MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



このblogでは一度もネタにしたことがありませんでしたが,自分は初期の「電気グルーヴ」がかなり好きでありまして,彼らがメジャーデビュー(1990年)してから10年くらいはかなりの勢いで聴いていました。正確には1990年のインディーズアルバム「662 BPM BY DG」からですね。アルバムで言えば,2000年2月リリースの「VOXXX」までは聴いていて,そこからピタッと聴かなくなった感じです。当然ながら「石野卓球」と「ピエール瀧」の作り出す音楽とパフォーマンスが好きで聴いていたのですが,1991年からメンバーとして参画してきた「砂原良徳」のライブでのパフォーマンスになぜかハマッてしまい,「アナログシンセ」ばかり弄っている時期がありました。特に「Roland Juno-106」を入手したのは,完全に砂原氏からの影響だったと思います。彼が脱退した1999年以降,ちょっとテンションが下がってしまったのは確かですね。

その電気グルーヴが30周年で,記念のアルバムを出すとか。ちょっと前にやっていたテレビ番組で「Shangri-La」の別バージョンを録る話を観て,これは買わねばと,久々にテンションが戻ってきた次第。電気グルーヴって,最初の10年で7枚(FLASH PAPA~Aまで)のアルバムを出しているんですが,自分が聴いていなかった20年間では,今回の「30」を含まずで6枚(VOXXX~TROPICAL LOVEまで)のアルバムしか出してないんです。なので,あらためて振り返ってもそんなに長く聴いていなかった気がしないのが正直なところ。久々に戻ってきたので,空白の20年を埋めにいこうかなと思っています。まずは「20」の中古を探してこようかなと。

ということで,今回の30周年記念アルバム「30」。

目玉はやはり「Shangri-La feat. Inga Humpe」ですよね。ドイツのエレクトロポップデュオ「2raumwohnung」のボーカル「Inga Humpe」という人がゲストボーカルで参加してます。レコーディングのシーンを前述したテレビで観てすごい期待感があったんですが,ボーカルパフォーマンスが前面に押し出されていて,オリジナルとはまた違った魅力がある曲に仕上がったなと思います。あらためてオリジナルの「Shangri-La」も聴いてみましたが,新バージョンはサウンドがだいぶ洗練されてスッキリした感じです。間奏部分に挿入された「Inga Humpe」さんのソロパートが素敵すぎますね。

その他では「いちご娘はひとりっ子」と「Slow Motion(30th Mix)」が好きです。どっちの曲も卓球と瀧のボーカルのミックス具合が非常に気持ちいい感じ。特に後者はハーモニーがすごく素敵。オケも素敵。個人的には初めて「Shangri-La」を聴いた時くらいの衝撃がありました。あとは「富士山」ですかね。50過ぎのおっさんたちが真剣にこの曲の新バージョンを作ったかと思うと面白くて仕方が無いです。この謎の勢いが今の電気グルーヴにもあることがなにより嬉しかったですね。

ふっじっさん,ふっじっさん,たかいぞたかいぞ,ふっじっさん! ヾノ≧∀≦)イエイエ♪


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2018年2月22日に Sweep Recordより発売された「ナムコサウンドミュージアム from X68000」をゲット。往年の名機「X68000」にて製作されたナムコ作品のBGM群を収録したアルバムになります。X68000用ソフトウェアとしてリリースされた「ゼビウス」,「ドラゴンバスター」,「リブルラブル」,「ディグダグ」,「ディグダグII」,「バラデューク」,「ドラゴンスピリット」,「モトス」,「ボスコニアン」,「スターラスター」,「ギャラガ88」の11作品について,X68000のFM音源(YM2151)を駆使して製作されたBGMの他,様々なMIDI音源(Roland MT-32,Roland CM-64,KORG M1など)を使用したアレンジバージョンもすべて収録されています。また,当時「NAMCO VIDEO GAME MUSIC LIBRARY Vol.1」として発売された書籍(楽譜集)の付録(5インチフロッピーディスク)に収録されていた,ナムコ往年のオールドゲーム,BOME BEE(1978)~SKY KID(1985)までの全30作品のBGM(もちろんX68000にて製作されたもの)もすべて収録されています。

「電波新聞社」によるナムコサウンドの集大成みたいなアルバムですね。
当時,X68000で電波新聞社の「移植版」をひたすら楽しんだ世代には,是非聴いてほしいところ。

個人的には「モトス」や「スターラスター」の MIDIアレンジバージョンは貴重だと思います。自分はやろうと思えば「実機環境」を構築できる状況にありますが,X68000の実機はもちろん,動作可能な Roland MT-32や CM-64が手元にないと聴くことができない音源ですからね・・・。もっと言えば,「NAMCO VIDEO GAME MUSIC LIBRARY Vol.1」の付録ディスクには,磯田健一郎氏がアレンジした楽曲が何曲か含まれているので,こっちの方がよっぽど貴重な音源かもしれません。あとは・・・ドラスピの1面BGM「The Paleozoic Era」が,ちゃんと完全版になっていることも聴き逃せないポイント。アーケード版では楽曲が1周する直前,フレーズが抜けてバッキングだけになる瞬間があるのですが,X68000版ではちゃんと演奏されるべきフレーズが追加されています。これは,当時のアルバム「ビデオゲームグラフィティ Vol.2」にフレーズが補完されたバージョンが収録されていたものを参考に,耳コピーでプログラミングしたものなのだとか。

