MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



「bit Generations」は,2006年に任天堂から発売された「ゲームボーイアドバンス」向けのシリーズです。ゲームの原点を見つめ直し,すべてが単純な点と形で描かれた世界を,鮮やかな色彩とサウンドで表現した新しいラインナップ・・・としてリリースされたもので,通常とは違う黒いカートリッジが採されており,シリーズで統一された正方形のパッケージが特徴となっています。シリーズ1が3作品,シリーズ2が4作品の計7作品が登場したのみで,その後日本国内では DSiウェアや Wiiウェア向けに「Art Style」シリーズとして展開されました。低年齢層向けのゲームやキャラものが多いイメージのある「ゲームボーイアドバンス」において,これだけクールでスタイリッシュなデザインのゲームは珍しいと思います。といいつつも,発売当時はレースゲームである「dotstream」を購入して結構ハマッてプレイしたものの,結局それ以外のシリーズを購入することはありませんでした。

最近になって思い出したように「bit Generations」シリーズを探し始めたのですが,箱付きの美品で手に入れようと思うと,地元はもちろん,関東圏への出張ついでに探してもなかなか見つかりません。先日ようやくシリーズ2の「COLORIS」を箱付きでゲットできました。前述したとおりパッケージが特徴的なシリーズなので,できるだけ「新品」または箱付き・美品でゲットしたいところです。amazonで探すと「新品」がいくつか見つかるので,そのあたりをゲットしちゃおうかと現在画策中。ただ価格はそれほど安くはなく,人気のある「Sound Voyager」はかなり高額になっています。もうひとつの人気作である「dotstream」が手元にあるので,比較的集め易くはあるかなと。

現在も残っている公式サイトでは「ゲームボーイミクロ」のデザインとともに紹介しているので,
ミクロのお供にシリーズをそろえて持っておくのも良いかな。と思った次第。


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「満開の電子ちゃん」は,だいぶ以前に発行されていたパソコン誌「Oh!X」に掲載されていた満開製作所のX680x0シリーズ向けディスクマガジン「電脳倶楽部」を紹介する4コマ漫画です。明らかに「日ペンの美子ちゃん」を意識したタイトル(実際のところは知りません)を見て当初はギャグだと思っていたのですが,これが1990年10月のプレ回に始まり1995年12月の最終回まで5年間も続いたロング連載作品になろうとは。「Oh!X」誌の休刊がもうちょっと遅ければ間違いなく最後まで連載が続いていたことでしょう。実際,一時的に「ゲームラボ」誌へ掲載の場を移した後,復刊した「Oh!X」にも漏れなく掲載されていました。その「満開の電子ちゃん」が,なんと単行本化され秋葉原BEEPにて販売されるとのこと。満開製作所モデルである「REDZONE」を所持していたユーザーとして,これは買いでしかないでしょう。

っていうか・・・この企画,よく通りましたね(笑)。

先日,東京ゲームショウに行った帰りに秋葉原BEEPに立ち寄り,早速ゲットしてきました。同人誌的なヤツかな??と思っていたら,カラーページ満載のかなりしっかりした「漫画本」になっちゃっていて,さらに,原作の岡村祭氏による書き下ろし新作が印刷された「マウスパッド」がおまけに付いているじゃないですか。こんなに時間が経過してから,満開製作所グッズ(?)を買うことになるとは思いもしませんでした。中身は・・・当然ですが,当時掲載されていた「満開の電子ちゃん」が,初回から最終回までずらり。前提が「電脳倶楽部の宣伝」なので予備知識なしで読んだら何が何やら解らないかもしれませんが,そういう層はそもそも手をださないでしょうから心配はないですね(笑)。個人的には・・・毎月「Oh!X」を読んでいた割には半分も覚えていなかったので,逆に楽しんで読めた感じがします。

久々に「電脳倶楽部」を弄りたくなってきました。(≧∇≦)

大量の5インチフロッピーをエミュレータ向けにイメージ化してバックアップしたのがもう10年以上前
DVD-Rにして保存してたのか,USBハードディスクに入れて保存してたのか,すっかり忘れてしまいました。
ちょっと探してみようかと思います。データをロストしてなければいいけどなあ・・・。


