MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



アイマス関連CDネタをもうひとつ。2007年に「アイドルマスター・オフィシャルグッズショップ(現公式Web)」限定で販売された「YOUR SONG」です。インターネット公募で集められた楽曲リクエストをもとに全てカバー曲で構成された2枚組の企画アルバムであり,「社長の誕生日プレゼントに歌を贈るため,アイドルたちが休日に765プロに集合する・・・」という設定のCDドラマも収録されています。Xbox360版「アイドルマスター」が発売される前のアルバムであるため星井美希は登場しません。萩原雪歩のCVも浅倉杏美ではなく落合祐里香(長谷優里奈)が担当しています。なお「YOUR SONG」に収録されている楽曲は,すべて「MASTER ARTIST」シリーズに再収録されているため,現在は廃盤となっている「YOUR SONG」を無理に手に入れる必要はないと思います。とはいえ,中古だと5,000円~6,000円くらいなので,MASTER ARTISTシリーズを全て集めるよりは安いかもしれません。

収録曲は・・・

【CD1】
 01. 9:02am
 02. 大スキ! (歌:天海春香)
 03. 10:41am
 04. ふたりのもじぴったん (歌:高槻やよい)
 05. 11:18am
 06. 仮面舞踏会 (歌:菊地真)
 07. 0:41pm
 08. You're My Only Shinin'Star (歌:三浦あずさ)
 09. 1:27pm
 10. 津軽海峡・冬景色 (歌:萩原雪歩)
 11. 2:49pm
【CD2】
 01. 3:12pm
 02. ラムのラブソング (歌:双海亜美,双海真美)
 03. 4:31pm
 04. ドゥー・ユー・リメンバー・ミー
 05. 5:22pm
 06. 鳥の詩 (詩:如月千早)
 07. 6:45pm
 08. 東京は夜の七時~the night is still young~ (歌:秋月律子)
 09. 7:15pm
 10. やさしさに包まれたなら (歌:音無小鳥)
 11. Next Day

です。

お薦めは,CD1では春香の「大スキ!」。CD2では伊織の「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」と,千早の「鳥の詩」でしょうか。特に伊織の「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」にはかなり破壊力があります。原曲は1980年に岡崎友紀が歌った同名の楽曲。釘宮マジックでえらく可愛い歌になってしまいました(笑)。キャラ声のままここまで歌えるのはある意味凄いと思います。可愛いという意味では春香の「大スキ!」もかなりのもの。自分は広末涼子が歌う原曲も好きですが,春香バージョンも十分にアリですね。逆に賛否両論分れそうなのは千早の「鳥の詩」。あえてキャラ声で歌っているのでちょっと違和感がある仕上がりに感じます。この曲は是非「今井麻美」バージョンを聴いてみたいところです。ちなみに,星井美希のカバー曲については,後に発売された「MASTER ARTIST」に収録されています。

収録されているCDドラマは分割収録こそされていますが,30分を超える大ボリューム。キャストたちの芝居具合が現在とは若干異なるのが聴いていて面白いです。亜美・真美は声質自体が今とはずいぶんと違ってます。千早は若干キャラが固まっていない感じでしょうか(笑)。やよいは現在よりもっとネガティブな感じ。律子はさらに口うるさい感じになってます。逆に春香とあずさはほとんどブレがない感じです。これを聴くために「YOUR SONG」を買う価値があるか・・・というと微妙なところですが,前社長がドラマ参加している貴重な例でもあるので,前社長ファンの人にはお薦めかもしれませんね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2006年の如月千早バースデー記念企画CD「Gratitude」をゲット。「Gratitude」は,2006年3月に「アイドルマスター・オフィシャルグッズショップ(現公式Web)」限定で予約販売されたものです。今回入手したのは2006年当時のものではなく,2007年にアニメイト専売で復刻されたバージョンになります。収録内容は,如月千早の「バースデーライブ」として構成されており,千早が歌う4曲のカバー曲とともに,千早と音無小鳥のミニドラマも収録されています。アイドルマスター関係のCDは多数発売されていますが,「Gratitude」に収録されている楽曲群はベスト盤にも再収録されていないようなので,そういった意味で貴重なアルバムだと思います。アニメの方で話題となった曲「約束」や,2011年ニューイヤーライブの「眠り姫」など,非常に高い歌唱力をみせてくれている今井麻美さんですが,「Gratitude」には,5年前の彼女の「全力」が封じ込められているような印象を受けました。今と較べても決して遜色はないと思います。

