MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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「続々々」とは言っても,ゲームを最後に起動したのは既に4年も前。なぜに今更ネタにするか(笑)。

そもそもの発端は部屋の掃除で久々に「DS Lite」を起動したこと。2008年3月にの「DS Lite」をクリムゾンレッド(中古)に買い替えましたが,同年の11月に「DSi」をゲットしたためそのまま放置・・・。クラブニンテンドーでゲットした専用ポーチに入ったままゲーム機棚に死蔵されていた感じです。液晶保護シートはもちろん外装の保護シートもきっちり貼ってあり,スタイラスは伸縮可能なヤツに交換済み。GBAスロットには「ezflashV」に付属していた振動パックが突っ込んでありました。対応ゲームで遊んでも全然振動しないんですけどね(笑)。で,ゲームカードのスロットには,何故か「どうぶつの森」が(笑)。古いゲームやゲーム機を整理して手放したりしているところだったので,確認して良かったです。ケースが空のまま中古で売っちゃうところでした・・・。

年単位で時間が経過していたので,村はすっかり荒れた状態。家にはゴキブリが湧き,村中雑草だらけ。仲の良かった住人達もいなくなってしまいました。放置していた期間の割には何故か「ラフレシア」は咲いていませんでしたが・・・木を多く植えたりして環境整備をしていたからでしょうかね??全盛期には,木を伐採し植え替えを行う事で村の景観を改善しつつ,道端を徹底的に「花」で飾り,毎日村をパトロールしてメンテナンスをしていましたが,その「花」もほとんどが枯れ果てており,残っているのは大量に植えた「果物の木」だけ。でも,果物がいっぱい実ってる状態だとあまり荒廃している感じはしませんね。

一番の親友だったクマの「メープル」は健在でした。



放置時間に応じて,もっと派手に「荒廃」しても良さそうなところですが,
子供たちの夢がぶっ壊れてしまうので,あえてこの程度にしているのでしょうね。
家は朽ち果て,死亡した住人たちが村の随所で発見される・・・とか
やっぱ任天堂ゲームじゃ無理ですよね(笑)。

ゲームを手放したらもう2度とこの村に来る事はなくなりますね。
さよならメープル。今生の別れだ。


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「ワンダーエッグ」は,株式会社ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が運営していたテーマパークです。二子玉川タイムスパークにて1992年2月~2000年12月まで運営されていました。もともと期間限定(50ヶ月だったみたい)での開園だったようですが,何度か期間延長され,ワンダーエッグ→ワンダーエッグ2→ワンダーエッグ3とリニューアル。最終的に2000年12月31日に閉園となりました。約8年。当初計画の倍は存続していた事になりますが,非常に個性的なテーマパークだったので,自分も閉園をかなり惜しんだ一人であります。当時,高校の同級生から2人がナムコに入社していて,うち1人がワンダーエッグに勤務していた事があったので,友人宅を訪問するついてに何度か行く事ができました。

写真のコインはワンダーエッグ内の「カーニバルアーケード」で使用できたもの。
縁日みたいな施設で,エレメカ的なアトラクションがいくつか詰め込まれていたと記憶しています。
景品のぬいぐるみも獲得したはずなんですが,残っていませんでした。

ハマり込んでプレイしていたのは「ドルアーガの塔」と「ギャラクシアン3」。特に「ギャラクシアン3」は他に類を見ない面白さ。もはや伝説の「28人同時プレイ」可能だった筐体(もはや施設)で,120インチのプロジェクターを16台つないだ「360度スクリーン」とフロア全体が油圧振動する機構の合わせ技は非常に強烈。出撃時に自機が下方向に移動するシーンで「本当に落ちているような」感覚になったのを鮮明に覚えています。「ギャラクシアン3」は,ワンダーエッグ閉園に伴い「解体,廃棄」されてしまったとの事で,28人版の復活はほぼ絶望・・・。2度とプレイできないと思うと・・・もっとやっておけばよかったと思っちゃいますね。

地元には「シアター6」もあったので,ギャラクシアン3自体は結構遊びました。
PlayStationに移植されたりもしましたが,迫力の点では28人版に敵うものではありませんね。


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「Final Fantasy:The Spirits Within」は,2001年に公開された世界初のフルCG映画です。当時のスクウェア(現スクウェア・エニックス)がハリウッドと手を組み製作した映像作品で,150億円超もの製作費を投じた事が話題になりました。しかしながら,2001年6月に公開された米国での興行は大不振に終わり,その後の日本での公開も早々に打ち切られるなど,工業的には大失敗・・・。スクウェアが経営不振に陥る原因となってしまいました。自分は,その後「エニックス」が救済に入り,スクウェア・エニックスは誕生したものと思っていましたが,実際はそうではないようで,2社合併前にスクウェア社の経営状態は回復していたのだとか。

