MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



スーパーレイドック」は,1987年にT&E SOFTより発売された,MSX向けゲームカートリッジ。MSX2やMZ-2500,FM77AVといった「ハードウェア縦スクロール機能」を装備した機種専用に開発された前作「レイドック」の続編にあたります。前作はステージ数が非常に少なくゲーム性もかなり単調。友人宅にてMSX2版とFM77AV版をプレイした事がありましたが,グラフィックとスクロールの美麗さ以外では,あまり楽しいと思った事は正直ありませんでした。「スーパーレイドック」ではゲーム性の弱点がかなり強化されており,ステージ数は14と大幅に増加。オプション兵器類も追加,見直しが成されています。無印MSX対応のためグラフィックやスクロールは劣化してしまいましたが,シューティングゲームとしての完成度は「スーパーレイドック」の方が間違いなく高いです。無印MSXのシューティングゲームでは最高峰レベルと言っても過言ではないと思います。

自機のレベルアップによって使用できるオプション兵器が順次開放されていくシステムと,1Pと2Pの自機同士を縦(空中戦用),横(地上戦用)にドッキングさせられるシステムは「スーパー」でも健在。ステージ毎に縦,横ドッキングを使い分けるのが攻略のポイントですね。ドッキングしないとオプション兵器が使えないので,オールクリアするにはドッキングがほぼ必須です。当時は,MSXにジョイパッドを2本つなぎ,片方を「足で操作」していました(笑)。細かい動きはさすがにできませんが,縦横のドッキング切り替えとオプション兵器の切り替えについては足でやってましたね。もちろん「足プレイ」でオールクリア済みですよ。

久々に「1chipMSX」を引っ張り出してきて「足プレイ」環境を整備。
結構本気でプレイしましたが・・・到達できたのはステージ7まで。こんなに難しいゲームだったかしら。
20年以上プレイしてなかった訳だし,さすがに忘れちゃってますね。
当時はかなり楽々とプレイできてたハズなんだけどなあ。

「スーパーレイドック」といえば,BGMにも注目したいところ。
MSX版はPSG音源でしたが,X1/Turbo版はFM音源ボードにも対応していました。
浅倉大介氏のアレンジバージョンはかなりカッコイイです。

SUPER LAYDOCK Arrange Version



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終盤戦に突入した「アイドルマスター2」。IA大賞グランドファイナルを目前にして,最後のフェス「FIRE BALL」にチャレンジします。前回記事にも書いたとおり,終盤ギリギリでの「ブレイク」発生でランキングが急上昇。その後,難易度10の全国オーディションを連続でこなし,遂にランキングトップを獲得できました。ファン数もギリギリの31万人を達成。IA大賞獲得の条件は揃ったので,あとは「ジュピター」を撃破するのみです。ユニットのイメージレベルは13。思い出数は2つ。装備は前回記事までと同様に「ボーカル特化型」で挑みました。・・・結果は・・・ある程度予想はしていましたが,何度挑んでもダブルスコアの大差で負けてしまいます(泣)。初回のバーストまではリードできますが,その後ジュピターのバースト攻勢にあい,一気に勝負が決まってしまう感じです。

インターネットで攻略を探したら「正面きって挑むと負ける」との記載があるじゃないですか。思い出を「ボルテージ回復」のためではなく「ジュピターのバーストを妨害する」ために使え・・・との事。・・・なるほど。姑息ですね(笑)。とりあえず一度「FIRE BALL」に負けて,53週へ巻き戻しを行い,地獄の特訓→夜イベントで思い出数を3へ増加。お守りをバースト回数を稼げる「スガモちゃんお守り」へ変更して,再び「FIRE BALL」へチャレンジです。

戦略は・・・

・オープニングから1発目のバースト発生までは通常プレイ。
・その後はジュピターのボルテージゲージを睨みながらプレイ。
・ジュピターのバースト発生を「思い出アピール」でブロック。
・こっちのボルテージが溜まったらすかさずバースト発動。

これだけです。

「スガモちゃんお守り」の効果が絶大で,こっちのバーストゲージが溜まるスピードはかなり速くなります。思い出アピールは完全に「ジュピターのバースト阻止」専用です。3つをフルにつかいつつ,バースト発生でさらに時間を稼ぎます。完全にゴリ押しですが・・・結果,勝てました。スコアは「2万点vs1.8万点」という,決勝戦とは思えない程の低レベル戦でした。でも勝ちは勝ちですよ(笑)。巻き戻しの影響でファン数が一時的に29万人になって焦りましたが,「FIRE BALL」の勝利分が加算され「30万868人」。本当にギリギリのIA大賞獲得であります。ちなみに部門賞はゼロでした。

