MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」のテスト編その2です。

メガドライブ2の「XMD-3 RGB/S」によるS端子接続においては安定的な画面表示&音声出力を確認できたので,今度は21ピンRGB接続にトライ。・・・なんですが,フレームマイスターを使用したメガドライブのRGB接続はあまり相性が良くないらしく,途中で映像が途切れたりする事が多発するのだとか。メガドライブ側のRGB信号が安定していない(弱い?)のが原因とのことで,アマゾン等で手に入るRGB信号を安定させるためのユニットを入手するのが解決に向けた一番の近道の様子。う~ん・・・。メガドラのRGB接続を目的にフレームマイスターを購入したようなところがあるので,これは残念で仕方がないです。前述のとおりS端子接続は安定しているので,最悪はS端子接続で我慢するしかないかもしれませんね。

まあ,何もせずに出来ないと言っていても仕方がないので,まずは21ピンRGBケーブルをゲットしてみました。この方面では有名なショップである「穴場開発事業団」製のヤツです。結構なお値段の製品ですが,このあたりをケチって色々失敗するのは嫌なのでガンガン投資していきます(笑)。フレームマイスターに同梱の21ピンRGB接続用のメスケーブル(?)を使って,フレームマイスターに21ピンRGBケーブルを接続。もう一方のミニDIN端子は,うちの環境がメガドラ2+メガCD+32Xになっているので,32X側に接続します。自宅のメガドラ2から XMD-3を外すのは何年ぶりだろうか・・・。フレームマイスターの設定は基本デフォルトでトライ。ゲームはまたまた定番の「ゼロウイング」を使用。

終盤(6~7面)までプレイしてみましたが,普通に動いてますよ??

その他にも,シューティングゲームを中心に「ヴイ・ファイヴ」や「サンダーフォースIV」,「武者アレスタ」,「ガンスターヒーローズ」などを続けて試しましたが映像の乱れは確認できませんでした。ただ,サンダーフォースIVの背景の色合いがちょっとおかしい感じだったので,このあたりは相性問題の影響でしょうか。ゲーム自体は問題なくプレイできています。32Xタイトルでは「バーチャレーシング」と「スペースハリアー」を試しましたが特に問題はありませんでした。ある程度時間をかけてプレイしながらテストしていたので,時間が足りなくてメガCDタイトルが試せていません。このあたりはまた次の機会にやります。穴場開発事業団の21ピンRGBケーブルが映像と音声を分離したケーブル構造になっているためか,S端子接続時にあった「ブーン」といった感じのノイズがなくなっていて非常に良い感じです。映像の乱れや途切れなどが確認できるまでは,現状の仕様のまま使ってみようと思います。

とはいえ,RGB信号安定化ユニットはゲットしておいた方が良さそうですね。
先人たちが「問題あり」と言っている訳ですし,このまま平穏無事とはいかない気がしますよ。
とりあえずメガドラのRGB接続は「仮達成」ということで。


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「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」をゲット。

収録タイトルのほとんどは個人的に興味がないタイトルばかりで,発売当初は購入するつもりはありませんでした。正直なところプレイするだけであればレトロフリークで十分なのですが,今回の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」には,未発売ソフトの「スターフォックス2」が入っているので,これをプレイするためだけに購入したと言っても過言ではありません。本体は,以前発売された「ファミコン」と同じように手のひらサイズのミニチュアになっていますが,同梱のコントローラーは実物大のものに変更になっています。ファミコンの場合コントローラーが本体直付けで,かつ,本体側面にコントローラーを収納(?)するデザインになっていたため,あえてミニチュアサイズのコントローラーでゲームプレイをする仕様になっていたものと思われますが,今回はプレイのし易さに重点を置いてきた感じでしょうか。

基本的には「ファミコン」の時と製品内容は大きく変わりません。
メニューの操作方法等については割愛します。

前述の「スターフォックス2」は最初からプレイできる訳ではなく,内蔵ソフトの「スターフォックス」をある程度(ステージ1まで)プレイすると自動的にロックが解除されます。自分は,開放条件を「レベル1」クリアと勘違いしていて,久々にボスまでプレイしちゃいました(笑)。ゲーム内容は・・・アーウィン(自機)の基本的な操作は前作同様。スターフォックスのメンバーより2名を選択し,各ステージを攻略します。スターフォックスのメンバーが搭乗する機体は3種類あり,標準型のアーウィンの他,耐久性に優れた重装型アーウィンと,攻撃力と飛行速度に優れた軽装型アーウィンの3種類が選択可能。マップ画面で現在の戦況を確認し,敵に占領されている惑星に移動して戦闘を行います。占領された惑星を奪還しつつ,復活を果たしたアンドルフを探し出し,倒すのが最終的な目的になります。

