MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



自分より先に動作検証をした人がアップした記事を読んでいると,うちの「NEOGEO X」の挙動が怪しく思えてきます。12月30日現在,マニュアルどおりに充電されない・・・と書いている記事はほとんどありませんでしたが,先日の記事にも書いたとおり,うちの「NEOGEO X」は「NEOGEO X Station」にセッティングしても充電LEDが点灯してくれません。「NEOGEO X」本体の電源を入れるとLEDが点灯しますが,この動きが正常なのかどうかが不明なのです。また,USB経由で充電した場合の挙動について「勝手に本体が起動したりする」旨の記事があったのですが,うちの場合はまったく反応がありません。ゲーム自体は問題なく遊べているだけに,この充電まわりの挙動の怪しさは気になります。バージョン違いのロットが存在するんでしょうかね??

USB経由での充電はなんだか普通に出来そうな感じ。適当なACアダプタとかを使うとさすがに問題がありそうなので,PCにUSB接続して充電させていますが,今のところ問題は起きていません。「NEOGEO X」の電源がOFFの状態でPCにUSB接続してもやはり何の反応もなし。「NEOGEO X」の電源をONにすると,画面表示が「USB接続」状態となり充電LEDが点灯します。画面上に「iPhoneのバッテリーゲージ」のような表示が出ている写真をネット上で見ましたが,うちの「NEOGEO X」にはそんな表示はでません(笑)。とりあえず充電はされているので,しばらく様子をみようと思います。

あと,マニュアルに書いてあるのかもしれないけど,気付かなかった事をひとつ。
ゲーム起動中にL1ボタンを押すと,アスペクト比(16:9または4:3)を切り替える事ができます。
こういうのは専用のボタンを用意するべきじゃないのかしら・・・。


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巷で噂の「NEOGEO X GOLD LIMITED EDITION」をゲット。

「NEOGEO X GOLD LIMITED EDITION」は,懐かしの「NEOGEO」をポータブル化したニューハード。PSPとちょうど同じくらいのサイズで,厳選された20本のNEOGENゲームをあらかじめ内蔵しています。これだけ聞くと中華系エミュレータ機しか思い浮かびませんが,なんと「SNKプレイモア」公式のライセンス商品なのだとか。本体の作りもしっかりしていて,ボタン類はカチカチとしたクリック感があって非常に好感触。パッド部分には「ネオジオポケット」を思わせるデザインの8方向パッドが採用されていますが,カチカチする操作感は好みが分かれるところです。4.3インチの液晶パネルもそれなりに美麗で,縦型液晶を無理矢理横にマウントしている・・・なんていう中華な真似はしていません(笑)。CPUの種類は不明ですが1GHz程度の性能。OSはLinuxなのだとか。

専用のゲームカードスロットも搭載していて,新規のゲームが発売される可能性も残されている点にも注目。
実際「GOLD LIMITED EDITION」には「NINJA MASTER'S」のゲームカードが付属しています。

さらに「GOLD LIMITED EDITION」には,「NEOGEO X」本体の他,旧NEOGEOの形状を模した「NEOGEO X Station」と専用のジョイスティックがセットになっています。NEOGEO X Stationは,内部に「NEOGEO X」を内蔵する事ができ,充電クレイドルの役目を果たすとともに,HDMIでのTV出力を行うためのアダプタにもなります。NEOGEO X Stationとジョイスティックを並べてTV出力でプレイすると,もはやNEOGENで遊んでいる感覚。こりゃマニア垂涎のアイテムですな。ひとつ気になるのは,充電まわりの動きが怪しいこと。マニュアルをみる限りでは「NEOGEO Xの電源を切って,Stationに接続して,Stationの電源を入れる」と充電が始まる・・・とあるのですが,試してみても何の反応もなくLEDすら点灯しません。でも何故か充電はされちゃいます(笑)。充電時は必ずStationを使え・・・との注書きがあるのでお薦めはできませんが,USBケーブルでPCと接続すると充電されますし,スマホ用のアダプタでも普通に充電できるみたい。