実際,PS3版「ナムコミュージアム.comm」のドラゴンスピリットには,そのフレーズはありませんでした。
聴き較べてみれば一発でわかりますよ。(`・ω・´)


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ナムコの名作「源平討魔伝」の30周年を記念して製作されたアルバム「源平討魔伝 ~参拾周年記念音盤~」を入手しました。「源平討魔伝」は,1986年10月にナムコから発売されたアーケードゲーム。Wiki曰く,鎌倉時代の源平合戦を題材にした浄瑠璃「出世景清」をモチーフにしていて,1185年の壇ノ浦の戦いで戦死した主人公・平景清が,「ぷれいや」なる異次元の者からの布施により復活して義経や弁慶と戦い,三種の神器を集めて平家の仇敵源頼朝を討ち取るべく鎌倉へと東上する・・・という内容になっています。小さいキャラでジャンプアクションをする横スクロールモードと,大きなキャラで格闘対戦ばりに剣で戦うビッグモード,小さいキャラで迷路状の平面マップを探索するトップビューモードで構成されていたのですが,自分は横スクロールモードの影清の動きが非常に苦手で,ゲーム自体は後の移植版を含めてほとんどプレイした事がありません。ただし音楽だけは別で,ナムコのビデオゲームミュージックにおいては5本の指に入る存在として,当時から現在に至るまで変わらず聴き続けています。

今回の「源平討魔伝 ~参拾周年記念音盤~」には,作曲者である「中潟憲雄氏」が大学時代に結成したバンド「AQUAPOLIS」が,本アルバム収録のために再結成され参加しています。「真組曲 源平討魔伝」と題された新しいアレンジバージョンは,なんと1曲15分を超えるロングトラックとなっていて,ゲームのBGMのノンストップトラックを生演奏で聴いているような,非常にライブ感のある構成に仕上がっています。原曲が持っている純和風なサウンドはそのまま生かされているので,アレンジバージョンの究極形として十分楽しむことができると思います。個人的には,ずっと「VIDEO GAME GRAFFITI」に収録されていたアレンジバージョンのファンでしたが,ようやくそれを超えるアレンジバージョンに出会えました。

エンディングがシビレまくる名曲です。(`・ω・´)

本アルバムには「真組曲」の他に,1988年に開催されたライブイベント向けのトラックと思われる「組曲 源平討魔伝」と「ラストテーマ」も収録されています。シンセサウンドを前面に押し出していて,生演奏の「真組曲」とはだいぶ印象の違う仕上がりとなっています。前者は7分超,後者も4分超のロングトラック。聴き応えは抜群です。また,アーケード版のBGM全曲に加え,ファミコン版のBGM全曲も収録。さらに,他機種に展開されたアレンジバージョン(リッジV「SAMURAI ROCKET」,テクニクビート「Genpei Toumaden」,太鼓の達人「KAGEKIYO 源平討魔伝メドレー」)も収録されています。

同梱のブックレットにおいて中潟憲雄氏が製作裏話をかなり披露してくれているので,これを読みつつ音楽を聴くのが良いかと。「盤ノ弐」のDVDに収録されている「実写版 源平討魔伝」と「源平討魔伝プロモ映像」の方は・・・ファンアイテム・・・ですかね(笑)。後者の映像は,アーケード版のプロモ用のもので,雨宮慶太氏監修という意味では貴重だと思います。前者の映像は,登場する「影清」のクオリティがあまりに低すぎて,影清のコスプレをした人がただ走る映像になっちゃているあたりが,残念を通り越して逆に面白映像に仕上がっている感があります。お薦めは前半に出てくる「砂浜を走る影清」のシーン。真面目に撮影したのだと思うのだけど,復讐のために蘇った落武者の走りではないですな(笑)。

最後に予約購入特典で付いてくる「特別盤」のお話。特別盤には「真組曲」の様々なバージョン(ギター抜き,ドラム抜き,ベース抜き,別ミックス等)が収録されている他,ゲストの古代祐三氏による「さくらさくら」の源平バージョンなるトラックが収録されています。源平討魔伝テーマ曲アレンジと琵琶法師アレンジの2曲があり,どちらも40秒程度のショートトラックです。とても上手い融合のさせ方だなと思う・・・のですが,これって古代氏が他人に聴かせたかっただけじゃないのかしら(笑)。ツイッターで流れていたバージョンとは,曲の最初がちょっと源平寄りに変えられていましたね。

以上,記事もロングトラックになっちゃいました。(´・ω・`)