今回のアーウィンは「変形」が可能で,地面があるステージにおいて翼を脚替わりにして二足歩行する「ウォーカー」形態を利用することができます。ウォーカーじゃないと動かせないギミックもあるので,状況に応じて使い分ける必要があります。Wiki曰く「スーパーFXチップのメモリを倍にした新規のチップを使用することを前提として開発されていた」とのことで,3Dモデルは確かにちょっとだけ細かくなっている感じです。実際にチップを作った訳ではないでしょうし,内蔵のエミュレータの方でチューニングして対応しているのでしょうかね??さすがに「スターフォックス64」のベースになったゲームだけあって,なかなか面白い出来になっています。地上戦があるあたりは「スターフォックスアサルト」にも通じるものがあると思います。

いやあ「スターフォックス」面白いですね。(`・ω・´)
なんだか初代の方にあらためてハマリそう(笑)。「2」の方は暇をみてじっくりやろうかな。
ミニスーファミ本体で途中経過をセーブできるのが嬉しいですよね。


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「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」のテスト編その1です。

とりあえず現状のメガドラ環境に接続してみてどうなるか試しました。メガドラ側は,メガドラ2+32X+メガCD(初代機)の組み合わせ。映像出力は XMD-3による S端子出力を使います。FRAMEMEISTER側は基本的にデフォルト。フロントの「AV IN」端子に XMD-3からの出力をそのまま接続。背面の「HDMI OUT」から HDMIセレクターを経由して液晶テレビへ接続しています。早速電源を入れてみると・・・FRAMEMEISTER経由で映像が表示されるまで数秒のディレイがあるみたい・・・。なので,ROMソフトのオープニングで再生される「セーガー」がちゃんと聞けない場合が多いです。これは仕様のようなので仕方ないですね。

で,具体的なテスト結果。

まずは,定番「ゼロウイング」でテスト。電源を入れると,S端子出力をアップスケールしている割にはかなり鮮明な画質で表示されます。最初,画面が「正方形」っぽいサイズで表示されるので,FRAMEMEISTERのリモコンで「ワイド」を指定してやれば違和感のないサイズになります。ワイド型の液晶テレビの中央にきっちりトリミングされていて,表示状態も問題なし。ゼロウイングを4~5面までプレイしましたが,映像が途切れたり,乱れたりすることはありませんでした。続いて,メガCDソフト「シルフィード」でテスト。こちらも結果は問題なし。4~5面までプレイした限りでは,映像が途切れたり,乱れたりすることはありませんでした。最後に,32Xソフト「バーチャレーシング」でテスト。こちらも同様に結果は問題なしでした。

一応「ポン付け」でもそれなりに使えそうではありますね。
このまま数日間,慣らし運転がてら引き続き問題が出ないか確認を続けたいと思います。

RGB接続テストにあたり,メガドラ2用のRGBケーブルを取り寄せないといけませんね。
先人たちが残したネット上の情報を見る限りでは,なかなか一筋縄ではいかないようなので・・・。


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長年の課題であったマイコンソフト製「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」をゲット。

自宅の液晶テレビ「VIERA TH-26LX65」は,HDMI端子とD端子とS端子(2系統)を合わせ持っているので,レトロゲーマー向けには最適と思える製品なのですが,購入したのは2006年頃ですでに10年以上前。しかも某大手家電量販店の展示品処分の安売りで購入したものなので,もはやいつ映らなくなってもおかしくない状況なのです。以前,一度引退させたものの,震災で購入したばかりの液晶テレビが破損・・・。仕方なく現役復帰させたものの,入力端子類の充実ぶりをあらためて実感し,現在まで使い続けている次第です。しかし,液晶パネルの性能は現在の液晶テレビの方が格段に高くなっていますし,サイズに対する価格もだいぶ下がってきている感があります。個人的にはさっさと買い替えてしまいたいのが本心ですが・・・レトロゲーム類の取扱いが難しくなるのが目に見えているので,なかなか購入に踏み切れていませんでした。