「NEOGEO X」本体の電源が入っていないと「充電されているのか判らない」ってのは問題ですよね。
ちなみにPC接続すると,1GB程度のストレージとして認識されます。

搭載されているゲームは20タイトル。全て英語版になってます。
プレイレポートは年明け後にでもアップします。

・ファイアースープレックス
・リーグ・ボウリング
・龍虎の拳
・マジシャンロード
・ASO II ラストガーディアン
・メタルスラッグ
・ベースボールスターズ2
・ミューテイション・ネイション
・サイバーリップ
・NAM 1975
・餓狼伝説 宿命の闘い
・餓狼伝説スペシャル
・ジョイジョイキッド
・リアルバウト餓狼伝説スペシャル
・キング・オブ・ファイターズ'95
・真 SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変
・キング・オブ・ザ・モンスターズ
・得点王
・ラストリゾート
・ワールドヒーローズ パーフェクト


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たまに長期出張すると無駄に食べ歩いちゃうので若干健康に悪い気がしてます。先日記事にしていた「築地」あたりも例外ではなく,職場に近いとはいえ頻繁に行く必要は全くないのですが,昼は週2~3回のペースで行っちゃってます(笑)。夜は遅くなる場合もあるので弁当屋さんやコンビニのお弁当で済ませてしまうのがほとんど。休みの日は昼夜どちらも外食がメインです。地元以外の土地での外食は,店のシステムが予想外だったり,料理自体が予想外だったりする事があるので非常に楽しみ。出張期間中の「休日」はそれほど多くないので,いろんなところに行ってみたいと思っています。

ここ1ヶ月で行った個人的お薦めの店をいくつか紹介します。

1店目は,秋葉原の電気街にあるステーキ屋さん「ヒーローズ」。先週か先々週の週間アスキーに載っていたのを見て,気になったので行ってみました。1ポンド(約450g)のステーキを売りにしてるお店ですね。多すぎて食べれない可能性があったので,とりあえず300gのリブロースステーキ+大盛り飯で様子見をしてみましたが,なんとか行けそうな感じだったので,近いうちに再度トライするつもりです。



2~3店目は赤坂シリーズ。東急プラザにある中華料理屋「陳麻婆豆腐」と,謎のカジュアルレストラン「HOOTERS」です。前者「陳麻婆豆腐」は,めちゃめちゃ辛い麻婆豆腐を出すお店。本当に辛いので苦手な人は行っちゃ駄目。何回か行って慣れてくると美味しく食べられるようになります。後者「HOOTERS」は,アメリカンにでかいハンバーガーを出すお店。タンクトップ+ホットパンツのお姉さん(ウェイトレス)がいっぱいいて,一定時間ごとに踊り出すショータイム付き。もちろんお触りは厳禁(笑)。お店の雰囲気は銀座店の方が好き。



最後は,下赤塚のラーメン屋「らあめん花月嵐」。5年前にめちゃめちゃ通ったお店です。
標準メニューの「げんこつらあめん」に特性タレを入れて食べるのがお薦め。




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世間はクリスマスイブですが,自分のクリスマスは中止になったので普通に暮らしてます(笑)。

朝から特に予定もなかったので東京の街をぶらぶらと散歩。「スカイツリー」はこの前観に行っちゃったし,メジャーなところはどこ行っても混んでそうなので,以前から興味があった地味なスポットへ行くことにしました。ということで,なぜか「都電荒川線」に乗りに行ってきました。「都電荒川線」は,三ノ輪橋と早稲田を結ぶ,東京都23区内に現存する唯一の「都電路線」。駅が車道に併設されていたりするので,なんとなく「路面電車」なイメージがありますが,ほとんどの走行区間は普通の鉄道と変わりありません。車道と併走するのは王子駅前~飛鳥山のわずかな区間のみ。この区間を都電車内から見たいがためだけに,わざわざ乗りにいったような感じです。自分は別に「鉄オタ」ではありませんが,こういう小さな電車ってのは乗った事がなかったので,ずっとチャンス狙っていました。