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「リッジレーサー」シリーズの公式CDアルバムのなかで,唯一リリースされていなかったタイトルが「レイジレーサー」。先日,この待望のアルバムがSweepRecordより発売されました。レイジレーサー発売20周年を記念したアルバムで,タイトルは「RAGE RACER REMIX -THE 20TH ANNIV. SOUNDS-」です。原曲のクリエイターでもある大久保博氏に加え,往年のリッジシリーズでコンポーザーを務めた細江慎治氏,佐宗綾子氏,佐野電磁氏,相原隆行氏らもリミキサーとして参加。新世代のリッジシリーズを牽引してきた三宅優氏,井上拓氏らも参加している非常に豪華なアルバムとなっています。CD2枚組の構成で,1枚目には各リミキサーが担当したリミックストラックを10曲収録。2枚目には,細江慎治氏,佐宗綾子氏,および,江口孝宏氏(SuperSweep)による,原曲全てのリミックストラックが収録されています。クリアなサウンドに蘇った原曲群は今聴いても十分に通用するクオリティです。っていうか・・・レイジレーサーってこんなに音が良かったんですね(笑)。

収録曲は以下のとおり。

【DISC1:Reactive Remixes】
01.MENU SCREEN (Takahiro Eguchi Remix)
02.RAGE RACER (Sampling Masters MEGA Remix)
03.MATHEMABEAT (Sampling Masters AYA Remix)
04.LIGHTNING LUGE (HIROSHI WATANABE Remix)
05.INDUSTRIA (Taku Inoue Remix)
06.HURRICANE HUB (Ryu☆ Remix)
07.MECH MONSTER (Yuu Miyake Bubbly Hoo Mix)
08.SILVER STREAM (J99 Remix)
09.STIMULATION (Hiroshi Okubo Remix)
10.VOLCANO VEHICLE (sanodg Remix)

【DISC2:Remind Remixes】
01.OPENING (Hiroshi Okubo with Takahiro Eguchi)
02.PROLOGUE (Hiroshi Okubo with Shinji Hosoe)
03.MENU SCREEN (Tetsukazu Nakanishi with Ayako Saso)
04.RAGE RACER (Hiroshi Okubo with Ayako Saso)
05.MATHEMABEAT (Hiroshi Okubo with Ayako Saso)
06.LIGHTNING LUGE (Tetsukazu Nakanishi with Ayako Saso)
07.INDUSTRIA (Hiroshi Okubo with Shinji Hosoe)
08.HURRICANE HUB (Tetsukazu Nakanishi with Ayako Saso)
09.MECH MONSTER (Tetsukazu Nakanishi with Ayako Saso)
10.SILVER STREAM (Hiroshi Okubo with Ayako Saso)
11.STIMULATION (Tetsukazu Nakanishi with Ayako Saso)
12.VOLCANO VEHICLE (Tetsukazu Nakanishi with Shinji Hosoe)
13.DEEP DRIVE (Tetsukazu Nakanishi with Shinji Hosoe)
14.REPLAY (Tetsukazu Nakanishi with Takahiro Eguchi)
15.REPLAY (TIME ATTACK) (Hiroshi Okubo with Takahiro Eguchi)
16.RESULT (Tetsukazu Nakanishi with Shinji Hosoe)
17.RANK UP (Tetsukazu Nakanishi with Shinji Hosoe)
18.ENDING (Tetsukazu Nakanishi with Shinji Hosoe)
19.END CREDITS (Tetsukazu Nakanishi with Shinji Hosoe)
20.GAME OVER (Tetsukazu Nakanishi with Shinji Hosoe)

リミックストラックももちろん素晴らしいのですが,個人的には原曲側の「OPENING」とメインテーマの「RAGE RACER」が大好きです。「RAGE RACER」の方は,以前「RIDGE RACERS2 direct audio」に大久保氏によるリミックス版が収録されたことがありますが,「OPENING」のCD収録は初だったはずです。ゲームのオープニングが本当に好きで何度も観返したりしていたので,あらためて聴くことができて非常に嬉しい限りです。もはや恒例となった特典ディスクには「Nonstop Audio:Exhaust Beats」と題したレイジレーサーのノンストップミックストラックが収録されています。相変わらずの40分超え(43分44秒)ロングトラック。このシリーズを iTunesに放り込んで延々と聴くのが趣味みたいになっているので,今回の特典ディスクも逃さずゲットしました。

通販ではなく,先日の「東京散歩」の際にナツゲ屋さんで買ってきました。(≧∇≦)

同梱のブックレットに,イメージキャラクターの「長瀬麗子」をデザインした由水桂氏のコメントが掲載されていたのが印象的でした。趣味で女の子の3Dモデルを作っていた兄ちゃんが,中途採用でナムコに入ってレイジレーサーのプロジェクトで長瀬麗子を生み出したエピソードはまさに奇跡的。・・・深水藍(RIDGE RACER V)や速水レナ(R:RACING EVOLUTION)も氏のデザインなんでしょうかね??名前の2文字目「水」が氏の名前とも共通しているので,もしかしたらそうなのかなと。

