MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



自分は「角マウス派」なので,SE/30 および ClassicII には 角マウスを標準装備しています。

現在は かなり前に「Classic」を購入した際,同梱されていたものを使い続けていますが,角マウスにもいくつかの種類があるみたいです。角マウスの「黒玉バージョン」,「白玉バージョン」と言えば,オールドマックユーザーなら 一度くらいは聞いた事があるのではないでしょうか。存在こそ知っていたものの 今まで特に拘ったことがなかったので,ちょっとだけ調べてみました。

現在使用しているのは,台湾製の黒玉角マウスです。黒玉のものは ボールが15g程度と非常に軽く 愛用者も多いようですが,ボールがウレタン製(?)で 対磨耗性が若干弱いようです。(うちのマウスはまだ大丈夫みたいですが・・・)対して 白玉のものは ボールが30g程度とほぼ倍の重さ。しかも鉄球をゴムコーティングしたボールなので滑る事も少なく磨耗にも強い様子。よく見比べてみると,ボールまわりの造りが全然違いますね。白玉バージョン」の方が より高級そうな造りになってます。

うちの在庫にも マレーシア製の白玉角マウスがあるので,早速交換して比較チェック。
あくまでも個人的な感覚ですが,マウスが重い事で 余計な手ブレが起き難いような感じです。
やっぱり 白玉角マウスの方が,操作感が各段に良く思えますね。(≧∇≦)

一番のレア品は USA製の白玉角マウス なんだとか。
程度のいいものが見つかれば 入手してみたいと思いますが,
勿体無くて使わなそうな気もします・・・。

とりあえず,黒玉角マウスを潰れるまで使う事として
白玉角マウスは 保存しておきましょうか(笑)。


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RAGNAROK ONLINE」のサウンドトラック「The memory of RAGNAROK」を入手。

既に完全撤退して「4ヶ月」が経過したラグナロクオンラインですが,病的にハマッていた時期もあり,その「世界」には少なからず愛着がありました。考えてみれば 3年半近くも付き合った世界なわけで,今でも「β時代」の頃を鮮明に思い出す事ができます。そんな ラグナロクの世界を語る上で 欠かす事ができない要素のひとつが「音楽」。かなり殺伐としたオンラインゲーム(UltimaOnline,Diabloなど)で経験を積んできた自分としては,ラグナロクのポップな音楽性が もの凄く新鮮に感じたのを覚えています。

今回の「The memory of RAGNAROK」は,GRAVITY社の 公式サウンドトラックであり,単純に,オリジナル版とアレンジ版の 2枚組であった事が 購入のきっかけです。価格はちょっと高め(4,000円弱)ですが,パッケージングもかなりしっかりしていて,ビジュアルも美麗。同梱されている小冊子も(ゲームのサントラとは思えない程)豪華な作りであり,ちょっと驚きました。

アレンジ版に収録されている「Theme of Prontera」が 良いですね~・・・。

本当に長い間生活した「プロンテラ」のボーカルアレンジ曲だけに,懐かしさが爆発してます。すでにゲームへのログイン環境をなくしてしまっただけに,余計に懐かしいところです。あとは・・・「Ancient Groover(フェイヨンD1,2,3F)」,「Theme of Morroc(モロク街)」,「Wanna Be Free!!(GvG)」,「Through The Tower(ゲフェンD1,2F)」あたりがお薦めですね。特に ボーカルアレンジ曲の完成度は かなり高め。Theme of Prontera」などは,すでにボーカル曲として完成の域に達しています。一聴の価値ありです。(≧∇≦)

ちなみに,このサウンドトラックには「音符のヘッドフォン」という,ゲーム内で使えるスペシャルアイテムがついてきます。まあ,このためだけに「戻る」ような事はしませんが,実際にゲーム内で試せないのが残念で仕方ありません。


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先日実施した「turbo040相性問題」への対応および,代替機復活プロジェクトに伴う「ジャンクパーツ購入」と「2号機ロジック交換」の関係で,久々に在庫パーツに増減が発生しました。休眠状態だった SE/30(2号機)を稼働状態にもっていくため,予備のロジックボードを消費した事と,IIfx用 ROM-SIMMを 標準ROM-SIMMと交換した事が 主な変更点です。今後,アナログボードと 電源装置のストックも消費する事になりそうですね。逆に,せっかく購入したジャンクパーツについては,すべて「補修部品」扱いとなってしまいました(笑)。いつか使う日がくるでしょう・・・。

