人と自然

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水と緑によって癒される

世界遺産 五箇山

2010-05-15 | 歴史

 世界遺産 五箇山へ行ってきた。同じ世界遺産、白川郷から近いのに、今回がはじめての訪問。美濃地方は晴天なのに五箇山は富山県南栃市、小雨が降ったりやんだり、その上季節はずれの寒さであったが、自分が育った子供の頃の思い出につながるところが多く、存分に楽しめた。白川郷、荻町は何回も訪ねていますが、こちらははじめて、新しい発見というか、知識としては理解していたことと、実際に現地で時間をかけて見学できたことで、新しい認識を得たと思った。

相倉集落、田植えの準備も整った棚田の風景も美しい。

 富山の春はチュウリップ

 床下で火薬の元になる塩硝を作って加賀藩に納めた。納税の代わりであった。

 

  荘川を渡るための篭、昔は加賀藩が罪人を川を渡して流刑にした。断崖と強い流れの為に戻ってこれない。

 

岩瀬家の書院造りの部屋

岩瀬家で五箇山の歴史について詳しく説明をいただいた。

  国指定重要文化財 岩瀬家、約300年前、加賀藩の塩硝を取りまとめて納入する上煮役の藤井長右エ門が、天領飛騨白川郷へ、加賀100万石の威光を示したものだとも言われています。大黒柱をはじめ全体の半分は欅材が使われている。

ささら

 


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1 コメント

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五箇山 (気ままにオーマ)
2010-05-15 18:49:27
相倉集落の写真、とても雰囲気良く撮れています。
歴史を探訪されてよくご存じ。
私はどこへ行っても、何を聞いてもすぐ忘れてしまう。
よく夫には、「どこへ連れて行ってもはりあいのないものだ」と、言われたものでした。
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