用機にしようと思います。
今回の PSP-1000 は,今後は 実験機扱いですね(笑)。


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先日の記事でもネタにした,PC-6601SR(Mr.PC)標準添付のピンボールゲーム「ミッドナイトマジック」ですが,Windows上で動作可能なものを発見しました。「Visual Pinball」というピンボールシミュレータソフトに実装されているオリジナルテーブルデザイン機能を用いて制作されたもので,細部に至るまでかなり忠実に再現されています。基本的なテーブルデザインこそ同じですが,見た目が3Dにアレンジされているのが非常に新鮮に感じました。

必要なのは,以下の2つ。

 ・Visual_Install_Pack_8.1_1.57.exe
 ・DavidsMidnightMagic2005.zip

上は「Visual Pinball」の本体プログラム。下は「ミッドナイトマジック」のテーブルデータです。Visual Pinball を起動後,テーブルデータを読み込ませて実行する事で,実際にプレイする事が可能です。ただし,外語版のため 自分はあまり詳細内容を確認せずにインストールを行っていますので,インストール後に何の影響があるか判りません(笑)。インストールは自己責任でお願いします・・・。ちなみに,WIndows98と Windows2000で試しましたが,今のところ何の問題もありません。

「ミッドナイトマジック」が懐かしく感じる人しか楽しくないネタですね。
P6SRの実機でプレイしたのは すでに20年以上前・・・。

洒落になりませんな。(≧∇≦)


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いや,まさに伝説(笑)。

しばらくレトロ系のネタから遠ざかっているうちに,伝説の人「松島徹氏」が P6ライクな新作を発表していた様子。その名も「特攻空母ベルーガ」。Windowsで動作可能なアプリとして仕上げられているにもかかわらず,グラフィックもサウンドもPC-6001ライクに仕上げているあたりは,さすが伝説のP&職人です。自宅で試した限りでは,Windows98 と Windows2000 でも 問題なく動作します。実機動作版が存在するかどうかは不明。

ヴォルガードのような横スクロールのシューティングゲームで,自機はロボットです。移動にはカーソルキー,攻撃にはスペースキーを使用します。通常飛行時には 前方にツインショット,飛行時+方向ボタン後ろで 前方に3AYショット,着地時には 上空へ対空ショット,着地時+方向ボタン下で 対地ボムと,スペースキーのみで多彩な攻撃が可能。また,スペースキー押しっぱなしで 溜め撃ち状態になり,解放すると「ロケットパンチ」が飛びます(笑)。ロケットパンチは 敵基地の「バリア装置」を突破できる唯一の武器であるほか,敵弾をはじき返す能力も持っており,攻略上非常に重要な武器となります。

使用できる兵器は「ヘリコプター救出ステージ」にて 味方ヘリを救出する事で パワーアップする事が可能。後方から出現する敵に対しては「方向転換(方向キー下を素早く2回)」で対抗する事ができ,一定距離であれば逆スクロールさせる事も可能。う~ん・・・。チープな見た目の中には かなりの要素が詰まっているみたいですよ。スペースキーをバシバシ叩きながら遊んでいると,本当に P6用の新作を遊んでいるような気分になってきます。

オールクリア時に「自機が自爆する」ゲームはいくつかありますが,
ステージクリア毎に「味方が特攻自爆する」ゲームは初めてです(笑)。

松島氏曰く「転載しないの禁止」らしいので
ウチもダウンロードできるようにしておきました。(≧∇≦)


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「トリックボーイ」は,1984年に T&E SOFTより発売されたピンボールシミュレータ。いかに忠実にピンボールを再現するかを目指して開発されたゲームで,PC-6001シリーズという弱小機種においてもスムースかつリアルなボールの動きを実現しています。その代償として 画面はいたってシンプル。ターゲットやバンパー等のオブジェクト数も少なく,ボールとフリッパー以外は バンパーが震える程度しか動きがありません。マシンスペックの関係上 仕方なかったのだと思いますが,この画面クオリティでも商品になった訳ですから,世の中ずいぶんと変わりましたよね(笑)。

この「トリックボーイ」は,自分が初めてプレイしたコンピュータピンボールです。どっぷりハマッたのは どちらかというと「ミッドナイトマジック」の方なのですが,この頃は「mkIIユーザー」だったので,家では ひたすら「トリックボーイ」で遊びつつ パソコンショップの店頭で「ミッドナイトマジック」を遊ぶような事を繰り返していました。正直,ピンボールは上手くはありませんが,この頃からずっと「ピンボール好き」ではあるようです(笑)。

久々にやってみたら,結構苦労して10万点どまり。
ボールが分裂する隠しコマンドがあったはずですが,忘れちゃいました・・・。
とりあえずボーナスステージは出せたからいいか。(≧∇≦)