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9月23日~24日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2017」の一般公開を観てきました。昨年に引き続き宿を確保しての2デイズ参加。「PlayStation VR」の現物をゲットしてしまったので個人的にはあまり明確なターゲットがなく,場合によっては参加を見送ろうかな・・・と思っていたのですが,友人G藤君から行ってみたいとの希望もあってとりあえず参加することに。当然ですがサポチケなしなので,整理券関係が一切取れないのは例年通りです(笑)。朝6時後半の新幹線で現地に向かい,会場並んだのが10時過ぎくらい。初日が雨予報だったのでそれなりに覚悟をしていたら結局雨は降らず。暑くもなく結構すんなり入場できたので非常に楽でした。傘が不要だったらもっと荷物が軽くできたんだけどな・・・。

あまりターゲットがない。とか言いつつも,一応期待のタイトルはいくつかありました。まずは,PlayStation4の「DETROIT BECOME HUMAN」。あの「BEYOND: Two Souls」を手がけたスタジオの最新作とあっては無視はできません。現在公開中の日本語吹き替え版のトレーラーを観ただけで,かなりゾクッとする感じがありました。これは面白そうです。TGS2017の会場には,作中に登場する「アンドロイドのショーケース」が忠実に再現されていて,中にはかなり素敵な「動き」をするアンドロイド3体の姿が。人間が演じていたとのことですが,あんなに長い時間「破綻」なきようアンドロイドを演じるのは凄いの一言。ショーケース脇の通路のところに立っていた男性のアンドロイドが一番インパクトありましたね。ショーケースに入ってない状態で至近距離にいても演技が破綻しないのは本当に凄いです。



もう一作は同じくPlayStation4の「グランツーリスモ スポーツ」。残念ながら試遊はできませんでしたが,延期にならなければ 10月19日に発売されるタイトルなのでまずは良いかと。グランツーリスモ最新作というだけで期待感があるのに,さらに「VRモード」も搭載されているとなれば買うしかないでしょう。どんな「見え方」なのかが今から楽しみでなりません。VRモードにはだいぶ制限があるようで,あくまでも「おまけ」モードっぽい扱い。それでもテレビ画面とVRの違いを知っている人間としては期待感しかありません。今回はゲームサイズがだいぶコンパクトですしナンバリングタイトルでもないことから,次へのつなぎの可能性がありますね。それでも最新技術の一端が見れるのですから買って損はないかなと。



さらにもう一作。カプコンが放つ最新作「モンスターハンターワールド」です。こちらも残念ながら試遊はできませんでしたが,最新トレーラーを観る限りでは今までのモンハンの世界観を保ちつつ超美麗なグラフィックに進化したように見えます。「NGC」のふみいち氏が生放送内で語っていた話から想像するに,マップ移動がシームレスになってさらに多層構造化。世界がクエスト毎に区切られておらず,広大なマップ上に様々なモンスターたちが共存している世界なのだとか。これは非常にプレイしてみたいタイトルです。TGS2017を経て,自分は Nintendo Switch用の「モンハンXX」を買うのをやめました。



2日目はかなり早めに動いてソニーブースでの試遊にトライしたのですが,「ドラゴンズクラウン プロ」を狙った(というかそれしか選択肢がなかった)ものの,なんと自分の直前で試遊の受付が終了となってしまいプレイできず。結局,2日間なにも試遊できずに終わってしまいました。G藤君と2人でお姉ちゃんの写真ばかり撮ってた気がします(笑)。

来年は休暇を取って金曜日入りして,初日早朝を狙ってみようかな。
っていうか,まずはサポチケですよね。(´・ω・`)


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9月3日は「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」の2周年記念日です。

今年は大小様々なキャンペーンやら追加要素が一気に展開されました。ログインボーナス関係のキャンペーンと「スペシャルガシャセット」の販売,2周年記念宝くじあたりまでは予想できた範囲ですが,プラチナ10連ガシャの1日1回無料(9/3~9/7限定)は予想外。確率はコントロールされているだろうけれども 50連分を無料で全ユーザーに提供した訳ですから・・・お一人様 15,000円×アクティブユーザー分ですよ。これは凄い。更に言えば,突然始まった「レッツプレゼントキャンペーン」も凄い。総額2,222万円プレゼントというアイマスらしからぬお題目にちょっとビビりました(笑)。内容も現金還元だけで1,000万円×1名,50万円×10名,10万円×50名というもの凄さ。それ以外にも,6thライブ招待30名,海外旅行 4組8名,4Kテレビ5名,5.1chシアターセット10名,4thライブBlu-ray 50名と豪華商品がずらり。さらにスタージュエル賞として 100,000個×1名,25,000個×10名,2,500個×50,000名も用意されています。

