MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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ゲームボーイネタは「GBASPのシェル交換」くらいしかやってなかったので久々です。

このblogを開始して数ヵ月後(2014年12月)に「Nintendo DS」の初代機が発売になった事もあり,「GBA」や「GBASP」がネタになる事はかなり少なかったのですが,特にGBASPに関しては,ピーク時には色違いを3台所持していて,うち1台を分解し,前述のとおり「シェル交換」するなど,個人的にはかなり楽しんでいました。DS登場以降は,DSでGBAのゲームをプレイできた事もあり,徐々に出番が減少・・・。現在はファミコンカラーモデルを1台所持するのみとなっています。その後発売となった「ゲームボーイミクロ(GBM)」に関しては,GBA以前のソフトに対応しない,GBASPよりも高い,DS登場で旬は過ぎている,など様々な理由で購入意欲は全く湧かず,現在まで1台も所持した事がありませんでした。

あらためて見ると,GBMはかなり小型でスタイリッシュなデザインのハードだな,と思います。本体の小型化に伴い液晶サイズも縮小されましたが,バックライト化されたTFT液晶パネルはゲームボーイシリーズ随一の綺麗さなのです。GBASPで省略されたヘッドホン端子が標準装備されている点も地味に嬉しいところ。DSi以降の機種ではGBAソフトが遊べなくなった事もあるので,このあたりでGBMをゲットしておこうかな・・・と思い中古品を探し始めたのですが,なかなか良い感じのモノに出会えません。一度,某ブックオフで紫色のGBMを見かけたものの,買うのを1日先延ばしたりしたら・・・買われちゃう始末(笑)。すっかり諦めモードだったのですが,つい先日ふたたびGBMの中古品を発見。しかもファミコンカラーモデル。
これは買うしかないでしょう。

箱なし&少々傷ありのヤツでしたが,十分「美品」と言えるレベル。
専用ポーチが欠品してたのがちょっと残念です。あとは,貼られていた液晶保護シートがだいぶ痛んでいる感じ。
液晶保護シートは手に入りそうですが・・・ポーチはちょっと難しそうですね。(´・ω・`)

なんとかならんかな。


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オークラ出版より発売の「海外のゲーム&パソコンガイドブック」をゲット。

一昨年発売された「80年代マイコン大百科」に近い内容かと思いましたが,「80年代~」はあくまでも80年代の国内8bit~16bitPCに特化した内容のもの。「海外のゲーム&パソコンガイドブック」は,その名称のとおり「海外」のパソコンとゲーム機を中心に古いものから最新のものまで織り交ぜて紹介しているものです。しかもほぼオールカラー。コメントテキストが少なめなのが個人的に少々残念ですが,その分ハードウェアの写真やソフトウェアのスクリーンショットが多く掲載されているので,オールカラーの効果が抜群。カタログ本としては結構面白く読める方だと思います。子供の頃から「パソコン大百科」的な書籍は何冊も読んできましたが,本誌で初めて知ったハードも多数掲載されているので,国内8bitPC世代のおっさんにはお薦めの書籍です。

ゲーム機の方は結構古いものから知っているものが載ってます。79年のインテレビジョンと82年のアルカディアは日本でも発売された製品なので,小学校のときの友人が持っていたりしました。自分の家では「テレビにつなぐゲーム機禁止」の約束だったので,中学に入ってパソコンを買ってもらうまではずっとLSIゲームばかり。海外製品よりもエポック社の「スーパーカセットビジョン」がめちゃくちゃ欲しくて,玩具店に入り浸ってデモ機でさんざん遊んでいました(笑)。任天堂のファミコンも大好きでしたが当然買ってもらえるはずもなく,本体の初購入は・・・2014年9月だったりします。