色々物議を醸した「ジュピター」ですが,彼らなしでは成り立たないストーリー展開でしたね。
ガミPの言った「骨太の熱いゲーム」の意味が,今になって解った気がします。

さて2週目はどうしようかしら。(≧∇≦)


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震災以降ずっと放置状態になっていた「アイドルマスター2」を再びプレイ。

ユニット構成は春香,やよい,響の3名。ユニット名は「爆弾少女」であります。ゲームシステムをあまり理解しないままプレイを開始していたので,30週目前後(4曲目リリース直後くらい)でファン数15万人程度という散々な状態になっていました。ユニット自体は「かしまし状態」で団結力も結構高く安定しています。イメージレベルは11。思い出は1個だけ。CD売り上げも低調で,この時点で50位以内にランクインできているのは僅か1曲。しかもギリギリ(笑)です。やり直したほうが良いような気もしましたが,もともと初回プレイは「不利」な点が多いゲームでもあるので,とりあえずそのままプレイを継続しました。

「36週目までにランキング20位以内」の条件が達成できずIA選考に漏れましたが,そのまま5曲目「The world is all one!!」をリリースし,地獄の特訓→IAサバイバルのコンボで滑り込みノミネートに成功。しかしながらランキングは全く反応せず40位台後半で停滞状態に・・・。難易度が低く,必ず成功しそうなイベントばかり選んでプレイしていた「ツケ」がまわって来ている感じですね(笑)。このあたりから,高レベルのイベント(難易度8以上の全国オーディションかフェス)があれば積極的に拾うようにし,コスチュームも楽曲の特性に合わせ「ボーカル特化」へ変更。「リンカモのお守り」でさらにボーカル強化方向へ。・・・そしたら,終盤の50週目にランキングが45位から突如7位へ上昇! 運に救われた感じですね。

これでファン数さえ30万を突破できれば,IA大賞獲得の可能性も出てきました。
とにかくラッキーでしたね。(≧∇≦)


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「シュタゲ8bit」とは,志倉社長がツイッターで呟いたりしていた「8bitライクなシュタインズゲート」のこと。自分はてっきり「コミケ」向け,ないしは何かの商品の特典かと思っていましたが,どうやら本気でパッケージ販売をするつもりのようです。我々の世代であれば「8bitライク」が意味するところを理解できるでしょうが,最近の若者は理解できないんじゃないでしょうかね・・・。いくらシナリオが「シュタインズゲート」でも2秒でクソゲー認定間違いなしだと思いますよ(笑)。いや・・・自分は買いますよ。絶対。インターネット上に公開されているスクリーンショットを見ているだけで,もうプレイしたくて仕方ないです。むしろ「8bitライク」の意味を理解できる人は全員買うべきです(爆)。

そもそも作ろうとしているゲームの仕様が凄い。

・コマンド入力式のアドベンチャーゲーム
・グラフィックは輪郭線を引いてから色が塗られる方式
・タイルパターンによる中間色を再現
・インターレースの独特な表示を再現
・音楽はFM音源ライクに再現
・シナリオはオリジナル(トゥルーエンド後のお話だそうです)
・ボイスなし

今時「コマンド入力式(「OPEN」とか「TAKE」とか手入力するやつです・・・)」を採用するってのも凄い。当時のアドベンチャーゲームは,まさに「コマンド探し」が攻略そのものでした。現在のシーンから想像できる「単語」を思い付いては試し,思い付いては試し・・・。このインターフェイスで「シュタインズゲート」の物語をどう進めていけるのか,非常に興味があるところです。グラフィックの方は,8bitライクな良い感じの絵にグレードダウン(笑)されてます。当時ならかなり質が良い方じゃないでしょうか。個人的にはFM音源化されるBGMに期待したいところ。時代を考えれば本当はPSG化して欲しいところですけどね。中間色や描画方式の再現なども含め,徹底した「8bit」への拘りがあってこその「シュタゲ8bit」。WindowsXP/Vista/7向けで,なんと4,800円で売るのだとか。発売は10月28日の予定。

これを購入する若者はかなりの「強者」と言えますね(笑)。
ボイスもないみたいだし,もはや「萌え」の要素が完全にズレている気がします。

初回特典で「サントラのカセットテープ」とか付けませんかね??
どうですか社長。(≧∇≦)


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PlayStation3版「アイドルマスター2」の発売が決定したのだとか。