これでリッジ関係のCDは全部出たでしょうかね。
次は・・・本気で「リッジ8」の登場を期待したいです。エスコンも新作出すみたいですし。
PlayStation VRで高速ドリフトを体験してみたいですよね。(`・ω・´)


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へごちん(はっしー)こと大橋彩香さんの待望のファーストアルバム「起動 ~Start Up!~」をゲット。

彼女は「シンデレラガールズ」にて島村卯月役を演じていることでお馴染みの声優さんです。アニメでは様々なタイプの女の子を好演し,歌えばそのクリアかつパワーのある歌声でファンを魅了する超実力派。トークになると濁点を伴った愛嬌のある喋りに変貌するあたりは,バラドルで一旗挙げた先輩たちを思わせるナイスなキャラ設定(笑)。さすがホリプロであります。アイマスはもちろんですが,ファーストシングル「YES!!」でアーティスト活動を開始したときから,ずっとその歌唱力の高さに注目していました。自分としては,セカンドシングル「ENERGY☆SMILE」で一気に魅了された感じです。ファーストアルバムのリリースをずっと心待ちにしていましたが,先日(5/18)ついにリリースされました。

収録曲は以下のとおり。

01. ABSOLUTE YELL
02. YES!!
03. 勇気のツバサ
04. おしえてブルースカイ
05. ジャスミン
06. 裸足のままでもこわくない
07. ENERGY☆SMILE
08. RED SEED
09. No Surrender
10. 明日の風よ
11. ヒトツニナリタイ
12. 流星タンバリン

既存曲を含む全12曲。注目はもちろん6曲収録された新曲たちでしょう。

大橋彩香さん本人があちこちのメディアでコメントしているとおり,本作は大橋彩香の「自己紹介的」アルバムとのこと。1曲目の「ABSOLUTE YELL」は聴いてくれる皆にエールを贈る曲。リード曲らしくアルバムのコンセプトをしっかり表現した,大橋彩香らしいアイドルポップ。3曲目の「勇気のツバサ」は雰囲気がガラッと変わってのロックナンバー。何かに挑戦していく「勇気」が欲しい!という,デビュー当時の本人の気持ちが込められた歌でしょうか。アルバム中盤,7曲目の「ENERGY☆SMILE」が大橋彩香の「陽」のテーマソングならば,8曲目の「RED SEED」はまさに「陰」のテーマソング。個人的には「RED SEED」がえらく響きました。成長過程にある大橋彩香の葛藤がめちゃめちゃ克明に記録された歌詞だなあと。「赤い赤いHeart of my soul」「右手を遠くへ伸ばす 左手が震えている」「ずっとずっと歌うと決めた」・・・勝手かもしれませんが,どうにもアイマスのステージを連想しちゃいます。大きなステージでの経験が彼女に決断をさせた・・・のかな。なんて。12曲目の「流星タンバリン」は,大橋さん本人が言うとおり「ライブ」向けのナンバーですね。明らかに「これからの」「未来の」大橋彩香を歌っていますよね。すごく軽快で爽快なアイドルポップ。サビをクラップでノッていって,「とっちゃう? とっちゃえ!」でコール&レスポンス。って感じでしょうか。エンディング感のある曲ではありませんが・・・この曲でライブのラストを盛り上げるのはすごく楽しそう。タイプは違いますが,某なかむランドのテーマソングを思い出しちゃいます。

ちなみに・・・「超限定盤」に付いているBDには「Lantis Festival2015 in Taipei」と「大橋彩香バースデーイベント ~はっしーバースデー2015~」のライブ映像が収録されています。前者は3曲分のライブ映像ですが,後者については全9曲のライブ映像をフル収録。トーク部分もちゃんと入ってます。「超限定盤」が少々高めの価格設定だったとはいえ,あきらかに「オマケ」の域を超えた特典であります。これだけで商品化した方が良かったんじゃないのかしら??何にせよ驚くほど大ボリュームなアルバムになっているので,お店に「超限定盤」が残っていたら買いです。

う~ん。久々にアルバム1枚全部が「ツボ」にきた感じ。
笑顔&パワーだけじゃない,いろんな「大橋彩香」の可能性が詰まったアルバムでしたね。


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これまた懐かしいナムコのアルバム「VIDEO GAME GRAFFITI」をゲット。

1986年3月にビクターから発売されたアルバムで,以降,1987年10月発売の「Vol.2」から1993年12月発売の「Vol.10」まで続いた長寿シリーズ「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」の1枚目になります。ナムコ関係のアルバムではとにかく欲しかった1枚。以前購入した「ナムコ・ベストヒット・パレード!」にも収録されていた,ラリーXやマッピー,ディグダグ,リブルラブルの個性的なボーカルアレンジナンバーが収録されている他,モトス,スカイキッド,バラデューク,スターラスター,源平討魔伝のBGMがアレンジバージョンで収録されています。発売当時はカセットテープ版を所持していましたが,残念ながら既に手元にはありません。購入機会は過去に何度もあったのですが,とにかく中古価格が高いアルバムで,なかなか手が出せませんでした。今回,地元の某ブックオフで遭遇してしまった(!)ので,思い切って購入した次第。

