MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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PS Vita用リズムアクションゲーム「ペルソナ4ダンシングオールナイト」をゲット。

ペルソナ4自体はほとんどプレイした事がありませんが,最初のテレビアニメシリーズを全て観ているので,物語の流れは把握済み。もともと音楽性が高い事で有名なシリーズの「代表格」が音ゲーになると聞いたら買わない訳にはいきません。本作はとにかくクール。目黒氏の楽曲群がクールなのは当然ですが,各キャラの3Dモデルが非常に美しく仕上げられていること,あとは各キャラの個性を反映させたと思われるダンスモーションの完成度が極めて高いこと。この2点は特に突出してクールなポイントだと思います。3Dモデルの指先や眼の動きにまでこだわりが感じられる作りになっていて,鳴上悠ならこう踊るだろう,花村陽介なら・・・久慈川りせなら・・・と,全てのキャラのモーションにそれなりの納得感があるのが凄いなと。陽介あたりは,ダンスモーションが格好良すぎて「別人」になっちゃった感がありますが,個人的には花村陽介のダンスが一番好きですね。

基本的なゲームシステムは「DIVA-f」などと同じですが「P4D」なりのアレンジが随所にみられます。音ゲー部分のシステムを簡単に見てみると・・・画面上に大きな「円」が描いてあって,その中心から外側に向けて放射状にノートアイコンが飛んできます。ノートアイコンの移動方向は,右上,右,右下,左上,左,左下の6種類。それぞれ△,○,×,↑,←,↓のボタンに対応していて,ノートアイコンが「大きな円の円周上に置かれたターゲット」に重なった時に対応するボタンを押せばOK。もちろん「同時押し」や「ホールド」などの操作もあります。時々画面中央から「リング状のもの」が拡大してくる事がありますが,このリングがノートアイコンのターゲットが置かれている「円」の上に重なった時に「アナログスティック」を操作すると「スクラッチ」が発生します。スクラッチ操作は無視してもミスにはなりませんが,連続して成功させると途中で「パートナー」が出てきて一緒に踊ってくれたりするので単純に無視はできません。このスクラッチが「P4D」オリジナルな「味付け」のひとつだと思います。

もうひとつ特徴的だなと思ったのが「難易度設定」。難易度を上げていくと,飛んでくるノートアイコンの数がガンガン増えていくのかな??と思い,とりあえず「specialist」のハードをプレイしてみたところ,ノートアイコンは増えてはいますが「DIVA-f」のように連なって飛んでくるほどではありません。一番簡単な曲とはいえ難易度を表す★は10も付いてますから,イージーからいきなりトライすると手応えは十分すぎるほどです(笑)。それでも数回のプレイで完走できるようにはなったのですが・・・なかなか「STAGE CLEAR」になりません・・・。どうやら「P4D」は,譜面を難しくするのではなく「クリア条件厳しく」することで難易度を上げている様子。譜面の難しさに絶望しない分,非常にプレイしやすい感じです。

難易度ハードの「specialist(★10)」と「Your Affection(★10)」の2曲はなんとかクリアしましたが,
「Dance!(★12)」はまだクリア出来ていません。(´・ω・`)

もうちょっと練習すればハードの~★12くらいまではクリアできそうな気がしますが
もともと音ゲーは得意じゃないので・・・それ以上は無理かも。


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Nintendo 3DS「セガ3D復刻プロジェクト」の第15弾として「ガンスターヒーローズ」が登場。前作「ベアナックルII」の出来が素晴らしかった事もあり,今回は迷わず発売日に購入しました。「ガンスターヒーローズ」は,1993年9月にトレジャーが開発したメガドライブ用アクションシューティングゲームです。メガドラの開発技術に脂がのりまくっていた頃発売された作品だけに完成度は抜群。主人公キャラを操って画面を走り回りながら,大量の弾を四方八方にばら撒けるだけでも(当時は)凄かったのに,ジャンプしたり,スライディングしたり,ぶら下がったり,敵を捕まえて投げ飛ばしたり,といった格闘要素も取り込んでいます。登場する敵キャラも多彩で,特にボスキャラは多関節プログラミングを多用した芸達者なのが登場するので注目です。2足歩行で走り回って変形までする「セブンフォース」は,初見の時はかなりの衝撃を受けました・・・。

