MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



タブレット端末購入時のお約束。液晶保護シートと本体カバーのお話です。

3年以上「iPad mini」を使っているので,本体カバー関係を無駄に変更して違和感を感じるようになるのはちょっと嫌。ということで,本体カバーは定番の「エアージャケットセット for iPad mini 4」を選びました。iPod touch 2Gの頃(2010年)から愛用している製品で,本体背面用のポリカーボネート製カバーとしては個人的に「No.1」な製品。価格がちょっと高めですが,持ち運び用のケースにも装着状態で入れられるあたりが非常に使い勝手が良いです。iPad mini&iPod touchの本体カバーについては,今後もこの製品しか使わないと思います。・・・製品自体が無くなれば別ですけどね。



液晶保護シートについては,気分次第で色々な製品を試してきましたが,共通する条件としては「感触がサラサラ」であることと「指紋汚れが目立たない」ことの2点。これさえクリアしていれば,貼りづらかろうが,ブルーライトカットであろうが,流行の硬質ガラスであろうが,関係ない感じです。・・・しかし,今回は何故か選択を間違ってしまいました(泣)。購入したのは,LEPLUS製の「GLASS PREMIUM FILM」。何を思ったか「サラサラ感」のないものを選んでしまったのです。光沢がある割に指紋汚れが目立たないあたりは気に入っているのですが,いかんせんフリック操作で指が引っ掛かりまくります。残念ながら「貼ってから」気付きました(笑)。パッケージに書いてある「滑らかタッチ触感」という言葉をちゃんと見ていれば間違うことはなかったのですが・・・。



このままでは「デレステ」のスライドに対応できないので,
購入後僅か2日で買い替えを決意。3,000円強が一瞬でパーであります。
ガラスは高いのでもうやめよう。(´・ω・`)

ちなみに持ち運び用のケースについては
以前「ヴィレッジヴァンガード」で買った「ADOLE CLASSIC iPad mini CASE」で確定。
妙なポーチに入れるくらいならこっちの方が断然クールです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




購入予定だった「iPad mini 4」をようやくゲットしました。

世間は「9.7インチ版iPad Pro」やら「iPhone SE」やらが話題になっていますが,自分はあくまでも「iPad mini 4」。予算に余裕がある訳ではないので「iPad Pro」にはさすがに手が出ませんでした・・・。当初は中古品で間に合わせるつもりでしたが,近所の中古屋さんでは希望に見合うような商品が見つからなかったので,やむを得ず新品を購入。スペースグレーの64GB/Wi-Fiモデルであります。今まで使っていた「初代iPad mini」は 2012年12月の購入だったので,実に3年3ヶ月ぶりの買い替えになりますね。本体が故障することはずっとありませんでしたし,出張先等でニコ動やYouTubeを観るのが主な用途だったので,スペック的には「初代 mini」でも特に困ることがなく,その後発売となった「mini 2」と「mini 3」は完全にスルーでした。本来は「買い替える必要がない」と自分としても判っているのですが・・・。

何故か??

そりゃあ・・・「デレステ」が遅いからですよ。(`・ω・´) ※2回目

本当にそれだけの理由で買い替えました。ごめんなさい(笑)。「デレステ」をプレイする環境として「初代 mini」は明らかに力不足。A5チップの非力さだけが問題ではなく,搭載メモリ容量が1GBだった事も大きな原因のひとつであったと思います。3D表示は不思議なほど頑張ってくれているのですが,2~3曲プレイしただけで動きが重くなり出し,最後は突然アプリが落ちて終了・・・。といった感じ。その点「iPad mini 4」は,A8チップ搭載でメモリ容量も2GBにアップ。「デレステ」も飛躍的に動作の安定感が向上し,3D軽量設定+MASTER譜面(LV20~21程度)くらいであれば普通にプレイできるようになりました。さすがに3D標準設定になるとノートの動きがガクガクしたりズレたりするところが残念ですが,自分は高レベルのMASTER譜面はまともにプレイできないので,現状で十分かと。高レベルの譜面を真面目にプレイする時は,2D設定に落とすのが定石みたいですしね。