CG映像の完成度はおそろしく緻密で,10年以上経過した今になってみてもCG化された登場人物やモーションに違和感は感じません。2005年に公開された「FinalFantasyVII ADVENT CHILDREN」も凄かったですが,本作の映像は後にリリースされたBD版の「ADVENT CHILDREN COMPLETE」をも凌ぐクオリティです。「ファイナルファンタジー」ではなく普通のSF映画として観た場合,かなり面白い映画に仕上がっていると思います。一度も観た事がない人には猛烈にお薦めしたいです。10年前の映画ですし中古で手に入るかも微妙ですが(笑),売っているとすればかなり安いでしょうしね。見どころは・・・CGとは思えないほどリアルに描かれた登場人物たちでしょうか。スクウェア渾身のCG技術を是非堪能してみて下さい。

個人的には「Dr.Aki Ross」がイチオシ。とにかく美人。(≧∇≦)
DVDに入っている日本語版の吹き替えは戸田恵子。相手役のグレイの吹き替えは小山力也。
ガチの洋画声優陣が入ってます。

興行不振だったから出来が悪い・・・という考え方は間違っていると思います。
少なくとも「The Spirits Within」には当てはまりません。


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9月22日~23日に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2012」の一般公開を見てきました。今年は9月22日のみの参加です。ここ数年ずっと参加しているイベントですが,ほとんどの場合「日帰り」で予定を組んでいるため入場時間が遅くなりがちで,人気のイベントや新作の試遊は観れなかったり触れなかったりが当たり前。会場を隅々まで回ってオープンなイベント(しなハウスとか)に参加したりしていますが,たまには「整理券」が必要なイベントにも参加してみたい!・・・という事で,今年は少々気合をいれて「TGSサポーターズクラブ」チケットを早めに入手。割高ですがこれがあると優先入場ができるので,あると無いとでは大違い。移動の新幹線も当日始発で予約をゲット。これで9時前には現地に到着できます。本当は前日入りして宿泊できればよかったんですが,休みをとれなかったので止む無しです。

今回最大の狙いは,イベントステージで開催される「アイマスライブ」を観ること。これに尽きます。そのためにはまず「整理券」のゲットが必須です。現地入りしたのが大体9時。その後,優先列に並んで待つこと1時間。曇りで気温も低く昨年と比べたらめちゃめちゃ楽でした。10時20分頃(だったかな)に入場し整理券も無事ゲット。ライブイベントは午後からだったので,午前中は他の展示を観てまわりました。今年は主に「SONY関係」を重点的にチェック。優先入場の特権を生かし,VITAの新作「ソウル・サクリファイス」や,PS3の「バイオ6」,「デッドオアアライブ5」あたりをプレイしました。いつもは貰わないパンフレット類も,SONYはもちろん,バンナム,スクエニあたりを選んで貰ってきました。任天堂がいないのは毎度の事ですが・・・マイクロソフトがブースを出していませんでしたね。Xbox360も遂に終焉が近いのでしょうか。

あまり写真を撮らなかったので,会場全体を撮ったヤツをいくつか載せます。





アイマスライブは「シャイニーフェスタ」のプロモーションが中心。どちらかというとトークイベントですかね。僅か5曲で1時間程度のイベントでしたが,そのうち4曲は「シャイニーフェスタ」に入っている新曲だったので,個人的にはそれなりにお得でした。出演は,中村さん,若林さん,仁後さん,下田さん,長谷川さん,浅倉さんの6名。会場では「立つな!」とのお達しが出ていたので,果たして盛り上がるのか・・・とも思いましたが,キャスト達が7thライブのコスチュームで登場し「READY!!」を熱唱し始めた途端にテンションは最高潮に。記憶に新しい怒涛の「コール」を再び聴く事になりました(笑)。もうちょっと音響が良ければ・・・さらに良かったんですけどね。

イベント中は撮影禁止。写真はイベント終演直後のものです。



アイマスイベント終了後は,アークシステムワークスのブースで,「森さん」と「石渡さん」のトークイベントに参加。
その後はいつもの「しなハウス」・・・だったのですが,ちょうど「サイン会」の真っ最中でゲームに関するトークは全く聞けず。
少々残念ではありましたが時間切れ。フジイさんの勇姿を写真に収めて帰路につきました。



今年は物販には行かなかったのでお土産はなし。
TGSサポーターズクラブチケットにTシャツとピンバッジが付いてたので,
それがお土産ですかね。(≧∇≦)