収録トラックは・・・

01. 開幕
02. オリビアを聴きながら (作詞・作曲:尾崎亜美)
03. 幕間その1~苦悩~
04. 空へ・・・ (作詞:佐藤ありす,作曲:岩崎琢)
05. 幕間その2~問題発生!~
06. Jupiter (作詞:吉元由美,作曲:GUSTAV HOLST)
07. 閉幕~感謝~
08. 付随~如月千早の考察~
09. 蛇
10. ふたりのもじぴったん (作詞:後藤裕之,作曲:神前暁)
11. 足

です。

とにかく聴いてみるべし。その完成度に驚くと思います。特に「Jupiter」は圧巻の完成度。それこそ「眠り姫」に匹敵すると言っても過言ではないレベルです。世界名作劇場で放映されたテレビアニメ「ロミオの青い空」のテーマソング「空へ・・・」も今井さんの声質が非常にマッチしていて気持ちの良い仕上がりになっています。個人的にはサビの「blue sky・・・」の「blue」の発音に萌えてます(笑)。他の2曲と比較すると若干パンチに欠けますが「オリビアを聴きながら」も今井さんのハイトーンが映える安定した仕上がりです。

アニメイト専売の「Gratitude」にはボーナストラックとして「ふたりのもじぴったん」が収録されているのですが,ある意味このアルバムのメイントラックと言っても良いほど衝撃的な収録内容です(笑)。トラック8からトラック11までは通しで聴く事をお薦めします。トラック8~トラック9の「ツンデレ」のくだりが最高。千早の葛藤と困惑具合がめちゃめちゃ萌えます。ちなみに,同梱のブックレットには今井さんのインタビュー記事も掲載されているので,楽曲と合わせて読むとより楽しめると思います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「THE IDOLM@STER」のアニメBD第2巻が発売になりました。

今回も「G4U! vol.2」が同梱されたパックの方を購入。アニメの方は第3話~第5話までを収録されています。3話が「村祭り回」,4話が「ゲロゲロキッチン回」,5話が「海水浴回」と,非常に「アイマス」らしいエピソードばかりです。4話は「千早」がクローズアップされた回ですが,内容は料理バラエティ番組撮影のお話で,基本的には「ギャグ」中心。でもエンディングはシリアスでした。スペシャルアレンジな「蒼い鳥」が素晴らしく良いです。(「ANIM@TION MASTER 02」に収録されてます。)オーディオコメンタリーは,今井さん,平田さん,浅倉さん,原さんの4名が担当。前回(1巻)同様,適度に脱線しつつ要所要所でコメントを残していくトークになっていました。今井さんと平田さんが上手く引っ張っていた感じですね。水着回の「公式千早いじめ」ネタが面白いです。3話~5話を一気に2周も観ちゃいました(笑)。

「G4U! vol.2」のカバーガールは「双海真美」。撮影ステージは「学校の教室」となっており,前回とは違って屋内での撮影であります。コスチュームは制服姿と水着姿から選択する事ができるようになってます。撮影時のモーションが基本的に前回と同じなのでちょっと物足りない感じでしたね。制服での撮影はごく普通な感じですが,スクール水着での撮影はなかなかヤバイ・・・。坂上さんの変態レベルがまた上がった気がしますよ(笑)。アニメ視聴を優先していたので「G4U!」の方は,まだ真美を1~2枚撮っただけ。壁紙になりそうなヤツを撮って保存しておきたいところです。とりあえず,テストショットを1枚・・・。



いまいちエロくなりませんな。(≧∇≦)

「vol.1」では壁紙撮影に結構ハマッていたので,それっぽい構図の写真が何枚か撮れてます。
ただ,保存サイズが1280×720固定なので,大きいディスプレイ向けには少々粗く感じるかもしれません。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「ジノーグ」は,1991年にメサイヤから発売された横スクロールシューティングゲーム。ギリシャ神話を思わせる世界観を背景に,翼族の若者が「魔族全体の存亡」をかけて戦います。正直なところマニュアルにあるストーリーがえらく解りづらいです(笑)。要は・・・科学の黎明によって人間の信仰心が失われつつあり,人間たちの幻想や迷信を糧に勢力を伸ばしてきた魔族も衰退しつつあった。魔族は科学に陶酔した人間たちの「悪しき野心」を吸収して最後の反撃に出ようとした。しかしそれは魔族を「悪しきモンスター」に変貌させる事にもなった。自らも魔族である「翼族の若者」は魔族存亡の危機を知り,これ以上「悪しき野心」の蔓延を防ぐため,モンスターたちを相手に戦う決心をした。・・・という事のようです。対人間の戦いではないんですね。(解釈が間違っていたらゴメンナサイ)