どうしたんだバンナム。会社なくなっちゃうんじゃないだろうな(笑)。
こういうのは当たらないのが常ですが。一応限界(1人11回)まで応募はしておきました。
せめて参加賞(ジュエル2,500個)は欲しいかなあ。

2周年記念で実施されたもののなかに「アナザーコミュ」追加がありました。「LIVE Groove」イベントにて,美城専務の期間限定ミッションをクリアすることで「特別なコミュ」を見ることができたもの。作品内ユニットである「ピンクチェックスクール」,「セクシーギルティ」,「ロック・ザ・ビート」,「インディヴィジュアルズ」らの限定ストーリーが展開されました。イベント連動でこのパターンは無かったと思うので個人的にはちょっと嬉しかったです。自分も技術的には全然とはいえ丸2年デレステをやっていますから,ユニット関係は徐々に充実してきています。SSRアイドルのみを使用して作品内の既存ユニットをどれだけ編成できるか,試してみました。

まず基本は「new generations」。
とりあえず流れ星キセキシフトで。



対抗で「Triad Primus」。
奈緒は,9/3のスカチケでゲットしました。



で,合体ユニット「Perfect 5th」。
ユニット名はこれ以外なさげだったので仮で。



島村卯月つながりで「ピンクチェックスクール」。



キュートつながりで「メロウ・イエロー」。



パッションが無いな・・・とりあえず2人ユニットで「あんきら」。



これも忘れちゃいかんね。「LOVE LAIKA」。
もちろん蘭子付きの変形「ラブランコ」シフトで。



・・・意気込んだ割には,あまり揃いませんでしたね(笑)。
りーながいないので「Asterisk」が揃わない。かな子がいないので「CANDY ISLAND」が揃わない。
美嘉がいないので「LiPPS」が揃わない。なんだか全部1人づついない感じ。

まだまだデレステの道程は長いようだ。(`・ω・´)


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引き続き「ボンバーレイド」ネタ。久々のレアソフトなので真面目にプレイしてます(笑)。

それほど難しいゲームではありませんが,前回も書いたとおり自機の移動速度が極端に遅く初期ショットも貧弱なため,ステージ途中で撃破されてしまった場合の復活が非常に困難です。幸いパワーアップアイテムは常に画面上に1個はある・・・と思えるくらい大量に出現するので,敵の出現パターンさえ把握していれば序盤の2ステージはなんとかなると思います。しかし,後半3~5ステージは画面下半分から容赦なく敵が出現し自機の移動範囲がかなり制限されるため,自機の移動速度が遅い場合,敵機(特に地上物)の破壊が間に合わず追い詰められてしまう可能性が高いです。死ななければ非常に簡単なゲームなので,まずは後半ステージ突入前までに自機のショットを最強状態までパワーアップするのが良いかと。敵弾(丸いヤツ)を撃ち消せるのでだいぶ楽になります。

不思議と忘れがちなのがボンバーの存在。ケチって貯め込んでおいてもボーナス点にはなりませんし,ボス戦とかで死ぬくらいなら1~2発撃ち込んだ方が全然マシです。ステージクリア時のボーナス点は,基本的に撃墜率×100点(例えば撃墜率85%ならば,ボーナス8,500点)で計算されます。撃墜率100%の時のみボーナス20,000点が加算されるので,ボンバーを効果的に使用して撃墜率を上げるほうが良いと思います。

・・・ステージ攻略的なものをちょっとだけ載せておきます。

ステージ1は,巨大戦艦の破壊が目標。どことなく「飛翔鮫」を思わせるステージが展開されます。中ボスで登場する3隻の潜水艦は,自機の移動速度が遅い場合は若干「切り返し」ぎみの攻略が必要になります。ボスの巨大戦艦も同様ですが,砲台を破壊し遅れると戦艦の正面に入りづらくなるので,先頭部分の砲台はボンバーで破壊した方が安全です。