これ以上機会を逃し続けると手に入らなくなりそうだったので,良いタイミングだったかもしれません。
・・・当然,安くはありませんでしたが(泣)。

収録曲は以下のとおり。

01. MOTOS
02. SKY KID
03. BARADUKE
04. STAR LUSTER
05. 源平討魔伝
06. かっとびラリーX!
07. ちょっとマッピー男の子
08. 恋のディグダグ
09. 目蒲線の女 -リブルとラブルのお話-

6トラック以降は,1曲ごとにパックマンやマッピー,ニャームコたちの「寸劇」が入っています。今でいうところの「ドラマCD」みたいな感じです。アレンジバージョンに関しては,1曲目の「MOTOS」が大好き。中潟氏の原曲をそのままグレードアップしたようなカオスな仕上がりになっています。後半のキーボードソロは,あの難波弘之氏なのだとか。あとは,5曲目の「源平討魔伝」でしょうか。和風ロックといった感じで,ゲームのイメージにぴったりなアレンジになってます。余談ですが,4曲目の「STAR LUSTER」は,たしか・・・このアレンジをベースに某ベーマガ向けのPC-6001mkII用のMMLプログラムを作っていたのが古代祐三氏だったように記憶しています。

ブックレットの後半が,ラジアメの同人誌みたくなってるのがえらく楽しいです。
やっぱ昔のナムコは良いですな。(≧∇≦)


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非常に懐かしいナムコのアルバム「THE BEST OF VIDEO GAME MUSIC」をゲット。

「THE BEST OF VIDEO GAME MUSIC」は,1984年にアルファレコードから発売されたアナログ盤「ビデオ・ゲーム・ミュージック」と,1985年に同じくアルファレコードから発売されたアナログ盤「ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック」(A面のみ)をカップリングで収録したCDアルバム。前者のアナログ盤は「細野晴臣氏」がプロデュースしたことで有名な名盤です。収録されているのは80年代のナムコの名作ばかり。作曲者も慶野由利子氏,大野木宣幸氏,小沢純子氏ら大御所の名前がずらり。古くからのナムコファンには,マッピーやリブルラブル,ラリーXなどのBGMを,このアルバムの「編曲」で記憶している人が多くいると思います。もちろん自分もその一人。ナムコには今でも「アイマス」関係でお世話になっていますが,自分が一番好きだったナムコはこの頃のナムコです。聴いていると子供だった頃の記憶が色々とよみがえってきちゃいますね・・・。

収録されているのは以下の17作品。

01. XEVIOUS
02. BOSCONIAN
03. PAC-MAN
04. PHOZON
05. MAPPY
06. LIBBLE RABBLE
07. POLE POSITION
08. NEW RALLY-X
09. DIG DUG
10. GALAGA
11. FANFARE FROM POLE POSITION II
12. GROBDA
13. DIG DUG II
14. DRAGON BUSTER
15. METRO CROSS(PART II)
16. GAPLUS
17. THE TOWER OF DRUAGA

最初の「XEVIOUS」は,テクノっぽく編集されているので難しいですが,2曲目以降はすっかり口ずさめてしまいました(笑)。このアルバムでは,ゲーム中の「S.E.」を重ねて収録している楽曲がいくつかあります。これを「邪魔」と感じるかどうかは人それぞれかと思いますが,当時のナムコはS.E.まで含めてトータルに音のイメージを作っていたところがあるので,聴く側もS.E.を楽曲の一部として楽しむようにすると,80年代のナムコミュージックをより楽しめると思います。・・・当時はゲーム基板から直接録音する方法に四苦八苦したようなので,やむを得ずS.E.入りで収録した・・・という事情もあったのかもしれませんね。

ナムコの「サウンドカタログ」みたいな感じで,個人的には大好きなアルバム。
2001年にサイトロンから復刻したCDも現在は廃盤になってしまったようなので,中古以外での入手はちょっと難しそう。
この手のアルバムの中古品が地元で入手できるのは非常に稀なのでラッキーでした。

某ブックオフに出してくれた人に感謝します。m(._.)m


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だいぶ前に購入したまま棚の奥に埋没していた「SEGACON -THE BEST OF SEGA GAME MUSIC-」を引っ張り出してきました。「セガコン」は,2001年頃に実施された「セガのゲームから生まれた数々の名曲達の中から,WEBサイトでのファン投票により人気の多いものを中心に収録曲を決定し,ユーザーによるベスト盤を創ろう!」という企画のこと。そこで選ばれた楽曲たちを集めたCDアルバムが「SEGACON -THE BEST OF SEGA GAME MUSIC-」であります。Vol.1が2001年10月24日,Vol.2が2001年11月21日にそれぞれ発売されており,どちらもCD3枚組の大ボリューム。両方あわせて100曲+ボーナストラック4曲が収録されています。開封済みなのでケースにほんのちょっと擦り傷がありますが痛みはほとんどなし。CD盤面は当然無傷。ブックレットにも痛みはありません。Vol.1の初回限定特典だった「収納ボックス」も健在です。このblogを始める前に購入したものだったので,以前引越しをした際の「色々廃棄してしまった」事件で捨てちゃったかな・・・と思っていたのですが,無事救出されました(笑)。再生するのはほぼ15年ぶりです。