前述のとおり,パソコンに関しては中学入学時に買ってもらう事になるのですが,初めてパソコンのキーボードに触れたのは小学3年生の頃。地元の事務機屋さんのパソコンコーナーで,PC-9801+8インチFDDで「ミステリーハウス」をやった記憶が強烈に残っていて,以降3年間,親に「パソコン買って買って」攻撃を繰り返しました(笑)。購入候補には「シンクレアZX81」や「コモドール64」,「セガSC-3000」等が挙がりましたが,結局,どうせ買うなら日本製の信頼性の高いヤツって事になり「NEC PC-6001mkII」を買ってもらいました。ちなみに,自分の仲間内に「MAX MACHINE」を購入したヤツがいたので,BASICでのプログラミングはひととおり触った事があります。

この本を見ていると,子供の頃の記憶がズルズルと出てきますね。(≧∇≦)
ゲームソフトのラインナップをもっと詳しく載せてくれると,もっともっと楽しめたかなと。


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4月25日~26日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」を観に行ってきました。

今年で4回目になる「業界の文化祭」。初回から参加していますが年々開始規模が拡大している感じがします。企業ブースが増え,ゲームショウやアニメジャパンのようなイベントになりかかっている部分もありますが,普段観れない(観ない)ようなモノやイベントが楽しめるのが「ニコ超」の面白いところです。25日しか都合がつかず今年は1日のみの参加。いつもの日帰り強行軍であります(笑)。行けるかどうか全然判らなかったので,前売りチケットを購入したのは前日の夕方。幕張メッセ全域に拡大したイベントを全て堪能するには,やはり1日だけでは全然足りませんね。

日帰りが絶対条件だったこともあり,今回はイベントを絞って「狙い撃ち」で観に行った感じです。飛び入り参加なのでステージイベント関係は当然観れず。昨年のアニメジャパンにも出展していた「パトレイバー」関係と,自衛隊関係をマストにして,あとは時間が許す限り会場内を観て回りました。入場は昨年同様の11時過ぎ。入超待ち行列は毎年のことですが,今年は何故かゲート付近(荷物検査のところ)の行列整理が成されておらず,えらくカオスな状態になってました。自分は比較的すんなり通過できたほうだと思いますが,行列が「木」に阻まれて流れが滞ったりしていたので,スタッフがちゃんと介入するべきだったのではないかと。

入場後の開幕お食事。今年は「お茶漬け」でした。
昨年は「パピコ」。企業ブースではありますが,このあたりは非常に文化祭っぽいです。

最初に観たのは「ロート・デジアイ」+「初音ミク」のコラボで「Oculus Rift」を使用したVRライブを観れる・・・というやつ。昨年のゲームショウで試用経験のある「Oculus Rift」をもう一度触ってみたかったので参加した感じです。10人同時参加型のイベントで,Oculus Rift装着状態で左右をみると,アバター化された他の参加者が見えたりします。ライブステージとなる「青空と植物と水で形成された空間」は,奥行きや高さの表現がすばらしく抜群の浮遊感がありました。ミクが手を振りながら至近距離を通過していくシーンでは,ミクの瞳が「ちゃんとこっちを見ている」演出も。アイトラッキングしてるのかしら??それともヘッドトラッキングして座標を計算してるのかな???欲を言えば・・・Oculus Riftの内蔵ディスプレイの解像度がもうちょっと高いと良いですね・・・。



今回のメインイベントは「パトリオットミサイルランチャー」と「特殊車両2課」。自衛隊関係については,昨年の出し物が「アパッチヘリ」だっただけに,今年の「パトリオットミサイルランチャー」では若干インパクト不足かな・・・と思いましたが,実物は予想以上に迫力がありました。普段至近距離で観ることが絶対出来ないモノなので,結構長い時間観ていたと思います。写真もいっぱい撮ってきました。特車2課の方は,昨年のアニメジャパンで観れなかった「指揮車」や「遊撃放水車」を中心に観賞。撮影のためだとは思いますが・・・キャリアの脇で携帯電話片手にずーっとポーズを取っている整備班の人が印象的でした。それはマネキンで良いのでは(笑)。最大の見どころは,実物大(?)のリボルバーカノンでしょうか。閉演間近にキャリアの「デッキダウン」を実演したようですが,時間が無くて観れず非常に残念・・・。