ステージ2は,巨大戦車(笑)の破壊が目標。地上戦がメインなのでまだまだ「飛翔鮫」のイメージ。オプションの「2」を2つ取って,斜め前方への攻撃を強化しておくとかなり楽です。ステージ後半に出てくる「溶岩の堀」みたいなところが地味に難関で,たまに「岩」を複数放出してきます。溶岩堀の上を通過しても問題はないですが,岩の放出タイミングを十分に計る必要があります。また,放出ポイントを通過しても後方から追い討ちをかけられることがあるので要注意。

ボスの巨大戦車は弾をばら撒きながら左右に動くだけ(笑)。自機のショットが最強状態になっていれば,主砲の弾以外は撃ち消せるので基本的にはザコです。(装備を失ってから戦うと・・・ちょっと苦戦するかも)
本体破壊後,小型戦車に変化しての「2段階目」があるので騙されないように。



ステージ3は,巨大爆撃機の破壊が目標。地上戦から空中戦へ一気に場面転換。敵機が画面下半分から容赦なく出現するようになります。オプションを「4」に切り替えて左右への攻撃を強化するのが良いです。「飛翔鮫」だったイメージがこのあたりから「1942」になってきます(笑)。自機のまわりをぐるっと回るような動きをする敵機と,自機の真後ろから一気に画面上へ向けて突っ込んでくる敵機に要注意。思い出した頃に撃ってくる敵弾が予想以上に強いのでこちらも要注意。

ボスの巨大爆撃機も基本的に弾をばら撒きながら左右に動くだけですが,本体が茶色いので敵弾がちょっと見づらいです。自機のショットが強くなっていれば問題なく倒せます。
主翼の砲台を早めにボンバーで潰してしまえば更に楽勝。



ステージ4は,巨大戦闘機の破壊が目標。引き続き海上での空中戦が続きます。画面下半分からの敵機出現の頻度が飛躍的に上昇。自機を画面真ん中よりちょっと下側に位置してあまり大きく動かずに戦うのが良いです。危なければ即ボンバー。このあたりは完全に「1942」ですね(笑)。スピードアップを3段階以上にしているとちょっとツラいかもしれません。ボスの巨大戦闘機はなんだか最近のシューティングゲームにも出てきそうなデザインですが,攻撃はあいかわらずなので倒すのは難しくありません。ただ,このボスにも「2段階目」があるので注意。ショットが最強になっているなら正面で連射しているだけで撃ち切れます。



最終面のステージ5は,謎の究極兵器の破壊が目標。全部「巨大」なんとかじゃないのかよ(笑)。簡単だ,簡単だと書かれまくっている「ボンバーレイド」ですが,このステージはさすがにちょっと難しいと思います。自機のまわりを常に敵機がぐるぐる回っている状態がずっと続くので,とにかく最小限の動きでひたすら回避。ショットが最強じゃないとかなりツライと思います。オプションは「4」固定。雪の大地が見えてくると戦いも終盤です。滑走路やコンクリートの建造物が「敵本拠地」感を演出していて個人的にこの展開は好き。

ボスの究極兵器の正体は「巨大空母」(笑)。甲板上の滑走路から何か出てくるのかな??とか思わせておいて実はなにも出てきません。左右に多数の砲台が連なっているので破壊が遅れるとかなりツラくなります。早めのボンバーで追い詰められないようにすればOK。砲台を全部破壊して・・・さあ艦橋部分と勝負か。と思わせておいて再び大フェイク。究極兵器はそのまま撃沈でクリアとなります。



エンディングとスタッフロールのあとは,そのまま「2周目」に突入。
自機の装備はそのままですが敵の攻撃は格段にパワーアップされているので,手応えはかなり上がっているかと。
周回するシューティングゲームって良いですよね。・・・ここからが本番ですな。(`・ω・´)


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過去に一度もプレイした事がなかったセガマークIII用縦スクロールシューティングゲーム「ボンバーレイド」をゲット。箱・説明書なし,コネクタ横にケース割れという状態が少々良くない中古品でしたが,価格はそれなりのプレミア付き・・・。もともと出荷数が少なかった製品らしく,中古市場ではかなりのプレミア金額になっちゃっているので,美品はとても買えません。以前から裸カートリッジを狙っていたタイトルだったので,中古品を発見した時点でほぼ即決。とりあえず「4桁」ではないとだけ書いておきます。カートリッジの状態を十分に確認させていただいたうえで購入したので,起動に問題はありませんでした。レトロフリークでも問題なく動きます。(要カートリッジコンバータ)