ということは,あの「センシティブトゥーン」のエンジンをPS3用に開発しなおしたと言うことですか。なんだ結局やるんですね(笑)。発売は10月27日を予定しているようで,なんとアニメ「THE IDOLM@STER」のBD第1巻と同日の発売となります。同時購入は厳しいな・・・とか思っていたら,様々な特典(餌)を満載した「アニメもゲームもグラビアも!アイマス@スペシャルBOX」なるモノも出てくるみたい。特典内容は後述していますが,ゲームディスクの他,限定生産版のアニメBD第1巻とBD全巻収納BOXが同梱。サントラやらブックレットやらも付いてまさに「完全版」の様相。値段が19,800円ですけど,こりゃ買いでしょう。ちなみにゲームの通常版は7,980円とのこと。

ゲームの方も若干見直しがかかるみたいです。
追加要素は以下のとおり。(ネタ元はこちら

・ゲームバランスの見直し
 通常の難易度モードの他に,初心者向け難易度モードが追加
・ダウンロードコンテンツの一部を収録
 カタログ創刊号~第3号までの衣装,楽曲,アクセサリーを収録
・アニメ版の主題歌「READY!!」を収録

注目は「READY!!」の収録でしょう。アニメのオープニングで観せてくれたダンスをフルで鑑賞できるかもしれませんね。Xbox360版は結構難しかったので難易度モードの増設は大歓迎。ダウンロードコンテンツの収録は規定路線でしょうか。「READY!!」に関しては,Xbox360の方にも提供されそうですね。前述の「アニメもゲームもグラビアも!アイマス@スペシャルBOX」については以下の特典があるようです。

・PS3用ソフト「アイドルマスター 2」ソフト
・PS3用ソフト「アイドルマスター グラビアフォーユー!第1巻」
・Blu-ray「アニメ版 アイドルマスター 第1巻 完全限定生産版」
・アニメBlu-rayの全巻収納BOX
・「アイドルマスター 2」ゲームサウンドトラックCD
・旬のアイドル応援マガジン「月刊アイグラ!!」

こりゃ凄い。予約が開始されたら速攻でポチらないと。(≧∇≦)

(2011/7/21追記)

公式情報きました。
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/idolmaster/im2/ps3/




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アニメ版の「THE IDOLM@STER」が観たい。でも地元じゃ放送されてない。ぐあー(笑)

以前だったらDVD発売まで待たされるところですが,8月1日よりニコニコチャンネルにて順次配信が予定されているようなので,とりあえず観ることはできそう。ニコニコ動画に断片的にアップされている映像を観る限りでは,かなり質の良い作品に仕上がっているようなので安心しました。ゲームの方は出来の良さにも関わらず「いわくつき」扱いになってしまったので,アニメは無事にヒットして欲しいところです。キャラもエピソードも豊富な作品なので,もっと早くアニメ化されていてもおかしくはなかったかなと思いますが,半端なクオリティでは受け入れない層がファンをしている(笑)ので,製作側も迂闊にアニメ化できなかったのではないでしょうか。実際,L4Uの特典アニメと比較するとクオリティの差は歴然。とにかく「良く動く」印象で,背景の細かいところまで描写が行き届いているのには驚きました。

ゲームに匹敵するクオリティのダンスをアニメで実現するのはかなり大変な作業だったのではないでしょうか。さすがに全話でこのクオリティを維持するのは難しいでしょうが,オープニングとエンディングの出来は極めて秀逸です。特にオープニングは神がかってますね。「READY!!」のライブシーンで,カメラが左から右へ回り込んでいく映像は凄すぎです。しかも映っている全員がちゃんと踊ってます。普通ここまで作りませんよ。エンディングの「The world is all one!!」でもゲームそのまんまのダンスを披露。どちらも是非フルで観てみたいところです。(BDの特典映像とかで・・・付かないかしら・・・)

アイドルマスター OP に洗脳される動画


THE IDOLM@STER EDに中毒になる動画


ああ。はやく放送しろ。この野郎。(≧∇≦)


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昨日の秋葉原探訪で購入したお土産第1弾は,Xbox360用「child of eden」であります。クリエイターは「Rez」を手がけた水口哲也氏。水口氏がプロデュースする音楽ユニット「元気ロケッツ」のボーカルである「Lumi」がゲーム中の重要なキャラクターとして登場しています。ゲーム中で使用される音楽も全て「元気ロケッツ」の楽曲となっているようです。海外版なのでストーリーをいまいち把握できていませんが・・・「Lumi」が亡くなってしまった後の世界を舞台とし,未来の科学者が彼女の記憶を「Eden」のシステムに組み込もうとした際に発生したウイルスを浄化していく・・・といった内容なのだとか。(ネタ元はこちら)ゲーム内容は「Rez」の正常進化版といったところでしょうか。