荷物を抑える関係でお土産も控えめに。
テレビちゃんの「飴」と「お守り」,あとは定番の「住民票」ですね。




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「雷電」は1990年にセイブ開発が発売したアーケード向け縦スクロールシューティングゲーム。当時,東亜プランが十八番としていた「切り返しスタイル」のゲームシステム(飛翔鮫,究極タイガー等)を「継承」していると思われるゲームで,自機の移動速度が遅い+敵弾が非常に速いという点では確実に共通しています。メガドライブ向け移植版である「雷電伝説」は,1991年7月に株式会社マイクロネットから発売されたものです。パッケージ裏面に「LICENSED BY (C)1991 SEIBU KAIHATSU, INC.」の表示が大きめに書かれているだけあって,完成度は結構高めに仕上がっています。

パワーアップが最大状態になると,ショットがチカチカと点滅状態になってしまったり,高次ラウンドでは処理落ちが発生するなどハードウェアのパワー不足が響いている箇所もありますが,下位機種への移植版としては及第点かと。自分はアーケード版の雷電をほとんどプレイした事がないので参考にはならないかもしれませんが,かなりバランスよく移植されている感じは受けます。難易度イージー(デフォルト設定)の場合,程よく「ヌルめ」に調整されているので,ボムをしっかり使っていけば6~7面までは気持ちよく進めます。ボムの発射から着弾までのタイムラグが少々長いので,緊急回避でボムを撃つのではなく,撃つ場所をあらかじめ決めてしまう方が安全です。

また,切り返し系シューティングの特質上,画面を左右に移動(切り返し)ながらプレイする事になると思いますが,敵戦車がかなり画面下(の左右)から登場する箇所がいくつかあります。画面が左右にスクロールするので敵戦車の出現に余計気付きづらい感じです。まあ・・・これは東亜プランのシューティングでも同じ事が言えるので,出現パターンを覚えて対策を組むしかありませんね。ただ,雷電の場合は明らかに「殺す気満々」な配置(笑)なので,この手のシューティングをやった事がない人はかなりムカつくと思います。

個人的にはかなり好印象なソフトです。
メガドライブ向けの移植モノとしては,出来が良い部類に入ると思います。
・・・手に入って良かったッス。(`・ω・´)


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CONTINUE編集部が企画・編集した,メガドライブ全ソフトのカタログ本「メガドライブ大全」が大幅改訂され復活しているのだとか。今年の3月に発売になっていたようですが・・・メガドライバーなはずの自分は全く気付いていませんでした(笑)。まあ・・・2004年に刊行された初版の「メガドライブ大全」を既に所持しているので情報が目に入ってこなかった(!)のだと思いますが,改訂内容がメガドラ開発資料などの追加メインのようなので,これは発売日に買っておきべきでした。久々に手持ちのメガドライブ大全を引っ張り出してみたら,そう何度も開いていた訳でもないのに表紙の端っこが擦れてボロボロに・・・。初回限定ボックスに入れたままにしてたから痛んじゃったのかしら??いずれにせよこれは「買い替えろ」ということですな。

一部のレビュー記事が強烈に偏見チックな書き方をされているのに加え,結構でっかい誤記がそのまま残っていたりしていたので,当時から結構批判的なことを言われていました。自分も,本格的にメガドラソフトの再収集を始めるにあたり,参考書替わりに本書を購入したのですが,当blogイチオシ(?)の「ゼロウイング」に関するレビュー記事があまりに酷く・・・たしかに英語表記のミスは話題にはなりましたが・・・以降,ほとんどページを開く事はありませんでした。ゲーム内容にはほとんど触れていないのに,キャプチャービームが邪魔とまで書く。このひとゼロウイングやった事ないだろ??とか思ってしまい,もの凄く不愉快な気分になったのを覚えています。

よくぞ捨てずに残しておいたなと。(≧∇≦)