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今年もすでに半分以上が経過しましたが,例年以上にイベントづいた年になっています。4月には「ニコ超」。6月には「アイマス7thライブ」。7月には地元の「とうほく自動車フェスタ」。これだけでも多いのに,8月には「アイマスカフェ」を覗くために秋葉原にいっちゃってますし,今週末の9月22日には待望の「TGS2012」が控えています。4月以降はほぼ毎月のペース。震災の影響で仕事が減り,お給料も少なくなっているのに,何でこんな事に・・・。まあ・・・今年の分に関しては,7月を除けば全てアイマスがらみなのですが(笑),ここ数年を振り返ってみると,たしかに遠征回数が増えているな,とは思います。地元のライブやイベントに行った事は何度かありますが,県外のライブやイベントとなると・・・昔はほとんど行かなかったんですがね。

このblogの履歴を追っかけてみると,最初の「遠征」は2004年の「天野ゲーム博物館」。次が2005年の「愛知万博」。どちらも友人宅を訪問した「ついで」に行ったもの。2007年の「東京モーターショー」あたりから頻繁に東京へ遊びにいくようになってます。半年間東京暮らしをしたせいで,中途半端に「都会に慣れた」つもりになっちゃたんでしょうかね(笑)。この「半端に慣れた」ってのは冗談な訳ではなくて,半年の間に首都圏のJRや地下鉄の乗り方を覚えた事が非常に影響していると思っています。田舎モノとっては,行き方が解らない・・・ってのは結構な障害なのです。実際,幕張メッセなんて,2007年までは仕事で行ったことが1~2度ある程度でしたが,2007年以降はなんだかんだでほぼ毎年行っていますしね。2007年の「東京モーターショー」でチケットの買い方や現場までの行き方を学習しちゃったので,その後は参加することに抵抗がなくなったとしか思えません。

他人事のように書いてますが,そのとおりです(笑)。
今週末の「TGS」に関しては,もはや遠隔地のイベントだという感覚すらありません。
遠征費については大した問題だとは思っていませんが,年に何度もとなると・・・さすがにダメージがありますね。
残り半年は自重モードですかね。(≧∇≦)


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メインストーリーそっちのけでレベル上げに邁進する毎日。実は,先週末まで「元気玉」の存在を知らず(!)一度も使わずにいたので,チャージ時間が331時間まで溜まっていました。これは使うしかない!って事で,週末の休みを使ってこれを一気に消費。レベルはやっと30台に到達。元気玉効果でお金も入りやすくなり,装備も徐々に充実してきました。20日間の無料プレイ期間は既に切れてしまったので,先日「利用券」を購入して継続する事に。8月2日~9月17日までに利用券を購入した人には,元気玉を1個プレゼントしてくれるみたいなのでラッキーでした。いやあ・・・楽ですね「元気玉」。30分だけですが経験値&お金が倍になるのは効果絶大です。鍛冶などの生産スキルにも効果があるみたいなので,後々転職した時のために何個か残しておかないといかんですね。それにしても何で331時間も溜まってたんだろう?? そんなに放置したつもりはないんですけどね。初回特典か何かかしら。

元気玉で一時的に金回りがよくなりましたが,金欠なのは相変わらず。上位の装備は高いので,貯金がすぐに吹っ飛んじゃいます(泣)。とはいえ「お金が手に入りやすく」なったら,ユーザーが作成した装備の「相場が上がる」のがオンラインゲームの常なので,今ぐらいのバランスが丁度良いのかもしれませんね。現在は,イナミノ街道あたりで「くみひもこぞう」を相手に戦ってます。そろそろカミハルムイへ移動して「ピンクモーモン」の相手ができそうですが,たまにピンチになるのでもうちょっとだけ鍛えてから進みたいと思います。スイの塔の攻略もしないとな。ネット上の記事ではボスはソロでもいける・・・とか書かれていましたが,どうもそんな気がしないのです。弱気ですみません(笑)。

そういえば・・・サポートキャラクタを雇った事が一度もありませんでした。
雇用費用をケチって今まで完全な「ぼっちプレイ」。・・・あとで誰か雇ってみることにします。
ちなみに雇われた事はあるんですよ。スキルなしのボンクラ戦士なのに(笑)。