そこで必要になるのが「FRAMEMEISTER」。

「FRAMEMEISTER」があれば,様々な形式の映像(音声)入力を HDMIに変換してくれるため,入力端子類をあまり気にせずにテレビを買い替えられる,という訳です。この製品が発売されて数ヶ月過ぎた頃,自分はたまたま東京在住で仕事をしていて,当時の秋葉原にあった「ゲームハリウッド」というお店でメガドラの接続デモをやっていたのを見て以来,ずっと欲しいと思っていました。ですが・・・レトロゲーム関係は自宅の液晶テレビで十分でしたから税込で40,000円を超える価格はさすがに躊躇しましたね。昨年あたりに販売終了の噂が流れて少々焦りましたが,結局売られ続けているのを見て変に安心してしまい,現在まで買わずじまいでした。

で,先日になって,秋葉原BEEPでゲットした「EXTRA mag. #3 2017夏号」を見たら,「主要部品終息に伴い,2018年をもってFRAMEMEISTER生産終了」の記事があるじゃないですか。しかもFRAMEMEISTER特集記事的な「なにわ通信」までくっ付いている。こりゃあ今回はマジもんですな・・・。「後継機はつくりたいが,時期は未定」,「追加生産はほぼ不可能」との記載もあったので,一気に購入モードに切り替わった次第。転売屋から買うのは嫌なので,先日「はちぽち」で日本武道館に行った際にゲットしました。

実はまだ箱から出していないので,テストレポートはまた次回(笑)。
メガドラとの相性はあまりよくないのは知っていますが,将来的にはどうにかRGB接続を成功させたいところです。
とりあえず「ポン付け」でどこまで行けるか試してみます。(`・ω・´)


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ハル研究所から発売された「PasocomMini MZ-80C」をゲットしました。

「PasocomMini MZ-80C」は,8bitPCの名機「SHARP MZ-80C」をミニチュア再現した筐体内に「RaspberryPi A+」を搭載した小型のパソコンです。標準搭載の「SmileBASIC」にて購入後すぐにプログラミングが実践できる他,同じく標準搭載の「MZ-80Emulator」にて当時のプログラムをそのまま動かすことができます。残念ながらSHARP純正のBASICは使用できないので,動かせるのは機械語プログラムのみ。MZ-80環境を知り尽くしたユーザーには使いこなせるでしょうが,自分のように当時BASIC止まりだったユーザーにとっては,せっかくの「MZ-80Emulator」が無駄になっちゃう感じです・・・。とはいえ,専用に拡張された「SmileBASIC」がかなり強力なようで「MZ-80Emulator」と連動できるコマンドも用意されている様子。また,同梱のmicroSDカードに「MZ-80C」現役当時のゲームソフトが5本収納されているので,購入後すぐに,懐かしいグリーンディスプレイでのゲームプレイを楽しむことができます。

6月頃,BEEPの先行予約に申し込んでいて,10月にようやく手元に届きました。
正直すっかり忘れちゃってました(笑)。発送元が「BEEP」になっているのを見てやっと思い出した感じです。

映像出力はHDMIなので,PC用の液晶ディスプレイにそのまま接続できます。電源用のUSBケーブルを接続するとすぐに起動しちゃうので注意。逆に電源を切る際は「正式なシャットダウン手順」があるので更に注意が必要です。公式ページに詳細なオンラインマニュアルが整備されているので,使用する前に一読することをお薦めします。それにしても・・・パッケージ同梱の説明書に最低限書いておく必要があるような重要事項が書かれていないのはちょっと不親切ですよね。自分が使ってみて,すぐには解らなかったことをメモ替わりに書いておきます。

・SmileBASICモードとEmulatorモードの切替えは,F12キーでできます。
・電源を切る時は,SmileBASICの画面から直接「shutdown」と入力すると,自動的に電源が切れます。
・付属のmicroSDカードに収納されたゲームの起動方法は,EmulatorモードのHAL-MONITOR画面から直接「LD」と入力すると,
 専用のメニューが表示されます。メニュー表示後,最初に1回「TABキー」を押さないと項目選択できません。
・Emulatorモードで起動したゲームを終了したい場合は,F12キーでSmileBASICモードに移動して「emureset」と入力すると,
 EmulatorモードがHAL-MONITOR画面の状態に戻ります。