例のごとくパーツ在庫リストの更新をしておきます。


【補修パーツ在庫リスト 2006/6/25現在(★印が変動項目)】

 電源

  ・SE/30用 SONY製電源装置 × 2

 基盤類

  ★SE/30ロジックボード(動作品・音声出力弱) × 1
  ・SE/30ロジックボード(動作品・メモリスロット破損有・音声出力不良) × 1
  ・SE/30ロジックボード(起動不良品) × 1
  ・SE/30アナログボード × 2
  ・ClassicIIロジックボード(起動不良品) × 1
  ・Classicロジックボード × 1

 ハードディスク

  ・SE/30用純正HDD(75MB) × 1
  ・SE/30用純正HDD(40MB・未使用品) × 1

 メモリ

  ・30pin SIMM 1MB × 26
  ・30pin SIMM 4MB × 6
  ・30pin SIMM 16MB × 8
  ・Classic用メモリ増設ボード × 1

 ROM

  ★SE/30用 ROM-SIMM × 5
  ★IIfx用 ROM-SIMM × 1

 キーボード

  ・Apple II GS Keyboard × 1
  ・Apple Keyboard I × 1
  ・Apple Keyboard II × 2
  ・Apple Keyboard II(黒) × 1
  ・Apple Extended Keyboard II × 1

 マウス

  ・ADB 角マウス × 2
  ・ADB 丸マウス × 1
  ・ADB 丸マウス(黒) × 1

 ネットワークカード

  ・Farallon EtherMac MicroSCSI × 1
  ・sonic MicroSCSI × 1

 その他拡張カード

  ★INTERWARE Vimage SE/30 × 1
  ★MicroMac DiiMO 030/50Mhz(ドライバ,マニュアル有,破損品) × 1
  ★Stratos TwinSpark Adapter(マニュアル有) × 1

 ケーブル

  ・電源ケーブル × 3
  ・ADBケーブル(カール)   × 3
  ・ADBケーブル(カール・黒) × 1
  ・ADBケーブル(ストレート) × 1
  ・AppleTalkコネクタ × 2
  ・AppleTalkケーブル × 1
  ・内蔵SCSI用フラットケーブル × 2

 OS/市販ソフトウェア等

  ・漢字Talk7.0 インストールCD × 1
  ・漢字Talk7.1 インストールFD × 1
  ・漢字Talk6.0.7 インストールFD × 2
  ・System7.0 インストールFD × 1

 その他

  ・純正MIDIインタフェイス × 1
  ・AppleDesign Powered Speakers × 1
  ・SE/30純正 HDDマウンタ × 1
  ・ディスプレイ変換コネクタ(MacMasterII) × 2
  ・純正マイクロフォン × 1
  ・純正フロッピーディスクドライブ × 1
  ・3.6V バッテリー × 2
  ・Classic筐体(ブラウン管,アナログボード,電源付) × 1
  ★SE/30筐体(ブラウン管,アナログボード,電源,HDD付) × 1
  ・SE/30筐体 フロントパネル(破損・汚れ有) × 1
  ・SE/30筐体 本体カバー(破損・汚れ有) × 1
  ・SE/30筐体 内部フレーム × 1
  ・SE/30筐体 内部絶縁カバー × 1
  ・SE/30筐体 専用ブラウン管(焼け若干有) × 1


【過去履歴】

 ・8/15
 ・3/10
 ・11/16
 ・9/16
 ・7/10


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非常に危うい挙動でトラブル発生が懸念されていた SE/30(2号機)が,メンテナンス作業中の再起動時に 突如として「サッドマック」状態に陥りました。ディスプレイの微妙なちらつきが目立ち,オーディオ出力も劣化していたうえに,ロジックボードのメモリスロットが破損していたりと すでに満身創痍状態だったため,近いうちに壊れるだろうな・・・とは思っていましたが,遂にきましたか(笑)。

もともとアナログボードや電源についても 全て交換する予定だったので,まずは分解か・・・と思ったのですが,日中の作業時間が確保できなかった関係もあり,とりあえず予備のロジックボードと交換して 応急処置を施しました。

交換したロジックボードは,以前 SE/30(1号機)のロジックボード交換を実施した際に,取り外して予備にまわしていたもの。音声出力が不良ですが,基本的に動作品(C6コンデンサのみ交換済)です。早速,SE/30(2号機)に取り付けて再起動させたところ,問題なく起動に成功。とりあえず,漢字Talk 7.1環境になっていますが,前オーナー仕様のままなので,一旦消して入れなおした方が無難そうです。ちなみに,ディスプレイのちらつきは(当然)解消されておらず,音声出力不良も予想通り発生しています。せめてディスプレイの症状だけは解消したいですね・・・。