メガドラのアクションゲームの最高峰と言っても過言ではない「ガンスターヒーローズ」が「3D復刻」されるとあっては買わない訳にはいきません。ゲームの方はいつでも実機でプレイ可能な環境があるので,今回の注目はやはり「3D」ですね。「ベアナックルII」同様に,もともと2Dのゲームが芸術的なほど見事に3D化されています。ステージ1全編が非常にわかりやすいです。2重スクロールの手前と奥が3D化されているだけではなく,中間に位置するオブジェクトまで綺麗に3D化されているので,3~4層くらいの奥行きがあるように見えてきます。ステージ1ボスが,背景の一番奥から手前に飛び込んでくるところが個人的に大好きなポイントです。とりあえず「スゴロク要塞」の次(ステージ5)あたりまでプレイしましたが,どのステージも3D処理が非常に綺麗。ゲーム開始からゲームオーバーまで「3D最大」でプレイし続けたのは初めてかもしれません。

ゲームをクリアするだけなら,難易度イージーでショットの設定は「FREE SHOT」,武器は「シャチョーレーザー(青+緑)」の選択がお薦め。レーザーが勝手に敵をホーミングして粉砕してくれるので,比較的簡単にステージ4~5くらいまでは進めてしまいます。あとは無駄なダメージを食らわないよう,ひたすら回避に徹していれば,おのずとエンディングが見えてくると思います。シャチョーレーザーは初心者優遇のための装備らしいですが正直強すぎです(笑)。シャチョーレーザーを封印しただけで難易度イージーでもそこそこ難しくなるので,初めての人はイージー+シャチョーレーザー禁止でプレイするのが良いかもしれません。ちなみに・・・難易度を上げるとあからさまに難しくなるので注意です。

いくら3Dが綺麗だといっても,小さい画面と小さいボタンでプレイするのはちょっと疲れますね。
メガドライバーな自分としては,大きい画面+実機プレイがやはり一番好きです。

老眼で画面が観づらいから嫌なんじゃないんだからねッ! ξ*゜⊿゜)ξ


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生誕25周年を迎えた攻殻機動隊シリーズの最新作「攻殻機動隊 新劇場版」を観てきました。

自分は原作本が刊行された当時からのファンで,「GHOST IN THE SHELL」はもちろん「STAND ALONE COMPLEX」シリーズも総集編まで含めて全て観ています。前者はLDとDVDとBD(旧版と2.0版両方),後者はDVD全巻(TVシリーズ+総集編+S.S.S.)を購入済みであります。我ながらかなりのハマり具合だったと自覚していますが,そんな攻殻機動隊シリーズも「Solid State Society」で一旦収束し,昨今はBDやDVDを引っ張り出してきて観直す事も少なくなっていました。そこに登場してきたのが,昨年劇場で公開され,今年になって地上波でも放送された,攻殻機動隊の最新シリーズ「ARISE」。前作「STAND ALONE COMPLEX」から数えてもすでに10年以上経過した今になって,リバイバルではない新シリーズが出てくるとは思いもしませんでした。個人的には「声優陣の総入替え」というのが引っ掛かってしまい,最初の劇場公開時には観に行っていないのですが,後に発売されたBD版を購入し観てみたところ・・・今までの「攻殻機動隊」のイメージが驚くほど忠実守られていて,自分を含む古くからのファンが納得するようなクオリティに仕上がっていました。

声優が入れ替わっているのに,イメージする声に違和感がないというのは本当に凄い。
しかも,素子だけじゃなく全員ですからね。(≧∇≦)

「ARISE」のストーリーは,公安9課が結成される以前に時間軸が設定されていて,馴染みの9課のメンバーもまだ「若さ」が感じ取れるキャラクターデザインとなっていました。特に素子が顕著で,S.A.C.の時のようにがっしりとした体形の義体ではなく,細身で身長も若干小さく見えるような義体であり,表情も若干丸顔で幼さが見える感じ。感情が表に出やすく猪突猛進なところがえらくツボにはまっちゃっいました。まだちょっと弱さがあって,ところどころ「可愛い」感じが滲み出ているあたりが好きです。ガチの恋愛が描かれていてちょっとびっくり。原作じゃあ半ば「同性愛」っぽく描かれていたけどなあ。

