MC68000 Maniacs!
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東京ゲームショウ2018のセガブースにて発表のあった Nintendo Switch版「バーチャレーシング」が発売になったので,早速購入しました。動きも良くてかつワイド画面化もされてて非常に快適。以前,PS3向けに出ていた「デイトナUSA HD」的な喜びがありますよこれは。Nintendo Switchをドック経由で液晶テレビに接続してプレイすれば,40インチの大画面で「バーチャレーシング」が実現。素晴らしい。Pro コントローラーでのプレイで操作性も問題なし。ようやく32X版「バーチャレーシング DX」をお役御免にできそうです(笑)。



移植度 No.1 と言われ続けてきた 32X版「バーチャレーシング DX」ですが,今回の Nintendo Switch版「バーチャレーシング」と比較すると完成度が雲泥の差だったことが良く判りました。それでも,操作性はかなり近い再現度になっていたので,今まで「バーチャレーシング」としてなんとか認められ続けてきたのかなと。このblogでは何度も書いていますが,期待して購入した PS2版「バーチャレーシング フラットアウト」の再現度は違和感がありました。PS2版を後方視点でみると,前輪が切れ込むのとほぼ同時に後輪が滑っているので,まるで車体が回っている感じ。それに対し,Nintendo Switch版は,前輪が切れ込んでから後輪が反応して動いている感じがする。これが違和感の正体みたいですね。

いやー・・・ようやく溜飲が下がる思いです。(´・ω・`)

今回の「バーチャレーシング」で,嬉しかったことがもうひとつ。リプレイ再生時のBGMが,32X版リプレイBGMのアレンジになっているんですね! こいつは嬉しい。32X版の FM音源+PSG音源で作られたサウンドも非常に心地良いのですが,今回,非常にセガっぽいアレンジに仕上げてられていて大感動。何かしらのオマケ機能を追加されるよりも個人的には嬉しいサプライズでした。


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