とりあえず動作確認はできたので,そのうち同梱ゲームのレビューとかを書こうかと思ってます。

関係ないですが・・・本体裏側用のコネクターカバーの取り付けが妙に難しいです。
だれか簡単な取り付け方を教えてください。(´・ω・`)


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先日の「ゆみみみっくす」の記事にも書きましたが,我が家にある「メガCD」は,秋葉原BEEPのオーバーホール仕様である関係で「セーブデータのバックアップ用電池」が抜かれています。本体の電源を切るとセーブデータは全て消えてしまうので,ロールプレイングゲームやアドベンチャーゲームの類はまともにプレイすることが難しい状態だったりします。今のところ頻繁に起動するソフトはシューティングゲームに限られているのでそれほど問題はありませんが,それこそ「ゆみみみっくす」はエンディングを観るためにノンストッププレイになっちゃいましたし,今後は「夢見館の物語」や「ダンジョンマスタースカルキープ」あたりもプレイしたいと思っているので,取り急ぎ中古品の「バックアップRAMカートリッジ」を探してみることにしました。

ゲットしてきたのは箱・説明書付きの中古品。こういうのは地元にも程度の良い中古品があったりするんですよね(笑)。まあ・・・バックアップカートリッジとはいえ,結局は「RAM」を「電池」でバックアップしている製品なので電池が切れたらおしまいです。長く使うことを考えれば「バックアップRAMカートリッジ」を分解して内部の電池を交換しちゃうのが良いのでしょうが,自分が買ってきたヤツは運良く電池が切れていなかったのでそのまま使っちゃってます。分解するためには特殊なドライバーが必要とのこと。アマゾンで売っているスーファミ向けの「Nintendo 特殊ネジ用ドライバー」ってのを買えば良いみたい。そんなに高いモノではないので試しに買ってみようと思います。素人が分解してなんとかなるようなモノだったら良いのですが・・・。

いつまで持つのか判りませんがとりあえずセーブは可能になったので,やれるうちにいろいろプレイしておこうかと。
電池が切れたら切れたで,コレクションとして箱ごと保存しておけばいいかな。(≧∇≦)


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少々遅くなりましたが,9月のSSRアイドル獲得履歴であります。

運営が軌道にのってきた「ミリシタ」とイベントの開催日程が被ることが多くなってきた影響で,ピーク時よりもだいぶプレイ時間が少なくなった気がします。とはいえ,自分としては「デレステ」の方が付き合いが長いですし,ぶっちゃけて言えばお金のかかり具合が全然違うので,今後もデレステうぃメインに進めていくと思います。2周年記念を迎え,規模の大きな懸賞を企画したり,キャンペーン名目でスタージュエルを2,500個(1日1回250個づつ,10/1~10/10の期間で配布)も無料配布したりと,なにやらユーザーへの還元モードに入っているような感じがする最近のデレステですが,ガシャ方面にも若干恩恵があったように思います。今年前半のSSR獲得履歴をみると,リミッターを外して狙いにいったSSRアイドル(ブライダル凛,ブライダルみく(復刻)など)はすべて獲得できています。それ以外にも数人獲得できていたりするのは,SSR提供割合が上がったからなんでしょうね。

今月はだいぶ平常運転ですが恩恵はそれなりにあった感じです。結果は以下のとおり。

・9月1日 「SOUND A ROUND」松永涼
・9月1日 「プライベート・メイド」十時愛梨
・9月8日 「オーバー・ザ・レインボー」神谷奈緒 ※スカウトチケット
・9月30日 「フィールマイハート」佐久間まゆ





今回の注目はメイド愛梨ですね。

5周年記念ライブツアー「Serendipity Parade!!!」のSSA公演にてついに「初披露」された,原田ひとみさん演じる「十時愛梨」の「アップルパイ・プリンセス」にちなんで登場した(と勝手に思っている)このSSR。取り逃す訳にはいきません。100連(またはそれ以上)覚悟で挑みましたが,30連くらいで無事獲得。しかも松永涼とのダブルでした。2週目の恒常SSRは持っているので,今になって1週目の限定SSRがめちゃめちゃ欲しくなってます。復刻してくれんかな・・・。