新劇場版公開に先駆けてテレビシリーズとして放映された最新エピソード「PYROPHORIC CULT」で,やっと9課の輪郭が見えてきています。新劇場版にはここからストーリーが繋がっていくので,今から映画館に行く人は「PYROPHORIC CULT」を観ていないなら観てから行くべきです。とにかくオープニング重要。ここからエンディングへ向けて至高の展開が待っています。欲を言えば「120分」で観たかったところですが,「PYROPHORIC CULT」と合わせて考えれば十分かなと。見どころは本編ストーリー全て。加えていうならエピローグでしょうか。今までのシリーズでも何度か登場した「あらそう」の台詞が今回も聴けます。かなり原作よりに描かれているので,古くからのファンは思わず反応してしまうと思います。あとは「桜の24時間警備」でしょうか。S.A.C.にも登場しているシーンですが,個人的には徹底的に原作よりに描かれている「新劇場版」の方が好き。スタッフロール中に差し込まれる映像なので,早めに退場しちゃって見逃したりしないよう注意。

パンフレットがなかなか豪華なので,購入するのがお薦めです。
来場者特典で原画のレプリカが貰えました。(≧∇≦)




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メガドラ互換機からメガドラ2に買い替えて以降,メガドラ2はずっと1台体制だったので予備機の準備が課題でした。秋葉原に出向いた際,ついでに買って来ようと毎回思うのですが,行った時に限ってメガドラ2が見当たらない事が多く,結局買わずじまい・・・。その後,地元で箱入りの中古品を見つけてはいるのですが,価格が8,000円強とちょい高め。これはちょっと手が出づらい感じです。悩んでないでさっさと買ってしまえばよいのですが,つい先日になって,今度は「箱&説明書&ACアダプタ欠品」というジャンク品を発見。価格は前述のモノとくらべて半額程度の4,000円弱。ジャンク品なのでリスクはありますが,価格的にはかなり魅力的です。外観はかなり綺麗でしたし,安いモノはヘタに見送ると他人に買われてしまう可能性が高い(と思う)ので,まずはこちらを購入してみる事にしました。

自宅に持ち帰ってきて早速セッティング。
数時間は問題なく動作していたのですが,一旦外してクリーニング後に再接続したら・・・
電源が入らない!たまに電源が入る!画面が青い!たまに色が正常に戻る!

・・・不良品でした(泣)。(´・ω・`)

調べてみると,ACアダプタのコネクタとAV出力のコネクタが若干グラグラ状態になっているじゃないですか・・・。ジャンク品ですしお店にクレームを入れる訳にもいきません。まあ・・・ジャンク本体ではよくある話ですけどね。諦めて前述した箱入りのヤツを買えば良いかとも思いましたが,ジャンク品とはいえ一応お金はそれなりに払っているので少々勿体無い感じ。どうせ廃棄しちゃうのであれば,自分で修理してみようかな?? とか,思っちゃいました(!)。なにせ自分は,中学校の技術家庭の授業以来「ハンダごて」を握った事がありません。・・・もちろん家にハンダごてがあるはずもなく,わざわざ新規で買ってくる羽目になりました(笑)。

やる事はえらく単純。
ぐらついているパーツのハンダ部分を過熱して再度くっ付け直す。またはハンダを盛り直すだけ。
それ以上複雑な事は今の自分には無理です。(≧∇≦)

正しい作業の仕方が全く解らないので,左手でぐらついているパーツを正しい位置に固定しつつ,右手でハンダごてを持ち,基板の裏側に盛ってあるハンダ部分を過熱。溶かして・・・固め直した感じでしょうか。ACアダプタのコネクタは,ハンダが盛られている部分が比較的大きかったのでなんとかなりましたが,AVコネクタの方はハンダ部分がかなり細かいため,自分のスキルで対応できる一部の接点部分のみしか作業できませんでした。それでも,作業後はパーツのぐらつきがかなり少なくなり,電源も正常に入るようになりましたし,画面の方も正常に映るようになりました。素人でもなんとかなるもんですね(笑)。

まあ・・・応急措置でしかないので,そのうちまた不調になるとは思いますが,
今まで使っていたメガドラ2を予備にまわして,今回修理した方をぶっ壊れるまで使おうかと思います。
自宅のメガドラ環境はほぼ「常設」なので,コネクタの抜き差しはたまにしか発生しません。
修理の出来次第ですが(汗),予想以上に壊れない可能性はありますよ。