一応,過去のベンチマーク結果との比較を載せておきます。
初代iPad miniをさっさと初期化してしまったため,新しいベンチマークソフトで比較ができませんでした。
よって,使用ソフトは「GeekBench2」となっています。

【iPad mini 4】
 ・Geekbench Score : 2621
  Integer : 2191
  Floating Point : 2949
  Memory : 3256
  Stream : 1713

【iPad mini】
 ・Geekbench Score : 761
  Integer : 689
  Floating Point : 903
  Memory : 845
  Stream : 351

【iPod touch 6G】
 ※参考
 ・Geekbench Score : 2038
  Integer : 1656
  Floating Point : 2213
  Memory : 2771
  Stream : 1297


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




3月26日~27日に東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan2016」を観てきました。

例年通りの「飛び込み参加」モードだったので,直前でのチケット入手&ステージイベント観覧一切なし。今年はただ観に行っただけ,といった感じが特に強かったです。26日のみの日帰り参加だったので,余計にそう感じたところがありました。天候がいまいちつかみづらい状況だったので思い切って「春装備」で出掛けましたが,当日の都内は予想以上に気温が低かったです。9時前後の現地入りで入場まで1時間~1時間半近く待ちましたから,さすがにちょっと寒かったですね(笑)。会場内はだいぶ暖かかったので,結果的にはある装備で正解だったかと。

会場内は昨年同様の大混雑。入場直後は比較的スペースがある感じでしたが,お昼近くから一気に人が増えてきて,午後の人気ブースまわりはゲームショウ並の混雑状態。結局,整理券関係はなにも取ることができず,本当に見学だけになっちゃいました(泣)。「PlayStation VR」の体験イベントは是非参加してみたかったのですが・・・前日から宿泊して始発移動でもしない限りは無理っぽかった感じです。「A&G NEXT GENERATION Lady Go!!」のお渡し会チケット配布ってのもあったのですが,お渡し会自体が翌日(3月27日)開催予定となっていたので,そもそも参加不能。「高森奈津美」さんが来るようだったので,これも参加してみたかった・・・。とりあえず,Lady Go!!の「卒業アルバム」と「Lady Go!! fifth date」はお土産がわりにゲットしてきました。



今年は「立体モノ」の展示物が比較的多かったように思います。
個人的には「ジョジョ」と「ドロンジョ」と「ラムちゃん」が印象に残っています。



あとは・・・TO LOVEる ダークネス2の「モモ・ベリア・デビルーク」。
こいつは非常にエロい等身大フィギュアでした。横から見るともっとエロいんだ。これが。(≧∇≦)



その他では,台湾の人形演劇「布袋劇」とニトロプラスのコラボによる武侠ファンタジー人形劇「Thunderbolt Fantasy」が
非常に良さげ。デモムービーがかなりの迫力で,夏からのテレビシリーズは是非観てみたいところです。
会場には,劇中に登場する各キャラクタの「人形」がずらりと展示されていました。



行っただけの割には楽しめた「AnimeJapan2016」でありました。
さて。次は「ニコ超2016」ですな。(`・ω・´)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




これまた懐かしいナムコのアルバム「VIDEO GAME GRAFFITI」をゲット。

1986年3月にビクターから発売されたアルバムで,以降,1987年10月発売の「Vol.2」から1993年12月発売の「Vol.10」まで続いた長寿シリーズ「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」の1枚目になります。ナムコ関係のアルバムではとにかく欲しかった1枚。以前購入した「ナムコ・ベストヒット・パレード!」にも収録されていた,ラリーXやマッピー,ディグダグ,リブルラブルの個性的なボーカルアレンジナンバーが収録されている他,モトス,スカイキッド,バラデューク,スターラスター,源平討魔伝のBGMがアレンジバージョンで収録されています。発売当時はカセットテープ版を所持していましたが,残念ながら既に手元にはありません。購入機会は過去に何度もあったのですが,とにかく中古価格が高いアルバムで,なかなか手が出せませんでした。今回,地元の某ブックオフで遭遇してしまった(!)ので,思い切って購入した次第。