さて。今日もいい時間なので,アストルティアへ向かいます。
主にサーバ02を使っていますので,もし見掛けても苛めないで下さいね。


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Wiiリモコンは何故か乾電池式。電池交換は色々な意味で面倒なので,どうせなら充電式のバッテリーを入れて使いたいところです。当然自分も充電式のバッテリーを入れています。SANYO製の「無接点充電用スタンド(NC-WR01DC)」というヤツで,eneloopブランドのWiiリモコン用バッテリーが付いています。専用バッテリーを装着した状態のWiiリモコンをスタンドに立てると,電気接点がないのに充電が始まるスグレモノ。ここ数年はずっと使っていましたが,唯一の盲点である「クラシックコントローラを繋いだまま充電できない」事が,最近になってえらく気になってきました。原因は・・・「ドラクエ10」です(笑)。長時間プレイした後,クラシックコントローラを外して充電状態にしておく必要があるのが地味に面倒なのです。という事で,クラシックコントローラを繋いだまま充電できるアイテムをゲットしてきました。

今回ゲットしたのは,デイテルジャパン製の「コンパクトチャージボード(DJ-WRCJB-WT)」という製品。メーカーに対して特にこだわりがあった訳ではないので,予算見合いで適当なモノを選んだ感じです。無接点充電型の製品ではありませんが,クラシックコントローラを繋いだままでも充電が可能。充電器は横置きでWiiリモコンを2個まで同時に充電できます。電源は専用のACアダプタ・・・ではなく,Wii本体のAC電源を分岐するケーブルが付いてきます。余計なアダプタが減るのは嬉しい限り。専用バッテリーパックは2個付いていますが,うちにはリモコンが1個しかない(涙)ので,余分のバッテリーは「予備」ですね。

充電状態のままクラシックコントローラを使用可能となったので,当初の目的は達成。
余計なACアダプタを廃して,電源ケーブルをまとめる事ができたのも良かった点でした。

Wiiの仕様から考えたら,Wiiリモコンは最初から充電式にするべきでしたよね。
WiiU GamePadは・・・まさか乾電池式じゃないよね? (≧∇≦)


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「ベアナックルIII」は,1994年にセガより発売された格闘アクションゲーム。かなり完成度の高かった「ベアナックルII」からの続編だけに個人的にかなり期待していましたが,音楽面があまりにも酷かったため購入を取りやめてしまった作品です・・・。正直「古代祐三」の音楽に期待して待っていたと言っても過言ではなかったので,めちゃくちゃガッカリした記憶があります。その後,自分はずっと「事情」を知らないままでしたが,何かのインタビュー記事で古代氏が「ベアナックルIII」について語っているのを読んで真実を知りました。古代氏曰く・・・もともと「III」向けに製作した楽曲群はあまり評価されず採用されなかった。残った期間で代替の曲を製作しなくてはならず,PC98で開発した「M98」という「フレーズを自動生成」するアプリケーションを使用して楽曲製作を行った・・・とのこと。あの「めちゃくちゃ」にしか聴こえない楽曲群(!)は自動生成されたものだったんですね。没になってしまった楽曲の方は,古代氏の作品集「YUZO KOSHIRO EARLY COLLECTION 2ND+」に「ACTION -1993-」として収録されています。これが「ベアナックルIII」の楽曲だ。とは名言されていませんが,ライナーノーツを読んで想像する限りでは・・・間違いないと思います。

インタビュー記事にはもっと生々しい事が書いてあったはずなんですが,
ひたすらググッても出てこない。ネット記事じゃなくて,リアルの雑誌記事だったかなあ。

前述のとおりゲームは買わずじまい。友人宅でちょっと遊んだだけだったので,ちゃんとプレイするのは今回が初です。地元のゲームソフト屋さんのレトロコーナーに格安で置かれていたので購入してきました。ゲームシステムは基本的に「II」を踏襲しており,技の出し方もほぼ同じ。目立つ変更点としては,ステージ毎の制限時間が廃止された事と,必殺技ゲージが追加されたことでしょうか。(必殺技ゲージが一杯の状態であれば,必殺技を「体力消費なし」で繰り出す事が可能。)その他では,画面奥(手前)への移動をダッシュ(↑↑か↓↓)できるようになっています。

ダッシュからの大技が若干弱くなった感じですが,得点を稼いでいくと技が「成長」し強力な技へ切り替わっていくようです。相変わらず「アクセル」の「グランドアッパー」でゴリ押しプレイをしているので,途中で技が変わっちゃうのはちょっと嫌ですね・・・。キー入力に対するキャラの反応が全体的に速くなっている関係で,グランドアッパーの間合いが変わっているのも気になる点。とはいえ,小さな相違点(改善点)をちゃんと考えながらプレイすれば,「ベアナックルIII」は決して悪いゲームではないと思います。

ただ・・・音楽だけは許せません。聴いてみればわかります。
何か事情があったにせよ,この音楽を商品化した方も悪いし,完成品として納品した方も悪いですよ。
このゲームの場合,BGMがない方が楽しいです。いやマジで。