今になってあらためて読んでみると,短いレビュー記事のなかには「何言ってんのこれwww」的なものが確かにありますが,半ページ~1ページを使って書いているようなレビュー記事はかなり面白く読むことができます。「メガドライブ大全」は,自分のように「そのゲームがどういうゲームなのか知っている人」に特化したカタログ本なのだと思います。逆に,今から「メガドライブ大全」を購入し,メガドラソフト探しの参考にしようとしているような人は,ソフトの詳細内容を知る事ができる書籍ではない事を知っておく必要があります。加えて言うなら,評価に関しても正確ではありません。前述したゼロウイングのように,ゲーム以外の部分の良くない事だけが列挙されている例もありますので(笑)。

・・・我が家で,最古&最新のROMソフトはなにか・・・ってのを調べてみたところ,
最古はメガドラのローンチソフトでもある「スペースハリアーII」。最新は「パノラマコットン」でした。
せっかくだし「魔導物語Ⅰ」とか買っておこうかしら。


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トミーのテクノボーイシリーズ「パックマン」を入手。

ゼンマイ仕掛けの機械式ゲームです。80年代前半くらいの製品らしいですが詳しい事はわかりません。ゼンマイがジージーいいながらカチャカチャとプラスチック製のギミックが動く様はまさに「レトロゲーム」。こういうのがジャンクコーナーに置いてあると思わず買っちゃうあたりは・・・おっさんですね(笑)。発売されたのが80年代だとするなら,箱も本体も結構な美品だと思います。ゼンマイのヘタりをほとんど感じないところが特に「当たり」でした。本体に傷がほとんどなく使用感を感じません。もしかしたらデッドストック品なのかもしれませんね。

肝心のゲームの方は,自機にあたる「パックマン」を左右に操作し,画面(?)右端からゼンマイで上下に動く2匹の「モンスター」の間を掻い潜りつつ,画面左端の「フルーツ」をゲットする・・というもの。途中でモンスターに接触したり,無事フルーツをゲットした後は,一度スタート地点まで戻らないと「前進(左方向へ移動)が出来なくなる」仕掛けです。タイマー(ゼンマイ)がなくなるまでの間に,何回フルーツをゲットできたかの回数で競います。フルーツゲット回数は本体左下にあるカウンターで機械式にカウントされますが,新規にゲームを開始する際はカウンターの「リセット」を手動で行う必要があります。

ゲームとしてはごく単純。モンスターの周期的な動きを読んで,通過するタイミングを決めてしまえば結構簡単にフルーツをゲットできます・・・が,実際にやってみると,音や動きに惑わされてしまい,なかなか上手くいきません(笑)。今のところフルーツゲット「5回」が最高記録です。そもそもカウンターが「11」までしかないので,ゼンマイの持続時間から考えた場合の物理限界はそのあたりにあると言う事でしょうかね。

ゼンマイ+ギアの組み合わせでこの動きを作っていると考えると,なかなか楽しくなってきます。
間違っても分解なんかしてはいけない製品ですね。(≧∇≦)


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先日,某ゲームソフト屋さんのジャンクコーナーにて,探していたファミコンソフトのうちの1本である「エキサイティングラリー」を発掘してきました。もちろん裸ソフトです(笑)。白いカートリッジが若干黄色く変色していて,背の部分(電極と反対側の部分)にはテプラ(?)みたいなので作られたタイトルシールが貼られていたうえ,裏面のシールが破れていたりと,状態は非常にジャンク品らしいジャンク品。自宅で電極部分をクリーニングしてみたら,白い綿棒が2~3本真っ黒になるぐらい汚れていました。どうやったらこんなに汚れるんだか・・・。いずれにせよ無事に起動できたのでOKかなと。

「エキサイティングラリー」は,ラリーのSS部分をかなり細かく作り込んである作品になっています。驚いたのは,自車に対するカスタマイズ項目の多さ。タイヤは全部で15種類あり,その他にエンジンと駆動系が2種類づつあります。特にタイヤの選択は各ステージの天候状態によって左右されるため,各ステージ開始前のインフォメーション画面に表示される「当日および前日の天候状況」からコースの状態を読み,タイヤ選択をする必要があります。これを誤ると,ホイールスピンが増加したり,コーナーでスキッドアウトするなど,走行に大きな影響がでます。様々なコース条件のステージが全部で10もあります。これはちょっとシビアすぎじゃありませんか・・・??