Vol.1には,アーケード,マスターシステム,メガドライブ関係の楽曲が収録されています。個人的に注目は,ボーナストラックとして収録された「マスターシステム起動音」でしょうか。FM音源+PSG音源によるなかなか綺麗で味のあるスペースハリアーのテーマBGMがフルで収録されています。起動時にこんなの演奏されたら,ソフトメーカーの方は無駄にプレッシャーを感じてたんじゃないでしょうかね。あとは・・・「HAYA OH」も良いですね。X68000版スペハリで曲自体は知っていましたが,原曲はこのCDで初めて聴きました。マスターシステム以外だと,メガドラ版シャドーダンサーの「BONUS STAGE」と,32X版バーチャレーシングデラックスの「REPLAY」がセレクトされているのが非常に嬉しいところ。

その他収録曲は以下のとおり。
※現存する公式ページから引用しました。

<DISC1>
 奇数面BGM/阿修羅
 偶数面BGM/阿修羅
 アレックスキッド/アレックスキッドのミラクルワールド
 HAYA OH/スペースハリアー
 BRIGHT RAYS<FM音源版>/スペースハリアー3D
 パルマ星<FM音源版>/ファンタシースター
 モタビア星<FM音源版>/ファンタシースター
 ダンジョン1<FM音源版>/ファンタシースター
 ダンジョン2(塔)<FM音源版>/ファンタシースター
 エンディング<FM音源版>/星をさがして・・・
 播磨体操第一/ああ播磨灘
 TITLE(オープニング)/ヴァーミリオン
 SHINOBI(オープニング)/ザ・スーパー忍II
 BONUS STAGE/シャドー・ダンサー
 FAIRY'S HARP(ツインアイランズエンディング)/ソーサリアン
 タイトルデモ/ファンタシースターII 還らざる時の終わりに
 戦闘/ファンタシースターII 還らざる時の終わりに
 ボス戦/ファンタシースターII 還らざる時の終わりに
 テーマ/時の継承者 ファンタシースターIII
 フィールド1/時の継承者 ファンタシースターIII
 エンディング~スタッフロール/時の継承者 ファンタシースターIII
 THE END OF THE MILLENNIUM(オープニング)/ファンタシースター~千年紀の終わりに~
 FIELD OF MOTABIA//ファンタシースター~千年紀の終わりに~
 LAGHTER/ファンタシースター~千年紀の終わりに~
 THE PROMISSING FUTURE/ファンタシースター~千年紀の終わりに~
 ジャガジョゴ/スイッチ
 REPLAY/バーチャレーシングデラックス

<DISC2>
 MAGICAL SOUND SHOWER/アウトラン
 SPLASH WAVE/アウトラン
 PASSING BREEZE/アウトラン
 LAST WAVE/アウトラン
 Splash Wave(1993)/アウトランナーズ
 FINAL TAKE OFF/アフターバーナー
 AFTER BURNER/アフターバーナー
 初級コースBGM/インディ500
 System Down/SDI
 Illusion/SDI
 Main BGM(メインテーマ)/エンデューロレーサー
 Quartet Theme(1面BGM)/カルテット
 BEYOND THE GALAXY/ギャラクシーフォース
 DEFEAT/ギャラクシーフォース
 原始~起~(勇者達のテーマ)(ラウンド1・古代面の曲)/ゲイングランド
 Que es su nombre(ネーム入れBGM)/サンバDEアミーゴVer.2000

<DISC3>
 Outride A Crisis/スーパーハングオン
 SPRINTER/スーパーハングオン
 Winning Run/スーパーハングオン
 アドバタイズ/スカイターゲット
 MAIN THEME-SPACE HARRIER/スペースハリアー
 アドバタイズ/SEGA STRIKE FIGHTER
 GO!GO!セガラリー/セガラリー2
 RUSH A DIFFICULTY/ターボアウトラン
 なんてったってあ・ひ・る/ダイナマイトダックス
 LET'S GO AWAY/デイトナUSA
 SKY HIGH/デイトナUSA
 IN THE BLUE SKY/電脳戦機バーチャロン
 FADE TO BLACK/電脳戦機バーチャロン
 演武~新たなる挑戦のはじまり~/バーチャファイター2
 LIKE THE WIND/パワードリフト
 OPA-OPA!(1面BGM)/ファンタジーゾーン
 YA-DA-YO(ラスボスBGM)/ファンタジーゾーン
 ACTスタート~POPCORN(メインBGM)~ACTクリア/ペンゴ