派手なピンボールを探そうと思えば いくらでも見つかる時代ですが,逆にシンプルでアナログなピンボールを捜しても,ほとんど見つかりません。自分が最も気に入っているピンボールシミュレータは,Macintosh用の「ROYAL FLUSH」。これはデジタル化された究極の「アナログピンボール」です。懐かしい「ドラム式」のスコアボードを音まで再現しているうえ,クレジットアップするときの音もリアルに再現。これをプレイするためだけに,SE/30をカラー化したようなものです。

いまは動作環境が休眠状態なので 近いうちに復旧したいです。
「ROYAL FLUSH」みたいのが,Windows で動くと嬉しいんですけどね。


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ちょうど1年前にネタにしていた春風亭工房のフラッシュムービー作品「小鳩ヶ丘高校女子ぐろー部」が,いつのまにか正式なゲーム化に向けて動き出していたようです。すでに「冬コミ」にて体験版も配布されたようで,某ニコニコ動画にも すでにゲームとして動く「小鳩ヶ丘高校女子ぐろー部」の姿がアップされています。ゲームの制作は「Ragnarok Battle Offline」の開発でおなじみのフランスパンが担当。ゲーム性もキャラの動きも なかなか期待できそうな感じですよ。

 ※小鳩ヶ丘高校女子ぐろ~部 Gleam of Force 初体験版

例のフラッシュムービーにあった仕様は あまり忠実に実装できていないとの事ですが,これはこれで かなり楽しめそうなゲームにはなりそう。特に「避け」の応酬は,前作「Glove on Fight」でも非常に熱かったところなので期待したいですね。肝心の完成版頒布予定は,2008年春~夏とのこと。まだちょっと遠いです・・・。

音楽は引き続き「風葉」がやってくれるんでしょうかね?
楽しみですな。(≧∇≦)


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PLAYSTATION3 の「まいにちいっしょ」に大規模なアップデートが入りました。追加された主な機能としては「他人の庭を閲覧できるようになったこと」と「強化されたミニゲームが追加されたこと」です。特に今回追加されたミニゲーム「トロレーサー」はなかなかの出来。1周30秒程度の短いコースですが,他のポケピたちと競う「レース」と,ひとりで走る「タイムアタック」の 2モードで遊ぶことが可能です。「レース」モードでは,自分は最下位(7位)スタート。トロが先行逃げきりを狙ってくるので,1周目で2~3位まで上がっておかないと逆転し辛くなります。「タイムアタック」モードは,インベタ走法と ヘアピンのイン側ショートカットが攻略のカギ。ターボや特殊アイテムは何もないので,完全に走行ライン勝負になります。

これに,コース選択とオンライン対戦機能が付けば,
ダウンロードコンテンツとして売ってもいいくらいの出来です。
逆にミニゲームなのが残念になってきますね。

「庭公開」機能の方は,他人が公開している庭をランダムに探して「見に行く」ような感じです。置けるアイテムのうち 庭らしいアイテムの殆どが「有料」なので 何も配置していない人が多いですが,せっかくなので いくつかアイテムを購入して配置(「FUNNYPLACEの庭」です)しておきました。昨晩だけでも数名からメッセージが届いたので,見ている人は結構いるみたいです。

どちらかというと,お部屋公開の方が嬉しいんだけどなぁ。
部屋の方が 金かかってるんスよ。(≧∇≦)


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いまだに「Windows98」で稼働し続ける我がメインPCの(おそらく)最後のアップデートを実施。現在使用しているCPU「PentiumIII-S 1.26GHz」を,PIII最高峰である「PentiumIII-S 1.40GHz」に換装しました。仙台では結局入手できず,昨年の東京出張の際,秋葉原にてゲットしたものです。入手するのに4年以上かかってしまいました(笑)。某大手オークションサイトを利用すればもっとはやく入手できましたが,古いモノなので 実物を見てから買ったほうがいいと思い,あえてオークションは使いませんでした。

もはやジャンク品なので そもそも「動くかどうか」も心配ですが,それ以上に心配だったのが「PowerLeep PL-370/T」の存在。Tualatinコアの PentiumIII に対応するための「ゲタ」に相当するパーツです。そもそも製品のパッケージには PIII 1.0GHz くらいまでしか対応CPUが記載されていないので,PIII-Sシリーズ全てが正常に動くのかは不明。現在まで PIII-S 1.26GHz が動き続けていたので,おそらく問題ないとは思います・・・。実際,換装した PIII-S 1.40GHz は 問題なく動作しているので,とりあえずはOKかと。

これでもうアップデートするような個所は残ってないかな(笑)。OSが Windows98,マザボが CUSL2-C の場合,PIII-S 1.40GHz+CANOPUS SPECTRA WX25 の組み合わせが最強装備じゃないかと思うのですが,どうでしょう。RAID化が残っているような気がしますが,それはメインPCをリプレイスしてから 遊びでやる事にします。こんなジャンクPCの再インストールなんて やりたくないですし・・・。