これ以上機会を逃し続けると手に入らなくなりそうだったので,良いタイミングだったかもしれません。
・・・当然,安くはありませんでしたが(泣)。

収録曲は以下のとおり。

01. MOTOS
02. SKY KID
03. BARADUKE
04. STAR LUSTER
05. 源平討魔伝
06. かっとびラリーX!
07. ちょっとマッピー男の子
08. 恋のディグダグ
09. 目蒲線の女 -リブルとラブルのお話-

6トラック以降は,1曲ごとにパックマンやマッピー,ニャームコたちの「寸劇」が入っています。今でいうところの「ドラマCD」みたいな感じです。アレンジバージョンに関しては,1曲目の「MOTOS」が大好き。中潟氏の原曲をそのままグレードアップしたようなカオスな仕上がりになっています。後半のキーボードソロは,あの難波弘之氏なのだとか。あとは,5曲目の「源平討魔伝」でしょうか。和風ロックといった感じで,ゲームのイメージにぴったりなアレンジになってます。余談ですが,4曲目の「STAR LUSTER」は,たしか・・・このアレンジをベースに某ベーマガ向けのPC-6001mkII用のMMLプログラムを作っていたのが古代祐三氏だったように記憶しています。

ブックレットの後半が,ラジアメの同人誌みたくなってるのがえらく楽しいです。
やっぱ昔のナムコは良いですな。(≧∇≦)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




非常に懐かしいナムコのアルバム「THE BEST OF VIDEO GAME MUSIC」をゲット。

「THE BEST OF VIDEO GAME MUSIC」は,1984年にアルファレコードから発売されたアナログ盤「ビデオ・ゲーム・ミュージック」と,1985年に同じくアルファレコードから発売されたアナログ盤「ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック」(A面のみ)をカップリングで収録したCDアルバム。前者のアナログ盤は「細野晴臣氏」がプロデュースしたことで有名な名盤です。収録されているのは80年代のナムコの名作ばかり。作曲者も慶野由利子氏,大野木宣幸氏,小沢純子氏ら大御所の名前がずらり。古くからのナムコファンには,マッピーやリブルラブル,ラリーXなどのBGMを,このアルバムの「編曲」で記憶している人が多くいると思います。もちろん自分もその一人。ナムコには今でも「アイマス」関係でお世話になっていますが,自分が一番好きだったナムコはこの頃のナムコです。聴いていると子供だった頃の記憶が色々とよみがえってきちゃいますね・・・。

収録されているのは以下の17作品。

01. XEVIOUS
02. BOSCONIAN
03. PAC-MAN
04. PHOZON
05. MAPPY
06. LIBBLE RABBLE
07. POLE POSITION
08. NEW RALLY-X
09. DIG DUG
10. GALAGA
11. FANFARE FROM POLE POSITION II
12. GROBDA
13. DIG DUG II
14. DRAGON BUSTER
15. METRO CROSS(PART II)
16. GAPLUS
17. THE TOWER OF DRUAGA

最初の「XEVIOUS」は,テクノっぽく編集されているので難しいですが,2曲目以降はすっかり口ずさめてしまいました(笑)。このアルバムでは,ゲーム中の「S.E.」を重ねて収録している楽曲がいくつかあります。これを「邪魔」と感じるかどうかは人それぞれかと思いますが,当時のナムコはS.E.まで含めてトータルに音のイメージを作っていたところがあるので,聴く側もS.E.を楽曲の一部として楽しむようにすると,80年代のナムコミュージックをより楽しめると思います。・・・当時はゲーム基板から直接録音する方法に四苦八苦したようなので,やむを得ずS.E.入りで収録した・・・という事情もあったのかもしれませんね。

ナムコの「サウンドカタログ」みたいな感じで,個人的には大好きなアルバム。
2001年にサイトロンから復刻したCDも現在は廃盤になってしまったようなので,中古以外での入手はちょっと難しそう。
この手のアルバムの中古品が地元で入手できるのは非常に稀なのでラッキーでした。

