今回の遠征目的に「天野ゲーム博物館」の見学がありました。
その筋の人間にはかなり有名なスポットらしく,札幌や沖縄からも来訪者があるとの事。もともとオールドゲーム相手に育ってきた年代としては,少々のオールドゲームやレアゲームでは動揺する事はありませんでしたが,むしろ 80年代のゲーセンを徹底的に彷彿とさせる雰囲気(匂いといっても良い)に感銘を受けさせられた感じです。
通常の店内は,オールドゲームと最近の格闘ゲームが入り乱れた「ありがち」な空間。たしかに最近のゲーセンではプレイしにくくなったゲームもちらほらと見られましたが,やはり「中途半端に新しい印象」は実際に現場で見ても払拭できません・・・。ところが,店主に申請し許可されないと入れない空間(!)というのが別途に存在しており,セキュリティ用のIDカードで厳重に入室管理が施されたその空間こそが,まさに当博物館の真骨頂でありました。
タイトーの3画面シリーズや,ガントレットのアタリ純正筐体をはじめ,パックマン,ギャプラス,ゼビウス等のテーブル筐体やら,いまやレア品でもあるロストワールドのテーブル筐体などが置かれていました。また,スペースハリアーやハングオンの純正筐体もあったものの,残念ながら故障中でプレイすることはできませんでした。とはいえ,自分達の学生時代が確実にフラッシュバックする空間はあまりにも魅力的。ほとんどがプレイングクオリティで維持されているのも凄いですよね。
オール 100円ではありましたが,かなりハマらせて頂きました。
それだけの価値はあると思います。いやマジで。
IDカード発行の際のアンケートにて,ナムコの「ネビュラスレイ」をプレイしたいと書いたところ,なんと我々が滞在している間に基盤を持ち出して換装してくれるサービスも頂いてしまいました(喜)。お茶やらお菓子やらまでサービス頂いたうえに楽しい雑談まで付き合って頂き,お店の旦那さま,奥さまには本当に感謝しています。ありがとうございました。(≧∇≦)
真剣にゲーセンで遊びまくったのは久々だったです(笑)。
この企画は楽しかったなあ。
【関連リンク】
・天野ゲーム博物館 ・・・ 天野ゲーム博物館 のホームページ
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