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「ケツイ ~絆地獄たち~」は,2003年にケイブが開発しAMIから発売されたアーケード向け縦スクロールシューティングゲーム。ケイブの代表作でもある「怒首領蜂」シリーズに近い系統のシステムを持つ弾幕シューティングで,2010年4月にXbox360版,2013年7月にPlayStation3版がそれぞれ発売になりました。自分は,弾幕シューティングがかなり苦手なのですが,何故かXbox360版を購入しています。当時はXbo360向けにケイブのシューティングがラッシュで発売されていた頃で,2009年に発売された「DEATHSMILES」にハマッて以降,得意不得意に関係なくケイブのゲームはひととおり購入したような感じですね(笑)。とはいえ,購入しても上手くプレイできるかどうかは別問題。「ケツイ ~絆地獄たち~」も例外ではなく,一旦買いはしたものの,1週間程度プレイしただけですぐに手放してしまいました。

別にエロいお姉ちゃんが出てくる訳でもなく,ゲームシステムが特別好きという訳でもなく。
下手なりに手元に残しておく理由があまりなかったように思います。

なので,当然PlayStation3版が発売された際もほぼ完全にスルー状態だった訳ですが,最近になって,貴重なPS3向けシューティングゲームは買っておくべきでは??と思いはじめてしまい,地元のゲーム屋さんをひたすら探し回っておりました。PS3向けにパッケージで発売されたシューティングゲームは非常に少ないです。パッケージで販売されたものに限れば「アンダーディフィートHD」と「まもるクンは呪われてしまった!」,あとは今回の「ケツイ ~絆地獄たち~」くらいしか無いのではないかと。(ダウンロード販売であれば雷電IVとかがあります)前者2つはすでに持っているので,残る1つが是非欲しくなった。という事ですね(笑)。

いざ探すとなると,新品も中古品もなかなか見つかりません。
地元で1~2ヶ月探して,電車で2駅離れたところにあるゲーム屋さんでやっと中古品を発見。
値段も4,000円強と高め。販売数が少なかったのかしら??

久々にプレイするも,3面ボスあたりが限界。運が良ければ4面突入といった感じ。
まあ・・・自然に上手くなる訳はありませんな。(´・ω・`)


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続けてネタにするのは「ダライアスプラス」。

同じくNECアベニューから発売されたPCエンジン向けの移植版ですが,こちらは「Hu-CARD」での提供です。ゲーム本体部分は「スーパーダライアス」準拠。操作感はほぼ同じです。が,26体のボスが16体に削減されている,BGMがPCエンジンの内蔵音源での再生となっている等,CD-ROM2版とは大きな相違点があります。特にBGMについては,WAVE音源アレンジとしては結構頑張っていて,それなりに「味」があるとは思いますが・・・やはり少々パワー不足な感じは否めません。逆にプラスなポイントとしては,CD-ROM2版に対しゲームバランスの見直しが図られており,「ウェーブで倒した敵の得点が加算されない」バグなどが修正されていたりします。とりあえずはCD-ROM2版の「スケールダウンバージョン」と考えて良いかと。中古ソフトの価格も安価ですし,実機で手軽にプレイするなら「ダライアスプラス」がお薦めです。

当時,自宅にはCD-ROM2システムこそありませんでしたが,PCエンジン本体(初代)は所持していたので,「ダライアスプラス」はかなりプレイしていました。前述のとおり弱い部分も多々ありますが,手軽に遊べる移植版の「ダライアス」としては非常に貴重な存在だったので必然的に稼働率も高かったように思います。1画面化された関係で,アーケード版と較べるとゲーム性がだいぶ変化してはいますが,ゲームバランスが非常に良く,適度な難しさを感じながら軽快にプレイできる・・・といった感じの仕上がりになっています。個人的にはWAVE音源アレンジのBGMも結構好きなので,あえて実機でプレイするなら「スーパーダライアス」よりは「ダライアスプラス」の方ですかね。

・・・グレートシングが削られているのだけが残念でなりません。
ガードサベージとか地味なヤツが入っているのに,派手なヤツの代表格を削っちゃだめでしょう(泣)。
総ボス数を減らしてでもグレートシングは入れてほしかった・・・。


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PCエンジンCD-ROM2システム用「スーパーダライアス」をゲット。

・・・と言っても購入したのはかなり前。CD-ROM2システムを中古で購入した頃なので2012年8~9月あたり。もう3年近く放置してた事になりますね(笑)。裏表割れまくりのケース&ディスクが傷だらけなジャンク品を300円くらいで拾ってきたものだと記憶しています。ケースの破損については交換できるので良いとしても,ディスクの受光面が傷と汚れで真っ白になっていたのはさすがに駄目かなと思い,起動チェックを実施していませんでしたが,真面目にクリーニングしてみたら大半が汚れで思ったより傷が少ないのが判りました。あらためて起動チェックをしてみたところ・・・無事起動を確認できました(嬉)。ゴミっぽくても動くものはありますね。外装にくらべてマニュアルは比較的綺麗なので,ケースさえ交換すればこのままレトロゲームのコレクションに加えても良いかなと。