目的は「併走区間」なので,JR大塚駅まで移動して,大塚駅前停留所から三ノ輪橋方向へ。どれだけ乗っても運賃は固定で「160円」ってのが凄い。しかも前払いなのでバスより解りやすくて超グッド。なにやら「巣鴨のとげぬき地蔵」云々のイベントがあるらしく,爺さん婆さんが大勢乗っていたので,一番前の席に座れなかったのが少々残念でしたが,併走区間はなかなかの「違和感」で楽しかったです。窓の外を呆然と眺めつつ荒川遊園前までいって一旦下車。駅近くの「モスバーガー」でお昼を食べて,またまた荒川線で折り返し。今度は大塚駅へ。なかなか無駄な休日の過ごし方だなぁと思いましたね(笑)。大塚駅で下車したあとは,都電の写真を2~3枚撮って帰りました。

車内や駅員さんの雰囲気がなんとなくレトロで良い感じです。
車掌さんはいませんでしたが,発車時の「チンチン」っていう鐘の音は健在なんですね。
空いている時にもう一回乗って,動画撮影したいところです。


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先日のPCディスク破損に続き,今度は「NAS」が破損しました。

壊れたのは2009年に購入した「LinkStation LS-H500GL」。購入以降ずっと稼動させっぱなしだったので間違いなく老朽化だと思います。電源を切った期間は,震災の停電時と今回の長期出張時の2回のみ。11月末あたりから起動時にエラーがでるようになり,今週末ついに起動しなくなりました。一応,外部のUSBハードディスクにバックアップは取っていましたが,出張期間中は全くバックアップできておらず,出張先から自宅へ戻った際に「NAS」へ移したデータについてはロストを覚悟しました。しかし,何度か起動をトライしているうちに1回だけ起動に成功。なんとかデータをバックアップする事ができました。

自宅では,無線LAN経由でNASのデータを共有するのが当たり前になっていたので,いざNASを失ってしまうと不便で仕方ありません。出張先に持ち込んでいる「EeePC901」のデータをバックアップするにしても,NASがあれば共有フォルダにコピーするだけでOKでしたが,現在は都度USBハードディスクを繋がなくてはならず非常に面倒!・・・ただ,しばらくは生活の拠点が東京になるため,自宅のNASを急いで買い換えてもあまり意味はなさそうですし,今のところはUSBハードディスクでのバックアップ運用で我慢・・・といったところです。

バックアップに使っているUSBハードディスクは「RAID0」設定が可能なので,一応破損対策済み。
出張先PCで発生したデータは,都度USBメモリ等にバックアップしておく事にしました。

NASが壊れたのは,実はこれで2度目
面倒さからといって無駄に連続稼動させているのが原因ですよね。
でも・・・ずっと動いてると便利なんですよね(笑)。


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何かとお世話になっている「アップルストア」。自分の場合,アップル純正品はもちろん,海外製のアクセサリなどを購入するときに利用する事が多いです。仙台店がオープンしたのは2005年12月。もう7年も過ぎました。最初はすぐになくなっちゃうんじゃないか・・・とか心配していましたが,iPhone&iPadで「アップル時代」が到来したおかげか,今でも無事に営業を続けてくれています。田舎のアップルユーザーとしては嬉しい限りであります。

ちなみにアップルストアの日本での「1号店」は「アップルストア銀座」なのだとか。オープンは2003年11月。仙台店オープンの2年前ですね。2003年といえば,今では当たり前となった「iTunes Music Store」が正式オープンした年です。まさに現在のアップルが「快進撃」を始めた頃にオープンしたのが銀座店な訳ですね。ラッキーな事に,東京滞在期間中の職場は銀座にほど近い(というか銀座)場所なので,行こうと思えば毎日行けるロケーション。高級ブランド店が密集するエリアにあるので,さすがに「分不相応」な気分になりますが(笑),来店記念に何か買い物をしたいところですよね。