Vol.2の方は,セガサターンとドリームキャスト関係の楽曲が収録されています。注目はやはりボーナストラック。「セガサンターン・シロ!」と「噂のドリームキャスト」の2曲が収録されています。湯川専務の歌声は今となっては貴重ですね。歌詞が切なすぎて聴くのがちょっとつらいです(笑)。この2曲以外だと,セガラリーの「DESERT REPLAY」が注目。セガのレース物のリプレイBGMはとにかく熱い。特に「DESERT REPLAY」は,公式のサントラだとラジオDJ的な演出に邪魔されてイントロ部分とラスト部分がちゃんと聴けなくなっているので,邪魔なしのフルで収録されている「セガコン」は貴重です。

その他収録曲は以下のとおり。
※同じく公式ページから引用しました。

<DISC4>
 アトルムドラゴン/AZEL~パンツァードラグーンRPG
 Sona mi areru ec sancitu~其は聖なる御使いなりや~/AZEL~パンツァードラグーンRPG
 A Lullaby(ララバイ)/クロックワークナイト
 檄!帝国華撃団/サクラ大戦
 花咲く乙女/サクラ大戦
 檄!帝国華撃団(改)/サクラ大戦2~君、死にたもうことなかれ~
 夢のつづき/サクラ大戦2~君、死にたもうことなかれ~
 DESERT REPLAY/セガラリー・チャンピオンシップ
 Super Sonic Racing/ソニックR
 ドラゴンフォースエンディングテーマ「未来」/ドラゴンフォース
 DREAMS DREAMS(Kids Version)/ナイツ
 DREAMS DREAMS/ナイツ

<DISC5>
 Burning Hearts~炎のANGEL~/バーニングレンジャー
 EPISODE1/パンツァードラグーン
 追憶/パンツァードラグーンツヴァイ
 VICTORY GOAL’96:opening theme未来へと続く空/ビクトリーゴール’96
 君は人のためにレンタヒーローになれるか/ファイターズメガミックス
 ネーネーどうして?/ファンタジーゾーン
 オープニングテーマ/エターナルアルカディア
 メインテーマ/エターナルアルカディア
 御旗のもとに/サクラ大戦3~巴里は燃えているか~
 花の巴里/サクラ大戦3~巴里は燃えているか~
 未来(ボヤージュ)/サクラ大戦3~巴里は燃えているか~
 Let Mom Sleep/ジェットセットラジオ
 Sweet Soul Brother/ジェットセットラジオ

<DISC6>
 シェンムー~莎木~/シェンムー一章横須賀
 シェンファ~莎花~/シェンムー一章横須賀
 mexican flyer[original]/スペースチャンネル5
 セガガガ・マーチ/セガガガ
 AKIBA2025/セガガガ
 いつか会えたら…/セガガガ
 Open Your Heart...MAIN THEME OF ”SONIC ADVENTURE”/ソニックアドベンチャー
 Believe In Myself...THEME OF ”MILES”/ソニックアドベンチャー
 Folly Fall/ナップルテール
 Phantasy Star Online OPENING THEME~The whole new world~(Lyric Version)/ファンタシースターオンライン
 Growl, from the Depth of the earth/ファンタシースターオンライン
 Can still see the light ~Phantasy Star Online ENDING THEME~(Lyric Version)/ファンタシースターオンライン
 僕のマシュ…/ルーマニア#203
 勇気のでる歌/ルーマニア#203

久々に聴くと・・・色々プレイしたくなっちゃいますね。
とりあえずメガドラの「シャドーサンダー」とサターンの「セガラリー」が次のターゲット。
持ってると思ってたら,どっちも持ってませんでした(笑)。


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21年ぶりのファミコン向け新作カセット「8ビット ミュージックパワー」をゲット。

残念ながらゲームソフトではありませんが,ちゃんとファミコンソフトっぽい「紙の箱」に入っていて,薄っぺらですが(笑)それっぽい説明書とともに,これまたファミコンソフトっぽいカートリッジが1個入っています。このカートリッジはちゃんとファミコンまたはファミコン互換機で使用する事ができ,起動すると,ファミコン音源を限界まで駆使した11曲の楽曲が次々に再生されます。本ソフトは,製作元曰く「音楽CDをパソコンやオーディオに入れて聴くように,ゲーム機本体にカセットを入れて音楽を再生させる」サウンドアルバム的なソフトなのだとか。実際にファミコン本体の音源を使って演奏させる訳ですから,いわゆるチップチューンアルバムってことですよね。たとえファミコンゲーマーだった人でも,この手の音楽に興味がなければ全く魅力を感じないソフトかもしれませんが,凄いのは楽曲の提供者。パッと見ただけで,自分と同じ世代のゲーマーなら確実に反応する人がズラリと並んでいます。

個人的に反応しちゃったのは,以下の5名。

・慶野由利子(元ナムコ,ディグダグ,フォゾン,ドラゴンバスター等の作曲者)
・国本剛章(スターソルジャー,ヘクター'87等の作曲者)
・塩田信之(サマーカーニバル'92 烈火等の作曲者)
・梶原正裕(夢幻戦士ヴァリス2,トリガーハートエグゼリカ等の作曲者)
・与猶啓至(メタルサイト,ニューラルギア,マッドストーカー等渋めのX68K作品の作曲者)