ゲームの方は,全方向スクロールのラジコン操作なレースゲームです。操作は,十字ボタン左右でステアリング,下でブレーキ/バック,上でバック解除,AボタンでHIGHギアアクセル(加速:低,最高速:高),BボタンでLOWギアアクセル(加速:高,最高速:低),A+Bボタンでドリフトとなっています。スクロールはかなり高速。コーナーが「見えてから曲がるまでの時間」が非常に短いため,コースを暗記して,先を予測しながら早めに「曲がる動作」を行わないと,ガンガン壁に激突する事になります。また,十字ボタン下を誤入力しやすく,突然ギアがバックに入って驚く・・・なんて事が多く発生する感じです。

1992年発売なので,ファミコンとしてはかなり後期のソフトになります。
正直,子供が楽しんでプレイする内容のゲームじゃないですね。完全に大人向けのマニアックな内容です。

最初は全くゲームになりませんが,操作&コースに慣れてくると,タイムが一気に縮んできて気持ち良いです。慣れるまではLOWギア中心で走り,場所を決めてHIGHギア全開にするのが良いと思います。徐々にHIGHギアのポイントを増やして,タイムを縮めていく感じですね。ドリフトについては制御が難しいので,手を出さない方が上達が早いです。やってみると判りますが・・・そんなの使おうと思っている余裕なんてありません。

冒頭で探していた・・・と書きましたが,プレイするのは初めて。
こんなムカつくレースゲームは,PCエンジンの「F1サーカス」以来です(笑)。
面白いとは思いますよ。敷居が高すぎるだけで。(´・ω・`)


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旬の時期を大きく外していますが「特攻空母ベルーガ for PS Vita」の話題。

「特攻空母ベルーガ」は,もともと「PC-6001 ローレゾ25周年記念」作品として,PC-6001の伝説的プログラマー「松島徹」氏が開発したゲームです。2008年に某所で公開後,松島氏自身が「転載しないの禁止」としたためプログラムが各所に出回った・・・とされています。うちのblogも,この「転載しないの禁止」を受け,いまだにダウンロード可能な状態を維持しております(笑)。ゲーム内容は,ロボット形態の自機を操り,バリバリと敵を撃破していく横スクロールシューティングゲーム。PC-6001の「4色グラフィック」を再現した独特の色彩となっており,慣れないと目が痛くなること間違いなし。ワンボタン+方向キーの組み合わせで多彩な攻撃を繰り出せるのが特徴で,ステージ最後には味方の空母が敵要塞に突っ込んで大爆発する・・・という破天荒な展開が待っています。予想以上に遊べてしまう内容になっているので,見た目で判断しないことをお薦めします。Windows8でも普通に動いたので,気になる方は是非。

といった感じの「特攻空母ベルーガ」が,
なぜか「PlayStation Vita」用のソフトになって再登場しました。(`・ω・´)

正確には「龍が如く0」内でプレイ可能な有料の追加コンテンツとして発売されたものです。開発元である「M2」のサイトに,開発のいきさつがインタビュー記事として掲載されているので,詳細が知りたい人はそちらをどうぞ。「特攻空母ベルーガ」には,未発表の「16bit版」が存在していたとの事で,もともとメガドラのゲームを入れようと思っていた枠に,16bit版が採用された・・・というお話のようです。よくぞ許可がおりたものですね(笑)。Vitaユーザーの誰もが松島氏を知っている訳ではないでしょうし,「ベルーガ」自体が何なのか全然判らない人の方が多いと思いますし。

まあ・・・レトロな雰囲気のニューゲームとして考えれば・・・何も問題はないんでしょうけど(笑)。

いずれにせよ,メガドラライクに仕上がった「特攻空母ベルーガ」はなかなかの出来。やっている事は基本的に同じですが,背景を含めたグラフィックのレベルが格段にアップ。また,原作には無かった演出があったり,中ボス的なヤツが出てきたりと,ゲーム自体も確実にパワーアップしています。最後の「特攻」の演出などは,もう無駄すぎるくらいに派手になっていて,最初に見た時は笑いしか出ませんでした。PC-6001からコンシューマ機への移植なんて,二度と見る事はできないような気がします。