やはり,アナログボードの交換は必須なようです。
予備はあるので,暇をみて交換作業を実施しようかと思っています。
今週はちょっと無理そう。来週かな。(≧∇≦)

余談ですが,先日入手したジャンクの「MicroMac DiiMO 030/50Mhz」は,残念ながら動作しませんでした(泣)。これが動いてくれれば非常に助かったのですが・・・。やっぱ「TwinSpark Adapter」を活かすために「turbo040」を入手するしかないですね。


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80年代のゲーセンで脚光を浴びた「セガの体感ゲームシリーズ」でありながら妙に陰が薄く,ひたすらB級路線を疾走し続けたのが「エンデューロレーサー」であります。オフロードバイクをモチーフにしたゲームで,ハンドルを「手前に引く」と バイクがジャンプするアクションが特徴のゲームでしたが,馴れるまでは(馴れても)非常に難易度が高く,BGMの前奏部分しか聴いた事のない人も多いのではないでしょうか。たまに「手を滑らせたプレイヤーが落ちてくる」事でも有名なゲームです(笑)。

間違っても「セガを代表するゲーム」とは言えないゲームですが,
こと音楽性に関して言えば,セガ随一と言っても過言ではありません。

曲の好き嫌いは あくまでも「個人の主観」なので,無理に薦めはしませんが,この「エンデューロレーサー」の楽曲の完成度は,「アウトラン」や「アフターバーナー」と同等(かそれ以上)のレベルにまとまっていると思っています。ゲームが難しすぎて気付き難いですが,なんと 4分40秒の長編楽曲。中盤のソロに 1分30秒近く費やしているのが凄いです(笑)。ベースソロからシンセソロ,間奏をはさんで エレピソロと続くソロパートが この曲のキモです。「Magical Sound Shower 1996 arrange version」での HIRO×光吉 のパフォーマンスに匹敵する完成度だと言えます。(まあ・・・HIRO氏自身の作曲なんですから,完成度が高くて当然なのですが。)惜しむらくは「使用した音源が悪かった」ことでしょうか・・・。

加えて言うなら エンディングがフェードアウト処理ではなく,キチンと終わっているところも特筆すべき点。ライブで「サンダーブレード」をやるくらいなら,何故「エンデューロレーサー」をやってくれなかったのか。以前もちょっと書きましたが,アウトランなんかより よっぽど「フュージョン」していると思うんですがね・・・。この楽曲が「脚光を浴び」,いつしかスーパーなアレンジバージョンが登場する・・・ような事は ほとんど期待できないだけに,残念でならないのが正直なところです。

やっぱ,ゲームが良くなかったのが 敗因なんですよね。(≧∇≦)
アウトランがクソゲームだったら,楽曲もここまで注目されなかっただろうし。

間違っても「ファミコン版」の話だと思わないでね(笑)。

(2008/5/1修正)


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中古品ながら ファミコン生誕20周年記念の「ファミコンのビデオ」を入手。

ファミコンのドキュメンタリー映像やら ファミコンソフトベスト100やらと 様々な映像が詰め込まれている DVDですが,最大の見どころは なんと言っても「GAMEKING 高橋名人 vs 毛利名人 激突!大決戦」でしょう。当時27歳だった 高橋名人と 19歳だった 毛利名人が,スターソルジャーでの「1機オンリー5本勝負」で激突する,まるで「ゲームセンターあらし」のような展開が 非常に熱い映像であります。

映像のオープニングに「2人の修行風景?」が出て来るのですが,これがまた必要以上に「フィクション」で爆笑もの。外見どおりにシャープかつスマートなトレーニングをこなす 毛利名人に対し,どう考えても 無茶,無理,無駄っぽいトレーニングに挑む 高橋名人という対照的なコントラストが抜群です。そもそも「ケイレン連射」で「スイカが割れる」みたいな事をやるから,ボタンに「バネ仕込んでる」とか言われるんですよ(笑)。高橋名人!