某ブックオフに出してくれた人に感謝します。m(._.)m


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「チョロQ HG2」は,2002年1月にTAKARA(現タカラトミー)から発売された PlayStation2向けレースゲーム。このシリーズは初代PlayStation時代にかなりプレイしましたが,PS2版のものは初プレイだったりします。そもそも「チョロQ」というのは,1980年(!)頃にTAKARAが発売した「プルバック式ゼンマイ」で走るミニカーのこと。実在する車両を,まるで「2頭身キャラ」のようにデフォルメした姿が特徴的で,当時かなりの人気を誇っていました。2014年で35周年を迎え,現在も販売が継続されている超長寿シリーズです。ゲームとしての「チョロQ」は,3Dポリゴン化されたチョロQを操作し,他のチョロQたちとレースを繰り広げる・・・というのが基本的な内容。PS2版の「チョロQ HG2」では,ゲーム内のチョロQが「擬人化」されていて,あちこちの「街」を旅して「チューニングパーツ」を集め,最終的に「ワールドグランプリ」で優勝することが目的となります。

今更「チョロQ HG2」をゲットしてきたのは,もちろん自分が一度もプレイしたことがない,ということもありますが,このゲームが比較的しっかりした「オープンワールド」なレースゲームになっている,という話をネット上で見かけたのが一番大きな理由です。自分としては PlayStation3の「FUEL」と Xbox360の「TEST DRIVE Unlimited」が,オープンワールドのレースゲームとして最初にプレイしたタイトルだと思っているのですが,これより古いタイトルで,しかも国産のゲームとなると・・・まったく思いつきません。そういった意味で「チョロQ HG2」に突発的な興味が湧いた次第(笑)。Wikiを見る限り,続編の「HG3」と「HG4」は,期待しているものとはちょっと違っていそうだったので,説明文に「広大なチョロQワールド」と書かれている「HG2」をターゲットにしました。

購入価格は中古でも比較的高め(2,000円台後半~3,000円台前半くらい)。
自宅近所のお店には置いていませんでしたが,某ブックオフに行ってみたら普通に売ってました。

「チョロQワールド」は予想以上に広く,ちゃんとシームレスに移動する事ができます。ゲーム中に参照できるマップがえらく簡易的なものなので,適当に走ると結構迷います。街周辺には結構大きな建物が複数建っていたりしますが,街と街の間のスペースは草原だったり砂漠だったりして,方向感覚が狂っちゃう感じです。街と街の間には「高速道路」が整備されているので,それを使えば迷わず移動できるんですけどね(笑)。時間経過のシステムもあって,ちゃんと夜になったりするのが素晴らしい。それぞれの街では,売っているチューニングパーツや開催されているレースが違っているので,ゲーム開始直後は,まず「旅にでる」事をお薦めします。「ステアリング」がえらく重いので,最初に1段階チューニングするのが良いです。ついでに「タイヤ」も1段階上げるとなお良し。あとは,高速道路を使わずワールド内を走り回って「街さがし」をしましょう。これをやってるだけでも結構楽しめちゃいます。

予想以上に広い・・・ですが,昨今のゲームと比較すれば全然狭いです。
とはいえ,ゲームが「CD媒体」である事を考えると,かなり頑張っていると言って良いのではないでしょうか。

リッジレーサーで「オープンワールド」をやって欲しかったなあ。
「7」で結構近い雰囲気のところまで行ってたので,本気で期待していたんですけどね。
非常に残念です。(´・ω・`)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




セガサターン版「デイトナUSA」をゲット。

先日「セガラリー」のジャンク品を買った際,ついでに購入しました。このタイトルには,正直あまり良い思い出がありません・・・。当時,アーケード版の「デイトナUSA」にえらくハマり込んでいて,指の皮が剥けるぐらいプレイしまくっていました。ステアリング舵角を最小限にして,アクセルとブレーキでスライドコントロールしていくのが非常に気持ちよくて,アーケード筐体が地元から消えた後も,近くに稼動している場所があれば,わざわざ出向いていってまでプレイしました。それほど傾倒していたゲームが,セガサターンに出る!・・・もの凄く期待したのですが,リリースされたのは,アーケード版からは随分とかけ離れたモノでした。操作性と走りがうまくかみ合わなくて,全然気持ちよくプレイできませんでした。慣れればちゃんと走れるんでしょうけど,自分の基準はアーケード版にあって,それをブレさせても仕方がないので。EXPERTコースを数週走って・・・すぐに放り出してしまいました。