概ね「Rez」の延長で考えれば操作で戸惑う事もないと思います。大きな違いは,画面上に「自分の姿がない」こと。あとは,自分の攻撃方法に「ファイアートレーサー」なる武器が追加となっていること。「ファイアートレーサー」はロックオン式ではないので,照準を操作して「狙い撃つ」必要があります。敵が撃ってくる弾や,ロックオンレーザーに耐性のある一部の敵は「ファイアートレーサー」でしか破壊できないので,適切な攻撃方法の切り替えが攻略のポイントです。Xbox360版は「Kinect」での操作が推奨されているようですが,自宅が狭く(泣)十分なスペースが確保できない関係で「Kinect」ではなくコントローラでプレイしてます。そのうち部屋を模様替えして「Kinect」を入れてみたいですね。(いつになるか判りませんが(笑))

とにかくグラフィックレベルの進化が半端なく凄い。PlayStation2やDreamcastで出来なかった表現がふんだんに盛り込まれています。特にステージ2「Evolution」の映像は,初めて観た時はかなり感動しました。元気ロケッツの楽曲とのマッチングも非常に良いです。インターネット上で「ゲームの短さ」を指摘しているレビュー記事がいくつかありましたが,「child of eden」は基本的に「音と映像の世界」を楽しむゲームだと思うので,エンディングを観たらおしまい・・・というゲームとは種類が違うような気がします。「Rez」にしたって,そんなに長いゲームだった訳ではありませんしね・・・。

日本語版の発売は今秋くらいになるんでしょうかね。(≧∇≦)
これは良いゲーム。日本語版は買いですよ。


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震災以来自粛モードに入っていましたが,所用で東京に行く機会があったので久々に秋葉原を徘徊してきました。今回は主目的が別だった事もあり秋葉原に滞在できる時間は僅か4時間。特に買い物のターゲットを決めていた訳ではなかったので,本当は丸1日くらい時間が欲しかったところです。とりあえず洋ゲー探しで「ゲームハリウッド」と「メッセサンオー」を巡回。レトロゲー関係は「スーパーポテト」と「トレーダー」を巡回し,お買い物は早々に終了。今回のメインイベントは・・・以前から興味のあった「ナツゲーミュージアム」を訪問してみる事にしました。公式Webページを見る限りでは,2004年に行った「天野ゲーム博物館」よりは規模が小さそうですが,自分達が子供の頃に通った「デパートのゲームコーナー」を思わせるラインナップがかなりツボにきました。秋葉原駅の昭和通り口からすぐなので場所的にも都合が良いです。これは・・・今後の巡回ポイントが1個所増えた感じですね。

店の外観も店内も,自分の記憶の中の「ゲーセン」そのもの。自分達が学生だった頃はこんな感じのゲーセンがいっぱいありました。あまり時間がなかったので全部のゲームをプレイする事はできませんでしたが,「フライボーイ」,「バルトリック」,「ハレーズコメット」あたりを次々とプレイ。「ハレーズコメット」が結構長続きしたので満足です(笑)。その他,「スーパーロコモーティブ」や「トップローラー」,純正筐体の「カルテット」などもありました。テーブル筐体の「リブルラブル」にバシシマーカーが常備してあったのはなかなか感動的でしたよ。両替カウンター(?)脇には物販コーナーも用意されていて,ゲームグッズや関連書籍,CD等が販売されています。お土産に「夢幻戦士ヴァリス」のCDを購入して今回の訪問は終了。

ゲーセンってこれだよな。的なお店でした。(≧∇≦)

そういえば,秋葉原駅前の「ラジオ会館」って無くなっちゃうんですね。最近では「シュタインズゲート」の舞台として注目されていますけど,自分が始めて秋葉原に行った頃(20年以上前・・・1990年頃でしょうか)からそこにあった建物なので,あの「世界のラジオ会館」という看板がなくなってしまうのは少々寂しい気がします。タイムアップ寸前で周囲が薄暗くなってしまいましたが,記念撮影をしてきました。・・・新ビルにもこの看板を付けてほしいなあ・・・。