恒常SSRの奈緒はスカチケでゲット。7月に加蓮をゲットしていたので,これで「Triad Primus」が編成できます。限定の奈緒&加蓮が欲しかったところですが,欲を言ったらきりがないので現状で我慢。月初にダブルで来たので今月はこんなものかな・・・と思っていたら,月末ギリギリになって恒常SSRの佐久間まゆをゲット。月末から開催されていた「ハロウィン de コスプレパーティーガシャ」のメイド卯月を狙っての副産物でした。来月また書きますが,果敢な課金活動の末,メイド卯月も無事ゲットしてます。

なんだか最近,力ずくなプレイが目立ちますな。(´・ω・`)


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10月7日~8日に日本武道館で開催された「THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」に参加してきました。チケットの都合(笑)で初日のみの参加です。本当は両日とも観たかったのですがこればかりは仕方がありません。とりあえず「中村繪里子さん」が出演する回が当選したことに感謝しなくてはなりませんね。現地でのアイマスライブは,今年5月のシンデレラ5th宮城公演以来。765プロのライブは今年1月のプロミ以来。ミリオンのライブとなると昨年2月のミリオン3rd宮城公演以来となります。2016年~2017年はアイマスのライブをめちゃめちゃ観ていた気がするんですが・・・ほとんどライブビューイングでした。ここ数年,シンデレラもミリオンも地元公演以外は申し込んでも当選した事がありません。それに対し765プロがらみの公演は,初めて申し込んだ7th横アリから数えて「6勝1負」の勝率87%。はたして次なる「初星宴舞」には行かせてもらえるでしょうか。幕張ではちょっと小さいかもなあ。

で,今回の「HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」はというと・・・765プロオールスターズ+ミリオンスターズによる合同ライブであります。場所は日本武道館。ミリオンスターズの面々は,3月に日本武道館での3デイズの4thライブを成功させたばかり。レッスンやら準備やらとかなり大変だったのではないでしょうか。その甲斐あってか,本当に素晴らしいライブに仕上がっていたと思っています。

当日は雨の予報でしたが,なんとかギリギリで堪えてくれた感じです。物販で買うのはいつものごとくパンフレットだけなので,地元から8時後半くらいの新幹線で出発し,会場入りは11時ぐらいでした。前日物販があった関係か,商品が一気に売り切れることもなく行列待ちも30分程度。行列場所の真横にフラスタがすらりと並んでいたて,ゆっくり観賞しながら待つことができたのが非常に有り難かったです。せっかくなのでパンフレットに加えて公式キーホルダーもおまけで買いました。765プロの会場限定CD「Happy!でSHOW!」が出ていたのでこれも忘れずにゲット。パンフレットと限定CD以外のグッズを買ったのはいつ以来だろう・・・?



座席はアリーナBの前の方で,そこそこ良い場所でした。
センターからちょっと左側にずれた位置で,ちょうど通路が交差するあたりだったため,
前方にスペースがありステージが良く見えました。(≧∇≦)

ライブの方は,765オールスターズの楽曲を765+ミリオンの混成ユニットまたはミリオンのみのユニットで歌い上げる構成を基本とし,途中にミリオンのユニット曲を挟み込んでいくスタイルとなっていました。ステージのスクリーン上で765およびミリオンそれぞれのキャラクターたちがシャッフルされ,最終的に表示されたユニットが実際に登場して歌う・・・といった演出になっていて,ある程度アイマス経験のあるプロデューサーであれば「おおッ」と思うようなユニットが登場しました。セットリストは以下のとおり。