基準が高すぎるのは当時から十分解っていますが,昨年,わざわざ高田馬場の「ミカド」まで,デイトナUSAをプレイしに行ったくらいですから,自分の基準はいまだにアーケード版からブレていません。移植版としては,2012年に発売されたPlayStation3版「デイトナUSA HD」が,とりあえず「満足」できた唯一のタイトル。それでもアーケード版と比較すれば「操作系を簡略化」した移植版に過ぎない訳ですからね・・・。さすがにセガサターンでデイトナUSAは・・・無理だったんじゃないでしょうか。

そんな事を考えながら,20年振りのプレイ。
ホイールスピンしまくり,バタフライシフトに翻弄され,それでもなんとかゴール。
PS3版でパッド操作慣れしたからなのか,意外にも普通に遊べた印象。

今だからそれなりって感じ。
当時だったら,やっぱり,この完成度じゃ許せないですよ。(´・ω・`)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




セガサターン版「セガラリーチャンピオンシップ」をゲット。

先日ネタにした「セガコン」をきっかけにソフト探しをしていましたが,地元ではなかなか程度の良い中古品がなく,唯一発見できたのが,自宅近くのゲームソフト屋さんにあったジャンク品・・・なんと50円(笑)。ディスクの信号面がホコリだらけで真っ白。完全に「ダメもと」でしたが,ディスククリーニング用のフォーム(泡)で磨いたら予想以上に綺麗。起動も問題なしだったのでラッキーでした。ケース&マニュアルも辛うじて無事。ちょっとお得でしたね。

発売当時は,仲間内でのタイムアタック合戦が繰り広げられ,ひたすら「デザートコース」ばかりを走り込んだ記憶があります。個人的にはそれほどヒットしたゲームではなく,アーケード版もほとんどプレイしていない状態・・・。セガサターン版についても例外ではなく,とりあえず買いはしましたが,前述のタイムアタック合戦後は一気にテンションが下がり,ゲーム自体の攻略をろくにしないまま手放してしまいました。今になって見てみると,強烈なほどに粗いグラフィックが3D機能を弱点としたセガサターンの限界を感じさせる一方,ゲームの方はかなり軽快に遊べる仕様になっていて,パッドでの操作性も良好。グラフィックが粗いだとか,30フレーム仕様だとか,色々とスケールダウンしている感のあるセガサターン版「セガラリー」ですが,かなりアーケード版に忠実な移植だということで支持する人も多いゲームかと思います。自分も決して嫌いな訳ではないのですが・・・なぜか馴染めませんでした。

久々のプレイでも予想以上に楽しめました。
実機プレイは20年振りくらいかもしれません(笑)。

ここ数日,セガサターンを常設状態にしているので,
当時ほとんど遊ばなかった「アーケードモード」をちゃんと遊んでみようかなと。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




久々の邦画観賞。「エヴェレスト 神々の山嶺」を観てきました。

原作のファンという訳でもなく漫画の方も一切読んだ事はなし。じゃあなぜいきなり「エヴェレスト 神々の山嶺」なのか。これはもう「役者」で観にいった感じですね。まあ・・・普段が「オタクのおっさん」なので(笑)最近映画館に行ったのはアイマスライブのLVくらいしかありません。邦画や日本の役者関係に詳しいはずもないのですが,2013年12月公開の映画「永遠の0」が地上波放送された際に観た「岡田准一」の悲壮感あふれる演技がかなりツボにハマり,以来ずっと注目している次第。今回の「エヴェレスト 神々の山嶺」でも,岡田准一の極まった演技が観れそうだったので,ストーリー云々はそっちのけで観に行った感じです。個人的には共演の「阿部寛」も好きな俳優の一人。悲壮感だったらこのヒトも負けてません。