「ジノーグ」は,とにかく「技術レベルの高さ」が際立っているゲームです。スプライトの擬似回転処理や背景の多重スクロール処理,ラスタースクロール処理による演出が随所に盛り込まれているうえ,画面半分を占める巨大なボスキャラや多関節キャラが数多く登場します。敵の攻撃も結構派手になっていて,昔のゲームにしては「敵が撃ってくる弾数が多め」になっています。弾速が変化(加速)する弾や,放物線を描きつつ落下してくる弾,地面でバウンドする弾など,いやらしい「変化球」を撃ってくる敵が多くいるため,いわゆる「覚えゲー」の要素が強めです。メガドライブのシューティングゲームでも比較的難しい部類に入ると思います。

自キャラのショットもかなり派手。ゲーム中に特定のアイテムを獲得する事で,威力と弾数をそれぞれ5段階ずつパワーアップする事が可能なうえ,ショットスタイルもアイテム獲得によって切り替える事が可能です。(扇状ショット,前+後ショット,直線状ショットの3種類)扇状ショットで最大までパワーアップすると,画面前方をほぼカバーできるショットを撃つ事ができます。連射感も申し分なし。デフォルトで連射状態なので連射パッドが無くても問題ありません。また,ショットの他に「8種類の魔法(攻撃魔法5種類,援護魔法3種類)」も使う事が可能です。ゲーム中にアイテム(マジックスクロール)を獲得する事で使えるようになり,最大3つまでストックする事ができます。同じ種類のスクロールを連続でストックする事で「魔法のレベル」を3段階にアップさせる事も出来ます。シールド魔法や敵の弾を消せる魔法もあるので,攻略のうえでは魔法の使い方がかなり重要だと言えます。

あちこちが「超兄貴」臭いゲーム(笑)。ステージクリア時は「おぅりゃ~」って言いたくなります。
コンティニュー時は,残念ながら「もうダメ」ではありませんでした(笑)。

Wiiのバーチャルコンソールでも購入できるようなので,興味のある人は是非。
完成度は結構高めなのでお薦めです。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




普段から「メガドライバー」な自分ですが,メガCD本体は数年前に壊れてしまったため現在は手元にありません。メガCDソフトのプレイ時にはWindows用のエミュレータソフト「Gens32」を使っています。PCのCDドライブをそのまま使ってメガCDのゲームを起動できるのが非常に便利なのです。ただ,昨年6月くらいにメインで使っていたPCを「Windows98機」から「WindowsXP機」に交換した頃から「Gens32」がCDドライブを認識してくれなくなり,それ以降はCDメディアからのゲーム起動は一切出来なくなっていました。もちろんISO化したイメージファイルからの起動も可能なので,手持ちのゲームを全部ISO化してしまえば問題ないと思うのですが,CDドライブを全く認識しないままなのもちょっと気持ち悪いので,数年ぶりにエミュレータを替えてみる事にしました。今回チョイスしたのは「Kega Fusion」というエミュレータ。バージョンは「3.64」です。

とりあえずBIOSファイルの設定とパッドの設定だけ実施して「タイムギャル」で起動チェックしてみたら・・・動きませんでした。「シルフィード」も試しましたが,どちらもタイトル画面まで行かずに読み込みが停止してしまいます。どうやらデフォルト設定ではダメみたいです。よく調べないで使っているので結構ムダな事をしてそうですよね(汗)。その後,ひととおり試行錯誤し,どうやら「OPTION」の「Perfect Sync」をチェックしておけばOKらしいという事が判明。無事CDメディアからのゲーム起動が出来るようになりました。うちの「WindowsXP機」は Pentium4 3.0GHz搭載の旧世代機なので,要求する設定が最近のPCと違っている可能性がありますが,うまく起動しない時は「Perfect Sync」の設定を疑ってみると良いかもしれません。