買ってきたモノについては,別途ネタにしたいと思います。


【関連リンク】

 ・ナツゲーミュージアム ・・・ ナツゲーミュージアムの公式Webページ


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サイトロンのG.S.M.1500シリーズとして発売されたゲームミュージックCD「鮫!鮫!鮫!」をゲット。このシリーズは結構な枚数を持っていたのですが,引越しの際に全部処分してしまったのが悔やまれます。買い直そうにも欲しいタイトルに限ってプレミアが付いていたりするので非常に手に入りづらい状態です。特に東亜プランに関するCDは店舗によっては驚くほど高額になっていて,なかなか手が出せません。今回購入したモノは,外装こそ相応にキズがありますが,破損や汚れは殆どなく帯もおまけのステッカーも全て揃っていました。地元で買える機会は非常に少ないので,迷わずゲットした感じですね。

自分は東亜プランの独特な音楽が好きで,まだ表向きがタイトー名義だった「飛翔鮫」や「究極タイガー」,「TATSUJIN」をはじめ,東亜プラン名義の「ヘルファイアー」や「ゼロウイング」,「アウトゾーン」など,数多くのゲームをプレイしています。「鮫!鮫!鮫!」についてはゲームセンターでプレイする事はほとんどありませんでしたが,メガドライブ版にかなりハマりました。今でもたまにプレイするタイトルです。「飛翔鮫」と「究極タイガー」のBGMが収録されている「G.S.M.TAITO 2」については購入済みなのですが,その他のCDは・・・地元の中古屋さんには殆ど出てきません。「スーパーポテト」が撤退していなければ入手できる可能性もかなり高かったんですけどね。今回の「鮫!鮫!鮫!」はかなり稀なケースだと思います。

東亜プランの音楽は,やはりアーケード版の音源があってこそ。メガドライブ版のソフトでもBGMは聴けますが音色のイメージが明らかに違います。自分が東亜プランの音楽を推すのは,いわゆる「東亜節」といわれる独特の節回しが好きだからです。判りやすいところでは「飛翔鮫」のステージ5「Last Fighter」。「ゼロウイング」のステージ4「you get」も良いですね。「究極タイガー」はステージ5「Our Life」がそれっぽい感じ。「鮫!鮫!鮫!」であれば,やはりステージ5の「FROM THE SUN TO ME」がそうですね。PCM音源やCD音源が幅をきかせていた時代に「FM音源」1本の曲作りをしていたのも,自分が東亜プランの音楽を推す理由の一つです。

収録曲は・・・

 01. COIN~FIRE SHARK
 02. IN THE BLUE SKY
 03. GIVE MW YOUR HEART
 04. VICE IN TOKYO
 05. SADNESS IN YOUR EYES
 06. FROM THE SUN TO ME
 07. IN THE BLUE SKY
 08. STAGE 6~10 MEDLEY
 09. LONG HAPPINESS
 10. GLEAM
 11. 仄かな期待と限りない努力
 12. LAST CHANCE
 13. SE COLLECTION


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新CDシリーズ「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON-」第2弾の残る1枚。秋月律子をゲット。「IM@S2」では「竜宮小町」のプロデューサーという立場となっている秋月律子が,久々に歌ってくれるアルバムであります。CDの冒頭では「アイドル復帰」をネタに半ば自虐的なトークを展開(笑)。「久しぶりだから一人で歌うのが照れくさい」とか言い放つあたり,なかなか萌えるストーリーになってます。中の人の歌唱力はライブでも折り紙付きですから楽曲の完成度に心配はしていませんでしたが,さすが「神」。トーク部分も満遍なく力が入っていますね。

若林直美(秋月律子)さんのアルバムは,まずはカバー曲の「Best Friend」が聴きどころでしょうか。かなりアコースティックなアレンジになっていて若干切ない感じ。たかはし智秋(三浦あずさ)さんとのハーモニーが非常に綺麗です。バラードロック的なアレンジになっているあずさバージョンよりは,律子バージョンの方がハーモニーが引き立ちますね。もう一方のカバー曲は天元突破グレンラガンの「空色デイズ」。これはアニメの監督繋がりでしょうか(笑)。新曲は「LOVEオーダーメイド」。正統派アイドルソングですが,なんとなくB面ぽい歌です。キーが高くて難しそう・・・。既存曲の「livE」はりミックスでよりライブ感が上がった感じがします。実際に4周年ライブでも歌われていますが,個人的には非常に好きな曲なので今後のイベントでも是非歌って欲しいところです。

さて・・・小鳥さんのアルバムも期待ですが「READY!!」の方が先ですね。
タワーレコードの特典を貰いにいっちゃおうかしら。(≧∇≦)


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