難易度もそこそこ高くて良い感じ。これが500円で遊べるのなら大満足です。
セガM2&松島さん。ありがとうございます。(≧∇≦)


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当初3月末だと思っていた「最終日」が何故か「4月1日16:00」となっていたため,リアル仕事の関係で残念ながら「立会い」不可能に。これはちょっと残念でした。3月31日の深夜とかにラストを設定すると,人が集中しすぎてログインできなかったりサーバが落ちたりしちゃう可能性があるので,ある意味故意に平日の日中という時間帯を選んだのだと思いますが・・・事前に気付いていれば,あらかじめ休暇をとっておいたのに・・・とか思うくらい残念でした(笑)。仕方が無いので,翌朝仕事に行く前にホームスクウェアの様子をちょっとだけ記念撮影。各モニターに映し出されていた「Greetings」の画像と,マーケット前に掲示されていたスタッフからのメッセージが泣かせてくれます。



スタッフからのメッセージにもあるように,本当にあっという間の6年間。自分としては,PlayStation3が旧世代機になった・・・とは,いまだに思えていないのですが,それぐらいの時間は確実に経過しているんですよね。個人的には,発表時点から過度に期待しながら楽しみにしていた「PlayStation Home」だったので,このコンテンツがなくなってしまうのは本当に寂しい限りです。PlayStation4,もしくはそれ以降の世界で,進化した「Home」に出会える事を楽しみに,再び待ち続けたいと思っています。

「PlayStation Home」終了後,ログインを試してみたら,スタッフからのあらためてのメッセージが・・・。
スタッフの皆様ご苦労様でした。素晴らしいコンテンツの提供に感謝しています。




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2008年~2010年の「PlayStation Home」は結構頻繁に大規模なイベントが開催されていました。ホームスクウェア自体が会場になる場合もあれば,TGS関係のように特設ラウンジが用意される場合もありましたが,いずれのイベントもかなり混雑していました。特にホームスクウェアで行われる大規模なイベントの場合,ログイン自体が非常に重くなったりするので,かなり早めにログインしてイベント待機をしたりしていました(笑)。思い出されるのは,2010年のアイマスライブイベントと,2011年のマクロスフロンティアライブイベントでしょうか。どちらも,専用の3Dモデルやステージを用意しての大規模なイベントでした。ここまでできる「PlayStation Home」。ライブイベントはもっとたくさん観たかったですね。




もうひとつ強烈に印象に残っているのが,2009年12月のクリスマスイベント。ホームスクウェアの建造物に大規模な装飾を加えて,景観をガラッと変えてしまったものです。なんというか,東京ゲームショウの会場を思わせる空間に変貌したホームスクウェアを見て結構驚いた記憶があります。以降,ホームスクウェアに巨大なオブジェクトが登場したりするイベントは多々ありましたが,個人的にはこのクリスマスイベントが一番好きでした。2010年にはホームスクウェアの景観が一部変更になってしまったので,旧景観を大規模装飾した最後のイベントだったかもしれません。(違ってたらごめんなさい)




2010年に「Sodium One」の「Salt Shooter」に大ハマリして以降は,徐々に「PlayStation Home」へのログイン回数が減少。震災以降はほとんどログインしなくなってしまいました。凝ったイベントが仕込まれたラウンジが多数立ち上がっていたようなので,ちょっと惜しかったなと後悔しています。まあ・・・リワードが貰えるラウンジをいくつか選んで遊んだりはしていましたが,どれも「Sodium One」ほど遊びつくしてはいない感じです。写真をほとんど残していなかったのが悔やまれます。



まだ写真のストックはありますが,ずっと書き続けても仕方が無いので思い出ネタはここまで。
あとは最終日のネタを残すのみです。後日,別途に記事をアップします。


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