昨日が節分。そして今日が暦の上での立春。
「春は名のみの風の寒さよ・・・・・・」
昔、こんな歌が流行ったことがあったな。と感慨に耽ってみた。
しかし、すぐ現実に戻ってしまう。
夢のような現実に耽ることができたのも、はるかな昔になってしまう。
いまの自分は、自分の立場(立ち位置)はこんなところか?。
まあ、現実は現実。夢とは違うのだ。致し方なしだ。
人間は所詮、大自然の中の一部でもあるし、地球規模の大自然を俯瞰してみれば、自分一人のことは自然の中で漂う塵のようなもの。それ以上でも、以下でもない。
人の一生を考えてみても同じこと。寿命が尽きるまでのこと。100歳を超えて生きる人はそう多くない。それどころか、100歳を超えたら体の機能そのものが、かなり落ち込んでしまう。それでいいんだ。100歳を超えた人達が、急激に増えたら、別の面でひずみが出て、社会が成り立たないであろう。
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