「ボンバーレイド」は,1988年にセガから発売された前述したとおり縦スクロールシューティングゲームです。メガドライブが発売された後にリリースされたタイトルで,国内ではセガマークIIIの最後の一本なんだとか。ゲーム内容としては,機種不明のプロペラ機で飛び立って,敵戦闘機群との空中戦をこなしつつ,ステージボスとなる大型の潜水艦や戦車,爆撃機などを撃破していく・・・というもの。カプコンの「1942」のパワーアップシステムを強化し,ボンバーを追加したようなゲームです。グラフィックはお世辞にも美麗とは言えませんが,時代を考えればかなり頑張っている方だと思います。予想以上にバリバリと連射をするゲームなので,古い割には楽しめました。

いろいろ調べてみると,このゲーム「ソニックブーム」のアレンジ移植だったんだとか!?
どこがソニックブームなんだろう(笑)。まあこっちの方が面白いからいいけど。

自機のショットは最初は貧弱ですが,パワーアップアイテムを取ることでパワーアップが可能で,最終的には自機の幅と同じくらいの「フェニックス」のようなショットを連射することができるようになり,敵弾まで撃ち消せるようになります。その他,フォーメーションによって斜め前方,左右,斜め後方を攻撃できる「オプション機」を2機まで装備することも可能です。また,スピードアップアイテムによって自機の移動速度を上げることもできます。スピードアップについては取り過ぎに注意したいところですが,パワーアップアイテムの出現頻度が非常に高いゲームなので,あえて最高速で慣れた方がプレイしやすいかもしれません。

もうちょっと遊びづらいゲームを想像していましたが,結構楽しめちゃった感じです。
死なずにプレイできればかなり簡単にラスボスまでいけます。死んじゃうとショットパワーとスピードを失うので,
復活がえらく厳しいです。全5ステージクリアでエンディング。そのまま2週目に突入します。

一応,1周クリアまでプレイしたので,プレイネタは別途記事にしようと思います。
今回はここまで。(≧∇≦)


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「ザ・スーパー忍II」は,1993年7月にセガから発売されたサイドビュー型の横スクロールアクションゲーム。1989年発売の「ザ・スーパー忍」の続編になります。・・・前作で悪の巨大組織「NEO ZEED」の壊滅に成功した伝説の忍者「ジョー・ムサシ」。彼の前に再び巨大組織が立ち塞がります。倒したはずの敵組織の「統領」は,実は真の支配者の影武者に過ぎなかったのです。壊滅したかにみえた「NEO ZEED」は真の支配者「シャドーマスター」とともに復活を遂げ,再び仇敵ジョー・ムサシに挑戦状を叩きつけてきたのです・・・。非常にありがちな影武者&真のボス的展開(笑)ですが,前作から3年半。メガドラ中期に発売された作品だけあって,アクションゲームとしての完成度はかなり高く仕上がっています。前作の若干おかしなテンションがだいぶ修正され,シリアスな「アメリカンニンジャ」ものになって帰ってきました。

基本的に覚えゲー&死にゲーなところは前作からなにも変わっていません(!)が,ダッシュやダッシュ斬り,飛び蹴りなどの攻撃アクションの他,三角飛びで壁を登ったり,空中に張られたロープにぶら下がって移動するなど,その他のアクションも大幅に追加され,前作と比較してかなり多彩な戦い方が可能になりました。従来の「八双飛び」と「八双手裏剣」はもちろんそのままです。個人的には前作よりもだいぶ遊びやすくなった印象を受けました。追加されたアクションに合わせて様々な演出が展開されるところも非常に良いところ。音楽担当から古代祐三氏が外れてしまったのは非常に残念ではありますが,本作のBGMが優れていないということではありません。ニンジャアクションらしいかっこいいBGMが載っているので音楽面においても前作以上の評価ができるかなと思っています。

前作よりは本作のほうがはるかに好みに近いです。
とはいえ非常に難しいゲームであることには変わりがないので,ちょっと苦戦ぎみ。
なので・・・ちょっとだけ裏技を使ってます。(´・ω・`)