・・・高橋名人が,ゲームセンターCX に出演した際「実際に バネ仕込んでみたけど
ボタン押せなくなるよ」ってコメントしてました・・・。

オープニングとは裏腹に,対戦自体は緊迫の展開。

非常に安定志向の高橋名人に対し,基本的なプレイでは高橋名人を凌駕しつつ,ビッグボーナスを落とすような大きなミスも犯す,毛利名人。一進一退の攻防の末 2対2 で迎えた最終ラウンド。最後の最後で「劇的な幕切れ」をするので,興味のあるヒトは是非観てみる事をお薦めします。実際,打ち合わせなしで この展開だったのだとすれば凄いと思いますが。まったく,いい大人が なにやってんだか(笑)。

でも,これみると,ハドソンスティック欲しくなりますよ。
あと,シュウォッチも欲しくなるかな。(≧∇≦)

毛利さんって まだファミ通にいるのかしら。


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某友人 が 某PSゲームにて ゲーセン経営を推奨していたので,自分も比較的近い事にトライ。「おいでよ どうぶつの森」にて,自宅内装を「ゲーセン」化する計画を 実践中であります。正直「経営」的な要素は微塵もなく あくまでも「配置」のみではありますが,オブジェクトの造形がそれなりにリアルなので,配置の仕方によってはそれなりに面白いものが作れそうです。

まず必要なのは 配置スペース(部屋)の確保。

ゲーム開始当初の家では狭すぎるので,若干拡張を狙います。拡張2段階目(8×8)を当面の目標としていますが,どうせなら 2階まで拡張(3段階目)したいところ。そうすれば「ゲーセン部屋」が作れますしね。・・・しかし,部屋の拡張には膨大なお金が必要となりますので,そう簡単には実現できそうにありません。3段階目までとなると,総額で 437,800ベルの支払いが必要なのです。こりゃあ,平屋で我慢かなあ(笑)。

次に必要となるのが 配置用オブジェクトの入手。

必要なオブジェクトは ゲーム内のショップにて購入するのが基本ですが,住人達からのプレゼントによる入手や,拾得物としての入手など,偶然性の伴う入手経路も存在します。一度入手してしまえば ショップからのカタログ注文が可能となるので,同じアイテムを 複数個用意する事は難しくないものの,「最初の1個目」を入手するのは はっきりいって「運」の要素が強いと言えます。もちろん,必要なオブジェクトを購入するための資金は,別途工面する必要があります。

現在は「アップライト筐体」と「丸イス」を入手済み。その他,周辺装飾用に「ダーツボード」や「ビリヤード台」など,ゲーム系のものを中心に収集しています。中には,キャラクタに対して「スケール」が滅茶苦茶なオブジェクトもあるので,そういったリアルさに欠けるものは対象外です。いまだに「テーブル筐体」が入手できていないので,これの獲得が当面の急務となりますね(運ですが)。

って・・・そこまで真剣に取り組む事でもないんですが・・・(笑)。
こういう「デザインもの」って結構好きなんです。(≧∇≦)

いい歳して スミマセン。


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ウチの SE/30(1号機)は,turbo040 を搭載する「SE/40」仕様であります。

本体入手当初より「SE/30でのインターネットブラウズ環境」の構築を目標にしていた関係で,メモリを 80MB(16MB×4+4MB×4)搭載していたり,ARTMIX.COM製の 強化電源を搭載していたりと 結構重装備なうえ,CF PowerMonster にて HDDをCFカード化するなど 特殊な装備も投入しており,最近では「実験機」のような存在と化しています。

この SE/30(1号機)は 度重なるトラブルに見舞われた 経緯 があり,特に 2004年11月~2005年2月にかけて発生したトラブルにおいては,不具合発生の原因が全く解らず,もう2度と「復活できない」と覚悟した程でした。その後,奇跡的にトラブルが解消し,現在に至っても 問題なく動作し続けているのは,本当にラッキーといった感じなのです。

(一時的に全く起動しなくなったものの,16MBのメモリモジュールを取り外し,4MB×4 の構成とする事で 問題が解決。その後,4MB×8 の構成まで戻したが,特に起動不良の翔嬢は現れていない。)

ところが,先日(6/4)某氏より頂いたコメントにて 新たな事実が発覚。
どうも,turbo040 と IIsi(fx) の ROM-SIMM は,相性が悪いらしいとの事なのです・・・。