「Kega Fusion」は「Gens32」よりも軽く動いている気がします。
あまりフレーム落ちしないので,「シルフィード」や「スターブレード」など,動きの速いゲームが非常にプレイし易いです。
ただし,メガCDソフトをプレイするためには「BIOSファイル」が必須なエミュレータなので注意して下さい。


【関連リンク】

 ・レトロゲーやめられましぇん! ・・・ メガCDのBIOS吸出し方法など


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




「大旋風」は,1989年にタイトーから発売されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。開発は東亜プランが担当している作品です。飛翔鮫や究極タイガーといったヒット作品の流れを汲んでいる・・・と思われるゲームですが,空中物が一切登場せず対地攻撃のみとなる展開は,どちらかというと「タイガーヘリ」の正常進化版ともとれる内容でしょうか。操作系は8方向レバーとショット+ボムボタンのみ。東亜プラン作品の伝統とも言える「移動が遅い自機」も健在(笑)です。ショットのパワーアップはありますが,自機のスピードアップは無いので,敵の出現パターンをしっかり覚えていないとあっというまに詰んでしまいます。ザコ戦車は「真上に重なれば撃ってこない」ので,小型~中型の敵は出現場所を覚えて出会い頭に重なってしまえば怖くありません。大型の敵は重なっても撃ってくるのでちゃんと相手をする必要があります。東亜プランのゲームとしてはあまりにも「地味」なためか「面白くない」と評価される事が多かったゲームですが,決してそんな事はありません。自分はかなり面白いゲームだと思います。特にタイガーヘリが好きだった人には解ってもらえるんじゃないでしょうかね。メガドライブ版は1990年にセガから発売となりました。

とりあえず1周するのが目標であれば,攻略ポイントは後半エリア(エリア4?)に出てくる2隻の潜水艦(マッドオクトパシー)のみです。こいつの攻撃をかわしきれれば,1~2周程度は簡単に達成できると思います。メガドライブ版(イージーランク)の場合,潜水艦の攻撃が本当に大した事ない(笑)ので「特攻」を使って片側を速攻で破壊してしまえば簡単に抜けられます。アーケード版は比較にならないほど難しいので,もしゲーセンでみかけるような事があったら一度プレイしてみて下さい。ちなみに「特攻」とは,ボムボタンで出現する「僚機」を敵に突っ込ませること。ボムボタンを1回押すとヘルパーと呼ばれる「僚機」が6機出現。ボタンをもう1回押す事で敵機に向かって「全機特攻」して爆発します。この行為によって「ボム」効果が得られます。システムは斬新ですが,よく考えると酷い武器ですよね・・・。

メガドライブ版はとにかく画面が狭い。そしてグラフィックレベルが低いです。まあ・・・ハードの制約がありますし,この点については仕方がない事ですね。ゲームの方は上手くアレンジされているので,アーケード版と比較しなければかなり手応えのあるシューティングゲームとして楽しめると思います。メガドライブ版の敵戦車は,画面出現時からある程度「自機を狙って」いる状態になっているので,出現と同時に弾を撃ってくる事がほとんど。中途半端に接近していると即死するので要注意です。また,画面が狭い関係で「自機を画面上部に持っていきヘルパーを撃ち落されないようにする」テクニックは非常に使い辛くなっています。狙うと逆に苦労するので素直にプレイした方が良いと思います。

個人的には「念仏みたいな音楽」だけが残念です(笑)。
何か事情はあったにせよ,他にやりようは無かったんでしょうかね・・・。
これだったら無音の方がマシですよ。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




PC-88版「夢幻戦士ヴァリス」のBGMが収録されているアルバムをゲット。・・・といっても購入したのは7月頃。たまたま東京に行く用事があり,その帰り道に立ち寄った「ナツゲーミュージアム」にて購入したものです。PC-88版の「ヴァリス」といえば学生時代にかなりハマッたゲームのひとつ。自分はPC-88ユーザーではなかったので,休日に友人宅へ通いつめてプレイした記憶があります。片道6~7kmの道のりをよくも通ったものです(笑)。当時は「FM音源」を使用したゲームミュージックがまだまだ珍しかった時代。本作が「サウンドテストモード」を搭載したゲームであったため,ゲームプレイの合間にBGMをカセットテープへ録音し,ひたすら聴きまくっていました。原曲をじっくり聴くのはそれ以来の事になりますね。非常に懐かしいです。