まあ・・・動かなくなるまで使っていそうな気がしますけどね。
古いPCじゃないと動かないものって結構ありますよ。


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我慢できず,結局「8GBメモリースティック」を買ってしまいました(笑)。

現段階ではソニー純正品しか存在しない容量なので選択肢は皆無。懸念されるのはアクセス速度の遅さですね。PS1や UMDのソフトを ISOイメージ化して起動しようと考えた場合,ある程度のアクセス速度が要求される訳ですが,ソニー純正の8GB製品は,他の製品のように「xx倍速」的な説明が全くありませんので,確実に「遅い」と考えられます。実際に測って比較したことは無かったので,PSP(カスタムファーム)用ベンチマークソフト「blackSPEED」を使用して手持ちのメモリースティックの速度を比較してみました。

【メモリースティックのアクセス速度比較】

 ※前提:3.71 M33-4導入の PSP-2000にて測定を実施。

 ○SONY純正 8GB
  read : 10.9403 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)
  write : 10.1949 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)

 ○LEXAR製 2GB 「Lexar MSDP2GB-332」
  read : 12.8212 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)
  write : 6.0874 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)

 ○SANDISK製 4GB 「SDMSPD-4096-P60
  read : 15.9738 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)
  write : 5.7510 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)

 ○SANDISK製 4GB 「SDMSPDH-4096-903」※UltraII
  read : 15.9058 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)
  write : 10.9513 MiB/sec (Blocksize 1024.0k)

結果は予想通り最下位(泣)。書き込み速度はそれなりに速いんですが 読み込みが遅いので ISOイメージ起動にはちょっと不向きっぽいです。昨日の記事に書いていたソフトウェアのなかでは「OutRun2006 Coast 2 Coast」に影響が出ました。コース分岐点でメモリースティックをアクセスした際,コマ落ちが発生します(1~2秒間×2回程度×全分岐点)。ゲームがプレイできない程ではありませんが,支障があるならUMDでプレイすればいいのでISOイメージ起動は断念。「Ridge Racers」には影響がないように思います。その他,PS1のゲームについてもアクセス速度の影響はなし。新たに「R-TYPE Delta」と「STARBLADEα」もチェックしましたが,こちらも同様に影響はありませんでした。

「PS1のゲーム」であれば,あまり気にせずに放り込めそうな感じです。
さすが,公式のエミュレータが入っているだけありますね。

ちなみに,UMDでは「DJMAX Portable」と「DJMAX Portable 2」が問題なくイメージ起動できます。ISOイメージのサイズが 1.5GB近くあるので,「PSP ISO Compressor」を使用してイメージを(ちょっとだけ)圧縮していますが,それでも普通に動きます。音ゲーなので影響あると思っていましたが,これはラッキー。

ディスクレス万歳! (≧∇≦)


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新型PSPのカスタムファームウェア「3,71 M33-4」搭載機を入手しました。

今まで全く手をだしていなかった領域でしたが,手持ちのPS1用ゲームディスクをイメージファイル化して起動可能だとか,UMDをISOイメージ化してUMDレスで起動可能にするだとか,使う側にとってはなかなか面白そうな機能が詰め込まれているようだったので,ちょっと試してみたくなりました(笑)。UMDディスクについては 動かないものもありそうなので 期待半分ですが,PS1のゲームについては それなりに動いてくれそうなので 楽しめそうな感じです。

とりあえず「ネタ」で入手したようなものですから,ひととおりやってみます(笑)。

UMDのゲームは お約束の「Ridge Racers」と「OutRun2006 Coast 2 Coast」をイメージ化してみました。両方ともストレスなく動作したのでラッキーです。セーブデータも問題なく引き継げたので さらにラッキー。どちらのイメージファイルも 500MB以上の容量なので,メモリースティックの容量を圧迫してしまうのが難点ですが,やはりディスクレス起動は面倒がなくていいですね(嬉)。

PS1のゲームは 昔やったシューティングを中心にイメージ化。「レイストーム」,「Gダライアス」,「XEVIOUS 3DG」をセレクトしました。これらも普通に動いてくれたのでラッキーです。画面が小さい分 絵がきれいにみえるので,なんだか PS1のゲームのような気がしません。ボタンをいっぱい使うゲームの場合,L2/R2ボタンがない分だけ ボタンが不足する可能性があるので注意が必要ですが,手軽なものを入れておく事で 暇つぶしにかなり重宝しそうな感じです。

やっぱり8GBのメモリースティックが欲しいかな。
ソニー純正品の場合,アクセススピードが遅くないかちょっと心配。
ちなみに現在は「SANDISKの4GB製品」を使用中です。

UMDゲームのイメージ化には「PSPfiler」を使用しました。PS1ゲームのイメージ化には「CD Manipulator」と「PS3-Free popstation」をセットで使用しています。どちらの件についても,マスターディスクを所持しているうえで検証している事を「念のため」書いておきます(笑)。


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