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週刊アスキー10/16増刊号に付録されている「パチパチまとめ板」の評判が良いようなので自分もゲット。

「パチパチまとめ板」は,ベースとなる板(おそらくボール紙)にゴムのベルトを格子状に配置したもので,ゴムベルトに小物類を挟み込んでカバンの中を整理しよう・・・という趣旨のアイテムです。週アスの表紙ではかなり良さげに見えますが,手にとってみると予想以上に安っぽい感じです。とはいえ,あくまでも「雑誌の付録」ですし,同じものが490円(週アス10/16の価格)で売られていたら,おそらく自分は買うでしょう(笑)。同じコンセプトの「GRID IT」という製品がもっと大きめのサイズで2,000円くらい。このサイズで490円はちょっと高いかな・・・とか思いましたが,よく考えてみれば490円は雑誌混みの値段でした(汗)。実際は100均のアイテムくらいの価格ですかね。

今使っている通勤用のカバンは,A4サイズの資料などを入れるポケットがあるだけで,内部があまり区画分けされていません。小物をまとめてカバンのポケットに放り込んでおけるだけでも,かなり役立ちそうな気がします。複数の充電用ケーブルとモバイルバッテリーをまとめようかと思いましたが,特にケーブル類は週アスの表紙のように格好よくまとめるのは一苦労。結局は,iPod touchGP02CP-ELSIPB(バッテリー)を並べて配置する事にしました。こうしてみると,スマホ等のモバイル機器に合わせてサイズを決めているのがよく判りますね。非常にジャストフィット。ゴテゴテと挟み込むよりは,潔く2~3個のアイテムに絞った方がスッキリとまとまります。

使ってみて気付いたのは,ゴムバンドの張力が若干弱く,重量物を挟み込むとずり落ちてしまう時があること。iPod touchや GP02は機器表面がツルツルしているので特に滑りやすいみたいです。表面の摩擦抵抗が大きいものであれば,少々重くても大丈夫そう。モバイル機器の整理に使うよりは,ケーブル類や周辺アクセサリの整理に使った方が良いかもしれません。本気でこういった整理をしたい人は「GRID-IT」の方を買いましょう。

・・・私もヨドバシで探してこようかしら。(≧∇≦)


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地元のリサイクルショップ「万代書店」にて,UFOキャッチャーの景品になっていた小型スピーカーをゲットしてきました。四角い箱型のフォルムでスピーカーは左右の面に配置。フロントパネルには「初音ミク」の3Dパネルがはめ込まれています。キャラクター商品として置かれていたものですが,外箱にミクの姿は一切なし。絶対に「公式」じゃないですよねこれ。一度開封してミクパネルを組み込んだ後,再梱包したもののようで,箱はキズだらけなうえ緩衝材なし。取り扱い説明書も付いていません。さすが景品になるだけあって怪しいです(笑)。ちなみに・・・中国製です(笑)。

外部の音源(iPodとか)をつないで使うものかと思っていたのですが,本体上面の操作パネル付近に「SDカードスロット」と「USBコネクタ」があり,SDカードやUSBハードディスクに格納したMP3ファイルの再生が可能な様子。しかも本体はバッテリー駆動です。本体後面の電池ボックス(?)に携帯電話向けのバッテリーパックが入ってました。付属のケーブルでPCのUSBコネクタから充電できます。手持ちのSDカードにMP3ファイルをいくつか突っ込んで試してみたら,普通に再生できました。プレイリストのような機能はなく,カードに入っているMP3ファイルを順番に再生するだけのようなので,あまり便利ではありません。1曲づつ飛ばして(戻して)の選曲は可能です。

「SN-05」でググッてもそれらしいものがヒットしません・・・。
いくらぐらいの商品なのか判りませんが,400円で取ったのでそれなりにお得かと。

SDカード内のMP3ファイルが再生できて,バッテリー駆動で,写真のように持ち運び用の「取っ手」も付いている。加えて言うならリモコンもついている。音質も(UFOキャッチャーの景品にしては)良い感じで,低音が予想以上に出ています。イコライザーのプリセットをいくつか選べるので,音源に合わせた調整もある程度可能。これはそれなりに使えそうな気がしますよ。ちなみに・・・FMラジオも付いてるみたいでしたが,これはさすがに使えないみたい。(海外仕様のままなのかしら・・・?)

比較的取りやすい台でしたので,欲しい人は「万代書店 仙台南店」にゴー。(≧∇≦)
お一人様一個までの制限つきです(笑)。


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