銀座のど真ん中にあるだけあって,規模はかなりのもの。1階がショールームで,2階がアクセサリ売り場。3階はシアターホールになっていました。まだ行けてないけど4階は・・・ソフト売り場なのかな?品揃えも豊富・・・ですが,相変わらず「iPod touch」関係のアクセサリはほとんど置いてくれていないので,買い物をしようにも買う物が見当たらず(泣)。仕方ないので「ライトニングケーブル」の予備を一個買いました。



ちなみに前回記事の「loop」は秋葉原のソフマップで購入。
1日待って,アップルストアで買えばいいのにね(笑)。


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本体購入時に適当に選んで買ったシェルカバーを不注意で割ってしまったため,急遽シェルカバーを買い直す羽目に。「4G」で愛用していた「Air Jacket」の「5G対応版」が既に発売になっているはずなのですが,数店まわって探しても見つからない・・・ということで今回のシェルカバーはあくまでも暫定装備。購入したのは,ray-out製の「ハードコーティング・シェルジャケット」という製品です。ポリカーボネート製の背面用カバーで,純正ストラップ「loop」の使用にも対応しています。・・・一応「対応」してはいますが,loopの接続用プラグ部分のカバーを「切り取った」だけの安易な「対応」。どのメーカーのシェルカバーもこんな対応ばかりでガッカリ。「Air Jacket」の美しさを見習いたまえよ。

発売になってるなら,いつかは買えるはず。
明日から仕事帰りは毎日「Air Jacket」探しをするぞ!

せっかく「loop対応」のシェルカバーにしたので,ついでに「loop」も買ってきてみました。ストラップとしてはえらく華奢ですね。これ。接続部分も薄くて弱そうですし,スタイリッシュではあるけど不安が残るデザインです。あと,これは個人的な意見ですが,液晶画面を上にして持った時,ストラップが右下に行くのが凄く違和感あり。デザイン的にはこっちの方が良いのかもしれませんが,左上(カメラと逆側の隅)にストラップがあった方が嬉しかったです。今の位置では,ヘッドフォンのケーブルと絡まって非常にうざったい・・・ってのもありますし,正直,無くてもいいような気がしちゃいます。

しばらく付けたまま使ってみますが・・・あまりにうざい時は外します(笑)。
せっかく買ってきたので,少しは使わないと勿体無いですしね。


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2回目の「東京スカイツリー」観光にトライ。1回目は約2年前。まだスカイツリーが完成していなかった頃で,「東京ソラマチ」など周辺施設もまだ建設中・・・。アクセスルートもよく解らず,浅草から歩いて行きました。今回はもちろん「登る」のが目的。予約はしていないので当日券での入場です。都営地下鉄浅草線で押上駅に入り,まずは「整理券」獲得のため4階へ。整理券を売っている場所がわかりづらく,関係者っぽい人に2~3人聞いてみてもちゃんと教えてくれませんでした(泣)。結局,押上駅→4階→ショッピングモールを突っ切って外へ出る,と移動して整理券配布所へ辿り着きました。

行ったのが日曜日の午後だったので予想していた程ひどい混雑状況ではありませんでしたが,13:00頃に整理券を貰っても,実際入場できるのは「17:00」。混んでいないんじゃなくて,昼の分の整理券が配り終わったから人が少なくなっていただけですね(笑)。こりゃ朝から並ばないと昼のうちには登れなそうです。ボーっと待ってるのも勿体無いので,一旦戻って周辺施設をブラブラした後,再度16:30に入場口へ向かいました。整理券を配っているだけあって大きな混雑はなし。チケット購入~入場まで30~40分程度の待ち時間でした。

料金は「天望フロア」までが2,000円。「天望回廊」へ行く分が追加で1,000円。順路を網羅しようとすると3,000円かかる計算です。タワー内部はかなり混雑していましたが,十分観て回れるレベル。晴れていたので夜景がめちゃくちゃ綺麗でした。夜景重視で室内の照明がかなり暗くなっていたので,手持ちのカメラでは写真がちゃんと写らなかった(泣)のが非常に残念。フラッシュを使うとまわりに迷惑がかかるので自重しました。昼間にもう一回行きたいですね。