PC SOUND ORCHESTRA「夢幻戦士ヴァリス」には,OPN版「ヴァリス」と「ヴァリスII」,OPNA版「ヴァリスII」の全BGMに加え,「アメリカントラック」と「アルバトロス」の全BGMが収録されています。初期の楽曲は今になって聴いてみると驚くほどに音が薄いです。ヴァリスIIではかなり音の厚みが増していますが,やはりOPN版の楽曲はパワーが不足している感じがしますね。その点,音源スペックが飛躍的にアップ(FM6音+PSG3音+ノイズ1音+リズム6音+4ビットADPCM)したOPNA版のヴァリスIIは,なかなか気持ちの良いサウンドに仕上がっています。個人的には「パールモントWINK」と「Rock'n Roll CINDERELLA」,「Against Black Shadow」の3曲がお薦め。特に「Against Black Shadow」のベースソロがめちゃめちゃ熱い!必聴です。

残念な点もいくつか。まず,付属のブックレットがあまりにも「薄っぺら」だったこと。当時のマニュアルにあったイラストを引用しているあたりは嬉しいのですが,どうせなら「当時のマニュアルを復刻する」くらいの勢いが欲しかったところです。また,X1版の楽曲が収録されていないのも残念でした。こと「ヴァリス」については,X1のFM音源サウンドの方が完成度が高いと思います。この点については賛否両論あると思いますが,少なくとも自分はPC-88版よりX1版のサウンドが好きでした。

X1版 夢幻戦士ヴァリス MUSIC MODE



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




夏場に購入した激安ジャンクノートです。CeleronM 1.3GHz搭載でHDDは僅か20GB。メモリは標準で512MBのモデルですが1.5GBに増設済みです。光学式ドライブは一応マルチ対応なDVDドライブになっています。実家の父親が使っていたパソコンが震災時の津波で壊れてしまったため,一時的な代替機として購入したのが当初の目的だったのですが,実家のPCは最終的に新品を購入する事になったため,こっちで確保していた「VersaPro VJ13M/EX-R」は不要になってしまいました・・・。とりあえずWindowsXPの Home Editionが入っているので,ネット閲覧とDVD鑑賞程度であれば十分使えるパソコンではありますが,自宅には「ACER Aspire 5740」や「EeePC901-16G」があるので正直「VersaPro VJ13M/EX-R」の出番はありません。

ずっと倉庫内で眠らせておくのも勿体無いので,久々に引っ張り出してきて,セキュリティソフトの導入と,Windowsセキュリティパッチの導入等,基本的な環境整備を実施。オフィスソフトやDVD再生ソフト等,普段使うソフトウェアもひととおり導入しました。ハードなジャンク品なので文句は言えませんが,バッテリーが死んでいるのは地味に不便です(笑)。無線LANが搭載されていないのもかなり不便を感じます。HDDに関しては,NASや外付けHDDとの併用である程度カバーできますが,内蔵HDDの空きが10GB未満なのはちょっとマズいですね。実は・・・リカバリCDが無いのでHDD交換が出来ない状態なのです。リカバリCDはNECから取り寄せ可能(3,000円)なようなので,これは取り寄せた方が良さそうです。

現状でもネット閲覧とDVD鑑賞は全然OK。
O橋君。こんな仕様のノートPCでもかまわないかい?
良ければ救援物資に加えるぜ。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・PC98-NXシリーズ メディアオーダーセンター ・・・ NECの旧PC用リカバリディスク等を取り扱っているページ。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




自分が子供の頃は,世の中にまだ「ファミコン」が登場する前の時代で,発光ダイオードや液晶パネルを使用した「LSIゲーム」が主流でした。学校にまで持ち込んで遊んでいた事を覚えています。頻繁に買ってもらえるものではなかったので,手に入れるチャンスは年に1~2回(誕生日とクリスマス)くらい。それでも自分は買ってもらえた方だと思います。当時持っていたものは・・・「ミサイルベーダー(バンダイ)」から始まり,「デジコム9(エポック社)」,「平安京エイリアン(学研)」,「パクパクマン(エポック社)」,「ドンキーコングJR.(任天堂)」です。購入順も合っている・・・はず。我が家は「テレビゲーム禁止」だったので,テレビにつなぐタイプのゲーム機は一切買ってもらえませんでした。当然「ファミコン」もダメ(泣)。任天堂のゲーム&ウォッチにも何故かあまり手が出ませんでしたね・・・。この後,1年かけて親を口説き落とし,念願のパソコン「PC-6001mkII」を手に入れる事になります。