OPTION画面の「S.E.」の項目を「SHURIKINS」に合わせた後,「SHURIKINS」の数を「00」にしてしばらく待つと,SHURIKINSの数が「∞」の表示に変わります。これによってゲーム中で使用できる手裏剣の数が無限となります。八双手裏剣が撃ち放題になるので,序盤はかなり楽。無敵コマンドもあるみたいですが・・・それじゃあゲームで遊ぶ意味がなくなっちゃうので未使用にしています。まあ・・・手裏剣撃ち放題の時点で結構なインチキなんですけどね(笑)。一応,ステージ展開やボスのパターンを覚えていないと,手裏剣だけ無限でもクリアは不能なので,この手のゲームが苦手な人にとってはあまり簡単になった気がしないかもしれません。


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「ガーディック外伝」は,1988年2月にアイテムから発売されたファミコン用アクションシューティングゲーム。開発は「ザナック」でお馴染みのコンパイルが担当しており,その関係からか,ゲーム内容はコンパイルが開発したMSX用シューティングゲーム「ガーディック」の外伝として位置づけられています。ゲーム内容としては,まずはアクションパートにて見下ろし型のマップ内を探索し,シューティングパートへの入口(コリドール)を探します。道中を十分に探索し,封印を解除しないと中に入れないコリドールもあるので注意。シューティングパートで使用できるアイテムを発見できる場合もありますし,獲得スコアによってライフゲージが伸びたりするので,面倒がらずにマップは隅々までまわるほうが良いかと。コリドールに入ると,一気にシューティングパートに切り替わり,どことなくザナック臭のする高速スクロールの縦シューが展開されます。コリドール内のボスを倒せばクリアとなり,アクションパートへ戻ります。

コンパイルが開発した縦シュー・・・というキーワードだけで中古品を買ってきましたが,アクションパートも全方位型のシューティングゲームになっていて,それなりに楽しめる完成度になっています。ただ,アクションパートに期待感があった訳ではなかったので,どうしても蛇足に感じてしまいますね。パスワード入力画面にて「えいえるじい」と入力すれば,シューティングパートのみを連続でプレイできるモードに入ることができるので,自分は専らこのモードばかりプレイしています。

シューティングゲームとしては,ザナックと比較すると少々雑な感じが否めませんが,自機がライフ制だからか,敵の攻撃がだいぶ厳しくなっています。ボスの攻撃パターンも同様に厳しく,当たり前のように体当たりをかましてくるので序盤のステージから全く気が抜けません。敵弾を被弾するよりも敵本体に激突する方がだいぶダメージが大きいようなので,体当たり回避を念頭においてプレイするのがクリアへの近道だと思います。少々雑・・・とは書きましたが,ファミコンのシューティングゲームとしてはかなり遊べる方かなと。

裸カートリッジであれば,中古価格はそれほど高くないのでお薦めです。


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「ソニック・スピンボール」は,1993年12月にセガから発売されたメガドライブ用ピンボールゲーム。ピンボールゲームとはいえ,一応ソニックシリーズからのスピンオフ作品なので,主人公のソニックが自ら「ピンボールのボール」になり,敵の要塞をピンボール台に見立てて暴れまわる・・・という内容になっています。もとのゲームがピンボールみたいなものなのであまり違和感を感じないですけどね(笑)。物語は・・・平和の星,惑星モビアスが悪の天才科学者ドクター・エッグマンに侵略されて大パニック。エッグマンは住民たちを捕らえて,自分の思いどおりに動く怪物に改造している様子。エッグマンの要塞は火山とカオスエメラルドの力で動く「ピンボール防衛システム」で守られている。カオスエメラルドさえ抜き取ってしまえば要塞を無力化できる。ソニックはテイルスとともに要塞への潜入を試みる・・・といった感じ。テイルスはソニックの要塞潜入後に捕まっちゃうみたいですが。