これから行く人は・・・天望回廊からの「帰りのエレベータ」が異常に混むので注意です。
あとは,エレベータの天井が気持ちいいので見逃してしまわないないように。


【関連リンク】

 ・TOKYO SKY TREE ・・・ 東京スカイツリーの公式Webページ


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「THE IDOLM@STER ANIMATION FANBOOK BACKSTAGE M@STER」なるえらく長い名前のアイマス本が出ていたのでゲット。文字通りアニメ「アイドルマスター」のファンブックであり,アニメ各話の解説はもちろん,アイドルたちの設定資料や絵コンテ等の情報も掲載されています。おなじみの声優陣のインタビュー記事も当然掲載。さらにアニメ製作スタッフのインタビュー記事まで掲載されていて読み応え抜群です。個人的お薦めは錦織監督のインタビューと,サウンドスタッフ(中川×神前×高田)のインタビューですね。特に後者はあいかわらず熱い!

結構貴重な情報が載っていて注目だったのは「Artworks」のセクション。劇中で開催されたライブのポスターやパンフレットの表紙,テレビ番組の番宣ポスターやら台本の表紙やら電車の中吊り広告やら・・・どう考えても画面に映りそうもない部分まで細かく作りこんでいる様は,感動を通り越して呆れるレベル(笑)。YouTubeで配信された「しゅーろくごー」で紹介されていたアフレコ台本の「表紙」についても載っていたりするので,普段こういった書籍を買わない人でも,アイマスファンであれば絶対にお薦め。この本を読んだあとにアニメを見直せば,さらに楽しめると思いますよ。

ひとつだけ残念なのは,ライブシーンを詳細に取り上げたページが無かったこと。
アイマスといえばライブ。ライブシーンを掘り下げた解説も読んで見たかった気がします。

最近では「ぷちます」のアニメ化や「シャイニーフェスタ」の新作アニメが話題になっていましたが,本編の2期はどうなんでしょうね・・・。少なくとも映画化は十分できる素材だと思うのですが。2014年に再び「全員ライブ」が開催されるとするなら,その直前に何らかの映像作品が出てくるかもしれませんよね。2月の冬ライブも当選しているので今から非常に楽しみです。・・・何か発表があるかしら。


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哭牙  


哭牙」は,2012年9月にグレフより発売された「Nintendo 3DS」用全方向スクロールシューティングゲーム。プレイヤーは,小型移動戦車「哭牙」の搭乗員となり「ア国」陸軍の模擬戦闘訓練機による訓練に参加する事になります。全方向に移動可能な「哭牙」を操り,フィールド上のターゲットを次々と破壊していくのがゲームの目的です。操作系は,十字ボタンまたはパッドで哭牙の移動。L/Rボタンで砲塔の回転。Bボタンで主砲発射,という単純なもの。ただし,哭牙の主砲は「単発」で画面上に1発しか弾を出せません。むやみに動き回って敵に囲まれてしまえば反撃するのは非常に難しくなります。敵の配置を読み,遠方から一撃必中・・・という戦略が絶対的に求められるゲームです。

最初は「グロブダー」的なゲームを想像していましたが,実際には「アサルト」に近いゲームだと思います。特徴的なのは「カード」と呼ばれるパワーアップシステム。ステージ開始時にランダムで20枚配られる「カード」には,攻撃系,防御系,回復系など様々な効果が記載されています。ゲーム中,3DSのタッチパネル(下画面)に常に「4枚」が表示されており,これをタッチする事でパワーアップ効果が得られる仕組みです。どのカードが手に入るかはあくまでもランダムなので,ステージ攻略が楽になるかどうかは自分の運次第になります。

かなり地味な印象ですが,玄人受けするタイプのゲームだと思います。
砲塔の回転がもうちょっとだけ軽いと良かったかな・・・。

ちなみにBGMを担当しているのは,ケイブのシューティングでお馴染みの並木学氏。
シンセ剥き出しなリード音を多用していたので,最初,細江慎治氏の曲かと思ってしまいました。
音楽的にも非常に好みのゲームです。DS系では久々のヒット作でした。


【関連リンク】

 ・哭牙 ・・・ 哭牙公式サイト


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