01.Welcome!! / 765 MILLIONSTARS
02.神SUMMER!! / たかはし智秋,平田宏美,戸田めぐみ,近藤唯,上田麗奈
03.アニマル☆ステイション! / 沼倉愛美,原嶋あかり,小笠原早紀
04.きゅんっ!ヴァンパイアガール / 伊藤美来,近藤唯,渡部優衣
05.スタ→トスタ→ / 伊藤美来,夏川椎菜
06.HOME,SWEET FRIENDSHIP / 原嶋あかり,たかはし智秋,中村繪里子,原由実,野村香菜子,大関英里,桐谷蝶々,平山笑美,渡部優衣,近藤唯,戸田めぐみ
07.I Want / 中村繪里子,愛美
08.黎明スターライン / 野村香菜子,小笠原早紀,麻倉もも
09.スマイル体操 / 仁後真耶子,上田麗奈,平山笑美
10.愛LIKEハンバーガー / 原由実,大関英里,野村香菜子,渡部優衣
11.PRETTY DREAMER / 小笠原早紀,伊藤美来,山崎はるか,郁原ゆう,沼倉愛美,上田麗奈,平田宏美,夏川椎菜,仁後真耶子,南早紀,愛美,麻倉もも
12.I'm so free! / 桐谷蝶々,たかはし智秋,平山笑美
13.shiny smile / 沼倉愛美,南早紀
14.KisS / 原由実,麻倉もも
15.DIAMOND DAYS / MILLIONSTARS
16.ToP!!!!!!!!!!!!! / 765PRO ALLSTARS
17.キラメキラリ / 原嶋あかり,仁後真耶子,愛美
18.アマテラス / たかはし智秋,南早紀,郁原ゆう,原由実
19.Raise the FLAG / 中村繪里子,沼倉愛美,仁後真耶子,平田宏美
20.ザ・ライブ革命でSHOW! / 大関英里,山崎はるか,夏川椎菜,愛美,郁原ゆう,桐谷蝶々
21.Beat the world!!! / 戸田めぐみ,平田宏美
22.ハルカナミライ / 中村繪里子,山崎はるか
23.カーテンコール / 765 MILLIONSTARS
(アンコール)
24.Brand New Theater! / 765 MILLIONSTARS
25.THE IDOLM@STER / 765 MILLIONSTARS

個人的には・・・中村繪里子&愛美の「I Want」と,原由実&麻倉ももの「KisS」が衝撃的でした。前者は,中村繪里子の攻めのボーカルに愛美がギターで参戦してくるというサプライズ。後者は,どセクシーな楽曲を麻倉ももがまじめに歌うというサプライズ(笑)。その他にも,ミリオンチームの黎明スターラインが聴けたり,キラメキラリでまたまた愛美がギターソロを弾いたり,中村繪里子&山崎はるかのハルカナミライを聴けたりと,まさに「ごった煮」なライブ。古くからアイマスを知るプロデューサーにとってはえらく楽しいライブになっていたと思います。

中盤で歌われた「ToP!!!!!!!!!!!!!」は,新作「ステラステージ」のテーマソング。今回がフル版初披露でした。765オールスターズオンリーのステージは実はこの1曲だけ。楽しみは年末の「初星宴舞」までとっておけ・・・ということでしょうか。締めは全員での「カーテンコール」。アンコールは全員での「Brand New Theater!」と定番曲の「THE IDOLM@STER」。合同ライブながら非常に「アイマスライブ」な内容に大満足。トークパートも合わせて約4時間のロングライブでした。


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先日の「メガCD」実機環境復活を受け,過去にレビューしたゲームに再トライ。
過去の記事においては,PC向けのエミュレータを使用してメガCDのゲームディスクを直接起動していましたが,
ようやく実機でプレイできるようになりました。今回は「ゆみみみっくす」をプレイします。

※過去の記事(2005/04/28

メガCD版「ゆみみみっくす」は,本blogのコーナーである「メガドライブ伝説」を始めるきっかけになったソフトです。この頃(2005年~2006年)は,まだメガドラソフトの再収集を始める前でしたが,PCのエミュレータでメガCDソフトを動かすことにえらく躍起になっていて,現在手元にあるメガCDソフトのほとんどはこの頃に買い直したものだったりします。世の中にはすでに「PSP」が登場していて「PS3」も発売目前という時代に,Windows95やら Windows2000でメガCDソフトを動かそうとしている時点ですでにおかしいんですけどね(笑)。とりあえず「ゆみみみっくす」を PCで動かした顛末をblogに載せようと思ったのがコーナーの始まりでした。