「スーパーダライアス」は,NECアベニューから発売された同作初のコンシューマ向け移植版であります。さすがに「3画面+ボディソニック」の特殊筐体によるパフォーマンスが再現される事はありませんでしたが(当然),3画面のゲームを上手に1画面へ凝縮しており,オリジナルが3画面だと知っている人でもそれなりに遊べてしまうゲームバランスに仕上がっています。また,当時好評だったBGMもCD-DA再生で完全再現+ドルビーサラウンド対応という豪華仕様。更に言えば,アーケード版では成し得なかった「全26ゾーンそれぞれに異なるボスキャラクター」という仕様を実現しています。これはまさに「スーパー」。どのボスキャラも,アーケード版に入れる事を前提にデザインされたものばかりなので,違和感もありません。隠しコマンドで「ボスラッシュモード」をプレイする事も可能です。

自分は今まで「スーパーダライアス」をプレイした事が1度もありません。
20年以上経過した今になって,自宅で実機プレイをする事になるとは思いもしませんでした。
当時の攻略本を探して買って来ようかしら・・・。(≧∇≦)

いやあ。非常に音が良い感じ。でも,知らないボスが出てきてパターン判らなくて全滅・・・ってのを繰り返してるので(笑)いまだにエンディングをひとつも観れていません。隠しコマンド「タイトル画面で(RUN)+(SELECT)」で難易度を変更しても駄目・・・。地道にボス攻略をするしかなさそうですね。OPTION画面がないので連射設定とかもありません。ダライアス相手にパッドでマニュアル連射はキツいです。快適にプレイするには連射パッドが必須だと思います。現在はバーチャルコンソールで買えるようですが,レトロゲームはやっぱり実機プレイですよ。レトロゲームは「本体も含めてレトロゲーム」なんです。「やりたいゲームを本体もろとも買ってくる」のが楽しいのです。

置く場所が無くてめちゃめちゃ困ってなんかいないんだからねッ! ξ*゜⊿゜)ξ


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電波新聞社から発売されていたアタリ仕様ポート搭載機向けジョイスティック「XE-1PRO」をゲットしました。

だいぶ昔。SHARP X1用「ゼビウス」が電波新聞社から発売された際,専用(?)のジョイスティック(XE-1)が付属しているのを見て,非常に羨ましく思った事を覚えています。その電波新聞社がXE-1の後継として発売したのが「XE-1PRO」です。2年ほど前にPCエンジン用の「XE-1PRO HE」を入手していますが,ベースになっているのがこの「XE-1PRO」なのです。電波新聞社が拘り抜いて製作したジョイスティック。当時の新品価格は「9,500円」もしました。アーケードばりの操作感を実現するパーツを使用し,レバーは4方向/8方向に切替(機械式)が可能。2つのショットボタンは,独立したスライダーにて個別に連射スピードを調整可能であり,ボタンの配置角度を270度の範囲で回転させる事ができる調整機構も装備。加えて言えば,各ボタン毎にマニュアル連射/オート連射/ホールドを専用スイッチで切替可能となっています。更に言えば,ジョイスティックポートに電源が供給されないSHARP X1シリーズのために,専用の電池ボックスと電源スイッチまで装備していました。まさに「やり切った」感のある高級品であります。

姉妹品には,前述したPCエンジン用「XE-1PRO HE」や,メガドライブ等に対応した「XE-1PRO ST」があり,
いずれの製品にも,上記のような過剰とも思える特徴が継承されています。

中古品をゲットしてきたのは良いのですが,自宅のX68000が電源不良で起動不能に陥っているため,実はまだ動作検証ができていません。購入したお店の方で動作確認ができているとの事だったので大丈夫だとは思うのですが・・・やはりちょっと心配。手元にある動作可能なハードでは唯一対応している「1chipMSX」を引っ張り出してきてセッティングすれば良い事なのですが,先週末はちょっと時間がありませんでした。とはいえ,せっかくの「XE-1PRO」でMSXの「グラディウス2」とかやってもなあ・・・もともと動き粗いし(笑)。本当はX68K版の何かで試したかったんですけどね。こればかりは仕方なし。