撮影は実際にネパールで行われ,エヴェレストでのロケも敢行されただけあって,登山シーンの迫力はかなりのもの。明らかに「危険」な場所にロープを張り巡らせて安全を確保しつつ撮影を進め,ロープは後からCGで消した・・・との談話がパンフレットに書かれているのですが,ロープで安全が確保できるとは到底思えない環境で撮影をしているのだから本当に頭が下がる思いです。実際,ネパールでの撮影がクランクアップした4月上旬の直後,4月25日にネパール地震が発生し,エヴェレストでも大規模な雪崩が発生しています。もしも撮影日程があと1~2週間ずれていたら。撮影隊が被害に巻き込まれていた可能性もあった訳です。映像の中には,地震で破壊される前のカトマンドゥの町並みがしっかりと収められているので,これから観にいく方は,そのあたりもしっかりと観てきて欲しいと思います。

とにかく迫真の映像。こっちまで息が切れてくる緊迫感に溢れています。
ロッククライミングのシーンには,非常に上手いCG処理(だと思う)で,もの凄く高さを感じる箇所がいくつかあります。
高所恐怖症の人はちょっと注意した方がいいかもしれません。(`・ω・´)

脇役たちも個性派ぞろい。個人的には佐々木蔵之介演じる「長谷 渉」が大好き。ピエール瀧もいい味出してましたね。あとは・・・「岸 文太郎」役の風間俊介。ある意味,重要なキーポイントとも言える役柄を見事に演じています。ラストの深町(岡田准一)が一人でエヴェレストを登るシーンでは,期待通りの極まった演技を観ることができて大満足。やはり映画一本分じゃあ時間が足りなすぎる感じがしますね。

BDが出たら買いですな。映像特典が非常に楽しみ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「スター・ゲイト」は,1987年にHAL研究所から発売されたファミコン用横スクロールシューティングゲーム。1981年にアメリカのウィリアムズ社が開発した同名のアーケードゲームを,ファミコン向けに移植した作品です。別名「ディフェンダーII」で,同社が1980年に発売したアーケードゲーム「ディフェンダー」の続編として位置づけられています。「ディフェンダー」というゲームは,自機を上下に動かせる「2方向レバー」と進行方向(左右)切替えボタンの他,「ワープ,加速,ショット,スマートボム」を操作するボタンがあり,操作が非常に煩雑なゲームでした。子供の頃に地元のデパートのゲームコーナーで数回プレイした事がありますが・・・思うように操作できなかった記憶しかありません(笑)。

ファミコン版「スター・ゲイト」は,操作性がかなり簡略化されていて,プレイしてみると非常に単純で気軽に遊べる内容になっています。方向ボタンで自機を上下左右に操作し,Aボタンでショット,Bボタンでスマートボム(弾数制限有)を発射します。進行方向切替ボタンが廃止されていて,方向ボタンの左右で自由に進行方向が切替えられるようになっている他,加速ボタンも廃止,ワープボタンもなく,ステージに「ワープゲート」が配置されていて,そこに入るとステージの任意の場所へワープできるようになっています。

ゲーム内容は非常に単純。敵や敵弾に接触しないよう回避しながら,エリア内の敵を一掃すれば「WAVE」クリア。画面下の方に「人間」らしきオブジェクトがいて,たまにエイリアンにさらわれるので,救出すればボーナス得点ゲット。間違って「人間」の方を撃つと無残にも爆散してしまうので注意です。「人間」を失ってもゲームオーバーにはなりませんが,WAVEクリア時に獲得できるボーナス点が減少します。ちなみに,画面下の方の「地形」に触れてもミスにはなりません。もっと言えば,自機のショットで「さらわれる前の人間」を撃つことはできないので,誤って「人間」を一掃してしまった・・・なんて事は起きません。

古いゲームの割には左右のスクロールが滑らかでショットも連射できるので,プレイしてみると結構楽しいです。
渋めのファミコンソフトが好きなおっさん連中には絶対お薦めのソフトかと。

なぜか・・・クレジットが「ATARI」になってますね??
たしかに「ATARI 2600」向けにも発売されていたようですが・・・。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