SE/30という機械は,メモリを最大128MBまで搭載できるハードウェア仕様であるにもかかわらず,標準のROM-SIMMが 最大8MBまでしかメモリを認識しないという 妙な構造になっています。これを解消する手段は「MODE32」という コントロールパネルを導入するか,標準のROM-SIMMを IIsi(fx) のものと差し替えるか,の2択(たぶん)しかありません。自分の場合,その時点では MODE32 を入手できていなかったため,逆に入手の目処が立っていた「後者」の手段を選んだ訳です。

・・・IIfx の ROM-SIMMが 悪さをしていた公算が大きいですね。
いや~・・・知らないって怖いなぁ。(≧∇≦)

実際にトラブルが起きるかどうか検証した訳ではありませんが,こういった場合,経験者の意見は非常に貴重な「道しるべ」でもありますので,早速,SE/30(1号機)の IIfx ROM-SIMM を撤去。標準ROM-SIMM+MODE32 の構成に変更しました。まずは,この仕様でしばらく様子を見る事にします。


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余談ではありますが・・・

とりあえず PC-6001mkII/SRユーザーだった自分ですが,大量に持っていたはずのテープ版ソフトウェアは 全て「処分」してしまい,現在は「コピー」したカセットテープがいくつか残っている程度。本体については 辛うじて SRが現存しているものの,数年前に 実家の倉庫で確認して以来 行方不明となっており,現在も捜索中です。(母親曰く「周辺の不要品もろとも捨てたかも」。きゃーやめてー)

今回の PC-6001版「ハイドライド」をプレイするにあたり PC-6001mkII版の マニュアルが必要となりますが,さすがにパッケージやマニュアルは現存していません。仕方がないので,なんと・・・新たに「購入」してしまいました(笑)。またまた 某大手オークション の出番。当然「ジャンク品」で,しかも 読み込めるかどうかすら怪しい「テープ版」のソフト。でも(今回の場合は)マニュアルがついていれば OKなのです。

それにしても このパッケージ・・・。
懐かしいですねぇ~・・・(≧∇≦)

これが現在の アクションRPG達の「先祖」かと思うと,余計に感慨深いですよね。パッケージの「テープ版」という表記も泣かせます。手元に届いたパッケージは タバコのヤニ(?)だらけで状態はあまり良くありませんでしたが,肝心のカセットテープとマニュアルは それなりに綺麗だったので まずは良しです。購入した目的も達成できたので,あとは パッケージをクリーニングして ちゃんと保存しておこうと思います。

残しておいても どうしようもないかもしれませんけどね。
PC本体が残ってても データレコーダが ないですから。

・・・買うか(笑)。


(2006/6/18修正)


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T&Eソフトから発売された PC-6001mkII版「ハイドライド」をベースに,おなじみの「P6絡み」にて製作された PC-6001版というのが存在します。PC-6001独特の「4色グラフィック」にて表現された「ハイドライド」は,他機種のものと比較しても 全く遜色のない出来。実際には「PC-6001mkII専用」で発売された「ハイドライド」ですが,もしかしたら PC-6001版という可能性もあったのかもしれませんね。

基本的には PC6001VW等の エミュレータ上での操作を想定しているようです。
しかしながら,実機での動作確認もとれている様子。

ファイル構成をみてみると,テープイメージファイルの他に 拡張ロムカートリッジのイメージファイルが同梱されています。これを使わないでゲームを起動すると「ゲーム画面が真っ赤」になってしまう事から,グラフィックデータ(の一部?)をロム側に持っていると考えられます。やっぱ Mode2(RAM32KB)では,メモリが足りないみたいですね。当時,PC-6001版を商品化しなかった理由がちょっとだけ解ります。まして「ロムカートリッジ」が必要となるようでは,価格が非常に高価になってしまったと思いますし。

グラフィックレベルが低く 画面が見難いですが,ゲーム自体は非常に軽快。画面切り替えが「瞬間切替」ではなく「スクロール切替」である事に ちょっとだけビックリしました。自宅のエミュレーション環境では,何故か「正常にデータセーブが行えない」ため,まだ「対レディアーマー」あたりまでしかプレイしていませんが,クリアまで何日も要するようなゲームではないので,一度は最後までプレイしてみたいと思っています。(・・・セーブさえできればな・・・)

ちなみに,PC-6001版「ハイドライド」は,現在でも「P6絡み」にて配布が継続されています。ただし,入手するためには PC-6001mkII版「ハイドライド」のマニュアルが必要になりますので ご注意を。・・・っていうか,PC-6001mkII版を持ってるなら,そっちをやればいいような気もしますが。

それでもあえて・・・という方は是非お試しあれ。


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