慶野由利子さんの存在が巨大すぎるなあ。提供楽曲も80年代のナムコ作品を思わせる音使いが炸裂しまくっています。これだけの面々の中で一人だけ別世界。やっぱ凄いです。各アーティストがテクニックの粋を尽くした楽曲群は,どれもファミコン音源を使いこなし過ぎていて,最初のうちはいまいち凄さを感じられないかもしれませんが,これがファミコンで生演奏されている。とあらためて考えながら聴けば,そのテクニックの凄まじさをじわじわ感じる事ができるはずです。今回の「8ビット ミュージックパワー」は,CDとかで発売されるよりも説得力のある,ファミコンの範囲を超えず,ファミコンを限界まで駆使した,素晴らしいチップチューンアルバムだと思います。お薦めです。

ちなみに・・・レトロフリークで起動しようとすると「エラー」が表示されますが,
Ver1.5アップデート済みの本体で試した限りでは,そのまま「実行」すれば,正常に起動できます。
ファイル名がちゃんと表示されませんが,インストールも普通にできました。


【関連リンク】

 ・FC/FC互換機用 8BIT MUSIC POWER ・・・ コロンバスサークルの販売ページ


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懐かしのT&Eソフト作品の楽曲を収めたアルバム「サイ・オ・ブレード&レイドック2/スーパーレイドック ~T&Eソフトゲーム・ミュージックシーン1~」をゲット。1989年にポリスターレコードのDATAMレーベルから発売になったアルバムで,タイトルのとおり,T&Eソフトのアドベンチャーゲーム「サイ・オ・ブレード」と,シューティングゲーム「スーパーレイドック」および「レイドック2」のBGMが全曲収録されています。また,追加のアレンジバージョンとして「サイ・オ・ブレード組曲」と「レイドック2組曲」が収録されている他,付録(?)として,レイドックシリーズのパロディ版「あーぱーみゃあどっく」のBGMも収録されています。個人的には「サイ・オ・ブレード」は一度もプレイした事がないので,「スーパーレイドック」と「レイドック2」のBGMを聴くために購入したようなものですね。

前述したアレンジバージョンの他は,一応「オリジナルバージョン」が収録されているとされていますが,アルバムの「帯」に「サイ・オ・ブレード,スーパーレイドック X68000コンバートバージョン」と書かれており,実際に聴いてみると,スーパーレイドックのBGMは全編「FM音源」での再生になっています。かなり昔,友人宅の「FM77AV」でレイドックを遊びまくっていた頃を思い出しました・・・。レイドック2の方は,MSX2+に載っていたFM音源を使用して収録されているとの事で,スーパーレイドックと比較すると音色がかなりふわふわした印象です。BGMとしては初代を踏襲しているスーパーレイドックの方が好きですね。ゲームについてもレイドック2よりスーパーレイドックの方がしっかり出来ていると思います。

CDの帯には,実は「X6800コンバートバージョン」と印刷してあります。
これ・・・誤植ですよね?? X6800っていう何か怪しいハードじゃないですよね。
徹底的に「あーぱーみゃーどーく」って書いてるのも誤植ですよね。
わざとじゃないですよね。(`・ω・´)

一応収録曲も載せておきます。

【PSY・O・BLADE】
1.PSY・O・BLADE組曲
2.GAME START
3.OPENING
4.BGM1
5.SOUTH ISLAND
6.CAPTURED
7.SORROW
8.SWEET HEART
9.SOMETHING DANGEROUS
10.ARTHUR
11.BGM2
12.FINAL ATTACK
13.RACCOON
14.JEAN
15.COUNT DOWN
16. 悲しい結末
17.ENDING

【SUPER LAYDOCK】
18.MISSION STRIKER
19.MENU
20.ASTEROID BELT
21.BATTLE SHIP
22.THE TERROR SPACE
23.COUNTERATTACK OF 'VRITRA'
24.OVER TO SOLEIL
25.BI-SHA-MO-N-TE-N
26.DANGEROUS WARP
27.TAKO SAN TO DANDAN
28.HEAT ROCK
29.CRASH! CRASH!
30.INTO THE DEFENCE LINE
31.IN THE DEFENCE LINE
32.THE LAST TENSION
33.WINNING MUSIC

【LAYDOCK2】
34.LAST ATTACK
35.ICE OF DEATH
36.COLD AMEBA
37.MAD FLAME
38.BIG POWER
39.BEYOND THE DIMENSION
40.GET THE LUCK
41.INORGANIC BEAT
42.BIO-MONSTER
43.INTERLUDE
44.RETURN OF PEACE
45.YOUR RANK
46.TO THE GRAVE
47.NEVER NEVER
48.LAYDOCK2組曲

【あーぱーみゃあどっく】
49.オープニングテーマ
50.プレイ中BGM
51.オープニングテーマ
52.プレイ中BGM


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