ゲーム&ウォッチ系のLSIゲームで,当時ひたすらハマッたのが「バンダイ」が発売していたシリーズ。「BAKUDAN MAN」と「DAIJISHIN」です。もちろん友人から借りてのプレイでしたが,かなりやりました。特に後者「DAIJISHIN」は寝ずにやるくらいのハマリようで,電池切れで友人と喧嘩になったほど(笑)。しかし「DAIJISHIN」をプレイしたのは友人から借りていた僅か数日間のみで,それ以降は現在に至るまで1度もプレイする事がありませんでした。中古のLSIゲームでは唯一「欲しい」と思っていたものだったので,今回,地元で中古品を発見した際は,問答無用で購入してしまいました・・・。

液晶表示ははっきりしていて視認性は十分です。外観としては,表面のスチールプレート(?)が若干浮いている事を除けば大きな破損個所などは無し。ボタンがヘタり気味ですがまだ普通にプレイできるレベル。音もきちんと出ます。目立つ不具合としては,スタンドが緩くなっていて使用不能な事くらい。箱なしだったので結構安かったです。ヤフオクに出品されているものと比較しても安かったので,それなりに満足。(高い買い物には違いありませんが・・・)ゲーム内容は,地震で揺れている家具を倒れないように「手で押さえる」という,もぐら叩き的なものです。対象物が「3つ」しかないので,この手のゲームとしてはかなり簡単な部類だと思います。画面左側にある「コンロ」がたまに火を噴く(!)ので,タイミングをみて「火を消す」とボーナスポイントが入ります。ただし,窓から現れる消防士が消してしまう事が殆どなので,しつこく狙わないとボーナスは取れません。ちなみにコンロを放置していてもミスにはなりません・・・(笑)。

これも・・・不謹慎なゲームって事になるんでしょうか・・・。
災害ネタのゲームがまた出せるようになるまで,日本はあと何年かかるでしょうね。
これで遊んでも全然「地震」は思い出しませんけどね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




持っていたのに一度もネタにしていなかった「セガサターン」を引っ張り出してセッティングしました。約2年振りの起動です(笑)。2008年くらいに中古で購入した白モデルで,あまり程度が良くなく箱なしで3,000円くらいだったと記憶しています。後付けでS端子ケーブルと連射パッドを買い足していますが,メモリカートリッジと拡張カード類はありません。セガハードの中では唯一「個人的にあまりハマらなかった機種」であり,当時購入したソフトも数本のみ・・・。時間をかけて遊んだのは「デイトナUSA」と「セガラリー」,「パンツァードラグーンツヴァイ」くらいしかなかったと思います。末期の頃は完全に「ツヴァイ」専用機になっていました。中古で買ったのも「ツヴァイ」をやりたかったからです。

かなりの良ハードなのですが,とにかくパッドが自分には合わなかったです。これは個人差がある事なのでどうしようもありません。サターンのパッドは勝手に「斜め」に動いてしまう感覚が強く,シューティングゲーム等は純正のパッドでは普通にプレイできませんでした。格闘対戦も技が出なくてめちゃめちゃ苦労しました・・・。これはサードパーティのパッドを使っても同じ事で,おそらくパッドの基本形状自体が自分の手に合わないんだと思います。久々にサターンを起動してみましたが,操作性に対する違和感は当時と同じでした。

現在手元にあるソフトは・・・

・アウトラン
バーニングレンジャー
パンツァードラグーンツヴァイ
・バトルガレッガ
・バツグン
・スカイターゲット
・ダライアス外伝
・ゲーム天国

の8本のみ。ほとんどは中古本体を買った後に買い足したものです。
(写真に写っている「サンダーフォースV」は,友人であるG藤氏の所有物です。)

21ピンRGBケーブル(HSS-0109)を使って高画質化を狙ってみるのも面白そう。
とりあえず,拡張カード類も入手しておきたいところです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