「ゆみみみっくす」をプレイするのは・・・もしかしたら前述した過去記事以来かもしれません。サターン版の「ゆみみみっくす REMIX」も当時持ってはいましたが,プレイしたのはこの時期よりもだいぶ前だと思いますし,この頃自分がハマッていたのは「だいなあいらん」の方でしたしね(笑)。・・・ということで,10年以上ぶりに「ゆみみみっくす」をプレイ。実はうちの「メガCD」は,秋葉原BEEPのオーバーホール仕様である関係で,なんと「バッテリーバックアップ用の電池が抜かれて」います。長期的な目線で見た場合のリスク(電池の液漏れ等)ヘッジだと思いますが,つまりは「セーブ」できないということです。なので・・・久々の「ゆみみみっくす」はエンディングまでのノンストッププレイになっちゃいました。

まあ,過去には何度もプレイしたゲームなので,ストーリー内容もキャラの台詞も全部覚えています。ディスク読み込みに時間がかかるのが少々苦痛ですが,あとはアニメを観賞する感じでエンディングまでプレイしました。攻略ポイントはわずかに1箇所のみ。雪の学校を桜子と2人で移動中に桜子が捕まっちゃうシーンで「桜子を助けるか,助けず考えるか」でルート分岐します。ここの選択を誤ると3つあるエンディングのうちの1つが見られなくなるのです。自分もここに気付いたのはだいぶ後になってからでした。いまからプレイする人(いるのか??)は,雪の学校のシーンに入ったら選択肢をメモりながら慎重に進めてみるといろいろ発見があると思います。

久々にエンディングを観ましたが,やっぱり古き良きテレビアニメって感じが好きですね~。
エンディングテーマのアウトロから「企画・製作ゲームアーツ」が表示されるまでの流れが個人的には大好き。
その後に続く,会社紹介みたいなのも味があっていいですよね。


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先日の「メガCD」実機環境復活を受け,過去にレビューしたゲームに再トライ。
過去の記事においては,PC向けのエミュレータを使用してメガCDのゲームディスクを直接起動していましたが,
ようやく実機でプレイできるようになりました。今回は「ナイトストライカー」をプレイします。

※過去の記事(2011/12/02

ゲームの解説は前回同様,過去の記事に記載しているので割愛します。メガCD版「ナイトストライカー」は,ドットが激粗でグラフィックが相当汚く見えることから,見た目で勘違いされがちですが,特にスピード感と操作性という点においては,後のセガサターン版を凌ぐほどの完成度を誇っています。アーケード筐体が独特の操作性を持っていたこともあり,どの移植作品も「アーケードとの違い」に苦しんだように思います。メガCD版「ナイトストライカー」に関しても例外ではなく,通常のパッドプレイにおいてはやはり操作性の違和感が拭い切れていません。しかしながら「XE-1AP」との組み合わせによって,かなりアーケードに近いテイストが再現できていると思っています。一応「XE-1AP」公式対応ソフトなのでマニュアル等にも対応の記載がありますが,セッティング方法が少々特殊。「XE-1AP」は2コン側に接続し「アナログモード」にしておきます。1コン側のパッドでメニューを操作し,「CONFIG MODE」の「CONTROL」を「ANALOG」に変更後,ゲームを開始します。以降は「XE-1AP」でのアナログ操作が可能になります。

アーケード筐体が大き目の操縦桿での操作なので根本的な操作感覚の違いはどうしようもありませんが,アーケード版をプレイしたことがある人であれば,ゲームスタート直後に,操縦桿を前に倒して「インターグレイが地面にドヒュッドヒュッとぶつかる(?)」感じや「インターグレイを空中でぐるぐる振り回す」感じで,それなりに「近い」完成度であることは判ると思います。「XE-1AP」での操作性は悪くなく,本作の醍醐味でもある「ホーミングミサイル回避」をアーケードばりに行えるのが非常に気持ち良いです。スピード感についても十分で,スピードは速いけどFPSが低くてガクガク・・・なんてことはなく,普通にプレイできるレベルでスムースな仕上がりになっています。特筆できるのは「トンネル」のステージ。スピード感がアーケードレベルと言っても過言ではありません。処理落ちも少なく非常に良作だと言えると思います。

あえて言うなら,ステージ間でディスクアクセスが入ってゲームが止まるのはちょっと残念。
まあ・・・この頃はゲーム動かしながらデータ先読みなんて無理だったでしょうし,仕方ないですよね。

いや~久々に堪能しました。が,このままプレイし続けたら「XE-1AP」が壊れます(笑)。
どっかで予備をゲットしておかないとヤバイかなあ。(´・ω・`)


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