次の週末にでも検証してみたいと思います。
また「ひとりスーパーレイドック」でもやろうかしら・・・。(≧∇≦)


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先日購入した「ゲームボーイミクロ」の専用ポーチをゲット。

さすがに純正品ではありません。当時,HORIから発売されていた「メッシュポーチ」というやつです。正直,地元で中古品が見つかるとは思っていなかったので,先月首都圏へ出向いた際ついでに探したりもしたのですが,結局見つからず。アマゾンで検索してみると,海外製のハードケースみたいなやつは在庫があるようでしたが,小ぶりなソフトケースは軒並み売り切れ状態。ハードケースは嵩張るので嫌。でもせっかくのファミコンカラーの本体を放置しておくと傷だらけになっちゃうし・・・。半ば諦めモードで,小型のスマホ向けフリーサイズのソフトケースを適当に買ってきて間に合わせていたところ,地元のゲームソフト屋さんで前述の「メッシュポーチ」を発見。迷わずゲットしてきました。

中古品の程度で言うなら「B」といった感じ(笑)。

破損箇所は一切なく,使ううえで困る事は無いのですが,非常に「タバコ臭い」のだけが問題。中古品ではよくある話ですが,自分は喫煙者ではないのでえらく気になるのです。家に持ち帰ってウェットティッシュで拭いてみたら案の定「まっ茶色」。表面と内側を何度か拭いてから,ファブリーズして,干して・・・。それでも臭いが取れません(泣)。まあ・・・ジャンク品に文句を言っても仕方ないのですが,本体保護のために買ってきたポーチに本体を入れて,結果的に本体が臭くなったら嫌じゃないですか。内側のスポンジに染み付いちゃってるので完全にクリーニングするのは難しそうですが,もうちょっと臭いが抜けてから使い始めようかと思います。

外観に痛みはないので,本体保存用のポーチとしては問題なし。
ちゃんと「公式ロゴ」が入っている製品の方が,やはり格好がつきますよね。


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よく考えてみると,昨年12月の時点で「PSP」の生誕10周年だったんですね(笑)。

既に半年近く経過してから言う事ではないと思いますが,本サイトにおいては,2004年12月(初代機発売日)以降,どのゲーム機よりも総合的に稼働率が高かったのが「PSP」だったと思います。ピーク時には,PSP-1000×2台,PSP-2000×3台(うち1台は海外品),PSP-3000×1台,PSPgo×2台を同時に所有するほどのハマリよう。2008年あたりから手を出した「CFW(カスタムファームウェア)」関係がもの凄く影響していると思います。現在手元に残っているのは,最初に買ったPSP-1000と,PSP-2000が2台,PSP-3000が1台,PSPgoが1台の計5台。まだ5台も手元にある訳ですが(笑)・・・「Vita」登場以降,非常に気に入っていた「PSPgo」すらもほとんど起動しなくなり,充電もしないまま1年以上の放置状態。最後に触ったのは,2013年11月に「PX68K」のテストを行った時以来です。

PSPといえばやはり「CFW」ですよね。自分の場合,常に最新情報を追い掛け回していた訳ではなく,何かを入れたらそれで満足しちゃうような感じだったので,結構古いバージョンのまま更新せずに止まっちゃってます。メインで使っていたPSP-2000は「5.50 Prometheus-4」で更新停止。PSP-1000は「6.60 ME-1.6」の状態で停止。PSP-3000は「LCFW6.60 PRO-B9」を入れていろいろ試そう・・・ってところですっかり触らなくなっちゃいました。ちなみに・・・もう1台あるPSP-2000(海外版)は,懐かしの「5.00M33-6」で止まってます。

PSP-2000に入っている「picoDrive」に仕込んである「シルフィード」を久々にプレイしました。
データさえ作れば他のゲームも動かせるはずなんですけどね。(´・ω・`)



携帯機のメインは「Vita」になっているので,PSPフォーマットのゲームはダウンロードでもほとんど購入しなくなりました。最後に購入したUMDソフトはアイマスの「シャイニーフェスタ」ですが,ライブチケットの応募券が封入されていたからUMD版を買ったようなもので,それがなければダウンロード版を買っていたと思います。・・・個人的にUMDというデバイスが大好きでしたが,今後はもうUMDソフトは買うことは無いでしょう・・・。あえてPSPフォーマットのゲームをプレイするのであれば,中古品を探すのではなくPS Storeで買って「Vita」に入れると思います。


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