操作はちょっとだけ特殊。ソニックが立っている時は,左右で移動,ボタンでジャンプ,下+ボタンでスピンダッシュです。ボールになって飛んでいるときは,Aボタンで左フリッパー,Bボタンで右フリッパー,Cボタンで両方のフリッパーを操作します。なお,飛んでいる最中は方向ボタンの左右で軌道をコントロールできます。システム上最も特徴的と思えるのがソニックがフリッパーの下に落ちてしまった場合。通常はミスになりますが,フリッパーの真下に着地できる「台」があれば,ソニックは自動的にそこにぶら下がって台の上に飛び上がってくれます。あとは通常のジャンプ操作で復帰すればOK。ただし,台の上に留まりすぎると「でっかい魚(?)」みたいなのが襲い掛かってきてミスになっちゃう場合があるので,復帰は可能な限り早めに行うのがよいと思います。

ステージ毎に隠されているカオスエメラルドを全て回収することでボス戦に突入。
ボスを倒すことでボーナスステージに入り,それが終わるとようやく次のステージに進めます。
全4ステージですが・・・なかなか手間がかかりそうな感じです。

フリッパー操作のボタンが左右に分かれて配置(方向ボタン左とCボタンとか)されていないのが地味につらいです。ソニックの動き自体はスムースで決して悪いゲームではありませんが,ピンボールゲームとしてはだいぶ特殊な感じがしますね。ボール(ソニック)の軌道を操作できる時点でインチキですしね(笑)。中古品はそんなに高くはなく,amazon等で簡単に入手できます。ただし,メガドラのピンボールゲームを探しているのであれば,「DRAGONS REVENGE」か「DEVILS CRASH MD」の方を選ぶのが良いかと。本作はちょっとピンボールからはズレている気がします。


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コロンバスサークルよりまたまた新作ファミコンカセットが登場。往年の名作「平安京エイリアン」のリメイク作品である「NEO平安京エイリアン」であります。襲ってきたエイリアンたちを「掘った穴に落として埋める」というかなり残酷な攻撃手段(笑)はそのままに,音楽とグラフィックを極限までパワーアップ。当時のファミコン作品を凌駕する完成度に仕上がっています。今回も豪華なスーパークリエイターたちが参加していて,個人的にはかなり期待して待っていた作品なのです。プロデューサー&作曲担当に中潟憲雄氏(源平討魔伝等),ドットデザインに小野浩氏(パックマン,ギャラガ等),パッケージデザインに篠崎雄一郎氏(ドルアーガの塔等)を起用。さらに作曲担当として川田宏行氏(妖怪道中記等)や細江慎治氏(ドラゴンスピリット等)らも参加しており,もはやナムコの同窓会状態になってます(笑)。

作曲を担当した中潟氏,川田氏,細江氏は,それぞれ80年代,80~90年代(前半),80年代(後半)~90年代を代表する特徴的なナムコサウンドを作ってきた人たちです。自分の好きな「ナムコ音楽」は,リッジとアイマスを除外して考えれば,この3人が作った音楽で埋まっている・・・と言ってもいいぐらいです。今回の「NEO平安京エイリアン」は,黄金期のナムコを好きだった人には是非一度プレイして欲しいところ。可能ならば,慶野由利子氏(ゼビウス,ドラゴンバスター等)も参加している「キラキラスターナイトDX」も体験してみて欲しいですね。

ゲームの方は,オリジナルと比較してキャラが大きくなって,マップもいろいろ書き込まれて美麗になった反面,高次ラウンドで敵キャラが多くなると若干の処理落ちがみられます。敵の移動パターンは終始あまり厳しくなることはなく,制限時間的な要素もない様子。敵が穴に落ちてから埋めるまでの時間に結構余裕があるので,全体的には簡単になった印象です。穴に落ちた敵は,できるだけ速く埋めると高得点っぽいですね。一定時間ごと(?)にマップ上に出現する「目玉」のようなキャラ(コロンバスサークルのロゴマーク)を取ると500点ボーナスが入ります。また,一定時間ごとに点滅している「地面の模様」の中に一箇所だけ「点滅しない」場所があるので,そこを探して掘ると「古銭」が出現し1,000点入ります。公式に明らかになっているボーナスキャラはこの2つだけですが,他にも何か隠し要素があるかもしれません。

オリジナル版「平安京エイリアン」も収録されているので,懐かしみたい方はそちらもどうぞ。
自分がテストした限りでは,レトロフリークでも問題なくプレイができました。

・・・相変わらず「unknown」扱いになっちゃいますけどね。(≧∇≦)


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